JP3018688B2 - Si基板を用いたガラス導波路の製造方法 - Google Patents

Si基板を用いたガラス導波路の製造方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はSi基板を用いたガラス
導波路製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】光ファイバ通信の進展に伴い、光デバイ
スには(1) 大量生産性、(2) 高信頼性(3) 結合の無調整
化、(4) 自動組立、(5) 低損失化などが要求されるよう
になり、これらの課題を解決するために導波路型の光デ
バイスが注目されるようになってきた。光導波路の中で
も石英系ガラス光導波路は低損失であり、また光ファイ
バとの接続損失も非常に小さいため、将来の光導波路と
して有望視されている。
【0003】従来、石英系ガラス光導波路の製造方法と
して、図5に示す火炎堆積法が知られている。これは、
(a) Si基板1上への石英ガラス多孔質膜(バッファ
層)15の形成およびそのバッファ層15上への屈折率
制御用ドーパント(TiあるいはGeなど)を含んだ石
英ガラス多孔質膜(コアガラス膜)16の形成、(b) 多
孔質石英ガラスの加熱透明化による平面光導波膜の形
成、(c) コアガラス膜16上へのコアマスク17の形
成、(d) コアマスク17をマスクにしたエッチングによ
る3次元光導波路(コア)18の形成、(e) クラッドと
なる石英ガラス多孔質膜19の形成、(f) その加熱透明
化によるクラッド20の形成、によって実現されている
(宮下:光導波路技術,1.最近の光導波路技術,Opl
use E,NO.78,PP.59-67)。
【0004】また、Si基板上に光導波路を形成する別
の方法として、Si基板表面に熱酸化により酸化膜を形
成してこれをクラッド層とし、このクラッド層の上に略
矩形状のコアパターンを形成し、最後に全体をクラッド
層で覆う方法が提案されている(特開昭57-176006
号)。さらに、上記酸化膜を形成した後、酸化膜中にコ
アを形成する方法も提案されている(特開平3-10205
号,特開平3-13907 号)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の石英系
ガラス光導波路の製造方法には次のような問題点があっ
た。
【0006】(1) コア18とクラッド20の屈折率差の
大きいガラス導波路を製造するために屈折率の高いコア
ガラス膜16をバッファ層(あるいはクラッド層)15
の上に形成すると、熱膨張係数の違いによって基板全体
の反りが生じ、高寸法精度の光回路をパターニングする
ことが難しい。
【0007】(2) 上記製造方法は、(1) の理由以外に次
の理由によりコア18とクラッド20の屈折率差に限界
があることがわかった。すなわち、屈折率の高いコア用
多孔質膜16を堆積させても図5(b) の焼結プロセスで
屈折率制御用ドーパントが揮散してしまい、屈折率の高
いコア18を実現するのが難しい。
【0008】(3) 屈折率制御用ドーパントを多く含んだ
コア層を図5(d) に示すようにドライエッチングプロセ
スによりパターニングすると、SiO2 と上記ドーパン
トのエッチング速度の違いによってエッチング側面が凸
凹に荒れ、散乱損失が増大する。
【0009】(4) 焼結プロセスが2回もあり時間がかか
るため、ユーティリティコストがかかり低コスト化が難
しい。
【0010】(5) Si酸化膜中に拡散によって屈折率の
高いコアを形成する方法では、コア形状は矩形状に形成
することができない。そのために、2つのコアを平行に
配置させた光方向性結合器や光分波器、光フィルタなど
の光回路を設計することが難しく、かつ再現性良く実現
することが難しい。また、コア内の屈折率分布が不均一
であるためにコア内への光の閉じ込めが悪く、低損失化
が難しい。
【0011】本発明の目的は、前記した従来技術の欠点
