JP3013901B2 - データ通信装置及び方法 - Google Patents

データ通信装置及び方法

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JP3013901B2 JP2284355A JP28435590A JP3013901B2 JP 3013901 B2 JP3013901 B2 JP 3013901B2 JP 2284355 A JP2284355 A JP 2284355A JP 28435590 A JP28435590 A JP 28435590A JP 3013901 B2 JP3013901 B2 JP 3013901B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、データ通信に関する情報を管理する管理手
段を有し、この管理手段で管理しているデータ通信に係
るデータを遠隔地の端末との間で授受するデータ通信装
置及び方法に関するものである。
[従来の技術] 従来より、データ通信においては、発呼側から所定の
制御手順を行なうことにより、被呼側の装置にデータを
送信させる技術が知られている。たとえば、ファクシミ
リ装置では、発呼側から所定の制御手順を行なって被呼
側に画像送信を実行させるいわゆるポーリング通信が知
られている。
被呼側装置にポーリングさせる画情報は、画像メモリ
に読み込まれた原稿画像や読み取り部に装填された原稿
画像に限らず、たとえば、装置に記憶されている通信日
時や相手局に関する、いわゆる通信管理情報を送信する
ことも考えられる。
[発明が解決しようとする課題] しかし、上記のファクシミリ装置の例のごとく、従来
では、画情報でなければ遠隔地の端末からデータを引き
出すことができなかったので、たとえば、画像受信の状
況などを確かめるためにはファクシミリ装置等のように
画情報を扱える端末が必要であった。
そこで、電話等のように音声のみを扱う端末を用いて
通信履歴を確認可能なように音声情報として出力する技
術(たとえば特開平1−278165号公報)が提案されてい
る。しかしながら、この従来技術は、識別コードを指定
してその識別コードに該当する通信の結果のみを通知す
るものであった。このような、予め決められた情報を予
め決められた単一の操作方法に基いて通知する方式で
は、遠隔地のユーザはあらかじめ目的の通信の識別コー
ドを知っていなければならず、たとえば通信履歴の中か
ら所望の通信を選択して通知を行なわせたり、あるい
は、さらにその通信内容のデータを送信させたりするこ
とは不可能であって、遠隔地のユーザの要望に充分に応
えることができない。
本発明の課題は、以上の問題を解決し、たとえ画情報
を扱えない端末であってもデータ通信に関する情報を遠
隔地から確認できるとともに、ユーザの要望に応じた情
報を適切に提供できるようにすることにある。
[課題を解決するための手段] 以上の課題を解決するために、本発明のデータ通信装
置においては、 相手局とデータ通信を行う通信手段と、 前記通信手段によるデータ通信に関する情報を管理す
る管理手段と、 前記管理手段で管理しているデータ通信に関する情報
を音声情報に変換する変換手段と、 他の端末からの呼び出しに応じて前記管理手段で管理
しているデータ通信の通知相手等に関する管理情報を前
記変換手段で変換して得られた音声情報により通知する
第1の通知手段と、 前記第1の通知手段による通知に応じた他の端末から
の要求に基づき、前記第1の通知手段で通知される管理
情報に関連する追加情報として、前記通信手段で行った
データ通信に係る画像データに含まれる文字情報を前記
変換手段で変換して得られた音声情報により通知する第
2の通知手段とを設けた構成を採用した。
また、本発明のデータ通信方法においては、 相手局とデータ通信を行う通信工程と、 前記通信工程におけるデータ通信に関する情報を管理
する管理工程と、 前記管理工程で管理しているデータ通信に関する情報
を音声情報に変換する変換工程と、 遠隔地の端末からの呼び出しに応じて前記管理工程で
管理しているデータ通信の通信相手等に関する管理情報
を前記変換工程で変換した音声情報によって通知する第
1の通知工程と; 前記第1の通知工程における通知に応じた遠隔地の端
