JP3011433U - ゴルフシューズ - Google Patents
ゴルフシューズInfo
- Publication number
- JP3011433U JP3011433U JP1994015459U JP1545994U JP3011433U JP 3011433 U JP3011433 U JP 3011433U JP 1994015459 U JP1994015459 U JP 1994015459U JP 1545994 U JP1545994 U JP 1545994U JP 3011433 U JP3011433 U JP 3011433U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- insole
- shoe
- ventilation hole
- waterproof film
- permeable waterproof
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 ゴルフシューズ1は、中敷の下側空間部に通
気性を有するクッション材を装填すると共に中敷の所要
部分に通気孔を設け、アッパーと中敷とテープ端縁部を
重ねて縫着する。該ゴルフシューズ1のテープ3の所要
部分に小径の通気孔5を設ける。該通気孔5を覆うよう
に透湿防水フィルム6を貼着する。 【効果】 靴内の蒸れ防止効果をより確実に向上させる
ことができる。また、靴内の温度の上昇を抑え、温度の
一定化を図ることもできる。また、通気孔は透湿防水フ
ィルムで覆われるから、該通気孔から水が浸入する虞は
ない。
気性を有するクッション材を装填すると共に中敷の所要
部分に通気孔を設け、アッパーと中敷とテープ端縁部を
重ねて縫着する。該ゴルフシューズ1のテープ3の所要
部分に小径の通気孔5を設ける。該通気孔5を覆うよう
に透湿防水フィルム6を貼着する。 【効果】 靴内の蒸れ防止効果をより確実に向上させる
ことができる。また、靴内の温度の上昇を抑え、温度の
一定化を図ることもできる。また、通気孔は透湿防水フ
ィルムで覆われるから、該通気孔から水が浸入する虞は
ない。
Description
【0001】
本考案はゴルフシューズに関するものである。
【0002】
従来のゴルフシューズは、通気性が悪いことから靴内が蒸れやすかった。そこ でこの点を解消すべく、本考案者は先に、中敷の下側にできる空間部に通気性を 有するクッション材を装填すると共に中敷の所要部分に通気孔を設け、アッパー と中敷とテープ端縁部を重ねて縫着するゴルフシューズを案出した。
【0003】 該ゴルフシューズは、歩く度にクッション材の作用によって靴内の空気が移動 するから、靴内の蒸れをある程度まで改善することができた。
【0004】 しかし、中敷の上には靴着用者の足の裏面が全体的に被さることから、空気の 流通が充分に行われないことがある。そしてこの場合には、靴の内部が蒸れやす くなる。
【0005】
本考案は上記の点に鑑みなされたものであって、テープ又はアッパーの土踏ま ず部分に通気孔を設けることにより、靴内の中敷の部分に確実に外気が流通する ようになし、もって靴の内部の蒸れをより完全に防止することができるようにな したものである。
【0006】
而して、本考案の要旨とするところは、中敷の下側空間部に通気性を有するク ッション材を装填すると共に中敷の所要部分に通気孔を設け、アッパーと中敷と テープ端縁部を重ねて縫着するゴルフシューズにおいて、テープの所要部分に小 径の通気孔を設け、該通気孔を透湿防水フィルムで覆ったことを特徴とするゴル フシューズにある。
【0007】 また、通気孔をテープに設ける前記の例に代えて、アッパーの土踏まず部分に 小径の通気孔を設け、該通気孔を透湿防水フィルムで覆うようにしてもよい。
【0008】
次に、本考案の作用について説明する。 テープに通気孔を設けると、該通気孔を通して外気が靴内の中敷の部分に直接 流通する。したがって、中敷の部分の空気は常に入れ換わり、靴内の蒸れ防止効 果は確実に向上する。また、靴内の温度も上昇することなく、一定の温度を保持 する。また、アッパーの土踏まず部分に通気孔を設ける場合にも、同様に空気の 流通は確実に行われる。
【0009】 そして、通気孔を透湿防水フィルムで覆うことにより、空気の流通を確保しな がら、該通気孔からの水の浸入も確実に防ぐことができる。
【0010】
以下、本考案の実施例について、図面を参照しつつ説明する。 図1は本考案の第1実施例の透湿防水フィルムの貼着前の状態の要部の側面図 、図2は貼着した透湿防水フィルムを一部剥がした状態の要部の側面図、図3は 靴全体の斜視図である。
【0011】 図中、1はゴルフシューズであり、中敷(図示せず。)の下側空間部に通気性 を有するクッション材(図示せず。)を装填すると共に中敷の所要部分(例えば 土踏まずの部分)に通気孔(図示せず。)を設け、アッパーと中敷とテープ端縁 部を重ねて縫着するものである。尚、2はアッパー、3はテープである。また、 4はアウトソールである。
【0012】 而して、本実施例は前記テープ3の所要部分に小径の通気孔5を設け、該通気 孔5を覆うように透湿防水フィルム6を貼着するものである。
