JP3024012B2 - 直接入力操作方法 - Google Patents

直接入力操作方法

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JP3024012B2
JP3024012B2 JP3183558A JP18355891A JP3024012B2 JP 3024012 B2 JP3024012 B2 JP 3024012B2 JP 3183558 A JP3183558 A JP 3183558A JP 18355891 A JP18355891 A JP 18355891A JP 3024012 B2 JP3024012 B2 JP 3024012B2
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    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/01Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
    • G06F3/048Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI]
    • G06F3/0481Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] based on specific properties of the displayed interaction object or a metaphor-based environment, e.g. interaction with desktop elements like windows or icons, or assisted by a cursor's changing behaviour or appearance
    • G06F3/04817Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] based on specific properties of the displayed interaction object or a metaphor-based environment, e.g. interaction with desktop elements like windows or icons, or assisted by a cursor's changing behaviour or appearance using icons

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は直接入力操作方法に関
し、特にコンピユータシステムのユーザインタフエース
について、直接入力操作時のポインタ及びアイコンに対
してユーザに目視できるようなフイードバツク画面を与
えるウインドウ型コンピユータシステムユーザインタフ
エースに適用して好適なものである。
【0002】
【従来の技術】従来のユーザインタフエースは「絵文
字」すなわちアイコンを用いて処理対象すなわちオブジ
エクトを表現している。このアイコンは直接入力操作を
することができる点において実行性が大きい仕事をす
る。直接入力操作手法は、対応する処理対象が物理的に
処理される場合の処理の仕方と類似の処理の仕方でユー
ザに、電子的な対象を処理させるような場合に採用され
る標準的な技術である。直接入力操作は、1つの処理対
象すなわちオブジエクトに対して1つ又はそれ以上の作
業を直接操作によつて適用する電子的な方法である。
【0003】オブジエクトについて実行される大部分の
作業は、オブジエクトを移動させるか又は複写させるか
のいずれかである。ほとんどの直接入力操作処理動作
は、ドラツグ技術を使用する。ドラツグ処理動作は、マ
ウスポインタをオブジエクト上に置き、第2のマウスボ
タンを押圧操作して、ポインタがスクリーン上の別の位
置に移るようにマウスが駆動されている間押圧操作した
ままにしているときに、生ずる。ドラツグ処理動作は第
2のマウスボタンを押圧解除すると完了する。
【0004】ほとんどのドラツグ処理動作はソースオブ
ジエクト及びターゲツトオブジエクトを含んでいる。直
接入力操作処理時のソースオブジエクトは、第2のボタ
ンを押圧した時のマウスポインタの位置によつて識別さ
れる。ターゲツトは第2のボタンが押圧解除された時の
マウスポインタの位置によつて識別される。
【0005】移動処理動作はオブジエクトを新たな位置
に決め直す。例えば、あるホルダから別のホルダに文書
をドラツグ処理すると、当該文書を新しいホルダに移動
させる。移動処理動作において、オブジエクトはオリジ
ナルの位置から除去されて次の位置に置かれる。複写処
理動作はオブジエクトのコピーを指定した位置に移す。
例えば文書及びホルダの場合、複写処理動作は第1のホ
ルダ内にその文書を残したまま、第2のホルダに文書の
コピーを挿入する。
【0006】一般的に直接入力操作処理時のターゲツト
は処理動作が移動であるか複写であるかを決定する。コ
ンテナアイコンに対するドラツグ処理は標準的な場合移
動処理動作を表す。コンテナの例としてはフアイルキヤ
ビネツト及びホルダがある。装置アイコンに対するドラ
ツグ処理は、標準的な場合複写処理動作を表す。装置に
はプリンタ及びメールアウトバスケツトを含む。しかし
ながら、移動又は複写デフオルト動作は処理動作中にユ
ーザによつて変更され得る。例えば、コントロール(C
TRL)キーを押圧すれば直接入力操作の処理動作を複
写にさせ、また変更(ATL)キーを押圧すれば処理動
作を移動にさせることができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このように従来の技術
