JP3030487U - 栓抜き - Google Patents

栓抜き

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JP3030487U
JP3030487U JP1996004471U JP447196U JP3030487U JP 3030487 U JP3030487 U JP 3030487U JP 1996004471 U JP1996004471 U JP 1996004471U JP 447196 U JP447196 U JP 447196U JP 3030487 U JP3030487 U JP 3030487U
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JP1996004471U
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哲也 岩崎
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株式会社エフティービー
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 栓抜き操作に伴って確実に音声を再生させる
ことができながら構造的に堅牢であり、しかも、栓抜き
操作時以外でも音声を再生させ易い栓抜きを提供する。 【解決手段】 栓に係止する栓係止部3、握り部6、音
声を記憶する音声記憶部、この音声記憶部に記憶された
音声を再生する制御部及びスピーカーを備えている。制
御部を操作する押圧スイッチS1は、握り部6の上部の
うち栓抜き操作時における親指接当位置に配置する。ス
ピーカーはその開口部を下方に向けて握り部6の下部に
設けてあり、栓係止部3の幅方向X及び高さ方向Zに直
交する厚み方向Yに対し、握り部6の厚みを上方に向か
うに従って減少させてある。音声記憶部に対しては、マ
イク孔7c裏側のマイクロフォンを介して音声を録音で
き、押圧スイッチS1の操作に伴う音声記憶又は再生の
いずれか一方を切換により選択可能とするスライドスイ
ッチS2をさらに設ける。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、音声を再生等する栓抜きに関するものである。さらに詳しくは、栓 に係止する栓係止部と、握り部と、音声を記憶する音声記憶部と、この音声記憶 部に記憶された音声を再生する制御部と、この制御部により再生される音声を発 生するスピーカーと、前記制御部を操作するスイッチとを有する栓抜きに関する 。
【0002】
【従来の技術】
従来、上述の如き栓抜きとしては、例えば、実開平5−24599号(以下、 「第一公報」)、特開平1−308795号(以下、「第二公報」)、実開平2 −144597号(以下、「第三公報」)及び実開平3−11698号(以下、 「第四公報」)に記載の考案・発明が知られている。
【0003】 第一、第二公報記載の考案・発明にあっては、栓係止部を有する栓係止体を握 り部に対して傾くように支持し、栓係止体の根本部に設けた圧力センサを介して 栓抜き操作を栓係止体の傾きにより検出して音声を発生させている。また、第三 公報にあっては、圧力センサの代わりにスイッチを設けて、同じく栓係止体の傾 きにより栓抜き操作を検出している。さらに第四公報記載の考案にあっては、栓 係止枠体を電気的に二分割して接点とし、栓抜き時におけるこれらの接点と栓と の接当により接点同士を電気的に連通させて、栓抜き操作を検出し、音声を発生 させている。
【0004】 しかし、第一〜第三公報記載の考案・発明にあっては、栓係止体と握り部との 間に栓抜き時に大きな力が作用するにも拘わらず、これら両者が相対的に動くの で、繰り返し使用によりこれら両者の結合部が劣化ないし破損し易いという問題 がある。また、第四公報記載の考案にあっては、栓の汚れや錆等により、栓と栓 係止枠体との電気的接当が不十分となって動作が不確実となる問題がある。さら に、第一〜第四公報のいずれの考案・発明においても、栓抜き時以外には容易に 音声を再生させ難い問題がある。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
