JP3013120B2 - 洗浄・乾燥装置 - Google Patents

洗浄・乾燥装置

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JP3013120B2
JP3013120B2 JP3236816A JP23681691A JP3013120B2 JP 3013120 B2 JP3013120 B2 JP 3013120B2 JP 3236816 A JP3236816 A JP 3236816A JP 23681691 A JP23681691 A JP 23681691A JP 3013120 B2 JP3013120 B2 JP 3013120B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は洗浄・乾燥装置に関す
るもので、更に詳細には、例えば半導体ウエハ等の被処
理体を洗浄処理室に搬入・搬出する搬送手段を洗浄した
後、乾燥する洗浄・乾燥装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、半導体製造工程において、半導
体ウエハの表面に付着した薬液や不純物等を除去するた
めに洗浄処理装置が使用されている。この洗浄装置は、
半導体ウエハに対して、例えばアンモニア処理、水洗処
理、フッ酸処理等の各処理を順次施して半導体ウエハの
表面を清浄化するものである。
【0003】そこで、従来では、アンモニア処理槽、水
洗処理槽、フッ酸処理槽等の各処理槽を配置する複数の
処理室を配列し、被処理体である半導体ウエハを搬送手
段にて載置保持して各処理室内外に搬入・搬出してい
る。
【0004】ところで、この種の洗浄処理装置において
は、搬送手段が雰囲気の異なる処理室に対して半導体ウ
エハを搬入・搬出するため、搬送手段に前処理で扱った
薬品が付着したり、塵埃や不純物等が付着することがあ
り、これら薬品、不純物等によって次に搬送される半導
体ウエハが汚染され、半導体回路の電気的諸特性に悪影
響を及ぼすという問題がある。
【0005】そのため、搬送手段に付着した処理液や塵
埃等を除去する手段として、洗浄ノズルと乾燥ノズルを
用いて搬送手段に付着した処理液や塵埃等を洗浄した
後、乾燥する洗浄・乾燥装置が使用されている。この洗
浄・乾燥装置は、一般に搬送手段の全長に見合った長さ
の管に多数の洗浄ノズルや乾燥ノズルを設けて、一度に
搬送手段の被処理体保持部全体を洗浄・乾燥するように
したものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
この種の洗浄・乾燥装置においては、洗浄ノズル及び乾
燥ノズルを固定したまま洗浄・乾燥する方式であるた
め、同時に多数のノズルから洗浄液及び乾燥気体を噴射
させることになり、大流量の洗浄液や乾燥気体を消費す
ることになるばかりか、ノズルの占有スペースが大きく
なるので、装置が大型となるという問題があった。ま
た、搬送手段の全長に渡って洗浄ノズル及び乾燥ノズル
を配列することは製作上の困難が伴うと共に、均一な噴
射状態にすることが困難であるという問題もあった。
【0007】この問題を解決する手段として、エアーシ
リンダ等の移動手段を用いてノズルを搬送手段と平行に
移動させることも考えられるが、この構造のものでは、
構造が複雑になると共に、移動手段の配置スペースが必
要になるため、装置の大型化は免れないばかりか、設備
費が嵩むという問題がある。
【0008】この発明は上記事情に鑑みなされたもの
で、少ない洗浄液及び乾燥気体の消費量で搬送手段を均
一に洗浄及び乾燥し、かつ構造が簡単で小型化が図れる
洗浄・乾燥装置を提供することを目的とするものであ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明の第1の洗浄・乾燥装置は、被処理体を保
持して所定の雰囲気に搬入・搬出する搬送手段における
被処理体の保持部を洗浄した後、乾燥する洗浄・乾燥装
