JP3029524U - 家具用脚ゴム - Google Patents

家具用脚ゴム

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JP3029524U JP1996003230U JP323096U JP3029524U JP 3029524 U JP3029524 U JP 3029524U JP 1996003230 U JP1996003230 U JP 1996003230U JP 323096 U JP323096 U JP 323096U JP 3029524 U JP3029524 U JP 3029524U
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純一 宮地
宏明 高橋
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マルケー株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 家具に荷重が加わったときには動きにくく、
荷重が加わっていないときには容易に動かすことができ
る家具用脚ゴムの提供を解決課題とする。 【解決手段】 脚を有する家具の脚底部を被覆する脚ゴ
ムであって、この脚ゴムは弾性素材から形成され、円形
又は方形の底部と該底部に立設される略円筒形又は中空
角柱状の胴部からなり、底部には下面から上面に向けて
凸状に盛り上がる凹部が設けられ且つこの凹部には孔が
設けられてなり、脚ゴムで家具の脚を被覆した状態で家
具に荷重が加わるとこの凹部が家具の脚により底部下面
に押し出されて床面に接触し家具が床面に固定されるよ
うに家具用脚ゴムを構成した。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は家具用脚ゴムに係り、その目的は、家具に荷重が加わったときには動 きにくく、荷重が加わっていないときには容易に動かすことができる家具用脚ゴ ムを提供することにある。
【0002】
【従来の技術】
従来、椅子、座卓、テーブル等の脚を有する家具を直接床の上に設置すると家 具を移動させたときに、床面に傷が付いたり家具の脚と床とが擦れることによっ て耳障りな音が発生してしまうことから、家具の脚底部に脚ゴムを取付けて床の 傷付き防止、摩擦音の軽減を図っている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上記したような従来の脚ゴムは、家具の脚への密着性、床の傷 付き防止、摩擦音の軽減等に優れた効果が得られるゴム等の弾性素材で形成され ているため、家具を移動させようとした場合、床との摩擦が大きく、家具を持ち 上げずに移動させることは容易ではなかった。 このような課題を解決するために、例えば、脚ゴムの底面にロウを塗布したり 或いは滑らかなフィルムを貼付する等の手段により家具の移動を容易にすること も可能ではあるが、そうすると今度は少しの衝撃で家具が動いてしまうようにな り安定性が悪く好ましくない。 本考案は上記課題に鑑みてなされたものであって、家具に荷重が加わったとき には動きにくく、荷重が加わっていないときには容易に動かすことができるよう な家具用脚ゴムの提供を目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案は、上記課題を解決するための手段として、請求項1の考案では、脚を 有する家具の脚底部を被覆する脚ゴムであって、この脚ゴムは弾性素材から形成 され、円形又は方形の底部と該底部に立設される略円筒形又は中空角柱状の胴部 からなり、底部には下面から上面に向けて凸状に盛り上がる凹部が設けられ且つ この凹部には孔が設けられてなり、脚ゴムで家具の脚を被覆した状態で家具に荷 重が加わるとこの凹部が家具の脚により底部下面に押し出されて床面に接触し家 具が床面に固定されるように家具用脚ゴムを構成した。
【0005】 請求項2の考案では、脚を有する家具の脚底部を被覆する脚ゴムであって、こ の脚ゴムは弾性素材から形成され、円形又は方形の底部と該底部に立設される略 円筒形又は中空角柱状の胴部からなり、底部には下面から上面に向けて凸状に盛 り上がる平面視略楕円形の凹部が設けられ且つこの凹部には複数の孔が設けられ てなり、脚ゴムで家具の脚を被覆した状態で家具に荷重が加わるとこの凹部が家 具の脚により底部下面に押し出されて床面に接触し家具が床面に固定されるよう に家具用脚ゴムを構成した。
【0006】 請求項3の考案では、脚を有する家具の脚底部を被覆する脚ゴムであって、こ の脚ゴムは弾性素材から形成され、円形又は方形の底部と該底部に立設される略 円筒形又は中空角柱状の胴部からなり、底部には下面から上面に向けて凸状に盛 り上がる平面視略楕円形の凹部が設けられ且つこの凹部には平面視略楕円形の孔 が設けられてなり、脚ゴムで家具の脚を被覆した状態で家具に荷重が加わるとこ の凹部が家具の脚により底部下面に押し出されて床面に接触し家具が床面に固定 されるように家具用脚ゴムを構成した。
【0007】 請求項4の考案では、脚を有する家具の脚底部を被覆する脚ゴムであって、こ の脚ゴムは弾性素材から形成され、円形又は方形の底部と該底部に立設される略 円筒形又は中空角柱状の胴部からなり、底部には下面から上面に向けて凸状に盛 り上がる凹部が設けられ且つこの凹部には孔が設けられてなり、底部下面の前記 凹部以外の部分は合成樹脂フィルムで被覆されてなり、脚ゴムで家具の脚を被覆 した状態で家具に荷重が加わるとこの凹部が家具の脚により底部下面に押し出さ れて床面に接触し家具が床面に固定されるように家具用脚ゴムを構成した。