かかる問題に鑑みて、本考案は、栓抜き操作に伴って確実に音声を再生させる ことができながら構造的に堅牢であり、しかも、栓抜き操作時以外でも音声を再 生させ易い栓抜きを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本考案にかかる栓抜きの特徴構成は、栓に係止する 栓係止部と、握り部と、音声を記憶する音声記憶部と、この音声記憶部に記憶さ れた音声を再生する制御部と、この制御部により再生される音声を発生するスピ ーカーと、前記制御部を操作するスイッチとを有する構成であって、前記スイッ チが、前記握り部の上部のうち栓抜き操作時における親指接当位置に設けた押圧 スイッチであることにある。すなわち、スイッチを栓係止部と独立させることで 、栓係止部と握り部とを固定的に連結させることができ、栓抜き操作によるこれ ら連結部の劣化を大幅に抑制できる。しかも、スイッチを栓抜き時に力を一瞬込 める親指接当位置に押圧スイッチとして設けてあるので、栓抜き操作とボタンの 押圧操作との連動が確実である。
【0007】 また、前記音声記憶部及び前記制御部等に電流を供給する電池を設け、前記栓 係止部を前記握り部に支持する支持部をこの栓係止部と一体形成すると共にこの 支持部を前記握り部内で二股に形成し、これら二股の間に前記電池の少なくとも 一部を配置してもよい。勿論、電池の代わりとして、前記二股の間に前記音声記 憶部又は前記制御部等を含む電子回路の少なくとも一部を配置してもよい。支持 部を握り部内で二股に形成することで、握り部の上部に栓抜き時における力が集 中することを防止でき、栓係止部と握り部との接合部の耐久強度を向上させ得る 。加えて、これら二股の間に電池や電子回路の少なくとも一部を介在させること で、握り部の厚みを減じてコンパクトに形成する可能となる。
【0008】 さらに、支持部に二股を設ける場合においては、前記スピーカーの開口部を下 方に向けてこのスピーカーを前記握り部の下部に設けると共に、前記栓係止部の 幅方向に前記二股を振り分けて配置し、この幅方向及び前記係止部の高さ方向に 直交する前記栓係止部の厚み方向に対し前記握り部の厚みを上方に向かうに従っ て減少させることが望ましい。スピーカー近傍の構造を利用して栓抜きを安定的 に立てて載置できながら、上方に向かうに従って握り部の厚みが減じられること で握り易くなるからである。
【0009】 さらに、前記音声記憶部に音声を記憶させるためのマイクロフォンと、前記押 圧スイッチの操作に伴う音声記憶又は再生のいずれか一方を切換により選択可能 とするスライドスイッチとを設け、前記スピーカーの開口部を下方に向けてこの スピーカーを前記握り部の下部に配置すると共に、前記マイクロフォンを前記握 り部の下部に配置する。スピーカーとマイクロフォンとを握り部の下部に配置す る場合としては、これら両者を別体で形成し、互いに近接させて設ける場合と、 両者を同一の部品で構成する場合とがある。いずれの場合も、スライドスイッチ の切換操作により両者の機能を選択的に用いることができる。そして、スライド スイッチは操作部を滑らせて切換操作を行うものであり、加えて押圧スイッチの 下側に配置されたものであるから、押圧スイッチの近傍にあるにも拘わらず、栓 抜き操作時におけるスライドスイッチの誤操作を防止できる。
【0010】
【考案の実施の形態】
次に本考案の実施形態についてさらに詳細に説明する。 図1〜図4に示すように、本考案にかかる栓抜き1の主要部は、栓係止部材2 及び握り部6よりなる。栓係止部材2の上部に位置する栓係止部3は、略円盤状 を呈し、その円盤の中央下部にビール瓶などの栓に係止するための係止歯3aを 備えている。握り部6の底には、後述するスピーカーと円盤状の底部材10が設 けられており、この底部材10を利用して握り部6を卓上等に安定的に立てるこ とが可能である。握り部6は、手で握り易くなるように、栓係止部3の幅方向X 及び高さ方向Zに直交する栓係止部の厚み方向Yに対し、上方に向かうに従って 厚みを減少させてある。また、この厚みの減じられた握り部6の面の一方側の上 部に押圧スイッチS1とスライドスイッチS2とを順次設けてある。
【0011】 栓係止部材2は、アルミニウムや鋼材の硬質部材により構成されており、栓係 止部3の下部に二股4a,4aを有する支持部4を一体形成してある。これに対 し、握り部6を構成する各部材は、合成樹脂等の安価に製作可能な材料により形 成してある。
