JP3017008B2 - 情報記録再生装置 - Google Patents

情報記録再生装置

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JP3017008B2
JP3017008B2 JP6010045A JP1004594A JP3017008B2 JP 3017008 B2 JP3017008 B2 JP 3017008B2 JP 6010045 A JP6010045 A JP 6010045A JP 1004594 A JP1004594 A JP 1004594A JP 3017008 B2 JP3017008 B2 JP 3017008B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、マイクロフォン等によ
り得られるアナログ音声信号をデジタル信号に変換して
光磁気ディスクに記録するか、キーやペン入力によって
入力された記号文字を光磁気ディスクに記録する一方、
再生時、該光磁気ディスクに記録されているデジタル音
声信号をスピーカ等により出力するか、デジタル記号文
字信号を液晶ディスプレイ等の表示装置に表示する表示
機能付の口述録音機等の情報記録再生装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来より、音声を録音し再生する装置と
して、カセットテープ等の磁気テープを使用するカセッ
トテープレコーダーが一般的に知られている。この磁気
テープを使用する装置は、テープ自体が安価なこと、長
時間の録音再生を行えること等の利点を有するが、所望
する記録情報の頭出しを行うには、早送りや巻き戻し等
の操作を行う必要があり、アクセスに時間がかかるとい
う欠点がある。
【0003】そこで、近年では、磁気テープのかわりに
光磁気ディスク等を用いる音声等の情報を記録再生する
情報記録再生装置が開発されている。このように光磁気
ディスク等のディスクを記録媒体とした情報記録再生装
置は、アクセス速度が通常1秒以下のオーダーであり、
所望する記録情報の頭出し等がほとんど瞬時にできるた
めに、会議の内容を録音したり、口述筆記用の録音機と
して非常に便利なものとなっている。
【0004】上記のような光磁気ディスクを記録媒体と
する情報記録再生装置を用いて音声信号を記録すると
き、途中で、例えば音楽の曲間や会話中の話しの途切れ
等のような無音状態が生じ、この無音状態の時間が長引
いても、ディスク等の記録媒体に、この無音部分がその
まま記録されてしまい、記録媒体及び、電池の無駄や、
再生時に無音状態が長引く等の不具合が生ずることにな
る。
【0005】そこで、上記に示すような不具合に対し
て、入力音声信号の無音を検出する無音検出手段を設
け、この無音検出手段からの検出出力に応じて音声信号
等の記録動作を中断して、記録媒体上での無音記録部分
の増加を阻止する方法がとられている。
【0006】また、光磁気ディスク等の記録媒体によっ
て会議の議事等を記録する際には、トラック番号を会議
の途切れ目等に適宜更新しておくようにすれば良い。つ
まり、このトラック番号とトラックの開始アドレスは、
光磁気ディスク上のアドレスに対応付けられており、ト
ラックの配置情報としてTOC(Table OfCo
ntents)に記録される。したがって、情報記録再
生装置は、最初にディスク上のTOCに記録されたリー
ドインエリアと呼ばれるエリアを再生して、ディスクに
含まれているトラック数、各トラックのスタート位置の
アドレス等の情報を予め得るようになっている。このこ
とにより、再生時には、このトラック番号を指定するこ
とで、適当な場所で区切られた音声信号等の記録データ
を高速にアクセスすることできる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来の情報記録再生装置では、長時間に渡って記録さ
れた会議の議事録等を再生する際、適当な場所でトラッ
クに区切られた音声データの先頭を頭出しすることは可
能であるが、各トラックの音声データの内容をある程度
再生するまでは、その内容がどういったものなのか明ら
かにはならない。
【0008】このため、所望する記録情報、即ち目的と
するトラックの音声データを検索するのに時間がかかる
という問題が生ずる。また、記録された音声データが複
数の話し手によって議論されているときには、話し手が
誰であるかを認識することが困難となっている。
【0009】本発明は、上記した従来の問題点に鑑みな
されたものであって、その目的は、記録されたトラック
