JP3030561B2 - 携帯電話機 - Google Patents

携帯電話機

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JP3030561B2 JP1218356A JP21835689A JP3030561B2 JP 3030561 B2 JP3030561 B2 JP 3030561B2 JP 1218356 A JP1218356 A JP 1218356A JP 21835689 A JP21835689 A JP 21835689A JP 3030561 B2 JP3030561 B2 JP 3030561B2
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Description

【発明の詳細な説明】 <本発明の産業上の利用分野> 本発明は無線式の携帯電話機に関する。
<従来技術と解決すべき課題> 携帯電話機を使用するために予め電話会社との間で契
約することが必要であり、緊急時や一時的に使用したい
場合に非常に不便である。
また、このような場合に携帯電話機の貸し出し業者を
利用することも考えられるが、貸し出し業者から携帯電
話機を借りる場合、借りる携帯電話機の保証金を支払う
とともに、その携帯電話機の現在の通話料金を業者から
電話会社に問い合わせてもらい、返すときの通話料金を
業者から電話会社に問い合わせてもらい、その差額に応
じた通話料金を業者に支払う必要があり、貸し出し業者
にとっても利用者にとっても不便さがあり、また、業者
に通話料金を不正に水増しされたする恐れもある。
一方、従来の携帯電話機では、自分がどのエリア内に
いるかを示すために携帯電話機固有の移動機識別番号
(IDコード)をそのエリアの基地局に送信し、位置登録
情報として着信に備えている。
ところが、現在の携帯電話システムでは各エリアの面
積がかなり広いため、比較的大きな送信電力(数W)が
必要なうえ、交換機側では携帯電話機がどのエリア内に
存在するかを常に監視し、位置登録するとともに予め登
録されている移動機識別番号(IDコード)に対して課金
登算処理を行なわなければならず、交換処理が非常に複
雑となりそのシステムが膨大なものとなっている。
これらの問題を軽減するために、携帯電話機を発信専
用にして交換機側での位置登録処理を省略し基地局を増
加してエリア面積を小さくすることで小さな出力で通話
が可能な新しい携帯電話システムが近年提案されてい
る。
しかしながら、この新しいシステムでも交換機側での
移動機識別番号(IDコード)に対応した課金登算処理の
煩雑さが解消されておらず、この料金処理による交換機
側の負担をより軽減したシステムを実現することが重要
な課題となっている。
本発明はこの課題を解決した携帯電話機を提供するこ
とを目的としている。
<課題を解決するための手段> 前記課題を解決するために本発明の携帯電話機は、 薄型に形成された携帯可能な筐体と、 前記筐体内に収容されたバッテリと、 常時はオフ状態で所定操作によってオン状態となるス
イッチと、 前記筐体内に設けられ、前記スイッチがオン状態のと
きのみ前記バッテリから電源供給を受けて、基地局と無
線信号による通信を行う無線送受信部と、 前記筐体の操作面に設けられ通話相手の電話番号を入
力するためのダイヤルスイッチと、 前記筐体の操作面に設けられた通話のための送受話器
と、 代金前払いによって購入された有価情報が記録された
プリペイドカードを、前記筐体の側面に設けられたカー
ド挿入口から筐体内に受け入れ該筐体の操作面に平行に
収容するためのカード収容部と、 前記カード収容部に挿入されたプリペイドカードから
有価情報を読み取る有価読取手段と、 前記有価情報読取手段によって読み取った有価情報が
所定値以上あるときに、前記ダイヤルスイッチによって
入力された電話番号を前記無線送受信部を介して基地局
に送信する発呼手段と、 前記基地局から前記電話番号の通話相手の応答を示す
信号を受けたとき、前記送受話器による通話信号を前記
無線送受信部を介して送受信可能とする通話制御手段
と、 前記ダイヤルスイッチの操作によって入力された通話
相手の電話番号エリアと前記無線送受信部が通信する基
地局のエリアに基づいて通話料金を算出するための課金
信号を出力する課金信号発生手段と、 前記課金信号発生手段から課金信号が出力される毎
に、前記プリペイドカードに記録されている有価情報を
減じる処理を行うカード処理手段とを備えている。
<作用> このように構成したため、本発明の携帯電話機では、
携帯電話機を所持していなくてもプリペイドカードをも
っていれば、他の者の携帯電話機本体を利用して通話使
用することができ、機器の利便性が非常に高くなり、携
帯電話システムの回線側での位置登録のための処理およ
び料金徴収のための処理が不要となり、回線側のシステ
ムの負担を著しく軽減することができる。