【0008】 請求項5の考案では、脚を有する家具の脚底部を被覆する脚ゴムであって、こ の脚ゴムは弾性素材から形成され、円形又は方形の底部と該底部に立設される略 円筒形又は中空角柱状の胴部からなり、底部には下面から上面に向けて凸状に盛 り上がる平面視略楕円形の凹部が設けられ且つこの凹部には複数の孔が設けられ てなり、底部下面の前記凹部以外の部分は合成樹脂フィルムで被覆されてなり、 脚ゴムで家具の脚を被覆した状態で家具に荷重が加わるとこの凹部が家具の脚に より底部下面に押し出されて床面に接触し家具が床面に固定されるように家具用 脚ゴムを構成した。
【0009】 請求項6の考案では、脚を有する家具の脚底部を被覆する脚ゴムであって、こ の脚ゴムは弾性素材から形成され、円形又は方形の底部と該底部に立設される略 円筒形又は中空角柱状の胴部からなり、底部には下面から上面に向けて凸状に盛 り上がる平面視略楕円形の凹部が設けられ且つこの凹部には平面視略楕円形の孔 が設けられてなり、底部下面の前記凹部以外の部分は合成樹脂フィルムで被覆さ れてなり、脚ゴムで家具の脚を被覆した状態で家具に荷重が加わるとこの凹部が 家具の脚により底部下面に押し出されて床面に接触し家具が床面に固定されるよ うに家具用脚ゴムを構成した。
【0010】 請求項7の考案では、脚を有する家具の脚底部を被覆する脚ゴムであって、こ の脚ゴムは弾性素材から形成され、略長靴形状を有し且つつま先部には指状突起 が設けられて猫脚状の外観とされてなるとともに、底部には下面から上面に向け て凸状に盛り上がる凹部が設けられ且つこの凹部には孔が設けられてなり、脚ゴ ムで家具の脚を被覆した状態で家具に荷重が加わるとこの凹部が家具の脚により 底部下面に押し出されて床面に接触し家具が床面に固定されるように家具用脚ゴ ムを構成した。
【0011】 請求項8の考案では、脚を有する家具の脚底部を被覆する脚ゴムであって、こ の脚ゴムは弾性素材から形成され、略長靴形状を有し且つつま先部には指状突起 が設けられて猫脚状の外観とされてなるとともに、底部には下面から上面に向け て凸状に盛り上がる平面視略楕円形の凹部が設けられ且つこの凹部には複数の孔 が設けられてなり、脚ゴムで家具の脚を被覆した状態で家具に荷重が加わるとこ の凹部が家具の脚により底部下面に押し出されて床面に接触し家具が床面に固定 されるように家具用脚ゴムを構成した。
【0012】 請求項9の考案では、脚を有する家具の脚底部を被覆する脚ゴムであって、こ の脚ゴムは弾性素材から形成され、略長靴形状を有し且つつま先部には指状突起 が設けられて猫脚状の外観とされてなるとともに、底部には下面から上面に向け て凸状に盛り上がる平面視略楕円形の凹部が設けられ且つこの凹部には平面視略 楕円形の孔が設けられてなり、脚ゴムで家具の脚を被覆した状態で家具に荷重が 加わるとこの凹部が家具の脚により底部下面に押し出されて床面に接触し家具が 床面に固定されるように家具用脚ゴムを構成した。
【0013】 請求項10の考案では、脚を有する家具の脚底部を被覆する脚ゴムであって、 この脚ゴムは弾性素材から形成され、略長靴形状を有し且つつま先部には指状突 起が設けられて猫脚状の外観とされてなるとともに、底部には下面から上面に向 けて凸状に盛り上がる凹部が設けられ且つこの凹部には孔が設けられてなり、底 部下面の前記凹部以外の部分は合成樹脂フィルムで被覆されてなり、脚ゴムで家 具の脚を被覆した状態で家具に荷重が加わるとこの凹部が家具の脚により底部下 面に押し出されて床面に接触し家具が床面に固定されるように家具用脚ゴムを構 成した。
【0014】 請求項11の考案では、脚を有する家具の脚底部を被覆する脚ゴムであって、 この脚ゴムは弾性素材から形成され、略長靴形状を有し且つつま先部には指状突 起が設けられて猫脚状の外観とされてなるとともに、底部には下面から上面に向 けて凸状に盛り上がる平面視略楕円形の凹部が設けられ且つこの凹部には複数の 孔が設けられてなり、底部下面の前記凹部以外の部分は合成樹脂フィルムで被覆 されてなり、脚ゴムで家具の脚を被覆した状態で家具に荷重が加わるとこの凹部 が家具の脚により底部下面に押し出されて床面に接触し家具が床面に固定される ように家具用脚ゴムを構成した。
【0015】 請求項12の考案では、脚を有する家具の脚底部を被覆する脚ゴムであって、 この脚ゴムは弾性素材から形成され、略長靴形状を有し且つつま先部には指状突 起が設けられて猫脚状の外観とされてなるとともに、底部には下面から上面に向 けて凸状に盛り上がる平面視略楕円形の凹部が設けられ且つこの凹部には平面視 略楕円形の孔が設けられてなり、底部下面の前記凹部以外の部分は合成樹脂フィ ルムで被覆されてなり、脚ゴムで家具の脚を被覆した状態で家具に荷重が加わる とこの凹部が家具の脚により底部下面に押し出されて床面に接触し家具が床面に 固定されるように家具用脚ゴムを構成した。
【0016】
【考案の実施の形態】
以下、本考案に係る考案の好適な実施形態について、図面を参照しつつ説明す る。 図1は、本考案に係る家具用脚ゴム(1)の第1実施例を示す外観図であり、 図2は上面図、図3は底面図、図4は正面図、図5はA−A断面図である。 第1実施例に係る脚ゴム(1)は、図示の如く円形の底部(2)とこの底部に 立設される略円筒形の胴部(3)から構成される。 底部(2)の下面には凹部(4)が設けられており、この凹部(4)は底部上 面に向けて凸状に盛り上がっている。 またこの凹部(4)の略中央には孔(5)が設けられている。 なお、図示例においては、胴部(3)は段状に形成されているが、特にこの形 状に限定されるものではなく単に円筒状に形成してもよい。