の音声データの内容が何であるかを簡単に使用者に認識
させ、さらに目的のトラックの音声データを簡単に検索
できる情報記録再生装置を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明の請求項1の情報記録再生装置は、記録時
に、第1データ入力手段から入力されるアナログデータ
をデジタルデータに変換し、このデジタルデータを記録
媒体に記録し、再生時に、上記記録媒体に記録されたデ
ジタルデータをアナログデータに変換してデータ出力手
段から出力する情報記録再生装置において、上記第1デ
ータ入力手段によるデータ記録時に、入力データの途切
れ部分に別のデータを入力する別系統の第2データ入力
手段が設けられ、上記第1データ入力手段による入力デ
ータの途切れ部分より前のデータおよび途切れ部分より
後のデータと、上記第2データ入力手段により上記途切
れ部分に入力されたデータとのそれぞれの記録媒体上の
アドレスを示すアドレスデータを記録媒体に記録するよ
うに構成したことを特徴としている。
【0011】請求項2記載の情報記録再生装置は、請求
項1記載の情報記録再生装置において、第1データ入力
手段は、音声データを入力する音声入力手段からなると
共に、第2データ入力手段は、音声データを入力する音
声入力手段あるいは記号文字データを入力する記号文字
入力手段からなり、さらに、記録媒体に記録された音声
データと記号文字データとを識別するデータ識別手段が
設けられていることを特徴としている。
【0012】請求項3記載の情報記録再生装置は、請求
項2の情報記録再生装置において、記号文字入力手段
に、手書き文字を認識し、文字コード変換する手書き文
字認識手段が設けられていることを特徴としている。
【0013】
【作用】請求項1記載の情報記録再生装置によれば、第
1データ入力手段によるデータの入力中に、入力データ
途切れ部分に、別系統の第2データ入力手段から別の
データを入力することで、記録媒体上に、第1データ入
力手段によるデータ間に第2データ入力手段からのデー
タを挿入した形のデータを記録することができる。
【0014】これにより、上記のようにして記録された
データを記録媒体から再生するとき、主記録データとし
ての第1データ入力手段から入力されるデータを、第2
データ入力手段から入力されたデータによって容易に確
認することができる。また、この第2データ入力手段か
らのデータを、第1データ入力手段から入力されるデー
タの内容を示す情報のデータとして記録すれば、再生時
に、記録されたデータの内容を容易に確認することがで
きる。
【0015】したがって、所望するデータの検索を迅速
に行うことができるので、装置の操作性の向上を図るこ
とができる。
【0016】請求項2記載の情報記録再生装置によれ
ば、音声入力手段より入力される音声の記録中に、使用
者が入力音声の途切れ目に、別系統の音声入力手段を用
いて音声を入力し、記録媒体に記録することができる。
【0017】これにより、上記別系統の音声入力手段に
より、記録中の音声の話し手や記録中の内容といった記
録中の音声を確認するべき内容のデータを挿入すること
が可能となる。
【0018】また、データが記録された記録媒体を再生
する際に、記録されたデータが音声データであるか記号
文字データであるかを識別するデータ識別手段が設けら
れているため、音声のみならず記号文字データの記録も
可能となり、上記の別系統の音声入力手段の代わりに記
号文字入力手段を使用して、挿入データとして記号文字
データを使用することができる。
【0019】これにより、再生時に、記録されたデータ
の内容を、記号文字データによって容易に確認すること
ができるので、データ編集の操作性が向上する。
【0020】したがって、所望するデータの検索を迅速
に行うことができるので、装置の操作性の向上を図るこ
とができる。
【0021】請求項3記載の情報記録再生装置において
は、請求項2の作用に加えて、記録文字入力手段として
手書き文字認識手段を設けているので、手書き文字によ
る入力が可能となる。これにより、入力されるデータの
途切れ目が短時間であっても、容易に記号文字を入力す
ることが可能となる。
【0022】
【実施例】本発明を光磁気ディスク装置に適用した一実
施例について図1ないし図6に基づいて説明すれば、以
下の通りである。
【0023】本実施例にかかる情報記録再生装置として
の光磁気ディスク装置は、記録媒体としての光磁気ディ
スクに、アナログ音声データをデジタル化して記録する
