JP3021527U - 温度計または温度を示す機能を備えたほ乳瓶等の容器 - Google Patents
温度計または温度を示す機能を備えたほ乳瓶等の容器Info
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- JP3021527U JP3021527U JP1995009655U JP965595U JP3021527U JP 3021527 U JP3021527 U JP 3021527U JP 1995009655 U JP1995009655 U JP 1995009655U JP 965595 U JP965595 U JP 965595U JP 3021527 U JP3021527 U JP 3021527U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature
- baby bottle
- container
- thermometer
- milk
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- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
ほ乳瓶等の容器に、容器または内容物の温度を示す温度
計、あるいは温度を示すものを備える。 【目的】ほ乳瓶内においてミルクを調乳する際の温度調
整を容易にし、また安全な温度のミルクを乳幼児に与え
るために、ほ乳瓶に温度計あるいは温度を示す機能のも
のを備えたものにする。また、清涼飲料水などの瓶、缶
あるいは紙パックに用いることによって、内容物の温度
を開封前に知ることができ、最適な温度で飲むことでき
る。 【構成】ほ乳瓶を内容物の温度によって色などが変化す
る素材のものにする。あるいは、ほ乳瓶（１）に温度計
（２）を取り付ける。あるいは、ほ乳瓶に温度を示す物
を備える。
計、あるいは温度を示すものを備える。 【目的】ほ乳瓶内においてミルクを調乳する際の温度調
整を容易にし、また安全な温度のミルクを乳幼児に与え
るために、ほ乳瓶に温度計あるいは温度を示す機能のも
のを備えたものにする。また、清涼飲料水などの瓶、缶
あるいは紙パックに用いることによって、内容物の温度
を開封前に知ることができ、最適な温度で飲むことでき
る。 【構成】ほ乳瓶を内容物の温度によって色などが変化す
る素材のものにする。あるいは、ほ乳瓶（１）に温度計
（２）を取り付ける。あるいは、ほ乳瓶に温度を示す物
を備える。
Description
【０００１】
この考案は、乳幼児にミルクなどを飲ませる際に使用するほ乳瓶に内容物の温 度を示すための温度計あるいは温度を示す機能を備えたものである。
【０００２】
従来、乳幼児に与えるミルクの温度を調節する場合は、勘と経験に頼らざる終 えなかった。一般的に、乳幼児に飲ませるためのミルクは、ほ乳瓶内にて粉末ミ ルクとお湯と水を混ぜて作る。このミルクは、適切な濃度と温度にする必要があ る。ミルクの濃度は、粉末ミルクの分量に対する、お湯と水の量で調整する。こ の際、ミルク原料の粉末は解けやすいように温度の高いお湯でミルクを溶かした 後に、水を加えて作る。この際の出来上がりのミルクの温度は、最初のお湯と、 後に加えた水の温度と分量によって変化するために、適切な温度のミルクを作る ことは以外と難しい。特に経験の少ない人にとってはミルクの温度が乳幼児に対 して適当であるかは不安なことである。そのため、ミルクの温度が適切でない場 合は、ほ乳瓶を湯煎したり、冷水に浸すなどして内部のミルクの温度を調整する 必要がある。しかし、従来のこのような温度調節は経験と勘に頼らざる終えなか った。また、従来の瓶または缶等の容器には、内容物の温度を示す機能を持つも のがなかった。そのため、例えば清涼飲料水の容器が冷えていても、いざふたを 開けて飲んでみると中身は十分冷えていない場合があった。
【０００３】
本考案はこのような不具合をなくして、乳幼児に与えるミルクを作る際に、そ の温度状態を知る手法や、開封前に瓶等の容器内に入った清涼飲料水の温度状態 を知る方法について考案した。
【０００４】
本考案ではほ乳瓶等の容器の全体または一部分に、容器あるいは容器内の内容 物の温度を示すための温度計、または色の変化などによって温度を示すものを備 えることによって、従来の不具合が解決できる。
【０００５】
このようにして、ほ乳瓶にこの機能を備えると、ほ乳瓶内のミルクの温度を客 観的に知ることができる。このことによって、従来は勘と経験に頼っていたミル クの温度調整が、比較的正確に行うことができ、誤って高温のミルクを飲ませて やけどをさせること等を防ぐことが出来、乳幼児に対して安全にミルクを与える ことができる。また、瓶、あるいは缶、あるいは紙パックなどの容器に入った清 涼飲料水などについても本手段を用いることによって、内容物の温度を知ること ができ、最適な温度にして飲むことができる。
【０００６】
ほ乳瓶の素材を温度の変化によって色などが変化するものにする。あるいは図 １に示すように、ほ乳瓶（１）に温度計（２）を取り付ける。あるいは図２に示 すように、ほ乳瓶（１）に温度を示す物（３）を取り付けて、温度によって色が 変化したり、ある温度で文字や絵が現れるようにする。あるいは、ほ乳瓶に温度 に反応する塗料を容器に塗布して、温度によって色が変化したり、ある温度で文 字や絵が現れるようにする。なお、本考案のほ乳瓶に用いる温度計あるいは温度 を示す物は、ほ乳瓶あるいは内容物の温度を示すものであれば、上記に示す以外 のものでもよい。また本考案は、缶あるいは瓶あるいは紙パック容器についても 用いることができる。
【０００７】
この考案によって、ほ乳瓶においては内部のミルクの温度を知ることができる ため温度調節が容易になり、誤って熱いミルクを乳幼児に飲ませて、やけどをさ せることを防ぐことができるためより安全である。また、清涼飲料水などの瓶、 缶あるいは紙パックなどにおいては、容器内の内容物の温度を開封前に知ること ができるため、最適な温度で飲むことができる。
【図１】本考案の斜視図である。
【図２】本考案の他の実施例を示す斜視図である。
１ ほ乳瓶 ２ 温度計 ３ 温度を示す物（温度によって絵がでる物。あるいは
色が変わる物）
色が変わる物）
Claims (4)
- 【請求項１】ほ乳瓶あるいはほ乳瓶内の内容物の温度を
示すための温度計または温度を示す機能を備えたほ乳瓶 - 【請求項２】瓶あるいは瓶容器内の内容物の温度を示す
機能を備えた瓶の容器 - 【請求項３】缶あるいは缶容器内の内容物の温度を示す
機能を備えた缶の容器 - 【請求項４】紙パックあるいは紙パック容器内の内容物
の温度を示す機能を備えた紙パックの容器
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1995009655U JP3021527U (ja) | 1995-08-09 | 1995-08-09 | 温度計または温度を示す機能を備えたほ乳瓶等の容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1995009655U JP3021527U (ja) | 1995-08-09 | 1995-08-09 | 温度計または温度を示す機能を備えたほ乳瓶等の容器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP3021527U true JP3021527U (ja) | 1996-02-27 |
Family
ID=43156864
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1995009655U Expired - Lifetime JP3021527U (ja) | 1995-08-09 | 1995-08-09 | 温度計または温度を示す機能を備えたほ乳瓶等の容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3021527U (ja) |
-
1995
- 1995-08-09 JP JP1995009655U patent/JP3021527U/ja not_active Expired - Lifetime
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