JP3010484B2 - 横編機を用いた内減らし方法 - Google Patents
横編機を用いた内減らし方法Info
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Description
編地を成形編成する方法に関し、特に編み幅を徐々に減
少させて減らしラインを形成する内減らし方法に関す
る。
の目移しや針床の振り等を用いて編目を移動させ、編み
幅を増加あるいは減少させ、所望の形状に編地を編成で
きる。このような編成を成形編みと呼び、編地の裁断時
のロスをなくし、編み製品の製造原価を減少させること
ができる。本発明は、成形編みにおいて編み幅を減少さ
せること、即ち減らしに関する。減らしには、外減らし
と内減らしの主に2種の方法がある。外減らしでは、編
地の側端の1個の編目を1目内側へ移動させて内側の編
目に重ねる。内減らしでは、編地の側端の例えば4〜7
程度の編目群、即ち側端の編目群を内側に移動させ、側
端の編目群の最も内側の1〜2個の編目を移動させてい
ない編目に重ねて重ね目を形成する。外減らしでは編地
の側端がじぐざぐ状になり易く、内減らしでは編地の側
端は滑らかになる。このため内減らしは、外減らしより
も、編成後の製品の質が優れている。
ラインが形成され、いわゆるファッションラインとな
る。例えば身頃や袖等の衣類のパーツの袖ぐり部分等で
内減らしを行うと、この部分にファッションラインが生
じる。そして編成後に各パーツの側端の編目同士をリン
キングミシン等で縫い合わせ、セーター等の衣類を製造
する。同様に内減らしはベスト等の袖の無い衣類の製造
にも利用される。内減らしは編地の編成に伴って行わ
れ、通常2〜4コース程度の編目列を編成する毎に1回
の内減らしを行う。1回の内減らしでの目数の減少は最
大でも2目で、それ以上になると糸切れ等の問題が生じ
易い。
成された編地10の減らし部の編み組織を示す。各長方
形の部分は内減らしにより移動する側端の編目群を示
し、大きな長方形内の小さな長方形は個別の編目を示
す。20は6目移して1目減らす場合の編目を示す。編
地100では6目移して2目の減らしを行い、その場合
の減らし部の編目を200で示す。いずれも編地10,
100を2コース編成する毎に、内減らしを行う。これ
らの図から明らかなように、図4−aでは10回の内減
らしで10目のウェールが減少し、図4−bでは10回
の内減らしで20目のウェールが減少する。この間に編
成した編目のコース数はいずれも20コースである。さ
て1回の内減らしでは2目の減らしが上限なので、減ら
しラインL1,L2の角度(減らし部以外の編目コース
に対する角度で、図の横方向に対する角度)は、図4−
bの場合が下限となる。このことは、成形編みのデザイ
ンに対する制約となる。
L1,L2の長さが異なり、減らしラインに沿って必要
な編目の数も異なる。にもかかわらず従来の内減らしで
は、この間に編成する編目のコース数は同じである。そ
れどころか、減らしラインに沿った編目の数は編地の内
側と同じである。このため従来の内減らしで編成した編
地では、減らしラインの付近で編地が他の部分に比べて
収縮し、編地の内側から減らし部へ編目が引き寄せられ
る。このため所望の減らしラインを得ることができな
い。これは、図4−aから図4−bへと減らしラインが
鋭くなるにつれて顕著になる。このような編地には歪が
あり、衣類にしわが発生し易い。
は、編み幅の方向に対して任意の角度で減らしができ、
減らし部に歪が生じない、内減らし方法を提供すること
にある。
しながら編地側端の適宜数の編目からなる編目群を編地
内方に移動させて編地内の編目と重ね合わせることで編
地の編み幅を徐々に減少させるための横編機を用いた内
減らし方法において、 a: 編地側端の編目群に対してのみ、次コースの編
目を編成する工程と、 b: 前記編地側端の編目群を含むより広い範囲の編
目群に対して、次コースの編目を編成する工程と、 c: 上記のa,bの工程の間に、前記編地側端の編
目群を編地の内側に移動させて編地内の編目と重ね合わ
せる工程、の3工程を繰り返し行うことを特徴とするす
る。
0個の編目からなる編目群とする。
向に対する減らしラインの方向に応じて、上記a,cの
工程の回数と、上記bの工程の回数を変化させる。
と、上記bの工程の回数の比を減らしライン、即ち減ら
しを行う部分での編み地側端のライン、に沿ってほぼ一
定にし、直線的な減らしラインとする。
と、減らしの無い部分での編目コースに垂直な方向の編
目サイズとを基に、上記a,cの工程の回数を定める。
って移動させる編目群は、編地側端の例えば3〜10、
好ましくは4〜7の編目を移動させる。これらの編目を
側端の編目群と呼ぶ。また減らしを行う部分での編み地
側端のラインを減らしラインと呼ぶ。また編み幅全体や
少なくとも側端の編目群を含み、これよりも広い範囲の
編目群を、側端の編目群よりも広い範囲の編目群とす
る。コースは編み幅の方向の編目の列を指し、特に1回
の編成で編成される編目の列を指す。型紙とはデザイン
