JP3026879B2 - 空気調和機 - Google Patents

空気調和機

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JP3026879B2
JP3026879B2 JP4-40994A JP4099492A JP3026879B2 JP 3026879 B2 JP3026879 B2 JP 3026879B2 JP 4099492 A JP4099492 A JP 4099492A JP 3026879 B2 JP3026879 B2 JP 3026879B2
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一暢 城島
信之 宮崎
裕司郎 高野
斉藤  勝彦
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、圧縮機を保護して運
転する空気調和機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図10は、例えば、実開昭65−172
682号公報に示された従来の冷媒圧縮機用保護装置の
電気系統を示す回路図であり、101aは圧縮機用電動
機、106はクランクケースヒーター、107はサーモ
スタット、107cは接点、108は電磁接触器、10
9は操作スイッチ、110は補助リレーである。
【0003】次に作用を述べる。圧楯機停止中にクラン
クケースヒーター106に通電されている場合にはクラ
ンクケースヒーター106の加熱により圧縮機底部温度
は圧縮機頂部温度より高くなるので、この温度差を感知
してサーモスタット接点107cは閉じ、補助リレーコ
イル110bには電圧が印加され補助リレー接点110
aは閉じた状態になっている。従って圧縮機を運転する
ため操作スイッチ109を入れれば電碑接触器コイル1
08bに通電され、主回路接点108aが閉じ圧縮機用
電動機101aに通電され、圧縮機101は運転する。
運転中は電磁接触器補助接点108cは閉となり、サー
モスタット接点107cを短絡し、常時補助リレー接点
110aが入った状態となるので、サーモスタット接点
107cの開閉により圧縮機が断続する事は無い。次に
圧縮機停止中にクランクケースヒータ106に通電され
ていなかった場合には圧縮機底部が加熱されず圧縮機底
部と圧縮機頂部との温度差が無いので、サーモスタット
接点107cは開のままとなっており、補助リレーコイ
ル110bには通電されないので、補助リレー接点11
0aは開いており、操作スイッチ109を入れても電磁
接触器コイル108bに通電されず圧縮機は運転できな
い。また、サーモスタット接点107c用別電源回路に
通電されない場合にも補助リレー接点110aが吸引さ
れず、圧縮機は運転できない。
【0004】また他の従来例として特開昭62−238
937号公報、及び特開昭61−175429号公報に
示されたものがある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の冷媒圧縮機用保
護装置は、サーモスタット、補助リレーより構成されて
おり、実装が難しく、またコスト上高価となってしまう
問題点があった。
【0006】また、特開昭62−238937号公報に
示された従来の空気調和機の制御装置では、圧縮機に流
れる電流値を検出する電流検出器と電流検出値をマイコ
ンで処理するための変換回路が必要であるため、構成部
品点数が多くさらに部品のコストが高く、部品実装及び
工作性が悪いなど問題点があった。
【0007】また特開昭61−175429号公報に示
された従来の空気調和機の圧縮機の過負荷保護装置は、
過負荷保護設定値が、一定な為、受電電圧不足で、さら
に、過負荷状態で、運転されている場合、連続して、過
負荷保護が作動し、リトライ運転継続させた時、圧縮機
の巻繰温度上昇が、高くなり、圧縮機の巻線温度保護に
て、異常停止してしまうという問題点があった。
【0008】この発明は以上のような問題点を解決する
ためになされたもので、構成が簡単で実装性が優れ、ま
たサービス性及び信頼性忙優れた空気調和横の保護装置
を得ることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明に係る空気調和
機は、圧縮機を駆動する電源装置と、この電源装置に接
続され、前記圧縮機の駆動停止中に通電されるクランク
