JP3017161U - 高圧流体注入用ニップル - Google Patents

高圧流体注入用ニップル

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JP3017161U
JP3017161U JP1995004587U JP458795U JP3017161U JP 3017161 U JP3017161 U JP 3017161U JP 1995004587 U JP1995004587 U JP 1995004587U JP 458795 U JP458795 U JP 458795U JP 3017161 U JP3017161 U JP 3017161U
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nipple
pressure fluid
fluid injection
compression spring
injecting
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Inventor
長政 山田
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日本グリースニツプル株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 高圧で注入材を注入しても漏れ出したり、
噴霧状に吹き出したりすることがない。 【構成】 ニップル頭部12aと、ニップル本体12b
とが一体的に形成されたことを特徴とする高圧流体注入
用ニップル10である。その中心部には、長手方向に貫
通する中心孔12cが形成されており、中心孔12cの
ニップル頭部側はニップル本体側に比べて小直径とされ
ており、中心孔12cのニップル本体側の端から所定の
長さにわたって雌ネジ12dが形成されており、中心孔
12cのニップル頭部側には該中心孔の先端開口12e
を閉鎖しうる直径のボール14が装着されており、そし
て、ボール14は、一端が動かないように保持された圧
縮スプリング16によって中心孔12cの先端開口12
eを閉鎖するように押されている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、穴を穿設してその中に高圧流体を注入する際に使用する高圧流体注 入装置の部品である高圧流体注入用ニップルに関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば、コンクリート建造物や構造物には、種々の原因でひびわれが発生する 。ひびわれの補修のみで対処できるときには、ひびわれの中に合成樹脂やセメン トペーストを注入にする作業が行われる。このような合成樹脂としては、低粘性 エポキシ、ポリウレタン、アクリルアマイドなどがあり、また、セメントペース トとしては、無機質系ポリマーセメントペースト、有機質系ポリマーセメントペ ーストなどがある。
【0003】 従来の注入作業は次のようにして行われる。図4は従来の流体注入装置の分解 斜視図であり、図5は、その使用状態を示した断面図である。
【0004】 図4を初に参照すると、従来の流体注入装置20は、概略的に、ニップル頭部 22と、雌ねじ24aを有する六角長ナット24と、円筒状のゴム製パッキン材 26と、六角長ナット24のに螺合する雄ねじ28aを有する中心孔28bを有 するフランジ28c付きねじ部材28と、ねじ部材28の両側に配置されるワッ シャ30、32とから構成される。これらの部品は市販されているもので、それ らを図5に示されているように組立てることにより、流体注入装置20は製造さ れる。
【0005】 かかる流体注入装置20を用いて、例えば、マンションの壁に発生したひびわ れを補修する方法について説明する。
【0006】 初に、建物の壁34に流体注入装置20の外径よりも僅かに大きな直径を有す る穴36を穿つ。この穴36は、壁34に発生したひびわれ34aに連続してい ることが必要である。この穴36に、流体注入装置20を六角長ナット24の一 部が壁34の外部に露出するようにして挿入する。次に、スパナや六角レンチな どの回転手段を使って、六角長ナット24を回転させる。これにより、六角長ナ ット24の雌ねじ24aはねじ部材28の雄ねじ28aと深く螺合するように進 入する。六角長ナット24の端面とねじ部材28のフランジ28cとの間隔は小 さくなるから、パッキン材26は、長手方向に押し縮められると共に円周方向に 膨脹して壁34の穴36に密着固定される。しかる後、流体を注入する際に使用 する機器の注入用カップリングを流体注入装置20のニップル頭部22に装着し 、合成樹脂やセメントペーストを注入する。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】
