JP3029023U - 中入花立 - Google Patents

中入花立

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JP3029023U
JP3029023U JP1996002718U JP271896U JP3029023U JP 3029023 U JP3029023 U JP 3029023U JP 1996002718 U JP1996002718 U JP 1996002718U JP 271896 U JP271896 U JP 271896U JP 3029023 U JP3029023 U JP 3029023U
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JP
Japan
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flower stand
nakairi
stand
flower
fixing hole
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JP1996002718U
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English (en)
Inventor
司 幹 蔵 郡
Original Assignee
郡司 幹蔵
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 墓石等に取り付ける花立であり、取り付け、
取り外しが容易で取り付けた時、ガタがなく固定され、
且つ、見栄えのよい中入花立を実現する。 【解決手段】 墓石等に設けた固定孔10に花立を固定
するようにした中入花立1であって、前記中入花立1を
花を立てるための花立部3と、前記花立部3の底部に一
体に設けると共に前記固定孔10を覆うようにした基台
部5と、前記基台部5の内側に設けた弾性を有する3つ
の固定部材7と、前記固定部材7に設けた押圧部12と
で構成し、前記固定孔10に前記固定部材7の押圧部1
2を接触させて中入花立1を弾持せしめることを特徴と
する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は墓石等に用いる花立に係り、特に、着脱を用意にした中入花立に関す る。
【0002】
【従来の技術】
従来より、例えば、墓石に用いる花立としては、図3,4に示したように、取 付部21を墓石25の所定の場所にモルタル22を用いて固着すると共に、花立 部22の底部に設けたねじ23を取付部21のねじ24にねじ込み、墓石25に 花立を取り付けるものが提供されていた。 上記したものは、取付部21を墓石25にモルタル22で固定する必要があり 、作業性が悪く、又、ねじ切作業も必要であるため、高価になるという欠点があ った。 このため、最近では、墓石に直径60mm、深さ150mm程度の孔を形成し 、この孔の中に花立を差し込むようにした花立も提供されていたが、取付けた時 、ガタがあるため、確実に固定することが出来ず、又、見栄えも悪いという欠点 があった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、上記した点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは 、取り付け、取り外しが容易で、取り付けた時ガタがなく固定され、且つ、見栄 えのよい新規な中入花立を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本考案に係る中入花立は、墓石等に設けた固定孔に 花立を固定するようにした中入花立であって、前記中入花立を花を立てるための 花立部と、前記花立部の底部に一体に設けると共に前記固定孔を覆うようにした 基台部と、前記基台部の内側に設けた弾性を有する3つの固定部材と、前記固定 部材に設けた押圧部とで構成し、前記固定孔に前記固定部材の押圧部を接触させ て中入花立を弾持せしめることを特徴とする。
【0005】
【考案の実施の形態】
本考案に係る考案の実施の形態を図1及び図2を用いて説明する。 図において、1は本考案の中入花立であり、中入花立1は上部に開口部2を有 する花立部3と、花立部3の底部4に一体に設けた基台部5と、基台部5の内側 に固着した断面コの字状で平面視円形の取付部材6と、この取付部材6に取り付 けたバネ鋼材からなり中央部を外方へへの字状に屈曲せしめた固定部材7,7, 7と、固定部材7,7,7の端部を連結した連結部材8とより構成している。
【0006】 このように構成した中入花立1を墓石等に形成した直径60mm、深さ150 mmの固定孔10に取り付けるには、固定孔10に固定部材7を差し込めばよい 。 なお、固定部材7,7,7のそれぞれ外方へ突出した押圧部12,12,12 を結ぶ仮想の外接円は固定孔10の直径より大となるように形成されているから 、固定孔10に中入花立1を差し込むと、同じ形状の固定部材7,7,7のそれ ぞれ外方へ突出した押圧部12,12,12が略均等に固定孔10の側壁11を 押圧する。このため、ガタがなく花立を取り付けることができ、更に、固定部材 7,7,7は約120度の間隔を保って取り付けられているから、中入花立1は 固定孔10の中心に確実に固定される。 又、基台部5が固定孔10の開口部10aを覆う構造であり、又、外観も従来 のものと変らないから見栄えもよい。
【0007】 なお、本実施例では、連結部材8を用いたが、連結部材8は必ずしも必要とし ない。 又、固定部材としてバネ鋼を用いたが、弾性を有するものであれば、他の材料 、例えば、樹脂で成型したものでもよい。
【0008】
【考案の効果】
本考案に係る中入花立は、上述のように構成したので、墓石等に設けた固定孔 に固定部材の部分を差し込むだけで、花立を固定出来、しかも、弾性を有する固 定部材が固定孔の側壁を弾持するからガタなく固定することが出来る。 又、取り出す際も、花立部をもって、引っ張るだけで、抜けるから着脱も容易 で、又、花立部の外観も従来のものと変わらないから、見栄えも優れている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例を説明する図であり、(a)は
中入花立を所定の位置に取り付けた状態の断面図、
(b)は中入花立の断面図である。
【図2】本考案の実施例を説明する斜視図である。
【図3】従来の技術を説明する断面図である。
【図4】図3の従来例を説明する図である。
【符号の説明】
1 中入花立 3 花立部 5 基台部 7 固定部材 10 固定孔 12 押圧部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 墓石等に設けた固定孔に花立を固定する
    ようにした中入花立であって、前記中入花立を花を立て
    るための花立部と、前記花立部の底部に一体に設けると
    共に前記固定孔を覆うようにした基台部と、前記基台部
    の内側に設けた弾性を有する3つの固定部材と、前記固
    定部材に設けた押圧部とで構成し、前記固定孔に前記固
    定部材の押圧部を接触させて中入花立を弾持せしめるこ
    とを特徴とする中入花立。
JP1996002718U 1996-03-14 1996-03-14 中入花立 Expired - Lifetime JP3029023U (ja)

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