と共に、文字データの書き込みが可能となっている。こ
のような光磁気ディスク装置は、図1に示すように、光
ピックアップ1、RFアンプ2、エンコーダ・デコーダ
/信号処理回路3、メモリコントローラ4、ショックプ
ルーフメモリ5、データ伸長・圧縮回路6、コンバータ
7、送りモータ8、スピンドルモータ9、ドライバ回路
10、サーボ制御回路11、システムコントローラ1
2、電源回路13、ヘッド駆動装置14、記録ヘッド1
5、入力装置16、表示装置17を備えている。
【0024】上記構成の光磁気ディスク装置では、スピ
ンドルモータ9によって回転駆動される光磁気ディスク
21を用いている。この光磁気ディスク21に対するデ
ータの記録は、記録データに応じた変調磁界を記録ヘッ
ド15により印加することによって行なわれる。そし
て、再生時には、光磁気ディスク21上の記録データ
が、光ピックアップ1によって磁気光学的に読み込まれ
る。
【0025】また、上記光ピックアップ1の出力は、R
Fアンプ2に供給される。このRFアンプ2は、再生信
号を2値化してエンコーダ/デコーダ回路3に供給する
と共に光ピックアップ1の出力、即ちRF(Radio
Frequency:高周波数)信号からフォーカス
エラー信号およびトラッキングエラー信号等のサーボ制
御信号を生成し、サーボ制御回路11に送出するように
なっている。
【0026】サーボ制御回路11は、例えばフォーカス
サーボ制御回路、トラッキングサーボ制御回路、スピン
ドルモータ制御回路等から構成される。これらの各種制
御回路から構成されるサーボ制御回路11は、その制御
状態を示す情報をシステムコントローラー12に供給す
る。
【0027】システムコントローラー12には、記号文
字入力手段としての入力装置16が接続されており、こ
の入力装置16には、キー入力操作部16a、手書き文
字認識手段としての手書き文字認識装置16bが備えら
れると共に、液晶パネル等からなる表示装置17が接続
されている。このシステムコントローラー12は、上記
キー入力操作部16aによる操作情報により指定される
動作モードで記録系および再生系の制御を行う。また、
キー入力操作部16aからはキーに対応した文字コード
を入力することも可能であり、入力された文字コード
は、システムコントローラー12によりメモリコントロ
ーラー4に転送制御される。また、ペン等により入力さ
れた手書き文字は、上記手書き文字認識装置16bによ
って文字コード変換されて、システムコントローラー1
2によりメモリコントローラー4に転送制御される。ま
た、表示装置17では再生時に光磁気ディスク21から
読みだされた文字コードの表示や、再生時間の表示を行
う。
【0028】ここで、上記光磁気ディスク装置における
記録再生動作について説明する。先ず、装置の記録動作
について具体的に説明する。記録系において、第1デー
タ入力手段である音声入力手段としての第1音声入力端
子19aおよび別系統の第2データ入力手段である音声
入力手段としての第2音声入力端子19bには、マイク
等の音声等をアナログの電気信号に変換する機器を接続
する。ここで上記各入力端子19a・19bのアナログ
入力端子の選択はスイッチ19cによって切り換えられ
る。このスイッチ19cは、第1音声入力端子19aあ
るいは第2音声入力端子19bに接続される機器に連動
させることにより、どちらか一方の入力端子から音声デ
ータ等のアナログ信号が入力されている間には、もう片
方の入力端子からはアナログ信号が入力されないように
している。
【0029】そして、上記各入力端子19a・19bか
ら入力された音声データ等のアナログ信号は、A/D変
換機7bに供給される。このアナログ信号は、A/D変
換器7b内においてデジタル化され、データ伸長・圧縮
回路6に転送される。
【0030】データ伸長・圧縮回路6は、A/D変換器
7bから転送された音声データの時間軸を所定の圧縮
率、例えば約1/5に圧縮してメモリコントローラー4
に転送する。
【0031】メモリコントローラー4は、データ伸長・
圧縮回路6、入力装置16に備えられているキー入力装
置16aおよび手書き文字認識装置16bから転送され
た音声データ、文字データといったデジタルデータをシ
ョックプルーフメモリ5に一時的に記憶し、各々のデー
タの書き込まれた順にエンコーダ/デコーダ信号処理回
路3に読み出されるように、システムコントローラ12
の指示に従ってショックプルーフメモリ5へのデジタル
情報の書き込みおよび読み出し動作を制御するようにな
っている。
【0032】ショックプルーフメモリ5は、メモリコン