上述した従来の流体注入装置20では、表面ひびわれ幅が0.25mmの場合 であって注入圧力が3kg/cmである場合に25cm〜30cmの浸透長さ であった。そこで、ひびわれ34aの長さが30cmを越えることが予想される 場合には、注入圧力を上げて合成樹脂やセメントペーストを注入していた。
【0008】 また、表面から直接入ったひびわれに交差する外表面に繋がっていないひびわ れには、合成樹脂やセメントペーストは浸透しにくいことが確認されている。従 って、そのような枝線である外表面に繋がっていないひびわれにも、合成樹脂や セメントペーストを注入する場合には、30kg/cmを越える圧力で注入し ていた。
【0009】 しかしながら、高い圧力で合成樹脂やセメントペーストを注入しようとすると 、ニップル頭部22と六角長ナット24との間の繋ぎ目から注入材が漏れ出し、 極端な場合には噴霧状に吹き出してきた。かかる注入材は、目の中に入ると眼球 の水分と化学反応を起こし眼球に損傷を与えることもあった。
【0010】 本考案は、上述した従来の流体注入装置20の欠点を解決し、たとえ、高圧で 注入材を注入しても漏れ出したり、噴霧状に吹き出したりすることがない高圧流 体注入装置に使用される高圧流体注入用ニップルを提供することを目的とする。
【0011】 本考案は、また、安価に製造し得る構造の高圧流体注入用ニップルを提供する ことを目的とする。
【0012】 本考案は、さらに、ボールを押し付けている圧縮スプリングが他の部材の助け を借りること無くその一端が動かないように保持される構造の高圧流体注入用ニ ップルを提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】
本考案の高圧流体注入用ニップルは、高圧流体を注入する機器の注入用カップ リングと液密に接続しうるような外形を有するニップル頭部と、スパナなどの回 転手段と係合する回転手段係合部を有するニップル本体とが一体的に形成されて いることを特徴とする。
【0014】 ニップル頭部及びニップル本体の中心部には、それらを長手方向に貫通する中 心孔が形成されており、中心孔のニップル頭部側は、ニップル本体側に比べて小 直径とされており、中心孔のニップル本体側の端から所定の長さにわたって雌ネ ジが形成されており、中心孔のニップル頭部側には中心孔の先端開口を閉鎖しう る直径のボールが装着されており、そして、ボールは、一端が動かないように保 持された圧縮スプリングによって中心孔の先端開口を閉鎖するように押されてい る。
【0015】 本考案の好ましい態様において、ニップル本体の回転手段係合部が、スパナと 係合する六角面から構成されている。
【0016】 本考案の他の好ましい態様において、圧縮スプリングの一端は、中心孔に形成 された雌ネジに噛み合うピッチと曲率半径を有しており、該一端が雌ネジと螺合 することにより一端が動かないように保持されていることを特徴とする。
【0017】
【作用】
本考案に係る高圧流体注入用ニップルでは、ニップル頭部とニップル本体とが 一体的に形成されているため、高い圧力で注入材を注入しても、それが漏れ出す 隙間が存在しない。従って、注入材が噴霧状に吹き出すこともない。
【0018】 ニップル本体の回転手段係合部が六角面から構成されていると、市販のスパナ と係合するので、特別の道具を使用すること無く高圧流体注入用ニップルを回転 することができる。
【0019】 圧縮スプリングの一端が、中心孔に形成された雌ネジに噛み合うピッチと曲率 半径を有する場合、圧縮スプリングをねじりながらニップル本体の中心孔に挿入 すると、圧縮スプリングの一端は中心孔に形成された雌ネジと係合しながら雌ネ ジに沿って滑って移動する。圧縮スプリングの一端が雌ネジの端に到達すると、 一端は動かないようにその場所に保持される。この時、圧縮スプリングの他の端 は、ボールを外側に押して中心孔の先端開口を閉鎖する。
【0020】
【実施例】