【0017】 図6は、本考案に係る家具用脚ゴム(1)の第2実施例を示す外観図であり、 図7は上面図、図8は底面図、図9は正面図、図10はA−A断面図である。 第2実施例に係る脚ゴム(1)は、図示の如く長方形の底部(2)とこの底部 に立設される中空角柱状の胴部(3)から構成される。 底部(2)の下面には凹部(4)が設けられており、この凹部(4)は底部上 面に向けて凸状に盛り上がっている。 またこの凹部(4)の略中央には孔(5)が設けられている。 なお、図示例においては、胴部(3)の一側面が上部に向かって傾斜状に形成 されこれに対向する一側面が斜段状に形成されているが、胴部(3)の形状は特 にこの形状に限定されるものではない。
【0018】 図11は、本考案に係る家具用脚ゴム(1)の第3実施例を示す外観図であり 、図12は上面図、図13は底面図、図14は正面図、図15は側面図、図16 はA−A断面図である。 第3実施例に係る脚ゴム(1)は、図示の如く略長靴形状を有し且つつま先部 には指状突起(6)が設けられて猫脚状の外観とされている。 また、上部縁には突周部(8)が形成されており、この突周部(8)により家 具の脚への取着時に脚ゴムが上部から破れる危険を少なくしている。 なお、前記第1及び第2実施例において同様の突周部(8)を設ける構成を採 用してもよい。 底部(2)の下面には凹部(4)が設けられており、この凹部(4)は底部上 面に向けて凸状に盛り上がっている。 またこの凹部(4)の略中央には孔(5)が設けられている。
【0019】 上記したような構成を有する脚ゴム(1)は、弾性素材から形成される。 弾性素材としては、弾性を有する素材であれば特に限定されるものではなく適 宜任意の素材を選択することができるが、具体的には、合成ゴム、天然ゴム等の ゴムやエラストマー等が好適に用いられ、中でもオレフィン系エラストマー、ポ リ塩化ビニル系エラストマーがより好適に使用される。
【0020】 前記第1乃至第3実施例において、底部(2)下面の凹部(4)以外の部分を 合成樹脂フィルム(7)で被覆する構成を採用することもできる。 この合成樹脂フィルム(7)は、底部下面に接着剤等により貼付する構成とし てもよいが、図17乃至図19に示すようにインサート成型により底部に埋め込 ませる構成とすることが好ましい。 合成樹脂フィルム(7)としては、表面が滑らかであれば材質は特に限定され るものではないが、脚ゴム(1)本体の素材がオレフィン系エラストマーのとき は、ポリエチレン、ポリプロピレン等のオレフィン系合成樹脂を、脚ゴム(1) 本体の素材がポリ塩化ビニル系エラストマー等のときは、ポリ塩化ビニルフィル ムというように、脚ゴム(1)本体の素材に応じて適宜設定することが好ましい 。
【0021】 上記構成を有する脚ゴム(1)の使用状態、ここでは第1実施例に係る脚ゴム (1)を椅子(C)に取付けたときの使用状態について、図20及び図21に基 づいて説明する。なお、他の実施例に係る脚ゴム(1)については図示しないが 第1実施例と同様である。 まず、椅子(C)に荷重が加わっていない状態(人が座っていない状態)にお いては図20に示すように脚ゴム(1)の凹部(4)は底部(2)の上面に向か って凸状に盛り上がっており床面(Y)には接触していない。 この椅子(C)に荷重が加わっていない状態では、脚ゴム(1)底面と床面( Y)が底面略前面で接触しているため接触圧はそれほど大きくなく、椅子(C) を比較的容易に動かすことが可能である。 次に、椅子(C)に荷重が加わる(人が座る)と、図21に示すように凹部( 4)は家具の脚により底部下面に押し出されて床面(Y)に接触する。 この状態においては、凹部(4)が強い圧力で床面(Y)と接しているため椅 子(C)が容易に動くことがない。
【0022】 なお、図17乃至図19の断面図に示すように底部を合成樹脂フィルムで被覆 する構成を採用すると、脚ゴム底面と床面との摩擦を小さくすることができるた め、家具に荷重が加わっていない状態において家具をより容易に動かすことがで きるようになり好ましい。
【0023】 なお、前記第1乃至第3実施例において、図22乃至図24に示すように凹部 (4)及び孔(5)を楕円状に形成する構成や、図25乃至図27に示すように 凹部(4)を楕円状に形成し孔(5)を複数個設ける構成を採用することもでき る。 これらの孔(5)は、家具脚への取着時において空気抜きの役割を果たして取 着を容易にするとともに、凹部(4)の変形を容易にし、家具に荷重が加わった 際に凹部(4)が底部下面に押し出され易くなり凹部(4)を確実に床面に接触 させることができるようになる。 従って、図22乃至図27のように、凹部(4)を楕円形とすることにより、 家具に荷重が加わった際に押し出される凹部(4)の面積を増やすことができ滑 り止め効果を増すことができるとともに、移動の難易に方向性を持たせることが できる。しかもこのとき、孔(5)を楕円形とするか或いは複数個設けることに より家具脚への取着時において空気抜きの役割が十分に果たされ取着がより容易 になるとともに、凹部(4)の変形もより容易となって家具に荷重が加わった際 に凹部(4)が底部下面に押し出され易くなり凹部(4)を確実に床面に接触さ せることができるようになる。 なお、凹部(4)及び孔(5)の形状、大きさ、位置については図示例には限 定されず、適宜任意に設定することが可能である。
【0024】
【考案の効果】