置において、上記被処理体を間隔をおいて配置する複数
の保持溝からなる保持部を有する搬送手段と、上記搬送
手段の保持溝の上端開口部に向って洗浄液を噴射する洗
浄ノズルと、上記搬送手段の保持溝の上端開口部に向っ
て乾燥気体を噴射する乾燥ノズルと、上記洗浄ノズル及
び乾燥ノズルを支持すると共に、これら洗浄及び乾燥ノ
ズルを洗浄・乾燥位置と待機位置とに切換える位置切換
え手段と、上記洗浄ノズル及び乾燥ノズルを上記搬送手
段の保持部に対して平行に移動する平行移動手段とを具
備してなるものである。
【0010】また、この発明の第2の洗浄・乾燥装置
は、請求項1記載の洗浄・乾燥装置において、上記乾燥
ノズルを、搬送手段における保持部の保持溝の両端開口
側に位置する少なくとも2つのノズル体にて形成すると
共に、これらノズル体に設けられる噴口同士を移動方向
に適宜間隔をおいて設けたことを特徴とするものであ
る。
【0011】この場合、上記搬送手段の保持部を、棒状
部を有する二又状に形成すると共に、棒状部の断面を略
三角形状に形成し、この棒状部の外側から内側に向って
下り勾配のとなる三角形の一辺に上記保持溝を形成する
方が好ましい。また、上記乾燥ノズルの一方のノズル体
の噴口を上記保持溝の上端開口側に向って乾燥気体を噴
射するように配設すると共に、他方のノズル体の噴口よ
り移動方向に先行させて配設し、他方のノズル体の噴口
を上記保持溝の下端開口側に向って乾燥気体を噴射する
ように配設する方が好ましい。
【0012】また、この発明において、少なくとも洗浄
ノズルと乾燥ノズルを具備するものであればよいが、好
ましくは洗浄ノズル及び乾燥ノズルの近接位置に、乾燥
用加熱手段を配設する方がよい。この場合、乾燥用加熱
手段として例えば赤外線ランプを使用することができ
る。
【0013】また、上記位置切換え手段は洗浄ノズル及
び乾燥ノズルを洗浄・乾燥位置と待機位置とに切換え動
作させるものであれば、直線状に伸縮移動やスライドさ
せるものであってもよいが、好ましくは回転移動によっ
て位置切換えを行うものである方がよい。この位置切換
え手段として、例えば基端が枢着され、先端側に洗浄ノ
ズル及び乾燥ノズルを支持する切換えアームをモータに
よって回転移動させる構造とすることができる。
【0014】また、上記平行移動手段は上記位置切換え
手段と独立して駆動するものであってもよいが、好まし
くは位置切換え手段と連動させて平行移動手段を設ける
方がよく、例えば位置切換え用アームの自由端側に連接
されて、位置切換え用アーム側の駆動源によって搬送手
段に沿って平行移動する四節回転連鎖リンク機構等にて
形成することができる。
【0015】また、上記洗浄ノズル及び乾燥ノズルは搬
送手段における被処理体の保持部に向って洗浄液あるい
は乾燥気体を噴射するもので、洗浄液としては、例えば
イオン化されていない純水を使用することができ、ま
た、乾燥気体としては、窒素(N2 )ガスあるいは清浄
なドライエア等を使用することができる。
【0016】
【作用】上記のように構成されるこの発明の洗浄・乾燥
装置によれば、洗浄ノズル及び乾燥ノズルを支持する位
置切換え手段によって洗浄ノズル及び乾燥ノズルを洗浄
・乾燥位置と待機位置とに切換えることにより、搬送手
段の被処理体の搬送移動に邪魔となることがなく、かつ
占有スペースを小さくすることができる。しかも、平行
移動手段によって洗浄ノズル及び乾燥ノズルを搬送手段
の保持部に対して平行に移動すると共に、保持溝の上端
開口部に向って洗浄液及び乾燥空気を噴射するので、
ズル部の構成を簡単にすることができると共に、洗浄液
及び乾燥気体の消費量を少なくすることができる。
【0017】また、乾燥ノズルを、搬送手段に設けられ
た保持溝の両端開口側に位置する少なくとも2つのノズ
ル体にて形成すると共に、これらノズル体に設けられる
噴口同士を移動方向に適宜間隔をおいて設けることによ
り、搬送手段の保持溝の間隔に対応した洗浄及び乾燥を
均一かつ迅速に行うことができる。