上で編地の形状を指定したものであり、文字通りの型紙
や、CAD等のデザイン装置で編地の形状を指定したデ
ータを指す。この発明の対象は減らしであるので、特に
断らない限り、減らしを行う部分のみを考慮する。
のみ、編成を追加すると、減らしラインに沿って他の部
分よりも編目数が増加する。減らし部では編目を移動さ
せるので編目の向きが変化する。このため編地に歪を発
生させないためには、他の部分よりも多くの編目が必要
となる。そしてこの編目は、側端の編目群の編成で補わ
れ、編地の歪を防止できる。内減らし自体は側端の編目
群の内側への移動で行われ、1回の移動で好ましくは1
目もしくは2目移動させる。そして側端の編目群のみの
編成を追加することにより、編目の移動工程、即ち減ら
し工程を追加することができ、編み幅の方向に対して任
意の角度で減らしを行うことができる。なお減らし工程
は、例えば前記の追加の編成を、1コースもしくは2コ
ース行う毎に行う。
減らしラインに沿った編目の数を定める必要がある。外
減らしでは移動させた編目が伸ばされて歪は生じにくい
ので、歪が生じ易い内減らしが問題となる。内減らしで
は、側端の編目群は減らしラインに並行な向きなので、
減らしラインの長さと編目のサイズとで、必要な目数が
定まる。なお編目のサイズは、例えば減らしがなく編目
が自然な状態にある際の、編み幅に垂直な方向での編目
サイズを用いるものとする。このサイズは減らしの無い
部分での編目コースに垂直な方向での編目サイズであ
る。そこで好ましくは、減らしラインの長さと編目サイ
ズとを用いて、減らしラインで必要な編目の数を求め
る。これは側端編目群のみの編成回数と、より広い範囲
での編成回数の和である。
と、編目のサイズを考慮して減らしラインの長さやその
部分での編地の丈が定まり、丈から側端編目群よりも広
い部分での編成回数が定まる。また減らしラインの長さ
からは、側端編目群のみの編成回数と、より広い範囲で
の編成回数の和が定まる。この結果、側端編目群の編成
回数が定まる。型紙からは編地の減少幅が定まり、これ
は側端編目群の移動回数と、1回当たり何目分移動させ
るかで定まる。そこで側端編目群のみの編成、より広い
範囲での編成、側端編目群の移動の3つの工程を規則的
に繰り返せば、所望の減らしラインを得ることができ
る。例えば上記の3つの工程を減らしラインに沿って均
等に分配すると、直線状の均一できれいな減らしライン
となる。
じさせずに、従って衣類等とした際にしわを発生させず
に、任意の角度で減らしを行うことができる。また好ま
しくは、側端編目群のみの編成回数、より広い範囲での
編成回数、及び側端編目群の移動の回数は、型紙と編目
のサイズで定める。このようにして定めたデータに不具
合がある場合、デザインの微修正等で不具合を除くこと
ができる。このようにして、簡単に内減らし部の編成手
順を定めることができる。さらに側端編目群のみの編成
(追加編成)、より広い範囲での編成(通常編成)、及
び側端編目群の移動(減らし)の3工程を適宜に分配す
れば、直線に限らず所望の形状の減らしラインを得るこ
とができる。
インを示し、型紙1より編み幅の方向の線ABの長さ、
減らし部での編地の丈となる線BCの長さ、及び減らし
ライン2の線ACの長さが分かる。型紙1に従い所定の
編目サイズで編成する際の内減らし方法を以下に説明す
る。編目サイズは例えば編地10cm当たりのx,y方
向の目数から求めることができる。例えば特開平7−1
33562号公報に記載のように、予め編目サイズを変
えて複数種の風合いサンプルを編成し、最適風合いのサ
ンプルを選択し、編目サイズを求める。そしてこの編目
サイズを型紙1のサイズに当てはめ、目数を決定する。
が分かる。線ABの長さから減らしで減少させる目数が
定まり、これは減らしの回数と1回の減らしで1目減ら
すか2目減らすかで定まる。線BCの編地の丈は、通常
編成の回数で定まる。線ACの長さ、即ち減らしライン
2の長さは、追加編成の回数と通常編成の回数の和で定
まる。減らしライン2の付近では、編目は減らしライン
2の向きを向いており、これが側端の編目群の向きであ
る。そこで線ACの長さから、編地に歪が生じないため
の減らしライン2に沿って必要な目数が定まる。この目
数は、編目が線ACの方向を向いているものとして、線
ACの長さを編目のサイズで割ることで求まる。なおこ
の編目サイズは、デザイン時には最適風合いサンプルか
ら求め、編み幅に垂直な方向での編目のサイズである。
また実編地では、このサイズは減らしの無い部分での編
目コースに垂直な方向の編目サイズである。線ACに必
要な編目の数から、線BCに必要な編目の数を引くと、
追加編成の回数が定まる。このようにして追加編成の回
数、通常編成の回数、減らしの回数が定まる。線ACに
沿って必要な編目の数は、線BCに沿った編目数と、線
ACと線BCとの長さを比の積、で求めることもでき
る。例えば線ACの長さが線BCの長さの2倍であれ
ば、線ACに沿って線BCに沿った編目の2倍の編目が
