JP3027464B2 - ディスクチャッキング機構 - Google Patents

ディスクチャッキング機構

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JP3027464B2
JP3027464B2 JP4019008A JP1900892A JP3027464B2 JP 3027464 B2 JP3027464 B2 JP 3027464B2 JP 4019008 A JP4019008 A JP 4019008A JP 1900892 A JP1900892 A JP 1900892A JP 3027464 B2 JP3027464 B2 JP 3027464B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、記録媒体と媒体回転モ
ータとのチャッキング機構に関する。近年、コンピュー
タにおいては、大量のデータを扱うことが要求され、光
磁気ディスク等の大容量の外部記録装置がよく用いられ
ている。
【0002】
【従来の技術】次に、図面を用いて従来例を説明する。
図9は光磁気ディスク装置において光磁気ディスクカー
トリッジを挿入する途中を説明する構成図、図10は図
9において光磁気ディスクをセットした時の構成図、図
11は光磁気ディスクカートリッジを説明する斜視図、
図12は図11における光磁気ディスクの平面図、図1
3は図12における右側面図、図14は図9におけるロ
ーディング機構を説明する図、図15はチャッキング機
構を説明する図である。
【0003】先ず、図9及び図10を用いて従来の光磁
気ディスク装置の全体構成を説明する。これらの図にお
いて、1はケース、2はケース1のベース側に設けられ
るディスク駆動モータである。3は挿入される光磁気デ
ィスクカートリッジ、4は光磁気ディスクカートリッジ
3を所定の位置へセットするローディング機構、5は光
磁気カートリッジのトラックを横切る方向に駆動される
光学ヘッドである。又、6は光磁気ディスクカートリッ
ジが挿入されるカートリッジ挿入口、7はローディング
された光磁気ディスクカートリッジの位置決めを行う位
置決め部材である。
【0004】次に、図11乃至図13を用いて光磁気デ
ィスクカートリッジ3の説明を行う。図において、11
はケース、12はケース11内に回転可能に設けられた
光磁気ディスク、13はケース11に開けられた窓部で
ある。この窓部13を介して光磁気ディスク12に対し
てデータのリード/ライトが行われる。又、光磁気ディ
スク12の中央部には、図12及び図13に示すように
ハブ14が設けられ、更にこのハブ14の中心部には、
ディスク駆動モータ2の駆動軸が嵌合する穴15が穿設
されている (詳細後述) 。又、16は窓部を覆うような
方向に付勢されたシャッタである。
【0005】尚、本従来例の光磁気ディスクカートリッ
ジに用いられている光磁気ディスクは、両面にデータの
記録が可能なタイプであるので、光磁気ディスクカート
リッジの両面に窓13,シャッタ16が設けられてい
る。
【0006】次に、図9,図10及び図14を用いてロ
ーディング機構4の説明を行う。これらの図において、
21は挿入された光磁気ディスクカートリッジを保持
し、上下方向に移動可能に設けられた外枠である。外枠
21の奥部には、基端部が外枠21に回転可能に設けら
れ、先端部が光磁気ディスクカートリッジ3のシャッタ
16に係合可能で、更に、カートリッジカートリッジ挿
入口方向に付勢されたシャッタ開閉レバー22が設けら
れている。尚、本従来例では、光磁気ディスク12は両
面記録が可能なタイプであるので、シャッタ開閉レバー
22も2本設けられている。
【0007】次に、図15を用いて本従来例の光磁気デ
ィスク装置のチャッキング機構を説明する。ディスク駆
動モータ2の駆動軸31の先端部には、上面が開放され
たスピンドルハブ32が固着されている。このスピンド
ルハブ32の底部には、磁石33が取り付けられてい
る。又、光磁気ディスク12のハブ14の両面には、強
磁性の磁性板34が取り付けられている。
【0008】次に、上記構成の作動を説明する。先ず、
光磁気ディスクカートリッジ3を光磁気ディスク装置へ