では、直接入力操作処理時にユーザに対して提示できる
可視フイードバツク画面が制限されている。フイードバ
ツク画面は一般的に、あるオブジエクトを捕らえたこと
を表示するためにシヤドーボツクス又は他の可視形状を
生成するようになされている。ところが、従来の技術で
は実行される直接入力操作の作業の種類を目視できる特
徴によつて区別することができない。例えば、ユーザは
直接入力操作が移動処理動作又は複写処理動作を実行す
るか否かに関してフイードバツク画面を全く有してな
い。ユーザは直接入力操作のデフオルトを知つていなけ
ればならない。
【0008】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め本発明においては、コンピユータシステムについてソ
ースオブジエクトを直接入力操作する直接入力操作方法
において、ポインタ37を付着するステツプと、ポイン
タ37が付着されたソースオブジエクトをターゲツトに
ドラツグするステツプと、ターゲツト上にソースオブジ
エクトを置くことによつて実行される作業を自動的に表
示するステツプとを具えるようにする。
【0009】
【作用】本発明においてソースオブジエクトについて直
接操作が実行されている間は、ソースオブジエクトはポ
インタに付着している。ポインタが付着したソースオブ
ジエクトはターゲツトにドラツグされ、実行される作業
は自動的にポインタが出現することによつて提示され
る。ユーザが指定した作業を変更したければ、ユーザは
その指定した作業を無効にし得、当該無効にする作業は
自動的に表示される。ユーザがターゲツト上にソースオ
ブジエクトをドロツプすると、その指定した作業が自動
的に実行される。
【0010】
【実施例】以下図面について、本発明の一実施例を詳述
する。
【0011】図1において、11は全体としてウインド
ウを示す。ウインドウ11はその外側縁を形成する境
界、すなわちフレーム13を有する。フレーム13の内
側には、タイトルバー15、アクシヨンバー17、並び
にスクロールバー19及び21が設けられている。ウイ
ンドウ11の残る部分は、クライアントエリア23を構
成し、クライアントエリア23には複数の「絵文字」す
なわちアイコンとして、スプレツドシート(Sprea
dsheet)アイコン25、ホルダ(Folder)
アイコン27、プリンタ(Printer)アイコン2
9、及びチヤート(Chart)アイコン31が配設さ
れている。また、クライアントエリア23にはマウス等
によつてポインタ37が置かれている。
【0012】タイトルバー15は、ウインドウの種別を
識別するウインドウタイトル33、システムメニユーア
イコン35及びウインドウ寸法指定アイコン37を含
む。システムメニユーアイコン35は、ユーザがウイン
ドウにおいて実行できる作業を示すプルダウンメニユー
を表示させることができるようになされている。この作
業は、ウインドウそれ自体に関するもので、ウインドウ
内に表示されるオブジエクトに関するものではない。こ
の作業には、例えば、ユーザがスクリーン上のウインド
ウを置き直すことができる作業「MOVE」、ウインド
ウの大きさを小さくする作業「MINIMIZE」、及
びスクリーンの大きさまでウインドウを大きくする作業
「MAXIMIZE」を含む。ウインドウ寸法指定アイ
コン37は、マウス又はポインテイング装置を用いるこ
とにより、「MINIMIZE」及び「MAXIMIZ
E」作業をなし得るような高速処理方法を提供する。
【0013】アクシヨンバー17は、ウインドウ内に示
されるアプリケーシヨンについての作業リストを含んで
いる。アクシヨンバー内のリストに載つている各入力作
業は対応するプルダウンメニユーを有し、このプルダウ
ンメニユーはアクシヨンバー17のリストに載せられて
いる一般的な各入力作業に含まれる個別の入力作業をリ
スト化している。例えば「FILE」プルダウンメニユ
ーはユーザがフアイル又はオブジエクトを操作する入力
作業の間フアイル又はオブジエクトを用いて作業をす
る。
【0014】実際上スクロールバー19及び21は、ユ
ーザがウインドウフレーム13を移動させることによ
り、クライアントエリア23内のオブジエクトを部分的
に見ることができるようになされている。
【0015】図2の場合、ユーザがクライアントエリア
23の中央部にスプレツドシートアイコン25を移動さ
せた状態を示す。この移動操作(すなわちドラツグ操
作)は、スプレツドシートアイコン25上にポインタ3
7を置き、第2のマウスボタン(図示せず)を押圧し、
第2のマウスボタンを押圧したままマウスを動かすこと
によつて実行される。ドラツグ処理時、スプレツドシー
トアイコン25がそのオリジナルの位置に残つたままの
状態においてポインタ37が付着されたスプレツドシー
トアイコン25の表示子25aがスクリーン上を動き回
るようになされている。ユーザはスプレツドシート25
を直接操作することにより当該スプレツドシート25を
ホルダ27のところに移動させ、又はスプレツドシート
25をプリンタ29に複写させ、又はスプレツドシート
25及びチヤート31間に双方向性リンクを生成させ
る。図3には、スプレツドシートアイコン表示子25a
がホルダアイコン27上に置かれた状態を示している。
ホルダコンテナについてのスプレツドシートオブジエク
トのデフオルト作業は「移動」であり、この作業はポイ
ンタ37が出現することによつて示される。本発明の好
適な実施例において「移動」ポインタは図1で示すよう
な「標準」ポインタと同じ表示態様をもつ。第2のマウ
スボタンの押圧を解除すれば、アイコン25によつて表
現されたスプレツドシートはホルダ27に移動し、その
後スプレツドシート25はクライアントエリア23から
消去される。しかしながら、スプレツドシートをホルダ