【0012】 握り部6は、その表裏に対し分割形成された第一,第二分割体7,8を互いに 嵌合させると共に先の底部材を嵌合させてなる。これら第一,第二分割体7,8 は、図4(b)に示すように、その縁部で互いに係合させることにより結合して ある。また、第一,第二分割体7,8の左右両側の内面からは、それぞれ固定リ ブ6b,6bが突出し、ゴム片等の弾性部材13を介して先の幅方向Xに振り分 けられた二股4a,4aをこれら固定リブ6b,6bの間に挟み込んで固定する 。そして、第一,第二分割体7,8の上部内面からそれぞれ突出する突出部6a ,6aを先の支持部4における上部に接当させ、支持部4における貫通孔4bに 固定ビス12aを貫通させると共に固定ナット12bを螺合させて、これら第一 ,第二分割体7,8と栓係止部材2とを一体的に固定している。すなわち、固定 ビス12a,固定ナット12bによる締め付けと共に握り部6の内部で下側に延 長する二股4a,4aを挟み付けることで、栓抜き時における負担が握り部6の 上部に集中することを防止している。
【0013】 握り部6の内部には第二分割体8側に設けた開閉可能な電池挿入蓋8aを介し て電池を収納してある。ここに用いられる電池30は、略円筒形のいわゆる単4 電池を4本使用しており、これら各電池30は、握り部6の内面から突出する複 数の電池ホルダー6cにより表裏側から保持され、また、電池30の一部は先の 二股4a,4aの間に介在する。第一分割体7の内面上部から中間部にかけて、 後述する音声モジュール20を構成するICチップ等を備えた電子回路たる回路 基板14を取り付けてある。また、第一分割体7の表側上部に設けた先の押圧ス イッチS1が、この回路基板14上の導電パターンと接当可能に配置されている 。
【0014】 押圧スイッチS1は、操作部を押して操作する押しボタン式のスイッチとして 構成され、特に栓係止部3の係止歯3aをビール瓶の栓などに係止して栓抜き操 作を行う場合にちょうど親指が接当する位置に対応して配置してある。この押圧 スイッチS1の主要部には、親指による押圧操作による破損を防止すべく、シリ コンゴムや軟質樹脂等の素材を用いている。また、スライドスイッチS2は、操 作性を向上させつつ栓抜き操作時における誤操作を防止すべく、押圧スイッチS 1の近傍のうちその下側に配置すると共に、その操作部を上下にスライドさせて 録音状態と再生状態を切り替えるように構成してある。なお、これら押圧スイッ チS1及びスライドスイッチS2の周りには飾り板7aを設けてある。
【0015】 握り部6の底面には、その振動板を底側に向けてスピーカー9が嵌合されてい る。また、先の底部材10は、スピーカー9からの音を透過させるためのスリッ トを多数備えると共に、卓上等の平面上にこの栓抜き1を立てることができるよ うに、周部にフランジを備えている。一方、第一分割体7の下部内面におけるス ピーカー9の上部に突出させたマイク台座7bには円筒形のマイクロフォン11 を嵌合させてあり、握り部6の表面側に貫通させたマイク孔7cを介してマイク ロフォン11による録音が可能となっている。
【0016】 図5は、握り部6内に収納された音声モジュール20を示す論理ブロック図で ある。この音声モジュール20は、音声記憶部21,制御部22,録音アンプ2 3及び再生アンプ24をICチップ等により実現する回路基板14と、スピーカ ー9及び底部材10と、押圧スイッチS1及びスライドスイッチS2とにより構 成されている。これら音声モジュール20の各構成要素は、先の電池30により 駆動する。押圧スイッチS1及びスライドスイッチS2は制御部22を操作する ことで、音声記憶部21に音声を記憶させ、また、音声記憶部21に記憶された 音声を再生する。音声記憶時(録音時)には、マイクロフォン11から吹き込ま れた音声が録音アンプ23及び制御部22を介して音声記憶部21に記憶される 。また、再生にあっては押圧スイッチ21に録音された音声が、制御部22及び 再生アンプ24を介して再生増幅され、底部のスピーカー9より発声する。