トローラー4から転送された音声データ、文字データの
デジタルデータを一時的に記憶しておき、システムコン
トローラ12の指示に従ってアフタレコード機能時に動
作するものであり、半導体メモリが適当である。
【0033】したがって、この半導体メモリからなるシ
ョックプルーフメモリ5は、エンコーダ/デコーダ信号
処理回路3とデータ伸長・圧縮回路6、キー入力装置1
6a、手書き文字認識装置16bとの間に配されてお
り、振動等の外乱による記録・再生の中断を防止するこ
と、およびエンコーダ/デコーダ信号処理回路3の転送
速度とデータ伸長・圧縮回路6との差を吸収すること、
およびアフタレコード機能を可能とすることを目的とし
て設けられている。
【0034】エンコーダ/デコーダ信号処理回路3は、
サブコード等の処理を行うためにシステムコントローラ
12と通信可能に設けられると共に、メモリコントロー
ラー4から転送された信号にさらに誤り訂正符号の追加
等の信号処理を行い、これを変調してRF信号に変換し
て、ヘッド駆動装置14に転送する。
【0035】ヘッド駆動装置14は、エンコーダ/デコ
ーダ信号処理回路3から転送されたRF信号を記録ヘッ
ド15に転送すると共に、記録ヘッド15によるディス
ク21の目標の記録トラックへのRF信号の記録が正確
に行われるように、記録ヘッド15をディスク21の記
録トラックに直交する方向に移動させる。
【0036】記録ヘッド15は、RF信号によりディス
ク21の記録領域の磁界が印加されている部分にレーザ
ーを照射することにより、データを記録するようになっ
ている。
【0037】また、システムコントローラ12は、エン
コーダ/デコーダ信号処理回路3、メモリコントローラ
ー4、サーボ制御回路11およびヘッド駆動装置14を
集中管理するマイクロコンピュータからなり、上記入力
装置16から入力される処理動作および再生順序に基づ
いてディスク21に記録されている複数の情報が処理さ
れるように上記の各装置・回路を制御すると共に、ヘッ
ド駆動装置14および記録ヘッド15を介して、後述の
ようにディスク21の書き込み領域の情報を書き換え
る。
【0038】また、上記システムコントローラ12は、
データ識別手段としてのデータ識別装置12aを内蔵し
ている。このデータ識別装置12aは、入力データが文
字であるか音声データであるかを識別し、光磁気ディス
ク21に対してプログラムの識別コードを書き込むよう
になっている。このデータ識別装置12aの動作は後述
する。
【0039】また、上記入力装置16は、キー入力装置
16a、手書き文字認識装置16b等で構成されてお
り、キー入力装置16aあるいは手書き文字認識装置1
6bから入力された記号文字データ、あるいは編集用に
入力されたキー入力操作信号をシステムコントローラ1
2に出力するようになっている。
【0040】また、上記サーボ制御回路11は、光ピッ
クアップ1から照射される光をディスク21の目標の記
録トラックに追従させる等の動作が正確に行われるよう
に、ドライバ回路10により駆動される上記の各装置を
フィードバック制御する回路である。
【0041】サーボ制御回路11は、RFアンプ2から
のサーボ制御信号と、システムコントローラ12とから
の制御信号によりフォーカス、トラッキング、およびス
ピン等の制御量を決定し、その制御量を制御信号として
ドライバ回路10に転送する。
【0042】そして、ドライバ回路10は、上記サーボ
制御回路11からの制御信号により、光ピックアップ1
の対物レンズ、送りモータ8、およびスピンドルモータ
9を駆動するために、これらの装置に電力を供給する。
【0043】上記送りモータ8は、光ピックアップ1に
よるディスク21の目標の記録トラックへのRF信号の
読み込みが正確に行われるように、光ピックアップ1を
ディスク21の記録トラックに直交する方向へ移動させ
るためのモータである。また、上記スピンドルモータ9
はディスク21を回転させるためのモータである。
【0044】また、電源回路13は、光ピックアップ
1、RFアンプ2、エンコーダ/デコーダ信号処理回路
3、ドライバ回路10、システムコントローラ12、サ
ーボ制御回路11およびヘッド駆動装置14等に電力を
供給するようになっている。
【0045】次に再生動作について説明する。光ピック
アップ1は、記録可能な記録媒体としてディスク21に
光を照射し、光磁気ディスク21からの反射光を取り込
む再生ヘッドであり、光磁気ディスク21に記録された
RF信号を読み取るようになっている。
【0046】RFアンプ2は、光ピックアップ1により