請求項1の考案は、脚を有する家具の脚底部を被覆する脚ゴムであって、この 脚ゴムは弾性素材から形成され、円形又は方形の底部と該底部に立設される略円 筒形又は中空角柱状の胴部からなり、底部には下面から上面に向けて凸状に盛り 上がる凹部が設けられ且つこの凹部には孔が設けられてなり、脚ゴムで家具の脚 を被覆した状態で家具に荷重が加わるとこの凹部が家具の脚により底部下面に押 し出されて床面に接触し家具が床面に固定されることを特徴とする家具用脚ゴム であるから、以下に述べる効果を奏する。
【0025】 すなわち、家具に荷重が加わっていないときには脚ゴム底面と床面が底面略前 面で接触しており接触圧がそれほど大きくないため家具を容易に動かすことがで き、掃除や模様替えの際の家具の移動を楽に行うことができる。 また、家具に荷重が加わったときには凹部が家具の脚により底部下面に押し出 されて床面に強い圧力で接触するため、家具が少しの衝撃等では容易に動かず安 全である。
【0026】 請求項2の考案は、脚を有する家具の脚底部を被覆する脚ゴムであって、この 脚ゴムは弾性素材から形成され、円形又は方形の底部と該底部に立設される略円 筒形又は中空角柱状の胴部からなり、底部には下面から上面に向けて凸状に盛り 上がる平面視略楕円形の凹部が設けられ且つこの凹部には複数の孔が設けられて なり、脚ゴムで家具の脚を被覆した状態で家具に荷重が加わるとこの凹部が家具 の脚により底部下面に押し出されて床面に接触し家具が床面に固定されることを 特徴とする家具用脚ゴムであるから、以下に述べる効果を奏する。
【0027】 すなわち、家具に荷重が加わっていないときには脚ゴム底面と床面が底面略前 面で接触しており接触圧がそれほど大きくないため家具を容易に動かすことがで き、掃除や模様替えの際の家具の移動を楽に行うことができる。 また、家具に荷重が加わったときには凹部が家具の脚により底部下面に押し出 されて床面に強い圧力で接触するため、家具が少しの衝撃等では容易に動かず安 全である。 さらに、凹部が平面視略楕円形とされているので、家具に荷重が加わった際に 押し出される凹部の面積が大きく滑り止め効果に優れるとともに、移動の難易に 方向性を持たせることができる。またこの凹部には複数の孔が設けられているの で家具脚への取着時において空気抜きの役割を果たして取着を容易にするととも に、凹部の変形が容易であり家具に荷重が加わった際に凹部が底部下面に押し出 され易くなり凹部を確実に床面に接触させることができる。
【0028】 請求項3の考案は、脚を有する家具の脚底部を被覆する脚ゴムであって、この 脚ゴムは弾性素材から形成され、円形又は方形の底部と該底部に立設される略円 筒形又は中空角柱状の胴部からなり、底部には下面から上面に向けて凸状に盛り 上がる平面視略楕円形の凹部が設けられ且つこの凹部には平面視略楕円形の孔が 設けられてなり、脚ゴムで家具の脚を被覆した状態で家具に荷重が加わるとこの 凹部が家具の脚により底部下面に押し出されて床面に接触し家具が床面に固定さ れることを特徴とする家具用脚ゴムであるから、以下に述べる効果を奏する。
【0029】 すなわち、家具に荷重が加わっていないときには脚ゴム底面と床面が底面略前 面で接触しており接触圧がそれほど大きくないため家具を容易に動かすことがで き、掃除や模様替えの際の家具の移動を楽に行うことができる。 また、家具に荷重が加わったときには凹部が家具の脚により底部下面に押し出 されて床面に強い圧力で接触するため、家具が少しの衝撃等では容易に動かず安 全である。 さらに、凹部及び孔が平面視略楕円形とされているので、家具に荷重が加わっ た際に押し出される凹部の面積が大きく滑り止め効果に優れるとともに、移動の 難易に方向性を持たせることができる。
【0030】 請求項4の考案は、脚を有する家具の脚底部を被覆する脚ゴムであって、この 脚ゴムは弾性素材から形成され、円形又は方形の底部と該底部に立設される略円 筒形又は中空角柱状の胴部からなり、底部には下面から上面に向けて凸状に盛り 上がる凹部が設けられ且つこの凹部には孔が設けられてなり、底部下面の前記凹 部以外の部分は合成樹脂フィルムで被覆されてなり、脚ゴムで家具の脚を被覆し た状態で家具に荷重が加わるとこの凹部が家具の脚により底部下面に押し出され て床面に接触し家具が床面に固定されることを特徴とする家具用脚ゴムであるか ら、以下に述べる効果を奏する。
【0031】 すなわち、家具に荷重が加わっていないときには脚ゴム底面と床面が底面略前 面で接触しており接触圧がそれほど大きくないため家具を容易に動かすことがで き、掃除や模様替えの際の家具の移動を楽に行うことができる。 また、家具に荷重が加わったときには凹部が家具の脚により底部下面に押し出 されて床面に強い圧力で接触するため、家具が少しの衝撃等では容易に動かず安 全である。 更に、底部下面の前記凹部以外の部分は合成樹脂フィルムで被覆されているの で、脚ゴム底部下面と床面との摩擦が小さく、荷重が加わっていない状態におい て家具をより容易に動かすことができる。
【0032】 請求項5の考案は、脚を有する家具の脚底部を被覆する脚ゴムであって、この 脚ゴムは弾性素材から形成され、円形又は方形の底部と該底部に立設される略円 筒形又は中空角柱状の胴部からなり、底部には下面から上面に向けて凸状に盛り 上がる平面視略楕円形の凹部が設けられ且つこの凹部には複数の孔が設けられて なり、底部下面の前記凹部以外の部分は合成樹脂フィルムで被覆されてなり、脚 ゴムで家具の脚を被覆した状態で家具に荷重が加わるとこの凹部が家具の脚によ り底部下面に押し出されて床面に接触し家具が床面に固定されることを特徴とす る家具用脚ゴムであるから、以下に述べる効果を奏する。