【0017】 次に、栓抜き1を用いた音声の録音及び再生の手順について説明する。 録音ないし音声記憶に際しては、スライドスイッチS2を上側に切り換え、押 圧スイッチS1を親指で押し続ける。1秒程度で録音開始の旨がスピーカー9に よりアラーム音として発信され、その後はスピーカーの動作が停止し、マイクロ フォン11,録音アンプ23,制御部22を介して音声記憶部21に音声が記憶 される。音声記憶部21への記憶は、メモリが限界に達したところで停止するが 、押圧スイッチS1の押圧を解除することによっても停止する。そして、通常時 においては、スライドスイッチS2を下側に切り換えておき、音声を再生する場 合に押圧スイッチS1を押圧操作する。押圧スイッチS1を1度押すだけで制御 部22を介しての音声記憶部21の再生は、そのメモリ内容を全て発声するまで 連続する。上述の構成からも明らかなように押圧スイッチS1の押圧操作は、栓 係止部3による栓抜き操作と同時に行うことができ、栓抜きのタイミングに合わ せて様々な音声を発声させることが可能である。また、栓抜き時に音声を発声さ せるのみならず、卓上に載置して伝言を録音し再生するためのいわゆるボイスメ ールとして使用することももちろん可能である。
【0018】 次に、本考案の他の実施形態の可能性について列挙する。 上記実施形態ではマイクロフォン11を設けて音声記憶部21に音声を記憶可 能に構成したが、マイクロフォン11,スライドスイッチS2及び録音アンプ2 3を省略し、あらかじめ音声記憶部21に記憶された音声のみを再生するように しても構わない。音声記憶部21に記憶される音声とは、人間の声のみならず栓 抜き時の軽快な効果音なども含むものとする。
【0019】 上記実施形態ではスピーカー9及びマイクロフォン11を別体で構成したが、 これらを同一の振動体により構成することももちろん可能である。
【0020】 栓係止部材2における二股4a,4aの間に電池30を配置したが、音声記憶 部21,制御部22等を有する回路基板14等をこれら二股4a,4aの間に配 置してもよい。
【0021】 押圧スイッチS1は、押しボタンとして構成するのみならず、圧力センサ等を 用いて構成しても構わない。また、スライドスイッチS2は誤操作し易いシーソ ースイッチや親指で操作し難いトグルスイッチと異なる。但し、本考案における スライドスイッチにとっては、操作部を滑らせて切換操作を行えることが重要で あり、その限りにおいて、横滑りする操作部にトグルスイッチ等の操作部を連結 して結果的にスライドスイッチを構成しても構わない。
【0022】
【考案の効果】
このように、上記本考案にかかる栓抜きによれば、従来では注目されることの なかった栓抜き操作時における親指の位置を巧みに利用することで栓抜き操作に 伴って確実に音声を再生させ得るようにし、これに伴って、栓抜き部と握り部と の積極的な相対移動をなくすことで栓抜きを構造的に堅牢に構成することが可能 となった。しかも、栓抜き操作時における親指接当位置は栓抜き操作時以外にお いても親指で操作し易く、上記従来技術とは異なり、栓抜き操作時以外でも音声 を容易に再生させることが可能となった。
【0023】 また、上述の如く、栓係止部の支持部に設けた二股間に電池等を介在させるこ とで、栓抜きの強度を向上させつつ握り部をコンパクトに構成することが可能と なった。特に、上述の如くスピーカーを下部に配置すると共に握り部の厚みを上 方に向かうに従って減少させることで、握り部の握り易さを向上させつつも栓抜 きを立てて安定的に載置できるようになった。
【0024】 さらに、上述の如く押圧スイッチとスライドスイッチとを合理的な配置により 組み合わせて用いることで、これら両スイッチ間の誤操作の恐れを低減させつつ 、録音・再生操作の操作性を向上させることが可能となった。
【0025】 なお、実用新案登録請求の範囲の項に記した符号は、あくまでも図面との対照 を便利にするためのものにすぎず、該記入により本考案は添付図面の構成に限定 されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案にかかる栓抜きの斜視図である。
【図2】(a)は正面図、(b)は背面図である。
【図3】図2(a)のA−A線断面図である。
【図4】(a)は栓係止部材の正面図、(b)は図3に
おけるB−B線断面図である。
【図5】音声モジュールの論理ブロック図である。
【符号の説明】