【0013】 次に、図4に示した本考案の第2実施例について説明する。 本実施例は通気孔7をアッパー2の土踏まず部分に設けるものであり、そして 透湿防水フィルム8を該通気孔7を覆うように貼着するものである。この場合に も前記実施例と同様の作用、効果を奏する。
【0014】
本考案は上記の如き構成、作用であるから、通気孔を通して外気を靴内の中敷 の部分に直接流通させることができる。したがって、靴内の蒸れ防止効果をより 確実に向上させることができる。また、靴内の温度の上昇を抑え、温度の一定化 を図ることもできる。また、通気孔は透湿防水フィルムで覆われるから、該通気 孔から水が浸入する虞はない。
【図1】本考案の第1実施例の透湿防水フィルムの貼着
前の状態の要部の側面図である。
前の状態の要部の側面図である。
【図2】貼着した透湿防水フィルムを一部剥がした状態
の要部の側面図である。
の要部の側面図である。
【図3】靴全体の斜視図である。
【図4】本考案の第2実施例の下側から見た斜視図であ
る。
る。
1 ゴルフシューズ 2 アッパー 3 テープ 4 アウトソール 5 通気孔 6 透湿防水フィルム 7 通気孔 8 透湿防水フィルム
Claims (2)
- 【請求項1】 中敷の下側空間部に通気性を有するクッ
ション材を装填すると共に中敷の所要部分に通気孔を設
け、アッパーと中敷とテープ端縁部を重ねて縫着するゴ
ルフシューズにおいて、テープの所要部分に小径の通気
孔を設け、該通気孔を透湿防水フィルムで覆ったことを
特徴とするゴルフシューズ。 - 【請求項2】 中敷の下側空間部に通気性を有するクッ
ション材を装填すると共に中敷の所要部分に通気孔を設
け、アッパーと中敷とテープ端縁部を重ねて縫着するゴ
ルフシューズにおいて、アッパーの土踏まず部分に小径
の通気孔を設け、該通気孔を透湿防水フィルムで覆った
ことを特徴とするゴルフシューズ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1994015459U JP3011433U (ja) | 1994-11-21 | 1994-11-21 | ゴルフシューズ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1994015459U JP3011433U (ja) | 1994-11-21 | 1994-11-21 | ゴルフシューズ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3011433U true JP3011433U (ja) | 1995-05-30 |
Family
ID=43147165
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1994015459U Expired - Lifetime JP3011433U (ja) | 1994-11-21 | 1994-11-21 | ゴルフシューズ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3011433U (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009522033A (ja) * | 2006-01-06 | 2009-06-11 | テオドール、グリメサン | 通気履物 |
KR101217413B1 (ko) * | 2009-10-23 | 2013-01-02 | 김종필 | 신발 내부 바닥의 통풍이 가능한 신발 |
JP2015500106A (ja) * | 2011-12-16 | 2015-01-05 | ジェオックス エス.ピー.エー.GEOX S.p.A. | 防水性・透湿性の靴 |
-
1994
- 1994-11-21 JP JP1994015459U patent/JP3011433U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009522033A (ja) * | 2006-01-06 | 2009-06-11 | テオドール、グリメサン | 通気履物 |
KR101217413B1 (ko) * | 2009-10-23 | 2013-01-02 | 김종필 | 신발 내부 바닥의 통풍이 가능한 신발 |
JP2015500106A (ja) * | 2011-12-16 | 2015-01-05 | ジェオックス エス.ピー.エー.GEOX S.p.A. | 防水性・透湿性の靴 |
EP2790542B1 (en) * | 2011-12-16 | 2019-12-18 | Geox S.p.A. | Waterproof and vapor-permeable shoe, particularly but not exclusively of the safety type or the like |
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