読み取られたRF信号を増幅して、RF信号からフォー
カスエラー信号およびトラッキングエラー信号等のサー
ボ制御信号を生成し、サーボ制御回路11に転送する。
【0047】また、RFアンプ2は、光ピックアップ1
の出力からフォーカスエラー信号やトラッキングエラー
信号を抽出するとともに、再生信号を2値化してエンコ
ーダ/デコーダ回路3に供給するようになっている。
【0048】エンコーダ/デコーダ信号処理回路3は、
サブコード等の処理を行うためにシステムコントローラ
12と通信可能に設けられるとともに、RFアンプ2で
増幅された信号を復調してデジタル情報に変換して、さ
らに誤り訂正等の信号処理を行い、メモリコントローラ
ー4に転送する。
【0049】メモリコントローラー4は、上記エンコー
ダ/デコーダ信号処理回路3から転送されるデジタル情
報を、ショックプルーフメモリ5に一時的に記憶するよ
うに、また、このショックプルーフメモリ5に書き込ま
れた順にデータ伸長・圧縮回路6に読み出されるよう
に、システムコントローラ12の指示に従ってショック
プルーフメモリ5における音声データ、文字データの書
き込みおよび読み出し動作を制御するようになってい
る。
【0050】データ伸長・圧縮回路6は、メモリコント
ローラー4から転送された音声データを所定のフォーマ
ットに従って時間軸伸長して圧縮をとき、D/A変換器
7aに転送し、ここで、デジタル信号をアナログ信号に
変換して、スピーカ等の機器が接続れた音声出力手段と
しての音声出力端子18より出力する。
【0051】次に、上記構成の光磁気ディスク装置に用
いられている光磁気ディスク21について説明する。上
記光磁気ディスク21は、図2に示すように、その内周
から外周側に向かって順に、ディスク制御信号等が記録
されているリードイン領域と、使用者が、記録された複
数のデータ群に関する情報等を書き込む領域としてのユ
ーザTOC領域と、複数の、個々に完結されたデータ群
を記録するプログラム領域と、ディスク制御信号等が記
録されているリードアウト領域とを有している。そし
て、ユーザTOC領域と、プログラム領域とで記録領域
を形成している。
【0052】プログラム領域には、図3(a)(b)に
示すフォーマットでデータエリアが構成されており、複
数の、個々に完結されたデータ群、例えば複数の文字お
よび音声プログラムが記録される。プログラム領域は、
図3(a)に示すように、データをセクタという最少の
単位で構成しており、このセクタは、光磁気ディスク2
1等の記録媒体上に連続的に構成され、各セクタは、
N、N+1、N+2と番号付けされている。
【0053】また、各データの記録領域は記録の最少単
位の整数個により構成されている。この記録の最少単位
をクラスタと呼び、クラスタは、図3(b)に示すよう
に、数個のセクタにより構成されており、各クラスタ
は、M、M+1、M+2と番号付けされている。
【0054】また、ユーザTOC領域には、図4に示す
フォーマットでデータエリアが構成されており、複数
の、個々に完結されたデータ群、例えば複数の文字およ
び音声プログラムの再生順序が記録されている。上記の
TOC領域には、内周側を始端としてユーザTOC領域
を構成する各エリア順にマップ番号(0、1、2、・・
・)が付与されており、マップ番号0が付与されたエリ
ア以外のエリアは書き換え可能となっている。そして、
同図において、マップ番号L(ただし、Lは自然数)が
付与されているエリアには、光磁気ディスク21に記録
されている音声データとしての音楽の曲の総数を示す曲
数TNOが記録されており、この例では、曲数が5であ
るので、5が記録されている。マップL+1が付与され
ているエリアには、プログラム領域におけるプログラム
の記録可能領域のマップ番号を示すアドレスデータRA
1が記録されており、この例ではN+10が記録されて
いる。
【0055】また、マップ番号M〜M+4(ただしMは
自然数で定義)が付与されているエリアには、各曲のア
ドレスデータが書き込まれているマップ番号を示すプレ
イトラックナンバー(以下、PNOと称する(PNO1
〜PNO5))が記録されており、この例では各プレイ
トラックナンバーには、N、N+2、N+4、N+6、
N+8が記録されている。
【0056】さらに、マップ番号N〜N+9(ただしN
は自然数で定義)が付与されているエリアには、各曲の
曲位置の最初のアドレスと最後のアドレスを示す値と各
プログラムが文字であるか、音声プログラムであるかを
示す識別コードが書き込まれている。ここで、上記の識
別コードは音声データであれば1、文字データであれば