必要である。ただし編地には伸縮性が有り、線ACに沿
った編目数が上記の値から±10%程度シフトしても、
線ACに沿って問題となるほどの歪は生じない。減らし
ライン2が規則的に編成されるように編地Wを編成す
る。例えば追加編成や減らしと通常編成とをライン2に
沿って同じ比率で均等に分配すると、直線的で規則的な
減らしライン2が得られる。また型紙通りの編地が得ら
れるか否かは編目サイズに依存し、追加編成を行う箇所
や減らしを行う箇所の分配に際し、端数等の過不足が生
じた場合には、線BCや線AB等の長さを微調整すれば
良い。また1回の減らしで1目減らすか2目減らすかを
調整しても良い。
(線BCの長さ)に対し、1:3の割合で減らしライン
2の長さ(線ACの長さ)を定めた場合の、編成ブロッ
クを示する。この例では、編地Wが2回通常編成される
毎に、5ウェールの側端の編目群Kに対し4回追加編成
し、その間に1回2目の減らしを3回行う。図2のブロ
ック1,2から内減らしを伴う成形編成が開始され、針
a〜rに編糸が1往復供給されて、編地Wの全幅に2コ
ースの編目が編成される。ブロック3の矢印は編目の移
動の向きを示し、前針床の針a〜eに係止される側端5
個の編目群Kは後針床に移された後、後針床を右方向に
針2本分シフトさせて、再び前針床の針c〜gに移され
る。これにより編地Wの編み幅は2目減少する。次にブ
ロック4,5で、ブロック3で移動された側端の編目群
Kを係止する針c〜gに1往復編糸を供給して、2コー
スの編目を編成する。ブロック6で、ブロック3と同様
に、側端の編目群Kが後針床に移された後、編目2つ分
編地の内側に移動されて、前針床の針e〜iに移され
る。これにより、更に編み幅が2目減少する(R1内の
P)。続くブロック7〜9では、上記ブロック4〜5と
同様の編成コースを繰り返し、編地Wの編み幅が更に2
目減少する。ブロック10、11では、編地Wの編み幅
全部の針g〜rに編糸が1往復供給され、2コースの編
目が編成される。ブロック12以降はブロック3以降の
繰り返しに相当し、図中のR2の編成サイクルを所要回
数繰り返すと、内減らしを行い減らしライン2を形成で
きる。このように通常編成と、追加編成と減らしとを規
則的に分配する。このため減らしライン2に沿った編目
数が編地丈(線BC)に沿った編目数よりも増加し、同
時に編み幅が減少する。このため編地の歪を抑え、型紙
に近い形状の編地を得ることができる。
し、編地丈(線BC)の部分に対し、1:2の割合で減
らしライン2(線AC)に沿って編目を配置する場合を
示す。編地Wが2コース編成される毎に、5ウェールの
側端の編目群Kが2コース編成され、その間に目数が3
目減少する。なお図2では編成サイクルR1の間にサブ
サイクルPを2回行うが、図3ではPと同等の編成サイ
クルP’を1回実行する。即ち、ブロック1で針p〜a
に編糸が供給され、編地Wの編目が1コース編成され
る。続くブロック2で、前針床の針a〜eに係止される
側端の編目群Kは後針床に移され、この後、後針床を右
方向に針1本分シフトさせてから、編目群Kは再び前針
床の針b〜fに移される。これにより、編地Wの編み幅
が1目減少する。次にブロック3,4で、前ブロックで
移動された編地Wの側端の編目群Kを係止する針b〜f
に1往復編糸を供給して、2コースの編目コースを編成
する。ブロック5で、前記同針に係止される側端の編目
群Kが後針床に移された後、編目1つ分編地の内側に移
動されて、前針床の針c〜gに係止される。このため編
み幅が1目減少される。続くブロック6で内減らしのみ
を行い、側端の編目群Kは針d〜hに移され、更に編み
幅が1目減少される。ブロック7で、編み幅全部の針d
〜pに編糸が供給され、編地Wが1コース編成される。
群Kのみの編成回数や減らしの回数は、減らしラインの
角度に応じて種々変更される。角度が鋭角になるにつ
れ、即ち編地丈(線BC)に対する減らし目の数(線A
B)が多くなるにつれ、追加編成や減らしの回数が増加
する。本発明では、編み幅を急激に減らしたい場合、通
常編成の回数に対する追加編成の回数を増加させ、これ
に伴い減らしの回数を増加させる。このようにして、任
意の角度での減らしを行うことができる。
得るための編成を説明したが、減らしラインが曲線の場
合でも本発明を適用できる。その場合も実施例と同様
に、曲線部の形状や寸法に基づいて、追加編成や減らし
の回数を定めれば良い。また編成データを得るためにC
ADを使用して、編成されるべき編地の寸法を含む型紙
データや編目サイズを数値化し、これらの数値データに
基づいて線BCに対する線ACの長さを求め、それによ
り追加編成の回数と減らしの回数を求めても良い。その
際、編成される編地が型紙と近似するように、CAD内
で型紙や減らしの回数等を自動的に修正できるようにす
るのが好ましい。このようにすれば編成データを簡単に
得ることができる。
ンの形状に応じて側端の編目群に編目コースの編成と減
らし編成を追加することで減らしラインの角度を鋭くす
ることが可能となり、従来のような角度の制約がなくな