1 栓抜き 2 栓係止部材 3 栓係止部 3a 係止歯 4 支持部 4a 二股、 4b 貫通孔 6 握り部 6a 突出部 6b 固定リブ 6c 電池ホルダー 7 第一分割体 7a 飾り板 7b マイク台座 7c マイク孔 8 第二分割体 8a 電池挿入蓋 9 スピーカー 10 底部材 11 マイクロフォン 12a 固定ビス、12b 固定ナット 13 弾性部材 14 回路基板 20 音声モジュール 21 音声記憶部 22 制御部 23 録音アンプ 24 再生アンプ S1 押圧スイッチ S2 スライドスイッチ 30 電池

Claims (6)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 栓に係止する栓係止部(3)と、握り部
    (6)と、音声を記憶する音声記憶部(21)と、この
    音声記憶部(21)に記憶された音声を再生する制御部
    (22)と、この制御部(22)により再生される音声
    を発生するスピーカー(9)と、前記制御部(22)を
    操作するスイッチ(S1)とを有する栓抜きであって、
    前記スイッチが、前記握り部(6)の上部のうち栓抜き
    操作時における親指接当位置に設けた押圧スイッチ(S
    1)である栓抜き。
  2. 【請求項2】 前記音声記憶部(21)及び前記制御部
    (22)等に電流を供給する電池(30)を設け、前記
    栓係止部(3)を前記握り部(6)に支持する支持部
    (4)をこの栓係止部(3)と一体形成すると共にこの
    支持部(4)を前記握り部(6)内で二股(4a,4
    a)に形成し、これら二股(4a,4a)の間に前記電
    池(30)の少なくとも一部を配置してある請求項1記
    載の栓抜き。
  3. 【請求項3】 前記スピーカー(9)の開口部を下方に
    向けてこのスピーカー(9)を前記握り部(6)の下部
    に設けると共に、前記栓係止部(3)の幅方向(X)に
    前記二股(4a,4a)を振り分けて配置し、この幅方
    向(X)及び前記係止部(3)の高さ方向(Z)に直交
    する前記栓係止部の厚み方向(Y)に対し前記握り部
    (6)の厚みを上方に向かうに従って減少させてある請
    求項2に記載の栓抜き。
  4. 【請求項4】 前記音声記憶部(21)に音声を記憶さ
    せるためのマイクロフォン(11)と、前記押圧スイッ
    チ(S1)の操作に伴う音声記憶又は再生のいずれか一
    方を切換により選択可能とするスライドスイッチ(S
    2)とを設け、前記スピーカー(9)の開口部を下方に
    向けてこのスピーカー(9)を前記握り部(6)の下部
    に配置すると共に、前記マイクロフォン(11)を前記
    握り部(6)の下部に配置してある請求項1記載の栓抜
    き。
  5. 【請求項5】 前記栓係止部を前記握り部に支持する支
    持部をこの栓係止部と一体形成すると共にこの支持部を
    前記握り部内で二股に形成し、これら二股の間に前記音
    声記憶部(21)又は前記制御部(22)等を含む電子
    回路(14)の少なくとも一部を配置してある請求項1
    記載の栓抜き。
  6. 【請求項6】 前記スピーカー(9)の開口部を下方に
    向けてこのスピーカー(9)を前記握り部(6)の下部
    に設けると共に、前記栓係止部(3)の幅方向(X)に
    前記二股(4a,4a)を振り分けて配置し、この幅方
    向(X)及び前記係止部(3)の高さ方向(Z)に直交
    する前記栓係止部の厚み方向(Y)に対し前記握り部
    (6)の厚みを上方に向かうに従って減少させてある請
    求項5に記載の栓抜き。
JP1996004471U 1996-04-23 1996-04-23 栓抜き Expired - Lifetime JP3030487U (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005189195A (ja) * 2003-12-26 2005-07-14 Hara Doki Kk 巻尺
KR20080003477A (ko) * 2006-07-03 2008-01-08 이동인 오프너
WO2009113334A1 (ja) * 2008-03-11 2009-09-17 東洋ガラス株式会社 栓抜き

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