JP3015283B2 - ドア錠 - Google Patents

ドア錠

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JP3015283B2
JP3015283B2 JP7176946A JP17694695A JP3015283B2 JP 3015283 B2 JP3015283 B2 JP 3015283B2 JP 7176946 A JP7176946 A JP 7176946A JP 17694695 A JP17694695 A JP 17694695A JP 3015283 B2 JP3015283 B2 JP 3015283B2
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田 泰 雄 太
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株式会社長澤製作所
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は簡単な構成でレバーハン
ドルの心棒を回動カムの嵌合穴に緊密に装着し、施解錠
作動を確実かつ円滑に行なえるとともに、これを安価に
製作できるようにしたドア錠に関する。
【0002】
【従来の技術】一般にドア錠には、ラッチボルトを進退
動する回動カムが設けられ、該カムに設けたカム穴にレ
バーハンドルと一体の心棒を差し込み、レバーハンドル
の回動操作を介して、施解錠作動を行なうようにしてい
る。例えば、実公平4ー27978号公報には、ラッチ
ボルトを進退動するカムを錠前に回動可能に設け、該カ
ムに設けた角穴にレバーハンドルの角心棒を差し込み、
該レバーハンドルの回動操作を介して、施解錠作動を行
なうようにしたドア錠が示されている。
【0003】しかし、この従来のものは、角穴に角心棒
を差し込む構造上、それらの寸法公差による角心棒のガ
タを避けられず、レバーハンドルの操作や施解錠作動に
確実性や円滑性を欠くという問題があった。
【0004】このため、従来においても角心棒の軸方向
に溝と取付孔を設け、該溝に沿ってバネ材を折り曲げた
直線状の弾性部材を配置し、その端部を取付孔に挿入し
て取り付け、角心棒の挿入時に弾性部材の弾性を介し
て、角穴と角心棒との間のガタを取り除くようにしてい
た。しかし、この従来のものは溝や取付孔の加工と、ス
プリングの折り曲げを要して、製作が複雑になりコスト
高を助長するという問題があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこのような問
題を解決し、簡単な構成でレバーハンドルの心棒を回動
カムの嵌合穴に緊密に装着し、施解錠作動を確実かつ円
滑に行なえるとともに、これを安価に製作できるように
したドア錠を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】このため、本発明のドア
錠は、レバーハンドルに連係する角形断面の心棒を挿入
可能な角形の嵌合穴を備えた回動カムを設け、該嵌合穴
の隅角部に臨ませて半径方向へ弾性変位可能なピンを取
付け、該ピンの一部周面を前記嵌合穴内に臨ませ、該ピ
ンの周面に前記心棒を係合可能に配置したドア錠におい
て、スプリングピンの周面を前記心棒の角部に係合可能
に取付け、ピンを市販のスプリングピンで構成し、該ピ
ンと心棒に特別な加工を要することなく、簡単な構成で
安価な製作を実現するとともに、心棒を嵌合穴の定位置
に緊密かつ強固に装着するようにしている。また、本発
明は、前記嵌合穴に臨ませてスプリングピンを圧入可能
な有底のピン孔を設け、スプリングピンの長さを前記ピ
ン孔の長さよりも短小に形成するとともに、前記ピン孔
の開口端側の近接位置に打込凹部を設け、該打込凹部の
打ち出し肉部をピン孔の開口縁に押出し、スプリングピ
ンを抜け止め可能にし、前記ピンの抜け止め手段を簡単
かつ安価に製作できるようにしている。
【0007】
【作 用】請求項1の発明は、ピンを市販のスプリング
ピンで構成し、該ピンと心棒に特別な加工を要すること
なく、安価な製作を実現する。 スプリングピンの周面を
心棒の角部に係合可能に取付け、簡単な構成で心棒を嵌
合穴の定位置に緊密かつ強固に装着する。請求項2の発
明は、嵌合穴に臨ませてスプリングピンを圧入可能な有
底のピン孔を設け、スプリングピンの長さを前記ピン孔
の長さよりも短小に形成する。 ピン孔の開口端側の近接
位置に打込凹部を設け、該打込凹部の打ち出し肉部をピ
ン孔の開口縁に押出して、スプリングピンを抜け止め可