【0018】更に、洗浄ノズル及び乾燥ノズルの近接位
置に、乾燥用加熱手段を配設することにより、搬送手段
に乾燥気体を噴射すると同時に搬送手段を加熱するの
で、より一層迅速に乾燥することができる。
【0019】
【実施例】以下にこの発明の実施例を図面に基いて詳細
に説明する。
【0020】図1はこの発明の洗浄・乾燥装置を有する
半導体ウエハの洗浄装置の断面図、図2は洗浄・乾燥装
置の要部の概略斜視図が示されている。
【0021】洗浄装置は、搬送手段である回転搬送アー
ム2を配設する水密性及び耐蝕性を有する容器1と、こ
の容器1の上部に取付けられて、回転搬送アーム2の先
端部の半導体ウエハ保持用のフォーク3に向って洗浄液
(純水)を噴射する洗浄ノズル11及び乾燥気体(N2
ガス)を噴射する乾燥ノズル12を有するこの発明の洗
浄・乾燥装置10と、容器1の底部に設けられて、洗浄
に使用された排液を排出する処理液排出口4とを具備し
てなる。
【0022】この場合、回転搬送アーム2は、容器1の
底部5に設けられた取付穴6にOリング7を介して立設
されるアーム基部2aの上部にそれぞれ回転自在にかつ
昇降自在に取付けられる複数のアーム体2bとからなる
アーム本体2cと、最上段のアーム体2bの先端部に取
付けられて複数枚の半導体ウエハを適宜間隔をおいて
設保持する保持溝3aを設けた棒状部を有する二又状の
フォーク3(保持部)とで構成されている。この場合、
フォーク3を構成する棒状部は、図9及び図10に示す
ように、断面略三角形状に形成され、外側から内側に向
って下り勾配の三角形の一辺に沿って上記保持溝3aが
互いに平行に形成されている。このように構成される回
転搬送アーム2の各構成部材すなわちアーム本体2cと
フォーク3は耐蝕性を有する塩化ビニル製部材にて形成
されている。
【0023】容器1は回転搬送アーム2と同様に耐蝕性
を有する塩化ビニルにて形成されており、その底部5は
外周側が内周側より低い段状となっており、外周側の周
溝8の2箇所には処理液排出口4が設けられ、この処理
液排出口4から洗浄に供された洗浄液が排出されるよう
になっている。また、容器1の側方には半導体ウエハの
出し入れのための開口部9が設けられており、この開口
部9にはシャッター9aが開閉可能に装着されている。
したがって、シャッター9aを閉塞することにより、隣
接する処理室(図示せず)と遮断され、処理室内の雰囲
気が容器1内に流れ込まないようになっている。
【0024】この発明の洗浄・乾燥装置10は、洗浄ノ
ズル11及び乾燥ノズル12を支持すると共に、これら
洗浄及び乾燥ノズル11,12を洗浄・乾燥位置Aと待
機位置Bとに切換える位置切換え手段13と、洗浄及び
乾燥ノズル11,12を回転搬送アーム2のフォーク3
に対して平行に移動する平行移動手段14とで主要部が
構成されている。
【0025】この場合、位置切換え手段13は、容器1
の上部側壁に枢着されて垂直方向に回転可能な切換えア
ーム13aと、この切換えアーム13aの枢着部側に装
着された切換え用プーリ13bとの間に切換え用ベルト
13cを介して連結する位置切換え用のモータ13dと
で構成されている。
【0026】平行移動手段14は、切換えアーム13a
の先端側に回転可能に枢着される中間アーム14aの先
端側に枢着される先端アーム14bと、この先端アーム
14bの先端側に枢着される洗浄及び乾燥ノズル11,
12の取付プレート14cと、取付プレート14cと平
行に位置すべく先端アーム14bの枢着側に枢着される
短リンク14dと、この短リンク14dの先端側と取付
プレート14cの先端側にそれぞれ枢着される連接リン
ク14eとからなる四節回転連鎖のリンク機構14fに
よって主要部が構成されている。この場合、図3及び図
4に示すように、切換えアーム13aの枢着部に装着さ
れた駆動側プーリ14g、中間アーム14aの枢着部に
回転可能に装着された中間プーリ14h及び先端アーム
14bの枢着側に装着された先端アーム14bと一体の
固定プーリ14iにそれぞれタイミングベルト14j,