末からの要求に基づき、前記第1の通知工程で通知され
る管理情報に関連する追加情報として、前記通信工程で
行ったデータ通信に係る画像データに含まれる文字情報
を前記変換工程で変換して得られた音声情報により通知
する第2の通知工程とを備えた構成を採用した。
[作用] 以上の構成によれば、遠隔地の端末からの呼び出しに
応じて管理しているデータ通信の通信相手等に関する管
理情報を音声情報に変換して通知し、さらに、この通知
に応じて行なわれる遠隔地の端末からの要求に基づき通
知した管理情報に関連する追加情報として実行したデー
タ通信に係る画像データに含まれる文字情報を音声情報
に変換して通知することができる。
[実施例] 以下、図面に示す実施例に基づき、本発明を詳細に説
明する。
第1図に本発明を採用したファクシミリ装置の構造を
示す。
第1図において、符号2は電話網をデータ通信などに
使用するため、その回線の端末に接続して、電話交換網
の接続制御を行なったり、データ通信路への切換を行っ
たり、ループの保持を行なうNCU(網制御装置)であ
る。
信号線2aは電話回線で、NCU2は、信号線40aの信号を
入力し、この信号レベルが「φ」であれば電話回線を電
話機側、すなわち、信号線2aを信号線2bに接続する。ま
た、NCU2は信号線40aの信号レベルが「1」であれば、
電話回線をファクシミリ装置側、すなわち、信号線2aを
信号線2cに接続する。通常の状態では、電話回線は、電
話機4側に接続されている。また、NCU2は、16Hzの呼出
信号を検出する回路を含み、この呼出検出信号は信号線
2dに出力される。
符号6は、送信系の信号と受信系の信号を分離するハ
イブリッド回路である。すなわち、信号線22aの送信信
号は、信号線2cを通り、NCU2を介して電話回線に送出さ
れる。また相手側から送られてきた信号は、NCU2を介し
た後、信号線2cを通り、信号線6aに出力される。
符号8は、公知のCCITT勧告V21に基づいた変調を行な
う変調器である、変調器8は、信号線40bの手順信号を
入力し、変調を行ない、変調データを信号線8aに出力す
る。
符号10は、読み取り回路であり、送信原稿より主走査
方向1ライン分の画信号を順次読み取り、白、黒の2値
を表わす信号列を作成する。CCD(電荷結合素子)など
の撮像素子と光学系、原稿搬送系で構成される。白、黒
の2値化された信号列は、符号化回路12に出力される。
符号化回路12は、信号線10aに出力されているデータ
を入力し、符号化(MH(モディファイドハフマン)符号
化、あるいは、MR(モディファイドリード)符号化)し
たデータを変調器14に出力する。
符号16は公知のCCITT勧告V27ter(差動位相変調)あ
るいはV29(直交変調)に基づいた変調を行なう変調器
で、変調信号は信号線14aに出力される。
符号16は信号線40cに音声メッセージ送信命令パルス
が発生した時、信号線16aに例えば「どの情報を通知す
るかを入力してください」という音声メッセージを送信
する回路である。そして、音声メッセージの送信が終了
すると音声メッセージ送信回路16は信号線16bに終了パ
ルスを発生する。
符号18は、信号線40dに出力されるコード情報(具体
的には通信管理情報)を入力して音声情報に変換し、音
声情報を信号線18aに出力する情報変換回路である。情
報変換回路18は音声合成回路などにより構成される。
符号20は信号線28bに出力されている、符号化情報を
入力して復号化・文字認識し、この文字情報を音声情報
に変換する情報変換回路である。この音声情報は、信号
線20aに出力される。情報変換回路20は、復号化回路お
よび文字認識回路から構成される。
符号22は信号線28a、14a、16a、18a、20aの信号を入
力し、加算した結果を信号線22aに出力する加算回路で
ある。
符号24は公知のCCITT勧告V21に基づいた復調を行なう
復調器で、信号線6aの信号を入力してV21復調を行な
い、復調データを信号線24aに出力する。
符号26は公知のCCITT勧告V27ter(差動位相変調)あ
るいはV29(直交変調)に基づいた復調を行なう復調器
で、信号線6aの信号を入力して復調を行ない、復調デー
タを信号線26aに出力する。
