JP3014832U - ブレーカー地震遮断機 - Google Patents
ブレーカー地震遮断機Info
- Publication number
- JP3014832U JP3014832U JP1995002353U JP235395U JP3014832U JP 3014832 U JP3014832 U JP 3014832U JP 1995002353 U JP1995002353 U JP 1995002353U JP 235395 U JP235395 U JP 235395U JP 3014832 U JP3014832 U JP 3014832U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- breaker
- center
- iron weight
- seismic
- disk
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Abstract
(57)【要約】
【目的】強い地震の場合、屋内配線ショートによる火災
が多発すると言う、震度6以上を感じた時、自動的にブ
レーカーを作動させ電流を遮断する。 【構成】中央に穴を有する円形磁石に、通常、上部平面
で引着させる鉄重りが、強い揺れにより、振れ動き傾く
ため、引着部分が平面から点になるので、磁力による引
着が極端に弱まり落下する、その際、上部に取り付けた
円盤が、ブレーカーレバーを引き下げ電流を遮断する。
円盤の位置を正確に保つため、容器の下部をティパーに
し、落下した鉄重りが、常に中央部に落下するようにし
た。
が多発すると言う、震度6以上を感じた時、自動的にブ
レーカーを作動させ電流を遮断する。 【構成】中央に穴を有する円形磁石に、通常、上部平面
で引着させる鉄重りが、強い揺れにより、振れ動き傾く
ため、引着部分が平面から点になるので、磁力による引
着が極端に弱まり落下する、その際、上部に取り付けた
円盤が、ブレーカーレバーを引き下げ電流を遮断する。
円盤の位置を正確に保つため、容器の下部をティパーに
し、落下した鉄重りが、常に中央部に落下するようにし
た。
Description
【0001】
本考案は、ブレーカー地震遮断機に関するものである。
【0002】
従来のブレーカーは、地震の揺れを感じて作動する物が無かった。
【0003】
震度6以上の地震の場合、家屋内配線のショートによる火災が多発すると言う 強震の場合手動でブレーカーを作動することは不可能に近いので屋内配線以前に 自動的に電流を遮断しようとするものである。
【0004】
震度6以上の揺れで、磁石に引着されている鉄重りが振れ動いて落下し、上部 に付けられた円盤が、ブレーカーレバーを押し下げ電流を遮断する。
【0005】
鉄重りは、容器下部のティパーにより、中心に落下するため上部円盤の位置は 常に正確に保たれる。
【0006】
この装置は既存のブレーカーにパーツとして取り付けることも可能てあり、又 屋外用ブレーカーとして本体に組み込めばさらに安全である。
【0007】
屋内配線以前に、これを設置することにより、強い地震の場合、自動的に電流 が遮断されるので、屋内配線ショートによる火災を防ぐことが出来る。
【図1】 作動前側面断面図
【図2】 作動中側面断面図
【図3】 作動後側面断面図
【図4】 ふかん図
1, 円形磁石 2, 磁石センター穴 3, 鉄重り 4, シャフト 5, 円盤 6, 容器 7, ブレーカー本体 8, ブレーカーレバー 9, 取付部
Claims (2)
- 【請求項1】中央に穴を有する円形磁石に、通常は、磁
力により上部平面が引着されている鉄重りが、震度6以
上なり振れ動くと引着部分が点になり、落下し上部の円
盤がブレーカーレバーを押し下げる構造のブレーカー地
震遮断機。 - 【請求項2】鉄重りを中心部に落下させるため、容器下
部にティパーを付けたブレーカー地震遮断機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1995002353U JP3014832U (ja) | 1995-02-16 | 1995-02-16 | ブレーカー地震遮断機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1995002353U JP3014832U (ja) | 1995-02-16 | 1995-02-16 | ブレーカー地震遮断機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3014832U true JP3014832U (ja) | 1995-08-22 |
Family
ID=43150422
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1995002353U Expired - Lifetime JP3014832U (ja) | 1995-02-16 | 1995-02-16 | ブレーカー地震遮断機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3014832U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101378472B1 (ko) | 2007-11-08 | 2014-03-27 | 도요 오토메이션 가부시키가이샤 | 지진감지기구 |
-
1995
- 1995-02-16 JP JP1995002353U patent/JP3014832U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101378472B1 (ko) | 2007-11-08 | 2014-03-27 | 도요 오토메이션 가부시키가이샤 | 지진감지기구 |
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