JP3030225B2 - 吸収冷凍機の運転停止方法 - Google Patents

吸収冷凍機の運転停止方法

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    • Y02B30/62Absorption based systems

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は吸収冷凍機に関するもの
であり、特に詳しくは運転を停止する際の制御方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】例えば特開昭61−36661号公報に
は、高温再生器における加熱を停止してから冷媒ポンプ
と吸収液ポンプとをタイマによって所定時間だけを運転
し、吸収液の結晶防止のために稀釈運転を行う運転停止
技術が開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の技
術の場合は、所定の長さの稀釈運転時間をタイマ設定し
ただけであるため、吸収冷凍機の濃吸収液の濃度が低
く、稀釈運転時間が短くて済む場合にも、冷媒ポンプお
よび吸収液ポンプは所定時間だけ運転されるので、運転
に無駄が生じると云う問題点があった。
【0004】また、吸収冷凍機に設けられた冷却水ポン
プおよび負荷配管の負荷ポンプを、稀釈運転時にタイマ
により所定時間運転する上記の制御方法は、これらのポ
ンプ容量が大きいため、稀釈運転が短くて済む場合にも
各ポンプの運転により大きな電力が無駄に消費されると
云う問題点もあった。
【0005】このため、稀釈運転時の各ポンプの無駄な
運転を抑え、電力消費を削減して運転コスト下げること
のできる運転停止方法の考案が期待されていた。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記従来技術
の課題を解決するため、吸収器・再生器・凝縮器・蒸発
器などを配管接続して冷凍サイクルを構成する吸収冷凍
機の運転停止方法において、
【0007】吸収冷凍機の運転停止信号が入力されてか
ら再生器の吸収液温度を監視し、この吸収液温度が再生
器における加熱の停止に伴って所定の温度以下に下がっ
た時、吸収器および凝縮器に冷却水を供給する冷却水ポ
ンプと、冷媒を循環させる冷媒ポンプの運転を停止する
ようにした第1の構成の運転停止方法と、
【0008】前記第1の構成の運転停止方法において、
吸収冷凍機の運転停止信号が入力されてから所定時間が
経過した時には、再生器の吸収液温度が所定温度以下に
下がらなくても、冷却水ポンプと冷媒ポンプの運転を停
止するようにした第2の構成の運転停止方法と、
【0009】吸収冷凍機の運転停止信号が入力されてか
ら再生器の吸収液温度を監視し、この吸収液温度が再生
器における加熱の停止に伴って所定の温度以下に下がっ
た時、吸収液を循環させる吸収液ポンプの運転を停止す
るようにした第3の構成の運転停止方法と、
【0010】前記第3の構成の運転停止方法において、
吸収冷凍機の運転停止信号が入力されてから所定時間が
経過した時には、再生器の吸収液温度が所定温度以下に
下がらなくても、吸収液ポンプの運転を停止するように
した第4の構成の運転停止方法と、
【0011】吸収冷凍機の運転停止信号が入力されてか
ら再生器の吸収液温度を監視し、この吸収液温度が再生
器における加熱の停止に伴って第1の所定温度以下に下
がった時、吸収器および凝縮器に冷却水を供給する冷却
水ポンプと、冷媒を循環させる冷媒ポンプの運転を停止
し、第1の所定温度より低い第2の所定温度以下に下が
った時、吸収液を循環させる吸収液ポンプの運転を停止
するようにした第5の構成の運転停止方法と、
【0012】前記第5の構成の運転停止方法において、
吸収冷凍機の運転停止信号が入力されてから第1の所定
時間が経過した時には、再生器の吸収液温度が第1の所
定温度以下に下がらなくても、冷却水ポンプと冷媒ポン
プの運転を停止し、第1の所定時間より長い第2の所定
時間が経過した時には、再生器の吸収液温度が第2の所
定温度以下に下がらなくても、吸収液ポンプの運転を停
止するようにした第6の構成の運転停止方法と、を提供
することにより、前記従来技術の課題を解決するもので
ある。
【0013】
【作用】吸収冷凍機の運転を停止する際に、各ポンプは