符号28は受信した画情報を記憶する記憶回路で、信号
線40fを介して受信した情報の通信番号を記憶し、そし
てポインタによって順次メモリ空間に受信した情報を格
納していく。そして信号線40eに信号レベル「0」の信
号が出力されている時には、メモリに格納したデータを
信号線40fを介してポインタによって順次信号線28aに、
また信号線40eに信号レベル「1」の信号が出力されて
いる時には信号線28bに出力する。また、信号線40fを介
して受信した情報の消去を行なう。
符号30は信号線28aに出力されているデータを入力
し、MHあるいはMR復号化して信号線30aに出力する復号
化回路である。
符号32は信号線30aに出力されている復号化データを
入力して順次記録を行なう記録回路である。
符号34は信号線6aに出力されているデータを入力し、
DTMF信号を検出するDTMF信号検出回路で、DTMF信号を検
出するとその情報が信号線34aに出力される。
符号36は通信結果記録情報を記憶する記憶回路で、例
えば過去10通信に関する通信番号、相手先略称、相手先
電話番号、通信開始時刻、通信時間、通信枚数、エラー
の有無などの通信結果記録情報が格納される。記憶回路
36にデータを記憶する時には通信番号、相手先略称、相
手先電話番号、通信開始時刻、通信時間、通信枚数、エ
ラー情報を通信線36aに出力した後信号線40gにライトパ
ルスを発生する。記憶回路36に格納されたデータを読み
出す時には信号線36aに通信番号を出力した後信号線40h
にリードパルスを発生すると、その通信番号に対応した
相手先略称、相手先電話番号、通信開始時刻、通信時
間、通信枚数、エラー情報が信号線36aに出力される。
符号38は着信モードを検出する着信モード検出回路
で、手動着信モードにセットされているときには信号線
38aには信号レベル「0」の信号が、また自動着信モー
ドにセットされている時には信号レベル「1」の信号が
出力される。
符号40はマイクロプロセッサなどから構成され、ROM4
0rに格納されたプログラムにしたがって上述の各種制御
信号を介して装置各部の動作を制御する制御回路であ
る。
次に以上の構成における動作につき参照して説明す
る。
まず、第1図のファクシミリ装置の動作の概要につい
て説明する。
自動着信モードにセットされている状態で、回線から
16Hzの呼出信号を検出すると、CED信号および初期識別
信号(NSF/CSI/DIS)の送信を行なう。ここで手順信号
を検出したら通信動作へ移行するが、相手局のオペレー
タがたとえば電話機(あるいは音声通信を行なうファク
シミリでもよい)を使用しており、DTMFにより「#」信
号を送信すると、本装置はこれを検出し、音声メッセー
ジ送信回路16を用いてたとえば「どの情報を通知するか
を入力してください」音声メッセージを送出する。
ここで、相手局のオペレータは、音声により通信結果
記録情報を聞きたい時にはDTMFの「*」信号を送信し、
受話器から相手機から送られる音声変換された情報を聞
いて必要に応じてメモリを取る。また、音声に変換した
メモリ受信してある画情報を聞きたい時にはDTMFで4桁
の通信番号を指定し、受話器から相手聞から送られてく
る音声に変換した画情報を聞く。
第2図(A),(B)に、上記動作を行なうための制
御回路40の制御手順を示す。図示の制御手順はROM40rに
制御回路40の制御プログラムとして格納される。なお、
第2図(A)、(B)の同一番号の箇所は、その位置で
連続しているものとする。
第2図(A)のステップS52では、信号線40aに信号レ
ベル「0」の信号を出力し、NCU2のCMLリレーをオフ
し、電話回線を電話機4に接続する。
ステップS54では、信号線40eに信号レベル「0」の信
号を出力し、メモリ回路28に、信号線28aを介して復号
化回路30に受信画像データを出力するモードを指示す
る。
ステップS56では、手動受信が選択されたかとうかが
判断される。この判定は、操作パネルの所定キーの操作
状態などに応じて行なわれる。手動受信が選択されると
ステップS58で信号線40aに信号レベル「1」の信号を出
力してNCU2のCMLリレーをオンし、回線をハイブリッド
回路6側に接続し、ステップS60、S62、S64で通常の受
