JP3026525U - 缶に入れた美味で健康によい混合茶 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【課題】 雲南田七粉もウコン粉末も素晴らしい漢方薬
であるが、味が悪い欠点がある。この欠点を除去しよう
としたのが課題であった。 【解決手段】 雲南田七粉とウコン粉末とを混合したら
美味で健康によいお茶となったので、これを缶に入れた
り、テイーバッグ入としたりする場合もある。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【考案の属する技術分野】

本考案は、雲南田七粉（または錠刑としたもの）とワコン紛末（または錠剤と したもの）とを混合して缶に入れて製品とした混合茶に関するものである。

【０００２】

【従来の技術】

従来、雲南田七粉（または錠剤としたもの）とウコン粉末（または錠剤とした もの）とを混合して缶に入れた混合茶は皆無であった。

【０００３】

【考案が解決しようとする課題】

田七は、中国雲南省の特産物で人参の一種である。雲南田七粉は肝臓病、肝炎 、癌に効くことでしられている。第３０回東洋医学総会で田七粉は「消化器系癌 を治す」と発表された。田七粉の成分は省略するが、細菌学の権威の東北大学前 学長石田名香雄博士も田七粉に含まれている有機ゲルマニウムが体内でインター フェロンを誘発し、効癌作用があるといっている。 ウコンはショウガ科の多年草で、アジアの熱帯地帯に属する地方が原産地であ る。日本では現在は、沖縄と鹿児島の一部にのみ自生している。ウコンは琉球王 朝の専売品だった薬草である。そして肝臓病の特効薬で、唇尿病、血圧にも効く 。二日酔い、深酒にも効果てきめんである。 前述したように雲南田七粉もウコン粉末も素晴らしい漢方薬であるが欠点もあ る。田七粉には味が苦いという欠点があり、ウコン粉末には味にくせがあって気 持ちよく飲めないという欠点がある。この二つの漢方薬の欠点を除去するにはど うしたらよいかというのが本考案の課題であった。

【０００４】

【課題を解決するための手段】

１９５ｇ入りの缶に雲南田七粉（または錠剤としたもの）とウコン粉末（また は錠剤としたもの）とを混合し混合茶とした。

【０００５】

【考案の実施の形態】

雲南田七粉、ウコン粉末共に３００メッシュ以上の微粉末として使用すること によってお茶特有のカス、不純物を一切残さず１０数回（１ｇ〜２ｇ）使用でき る。ティーバッグ入としたり、色々特色の異なるものを混ぜ合わせてブレンド品 としてもよい。雲南田七粉とウコン粉末を濃縮して混合する場合もある。

【０００６】

【実施例】

図面をもって説明する。（１）は１９５ｇ入の缶である。（２）は田七粉とウ コン粉末とを混合したものである。

【０００７】

【考案の効果】

田七粉、ウコン粉末の混合により各々の欠点が無くなり、非常に飲みやすく、 苦みが無くなり、甘く香り高い混合茶となった。相乗作用が大きいので、ティー バッグに入れ熱湯を注いで掻き回して直接飲んでもよい。糖尿病、高血圧、コレ ステロールの調整作用もあり、肝臓病にも効き、冠動脈中の血散量を増やし、心 筋の酸素消耗量を減らし、有機ゲルマニウムの作用で癌にもよい。

【図面の簡単な説明】

【図１】本考案の斜視図である。

【図２】ティーバッグ入とした斜視図である。

【図３】３００ｇ入のブレンド品とした斜視図である。

【符号の説明】

１ １９５ｇ入の缶 ２ 田七粉とウコン粉末とを混合したもの ３ ティーバッグ入 ４ ブレンド品 ５ ３００ｇ入の缶

───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.⁶ 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ａ６１Ｋ 35/78 ＡＤＮ ＡＤＰ Ｗ ＡＤＵ

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】 本体は、雲南田七粉（または錠剤とした
   もの）とウコン粉末（または錠剤としたもの）とを混合
   した茶で、これを缶に入れた構造の美味で健康によい混
   合茶。