再生器の吸収液温度がそれぞれに設定した所定の温度以
下に下がった時に停止する構成としたため、簡単な構成
であるにも拘らず稀釈運転時の消費エネルギーが減少
し、これにより運転コストの確実な削減が可能になる。
【0014】また、吸収冷凍機の運転停止信号が入力さ
れてからの経過時間を併用して、各ポンプの停止を制御
する構成とした請求項2・4・6の発明においては、再
生器の吸収液温度を監視する手段に異常を生じた場合に
も、運転停止信号入力後の経過時間を計時することによ
り、稀釈運転を確実に終了させることができる。
【0015】また、請求項5・6の発明においては、吸
収液ポンプが冷却水ポンプおよび冷媒ポンプの停止温度
より低い温度で停止するため、冷却水ポンプおよび冷媒
ポンプの消費エネルギーを減少しながら、より確実な稀
釈運転効果がある。
【0016】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて詳
細に説明する。図1に例示したものは二重効用吸収冷凍
機であり、冷媒に水(H2 O)、吸収剤(吸収液)に臭
化リチウム(LiBr)水溶液を使用したものである。
【0017】図1において、1はガスバーナ1Bを備え
た高温再生器、2は低温再生器、3は凝縮器、4は蒸発
器、5は吸収器、6は低温熱交換器、7は高温熱交換
器、8〜12は吸収液配管、15は吸収液ポンプ、16
〜18は冷媒配管、19は冷媒ポンプ、20はガスバー
ナ1Bに接続したガス配管、21はガスの流量を調節し
て加熱量を制御する加熱制御弁、22は冷水配管(負荷
配管)であり、それぞれは図1に示したように配管接続
してある。
【0018】また、25は冷却水配管であり、この冷却
水配管25の途中には吸収器熱交換器26および凝縮器
熱交換器27を設けてある。さらに、28は冷水配管2
2の途中に設けた負荷ポンプ、29は冷却水配管25の
途中に設けた冷却水ポンプであり、負荷ポンプ28およ
び冷却水ポンプ29の容量は吸収液ポンプ15および冷
媒ポンプ19より大きい。
【0019】31は、高温再生器1に設置され、高温再
生器1の内部にある吸収液(中間液)の温度(以下、高
温再生器温度Tと云う)を検出して制御装置32に出力
する温度検出器である。
【0020】制御装置32は、計時・記憶・演算・比較
などの所要の機能を備えたマイクロコンピュータを内蔵
しており、吸収冷凍機の運転停止信号が図示しないスイ
ッチなどで入力されると、図2に示したように、先ず温
度検出器31による高温再生器温度Tの監視(検出)
と、運転停止信号が入力されてからの経過時間tの計時
を開始すると共に、加熱制御弁21の開度を絞ってガス
バーナ1Bの火力を抑える低燃焼制御の信号を出力する
ように構成してある。
【0021】また、制御装置32は、温度検出器31が
検出する高温再生器温度Tが第1の所定温度T1(例え
ば、120℃)以下に下がると、所要の制御信号を出力
して冷媒ポンプ19および冷却水ポンプ29の運転を停
止し、高温再生器温度Tが第1の所定温度T1より低い
第2の所定温度T2(例えば、100℃)以下に下がる
と、所要の制御信号を出力して吸収液ポンプ15の運転
を停止するようにも構成してある。
【0022】また、制御装置32は、経過時間tが第1
の所定時間t2を経過したときに、冷媒ポンプ19およ
び冷却水ポンプ29が運転を継続していると、所要の制
御信号を出力してこれらを停止し、経過時間tが第1の
所定時間t2より長い第2の所定時間t4を経過したと
きに、吸収液ポンプ15が運転していると、所要の制御
信号を出力してこれを停止するようにも構成してある。
【0023】なお、第1の所定時間t2は、正常運転時
に温度検出器31が検出する高温再生器温度Tが第1の
所定温度T1以下に下がる時間より、盛夏でも多少長く
なるように設定し、第2の所定時間t4も、正常運転時
に高温再生器温度Tが第2の所定温度T2以下に下がる
時間より多少長くなるように設定する。
【0024】さらに、制御装置32は、運転停止信号の
入力直後にガスバーナ1Bの火力を絞る低燃焼制御を、
第1の所定時間t2より短い所定時間t1(例えば、1
分)だけ行い、その後は加熱制御弁21を閉じて、高温
再生器1での加熱を停止するように設けてある。また、
冷媒ポンプ19および冷却水ポンプ29の運転停止から
所定時間(例えば、1分)後に相当する所定時間t3が