以下、図1〜図3を用いて、本考案に係る高圧流体注入用ニップルをその一実 施例に基づいて詳細に説明する。
【0021】 図1は本考案に係る高圧流体注入用ニップルの一実施例の斜視図であり、図2 は図1の高圧流体注入用ニップルの縦断面図である。
【0022】 本考案に係る高圧流体注入用ニップル10は、概略的に、ボディ12と、ボー ル14と、そして、圧縮スプリング16とから構成される。
【0023】 ボディ12は、ニップル頭部12aとニップル本体12bとからなり、両者は 一体的に形成されている。これらは、図4及び図5に示された流体注入装置20 におけるニップル頭部22と六角長ナット24とに相当する。一体的に形成され ているから、ニップル頭部12aとニップル本体12bとの間には、注入流体が 漏れ出るスペースや空間は存在しない。
【0024】 ニップル頭部12aの外形は、高圧流体を注入する機器、例えば、高圧ポンプ の注入用カップリング又はチャック式ノズルと液密に接続し得るようになってい る。ニップル本体12bの外形はスパナなどの寸法基準に合わせた六角面から構 成されている。回転手段としては、スパナが最も標準的で且つ安価に入手し得る もので、特別な道具を用意しなくても良いという点において好ましい。なお、ニ ップル本体12bの外形は、回転手段として何を選択するのかによって変わるも のである。例えば、角型スパナに対してはニップル本体12bの外形は四角面か ら構成され、一対の突起を有する回転治具に対してはそれと嵌合する形状の一対 の穴を有する外形のものとなる。
【0025】 ニップル頭部12a及びニップル本体12bの中心部には、それらを長手方向 に貫通する中心孔12cが形成されている。中心孔12cは、図の上方にいくほ ど小直径とされている。すなわち、ニップル本体12bの側からニップル頭部1 2aの側に向って徐々に直径が小さくなるように構成されている。中心孔12c のニップル本体12bの側の端から所定の長さにわたって雌ネジ12dが形成さ れている。
【0026】 かかる構成を有するボディ12は、従来のグリース注入用のニップルと同じよ うに鋼製又は黄銅製とすることができ、その製造技術を用いて簡単に製造するこ とができる。
【0027】 ボディ12の全長は、特に制限はないが、コンクリート壁などに穿つドリル穴 を考慮すると、2.5cmから20cmが好ましい。これより長いドリル穴に対 して用いる場合には、六角長ナット24に相当する部材をジョイントして用いる 方が製造コストが安くなる。
【0028】 中心孔12cのニップル頭部側に配置されるボール14は中心孔12cの先端 開口12eを閉鎖しうる直径を有することが必要である。
【0029】 圧縮スプリング16の一端は、中心孔12cに形成された雌ネジ12dに噛み 合うピッチと曲率半径を有しており、該一端が雌ネジ12dと螺合することによ り一端が動かないように保持されている。圧縮スプリング16の他端は、ボール 14を支えることができるような曲率半径でリング状に巻かれている。
【0030】 圧縮スプリング16を中心孔12cに装着する方法について説明する。初に、 中心孔12cにボール14を入れ、図2の状態と上下を逆にする。中心孔12c の雌ネジ12d側の開口から圧縮スプリング16をねじりながら中心孔12cに 挿入する。圧縮スプリング16の一端は中心孔12cに形成された雌ネジ12d と係合しながら雌ネジ12dに沿って滑って移動する。圧縮スプリング16の一 端が雌ネジ12dの端に到達すると、当該一端は動かないようにその場所に保持 される。この時、圧縮スプリング16の他端は、ボール14を外側に押して中心 孔12cの先端開口12eを閉鎖する。
【0031】 図示された実施例においては、圧縮スプリング16の一端を、中心孔12cに 形成された雌ネジ12dに噛み合うピッチと曲率半径を有するようにし、該一端 を雌ネジ12dと螺合させるることにより動かないように保持しているが、もち ろん、他の方法によっても良い。例えば、雌ネジ12dのネジ溝内に嵌入するス トップリングを用い、このストップリングに圧縮スプリング16の一端を掛止す るようにしても良い。
【0032】 ニップル頭部22及び六角長ナット24の代わりに高圧流体注入用ニップル1 0を用いた高圧流体注入装置が図3に示されている。
【0033】 構成及び使用方法は、流体注入装置20と基本的に同じであるので詳細な説明 は省略する。