【0033】 すなわち、家具に荷重が加わっていないときには脚ゴム底面と床面が底面略前 面で接触しており接触圧がそれほど大きくないため家具を容易に動かすことがで き、掃除や模様替えの際の家具の移動を楽に行うことができる。 また、家具に荷重が加わったときには凹部が家具の脚により底部下面に押し出 されて床面に強い圧力で接触するため、家具が少しの衝撃等では容易に動かず安 全である。 更に、底部下面の前記凹部以外の部分は合成樹脂フィルムで被覆されているの で、脚ゴム底部下面と床面との摩擦が小さく、荷重が加わっていない状態におい て家具をより容易に動かすことができる。 しかも、凹部が平面視略楕円形とされているので、家具に荷重が加わった際に 押し出される凹部の面積が大きく滑り止め効果に優れるとともに、移動の難易に 方向性を持たせることができる。またこの凹部には複数の孔が設けられているの で家具脚への取着時において空気抜きの役割を果たして取着を容易にするととも に、凹部の変形が容易であり家具に荷重が加わった際に凹部が底部下面に押し出 され易くなり凹部を確実に床面に接触させることができる。
【0034】 請求項6の考案は、脚を有する家具の脚底部を被覆する脚ゴムであって、この 脚ゴムは弾性素材から形成され、円形又は方形の底部と該底部に立設される略円 筒形又は中空角柱状の胴部からなり、底部には下面から上面に向けて凸状に盛り 上がる平面視略楕円形の凹部が設けられ且つこの凹部には平面視略楕円形の孔が 設けられてなり、底部下面の前記凹部以外の部分は合成樹脂フィルムで被覆され てなり、脚ゴムで家具の脚を被覆した状態で家具に荷重が加わるとこの凹部が家 具の脚により底部下面に押し出されて床面に接触し家具が床面に固定されること を特徴とする家具用脚ゴムであるから、以下に述べる効果を奏する。
【0035】 すなわち、家具に荷重が加わっていないときには脚ゴム底面と床面が底面略前 面で接触しており接触圧がそれほど大きくないため家具を容易に動かすことがで き、掃除や模様替えの際の家具の移動を楽に行うことができる。 また、家具に荷重が加わったときには凹部が家具の脚により底部下面に押し出 されて床面に強い圧力で接触するため、家具が少しの衝撃等では容易に動かず安 全である。 更に、底部下面の前記凹部以外の部分は合成樹脂フィルムで被覆されているの で、脚ゴム底部下面と床面との摩擦が小さく、荷重が加わっていない状態におい て家具をより容易に動かすことができる。 しかも、凹部及び孔が平面視略楕円形とされているので、家具に荷重が加わっ た際に押し出される凹部の面積が大きく滑り止め効果に優れるとともに、移動の 難易に方向性を持たせることができる。
【0036】 請求項7の考案は、脚を有する家具の脚底部を被覆する脚ゴムであって、この 脚ゴムは弾性素材から形成され、略長靴形状を有し且つつま先部には指状突起が 設けられて猫脚状の外観とされてなるとともに、底部には下面から上面に向けて 凸状に盛り上がる凹部が設けられ且つこの凹部には孔が設けられてなり、脚ゴム で家具の脚を被覆した状態で家具に荷重が加わるとこの凹部が家具の脚により底 部下面に押し出されて床面に接触し家具が床面に固定されることを特徴とする家 具用脚ゴムであるから、以下に述べる効果を奏する。
【0037】 すなわち、家具に荷重が加わっていないときには脚ゴム底面と床面が底面略前 面で接触しており接触圧がそれほど大きくないため家具を容易に動かすことがで き、掃除や模様替えの際の家具の移動を楽に行うことができる。 また、家具に荷重が加わったときには凹部が家具の脚により底部下面に押し出 されて床面に強い圧力で接触するため、家具が少しの衝撃等では容易に動かず安 全である。 更に、猫脚状の外観とされているので、見た人の気持ちを和ませることができ 、特に子供や幼児を楽しませることができる。
【0038】 請求項8の考案は、脚を有する家具の脚底部を被覆する脚ゴムであって、この 脚ゴムは弾性素材から形成され、略長靴形状を有し且つつま先部には指状突起が 設けられて猫脚状の外観とされてなるとともに、底部には下面から上面に向けて 凸状に盛り上がる平面視略楕円形の凹部が設けられ且つこの凹部には複数の孔が 設けられてなり、脚ゴムで家具の脚を被覆した状態で家具に荷重が加わるとこの 凹部が家具の脚により底部下面に押し出されて床面に接触し家具が床面に固定さ れることを特徴とする家具用脚ゴムであるから、以下に述べる効果を奏する。
【0039】 すなわち、家具に荷重が加わっていないときには脚ゴム底面と床面が底面略前 面で接触しており接触圧がそれほど大きくないため家具を容易に動かすことがで き、掃除や模様替えの際の家具の移動を楽に行うことができる。 また、家具に荷重が加わったときには凹部が家具の脚により底部下面に押し出 されて床面に強い圧力で接触するため、家具が少しの衝撃等では容易に動かず安 全である。 更に、猫脚状の外観とされているので、見た人の気持ちを和ませることができ 、特に子供や幼児を楽しませることができる。 しかも、凹部が平面視略楕円形とされているので、家具に荷重が加わった際に 押し出される凹部の面積が大きく滑り止め効果に優れるとともに、移動の難易に 方向性を持たせることができる。またこの凹部には複数の孔が設けられているの で家具脚への取着時において空気抜きの役割を果たして取着を容易にするととも に、凹部の変形が容易であり家具に荷重が加わった際に凹部が底部下面に押し出 され易くなり凹部を確実に床面に接触させることができる。
【0040】 請求項9の考案は、脚を有する家具の脚底部を被覆する脚ゴムであって、この 脚ゴムは弾性素材から形成され、略長靴形状を有し且つつま先部には指状突起が 設けられて猫脚状の外観とされてなるとともに、底部には下面から上面に向けて 凸状に盛り上がる平面視略楕円形の凹部が設けられ且つこの凹部には平面視略楕 円形の孔が設けられてなり、脚ゴムで家具の脚を被覆した状態で家具に荷重が加 わるとこの凹部が家具の脚により底部下面に押し出されて床面に接触し家具が床 面に固定されることを特徴とする家具用脚ゴムであるから、以下に述べる効果を 奏する。
