JP3024731B2 - 筆記用具 - Google Patents

筆記用具

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JP3024731B2
JP3024731B2 JP6114042A JP11404294A JP3024731B2 JP 3024731 B2 JP3024731 B2 JP 3024731B2 JP 6114042 A JP6114042 A JP 6114042A JP 11404294 A JP11404294 A JP 11404294A JP 3024731 B2 JP3024731 B2 JP 3024731B2
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cylindrical
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和久 切田
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Mitsubishi Pencil Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、グリップ部が利用者個
人の握り具合に適合し得るように成された筆記用具に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来の筆記用具においては、軸胴部の断
面を例えば三角形状に形成することで、グリップし易く
工夫したり、グリップ部のすべりを止めるために軸胴部
の表面に溝加工を施したり、或いはソフトタッチの感覚
を醸し出す目的で軸胴部の表面にゴム部材をコーティン
グ、あるいは捲回するなどの工夫が成されている。これ
らの工夫を施すことで、ある程度筆記用具の握り感覚お
よび質感等が改善される。
【0003】しかしながら従来の前記したような筆記用
具においては、利用者個人の握り具合に対して、いわゆ
る「なじみ」が生ずることはなく、使い勝手については
一歩不満が残されている。そこで、例えば特開平2−1
08598号公報に示されるように、筆記用具の軸胴部
を、例えば60℃程度で軟化する低温熱塑性プラスチッ
クにより構成し、必要に応じて軸胴部を加熱して軟化せ
しめ、軸胴部を利用者個人に合ったグリップ形状に整形
することが可能なものが提案されている。これによる
と、利用者個人が軸胴部を例えば熱湯に漬けるなどして
軟化せしめ、軸胴部を軟化状態のうちに整形させること
で、個人の握り具合に適合し得るように成される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記した従
来の筆記用具においては、人間の体熱では軟化せず、し
かも比較的低温で軟化状態となる低温熱塑性プラスチッ
クにより構成されているものの、軸胴部の形状を整形す
るにあたっては、最低でも60℃程度以上の熱湯を用意
し、これに軸胴部を漬けるなどの加熱手段が必要に成
る。しかも利用者個人に合ったグリップ形状を施すに
は、軸胴部が軟化状態の熱いうちに、手早く軸胴部を素
手で握る等の整形作業が余儀無くされる。従って、熱湯
を扱う点、また軟化状態の熱いうちに素手で軸胴部を扱
う必要がある点等から、幼児や老人等には不向きであ
る。また軸胴部の整形にあたって、筆記用具全体は相当
の温度で熱せられるため、水性インクが封入されている
ような筆記用具には採用することは不可能であり、また
ボールペンに採用した場合であっても、インクに悪影響
を与え、寿命を縮める等の影響も与えかねない。
【0005】さらにこの様な筆記用具においては、利用
者個人に合った特定のグリップ形状に整形し得るもの
の、これを他人が使用しようとした場合には、反面きわ
めて使い勝手が悪くなり、その都度加熱整形を行う必要
があるといった技術的課題を有している。
【0006】本発明は、このような従来の技術的課題を
解決するためになされたものであり、グリップ部の整形
にあたり加熱処理を行うことはなく、利用者個人の握り
具合にグリップ部が容易に適合し得るように成された筆
記用具を提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題を達成するため
に成された本発明に係る筆記用具は、内部に筆記ユニッ
トを収納した軸胴部と、この軸胴部の外表面との間で空
間部を形成するように軸胴部の周囲に取り付けられた可
撓性材料より成る外被体と、前記軸胴部の外側面と前記
外被体都の間に形成された空間部に充填され、常温にお
いて流動性を有する液状物質とから成り、前記外被体の
表面をグリップ部とした点を基本構成としている。そし
て本発明に係る筆記用具は、外被体が円筒状に構成さ
れ、その円筒状外被体の両端部が前記軸胴部に対して封
