JP3010372B2 - 抄紙用プレスフェルト - Google Patents

抄紙用プレスフェルト

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JP3010372B2 JP2275590A JP27559090A JP3010372B2 JP 3010372 B2 JP3010372 B2 JP 3010372B2 JP 2275590 A JP2275590 A JP 2275590A JP 27559090 A JP27559090 A JP 27559090A JP 3010372 B2 JP3010372 B2 JP 3010372B2
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【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、シーム組織を改良したオープンエンド方式
の抄紙用フエルトに関する。
〔従来の技術〕
抄紙用プレスフエルトは、あらかじめ袋織で環状に製
織し、エンドレス方向即ち、緯糸方向を抄紙機上でのフ
エルトの走行方向として抄紙機に掛ける場合と、織布の
経糸方向長さが抄紙機のフエルトの走行方向の長さに等
しくなるよう織布を織り上げ、その両端を接合すること
により環状フエルトを構成して抄紙機に掛ける場合とが
ある。
前記両方法共、抄紙機にフエルトを掛ける際、抄紙機
のフエルト支持ロールを機台外に片持ち式にスライドさ
せて引き出し、ロールの側面からロールにフエルトを掛
け入れるような手段も採用されているが、エンドレス状
のフエルトを抄紙機に掛けるには、抄紙機にそのための
独特な構造を持たせなければならない。
オープンエンドフエルトの場合、抄紙機のロールを片
持ちにする必要はなく、それまで使用していたフエルト
を横方向に切断し、該切断部に新オープンエンドフエル
トの一方の端部を繋ぎ、旧フエルトを走行させることに
よって新フエルトを抄紙機のフエルトランに引き込んで
いる。そして、新フエルトが、完全に抄紙機に通された
ときに旧フエルトを取り外し、新フエルトはオープンエ
ンド部で接合される。
オープンエンド方式のフエルトはこの様に抄紙機への
掛け入れを容易にしているが、次のような欠点も有して
いる。
(1)シーム部の強度が地部に比べて3割から4割低
い。
(2)シーム部の強度が低いことによって、オープンエ
ンド方式のフエルトが従来の環状のエンドレスフエルト
の通常の使用期間と同じライフを維持するのが現状では
困難である。
オープンエンドフエルトの掛け入れに際し、芯線通し
を容易に行えるようにループ位置の間隔を広く取ると、
芯線に係止するループが少なくなり、上記シーム部強度
の低下をもたらす。しかし、基布組織の改良、工程での
制御により前記ループ位置の間隔を詰めても芯線通しの
時間は従来のオープンエンド方式のフエルトと変わらな
くなった。
下記に基布組織の改良に関し引用した理論式を示す。
織布での緯糸がフエルトの走行方向となり、織布での経
糸がフエルトの幅方向となる、経糸曲がり構造を有する
緯色が二重の組織について、経糸の製織限界での最大込
み数(最大密度)は次式で表わされる。
最大経糸密度NK・max(本/吋) =[1/経糸直径dK(mm)]×25.4 例えば経糸直径が0.52mmであったら、最大経糸密度は
48.8本/吋となり、この時経糸は隙間なくびっしり詰ま
った状態となる。上式から明らかなように、経糸曲りで
緯糸がまっすぐな場合には、最大経糸密度は緯糸の直径
・密度に関係ない。
緯糸の製織限界での最大込み数(最大密度)は次式で
表わされる。
最大緯糸密度NS・max(本/吋) ={1/[dk+ds]}×25.4×2 dk:経糸直径(mm) ds:緯糸直径(mm) :上記×2は緯糸が二重(二層)構造であるため例えば
緯糸直径が0.43mm,経糸直径が0.52mmであったら、最大
緯糸密度は53.5本/吋(緯糸1層の込み数はこの半分)
となり、この時緯糸同士の中心間間隔はdk+dsとなる。
縦曲り構造をとるために緯糸の最大込み数は、経糸の直
径の影響を受ける。
機械上では経糸込み数は、筬羽の厚みがあるので或程
度制限されるため、経糸の直径を小さくしても込み数を
極端に大きくすることは出来ない。これに対し緯糸は、
整経した経糸の間にシャットを飛ばして緯糸を打ち込む
だけなので、重織機であれば製織限界まで密度をあげる
ことが比較的容易に出来る。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明は、上記の点に鑑みて、オープンエンド方式の
フエルトのシーム部強度を大きく向上させ、従来のエン
ドレスフエルト並びにループ数の少ないオープンエンド
フエルトに勝る耐久時間を持つフエルトを得ることを目
的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
耐圧縮性の基布に、バットをニードリングしてなるオ
ープンエンドフエルトにおいて、前記基布の経方向及び
緯方向の糸が0.48±0.05mm程度の太さを有するモノフィ
ラメントで形成され、経方向が緯方向の一方に二重構造
を有し、経方向に2重構造がある場合は緯糸が屈曲し、
緯方向に2重構造がある場合には経糸が屈曲し、且つ、
経糸は、 最大経糸密度NK・max(本/吋)={1/dk}×25.4 式で、緯糸は、 最大緯糸密度NS・max(本/吋) ={1/〔dk+ds〕}×25.4×2 式(但し、dkは経糸直径(mm),dsは緯糸直径(mm)と
する)で、それぞれ表される最大糸密度の80%以上の込
み数を有する組織とした 〔実 施 例〕 本発明の実施の一例を次に説明する。