0とする。そして、図4の例では、1曲目の(スタート
アドレス、エンドアドレス)は(0、9)、識別コード
は1であるので音声データであり、2曲目、3曲目、4
曲目、5曲目はそれぞれ(10、19)(0)、(2
0、29)(1)、(30、39)(1)、(40、4
9)(1)が記録されている。また、マップ番号N+1
0が付与されているエリアには、記録可能領域RA1の
最初のアドレスと最後のアドレスとを示す値が記録され
ており、この例では(50、999)が記録されてい
る。
【0057】上記のフォーマットで書き込まれた光磁気
ディスク21を用いると、光磁気ディスク装置は、光ピ
ックアップ1により例えばプレイトラックナンバーPN
O1を読み取ると次にマップ番号Nのアドレスデータと
識別コードとを読み取る。このアドレスデータのスター
トアドレス(ここでは0)に移行して1曲目の再生を開
始し、エンドアドレス(ここでは9)まで再生する。こ
こで、プレイトラックナンバーPNO1のトラックの識
別コードは1であるので、データ識別装置12aにより
音声プログラムが記録されていると識別し、スピーカ等
からその出力を行う。続いて、プレイトラックナンバー
PNO2を読み取り、同様に2曲目の再生を行う。この
とき、プレイトラックナンバーPNO2の識別コードは
0であるので、データ識別装置12aにより文字が記録
されていると識別され、液晶ディスプレイ等からなる表
示装置17に出力する。そして、5曲目のエンドアドレ
ス(ここでは49)まで再生すると、光磁気ディスク2
1の再生を終了する。
【0058】この光磁気ディスク装置にて、図4のフォ
ーマットに示すようにディスクに書き込む場合のデータ
識別装置12aの動作について、図5のフローチャート
を用いて説明する。
【0059】先ず、プレイトラックナンバー(PNO)
を0として初期化する(S1)。次いで、PNO=0の
スタートアドレスを0に設定する(S2)。
【0060】そして、入力されているデータが音声デー
タであるか文字データであるかを識別する(S3)。こ
こで、入力データが音声データである時には、S5に移
行し、入力データが音声データであることを示す識別コ
ード1を設定する。
【0061】一方、S3で入力データが音声データでな
ければ、入力データが文字データであることを示す識別
コード0を設定する(S4)。
【0062】次に、入力データの記録動作を行う(S
6)。そして、一定時間おきに編集操作による割り込み
がないかを監視する(S7)。尚、ここでの編集操作と
は、PNOの更新操作やキー入力装置16aや文字認識
装置16bからの文字データ入力、および記録終了操作
等である。編集操作による割り込みがない場合には、S
6に移行し記録動作を続行する。
【0063】また、S7で編集操作の割り込みがあると
判定されれば、前PNOのエンドアドレスを更新する
(S8)。
【0064】次に、S7における編集操作としての記録
終了操作があったかどうかを判定する(S9)。記録終
了操作があった場合には全動作を終了するためにEND
に移行する。
【0065】また、S9で記録終了操作がないと判定さ
れれば、PNOの更新を行う(S10)と共に、新PN
Oのスタートアドレスを設定する(S11)。そして、
S11の処理を終えた後、S3に移行する。
【0066】以上が本発明の光磁気ディスク装置に入力
されたデータを識別し、識別コードを生成し、ディスク
に書き込むデータ識別装置12aの処理の概要である。
【0067】次に、音声信号の記録中における音声の途
切れ目にデータを記録する際のタイミングチャートの一
例である図6について説明する。
【0068】図6(a)は、プログラム時間を表わして
おり、時刻T0から音声が入力され、光磁気ディスク2
1に記録されているものとする。図6(b)は、第1音
声入力端子19aより入力されている音声データを表わ
しており、時刻T1からT2の時間は会話が途切れて無
音になっていることを表わしている。図6(c)は、音
声入力端子19aに接続されたマイクとは異なる別系統
の第2音声入力端子19bに接続された別系統のマイ
ク、あるいは、キー入力装置16aあるいは文字認識装
置16bによって入力された記号文字データを表わして
いる。
【0069】したがって、上記の第1音声入力端子19
aから入力された音声データを記録している時に、無音
領域が存在すれば、スイッチ19cによって第1音声入
力端子19aから第2音声入力端子19bに切り替え、
この第2音声入力端子19bからの入力音声データ、も
しくはキー入力装置16aあるいは文字認識装置16b