を解消し、Si基板を用い、反りがほとんどなく、コア
とクラッドの屈折率差が大きく、かつ低損失なガラス導
波路の製造方法を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明のSi基板を用いたガラス導波路の製造方法は、
Si基板表面にコア部となる溝を形成し、その溝の内面
に熱酸化処理を施した後、溝内に高屈折率ガラスとし
アルカリ族シリケートの水溶液Me2 O・nSiO 2
xH2 O(Me:アルカリ金属)の塗布後、これ
燥、固化させ埋め込んで基板表面を平坦化し、その平坦
化された基板表面にクラッドガラス膜を形成するように
したことを特徴とするSi基板を用いた方法からなる。
【0013】
【作用】本発明のガラス導波路の製造方法によれば、従
来技術のように屈折率制御用のドーパントを多く含んだ
コア層をバッファ層上に形成し、ドライエッチングプロ
セスにより矩形状にパターニングする必要がないため、
SiO2 と上記ドーパントとのエッチング速度の違いに
よって生じるエッチング側面の凸凹のあれがなく、散乱
損失の低い導波路を得ることが可能である。また、コア
形状を再現性良く矩形状に実現可能であるため、たとえ
ば、光方向性結合器、光合分波器などのような二つのコ
ア導波路間の結合した光回路の特性を再現性よく得るこ
とが可能である。
【0014】また、高屈折率のコア用ガラス膜を溝内に
埋め込むだけで、その後、コア用ガラス膜を焼結プロセ
スにより焼結させる必要なくクラッドガラス膜を被覆す
るだけでよい。そのため従来のように焼結プロセスによ
る熱膨張係数の違いによって生ずる基板全体の反り現象
とか、屈折率制御用ドーパントの揮散といった不都合は
生じない。また、焼結プロセスはクラッド膜を形成した
後に1回行うだけでよいため、ユーティリティコストは
従来法に比して安い。
【0015】
【実施例】次に、本発明の実施例について説明する。
【0016】図1に本発明の製造方法(実施例は後述)
により得られるガラス導波路の断面構造を示す。同図
(a) はクラッド層が一層の場合、(b) はクラッド層が二
層の場合である。いずれの場合もSi基板1の表面にS
i酸化膜2を有し、そのSi酸化膜2の中に高屈折率ガ
ラスからなる断面略矩形状のコア3が形成されており、
コア3の下方部7のSi酸化膜2が基板1の内側に膨出
しているところに特徴がある。このガラス導波路構造を
採用することによりコアの電界分布を均一に保ち、偏波
依存性の少ない光回路を実現できる。Si酸化膜2の厚
みは数μmから20μmの範囲内に設定され、これが厚
い程、導波路の伝搬損失を低減することができる。この
Si酸化膜2は後述するように、Si基板1表面の高温
熱酸化によって得られる。コア3の屈折率nw はSi酸
化膜の屈折率ns 、クラッド層4および第1クラッド5
の屈折率41 第2クラッド6の屈折率n2 のどれよりも
高い値に設定される。このコア3の高屈折率ガラスは、
SiO2 にP、Ge、Ti、Al、Ta、Zn、Zr、
Li、K、Na、Ln、Er、Ndなどのドーパントを
少なくとも1種含んだもので構成される。コア3の幅W
および厚みTは、シングルモード伝送用の場合、数μm
から20μmの範囲内、マルチモード伝送用の場合、数
十μmから100μmの範囲内にそれぞれ設定される。
クラッド層4および第1クラッド層5にはSiO2 、あ
るいはSiO2 にB、F、P、Ge、Ti、Al、L
i、K、Naなどのドーパントを少なくとも1種含んだ
ものが用いられ、その屈折率ns はSi酸化膜2の屈折
率ns と等しいか、僅かに低い、あるいは僅かに高い値
となるように選ぶことができる。また、その厚みは数μ
mから数十μmの範囲より選ばれる。第2クラッド層6
はコア3内への光の閉じ込め状態を調整するための層で
あり、その光の閉じ込め状態は第2クラッド層6の屈折
率n2 によって変えられる。このn2 の値は第1クラッ
ド層5の屈折率n1 よりも低い値か僅かに高い値となる
