JP3019584B2 - 着信通知制御方式 - Google Patents

着信通知制御方式

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JP3019584B2
JP3019584B2 JP4042625A JP4262592A JP3019584B2 JP 3019584 B2 JP3019584 B2 JP 3019584B2 JP 4042625 A JP4042625 A JP 4042625A JP 4262592 A JP4262592 A JP 4262592A JP 3019584 B2 JP3019584 B2 JP 3019584B2
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正伸 玉木
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NEC Corp
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は構内電子交換機の着信通
知制御方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の着信通知制御方式は、構
内電子交換機にボイスメールを収容している場合には、
話中の内線端末に着信があると、転送によりボイスメー
ルに着信し、話中の内線端末が復旧するとその内線端末
にボイスメールに着信したことを無条件に通知する方式
となっており、構内電子交換機にボイスメールが収容さ
れなくて、着信端末に転送が設定されていなければ、着
信呼を別の内線端末に自動的に着信させることが出来な
い方式となっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この従来の着信通知制
御方式では、着信端末が転送を設定していなかった場
合、着信端末が応答しない場合には、発信者は一旦復旧
して別の内線端末にかけ直さなければならないという欠
点がある。
【0004】また、ボイスメールが収容されていない
で、内線ファクシミリ端末に着信があると発信者は別の
内線端末に対して再度発信してファクシミリ送信した旨
を通知しなければならないという欠点がある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の着信通知制御方
式は、複数の内線端末を収容する構内電子交換機の着信
通知制御方式において、前記構内電子交換機は外部コン
ピュータに対して通信制御インタフェースを有するイン
タフェース手段と、前記構内電子交換機に収容されるフ
ァクシミリ端末に対し着信して応答した場合に、その着
信呼の情報を前記外部コンピュータに通知する第1の通
知手段とを有し、前記着信呼の情報を受信した前記外部
コンピュータは前記ファクシミリ端末に対応して応答時
間を算出して蓄積する蓄積手段を有し、又前記構内電子
交換機は前記ファクシミリ端末が前記着信に対しての受
信終了後復旧した場合に、その復旧情報を前記外部コン
ピュータに通知する第2の通知手段を有し、又前記外部
コンピュータは前記復旧情報を受信するとあらかじめ登
録された前記構内電子交換機に収容される特定電話端末
に対し、前記ファクシミリ端末に着信したこと、及び前
記応答時間を前記構内電子交換機へ通知する第3の通知
手段を有し、更に前記構内電子交換機は前記第3の通知
手段からの情報により前記ファクシミリ端末の着信およ
び前記応答時間を前記特定電話端末に対し通知する第4
の通知手段を有している。
【0006】
【0007】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
【0008】図1は本第1の発明の一実施例を示すブロ
ック図である。
【0009】図1において、本実施例は構内電子交換機
(以下PBX)1と、外部コンピュータ部6とから成
り、PBX1はファクシミリ端末(以下FAX)にイン
タフェースするライン回路(以下LC)12−1と、電
話端末(以下STA)にインタフェースするLC12−
2と、局線にインタフェースする着信トランク(以下T
RK)13と、LC12−1,12−2およびTRK1
3間を接続するスイッチ(以下SW)11と、外部コン
ピュータ部6にインタフェースするインタフェース部
(以下IP)15と、PBX1全体を制御する中央制御
装置(以下CPU)14とを有して構成している。
【0010】外部コンピュータ部6はFAX2−1の着
信に対する応答時間を算出して蓄積し、およびFAX2
−1に対する着信を知らせる電話端末が予め登録されて
いる記憶手段を有している。
【0011】図2は、本実施例におけるファクシミリ端
末に着信があった場合の処理シーケンスを示す図であ
る。
【0012】次に、本実施例の動作について図1,図2
を用いて説明する。
【0013】TRK13からFAX2−1に着信がある
とCPU14は接続処理を行う(a)。そして、CPU
14がFAX2−1の応答を認知すると、IP15を介
して外部コンピュータ部6に対し「FAX2−1が応答
した」旨の応答通知だけを行う(b)。そして、この通
知を受けた外部コンピュータ部6は時間情報を内部に蓄
積する(c)。
【0014】FAX2−1の受信が終了し、FAX2−
1からLC12−1を介して復旧要求をCPU14が認
知すると、既設の復旧処理によりFAX2−1とTRK
13の復旧処理を行う(e)。そして、CPU14がF
AX2−1の復旧を認知すると、IP15を介して外部
コンピュータ部6に対し、「FAX2−1が復旧した」
旨の復旧通知だけを行う(f)。
【0015】外部コンピュータ部6は、あらかじめ登録
された着信通知用の電話端末STA2−2に対し「FA
X2−1に着信したこと、及び着信の時間を表示せよ」
との指示(g)をIP15を介してCPU14に行う。
こうして指示を受けたCPU14では指示通りに着信通
知用の電話端末STA2−2に対し端末制御処理を行う
(h)。
【0016】次に、本第2の発明について説明する。