ケースヒータと、前記電源装置の出力電流を検出する電
流検出手段と、この電流検出手段の検出結果に基づいて
前記クランクケースヒータの異常有無を判別する判別手
段と、この判別手段の判別結果に基づいて前記電源装置
から前記圧縮機へ供給される電源を遮断する遮断手段
と、を備えたものである。
【0010】また、圧縮機を駆動する電源装置と、前記
圧縮機の巻繰温度を検出する巻線温度検出手段と、この
巻線温度検出手段の検出結果に基づいて、前記圧縮機の
巻線温度の予想変化温度を演算し、この演算結果が予め
設定された温度値を越えた時、前記電源装置から前記圧
縮機への供給電源を所定時間だけ遮断した後供給する遮
断供給手段と、この遮断供給手段の遮断回数が予め設定
された回数を越えた時、前記電源装置から前記圧縮機へ
供給される電源を遮断する遮断手段と、を備えたもので
ある。
【0011】また、圧縮機を駆動する電源装置と、前記
圧縮機の運転電流を検出する電流検出手段と、この電流
検出手段の検出結果に基づいて、前記圧縮機の運転電流
が予め設定された電流値を越えた時、前記電源装置から
前記圧縮機への供給電源を所定時間だけ遮断した後供給
する遮断供給手段と、この遮断供給手段が遮断した供給
電源の電圧値に基づいて前記予め設定された電流値を修
正する修正手段と、この修正手段の修正結果に基づい
て、前記遮断供給手段が作動した時、前記電源装置から
前記圧縮機へ供給される電源を遮断する遮断手段と、を
備えたものである。
【0012】
【作用】この発明における空気調和機は、圧縮機及び当
該圧縮機の駆動停止中に通電されるクランクケースヒー
タとが接続された電源装置の出力電流を検出し、この検
出結果からクランクケースヒータの異常有無を判別し、
この判別結果から電源装置から圧縮機へ供給される電源
を遮断するので、圧縮機の運転電流を検出する装置で、
圧縮機起動時のフォーミング現象を防止するクランクケ
ースヒータの異常有無を判別して圧縮機の運転・停止が
できるようになる。
【0013】また、圧縮機を駆動する電源装置と、前記
圧縮機の巻繰温度を検出する巻線温度検出手段と、この
巻線温度検出手段の検出結果に基づいて、前記圧縮機の
巻線温度の予想変化温度を演算し、この演算結果が予め
設定された温度値を越えた時、前記電源装置から前記圧
縮機への供給電源を所定時間だけ遮断した後供給する遮
断供給手段と、この遮断供給手段の遮断回数が予め設定
された回数を越えた時、前記電源装置から前記圧縮機へ
供給される電源を遮断する遮断手段と、を備えたので、
簡単な構成で圧縮機の異常有無を確実に判別して圧縮機
の運転・停止ができるようになる。
【0014】また、圧縮機を駆動する電源装置と、前記
圧縮機の運転電流を検出する電流検出手段と、この電流
検出手段の検出結果に基づいて、前記圧縮機の運転電流
が予め設定された電流値を越えた時、前記電源装置から
前記圧縮機への供給電源を所定時間だけ遮断した後供給
する遮断供給手段と、この遮断供給手段が遮断した供給
電源の電圧値に基づいて前記予め設定された電流値を修
正する修正手段と、この修正手段の修正結果に基づい
て、前記遮断供給手段が作動した時、前記電源装置から
前記圧縮機へ供給される電源を遮断する遮断手段と、を
備えたので、簡単な構成で圧縮機の異常有無か、電源装
置の異常有無かを確実に判別して圧縮機の運転・停止が
できるようになる
【0015】
【実施例】実施例1. 以下、この発明の実施例1を図を用いて説明する。図1
は制御構成図を示す。図において、1は電源、2は圧縮
機3の過負荷制御に使用される入力電流検出器、5は圧
縮機3をON/OFFさせるための電磁接触器、7はク
ランクケースヒ−タ4通電ON/OFFさせるためのリ
レー、10は電流検出器2で検知した入力電流を波形整
形してアナログ量に変換する電流検出信号波形整形回
路、11は電流検出信号波形整形回路10により入力電
流のアナログ変換値をデジタル変換しさらに異常判別処
理ソフトウェアの機能を有するマイクロコンピュータ、
12は制御用電源回路、13は異常通報するための表示
ランプである。図2は、クランクケースヒータ回路の異
常検知までの各横能ブロック出力のタイムチャートを示
す。図において記号I1はクランクケースヒータ回路正
常時の入力電流をアナログ変換した信号、I2は圧縮機
3運転時の入力電流をアナログ変換した信号である。図
3は、クランクケースヒータ回路異常検知のフローチャ