14jが掛け渡され、また、切換えアーム13aの先端
側方に一端が枢着される揺動リンク14kの他端が短リ
ンク14dと連接リンク14eの枢着部に枢着されて、
駆動側プーリ14gが平行移動用モータ14mによって
駆動されることによって取付プレート14cに取付けら
れる洗浄及び乾燥ノズル11,12を回転搬送アーム2
のフォーク3に沿って平行に移動することができるよう
になっている。
【0027】したがって、図5に示す待機位置Bの状態
において、切換え用モータ13dを駆動すると、切換え
アーム13aが垂直状態となって洗浄・乾燥位置Aに切
換わる。この状態において、平行移動用モータ14mを
駆動させることによって、駆動側プーリ14gが回転
し、タイミングベルト14j,14jを介して中間アー
ム14a及び先端アーム14bが回転すると共に、リン
ク機構14f及び揺動リンク14kが共働して回転運動
が直線運動に変換され、そして、取付プレート14cに
取付けられる洗浄及び乾燥ノズル11,12を回転搬送
アーム2のフォーク3に沿って平行移動することができ
る(図3及び図4参照)。この移動は平行移動用モータ
14mの回転を正逆させることによって往復の平行移動
となる。また、洗浄・乾燥後に待機位置Bに戻すには、
切換えアーム13a、中間アーム14a及び先端アーム
14bを同一線上に重ねた状態で切換えアーム13aを
待機位置Bへ回転すればよい(図5参照)。
【0028】なお、切換えアーム13a、中間アーム1
4a及び先端アーム14bはそれぞれステンレス鋼製部
材にて形成されており、各連接部にはパッキング等のシ
ール部材(図示せず)が介在されて、気密維持が行われ
ている。
【0029】一方、洗浄及び乾燥ノズル11,12は、
図6及び図7に示すように、上記取付プレート14cに
連結されるブラケット15に固着されるノズルブロック
16に装着されている。この場合、ノズルブロック16
の下面の中間位置には中央乾燥ノズル体12aが装着さ
れ、この中央乾燥ノズル体12aの両側には洗浄ノズル
11,11が取付けられ、更にその外側には外側乾燥ノ
ズル体12bが取付けられている。このように取付けら
れる洗浄及び乾燥ノズル11,12はそれぞれ噴口の向
きが調節可能に取付けられ、また、洗浄ノズル11と外
側乾燥ノズル体12bは水平方向に対して位置調整が可
能に取付けられている。ここで、中央乾燥ノズル体12
aの両側にそれぞれ洗浄ノズル11と外側乾燥ノズル体
12bとを配設した理由は、二又状のフォーク3を同時
に洗浄及び乾燥できるようにしたためである。なおこの
場合、中央乾燥ノズル体12aと外側乾燥ノズル体12
bに設けられる多数の噴口12c同士は移動方向に適宜
間隔をおいて設けられており、例えば図8に示すよう
に、外側乾燥ノズル体12bの噴口12cが移動方向に
先行し、中央乾燥ノズル体12aの噴口12cが移動方
向に後行した状態で、フォーク3に設けられた半導体ウ
エハの保持溝3aの間隔p(図9参照)に対応した間隔
pが設けられている。なお、各ノズル体12a,12b
における噴口12c間の間隔はpより狭く設定されてい
る。また、外側乾燥ノズル体12bの噴口12cはフォ
ーク3の保持溝3aの上端側開口部に向って乾燥気体を
噴射し、中央乾燥ノズル体12aの噴口12cは保持溝
3aの下端側開口部に向って乾燥気体を噴射するように
取付けられている(図10参照)。
【0030】したがって、洗浄及び乾燥ノズル11,1
2を図8の矢印Cの方向に移動して乾燥すると、まず、
外側乾燥ノズル体12bから噴射される乾燥気体が保持
溝3aの上端側開口部に噴射されて保持溝3aに付着す
る液滴や塵埃等を下端側開口部に流し(図10参
照)、次に、中央乾燥ノズル体12aから噴射される乾
燥気体によって保持溝3aの下端側開口部に流された液
滴、塵埃等をフォーク3の下面側に流すので(図10
参照)フォーク3に付着した液滴や塵埃を効率良く除去
し、乾燥を十分なものにすることができる。なおこの場