からの入力記号文字データを、ディスク21の無音領域
に録音内容等の認識が行えるデータとして記録すること
ができる。
【0070】つまり、上記第1音声入力端子19aとは
別系統の第2音声入力端子19bから入力される音声デ
ータ、もしくはキー入力装置16aあるいは文字認識装
置16bからの入力記号文字データを、時刻T1から時
刻T2の区間における会話の途切れ目を利用して、再生
時に、途切れた会話の内容を認識するのに容易なデータ
として入力するようになっている。
【0071】図6(d)は、図6(b)と図6(c)に
示す入力データをディスク21上に記録した概念図であ
る。TNOとはトラックナンバー(Track Num
ber)の略であり、TNO0、TNO1、TNO2は
それぞれトラックナンバー0、トラックナンバー1、ト
ラックナンバー2を表わしている。
【0072】図6(c)において、TNO0あるいはT
NO2の内容等を表わデータをTNO1に入力してお
けば、TNO1を再生するだけでTNO0あるいはTN
O2の内容等を確認できる。
【0073】上記構成の光磁気ディスク装置によれば、
第1音声入力端子19aから入力される音声の無音状態
のとき、別系統の第2音声入力端子19bから別の音声
を挿入することが可能となる。
【0074】これにより、音声を記録しているときに、
無音状態を利用して、光磁気ディスク21に、記録中の
音声の話し手や記録中の内容を確認すべき内容を有する
音声データを記録することができる。
【0075】したがって、上記のようにして記録した記
録内容および話し手を容易に、しかも迅速に検索するこ
とができるので、装置の操作性の向上を図ることができ
る。
【0076】また、再生中のデータが音声データである
か文字データであるかを識別するデータ識別装置12a
を備えていることで、文字データを、上記の内容確認の
ためのデータとして利用することができる。これによ
り、データの編集操作性の向上を図ることができる。
【0077】したがって、さらに、所望するデータの検
索を迅速に行うことができるので、装置の操作性の向上
を図ることができる。
【0078】また、記録文字入力手段として手書き文字
認識装置16bを設けているので、ペン等から入力され
る手書き文字データを利用することができ、手書き文字
による入力が可能となる。これにより、入力されるデー
タの途切れ目が短時間であっても、容易に記号文字を入
力することが可能となる。
【0079】
【発明の効果】請求項1の発明の情報記録再生装置は、
以上のように、記録時に、第1データ入力手段から入力
されるアナログデータをデジタルデータに変換し、この
デジタルデータを記録媒体に記録し、再生時に、上記記
録媒体に記録されたデジタルデータをアナログデータに
変換してデータ出力手段から出力する情報記録再生装置
において、上記第1データ入力手段によるデータ記録時
に、入力データの途切れ部分に別のデータを入力する別
系統の第2データ入力手段が設けられ、上記第1データ
入力手段による入力データの途切れ部分より前のデータ
および途切れ部分より後のデータと、上記第2データ入
力手段により上記途切れ部分に入力されたデータとのそ
れぞれの記録媒体上のアドレスを示すアドレスデータを
記録媒体に記録するような構成である。
【0080】これにより、上記のようにして記録された
データを記録媒体から再生するとき、主記録データとし
ての第1データ入力手段から入力されるデータを、第2
データ入力手段から入力されたデータによって容易に確
認することができる。また、この第2データ入力手段か
らのデータが、第1データ入力手段から入力されるデー
タの内容を示す情報のデータとして記録すれば、再生時
に、記録されたデータの内容を容易に確認することがで
きる。
【0081】したがって、所望するデータの検索を迅速
に行うことができるので、装置の操作性の向上を図るこ
とができるという効果を奏する。
【0082】また、請求項2の発明の情報記録再生装置
は、以上のように、請求項1の情報記録再生装置におい
て、第1データ入力手段は、音声データを入力する音声
入力手段からなると共に、第2データ入力手段は、音声
データを入力する音声入力手段あるいは記号文字データ
を入力する記号文字入力手段からなり、さらに、記録媒
体に記録された音声データと記号文字データとを識別す
るデータ識別手段が設けられている構成である。
【0083】これにより、請求項1の効果に加えて、上
記別系統の音声入力手段により、記録中の音声の話し手
や記録中の内容といった記録中の音声を確認できる内容