信動作を行なう。ここで、受信情報はメモリ回路28にも
格納される。手動受信が選択されていない時には、ステ
ップS66に進む。
ステップS66では、信号線2d、38aの信号を入力し、自
動着信モードでかつ16Hzの呼出信号を検出したかどうか
が判断される。自動着信モードでかつ16Hzの呼出信号を
検出するとステップS70に進むが、それ以外の時はステ
ップS68に進んでその他の処理を行なう。
自動着信モードにおいて呼出信号を検出すると、ステ
ップS70において、信号線40aに信号レベル「1」の信号
を出力し、NCU2のCMLリレーをオンし、回線をハイブリ
ッド回路6側に接続する。
ステップS72では、公知のファクシミリ前手順を行な
う。
ステップS74では、NSS/TSI/DCS信号を受信したかどう
かが判断される。相手局がファクシミリ信号であり、NS
S/TSI/DCS信号を検出するとステップS58に、検出してい
ないとステップS76に進む。
一方、ステップS76では、信号線34aの信号を入力し、
DTMF信号を受信したかどうかが判断される。DTMF信号を
検出するとステップS78に、検出していないとステップS
72に進む。
ステップS78では、検出したDTMF信号が、音声による
情報送信を本装置に命令する「#」であるかどうかを判
断する。DTMFの「#」情報を検出するとステップS80
に、「#」情報を検出していないとステップS52に進
む。
ステップS80では、信号線40cに音声メッセージ送信命
令パルスを発生し、「どの情報を通知するかを入力して
ください」という音声メッセージを相手側に送信する。
ステップS82では、信号線34aの信号を入力し、所定時
間以内にDTMF信号を検出したかどうかを判断する。所定
時間以内にDTMF信号を検出するとステップS84に、所定
時間以内にDTMF信号を検出しないとステップS52に進
む。
ステップS84では、検出したDTMF信号が「*」情報で
あるかどうかを判断する。「*」情報であればステップ
S86に、「*」情報でなければステップS88に進む。
ステップS86では、記憶回路36から、過去10通信にか
かわる前述の各種の通信結果記録情報を入力し、これを
信号線40dに出力する。信号線40dでの情報フォーマット
は、たとえば文字コードなどの符号が使用される。これ
により、情報変換回路18は通信結果記録情報を音声に変
換し、変換された音声信号は加算回路22、ハイブリッド
回路6、およびNCU2を介して相手局に送信される。相手
局のオペレータは、音声により通知される通信結果記録
情報のうち、知りたい情報を決め、その通信番号をDTMF
信号により送信する。
相手局がDTMF信号により通信番号を送信すると、ステ
ップS88において、DTMF信号によって指定された通信番
号の情報がメモリ回路28に存在しているかどうかを判断
する。DTMF信号によって指定された通信番号の情報がメ
モリ回路28に存在する時にはステップS90に進み、存在
しない時にはステップS52に戻る。
ステップS90では、信号線40e、40fを介してDTMF信号
により指定された通信番号の情報を信号線28bに出力す
るようメモリ回路28に指示する。これにより、指定され
た通信番号に対応する画像データが情報変換回路20に入
力され、情報変換回路20において文字コードとして認識
され、さらにこの文字コードに対応する音声信号が合成
され、相手局に送信される。
上記実施例の装置によれば、DTMF信号を用いて、受信
した画情報に関する管理情報、さらに受信した画情報そ
のものに含まれる文字情報を音声信号としてポーリング
送信させることができる。したがって、ユーザは、ファ
クシミリ装置を用いることなく、外出先などから公衆電
話などを用いて受信した画情報に関する管理情報、さら
に受信した画情報そのものに含まれる文字情報を入手す
ることができる。
なお、以上では、受信情報に関する管理情報あるいは
受信情報を音声情報として送信する例を示したが、上記
以外のDTMF信号の命令を実装し、装置の状態、例えば受
信不可能状態であるとか、記録紙無し状態であるなどの
情報を音声によりポーリング送信させる構成も考えられ
る。
また、各種管理情報の音声によるポーリング送受信に
ついては、まず、DTMF信号によるID番号を送信させ、こ