止リングによって、または溶着手段によって密閉状態に
取り付けられる。
【0008】
【作用】本発明の筆記用具においては、可撓性材料から
成る外被体によって、軸胴部の外表面との間で空間部を
形成し、この空間部に常温において流動性を有する液状
物質を充填してあるため、利用者が当該筆記用具を把持
すると同時に、可撓性材料より成る外被体を介して液状
物質が流動し、液状物質の適度な粘性によって外被体が
個人の手の握り具合に適応した形に変形する。また本発
明に係る筆記用具は、軸胴部の外表面に封止リングまた
は溶着手段によって取り付けられ、これにより液状物質
の漏洩が確実に防止される。
【0009】
【実施例】以下、本発明に係る筆記用具の実施例につい
て、図面を参照して説明する。まず、図1は本発明の第
1の実施例を断面図によって示したものである。図は筆
記用具としてボールペンを例にしたものであり、1は円
筒状の軸胴部を示し、この軸胴部1の一端には透孔1a
が設けられており、この軸胴部1内には、筆記ユニット
2が軸方向に進退可能に収納されている。この筆記ユニ
ット2は周知のボールペンユニットであり、その内部に
インクが封入され、先端にペン先を構成するボール2a
が配置されている。そしてこのユニット2は前進状態
で、前記透孔1aよりユニット2の先端が突出して使用
状態と成され、退入状態でユニット2の先端が軸胴部1
内に後退して非使用状態に成される。
【0010】前記軸胴部1の他方端には、軸方向に案内
溝1bが施されており、この案内溝1bには、操作杆3
が案内溝1bに沿って進退可能となるように配置されて
いる。そして前記操作杆3は、例えば合成樹脂により基
部3aとクリップ部3bの二股状に形成されており、基
部3aは軸胴部1内に配置され、またクリップ部3bは
案内溝1b部分から外部に延出しており、さらにクリッ
プ部3bの先端には、縁故状に成型された突出部3cが
形成されている。
【0011】前記操作杆3の基部3aには、例えば合成
樹脂により成型された二股状のスライダ4が取り付けら
れており、このスライダ4は、操作杆3の基部3aと共
に軸胴部1内に配置されている。そして前記スライダ4
は2つの脚部が互いに拡開する方向に弾性を持った状態
で、軸胴部1内に収納されており、その第1脚部4aの
先端部には軸方向と直角方向の外向きに係合突起4bが
一体に形成され、この係合突起4bは軸胴部1に形成さ
れた第一係合孔1cまたは第二係合孔1dに選択的に係
合されて位置決めされるように成される。一方、スライ
ダ4の第二脚部4cの先端には軸方向にユニット取付け
部4dが一体に形成されており、この取付け部4dに対
して前記ボールペンユニット2の先端が嵌合されてい
る。
【0012】従って、クリップ部3bを軸胴部1の方向
に押し付けると、円弧状に成型された突出部3cが、軸
胴部1に形成された第一係合孔1cまたは第二係合孔1
dに係合しているスライダ4の係合突起4bを軸胴部1
の内部方向に押し込み、スライダ4は軸胴部1内で摺動
可能に成される。この状態で操作杆3を軸胴部1の案内
溝1bに沿って進退させることでスライダ4の係合突起
4bは軸胴部1に形成された第一係合孔1cから第二係
合孔1dに、または第二係合孔1dから第一係合孔1c
に選択的に係合させることができる。
【0013】よってスライダ4に取付けられたボールペ
ンユニット2は、スライダ4と共に軸方向に移動し、前
進状態で軸胴部1の透孔1aより、その先端が突出して
使用状態と成され、退入状態でその先端が軸胴部1内に
後退して非使用状態に成される。一方、軸胴部1の外側
面には、軸胴部1との間で空間部を形成するように可撓
性材料より成る円筒状の外被体5が封止リング6によっ
て取り付けられている。そして前記空間部には、常温に
おいて流動性を有する液状物質7が充填されており、外
被体5の表面をグリップ部として構成している。
【0014】図2に要部を拡大して示したように、前記
軸胴部1の外側面はグリップ部を構成する位置で細径に
成されており、細径に成された段部1e部分で例えば金
属製の封止リング6が外被体5の両端部を封塞してお
り、封塞された空間部には、前記のとおり常温おいて流
動性を有する液状物質7が充填されている。
【0015】前記液状物質7としては、水とグリコール
類に防腐剤を混入したもの、または前記物質に粘性を加
えるために、水溶性高分子としてPVA(ポリビニルア
ルコ−ル),CMC(カルボキシメチルセルロ−ス),
CMCNa(カルボキシメチルセルロ−スナトリウ
ム),HEC(ヒドロキシエチルセルロ−ス)等を混入
させたもの、または水とグリコール類に防腐剤を混入し
たものに、さらに粘性を加えるために無機粉体としてシ
リカ、ベントナイト等を加えたもの、或いは水とグリコ
ール類に防腐剤を混入したもの、あるいはジメチルポリ