【0041】 すなわち、家具に荷重が加わっていないときには脚ゴム底面と床面が底面略前 面で接触しており接触圧がそれほど大きくないため家具を容易に動かすことがで き、掃除や模様替えの際の家具の移動を楽に行うことができる。 また、家具に荷重が加わったときには凹部が家具の脚により底部下面に押し出 されて床面に強い圧力で接触するため、家具が少しの衝撃等では容易に動かず安 全である。 更に、猫脚状の外観とされているので、見た人の気持ちを和ませることができ 、特に子供や幼児を楽しませることができる。 しかも、凹部及び孔が平面視略楕円形とされているので、家具に荷重が加わっ た際に押し出される凹部の面積が大きく滑り止め効果に優れるとともに、移動の 難易に方向性を持たせることができる。
【0042】 請求項10の考案は、脚を有する家具の脚底部を被覆する脚ゴムであって、こ の脚ゴムは弾性素材から形成され、略長靴形状を有し且つつま先部には指状突起 が設けられて猫脚状の外観とされてなるとともに、底部には下面から上面に向け て凸状に盛り上がる凹部が設けられ且つこの凹部には孔が設けられてなり、底部 下面の前記凹部以外の部分は合成樹脂フィルムで被覆されてなり、脚ゴムで家具 の脚を被覆した状態で家具に荷重が加わるとこの凹部が家具の脚により底部下面 に押し出されて床面に接触し家具が床面に固定されることを特徴とする家具用脚 ゴムであるから、以下に述べる効果を奏する。
【0043】 すなわち、家具に荷重が加わっていないときには脚ゴム底面と床面が底面略前 面で接触しており接触圧がそれほど大きくないため家具を容易に動かすことがで き、掃除や模様替えの際の家具の移動を楽に行うことができる。 また、家具に荷重が加わったときには凹部が家具の脚により底部下面に押し出 されて床面に強い圧力で接触するため、家具が少しの衝撃等では容易に動かず安 全である。 更に、猫脚状の外観とされているので、見た人の気持ちを和ませることができ 、特に子供や幼児を楽しませることができる。 しかも、底部下面の前記凹部以外の部分は合成樹脂フィルムで被覆されている ので、脚ゴム底部下面と床面との摩擦が小さく、荷重が加わっていない状態にお いて家具をより容易に動かすことができる。
【0044】 請求項11の考案は、脚を有する家具の脚底部を被覆する脚ゴムであって、こ の脚ゴムは弾性素材から形成され、略長靴形状を有し且つつま先部には指状突起 が設けられて猫脚状の外観とされてなるとともに、底部には下面から上面に向け て凸状に盛り上がる平面視略楕円形の凹部が設けられ且つこの凹部には複数の孔 が設けられてなり、底部下面の前記凹部以外の部分は合成樹脂フィルムで被覆さ れてなり、脚ゴムで家具の脚を被覆した状態で家具に荷重が加わるとこの凹部が 家具の脚により底部下面に押し出されて床面に接触し家具が床面に固定されるこ とを特徴とする家具用脚ゴムであるから、以下に述べる効果を奏する。
【0045】 すなわち、家具に荷重が加わっていないときには脚ゴム底面と床面が底面略前 面で接触しており接触圧がそれほど大きくないため家具を容易に動かすことがで き、掃除や模様替えの際の家具の移動を楽に行うことができる。 また、家具に荷重が加わったときには凹部が家具の脚により底部下面に押し出 されて床面に強い圧力で接触するため、家具が少しの衝撃等では容易に動かず安 全である。 更に、猫脚状の外観とされているので、見た人の気持ちを和ませることができ 、特に子供や幼児を楽しませることができる。 しかも、底部下面の前記凹部以外の部分は合成樹脂フィルムで被覆されている ので、脚ゴム底部下面と床面との摩擦が小さく、荷重が加わっていない状態にお いて家具をより容易に動かすことができる。 更に、凹部が平面視略楕円形とされているので、家具に荷重が加わった際に押 し出される凹部の面積が大きく滑り止め効果に優れるとともに、移動の難易に方 向性を持たせることができる。またこの凹部には複数の孔が設けられているので 家具脚への取着時において空気抜きの役割を十分に果たして取着を容易にすると ともに、凹部の変形が容易であり家具に荷重が加わった際に凹部が底部下面に押 し出され易くなり凹部を確実に床面に接触させることができる。
【0046】 請求項12の考案は、脚を有する家具の脚底部を被覆する脚ゴムであって、こ の脚ゴムは弾性素材から形成され、略長靴形状を有し且つつま先部には指状突起 が設けられて猫脚状の外観とされてなるとともに、底部には下面から上面に向け て凸状に盛り上がる平面視略楕円形の凹部が設けられ且つこの凹部には平面視略 楕円形の孔が設けられてなり、底部下面の前記凹部以外の部分は合成樹脂フィル ムで被覆されてなり、脚ゴムで家具の脚を被覆した状態で家具に荷重が加わると この凹部が家具の脚により底部下面に押し出されて床面に接触し家具が床面に固 定されることを特徴とする家具用脚ゴムであるから、以下に述べる効果を奏する 。