合、フォーク3の下端部を鋭角状にカットしておけば、
フォーク3の下面を流れる液滴が容器1の底部5へ落下
する虞れがない。なお、洗浄ノズル11、中央乾燥ノズ
ル体12a及び外側乾燥ノズル体12bはそれぞれ耐蝕
性を有する部材、例えば塩化ビニル製部材にて形成され
ている。
【0031】また、洗浄及び乾燥ノズル11,12を取
付けたノズルブロック16を保持するブラケット15の
側面には乾燥用加熱手段である赤外線ランプ17が取付
られている。この赤外線ランプ17はブラケット15に
固着される反射筒体17a内に配設されて、乾燥時にフ
ォーク3に向って赤外線を照射してフォーク3の乾燥を
促進し得るようになっている。
【0032】なお、ノズルブロック16の上部には配管
及び配線用のマニホルド18が固着されており、このマ
ニホルド18に設けられた各ノズルの供給口19aと容
器1の側壁上部に設けられた供給口19bとがフレキシ
ブルチューブ等(図示せず)によって接続され、図示し
ない洗浄液供給源及び乾燥気体供給源から洗浄液及び乾
燥気体が洗浄及び乾燥ノズル11,12に供給されるよ
うになっている。
【0033】次に、この発明の洗浄・乾燥装置の作動態
様について説明する。回転搬送アーム2のフォーク3を
洗浄する場合には、図1に実線で示すように、切換え用
モータ13dを駆動させて切換えアーム13aを垂下さ
せる。そして、平行移動用モータ14mを駆動させて洗
浄ノズル11をフォーク3に沿って平行移動させると共
に、洗浄液供給源から洗浄用純水を供給し、洗浄ノズル
11の噴口からフォーク3の全面に向けて純水を噴射し
て、フォーク3に付着した薬品、不純物等の大部分を除
去する。
【0034】このようにして洗浄した後、洗浄液供給源
からの供給を停止し、そして、平行移動用モータ14m
を逆回転させて乾燥ノズル12をフォーク3に沿って移
動させると共に、乾燥気体供給源から乾燥用N2 ガスを
供給し、乾燥ノズル12の噴口12cからフォーク3の
全面に向けてN2 ガスを噴射し、かつ赤外線ランプ17
から赤外線をフォーク3に照射すると、洗浄によってフ
ォーク3に付着した液滴及び洗浄で除去しきれない薬品
や塵埃等を完全に除去して乾燥することができる。
【0035】したがって、回転搬送アーム2を常に清浄
化された状態で半導体ウエハの搬送に供することができ
る。洗浄及び乾燥が終了した後、切換えアーム13a、
中間アーム14a及び先端アーム14bを同一線上に重
ねた後に、切換え用モータ13dを逆回転して切換えア
ーム13aを待機位置Bへ回転すると、洗浄及び乾燥ノ
ズル11,12は容器1の上部側方へ移動して、半導体
ウエハの搬入・搬出に支障をきたさない位置で待機す
る。なおこの場合、切換えアーム13aの一側端には樋
状の滴受け11aが取付けられており、洗浄及び乾燥ノ
ズル11,12が待機位置に移動した際に洗浄ノズル1
1から滴下する純水を受止めることができるようになっ
ている。
【0036】上記のように構成されるこの発明の洗浄・
乾燥装置10を有する容器1は、例えば、図11に示す
ように、洗浄処理装置の1ユニットとして組込まれて、
半導体ウエハの洗浄処理に利用される。
【0037】次に、洗浄処理装置について、図11を参
照して説明する。
【0038】図11は、3つの洗浄処理ユニット21,
22,23にて洗浄処理装置を構成した場合で、搬入側
の洗浄処理ユニット21にはローダ24が接続され、搬
出側の洗浄処理ユニット23にはアンローダ25が接続
されており、更に洗浄処理ユニット21,22間及び洗
浄処理ユニット22,23間に、3ユニットのいずれか
に含まれている処理室の一部を構成する水中ローダ26
が配設されている。
【0039】搬入側の洗浄処理ユニット21は、中心位
置に回転搬送アーム2を配設する容器1が位置し、その
周囲で容器1の左隣及びローダ24の正面にそれぞれア
ンモニア処理室27及び水洗処理室28が配設されてい
る。
【0040】中央の洗浄処理ユニット22は、中心位置
に回転搬送アーム2を配設する容器1が位置し、その周