ローディングする場合には、図9に示すように外枠21
の入口はカートリッジ挿入口6近傍で待機状態にある。
【0009】この状態で、光磁気ディスクカートリッジ
3をカートリッジ挿入口6より挿入すると、光磁気ディ
スクカートリッジ3の先端部がローディング機構4のシ
ャッタ開閉レバー22当接するとともに、シャッタ開
閉レバー22の先端部が光磁気ディスクカートリッジ3
のシャッタ16に係合する。
【0010】更に、光磁気ディスクカートリッジ3を挿
入すると、シャッタ開閉レバー22は、光磁気ディスク
カートリッジ3に押圧されて回転すると共に、シャッタ
16を開方向にスライドさせる。そして、光磁気ディス
クカートリッジ3が外枠21にセットされると、図14
に示すようにシャッタ開閉レバー22は光磁気ディスク
カートリッジ3のシャッタ16を完全に開放した位置に
移動し、窓13が外部に露出する状態となる。
【0011】次に、外枠21が下方に移動し、ディスク
駆動モータ2と光磁気ディスクカートリッジ3とのチャ
ッキングが行われる。ここで、図15を用いて、チャッ
キングを説明する。図において、外枠3が下降すると、
光磁気ディスクカートリッジ3のハブ14がディスク駆
動モータ2のスピンドルハブ32に接近する。すると、
スピンドルハブ32の磁石33により、光磁気ディスク
12のハブ14の磁性板34が吸引され、ハブ14の穴
15がディスク駆動モータ2の駆動軸31に嵌合し、チ
ャッキングが終了する。
【0012】チャッキングが終了すると、ディスク駆動
モータ2が回転し、光磁気ディスク12は回転駆動され
る。そして、光学ヘッド5が光磁気ディスク12のトラ
ックを横切る方向に移動し、光磁気ディスク12に対し
てデータのリード/ライトが行われる。
【0013】更に、光磁気ディスクカートリッジ3を装
置よりアンロードする場合には、外枠21が上方に移動
し、ディスク駆動モータ2と光磁気ディスクカートリッ
ジ3のチャッキングが解除される。そして、シャッタ開
閉レバー22が付勢力によってセット時とは反対方向に
自転し、光磁気ディスクカートリッジ3をカートリッジ
挿入口6の方向へ移動せしめるとともに、シャッタ16
を閉方向に移動せしめる。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】近年、光ディスク装置
においては、データの大容量化を実現するために、ライ
ブラリー装置が多く用いられるようになってきている。
このライブラリー装置では、光ディスク (記録媒体) の
掛け替えがあるために、システムのアクセス時間が長く
なるので、この時間の短縮が重要である。このような背
景より、媒体セットから媒体の所定回転数までの起動時
間の短縮も大きなファクターである。
【0015】しかし、上記構成のチャッキング機構にお
いては、チャッキング力はスピンドルハブ32の磁石3
3の吸着力によって起因する、光磁気ディスク12とス
ピンドルハブ32の上端面との摩擦力のみである。この
様な場合、ディスク駆動モータ2を高トルクで回転させ
ると、スピンドルハブ32と光磁気ディスク12との間
に滑りが発生する。この滑りは、下記の様な問題点があ
る。
【0016】 起動時間が延びる。 光磁気ディスク12がスピンドルハブ32に摺接
し、スピンドルハブ32との接触面に傷がつき、ひいて
は偏摩耗が発生し、光磁気ディスク12の傾き及び塵埃
の発生等の原因となる。
【0017】又、上記問題点を解決するために、磁石3
3の吸着力を大きくすると、今度は、下記の様な問題点
が発生する。 アンローディング時に、磁石の吸着力に抗して、外
枠21を上方に駆動するモータの駆動力が大きなものが
必要となり、モータの大型化,消費電流の増加を招く。
【0018】 モータの駆動力が大きくなると、この
モータの駆動力を伝達する伝達機構 (例えば、ギヤ列,
アーム等) の寿命低下の原因となる。 磁石33の吸着力が大きくなるので、光磁気ディス
ク12に歪が発生する恐れがある。
【0019】更に、光磁気ディスク12のスピンドルハ
ブ32との当接面に高摩擦材 (例えば、ゴム) を取り付
け、摩擦力をアップする方法も考えられるが、この場合
は下記の様な問題点がある。