能にする。 前記ピンの抜け止め手段を簡単かつ安価に製
作できる
【0008】
【実施例】以下、本発明の基本的な実施形態を図面によ
り説明すると、図1乃至図6において1はドアで、その
吊元側と反対側の端部に凹溝2が形成され、その溝底に
取付溝3が形成され、該溝3に錠前3が挿入されてい
る。
【0009】錠前4は箱形に形成され、これは箱形の錠
ケース5と、該ケース5を閉塞する錠カバー6とを備
え、錠ケース5の一端には補強板7が固定され、これが
凹溝2に収容されている。補強板7の上下端部にはビス
孔8,8が形成され、それらの間にラッチ穴9が形成さ
れていて、該穴9にラッチボルト10が進退可能に取付
けられている。
【0010】ラッチボルト10は亜鉛合金ダイカストで
成形され、その後方にラッチシャフト11が突設され、
その後端部にフランジ状の係止片12が突設されてい
る。ラッチシャフト11は、L字形の屈曲片13に摺動
可能に支持され、その前端部に合成樹脂製の緩衝片14
が装着され、その一対の脚片14a,14aが補強板7
の内面に係合可能に取付けられている。緩衝片14と屈
曲片13との間には、ラッチスプリング15が介挿さ
れ、その弾性を介してラッチシャフト11を前方へ付勢
している。
【0011】係止片12に略箱形の合成樹脂製のカム受
16が装着され、該カム受16と屈曲片13との間に回
動カム17の第1アーム18が介挿され、該アーム18
にラッチシャフト11係合可能な切欠溝18aが形成
されている。回動カム17は亜鉛合金ダイカストで円筒
状に成形され、上記アーム18の略反対側に第2アーム
19が突設され、その中央に角穴状の嵌合穴20が形成
されている。
【0012】嵌合穴20の内面の中央には、有底のピン
孔21が軸方向に沿って形成され、該孔21の一部が嵌
合穴20の内面に開口している。ピン孔21の一端は回
動カム17の一端に開口し、その他端は回動カム17の
他端内部で閉塞され、該孔21にピン22が圧入されて
いる。
【0013】ピン22は実施例の場合、半径方向に弾性
変位可能なステンレス鋼管製の市販のスプリングピンが
使用され、その長さLはピン孔21の長さよりも若干短
小なものが使用されていて、ピン孔21に圧入時、その
一部周面を嵌合穴20の内側に突出して、該穴20に挿
入したレバーハンドル23の心棒24と係合可能にされ
ている。ピン22には、前記弾性変位を促すスリット2
5が軸方向に形成され、該スリット25はピン22と後
述の心棒との係合位置から離間して配置され、前記弾性
変位を促すようにされている。
【0014】この場合、ピン22はステンレス鋼管に限
らず他の金属鋼管で構成したり、半径方向に弾性変位可
能な合成樹脂棒または合成樹脂管で構成してもよく、そ
のようにすることで軽量化や低廉化を図れる。また、ピ
ン22は円形若しくは円管断面に限らず、三角形、四角
形等の多角形断面、異形断面、またはそれらの管で構成
することも可能である。
【0015】図中、26はバネケースで、錠ケース5上
を摺動可能に配置され、該ケース2にカムスプリング2
7が収容され、該スプリング27の弾性を介してバネ
ース26を後方へ付勢し、その後端部を第2アーム19
に係合可能にしている。28,29,30はバネケース
26に突設したピンで、錠カバー6に形成した透孔(図
示略)に挿入し、かつそれらの上端を押し潰し、錠
カバー6を固定可能にしており、このうちピン28は第
2アーム19の回動角度を規制可能にしている。
【0016】31,32は錠ケース5に形成した芯出ガ
イド孔で、それらの間にカム収容穴(図示略)が設けら
れ、33,34は錠カバー6に形成した芯出ガイド孔
で、前記芯出ガイド孔31,32と同ピッチに形成さ
れ、それらの間に回動カム17と係合可能なカム収容穴
35が形成されている。
【0017】36はドア1の端部に形成した取付穴で、
取付溝3と連通しており、37,38はドア1の内外面
に配置したハンドル取付座で、このうちドア1の外面に
配置するハンドル取付座37に、一対のパイプネジ3
9,39が突設され、これらを芯出ガイド孔33,3
4,31,20に挿入可能にしている。また、ドア1の
内面に配置するハンドル取付座38には、ビス孔(図示
略)が設けられ、該孔に外側からビス55,55が挿入
され、これをパイプネジ39,39にねじ込んでいる。
【0018】ハンドル取付座37,38には、ハンドル
挿入穴40,41が設けられ、これらの外側にハンドル
取付座カバー42,43が装着され、それらにハンドル
挿入穴44,45が設けられている。46はドア1の内