<本発明の実施例>(第1〜2図) 以下、図面に基づいて本発明の一実施例を説明する。
第1図は、一実施例の発信専用の携帯電話機を示すブ
ロック図、第2図は一実施例の外観を示す斜視図であ
る。
この携帯電話機10は、第2図に示すように、薄型に形
成され、折畳み可能に連結された上部筐体11と下部筐体
12とから構成されている。
上部筐体11の前面部11aには表示器13および突出形成
されたフックスイッチ14が設けられ、下部筐体12の前面
部12aにはフラット式のダイヤルスイッチ15、15、…
…、15が形成されている。
また上部筐体11および下部筐体12には送受話装置を形
成するための通話用のスピーカおよびマイク(ともに図
示せず)がそれぞれ内蔵されており、上部筐体11の前面
部11aを耳にあて、下部筐体12の前面部12aを口に近づけ
るようにして通話を行なう。
なお、上部筐体11の上面部11bには伸縮自在のアンテ
ナ16が設けられている。また、この携帯電話機10は、非
使用時には上部筐体11と下部筐体12とをそれぞれの前面
部11a、12aが重なるように折畳んでフックスイッチ14を
オンフック状態に維持するための係止機構を備えてい
る。
即ち、第3図に示すように、上部筐体11の上面部11b
から前面へ僅かに突出するように取付けられた係止片17
の先端部17aが、下部筐体12の下面部12bに設けられた係
止溝18に係止することで係止状態が維持されるとともに
フックスイツチ14は下部筐体12の前面部12aに押されて
オンフック状態となる。
係止片17の後端部17bは上部筐体11の内部側からバネ1
9によって反時計回り(第3図において)に付勢されて
いるため、この後端部17bが上方から押されない限りこ
の係止状態が維持される。
上部筐体11の上面後部にはテレフォンカード(以下単
にカードと記す)を受け入れるカード挿入口20が設けら
れており、このカード挿入口20から挿入されたカード
は、内部に設けられたカード処理部40によって度数情報
が読取られ、使用度数分減算された度数情報が書込まれ
て排出される。
第1図はこの携帯電話機10の回路構成を示している。
第1図において30は、アンテナ16で受けた基地局から
の信号を受信し、基地局に対して無線信号を送信する無
線送受信部である。
31は、送受信でアンテナ16を共用するための共用器、
32はダイヤル信号や通話信号を無線信号に変換してアン
テナ16に出力する送信回路、33は基地局からの無線信号
(制御信号や通話信号等を含む)を復調する受信回路で
ある。
34は、受信回路33で受信された制御信号により、この
携帯電話機10の送受信周波数を自動制御する周波数制御
回路である。
35はダイヤルスイッチ15、15、……、15に対応するダ
イヤル信号を送信回路32へ出力するダイヤル信号発生装
置、36は通話のための送受話器(前述のスピーカ、マイ
クからなる)である。
37はバッテリ38から無線送受信部30およびダイヤル信
号発生装置35に対する電源の供給を停止するためのスイ
ッチ、39は、バッテリ38とスイッチ37との間のフックス
イッチ14のオンオフを検知するオフフック検知手段であ
る。
カード処理部40は、カードの挿入を検知する挿入セン
サ41、カードの搬入、搬出を行なうカード搬送機構42、
残り度数に応じたカードの所定位置にパンチ穴をあける
パンチ機溝43、読取りヘッド44および書込みヘッド45を
備えており、制御手段46に入力される受信回路33からの
受信信号やオンフック検出信号等に基づいて、カードの
搬送制御および度数情報の読取り、書込み制御が行なわ
れる。
なお、50は、相手側の電話番号と残り度数を表示器13
に表示させる表示手段である。
次にこの携帯電話機の動作について、制御手段46の処
理手順を示した第4図のフローチャートによって説明す
る。
予め折畳んだ状態の携帯電話機10を、係止片17の後端
部17bを押すことにより開くと、フックスイッチ14がオ
ン状態となる。
このオフフックが検知され、カードがカード挿入口20
に受入れられると挿入センサ41によりこのカード挿入が
検知され、カードが引込まれる(ステップ1〜3)。
カードに記録されていた度数情報は読取りヘッド44で
読み取られ、その度数Aが“1"以上のときはスイッチ37
がオンし、発信準備状態となる(ステップ4〜6)。
利用者がダイヤルスイッチ15、15、……、15を通話相
手のダイヤル番号に従って操作すると、このダイヤル信
号は送信回路32によって無線信号に変換され、アンテナ
18から送出される(この際相手側の電話番号が表示器13
に表示される)。
この電波を受信したこのエリアの基地局は、受信した
ダイヤル番号情報を交換機側へ送出して通話相手側の呼
び出しを行なう。
通話相手が応答して通話が開始されると、度数Aが
“1"だけ減算される(ステップ7、8)。
ここで減算された度数Aが“0"でない場合は、通話の
完了と課金信号の有無が判定され、通話継続中に課金信