【0020】 光磁気ディスク12の平面度が悪くな
り、光磁気ディスクの面振れや傾きが大きくなり、フォ
ーカス追従性が悪くなる。 本発明は、上記問題点に鑑みてなされたもので、その目
的は、高速起動停止動作においても、記録媒体の滑りが
発生せず、しかも、記録媒体,装置へ悪影響を与えない
ディスクチャッキング機構を提供することにある。
【0021】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の請求項1
の原理図である。図において、41は媒体回転モータ、
42は媒体回転モータ41のモータハブ、43はモータ
ハブ42上に設けられた磁石である。
【0022】44はモータハブ42上にセットされる記
録媒体、45は記録媒体44の中央部に設けられた磁性
を有する媒体ハブである。媒体回転モータ41のモータ
センタ軸の先端部には溝が形成されており、略円形の板
ばねは、その内端部がこの溝に係合することによりモー
タセンタ軸に係止されている。略円形の板ばねの外端部
は、その面と直交する方向に可撓性を有し、ここに、摩
擦部材46が設けられている。摩擦部材46は、この板
ばねにより、媒体ハブ45方向に付勢されて媒体ハブ4
5と当接する。一方、記録媒体の面はモータハブ42の
面に当接する。
【0023】求項2記載の発明は、略円形の板ばね
が、略円周方向に沿って延びた、その面と直交する方向
に可撓可能な複数のアーム部を有し、このアーム部の先
端部に摩擦部材46が設けられてなる点に特徴を有する
ものである。
【0024】求項3記載の発明は、摩擦部材46の内
部に磁石を設けたものである。求項4記載の発明は、
媒体回転モータのモータハブ上に載置され、磁性を有す
る媒体ハブが中央部に設けられた記録媒体を前記モータ
ハブに設けられた磁石の吸引力で固定するディスクチャ
ッキング機構において、媒体回転モータのモータハブの
中心部に設けられた磁石と、該磁石の外筒面に空間を介
して設けられ、前記磁石の磁力により浮遊する磁性リン
グと、該磁性リングの前記モータハブよりの離脱及び自
転を禁止する保持部材と、前記磁性リングに設けられ、
セットされる記録媒体に当接可能な摩擦部材とを具備す
るものである。
【0025】
【作用】請求項1記載の発明のディスクチャッキング装
置において、摩擦部材46が記録媒体の媒体ハブ45に
押接することによって、記録媒体44と媒体ハブ45と
の間に発生する摩擦が大きくなり、高速起動停止動作に
おいても、記録媒体44の滑りが発生せず、しかも、記
録媒体44,装置へ悪影響を与えない。
【0026】請求項2記載の発明では、記録媒体がセッ
トされると略円形の板ばねの外端部に設けたアーム部
撓んで、摩擦部材を記録媒体方向に付勢する付勢力が発
生する。
【0027】請求項3記載のディスクチャッキング機構
において、請求項1又は2記載の摩擦部材の内部に磁石
が設けられているので、摩擦部材はの媒体ハブへの押接
が安定する。
【0028】請求項4記載のディスクチャッキング装置
において、記録媒体がセットされると、記録媒体は摩擦
部材を介して磁性リングを押し下げようとする。しか
し、磁性リングは磁石により中立位置を保持しようとす
るので、摩擦部材は、上方に付勢される。
【0029】
【実施例】次に図面を用いて本発明の実施例を説明す
る。図2は本発明の第1の実施例の構成図、図3は図2
における媒体回転モータの正面図、図4は図3における
上面図、図5は図2における板ばねの正面図、図6は図
5における平面図、図7は本発明の第2の実施例を説明
する構成図、図8は本発明の第3の実施例を説明する構
成図である。
【0030】先ず、図2乃至図5を用いて本発明の第1
の実施例を説明する。これらの図において、51は本体
のベース側に取り付けられる媒体回転モータである。5
2はこの媒体回転モータ51の固定用のつばであり、こ
のつば52を用いて装置本体ベースに取り付けられる。
53はベアリング54を介して回転自在に支持されるモ
ータセンタピンである。
【0031】モータセンタピン53の先端部には、上面
が開放されたモータハブ55が固着されている。モータ
ハブ55の底面には、複数の磁石56着磁方向が交互に
なるように配設されている。
【0032】一方、57は媒体としての光磁気ディスク