のデータを挿入することが可能となる。また、上記の別
系統の音声入力手段の代わりに記号文字入力手段を使用
して、挿入データとして記号文字データを使用すること
ができる。
【0084】したがって、再生時に、記録されたデータ
の内容を、記号文字データによって容易に確認すること
ができるので、データ編集の操作性を図ることができる
という効果を奏する。
【0085】さらに、請求項3の発明の情報記録再生装
置は、以上のように、請求項1の情報記録再生装置にお
いて、記号文字入力手段に、手書き文字を認識し、文字
コード変換する手書き文字認識手段が設けられている構
成である。
【0086】これにより、請求項2の効果に加えて、記
録文字入力手段として手書き文字入力手段を設けている
ので、手書きによる文字の入力が可能となる。
【0087】したがって、入力されるデータの途切れ目
が短時間であっても、容易に記号文字を入力することが
可能となるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における情報記録再生装置と
しての光磁気ディスク装置の概略の構成を示すブロック
図である。
【図2】上記の光磁気ディスク装置に用いられている光
磁気ディスク上に形成されている各領域の概略の構成図
である。
【図3】上記光磁気ディスクのプログラム領域を示すも
のであって、同図(a)は各セクタの説明図であり、同
図(b)は各クラスタの説明図である。
【図4】上記光磁気ディスクのユーザTOC領域の説明
図である。
【図5】図1の光磁気ディスク装置に備えられているデ
ータ識別装置におけるデータ識別手順を示すフローチャ
ートである。
【図6】図1の光磁気ディスク装置の光磁気ディスクに
記録されるデータの時間変化の一例を示すものであっ
て、同図(a)はプログラム時間を示し、同図(b)は
第1音声入力端子から入力されている音声データを示
し、同図(c)は第2音声入力端子から入力されている
音声データを示し、同図(d)は同図(b)および図
(c)に示す入力データの光磁気ディスク上の記録トラ
ックを示す説明図である。
【符号の説明】
12a データ識別装置(データ識別手段) 16 入力装置(記号文字入力手段) 16b 手書き文字入力装置(手書き文字入力手段) 18 音声出力端子(音声出力手段) 19a 第1音声入力端子(音声入力手段) 19b 第2音声入力端子(音声入力手段) 21 光磁気ディスク(記録媒体)
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G11B 27/02 - 27/26 G11B 27/31 - 27/34 G11B 20/10 G11B 27/10 G11B 27/28

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】記録時に、第1データ入力手段から入力さ
    れるアナログデータをデジタルデータに変換し、このデ
    ジタルデータを記録媒体に記録し、再生時に、上記記録
    媒体に記録されたデジタルデータをアナログデータに変
    換してデータ出力手段から出力する情報記録再生装置に
    おいて、 上記第1データ入力手段によるデータ記録時に、入力デ
    ータの途切れ部分に別のデータを入力する別系統の第2
    データ入力手段が設けられ、 上記第1データ入力手段による入力データの途切れ部分
    より前のデータおよび途切れ部分より後のデータと、上
    記第2データ入力手段により上記途切れ部分に入力され
    たデータとのそれぞれの記録媒体上のアドレスを示すア
    ドレスデータを記録媒体に記録するように構成したこと
    を特徴とする情報記録再生装置。
  2. 【請求項2】上記第1データ入力手段は、音声データを
    入力する音声入力手段からなると共に、上記第2データ
    入力手段は、音声データを入力する音声入力手段あるい
    は記号文字データを入力する記号文字入力手段からな
    り、 さらに、上記記録媒体に記録された音声データと記号文
    字データとを識別するデータ識別手段が設けられている
    ことを特徴とする請求項1記載の情報記録再生装置。
  3. 【請求項3】上記記号文字入力手段に、手書き文字を認
    識し、文字コード変換する手書き文字認識手段が設けら
    れていることを特徴とする請求項2記載の情報記録再生
    装置。
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