【0047】 すなわち、家具に荷重が加わっていないときには脚ゴム底面と床面が底面略前 面で接触しており接触圧がそれほど大きくないため家具を容易に動かすことがで き、掃除や模様替えの際の家具の移動を楽に行うことができる。 また、家具に荷重が加わったときには凹部が家具の脚により底部下面に押し出 されて床面に強い圧力で接触するため、家具が少しの衝撃等では容易に動かず安 全である。 更に、猫脚状の外観とされているので、見た人の気持ちを和ませることができ 、特に子供や幼児を楽しませることができる。 しかも、底部下面の前記凹部以外の部分は合成樹脂フィルムで被覆されている ので、脚ゴム底部下面と床面との摩擦が小さく、荷重が加わっていない状態にお いて家具をより容易に動かすことができる。 また、凹部及び孔が平面視略楕円形とされているので、家具に荷重が加わった 際に押し出される凹部の面積が大きく滑り止め効果に優れるとともに、移動の難 易に方向性を持たせることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る家具用脚ゴムの第1実施例を示す
外観図である。
【図2】本考案に係る家具用脚ゴムの第1実施例を示す
上面図である。
【図3】本考案に係る家具用脚ゴムの第1実施例を示す
底面図である。
【図4】本考案に係る家具用脚ゴムの第1実施例を示す
正面図である。
【図5】本考案に係る家具用脚ゴムの第1実施例を示す
A−A断面図である。
【図6】本考案に係る家具用脚ゴムの第2実施例を示す
外観図である。
【図7】本考案に係る家具用脚ゴムの第2実施例を示す
上面図である。
【図8】本考案に係る家具用脚ゴムの第2実施例を示す
底面図である。
【図9】本考案に係る家具用脚ゴムの第2実施例を示す
正面図である。
【図10】本考案に係る家具用脚ゴムの第2実施例を示
すA−A断面図である。
【図11】本考案に係る家具用脚ゴムの第3実施例を示
す外観図である。
【図12】本考案に係る家具用脚ゴムの第3実施例を示
す上面図である。
【図13】本考案に係る家具用脚ゴムの第3実施例を示
す底面図である。
【図14】本考案に係る家具用脚ゴムの第3実施例を示
す正面図である。
【図15】本考案に係る家具用脚ゴムの第3実施例を示
す側面図である。
【図16】本考案に係る家具用脚ゴムの第3実施例を示
すA−A断面図である。
【図17】本考案に係る家具用脚ゴムの第1実施例の変
更例を示す断面図である。
【図18】本考案に係る家具用脚ゴムの第2実施例の変
更例を示す断面図である。
【図19】本考案に係る家具用脚ゴムの第3実施例の変
更例を示す断面図である。
【図20】本考案に係る家具用脚ゴムの使用状態を説明
する図である。
【図21】本考案に係る家具用脚ゴムの使用状態を説明
する図である。
【図22】本考案に係る家具用脚ゴムの第1実施例の別
の変更例を示す底面図である。
【図23】本考案に係る家具用脚ゴムの第1実施例の更
に別の変更例を示す底面図である。
【図24】本考案に係る家具用脚ゴムの第2実施例の別
の変更例を示す底面図である。
【図25】本考案に係る家具用脚ゴムの第2実施例の更
に別の変更例を示す底面図である。
【図26】本考案に係る家具用脚ゴムの第3実施例の別
の変更例を示す底面図である。
【図27】本考案に係る家具用脚ゴムの第3実施例の更
に別の変更例を示す底面図である。
【符号の説明】
1 家具用脚ゴム 2 底部 3 胴部 4 凹部 5 孔 6 指状突起 7 合成樹脂フィルム Y 床面

Claims (12)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 脚を有する家具の脚底部を被覆する脚ゴ
    ムであって、この脚ゴムは弾性素材から形成され、円形
    又は方形の底部と該底部に立設される略円筒形又は中空
    角柱状の胴部からなり、 底部には下面から上面に向けて凸状に盛り上がる凹部が
    設けられ且つこの凹部には孔が設けられてなり、 脚ゴムで家具の脚を被覆した状態で家具に荷重が加わる
    とこの凹部が家具の脚により底部下面に押し出されて床
    面に接触し家具が床面に固定されることを特徴とする家
    具用脚ゴム。
  2. 【請求項2】 脚を有する家具の脚底部を被覆する脚ゴ
    ムであって、この脚ゴムは弾性素材から形成され、円形
    又は方形の底部と該底部に立設される略円筒形又は中空
    角柱状の胴部からなり、 底部には下面から上面に向けて凸状に盛り上がる平面視
    略楕円形の凹部が設けられ且つこの凹部には複数の孔が
    設けられてなり、 脚ゴムで家具の脚を被覆した状態で家具に荷重が加わる
    とこの凹部が家具の脚により底部下面に押し出されて床
    面に接触し家具が床面に固定されることを特徴とする家
    具用脚ゴム。
  3. 【請求項3】 脚を有する家具の脚底部を被覆する脚ゴ
    ムであって、この脚ゴムは弾性素材から形成され、円形
    又は方形の底部と該底部に立設される略円筒形又は中空
    角柱状の胴部からなり、 底部には下面から上面に向けて凸状に盛り上がる平面視
    略楕円形の凹部が設けられ且つこの凹部には平面視略楕
    円形の孔が設けられてなり、 脚ゴムで家具の脚を被覆した状態で家具に荷重が加わる
    とこの凹部が家具の脚により底部下面に押し出されて床
    面に接触し家具が床面に固定されることを特徴とする家
    具用脚ゴム。
  4. 【請求項4】 脚を有する家具の脚底部を被覆する脚ゴ
    ムであって、この脚ゴムは弾性素材から形成され、円形
    又は方形の底部と該底部に立設される略円筒形又は中空
    角柱状の胴部からなり、 底部には下面から上面に向けて凸状に盛り上がる凹部が
    設けられ且つこの凹部には孔が設けられてなり、底部下
    面の前記凹部以外の部分は合成樹脂フィルムで被覆され
    てなり、 脚ゴムで家具の脚を被覆した状態で家具に荷重が加わる
    とこの凹部が家具の脚により底部下面に押し出されて床
    面に接触し家具が床面に固定されることを特徴とする家