囲の左右両側に水中ローダ26を配設し、その間の前後
位置にフッ酸処理室29、水洗オーバーフロー処理室3
0を配設してなる。
【0041】また、搬出側の洗浄処理ユニット23は、
中心位置に回転搬送アーム2を配設した容器1が位置
し、この容器1の周囲でアンローダ25の正面側には水
洗ファイナルリンス処理室31を配設し、容器1の右隣
に乾燥処理室32を配設してなる。
【0042】なお、容器1と各処理室とは開口部9によ
って連通されており、開口部9にはシャッター9aが開
閉自在に配設されると共に、開口部9の上部にエアー吹
出口(図示せず)が設けられて、エアーカーテンが形成
されるようになっている。
【0043】上記のように構成される洗浄処理装置にお
いて、ローダ24に25枚ずつ半導体ウエハが載置され
たキャリア33が2つ搬送されてくると、オリフラ合せ
機構34が動作して、キャリア33内の半導体ウエハを
整列させる。次いで、突き上げ棒(図示せず)が上方に
作動して、キャリア33をそのままに、半導体ウエハの
みを上方に取り出した後、突き上げ棒が互いに寄合って
50枚の半導体ウエハを等間隔で位置させる。
【0044】次に、回転搬送アーム2が作動して水平回
転し、かつローダ24方向に伸びて先端のフォーク3を
突き上げ棒の下側に位置させる。そして、突き上げ棒が
下降し、フォーク3上に半導体ウエハが載置位置決めさ
れる。
【0045】次いで、フォーク3上に半導体ウエハが載
置された状態で、回転搬送アーム2が水平回転し、かつ
伸縮してアンモニア処理室27の開口部9から半導体ウ
エハをアンモニア処理室27の処理槽27aの専用ボー
ト27b上に挿入位置させる。そして、回転搬送アーム
2がアンモニア処理室27から外に出ると、開口部9の
シャッター9aが閉じると共に、開口部上部のエアー吹
出口からエアーが吹き出されてエアーカーテンが形成さ
れて、アンモニア処理室27内の雰囲気が外部に漏出す
るのを確実に防止するようになっている。そして、この
状態でアンモニア処理室27内の半導体ウエハは洗浄処
理される。
【0046】一方、アンモニア処理室27から回転搬送
アーム2のフォーク3が容器1内に戻ってくると、切換
え用モータ13dが作動して洗浄及び乾燥ノズル11,
12がフォーク3の上方位置に移動した後、平行移動用
モータ14mが駆動して洗浄及び乾燥ノズル11,12
がフォーク3に沿って平行移動する。この際、洗浄液供
給源から純水が供給され、洗浄ノズル11からフォーク
3の全面に向けて純水が噴射されて、フォーク3に付着
したアンモニア、その他の不純物等を除去する。洗浄に
供された純水は容器1の底部5に溜り、処理液排出口4
から外部に排出される。このようにして、所定時間洗浄
した後、洗浄液供給源からの供給を停止した後に、平行
移動用モータ14mが逆回転して洗浄及び乾燥ノズル1
1,12をフォーク3に沿って平行移動すると共に、乾
燥気体供給源からN2 ガスを供給し、乾燥ノズル12の
噴口12cからフォーク3の全面に向けてN2 ガスが噴
射されて、洗浄によって濡れたフォーク3を乾燥すると
共に、フォーク3に付着した液滴や塵埃等を除去する。
乾燥が終了した後、切換えアーム13a、中間アーム1
4a及び先端アーム14bが同一線上に重ねられた状態
で、切換え用モータ13dが逆回転して洗浄・乾燥装置
10は元の待機位置に復帰する。この場合、フォーク3
の洗浄と乾燥はアンモニア処理室27内での処理時間
(約10分)の待機中に行われる。
【0047】そして、アンモニア処理室27内での洗浄
が終了した後、上述の動作と逆の動作でボート27b上
の半導体ウエハを回転搬送アーム2のフォーク3上に載
置位置決めして、半導体ウエハをアンモニア処理室27
外に取り出し、次の水洗処理室28内へ半導体ウエハを
搬入する。そして、水洗処理室28から戻ってきた回転
搬送アーム2のフォーク3は上述と同様に洗浄・乾燥装
置10によって洗浄及び乾燥されて、次の半導体ウエハ