側に取付けるレバーハンドルで、その軸端面に角穴47
が形成され、前記心棒24を挿入可能にしており、また
上記軸端部には固定ビス48が挿入可能にされ、これを
心棒24の切欠溝49にねじ込んでいる。50は縦長矩
形のフロント板で、上下端部にビス孔51,51が形成
され、これらに取付ビス52が挿入され、該ビス孔5
1,51の間にラッチボルト10を挿入可能な通孔53
が形成されている。この他、図中54は前記ピン孔21
の開口端の近接位置に形成した打込凹部で、当該肉部を
ピン孔21の開口縁に押出し、ピン22を抜け止めして
いる。
【0019】図6は本発明の実施例を示し、前述の実施
形態の構成と対応する部分には同一の符号を用いてい
る。この実施例は、ピン孔21を嵌合穴20の内面中央
代わりに隅角部の近接位置に形成し、ピン22の周面
を心棒24の隅角部周面に係合して、心棒24を嵌合穴
20の隅角部内面の定位置に押し付け、心棒24の取り
付け位置の安定化を図るとともに、その緊密性を向上
し、心棒24のガタの発生を強力に阻止するようにした
ことを特徴にしている。
【0020】このように構成したドア錠は、回動カム1
7の改変とピン22の新設を要し、他部品はすべて既存
品で構成されている。回動カム17の改変に際しては、
嵌合穴20の近接位置に軸方向に沿って有底のピン孔2
1を形成し、該孔21の側部を嵌合穴20に開口し、そ
の一端を回動カム17の一端に開口し、他端を上記カム
17の他端内部に閉塞する。
【0021】この場合、ピン孔21は簡単な孔加工で対
応できるから、既設の回動カム17の機械加工が可能に
なり、既設品の合理的な利用を図れる一方、これを量産
化する場合は、金型を作成して成形加工すればよく、そ
の際、ピン孔21の構成は上述のように簡単であるか
ら、金型の構成が簡単でこれを安価に製作できる。
【0022】したがって、従来のように、このための溝
加工や孔加工を心棒に要することがなく、改変の程度が
小幅であるから、改変に速やかに対応でき、これを安価
に製作することができる。また、ピン22は実施例の場
合、ピン孔21の長さに応じた市販のスプリングピンを
用いて対応し得るから、従来のようにバネ材を加工して
弾性部材を製作する煩雑な工程を省け、その分コストの
低減を図れる。
【0023】次にピン22を回動カム17に取り付ける
場合は、錠前4の組み付け前に所定の治具を用いて、ピ
ン22を回動カム17のピン孔21に圧入する。その
際、ピン22のスリット25を、ピン22と心棒24の
係合位置から離間して配置し、当該状態で圧入する。こ
の状況は図3,4のようで、ピン22の一部周面が嵌合
穴20の内面に突出して圧入され、スリット25が図3
のAーA線と直角方向に位置している。
【0024】この後、ピン22を圧入した回動カム17
を錠ケース5のカム収容穴(図示略)に挿入し、その際
ピン22を図2のように表側に位置付け、第2アーム1
9をピン28の内側に位置付ける。そして、錠ケース5
に屈曲片13を取付けるとともに、上記アーム19の反
対側にバネケース26を組み付け、該ケース26内にカ
ムスプリング27を介挿する。
【0025】次に錠ケース5にラッチシャフト11を収
容し、その後端部を切欠溝18aに挿入し、係止片12
に被着したカム受16を第1アーム18の背後に位置付
けるまた、ラッチシャフト11にラッチスプリング15
と緩衝片14とを取付け、その脚片14aを補強片8の
内面に配置するとともに、ラッチボルト10をラッチ穴
9の外側に配置する。これらの組み付け状況は図2のよ
うで、その作業は従来と同様であるから、これを容易に
行なえる。
【0026】そして、上記組み付け後、錠ケース5に錠
カバー6を取り付け、ピン28〜30を錠カバー6のピ
ン孔(図示略)に挿入し、その先端を上記カバー6から
突出し、かつこれを所定の治具を介してカシメて押し潰
し、錠カバー6を錠ケース5に固定する。
【0027】この場合、錠カバー6のカム収容穴35に
は、ピン22を装着した回動カム17の一端が表出して
いる。そこで、所定の治工具を介してピン22の近接位
置を打ち込み、その凹部54によってピン孔21の開口
縁の一部を押し出し成形し、その突部によってピン22
の抜け止めを行なう。
【0028】こうして組み付けた錠前4をドア1に取付
ける場合は、錠前4を取付溝3に挿入し、補強片7を凹
溝2に収容し、該片7にフロント板50を重合して、こ
れらのビス孔8,51に取付ビス52,52を挿入し、
かつこれを取付溝3にねじ込んで、錠前4とフロント板
50をドア1に固定する。
【0029】次にハンドル取付座37を保持し、そのパ