である。光磁気ディスク57の中央部の両面には、媒体
ハブ58,59が取り付けられている。これら媒体ハブ
58,59には、強磁性材質のプレート60,61が取り
付けられている。又、媒体ハブ58,59の中央部に
は、モータセンタピン53が嵌入する穴58a,59a
が穿設されている。
【0033】モータセンタピン53の先端部には、円周
方向に沿って溝が形成され、この溝には、図6に示すよ
うな略円形の板ばね63の内端部が係合している。この
板ばね63の外部には、略円周方向にそって、板ばね
63の面と直交する方向に可撓可能なアーム部63aが
6ヵ所形成されている。これらアーム部63aの先端部
には、チャッキングされる光磁気ディスク57の媒体ハ
ブ59,60に当接可能な摩擦部材としてのゴム62が
ライニング等の手法で取り付けられている。
【0034】次に、上記構成の作動を説明する。先ず、
光磁気ディスク57がモータハブ55上に載置されると
ともに、光磁気ディスク57の媒体ハブ58 (59) の
穴58a (59a) にモータセンタピン53の先端部が
嵌入する。この嵌入は、光磁気ディスク57がモータハ
ブ55の上端面に当接するまで行われる。
【0035】すると、モータハブ55側に設けられた磁
石56の媒体ハブ58のプレート60に対する吸着力に
よって、チャッキングが行われる。更に、光磁気ディス
ク57の媒体ハブ58がモータハブ55内に嵌入するこ
とにより、媒体ハブ58は板ばね63に設けられたゴム
62を押圧し、板ばね63は図2に示すように撓み、こ
の反発力で、ゴム62は媒体ハブ58方向に付勢されて
いる。
【0036】上記構成のチャッキング機構によれば、従
来例に比べて、チャッキング力は、板ばね63の付勢力
が媒体ハブ58を押上げることにより、磁気的吸着力は
減少しているが、媒体回転モータ51と、媒体ハブ58
とのとの間に発生する回転方向の摩擦力は著しく増加し
ている。
【0037】よって、媒体回転モータ51の高速起動停
止動作においても、光磁気ディスク57の滑りが発生し
にくくなっており、下記のような効果を得ることができ
る。 起動時間の短縮 光磁気ディスク57がモータハブ55に摺接するこ
とによる、光磁気ディスクス57とモータハブ55との
接触面に傷つき、及び偏摩耗が発生、それに起因する光
磁気ディスク57の傾き及び塵埃の発生等の防止 しかも、磁気的吸着力は減少し、摩擦力が増加したこと
により、下記の様な効果を得ることもできる。
【0038】 アンローディング時に、磁石の吸着力
に抗して、外枠を上方に駆動するモータの駆動力は従来
例より少なくてよく、モータの大型化が避けられ、消費
電流の増加を増加を防ぐことができる。
【0039】 モータの駆動力は従来例より少なくて
よく、このモータの駆動力を伝達する伝達機構 (例え
ば、ギヤ列,アーム等) の寿命も延ばすことができる。 磁石56の吸着力が減少するので、光磁気ディスク
57に歪が発生する恐れが少なくなる。
【0040】又、高摩擦部材として用いたゴム62はモ
ータハブ55側に設けたことにより、下記の様な効果を
えることができる。 光磁気ディスク12の平面度は悪くならず、光磁気
ディスクの面振れや傾きも従来例と同じであり、フォー
カス追従性の悪化もない。
【0041】次に、図7を用いて本発明の第2の実施例
を説明する。本実施例では、第1の実施例において、ゴ
ム61の内部に、磁石70を設けたものである。この様
な構成によれば、第1の実施例の効果に加えて、ゴム6
1はの媒体ハブ59への押接が安定する。尚、この場
合、磁石71の吸着力は主たる磁石56の吸着力よりも
小さいので、光磁気ディスク57への影響は少ない。
【0042】次に、図8を用いて本発明の第3の実施例
を説明する。尚、図8において、第1の実施例と同一部
分には同一符合を付し、それらの説明は省略する。図に
おいて、磁石56の外筒面には、空間を介して、磁石5
6の磁力により浮遊する磁性リング81が設けられてい
る。
【0043】モータハブ55の底部には、穴82が設け
られている。83は穴を介して磁性リング81に取り付
けられ、磁性リング81のモータハブ55よりの離脱及
び自転を禁止する保持部材としてのピンである。