の新たな50枚の半導体ウエハの搬送が可能となる。し
たがって、回転搬送アーム2は半導体ウエハの搬送後の
待機中に洗浄・乾燥されるため、半導体ウエハの洗浄処
理を連続的に効率良く行うことができる。また、回転搬
送アーム2が水密性及び耐蝕性を有する容器1内に配設
されているため、回転搬送アーム2の洗浄に使用される
排液が外部に飛散することなく、安全に排出することが
できる。
【0048】なお、搬入側の洗浄処理ユニット21によ
る洗浄が終了した半導体ウエハは搬入側の洗浄処理ユニ
ット21と中央の洗浄処理ユニット22との間の水中ロ
ーダ26によって中央の洗浄処理ユニット22に搬送さ
れ、中央の洗浄処理ユニット22の容器1内に配設され
た回転搬送アーム2によって上述と同様に搬送される。
そして、半導体ウエハは、順次フッ酸処理室29内での
洗浄処理、オーバーフロー処理室30内での水洗オーバ
ーフロー処理が行われる。この中間の洗浄処理ユニット
による洗浄処理においても、容器1内に待機中の回転搬
送アーム2のフォーク3は洗浄・乾燥装置10によって
上述と同様に洗浄、乾燥される。
【0049】また、中央の洗浄処理ユニット22での洗
浄処理が行われた半導体ウエハは、中央の洗浄処理ユニ
ット22と搬出側の洗浄処理ユニット23との間の水中
ローダ26にて搬出側の洗浄処理ユニット23に搬送さ
れる。そして、搬出側の洗浄処理ユニット23の回転搬
送アーム2によって上述と同様に搬送されて、ファイナ
ルリンスが行われた後、乾燥処理が行われる。この搬出
側の洗浄処理ユニット23による洗浄においても、上述
と同様に回転搬送アーム2のフォーク3は洗浄・乾燥装
置10によって洗浄乾燥され、常に清浄化された状態で
半導体ウエハの搬送に供される。
【0050】搬出側の洗浄処理ユニット23にて洗浄処
理された半導体ウエハはアンローダ25に搬送され、こ
のアンローダ25にて半導体ウエハの25枚ずつの分
割、オリフラ合せが行われ、そして、2つのキャリアに
載置されて搬出される。
【0051】なお、上記実施例ではこの発明の洗浄・乾
燥装置が半導体ウエハの洗浄処理装置に使用される場合
について説明したが、必ずしも半導体ウエハの洗浄処理
装置のみに使用されるものではなく、その他の例えばL
CDガラス基板等の洗浄処理装置にも適用できることは
勿論である。また、この発明の洗浄・乾燥装置は、洗浄
処理装置以外にもウエットエッチング装置その他の腐食
性ガス雰囲気やクリーン搬送装置にも適用することがで
きる。
【0052】
【発明の効果】以上に説明したように、この発明の洗浄
・乾燥装置によれば、上記のように構成されているの
で、以下のような効果が得られる。
【0053】1)請求項1記載の洗浄・乾燥装置によれ
ば、洗浄及び乾燥ノズルを待機位置と洗浄・乾燥位置と
に切換え移動することができるので、装置の占有スペー
スを小さくすることができ、かつ搬送手段の搬送動作に
支障をきたすことがない。また、搬送手段に沿って洗浄
及び乾燥ノズルを平行移動させると共に、保持溝の上端
開口部に向って洗浄液及び乾燥空気を噴射するので、ノ
ズル部の構造を簡単にして小型にすることができると共
に、洗浄液及び乾燥気体の消費量を低減し、コストの低
廉化を図ることができる。
【0054】2)請求項2及び3記載の洗浄・乾燥装置
によれば、搬送手段の被処理体の各保持溝に沿って洗浄
及び乾燥することができるので、洗浄及び乾燥作業を均
一に行うことができると共に、洗浄及び乾燥作業の能率
化を図ることができる。
【0055】3)請求項4記載の洗浄・乾燥装置によれ
ば、洗浄及び乾燥ノズルの近接位置に乾燥用加熱手段を
配設するので、更に乾燥の均一化及び乾燥速度の短縮化
を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の洗浄・乾燥装置を示す断面図であ
る。
【図2】洗浄・乾燥装置の要部を示す概略斜視図であ
る。
【図3】洗浄・乾燥状態の一例を示す概略側面図であ
る。
【図4】洗浄・乾燥状態の別の一例を示す概略側面図で