イプネジ39,39をドア1の外側から、取付穴36に
表出した芯出ガイド穴33,34に差し込む。一方、ド
ア1の内側からハンドル取付座38を、取付穴36の開
口部に位置付け、そのビス孔(図示略)にビス55,5
5を挿入し、これを前記パイプネジ39,39にねじ込
み、ドア1の内外にハンドル取付座37,38を固定す
る。
【0030】そして、ハンドル取付座37,38にハン
ドル取付座カバー42,43を取り付け、レバーハンド
ル23の心棒24をハンドル挿入穴44,40に挿入
し、これを嵌合穴20に差し込み、その先端を嵌合穴2
0から突出させる。
【0031】このようにすると、心棒24が嵌合穴20
の内面に突出したピン22に係合し、ピン22がその弾
性に抗して半径方向に押し縮められ、心棒24の進入を
許容するとともに、その復元力を心棒24の周面に作用
させて、心棒24をピン22と反対側の嵌合穴20の内
面に押し付け、これを密着させることで、嵌合穴20内
の心棒24のガタを除去する。この場合、ピン22のス
リット25は、ピン22と心棒24の係合位置から離間
しているから、ピン22の弾性変位の形成が促され、所
期の作用効果が得られる。
【0032】次にレバーハンドル46の軸部をハンドル
挿入穴45,41に挿入し、その角穴47を、嵌合穴2
0から突出した前記心棒24の先端部に挿入したところ
で、固定ビス48をビス孔(図示略)に挿入し、これを
心棒24の切欠溝49にねじ込んで、レバーハンドル2
3,46を連結する。
【0033】このようにして取付けられたレバーハンド
ル23,46は、心棒24が嵌合穴20の内面に密着
し、それらの間のガタの発生を阻止されているから、心
棒24と回動カム17が一体に作動し、ラッチボルト1
0が確実かつ円滑に進退動して、確実かつ円滑に施解錠
作動する。
【0034】なお、上述の実施例では本発明をいわゆる
箱錠に適用しているが、この例に限らずチューブ形やシ
リンダ形の錠前に適用することも可能である。
【0035】
【発明の効果】本発明のドア錠は以上のように、ピンを
市販のスプリングピンで構成し、該ピンと心棒に特別な
加工を要することなく、安価に製作することができると
ともに、スプリングピンの周面を心棒の角部に係合可能
に取付けたから、簡単な構成で心棒を嵌合穴の定位置に
緊密かつ強固に装着することができる。 また、本発明
は、嵌合穴に臨ませてスプリングピンを圧入可能な有底
のピン孔を設け、スプリングピンの長さを前記ピン孔の
長さよりも短小に形成するとともに、ピン孔の開口端側
の近接位置に打込凹部を設け、該打込凹部の打ち出し肉
部をピン孔の開口縁に押出して、スプリングピンを抜け
止めを可能にするとともに、該抜け止め手段を簡単かつ
安価に製作できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の基本的な実施形態を分解して示す斜視
図である。
【図2】本発明の基本的な実施形態を示す正面図で、錠
カバーを開蓋した状況を示している。
【図3】本発明に適用した回動カムの一例を示す正面図
である。
【図4】図3のAーA線に沿う断面図である。
【図5】本発明の要部を分解して示す斜視図で、回動カ
ムとピンの取付け状況を示している。
【図6】本発明の実例の要部を示す正面図である。
【符号の説明】
4 錠前 10 ラッチボルト 17 回動カム 20 嵌合穴 22 ピン 23,46 レバーハンドル 24 心棒 25 スリット

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レバーハンドルに連係する角形断面の
    心棒を挿入可能な角形の嵌合穴を備えた回動カムを設
    け、該嵌合穴の隅角部に臨ませて半径方向へ弾性変位可
    能なピンを取付け、該ピンの一部周面を前記嵌合穴内に
    臨ませ、該ピンの周面に前記心棒を係合可能に配置した
    ドア錠において、スプリングピンの周面を前記心棒の角
    部に係合可能に取付けたことを特徴とするドア錠。
  2. 【請求項2】 前記嵌合穴に臨ませてスプリングピン
    を圧入可能な有底のピン孔を設け、スプリングピンの長
    さを前記ピン孔の長さよりも短小に形成するとともに、
    前記ピン孔の開口端側の近接位置に打込凹部を設け、該
    打込凹部の打ち出し肉部をピン孔の開口縁に押出し、ス
    プリングピンを抜け止め可能にした請求項1記載のドア
    錠。
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