ートを示す。図において記号I(IN)は、入力電流を電流
検出器2より検知し、さらにアナログ変換しマイクロコ
ンピュータ11にて、デジタル変換した値を表わす、ま
たICHはマイクロコンピュータ11内、ソフトウェア
処理上でのクランクケースヒータ回路異常判定比較デー
タを表わす。
【0016】クランクケースヒータ通電中に、入力電流
を圧縮機3の過負荷制御として使われる電流検出器2よ
り検出し、その検出信号をアナログ変換して、マイクロ
コンピュータ11に取り込み、マイクロコンピュータ1
1では、アナログ入力をデジタル変換しソフトウェア上
デジタル変換値とクランクケースヒータ回路異常判別比
較データ値と比較し、検知デジタル量が、比較データ値
より、小さい場合異常と判断し、異常表示のランプ13
を点灯させるのと同時に、圧縮機3の起動の指令があっ
ても停止状態を維持させ、圧縮機3の保護を行なう。
【0017】実施例2. 以下、この発明の実施例2を図を用いて説明する。図4
はこの発明の実施例2による空気調和機の制御構成図を
示す。図において、32は圧縮機3に内蔵された巻線の
温度検出器、34は検出した信号をマイクロコンピュー
タ11で、検出できるレベルに変換する検出回路、11
はアナログ温度検出値をデジタル量に変換するA/Dコン
バータ機能を有するマイクロコンピュータ、6は圧縮機
3を運転/停止させる電解接触器5のコイル電源を操作
する補助リレー、13は圧縮機3がロック故障時の異常
表示、12は制御回路用電源である。図6は圧縮機の電
流、巻線温度を通常(正常)運転、過負荷、ロック状態
における変化の状態を表わす図である。図6は、圧縮機
ロック検知に至るまでのフローチャート図を示す。
【0018】圧縮機3の巻線温度を単位時間(tB時
間)毎に検出し(ステップ120,121)tB時間で
温度変化値を演算(ΔTn←Tn−Tnー1)(ステップ
122)、この時温度変化値ΔTnが、マイコンのデー
タテーブル値としてもつ、基準温度上昇値ΔTF(圧縮
機ロック時の巻線温度上昇値×0.9)と比較し(ステ
ップ123)、温度変化値ΔTn>ΔTFであれば、圧縮
機を停止させる(ステップ124)、停止後3分で、再
起動させる(ステップ128)。起動後、上記の動作を
行ない、連涜して3回、ΔTn>ΔTFとなった時(ステ
ップ127)、圧縮機ロック異常と判断し(ステップ1
29)、圧縮機3へは、通電停止の状態を維持し、異常
表示させる。
【0019】実施例3. 以下、この発明の実施例3を図を用いて説明する。図7
は、制御構成図を示す。2は圧縮機3の保護に使用され
る電流検出器、10は電流検出器2で検出した圧縮機電
流を波形整形してアナログ主に変換する電流検出信号波
形整形回路、555は電源電圧の不足電圧を検出する回
路、11は電流検出信号波形整形回路10により、圧縮
機電流のアナログ変換値をデジタル変換し、さらに、不
足電圧検出有無を判断し、過負荷保護設定値(IL又
は、ILD)を設定し、過負荷保護制御処理するソフト
ウェア機能を有するマイクロコンピュータである。図8
は、受電電圧が、不足電圧で、かつ、過負荷運転状態に
おける過負荷制御のタイムチャート図を示す。記号IL
は、受電電圧が、正常電圧時の過負荷保護設定値であ
る。また、ILDは、不足電圧時の過負荷保護設定値で
ある。
【0020】次に、動作について、図9のフローチャー
ト図について説明する。圧縮機運転中の受電電圧の不足
電圧を検出し、不足電圧時、過負荷保護動作値をILD
に設定する(ステップ521〜523)。外気温が高く
なり、過負荷運転状態において、圧縮機電流ICM>I
LDとなった時、圧縮機3の運転/停止用電磁接触器5
2cをオフさせ(ステップ524〜526)、3分停止
後、再起動させる(ステップ541〜542)。再起動
後の受電電圧が、不足電圧の状態が、続いている場合、
前記保護動作をくり返えす。この動作中における、圧縮
機3の巻線温度は、保護動作値Tcまで上昇しない。次
に、受電電圧が、正常電圧時は、過負荷保護動作値をI
Lに設定する(ステップ522、531)。過負荷運転
状態となり、圧縮機ICM>ILとなった時、電滋接触
器52cをオフさせ(ステップ532〜534)、3分
停止後、再起動させる(ステップ541、542)。再
起動後、前記保護動作をくり返し再度過負荷保護作動
し、保護動作猶予時間内に発生し、連続NS回となった
時異常停止させる(ステップ535〜539)。