に直接操作することにより得られるデフオルト作業が
「移動」である間に、スプレツドシートはホルダに複写
される。かくして、ユーザが移動操作ではなく複写操作
を実行したいとき、ユーザは図6に示すようにコントロ
ールCTRLキー39を押圧することによつて指定した
操作を無効にすることができる。コントロールCTRL
キー39を押圧すると、ポインタは符合37aで示すよ
うに、その表示態様を変更する。ポインタ37aは複写
操作が実行される状態にあることを目視できるフイード
バツク画面をユーザに提示する。ユーザが第2のマウス
ボタを押圧解除すると、スプレツドシート25のコピー
がホルダ27に置かれ、スプレツドシート25はその後
の使用のためにクライアントエリア23に目視できるよ
うに残る。
【0016】図4には、スプレツドシートアイコン表示
子25aがプリンタアイコン29上に置かれた状態を示
している。ポインタ37aが出現すると、このことはプ
リンタ29上のスプレツドシート25のデフオルト作業
が複写であるということを示している。第2のマウスボ
タンを押圧解除すると、スプレツドシート25のハード
コピーが物理的な装置によつて複写され、スプレツドシ
ート25がクライアントエリアに残る。しかしながら、
ユーザはALTキーを押圧することによつて、移動操作
を行わせることができ、その場合にはポインタ37aの
形は、図1〜図3に示すように、ポインタ37に表示態
様が変化する。移動操作によつて、スプレツドシート2
5の内容をハードコピーに印刷させ、その後記憶装置か
ら削除させる。
【0017】図5は、スプレツドシートアイコン表示子
25aがチヤートアイコン31上に置かれている状態を
示している。チヤートにスプレツドシートを直接操作し
たときのデフオルト作業は「連結」である。「連結」は
チヤート及びスプレツドシート間に双方向性リンクを生
成し、その結果スプレツドシート内の値が変化すればこ
れが自動的にチヤートに反映される。同様に、チヤート
の値が調整されればこれが自動的にスプレツドシートに
反映される。「連結」作業は、ポインタ37bの表示態
様によつて示される。第2のマウスボタンを押圧解除す
ると、連結を確立する。
【0018】図7及び図8は、本発明による好適なソフ
トウエア処理のフローチヤートを示す。システムはブロ
ツク41において初期化され、ユーザの入力をブロツク
43において監視する。判定ブロツク45において示す
ように、マウスボタン以外のユーザ入力があれば、その
時システムはブロツク47において他のユーザ入力を処
理し、ブロツク43に戻つてその後のユーザ入力を待
つ。しかしながら、マウスボタンの入力があれば、その
時システムは判定ブロツク49において第1又は第2の
マウスボタンを押圧したか否かをテストする。ここで第
1のマウスボタンが押圧されると、システムはブロツク
51において選択作業を実行する。第1のマウスボタン
が押圧されていなければ、デフオルト作業として第2の
マウスボタンが押圧され、このことはユーザが直接操作
処理を実行したことを示している。
【0019】直接操作処理は、「移動動作」、「複写動
作」、「連結動作」を含む。従つて判定ブロツク53に
おいて、システムはオブジエクトを移動、複写、及び連
結できるか否かをテストする。否定結果が得られると、
ブロツク53においてユーザ入力エラーが表示され、シ
ステムはブロツク43に戻つて入力を監視する状態にな
る。しかしながらオブジエクトを移動、複写、又は連結
することができればシステムは判定ブロツク57におい
て無効キーが押圧されたか否かテストする。無効キーが
押圧されていればシステムはブロツク59において無効
動作を演算処理する。
【0020】ブロツク59の無効作業の演算処理ルーチ
ンを図9に詳細に示す。図9の判定ブロツク61におい
て 、移動無効キーが押圧されたか否かをテストする状
態になる。押圧されていると、このことはブロツク63
において示すように作業は移動であることを意味する。
移動無効キーが押圧されていないと、システムは判定ブ
ロツク65において複写無効キーが押圧されたか否かを
テストする。押圧されていると、このことはブロック6
7において示すように作業は複写であることを意味す
る。複写無効キーが押圧されていいないと判定ブロツク
69において、正しい順序にするために、システムは連
結無効キーが押圧されているか否かをテストする。押圧
されていると、このことは判定ブロツク71において示
すように作業は連結であることを意味する。しかしなが
ら、連結無効キーが押圧されていないとブロツク73で
示すようにエラーとなり、システムはその後図7のブロ
ック43に戻つて入力を監視する。
【0021】作業が移動、複写、又は連結であると、シ
ステムは判定ブロツク75においてターゲツト及びソー
スがその作業を実行できるか否かをテストする。その作
業を実行できないとブロツク77において無効ターゲツ
トエラーが発生され、システムはブロツク43に戻つて
入力を監視する。他方その作業を実行できればブロツク
79においてターゲツトが有効となり、システムは図7
のメインルーチンに戻る。
【0022】図7の判定ブロツク57において無効キー
が押圧されていないと、システムは判定ブロツク81に
おいてソース及びターゲツトオブジエクトに対してデフ
オルト作業を演算処理する。デフオルト作業の演算処理
ルーチンは図10に示すように、システムがブロツク8
3において移動させられたソースオブジエクトを取り出
すと共に、更にブロツク85においてターゲツトオブジ
エクトを取り出す。ソースオブジエクト及びターゲツト
オブジエクトが取り出された後、ソース及びターゲツト
オブジエクトはブロツク87において作業を移動、複
写、又は連結に相当する作業にセツトすると共に、ター