シロキサン(1〜100万cpsの粘度)等が挙げられ
る。これらは、前記外被体5を透過することなく、且つ
外被体5および軸胴部1を構成する材料に対して不活性
のものである。
【0016】また前記外被体5の材料としては、天然ゴ
ム、イソプレン、スチレンブタジエン、クロロプレン、
ニトリル、ブチル、エチレンプロピレン、クロルスルホ
ン化ポリエチレン、アクリル、エピクロルヒドリン多硫
化シリコーン、フッ素、ウレタン等の各種ゴム類または
熱可塑エラストマー等の可撓性材料を挙げることがで
き、これらの材料を薄膜円筒状に形成されたものを利用
する。以上のような液状物質7の粘性と、外被体5の厚
みの組み合わせにより個人の手の握り具合に適応して外
形が適度に変化するグリップ部が形成される。
【0017】そして、軸胴部1の外側面と外被体5との
間に形成される空間部に、前記液状物質7を充填するに
は、いくつかの手段が考えられる。例えば軸胴部1の一
部に予め注入用の孔(図示せず)を設けておき、液状物
質7の注入後に軸胴部1の注入孔を封塞する方法、また
は前記封止リング6の一方を取り付けた状態で、他方の
軸胴部1と外被体5の解放部から液状物質7を注入し、
適量の液状物質7を注入した状態で、他方の封止リング
6を取り付けて液状物質7を空間部内に封止する方法等
が考えられる。
【0018】図3は本発明に係る筆記用具の第2の実施
例の要部を拡大して示したものである。この図3におい
て、前記図1および図2と同一符号部分はそれぞれ相当
部分を示しており、従って詳細な説明は省略する。この
図3に示した例は、封止リング6を用いずに、円筒状の
外被体5の両端部を前記軸胴部1に対して溶着手段によ
って取り付けたものであり、溶着部8によって液状物質
7を封止している。尚、溶着手段のほか、接着手段によ
って前記外被体5の両端部を前記軸胴部1に対して固着
してもよい。
【0019】
【発明の効果】以上の説明で明らかなとおり、本発明に
係る筆記用具は、可撓性材料より成る外被体によって、
軸胴部の外表面との間で空間部を形成し、この空間部に
常温において流動性を有する液状物質を充填してあるた
め、利用者が当該筆記用具を把持すると同時に、可撓性
材料より成る外被体を介して、液状物質が流動する。そ
して液状物質の適度な粘性によってグリップ部が個人の
手の握り具合に適応した形にその都度適度に変形する。
従って、利用者個人の手の握り具合に対して即座に「な
じみ」が生じ、使い勝手の良い筆記用具を提供すること
ができる。しかも、前記した従来のように熱湯を用意
し、これに漬けるなどして加熱し、手早く軸胴部を素手
で握る等の整形作業も必要がなく、安全性の高い製品を
提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る筆記用具の第1の実施例を示した
断面図である。
【図2】図1に示した筆記用具の要部を拡大して示した
断面図である。
【図3】本発明に係る筆記用具の第2の実施例の要部を
拡大して示した断面図である。
【符号の説明】
1 軸胴部 1a 透孔 1b 案内溝 1c 第一係合孔 1d 第二係合孔 1e 段部 2 筆記ユニット 2a ボール 3 操作杆 3a 基部 3b クリップ部 3c 突出部 4 スライダ 4a 第一脚部 4b 係合突起 4c 第二脚部 4d ユニット取付け部 5 外被体 6 封止リング 7 液状物質 8 溶着層

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部に筆記ユニットを収納した軸胴部
    と、この軸胴部の外側面との間で空間部を形成するよう
    に軸胴部の周囲に取り付けられた可撓性材料よりなる外
    被体と、前記軸胴部の外側面と前記外被体との間に形成
    された空間部に充填され、常温において流動性を有する
    液状物質とからなり、前記外被体の表面をグリップ部と
    して構成したことを特徴とする筆記用具。
  2. 【請求項2】 前記外被体は円筒状に構成され、その円
    筒状外被体の両端部が前記軸胴部に対して封止リングに
    よって取り付けられていることを特徴とする請求項1に
    記載の筆記用具。
  3. 【請求項3】 前記外被体は円筒状に構成され、その円
    筒状外被体の両端部が前記軸胴部に対して溶着手段によ
    って取り付けられていることを特徴とする請求項1に記
    載の筆記用具。
  4. 【請求項4】 常温において流動性を有する液状物質
    は、前記外被体を通過することなく、且つ外被体および
    軸胴部を構成する物質に対して不活性であることを特徴
    とする請求項1乃至3に記載の筆記用具。
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