【0021】
【発明の効果】この発明に係る空気調和機は、圧縮機及
び当該圧縮機の駆動停止中に通電されるクランクケース
ヒータとが接続された電源装置の出力電流を検出し、こ
の検出結果からクランクケースヒータの異常有無を判別
し、この判別結果から電源装置から圧縮機へ供給される
電源を遮断するので、圧縮機の運転電流を検出する装置
で、圧縮機起動時のフォーミング現象を防止するクラン
クケースヒータの異常有無を判別して圧縮機の運転・停
止ができるようになるため、少ない構成手段で、圧縮機
を保護して運転する経済的で信頼性の高い空気調和機が
得られる。
【0022】また、圧縮機を駆動する電源装置と、前記
圧縮機の巻繰温度を検出する巻線温度検出手段と、この
巻線温度検出手段の検出結果に基づいて、前記圧縮機の
巻線温度の予想変化温度を演算し、この演算結果が予め
設定された温度値を越えた時、前記電源装置から前記圧
縮機への供給電源を所定時間だけ遮断した後供給する遮
断供給手段と、この遮断供給手段の遮断回数が予め設定
された回数を越えた時、前記電源装置から前記圧縮機へ
供給される電源を遮断する遮断手段と、を備えたので、
簡単な構成で圧縮機の異常有無を確実に判別して圧縮機
の運転・停止ができるようになるため、圧縮機を保護し
て運転する信頼性の高い空気調和機が得られる。
【0023】また、圧縮機を駆動する電源装置と、前記
圧縮機の運転電流を検出する電流検出手段と、この電流
検出手段の検出結果に基づいて、前記圧縮機の運転電流
が予め設定された電流値を越えた時、前記電源装置から
前記圧縮機への供給電源を所定時間だけ遮断した後供給
する遮断供給手段と、この遮断供給手段が遮断した供給
電源の電圧値に基づいて前記予め設定された電流値を修
正する修正手段と、この修正手段の修正結果に基づい
て、前記遮断供給手段が作動した時、前記電源装置から
前記圧縮機へ供給される電源を遮断する遮断手段と、を
備えたので、簡単な構成で圧縮機の異常有無か、電源装
置の異常有無かを確実に判別して圧縮機の運転・停止が
できるようになるため、圧縮機を保護して運転する信頼
性の高い空気調和機が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例1における空気調和機の制御
樺成図である。
【図2】この発明の実施例1における空気調和機のタイ
ムチャート図である。
【図3】この発明の実施例1における空気調和機のフロ
ーチャート図である。
【図4】この発明の実施例2における空気調和機の構成
図である。
【図5】この発明の実施例2における空気調和機の圧縮
機の電流と巻繰温度特性図である。
【図6】この発明の実施例2における空気調和機の圧縮
機異常検知のフローチャート図である。
【図7】この発明の実施例3における空気調和機の構成
図である。
【図8】この発明の実施例3におけるタイムチャート図
である。
【図9】この発明の実施例3おけるフローチャート図で
ある。
【図10】従来の空気調和機における冷媒圧縮機用保護
装置の制御回路図である。
【符号の説明】
2 入力電流検出器 3 圧縮機 4 クランクケースヒータ 5 電磁開閉器 10 電流検出信号波形整形回路 11 マイクロコンピュータ 13 異常表示ランプ(異常通報手段) 14 ファンモータ 32 温度検出器 34 温度検出回路 55c 電磁開閉器 65 電源電圧の不足電圧検出回路 61 圧縮機巻線温度異常検出回路 62 圧縮機巻線温度異常検出器(接点) VL 不足電圧検出値 IL 受電電圧が、正常電圧時の過負荷保護設定値 ILD 受電電圧が、不足電圧時の過負荷保護設定値 TC 圧縮機の巻線温度保護設定値
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高野 裕司郎 静岡市小鹿三丁目18番1号 三菱電機株 式会社 静岡製作所内 (72)発明者 斉藤 勝彦 静岡市小鹿三丁目18番1号 三菱電機株 式会社 静岡製作所内 (56)参考文献 特開 昭61−252464(JP,A) 特開 平3−271649(JP,A) 特開 平1−95255(JP,A) 実開 昭55−172682(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F24F 11/02 102 E F25B 1/00 341 J F25B 1/00 341 K F25B 49/02 570 A