れを照合し、所定のID番号との一致をみた場合のみポー
リング送受信を許可する構成としてもよい。これによ
り、通信情報の機密に関する保存性を高めることができ
る。
以上では、DTMF信号の命令を用いて音声信号によるポ
ーリング送信を命令することを考えたが、直接オペレー
タの音声により命令を送信することも考えられる。この
場合にはDTMF信号検出回路34のかわりに、音声認識回路
を用いればよい。
[発明の効果] 以上から明らかなように、本発明によれば、遠隔地の
端末からの呼び出しに応じて管理しているデータ通信の
通信相手等に関する管理情報を音声情報に変換して通知
し、さらに、この通知に応じて行なわれる遠隔地の端末
からの要求に基づき通知した管理情報に関連する追加情
報として実行したデータ通信に係る画像データに含まれ
る文字情報を音声情報に変換して通知することができ
る。したがって、データ通信に関する情報のうち、遠隔
地の端末からの要求に応じた適切な情報を音声情報によ
って通知することができる。すなわち、たとえば、受信
の有無を知る程度で十分なユーザには、通信相手等に関
する管理情報のみ通知することによって無駄な情報を与
えることなくユーザの要望を満たすことができ、一方、
通知した管理情報に関するデータ通信の内容についてさ
らに知りたいユーザには、管理情報に関する追加情報と
してデータ通信に係る画像データに含まれる文字情報を
音声情報に変換して通知することができ、このようなユ
ーザの要望をも充分満たすことができる、という優れた
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるファクシミリ装置の実施例を示す
ブロック図、第2図(A)、(B)は第1図の制御回路
の制御手順を示すフローチャート図である。 2……NCU、4……電話機 6……ハイブリッド回路、8、14……変調器 10……読取回路、12……符号化回路 16……音声メッセージ送信回路 18、20……情報変換回路 22……加算回路 24、26……復調器、28……メモリ回路 30……復号化回路、32……記録回路 34……DTMF信号検出回路 36……記憶回路 38……着信モード検出回路、40……制御回路

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】相手局とデータ通信を行う通信手段と、 前記通信手段によるデータ通信に関する情報を管理する
    管理手段と、 前記管理手段で管理しているデータ通信に関する情報を
    音声情報に変換する変換手段と、 他の端末からの呼び出しに応じて前記管理手段で管理し
    ているデータ通信の通信相手等に関する管理情報を前記
    変換手段で変換して得られた音声情報により通知する第
    1の通知手段と、 前記第1の通知手段による通知に応じた他の端末からの
    要求に基づき、前記第1の通知手段で通知される管理情
    報に関連する追加情報として、前記通信手段で行ったデ
    ータ通信に係る画像データに含まれる文字情報を前記変
    換手段で変換して得られた音声情報により通知する第2
    の通知手段とを設けたことを特徴とするデータ通信装
    置。
  2. 【請求項2】相手局とデータ通信を行う通信工程と、 前記通信工程におけるデータ通信に関する情報を管理す
    る管理工程と、 前記管理工程で管理しているデータ通信に関する情報を
    音声情報に変換する変換工程と、 遠隔地の端末からの呼び出しに応じて前記管理工程で管
    理しているデータ通信の通信相手等に関する管理情報を
    前記変換工程で変換した音声情報によって通知する第1
    の通知工程と、 前記第1の通知工程における通知に応じた遠隔地の端末
    からの要求に基づき、前記第1の通知工程で通知される
    管理情報に関連する追加情報として、前記通信工程で行
    ったデータ通信に係る画像データに含まれる文字情報を
    前記変換工程で変換して得られた音声情報により通知す
    る第2の通知工程とを備えたことを特徴とするデータ通
    信方法。
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