ように設定される。Si酸化膜2の膨出部2aはコア3
内を伝搬する光信号の伝搬損失を小さくする上で重要で
ある。すなわち、コア3内からしみだし光がSi基板1
内に及ばないようにするために設けられたものである。
このようにコア3の周りをns およびn1 (あるいはn
2 )の層で略等方的に囲むことにより、しみだし光によ
る損失が抑えられる。
【0017】図2に、図1(a) に示したクラッド層が一
層構造のガラス導波路の製造方法の一実施例を示す。ま
ず(a) に示すようにSi基板1の表面にメタル膜(たと
えばWSi、W、Mo、など)8を形成し、その上に、
溝状パターンを形成するためのフォトレジスト膜9のパ
ターンを形成する。上記メタル膜8は通常よく用いられ
るスパッタリング法、真空蒸着法、電子ビーム蒸着法な
どを用いて形成する。フォトレジスト膜9のパターニン
グはフォトリソグラフィプロセスによって実現すること
ができる。次に(b) に示すように、フォトレジスト膜9
のパターンをマスクにしてエッチングプロセスによりメ
タル膜8のパターニングを行い、その後、これら2つの
膜8,9をマスクにしてエッチングプロセスによりSi
基板1の表面にコア部となる溝10を形成する。上記エ
ッチングプロセスにはドライあるいはウエットエッチン
グを用いることができる。次に(c) に示すように、Si
基板1の表面のフォトレジスト膜9およびメタル膜8を
除去する。その後(d) に示すように、高温(1200℃程
度)下でSi基板1を加熱し、溝4が形成されている基
板表面にSi酸化膜2を形成する。この熱酸化プロセス
も半導体集積回路の製造の際によく用いられている方法
を用いることができる。次に(e) に示すように、Si酸
化膜2の表面に高屈折率ガラス膜11を形成し、溝4内
を高屈折率ガラスで埋め込む。この高屈折率ガラス膜1
1はアルカリ金属シリケートの水溶液Me2 O・nS
iO2 ・xH2 O(Me:アルカリ金属)をSi酸化膜
2の表面に塗布後、これを乾燥させることによってガラ
ス膜を形成する方法を用いてもよい。ここで、Meとし
てはNa,K,Li,N+ R4,などを少なくとも一種
含んだものを用いる。また、上記水溶液に屈折率制御用
ドーパントとしてP,B,Ti,Ge,Alなどを含ん
だ水溶液、あるいは希土類元素を含んだ水溶液を添加し
て用いることもできる。たとえば、P2 5 ,Na2
3 ,Li2 CO3,H3 BO3 ,BCl3 などの水溶
液を用いることができる。上記高屈折率ガラス膜11の
形成プロセスは低温(800 ℃以下)プロセスで、屈折率
制御用ドーパントの揮散はほとんどない。次に、溝4の
中のみに高屈折率ガラス膜11が存在するよう、(f) に
示すようにSi酸化膜2の平坦面上の不要な高屈折率ガ
ラスは取り除かれる。すなわち、この工程により溝4内
に残された高屈折率ガラスがコア3を構成することにな
る。上記不要な高屈折率ガラスの取り除きは、ドライあ
るいはウエットエッチング、さらには表面研磨などによ
って行われる。最後に(g) に示すように、クラッド層4
がSi酸化膜2およびコア3の表面全体を覆うようにし
て基板上に形成される。このクラッド層4はプラズマ
CVD法、電子ビーム蒸着法、イオンプレーティング
法、火炎堆積法、などによって形成することができる。
なお、このクラッド層4を形成した後、最後に焼結プロ
セスを行ってこれがよりち蜜なガラスとなるようにして
もよい。
【0018】図3に、本発明に係る製造方法の他の実施
例を示す。これは図2のメタル膜8の代わりにSiO2
膜12を用いた構成である。まず(a) に示すように、S
i基板1の表面上にSiO2 膜12を形成し、その上に
フォトレジスト膜9のパターンを形成する。次に(b) に
示すようにフォトレジスト膜9をマスクにしてSiO2
膜12をパターニングし、その後、これら2つの膜9,
12をマスクにしてSi基板1の表面をエッチングし、
コア部となる溝10を形成する。次に、(c) に示すよう