経過したときに、所要の信号を出力して負荷ポンプ28
の運転を停止するようにも構成してある。
【0025】以下、上記構成の吸収冷凍機の動作につい
て説明する。通常運転時には、従来の吸収冷凍機と同様
に、例えば冷水配管22から取り出す冷水の温度に基づ
いて、加熱制御弁21の開度調節が行なわれ、高温再生
器1における冷媒の蒸発分離を制御しながら、各ポンプ
15・19・28・29が運転される。
【0026】そして、吸収冷凍機の運転管理者などが運
転を停止させるため、例えば制御盤の停止スイッチ(共
に図示せず)を操作し、所要の運転停止信号が出力され
ると、この所要の運転停止信号を受けた制御装置32は
予め定められた図2の要領に基づいて動作し、吸収冷凍
機の稀釈運転を開始する。
【0027】すなわち、制御装置32は温度検出器31
による高温再生器温度Tの監視と、経過時間tの計時を
開始すると共に、加熱制御弁21へ所要の開度信号を出
力し、加熱制御弁21の開度を絞ってガスバーナ1Bの
火力を下げ、高温再生器1における冷媒の蒸発分離作用
を低下させる。
【0028】そして、ガスバーナ1Bが低燃焼制御にな
ってから所定時間t1(例えば、1分)が経過すると、
制御装置32は加熱制御弁21へ閉信号を出力し、ガス
バーナ1Bの燃焼が停止する。
【0029】上記ガスバーナ1Bの低燃焼時、吸収液ポ
ンプ15・冷媒ポンプ19・負荷ポンプ28・冷却水ポ
ンプ29は運転を継続している。また、それぞれのポン
プ15・19・28・29は、ガスバーナ1Bの燃焼停
止後も運転を継続し、吸収液・冷媒・冷水・冷却水は何
れも吸収冷凍機を循環する。
【0030】このように、ガスバーナ1Bの燃焼を停止
し、高温再生器1における加熱作用を停止した後も、各
ポンプ15・19・28・29が運転を継続するため、
低温再生器2から流出する濃吸収液の濃度は次第に低下
する。また、蒸発器4からは冷水が負荷へ供給されてい
るため、高温再生器1および低温再生器2の温度は次第
に低下する。
【0031】そして、温度検出器31が検出する高温再
生器温度Tが、第1の所定温度T1下に下がると、制御
装置32は冷媒ポンプ19および冷却水ポンプ29へ停
止信号を出力し、それぞれのポンプ19および29は運
転を停止する。
【0032】冷媒ポンプ19・冷却水ポンプ29の運転
が停止した後も、吸収液ポンプ15および負荷ポンプ2
8は運転を継続し、吸収液が高温再生器1、低温再生器
2へ循環すると共に、負荷の冷水が蒸発器4に循環して
稀釈運転が継続される。
【0033】さらに、冷媒ポンプ19および冷却水ポン
プ29の運転停止から所定時間(例えば、1分)後に相
当する所定時間t3が経過すると、制御装置32は負荷
ポンプ28へ停止信号を出力し、負荷ポンプ28は運転
を停止する。
【0034】負荷ポンプ28が運転を停止した後も、吸
収液ポンプ15は運転を継続し、吸収液が吸収冷凍機を
循環し、吸収液濃度はさらに低下する。
【0035】そして、温度検出器31が検出する高温再
生器温度Tが、第2の所定温度T2以下に低下すると、
制御装置32は吸収液ポンプ15へ停止信号を出力し、
このポンプの運転を停止する。
【0036】なお、温度検出器31に不都合が生じ、温
度検出器31が検出する高温再生器温度Tが第1の所定
温度T1以下にならなかった場合にも、第1の所定時間
t1が経過すると、制御装置32は冷媒ポンプ19およ
び冷却水ポンプ29へ停止信号を出力してそれぞれのポ
ンプ19および29の運転を停止し、高温再生器温度T
が第2の所定温度T2以下にならない場合でも、第2の
所定時間t2が経過すると、吸収液ポンプ15へ停止信
号を出力してこれを停止させるので、稀釈運転を確実に
実行して運転を終了することができる。
【0037】ところで、本発明は上記実施例に限定され
るものではないので、特許請求の範囲に記載の趣旨から
逸脱しない範囲で各種の変形実施が可能である。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように本発明になる吸収冷
凍機の運転停止方法は、再生器の吸収液温度がそれぞれ
に設定した所定の温度以下に下がった時に各ポンプの運
転を停止する構成であるので、簡単な構成であるにも拘
らず稀釈運転時の消費エネルギーが減少し、これにより
運転コストの確実な削減が可能になる。