    具用脚ゴム。
  5. 【請求項5】 脚を有する家具の脚底部を被覆する脚ゴ
    ムであって、この脚ゴムは弾性素材から形成され、円形
    又は方形の底部と該底部に立設される略円筒形又は中空
    角柱状の胴部からなり、 底部には下面から上面に向けて凸状に盛り上がる平面視
    略楕円形の凹部が設けられ且つこの凹部には複数の孔が
    設けられてなり、底部下面の前記凹部以外の部分は合成
    樹脂フィルムで被覆されてなり、 脚ゴムで家具の脚を被覆した状態で家具に荷重が加わる
    とこの凹部が家具の脚により底部下面に押し出されて床
    面に接触し家具が床面に固定されることを特徴とする家
    具用脚ゴム。
  6. 【請求項6】 脚を有する家具の脚底部を被覆する脚ゴ
    ムであって、この脚ゴムは弾性素材から形成され、円形
    又は方形の底部と該底部に立設される略円筒形又は中空
    角柱状の胴部からなり、 底部には下面から上面に向けて凸状に盛り上がる平面視
    略楕円形の凹部が設けられ且つこの凹部には平面視略楕
    円形の孔が設けられてなり、底部下面の前記凹部以外の
    部分は合成樹脂フィルムで被覆されてなり、 脚ゴムで家具の脚を被覆した状態で家具に荷重が加わる
    とこの凹部が家具の脚により底部下面に押し出されて床
    面に接触し家具が床面に固定されることを特徴とする家
    具用脚ゴム。
  7. 【請求項7】 脚を有する家具の脚底部を被覆する脚ゴ
    ムであって、この脚ゴムは弾性素材から形成され、略長
    靴形状を有し且つつま先部には指状突起が設けられて猫
    脚状の外観とされてなるとともに、 底部には下面から上面に向けて凸状に盛り上がる凹部が
    設けられ且つこの凹部には孔が設けられてなり、脚ゴム
    で家具の脚を被覆した状態で家具に荷重が加わるとこの
    凹部が家具の脚により底部下面に押し出されて床面に接
    触し家具が床面に固定されることを特徴とする家具用脚
    ゴム。
  8. 【請求項8】 脚を有する家具の脚底部を被覆する脚ゴ
    ムであって、この脚ゴムは弾性素材から形成され、略長
    靴形状を有し且つつま先部には指状突起が設けられて猫
    脚状の外観とされてなるとともに、 底部には下面から上面に向けて凸状に盛り上がる平面視
    略楕円形の凹部が設けられ且つこの凹部には複数の孔が
    設けられてなり、 脚ゴムで家具の脚を被覆した状態で家具に荷重が加わる
    とこの凹部が家具の脚により底部下面に押し出されて床
    面に接触し家具が床面に固定されることを特徴とする家
    具用脚ゴム。
  9. 【請求項9】 脚を有する家具の脚底部を被覆する脚ゴ
    ムであって、この脚ゴムは弾性素材から形成され、略長
    靴形状を有し且つつま先部には指状突起が設けられて猫
    脚状の外観とされてなるとともに、 底部には下面から上面に向けて凸状に盛り上がる平面視
    略楕円形の凹部が設けられ且つこの凹部には平面視略楕
    円形の孔が設けられてなり、 脚ゴムで家具の脚を被覆した状態で家具に荷重が加わる
    とこの凹部が家具の脚により底部下面に押し出されて床
    面に接触し家具が床面に固定されることを特徴とする家
    具用脚ゴム。
  10. 【請求項10】 脚を有する家具の脚底部を被覆する脚
    ゴムであって、この脚ゴムは弾性素材から形成され、略
    長靴形状を有し且つつま先部には指状突起が設けられて
    猫脚状の外観とされてなるとともに、 底部には下面から上面に向けて凸状に盛り上がる凹部が
    設けられ且つこの凹部には孔が設けられてなり、底部下
    面の前記凹部以外の部分は合成樹脂フィルムで被覆され
    てなり、 脚ゴムで家具の脚を被覆した状態で家具に荷重が加わる
    とこの凹部が家具の脚により底部下面に押し出されて床
    面に接触し家具が床面に固定されることを特徴とする家
    具用脚ゴム。
  11. 【請求項11】 脚を有する家具の脚底部を被覆する脚
    ゴムであって、この脚ゴムは弾性素材から形成され、略
    長靴形状を有し且つつま先部には指状突起が設けられて
    猫脚状の外観とされてなるとともに、 底部には下面から上面に向けて凸状に盛り上がる平面視
    略楕円形の凹部が設けられ且つこの凹部には複数の孔が
    設けられてなり、底部下面の前記凹部以外の部分は合成
    樹脂フィルムで被覆されてなり、 脚ゴムで家具の脚を被覆した状態で家具に荷重が加わる
    とこの凹部が家具の脚により底部下面に押し出されて床
    面に接触し家具が床面に固定されることを特徴とする家
    具用脚ゴム。
  12. 【請求項12】 脚を有する家具の脚底部を被覆する脚
    ゴムであって、この脚ゴムは弾性素材から形成され、略
    長靴形状を有し且つつま先部には指状突起が設けられて
    猫脚状の外観とされてなるとともに、 底部には下面から上面に向けて凸状に盛り上がる平面視
    略楕円形の凹部が設けられ且つこの凹部には平面視略楕
    円形の孔が設けられてなり、底部下面の前記凹部以外の
    部分は合成樹脂フィルムで被覆されてなり、 脚ゴムで家具の脚を被覆した状態で家具に荷重が加わる
    とこの凹部が家具の脚により底部下面に押し出されて床
    面に接触し家具が床面に固定されることを特徴とする家
    具用脚ゴム。
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