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧縮機を駆動する電源装置と、この電源
    装置に接続され、前記圧縮機の駆動停止中に通電される
    クランクケースヒータと、前記電源装置の出力電流を検
    出する電流検出手段と、この電流検出手段の検出結果に
    基づいて前記クランクケースヒータの異常有無を判別す
    る判別手段と、この判別手段の判別結果に基づいて前記
    電源装置から前記圧縮機へ供給される電源を遮断する遮
    断手段と、を備えたことを特徴とする空気調和機。
  2. 【請求項2】 圧縮機を駆動する電源装置と、前記圧縮
    機の巻繰温度を検出する巻線温度検出手段と、この巻線
    温度検出手段の検出結果に基づいて、前記圧縮機の巻線
    温度の予想変化温度を演算し、この演算結果が予め設定
    された温度値を越えた時、前記電源装置から前記圧縮機
    への供給電源を所定時間だけ遮断した後供給する遮断供
    給手段と、この遮断供給手段の遮断回数が予め設定され
    た回数を越えた時、前記電源装置から前記圧縮機へ供給
    される電源を遮断する遮断手段と、を備えたことを特徴
    とする空気調和機。
  3. 【請求項3】 圧縮機を駆動する電源装置と、前記圧縮
    機の運転電流を検出する電流検出手段と、この電流検出
    手段の検出結果に基づいて、前記圧縮機の運転電流が予
    め設定された電流値を越えた時、前記電源装置から前記
    圧縮機への供給電源を所定時間だけ遮断した後供給する
    遮断供給手段と、この遮断供給手段が遮断した供給電源
    の電圧値に基づいて前記予め設定された電流値を修正す
    る修正手段と、この修正手段の修正結果に基づいて、前
    記遮断供給手段が作動した時、前記電源装置から前記圧
    縮機へ供給される電源を遮断する遮断手段と、を備えた
    ことを特徴とする空気調和機。
JP4-40994A 1991-11-08 1992-02-27 空気調和機 Expired - Lifetime JP3026879B2 (ja)

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17244491 1991-07-12
JP3-172444 1991-11-08
JP3-292858 1991-11-08
JP29285891 1991-11-08

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05180547A JPH05180547A (ja) 1993-07-23
JP3026879B2 true JP3026879B2 (ja) 2000-03-27

Family

ID=

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6183227B1 (en) 1998-04-09 2001-02-06 Hitachi, Ltd. Screw compressor

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6183227B1 (en) 1998-04-09 2001-02-06 Hitachi, Ltd. Screw compressor

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