り編地を所望の形状に成形編成できる。
に対して所要数の編目コースが追加されるため該部分の
編地長が延ばされ編地の歪み等の発生を抑えることがで
きる。
に均等に分配することで減らしラインの外観が損なうこ
とを防ぐ。
ースを減らしラインに配列させることで概ね型紙とおり
の編地を得ることができ皺等の発生を防ぐことができ
る。
Claims (5)
- 【請求項1】 編地を編成しながら編地側端の適宜数の
編目からなる編目群を編地内方に移動させて編地内の編
目と重ね合わせることで編地の編み幅を徐々に減少させ
るための横編機を用いた内減らし方法において、 a: 編地側端の編目群に対してのみ、次コースの編
目を編成する工程と、 b: 前記編地側端の編目群を含むより広い範囲の編
目群に対して、次コースの編目を編成する工程と、 c: 上記のa,bの工程の間に、前記編地側端の編
目群を編地の内側に移動させて編地内の編目と重ね合わ
せる工程、の3工程を繰り返し行う ことを特徴とする、横編機を用
いた内減らし方法。 - 【請求項2】 前記編地側端の編目群は、3から10個
の編目からなる編目群であることを特徴とする、請求項
1に記載の横編機を用いた減らし方法。 - 【請求項3】 編地の形状に応じて、上記a,cの工程
の回数と、上記bの工程の回数を変化させることを特徴
とする、請求項2に記載の横編機を用いた減らし方法。 - 【請求項4】 上記a,cの工程の回数と、上記bの工
程の回数の比を場所的にほぼ一定にし、編地の編み幅を
ほぼ直線的に減少させることを特徴とする、請求項3に
記載の横編機を用いた減らし方法。 - 【請求項5】 編み幅を減少させる部分での編地側端の
長さと、減らしの無い部分での編目コースに垂直な方向
の編目サイズとを基に、上記a,cの工程の回数を定め
ることを特徴とする、請求項3に記載の横編機を用いた
減らし方法。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2748696 | 1996-02-15 | ||
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Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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Family
ID=26365417
Family Applications (1)
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Country | Link |
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Cited By (3)
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WO2002066722A1 (fr) * | 2001-02-19 | 2002-08-29 | Shima Seiki Mfg., Ltd. | Procede de tricotage de tissus |
WO2011065263A1 (ja) * | 2009-11-26 | 2011-06-03 | 株式会社島精機製作所 | ニットデザイン装置とデザイン方法、デザインプログラム |
CN114687052A (zh) * | 2022-03-28 | 2022-07-01 | 斓帛职业培训学校(桐乡)有限公司 | 一种全成型大角度有边领编织方法及针织物 |
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ITMI20051190A1 (it) * | 2005-06-23 | 2006-12-24 | Santoni & C Spa | Procedimento per la produzione di manufatti a maglia con macchine circolari per maglieria con cilindro degli aghi azionabile con moto rotatorio attorno al suo asse in ambedue i sensi di rotazione particolarmente con macchine circolari ad elevata fine |
-
1997
- 1997-02-12 JP JP9027568A patent/JP3010484B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2011065263A1 (ja) * | 2009-11-26 | 2011-06-03 | 株式会社島精機製作所 | ニットデザイン装置とデザイン方法、デザインプログラム |
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