【0034】 流体注入装置20との違いは、本考案の高圧流体注入用ニップル10ではニッ プル頭部12aとニップル本体12bとが一体的に形成されているから、ニップ ル頭部12aとニップル本体12bとの間には、注入流体が漏れ出るスペースや 空間は存在しない。従って、高い圧力、例えば、30kg/cmを越える圧力 で合成樹脂やセメントペーストを注入する場合にも、ニップル頭部12aとニッ プル本体12bとの間からそれらが漏れ出したり、噴霧状に吹き出すことがない 。そこで、かなりの高圧で注入材を注入でき、図3に示したような、枝線である 外表面に繋がっていないひびわれにも合成樹脂やセメントペーストを注入するこ とができる。
【0035】 本考案の高圧流体注入用ニップル10は、コンクリート壁のひびわれの補修を 例として説明したが、それ以外にも利用できることはいうまでもない。
【0036】
【考案の効果】
本考案に係る高圧流体注入用ニップルでは、ニップル頭部とニップル本体とが 一体的に形成されているため、高い圧力で注入材を注入しても、それが漏れ出す 隙間が存在しない。従って、注入材が噴霧状に吹き出すこともない。
【0037】 そこで、かなりの高圧で注入材を注入でき、枝線である外表面に繋がっていな いひびわれにも、あるいは、深いひびわれにも合成樹脂やセメントペーストを十 分に注入することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案に係る高圧流体注入用ニップルの一実
施例の斜視図である。
【図2】 図1の高圧流体注入用ニップルの縦断面図で
ある。
【図3】 本考案に係る高圧流体注入用ニップルを用い
た高圧流体注入装置の使用状態の断面図である。
【図4】 従来の流体注入装置の分解斜視図である。
【図5】 図4の流体注入装置の使用状態を示した断面
図である。
【符号の説明】
10 高圧流体注入用ニップル 12 ボディ 12a ニップル頭部 12b ニップル本体 12c 中心孔 12d 雌ネジ 14 ボール 16 圧縮スプリング

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 高圧流体を注入する機器の注入用カップ
    リングと液密に接続しうるような外形を有するニップル
    頭部と、スパナなどの回転手段と係合する回転手段係合
    部を有するニップル本体とが一体的に形成された高圧流
    体注入用ニップルであって、 前記ニップル頭部及びニップル本体の中心部には、それ
    らを長手方向に貫通する中心孔が形成されており、前記
    中心孔のニップル頭部側はニップル本体側に比べて小直
    径とされており、前記中心孔のニップル本体側の端から
    所定の長さにわたって雌ネジが形成されており、前記中
    心孔のニップル頭部側には該中心孔の先端開口を閉鎖し
    うる直径のボールが装着されており、そして、前記ボー
    ルは、一端が動かないように保持された圧縮スプリング
    によって前記中心孔の先端開口を閉鎖するように押され
    ていることを特徴とする高圧流体注入用ニップル。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の高圧流体注入用ニップ
    ルにおいて、 前記ニップル本体の回転手段係合部が、スパナと係合す
    る六角面から構成されていることを特徴とする高圧流体
    注入用ニップル。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載の高圧流体注入用
    ニップルにおいて、 前記圧縮スプリングの一端は、前記中心孔に形成された
    雌ネジに噛み合うピッチと曲率半径を有しており、該一
    端が雌ネジと螺合することにより一端が動かないように
    保持されていることを特徴とする高圧流体注入用ニップ
    ル。
JP1995004587U 1995-04-19 1995-04-19 高圧流体注入用ニップル Expired - Lifetime JP3017161U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008082109A (ja) * 2006-09-28 2008-04-10 Nichireki Co Ltd シール材注入装置

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