ある。
【図5】待機状態を示す概略側面図である。
【図6】この発明における洗浄及び乾燥ノズルと乾燥用
加熱手段を示す側面図である。
【図7】図6の正面図である。
【図8】この発明における乾燥ノズルを示す概略底面図
である。
【図9】乾燥ノズルの乾燥状態を示す概略平面図であ
る。
【図10】乾燥ノズルの乾燥状態を示す概略側面図であ
る。
【図11】この発明の洗浄・乾燥装置を有する洗浄処理
装置の全体的構成を示す断面図である。
【符号の説明】
1 容器 2 回転搬送アーム(搬送手段) 3 フォーク(保持部) 11 洗浄ノズル 12 乾燥ノズル 12a 中央乾燥ノズル体 12b 外側乾燥ノズル体 12c 噴口 13 位置切換え手段 13a 切換えアーム 13d 切換え用モータ 14 平行移動手段 14a 中間アーム 14b 先端アーム 14f リンク機構 14g 駆動側プーリ 14h 中間プーリ 14i 固定プーリ 14j タイミングベルト 14k 揺動リンク 14m 平行移動用モータ 17 赤外線ランプ(乾燥用加熱手段) A 洗浄・乾燥位置 B 待機位置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−17959(JP,A) 特開 昭63−84119(JP,A) 実開 昭62−35742(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B08B 3/00 - 3/14

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被処理体を保持して所定の雰囲気に搬入
    ・搬出する搬送手段における被処理体の保持部を洗浄し
    た後、乾燥する洗浄・乾燥装置において、上記被処理体を間隔をおいて配置する複数の保持溝から
    なる保持部を有する搬送手段と、 上記搬送手段の保持溝の上端開口部に向って洗浄液を噴
    射する洗浄ノズルと、 上記搬送手段の保持溝の上端開口部に向って乾燥気体を
    噴射する乾燥ノズルと、 上記洗浄ノズル及び乾燥ノズルを支持すると共に、これ
    ら洗浄及び乾燥ノズルを洗浄・乾燥位置と待機位置とに
    切換える位置切換え手段と、 上記洗浄ノズル及び乾燥ノズルを上記搬送手段の保持部
    に対して平行に移動する平行移動手段とを具備してなる
    ことを特徴とする洗浄・乾燥装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の洗浄・乾燥装置におい
    て、 上記乾燥ノズルを、搬送手段における保持部の保持溝の
    両端開口側に位置する少なくとも2つのノズル体にて形
    成すると共に、これらノズル体に設けられる噴口同士を
    移動方向に適宜間隔をおいて設けたことを特徴とする洗
    浄・乾燥装置。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の洗浄・乾燥装置におい
    て、 上記搬送手段の保持部を、棒状部を有する二又状に形成
    すると共に、棒状部の断面を略三角形状に形成し、この
    棒状部の外側から内側に向って下り勾配のとなる三角形
    の一辺に上記保持溝を形成し、 上記乾燥ノズルの一方のノズル体の噴口を上記保持溝の
    上端開口側に向って乾燥気体を噴射するように配設する
    と共に、他方のノズル体の噴口より移動方向に先行させ
    て配設し、他方のノズル体の噴口を上記保持溝の下端開
    口側に向って乾燥気体を噴射するように配設してなる、
    ことを特徴とする洗浄・乾燥装置。
  4. 【請求項4】 請求項1又は2記載の洗浄・乾燥装置に
    おいて、 上記洗浄ノズル及び乾燥ノズルの近接位置に、乾燥用加
    熱手段を配設してなることを特徴とする洗浄・乾燥装
    置。
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