号が入力されるとステップ8に戻る(ステップ9〜1
1)。
この通話中に残り度数Aが“0"になるとアラーム信号
が出力され、次の課金信号が入力されるとスイッチ37が
オフされ、回線が切断される(ステップ12〜15)。
また、通話完了する(相手側あるいは自分がオンフッ
ク状態となる)とスイッチ37がオフされる。
スイッチ37がオフになると、残り度数Aがカードに書
込まれ、この書込まれた度数が読取られる(ステップ1
6、17)。
ここで書込んだ度数Aと読取った度数Bとの一致が判
定され、書込みが正常に行なわれた場合はパンチ処理が
なされカードは搬出される(ステップ18〜20)。
もし、書込みが異常であった場合はステップ16に戻
り、再度書込み処理がなされる。
したがって、この携帯電話機10を用いた場合、交換局
側では位置情報の登録やIDコードによる料金処理を行な
う必要がなく、公衆電話機の回線と同様の処理を行なう
だけでよいことになる。
また、前記実施例では、交換機側からの課金信号によ
って利用度数を検出するようにしていたが相手側と自分
のエリアに応じて課金信号を発生する手段を内部に設け
ておけば、交換局側から課金信号を送信しない回線シス
テムにも対応することができる。
また、前記実施例では、周知のテレフォンカードで利
用できる携帯電話機について説明したが、有価情報を記
憶しているカードであればICカード等であってもよい。
<本発明の効果> 以上のように、本発明の携帯電話機は、常時はオフ状
態で所定操作を行ったときにオン状態となるスイッチを
介して少なくとも無線送受信部に電源を供給する発信専
用の携帯電話機であるので、消費電力が少なくて済み、
小型のバッテリで長時間の使用ができる。また、携帯電
話機を所持していなくてもプリペイドカードをもってい
れば、他の者の携帯電話機本体を利用して通話使用する
ことができ、機器の利便性が非常に高くなる。また、有
価情報が記憶されているプリペイドカードによって通話
ができるように構成されているため、交換局側での位置
登録処理と料金徴収のための処理がともに不要となり、
交換局側の負担を著しく軽減することができる。
また、ICカードを用いた携帯電話機では、カード搬送
用の機構部が不要となり、バッテリの容量もさらに少な
くて済み、筐体をさらに薄く小型に形成することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
一実施例の外観を示す斜視図、第3図は一実施例の係止
機構部分を示す側断面図である。第4図は一実施例の要
部の処理手順を示すフローチャートである。 10……携帯電話機、14……フックスイッチ、15……ダイ
ヤルスイッチ、16……アンテナ、30……無線送受信部、
35……ダイヤル信号発生装置、38……送受話器、40……
カード処理部。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】薄型に形成された携帯可能な筐体と 前記筐体内に収容されたバッテリと、 常時はオフ状態で所定操作によってオン状態となるスイ
    ッチと、 前記筐体内に設けられ、前記スイッチがオン状態のとき
    のみ前記バッテリから電源供給を受けて、基地局と無線
    信号による通信を行う無線送受信部と、 前記筐体の操作面に設けられ通話相手の電話番号を入力
    するためのダイヤルスイッチと、 前記筐体の操作面に設けられた通話のための送受話器
    と、 代金前払いによって購入された有価情報が記録されたリ
    ペイドカードを、前記筐体の側面に設けられたカード挿
    入口から筐体内に受け入れ該筐体の操作面に平行に収容
    するためのカード収容部と、 前記カード収容部に挿入されたプリペイドカードから有
    価情報を読み取る有価読取手段と、 前記有価情報読取手段によって読み取った有価情報が所
    定値以上あるときに、前記ダイヤルスイッチによって入
    力された電話番号を前記無線送受信部を介して基地局に
    送信する発呼手段と、 前記基地局から前記電話番号の通話相手の応答を示す信
    号を受けたとき、前記送受話器による通話信号を前記無
    線送受信部を介して送受信可能とする通話制御手段と、 前記ダイヤルスイッチの操作によって入力された通話相
    手の電話番号エリアと前記無線送受信部が通信する基地
    局のエリアに基づいて通話料金を算出するための課金信
    号を出力する課金信号発生手段と、 前記課金信号発生手段から課金信号が出力される毎に、
    前記プリペイドカードに記録されている有価情報を減じ
    る処理を行うカード処理手段とを備えた発信専用の携帯
    電話機。
  2. 【請求項2】前記プリペイドカードがICカードであるこ
    とを特徴とする第1項記載の携帯電話機。
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