にフォトレジスト膜9を除去する。その後、(d) に示す
ように高温雰囲気下でSi基板1の溝4の内面に熱酸化
処理を施し断面U字状のSi酸化膜13を形成させる。
このU字状のSi酸化膜13は、先に基板1表面に形成
された平坦状のSi酸化膜12と連続しており、図1で
説明したSi酸化膜2の膨出部7に相当する。次に、
(e) に示すように基板1上に高屈折率ガラス膜11を形
成させ、溝10を高屈折率ガラスで埋め込む。その後
(f) に示すように、コア3となる高屈折率ガラスのみを
溝10内に残すよう、不要な高屈折率ガラスをエッチン
グ、あるいは表面研磨などによって取り除く。最後に
(g) に示すように、クラッドガラス膜14を形成してコ
ア3を被覆する。この構成では、SiO2 膜12はマス
クとして作用する以外に第2クラッド層としても作用す
る。
【0019】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではない。高屈折率ガラスからなるコア3はSi基板
1の表面以外に裏面にも形成してあってもよい。また図
3(f) の基板を2枚張り合わせることによって、図4に
示すようなコア3をSi酸化膜13で略対称的に取り囲
んだ構造の導波路を実現することもできる。コアの断面
形状は矩形状以外に三角形状、逆三角形状、楕円形状、
などでもよい。また、Si酸化膜2,12,13を形成
する際にこれにBやFなどのドーパントを含ませてもよ
い。このようにすると、コアの屈折率nw とSi酸化膜
の屈折率ns の屈折率差をさらに大きくすることができ
る。また図3において、Si酸化膜12の代わりに、
B,Fなどの屈折率制御用ドーパント含んだSi酸化膜
を用いれば、コア3とSi酸化膜12との間に屈折率差
を上記ドーパントでも制御することができる。さらに、
クラッド層は3層以上の多層状に構成されてもよい。
【0020】
【発明の効果】以上要するに、本発明のガラス導波路
製造方法によれば次の如き優れた効果が発揮できる。
【0021】(1) コアの側面荒れが極めて少なく、散乱
損失の低い導波路を得ることができ、結果的に低損失導
波路を実現できる。
【0022】(2) コアに高屈折率のガラスを用いても基
板の反り現象がほとんどなく、また屈折率制御用ドーパ
ントの揮散も非常に少ない。
【0023】(3) 焼結プロセスは1回でよく、かつ簡易
に製造できるので導波路の低コスト化を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の製造方法により得られるガラス導波路
の実施例を示す断面図であり、(a) はクラッド層が一層
の場合、(b) はクラッド層が二層の場合である。
【図2】本発明に係る製造方法の一実施例を示す一連の
工程図である。
【図3】本発明に係る製造方法の他の実施例を示す一連
の工程図である。
【図4】本発明の製造方法により得られるガラス導波路
の他の実施例を示す断面図である。
【図5】従来の製造方法を示す一連の工程図である。
【符号の説明】
1 Si基板 2 Si酸化膜 3 コア 4 クラッド層 5 第1クラッド層 7 コアの下方部 8 メタル膜 9 フォトレジスト膜 10 溝 11 高屈折率ガラス膜 12 Si酸化膜 13 Si酸化膜

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】Si基板表面にコア部となる溝を形成し、
    その溝の内面に熱酸化処理を施した後、溝内に高屈折率
    ガラスとしてアルカリ族シリケートの水溶液Me2
    nSiO 2 xH2 O(Me:アルカリ金属)の塗布
    後、これ乾燥、固化させ埋め込んで基板表面を平坦化
    し、その平坦化された基板表面にクラッドガラス膜を形
    成するようにしたことを特徴とするSi基板を用いたガ
    ラス導波路の製造方法。
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