【0017】図3は本第2の発明の一実施例を示すブロ
ック図である。
【0018】図3において、本実施例はPBX3と、デ
ータベース8を有する外部コンピュータ部7とから成
り、PBX3はSTA4−1,4−2,4−3それぞれ
にインタフェースするLC32−1,32−2,32−
3と、外部コンピュータ部7にインタフェースするIP
35と、LC32−1,32−2,32−3相互を接続
するSW31と、PBX3全体を制御するCPU34と
を有して構成している。
【0019】外部コンピュータ部7はデータベース8に
STA4−1,4−2,4−3それぞれに対する着信の
応答待ち時間が予め登録され、又、登録された応答待ち
時間以上の応答待ち時間の場合の転送先STAが予め登
録されてある。
【0020】図4は、本実施例における電話端末に着信
があった場合の処理シーケンスを示す図である。
【0021】次に、本実施例の動作について図3,図4
を用いて説明する。
【0022】STA4−1がSTA4−2に発信接続要
求を行うと(a)、CPU34は着信接続処理を行い、
IP5を介して外部コンピュータ部7に対し、「STA
4−2に対し、STA4−1から着信があった」との着
信通知を行う(c)。
【0023】この着信通知を受けた外部コンピュータ部
7では、ただちにデータベース8を検索し、STA4−
2対応の応答待ち時間を確認する(d)。応答待ち時間
を超えた場合、着信取消し指示(e)をIP35を介し
てCPU34に対し行う。
【0024】この指示を受けたCPU34はSTA4−
2の着信処理を取り消し(f)、STA4−1には呼出
し処理のままとしておく。その後、外部コンピュータ部
7はデータベース8から転送先の着信接続先がSTA4
−3であれば、「STA4−1とSTA4−3との通話
路を接続せよ」との接続指示を(g)、IP35を介し
てCPU34に行う。
【0025】こうして指示を受けたCPU34では指示
通りの接続処理を行うことにより(h)、発呼者のST
A4−1とSTA4−3との着信制御が行われる。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように本第1の発明は、F
AXへ着信があった場合に、FAX受信完了後、自動的
にある予め定められた特定電話端末に対しFAX着信の
通知を行うようにすることにより、迅速にFAXによる
受信電文を受信者に届けることができるという効果があ
る。
【0027】又、以上説明したように本第2の発明は、
転送未設定の電話端末へ着信があった場合に、一定時間
応答しなかった時に、着信先を自動的に変更することに
より、発呼者にとって新たにかけ直す必要がなく効率良
く通話を行うことができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本第1の発明の一実施例を示すブロック図であ
る。
【図2】本第1の発明の実施例におけるファクシミリ端
末に着信があった場合の処理シーケンスを示す図であ
る。
【図3】本第2の発明の一実施例を示すブロック図であ
る。
【図4】本第2の発明の実施例における電話端末に着信
があった場合の処理シーケンスを示す図である。
【符号の説明】
1,3 構内電子交換機(PBX) 2−1 ファクシミリ端末(FAX) 2−2,4−1,4−2,4−3 電話端末(ST
A) 6,7 外部コンピュータ部 8 データベース 11,31 スイッチ(SW) 12−1,12−2,32−1,32−2,32−3
ライン回路(LC) 13 着信トランク(TRK) 14,34 中央制御装置(CPU) 15,35 インタフェース部(IP)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−231852(JP,A) 特開 平1−261964(JP,A) 特開 平2−41073(JP,A) 特開 昭61−230491(JP,A) 特開 平2−72757(JP,A) 特開 昭62−232245(JP,A) 特開 平3−145857(JP,A) 実開 平1−108661(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04M 3/42 H04M 11/00 H04N 1/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の内線端末を収容する構内電子交換
    機の着信通知制御方式において、前記構内電子交換機は
    外部コンピュータに対して通信制御インタフェースを有
    するインタフェース手段と、前記構内電子交換機に収容
    されるファクシミリ端末に対し着信して応答した場合
    に、その着信呼の情報を前記外部コンピュータに通知す
    る第1の通知手段とを有し、前記着信呼の情報を受信し
    た前記外部コンピュータは前記ファクシミリ端末に対応
    して応答時間を算出して蓄積する蓄積手段を有し、又前
    記構内電子交換機は前記ファクシミリ端末が前記着信に
    対しての受信終了後復旧した場合に、その復旧情報を前
    記外部コンピュータに通知する第2の通知手段を有し、
    又前記外部コンピュータは前記復旧情報を受信するとあ
    らかじめ登録された前記構内電子交換機に収容される特
    定電話端末に対し、前記ファクシミリ端末に着信したこ
    と、及び前記応答時間を前記構内電子交換機へ通知する
    第3の通知手段を有し、更に前記構内電子交換機は前記
    第3の通知手段からの情報により前記ファクシミリ端末
    の着信および前記応答時間を前記特定電話端末に対し通
    知する第4の通知手段を有することを特徴とする着信通
    知制御方式。
JP4042625A 1992-02-28 1992-02-28 着信通知制御方式 Expired - Lifetime JP3019584B2 (ja)

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