ゲツトの有効又は無効をセツトするように決定する。
【0023】かくして図7に戻つてデフオルト作業又は
無効作業の演算処理の後、システムはブロツク89にお
いて図11において詳細に示すようにドロー(DRA
W)ポインタのルーチンを実行する。
【0024】図11の判定ブロツク91においてシステ
ムは作業が複写を意味するか否かをテストする。作業が
複写のときシステムはブロツク93において複写ポイン
タを取り出す。作業が複写でないときシステムはブロツ
ク95において作業が連結を意味するか否かをテストす
る。作業が連結であればシステムは判定ブロツク97に
おいて連結ポインタを取り出す。作業が連結ではなけれ
ばシステムは判定ブロツク99において作業が移動を意
味するか否かをテストする。作業が移動であればシステ
ムはブロツク101において移動ポインタを取り出す。
作業が複写、連結、又は移動を意味しなければシステム
はブロツク103において「標準」ポインタを取り出
す。本発明の好適な実施例の場合、「標準」ポインタは
移動ポインタに選択されている。適切なポインタが取り
出された後、その取り出されたポインタはブロツク10
5において引き出される。
【0025】かくして図7に戻つて適切なポインタの引
出し処理の後、システムはブロツク107においてター
ゲツトオブジエクトをプログラマの要望次第で再度引き
出す。例えば、付加的な可視フイードバック画面が提示
される。
【0026】続いてシステムは図8のブロツク109に
移つて、ポインタの移動、マウスボタン、又は無効キー
の作業を含むユーザのその後の入力操作を待ち受ける状
態になる。システムは判定ブロツク111において第2
のマウスボタンが押圧解除されたか否かをテストする。
第2のマウスボタンが押圧されている限り、システムは
ユーザのその後の入力を待ち続ける。第2のマウスボタ
ンが押圧解除されると(すなわちドロツプ操作される
と)、システムは判定ブロツク113においてターゲツ
トが無効か否かをテストする。無効であればシステムは
ブロツク115においてユーザ入力エラーを表示し、図
7のブロツク43に戻つて入力を監視する状態になる。
ターゲツトが無効でなければ、移動、複写、又は連結作
業がブロツク117において実行される。その作業が実
行された後、ブロツク119において作業がない状態に
セツトされ、ブロツク121において図11について上
述したドローポインタルーチンが実行される。その後シ
ステムは図7のブロツク43に戻つてその後のユーザの
入力を待つ状態になる。
【0027】上述の通り本発明をその最適な実施例に基
づいて特定的に図示、説明したが、本発明の精神及び範
囲から脱することなく形式及び詳細構成の双方について
種々の変更を加えてもよい。例えば、マウスボタンやキ
ーボードキーの選定の仕方を変更し得る。
【0028】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、ユーザは
直接入力操作時に即座に目視できるフイードバツク画面
を提示される。このようにフイードバツクを増加させる
ことができることによつて、ユーザは一段と簡単にシス
テムを操作し、入力操作エラーや、誤動作を回避させる
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ウインドウを絵であらわした正面図である。
【図2】図1と同じような絵で表したもので、直接操作
処理を行うためにスプレツドシートが用意されて引き出
された正面図である。
【図3】図1と同じような絵で表したもので、移動動作
を実行するためにスプレツドシートアイコンがホルダア
イコン上に置かれている正面図である。
【図4】図1と同じような絵で表したもので、複写動作
を実行するためにスプレツドシートアイコンがプリンタ
アイコン上に置かれている正面図である。
【図5】図1と同じような絵で表したもので、連結動作
を実行するためにスプレツドシートアイコンがチヤート
アイコン上に置かれている正面図である。
【図6】図3と同じような絵で表したもので、移動動作
が手動で無効にされたことによりホルダにスプレツドシ
ートの複写動作を実行するようになされている正面図で
ある。
【図7】本発明による好適なソフトウエア処理のフロー
チヤートからなるブロツク図である。
【図8】本発明による好適なソフトウエア処理のフロー
チヤートからなるブロツク図である。
【図9】本発明による“無効作業の演算処理”のソフト
ウエア処理のフローチヤートを示すブロツク図である。
【図10】本発明による“デフオルト作業”のソフトウ
エア処理のフローチヤートを示すブロツク図である。
【図11】本発明による“ドローポインタ”のソフトウ
エア処理のフローチヤートを示すブロツク図である。
【符合の説明】
11……ウインドウ、13……フレーム、15……タイ
トルバー、17……アクシヨンバー、19、21……ス
クロールバー、23……クライアントエリア、25……
スプレツドシートアイコン、27……ホルダアイコン、
29……プリンタアイコン、31……チヤートアイコ
ン、33……ウインドウタイトル、35……システムメ
ニユーアイコン、37……ポインタ、39……CTRL
キー。
フロントページの続き (72)発明者 ロバート・ジヨセフ・トーレス アメリカ合衆国、テキサス州76034、コ ルレイビル、メドホワイル・ドライブ 6100番地 (72)発明者 デビツト・リー・グリフイン アメリカ合衆国、テキサス州76248、ケ ラー、ロツクウツド・ドライブ 1521番 地 (72)発明者 ステフアン・S・フレミング アメリカ合衆国、テキサス州75063、ア ービング、W・バレイ・ランチ 9803番 地 (56)参考文献 「別冊インターフェース Macin tosh 活用ハンドブック」(1989− 11−1)CQ出版社 P.8〜P.19