【0039】また、吸収冷凍機の運転停止信号が入力さ
れてからの経過時間を併用して、各ポンプの停止を制御
する構成とした請求項2・4・6の発明においては、再
生器の吸収液温度を監視する手段に異常を生じた場合に
も、運転停止信号入力後の経過時間を計時することによ
り、稀釈運転を確実に終了させることができる。
【0040】また、請求項5・6の発明においては、吸
収液ポンプが冷却水ポンプおよび冷媒ポンプの停止温度
より低い温度で停止するため、冷却水ポンプおよび冷媒
ポンプの消費エネルギーを減少しながら、より確実な稀
釈運転効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】装置の構成を示す説明図である。
【図2】制御の一例を示す説明図である。
【符号の説明】
1 高温再生器 1B ガスバーナ 2 低温再生器 3 凝縮器 4 蒸発器 5 吸収器 6 低温熱交換器 7 高温熱交換器 8〜12 吸収液配管 15 吸収液ポンプ 16〜18 冷媒配管 19 冷媒ポンプ 20 ガス配管 21 加熱制御弁 22 冷水配管 25 冷却水配管 26 吸収器熱交換器 27 凝縮器熱交換器 28 負荷ポンプ 29 冷却水ポンプ 31 温度検出器 32 制御装置

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 吸収器・再生器・凝縮器・蒸発器などを
    配管接続して冷凍サイクルを構成する吸収冷凍機の運転
    停止方法であって、吸収冷凍機の運転停止信号が入力さ
    れてから再生器の吸収液温度を監視し、この吸収液温度
    が再生器における加熱の停止に伴って所定の温度以下に
    下がった時、吸収器および凝縮器に冷却水を供給する冷
    却水ポンプと、冷媒を循環させる冷媒ポンプの運転を停
    止することを特徴とする吸収冷凍機の運転停止方法。
  2. 【請求項2】 吸収冷凍機の運転停止信号が入力されて
    から所定時間が経過した時には、再生器の吸収液温度が
    所定温度以下に下がらなくても、冷却水ポンプと冷媒ポ
    ンプの運転を停止することを特徴とする請求項1記載の
    吸収冷凍機の運転停止方法。
  3. 【請求項3】 吸収器・再生器・凝縮器・蒸発器などを
    配管接続して冷凍サイクルを構成する吸収冷凍機の運転
    停止方法であって、吸収冷凍機の運転停止信号が入力さ
    れてから再生器の吸収液温度を監視し、この吸収液温度
    が再生器における加熱の停止に伴って所定の温度以下に
    下がった時、吸収液を循環させる吸収液ポンプの運転を
    停止することを特徴とする吸収冷凍機の運転停止方法。
  4. 【請求項4】 吸収冷凍機の運転停止信号が入力されて
    から所定時間が経過した時には、再生器の吸収液温度が
    所定温度以下に下がらなくても、吸収液ポンプの運転を
    停止することを特徴とする請求項3記載の吸収冷凍機の
    運転停止方法。
  5. 【請求項5】 吸収器・再生器・凝縮器・蒸発器などを
    配管接続して冷凍サイクルを構成する吸収冷凍機の運転
    停止方法であって、吸収冷凍機の運転停止信号が入力さ
    れてから再生器の吸収液温度を監視し、この吸収液温度
    が再生器における加熱の停止に伴って第1の所定温度以
    下に下がった時、吸収器および凝縮器に冷却水を供給す
    る冷却水ポンプと、冷媒を循環させる冷媒ポンプの運転
    を停止し、第1の所定温度より低い第2の所定温度以下
    に下がった時、吸収液を循環させる吸収液ポンプの運転
    を停止することを特徴とする吸収冷凍機の運転停止方
    法。
  6. 【請求項6】 吸収冷凍機の運転停止信号が入力されて
    から第1の所定時間が経過した時には、再生器の吸収液
    温度が第1の所定温度以下に下がらなくても、冷却水ポ
    ンプと冷媒ポンプの運転を停止し、第1の所定時間より
    長い第2の所定時間が経過した時には、再生器の吸収液
    温度が第2の所定温度以下に下がらなくても、吸収液ポ
    ンプの運転を停止することを特徴とする請求項5記載の
    吸収冷凍機の運転停止方法。
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