【0044】磁性リング81の上部には、セットされる
光磁気ディスクの媒体ハブ58に当接可能な摩擦部材と
してのゴム84が取り付けられている。次に、上記構成
の作動を説明する。光磁気ディスクがセットされると、
光磁気ディスクの媒体ハブ58はゴム84を介して磁性
リング81を押し下げようとする。しかし、磁性リング
81は磁石により中立位置を保持しようとするので、ゴ
ム84は上方に付勢される。
【0045】本実施例においても、第1の実施例と同様
な効果を得ることができる。
【0046】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、高速
起動停止動作においても、記録媒体の滑りが発生せず、
しかも、記録媒体,装置へ悪影響を与えないディスクチ
ャッキング機構を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1記載の発明の原理図である。
【図2】本発明の第1の実施例の構成図である。
【図3】図2における媒体回転モータの正面図である。
【図4】図3における上面図である。
【図5】図2における板ばねの正面図である。
【図6】図5における平面図である。
【図7】本発明の第2の実施例を説明する構成図であ
る。
【図8】本発明の第3の実施例を説明する構成図であ
る。
【図9】光磁気ディスク装置において光磁気ディスクカ
ートリッジを挿入する途中を説明する構成図である。
【図10】図9において光磁気ディスクをセットした時
の構成図である。
【図11】光磁気ディスクカートリッジを説明する斜視
図である。
【図12】図11における光磁気ディスクの平面図であ
る。
【図13】図12における右側面図である。
【図14】図9におけるローディング機構を説明する図
である。
【図15】チャッキング機構を説明する図である。
【符号の説明】
41 媒体回転モータ 42 モータハブ 43 磁石 44 記録媒体 45 媒体ハブ 46 摩擦部材

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 媒体回転モータのモータハブ上に載置さ
    れ、磁性を有する媒体ハブが中央部に設けられた記録媒
    体を前記モータハブに設けられた磁石の吸引力で固定す
    るディスクチャッキング機構において、 前記媒体回転モータのモータセンタ軸の先端部に形成さ
    れた溝と、 内端部が前記溝に係合して前記モータセンタ軸に係止さ
    れるとともに、外端部がその面と直交する方向に可撓性
    を有する略円形の板ばねと、 前記略円形の板ばねの前記外端部に設けられた摩擦部材
    とを具備し、 前記摩擦部材は前記略円形の板ばねにより前記媒体ハブ
    方向に付勢されて前記媒体ハブと当接し、前記記録媒体
    の面は前記モータハブの面に当接するように構成されて
    なる ことを特徴とするディスクチャッキング機構。
  2. 【請求項2】 前記略円形の板ばねは、略円周方向に沿
    って延びた、その面と直交する方向に可撓可能な複数の
    アーム部を有し、前記アーム部の先端部に前記摩擦部材
    が設けられてなることを特徴とする請求項1記載のディ
    スクチャッキング機構。
  3. 【請求項3】 前記摩擦部材の内部に磁石を設けたこと
    を特徴とする請求項1又は2記載のディスクチャッキン
    グ機構。
  4. 【請求項4】 媒体回転モータのモータハブ上に載置さ
    れ、磁性を有する媒体ハブが中央部に設けられた記録媒
    体を前記モータハブに設けられた磁石の吸引力で固定す
    るディスクチャッキング機構において、 前記媒体回転モータのハブの中心部に設けられた磁石
    と、 該磁石の外筒面に空間を介して設けられ、前記磁石の磁
    力により浮遊する磁性リングと、 該磁性リングの前記ハブよりの離脱及び自転を禁止する
    保持部材と、 前記磁性リングに設けられ、セットされる記録媒体に当
    接可能な摩擦部材と、 を具備することを特徴とするディスクチャッキング機
    構。
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