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】コンピユータシステムについてソースオブ
    ジエクトを直接入力操作する直接入力操作方法におい
    て、 ソースオブジエクトにポインタを付着するステツプとポ
    インタが付着されたソースオブジエクトをターゲツトに
    ドラツグするステツプと前記ターゲツト上にソースオブ
    ジエクトを置くことによって前記ターゲットに関連した
    作業が実行中の状態になったことを表示するためにポイ
    ンタの形状を第1の形状に変化させて表示するステツプ
    と前記実行中の作業を無効にするオペレーションを検出
    したことに応答して、前記作業が無効にされたことを表
    示するためにポインタの形状を前記第1の形状と異なる
    形状に変化させるステップとを備えることを特徴とする
    直接入力操作方法。
JP3183558A 1990-07-27 1991-06-27 直接入力操作方法 Expired - Lifetime JP3024012B2 (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
US55893490A 1990-07-27 1990-07-27
US558934 1990-07-27
US07/558934 1990-07-27

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Publication Number Publication Date
JPH04233628A JPH04233628A (ja) 1992-08-21
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JP3183558A Expired - Lifetime JP3024012B2 (ja) 1990-07-27 1991-06-27 直接入力操作方法

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Families Citing this family (6)

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Title
「別冊インターフェース Macintosh 活用ハンドブック」(1989−11−1)CQ出版社 P.8〜P.19

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Publication number Publication date
EP0468911A3 (en) 1992-07-29
JPH04233628A (ja) 1992-08-21
EP0468911A2 (en) 1992-01-29

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