第1図に示すプレスフエルトの組織図により説明す
る。
1a,1b,…1nよりなる経糸1と緯糸2とによって織機上
で緯糸が二重で経曲り構造の基布3を製織する。製織幅
は、抄紙機に架設したときの抄紙機の幅に対応して適宜
の幅とする。
そして、基布3の端部には経糸1のみの部分を形成す
る。経糸のみの部分は製織した後の基布から緯糸を抜き
去り、或は、あらかじめ緯糸を打ち込まないことにより
作ることが出来る。該経糸1のみの部分の一本おきの経
糸1a,1c,1eを折り返しループ4a,4c,4e…nを構成する。
折り返し端5a,5c,5e…nは所定組織を構成するよう緯糸
2にくぐらせる。そして該折り返し端5a,5c,5e…nは、
当該ループ4a,4c,4e…nを構成した経糸1a,1c,1e,…の
隣接する経糸1b,1d,1f…の端部5b,5d,5f…と引き揃え部
分6を構成する。また、経糸1n−1の端部5n−1と経糸
1nの端部5nの如くつき合わせ部分7を構成しても良い。
そして上記引き揃え部分6,つき合わせ部分7は、特定
位置に集まらないように適宜散在させる。
また、上記基布3の他端部も全く同様にして経糸1の
端部にループ8a,8b,…を作るが、一端部にループ4aを作
った経糸1aによってループ8aを作るか、それに隣接して
一端にループを作らなかった経糸1bの端部にループ8aを
作るか、或いはそれを適宜交互にしても差し支えない
が、何れにしろ一本おきの経糸を折り返しループ8a,8b,
…を作り、その折り返し部を隣接の経糸の端部と引き揃
え、引き揃え部6を作るか、端部をつき合わせてつき合
わせ部分7を作るかする。
そして上記のようにして作った基布の両端のループ4
a,4c,…8a,8b,…を基布の縁部から交互に並列し、ルー
プ8a,4a,8b,4c,……の順に芯線9をループ内に挿入する
ことによって基布は環状に構成される。
上記基布の断面を第2図に示す。経糸直径0.52mmとし
た場合経糸込み数が48.85本/吋で最大込み数となる。
次に、2番目の実施例について説明する。第3図に示
すプレスフエルトの組織図により説明する。
2a,2b,2c,…,2nよりなる緯糸2と経糸1によって織機
上で緯糸が二重で経曲がり構造の基布3を環状に製織す
る。この場合、織機上での緯方向は、抄紙機でのフエル
トの走行方向になる。緯糸2a,2b,2c,…,は端部5にお
いてループ4a,4b,4c,…,を形成し、二二重構造の下側
に折り返され、他端部の重構造の下側からループ8a,8b,
8c,…,を形成し、折り返されて上側にきた緯糸はさら
に環状に伸ばされて他端部の緯糸2a,2b,2cへとつなが
る。つまり経糸の断面図(第4図)が示すように、緯糸
2が環状に2周する間に両端部に2つのループが形成さ
れる。これらのループ形成は全て織機上で行なわれ、ル
ープの均整度は、非常に高い。ループがまっすぐな状態
で交互に噛み合わせられるので芯線挿通も比較的容易に
出来る。緯糸の直径が0.50mm、経糸の直径が0.40mmとす
ると緯糸の最大密度は、56.4本/吋となる。
上記両実施例共、経方向の糸の太さを変えることによ
り基布目付の調節あるいはボイドボリュームの調節が行
える。フエルトの通気性、通水性は基布に載せるバット
量の増減によっても調節可能である。
本発明によるフエルトと従来法によるフエルトとの破
断強度の比較の具体例を次に示す。
例1.前記基布構造を有するシームフエルトを、上質紙を
抄造するピックアップフエルトに適用した。経糸,緯糸
共に2000デニールのモノフィラメントを用い、込み数は
共に製織限界である最大糸密度の80%以上に達した。ナ
イロンパッドを両面にニードリングし、仕上がったフエ
ルトのシーム部の強度は、1吋あたり193Kgと、従来の
込み数が少ない粗な基布構造を持ったシームフエルトに
対して190%と2倍近く増えた。更に、ループ部の芯線
挿通時間も従来と同程度に収まった。抄物コート原紙
(60〜110g/m2)で抄速240m/minで運転、ライフも4カ
月目に入り順調である。
例2.該基布構造を有するシームフエルトを、1番プレス
のボトムフエルトに適用した。経糸、緯糸共2200デニー
ルのモノフィラメントを用い、込み数は上記実施例と同
じである。ナイロンバットを両面にニードリングし経強
度を測定したところ、仕上がったフエルトのシーム部の
強度は地の組織の強度に対して99.2%であった。
従来の粗な組織ではシーム部の強度は地の部分に対し
て55%から最高でも75%が限界であり、シームフエルト
のライフを伸ばせない最大のネックになっていた。
本発明によって地部に比べて強度が低いという繋ぎ部
(シーム部)の弱点は見事に克服された。ニップ圧90kg
/cm、抄速700m/minのマシン条件のもと抄物中芯紙で運
転したところ、シーム部の曲がりは全くなく、走行安定
性に優れていた。
〔発明の効果〕
本発明フエルトは、耐圧縮性の基布に、バットをニー
ドリングしてなるオープンエンドフエルトにおいて、前
記基布の経方向及び緯方向の糸が0.48±0.05mm程度の太
さを有するモノフィラメントで形成され、経方向が緯方
向の一方に二重構造を有し、経方向に2重構造がある場
合は緯糸が屈曲し、緯方向に2重構造がある場合には経
糸が屈曲し、且つ、経糸は、 最大経糸密度NK・max(本/吋)={1/dk}×25.4 式で、緯糸は、 最大緯糸密度NS・max(本/吋) ={1/〔dk+ds〕}×25.4×2 式(但し、dkは経糸直径(mm),dsは緯糸直径(mm)と
する)で、それぞれ表される最大糸密度の80%以上の込
み数を有する組織としたものであるから、基布端部にお
いて形成されるループ密度は袋織として環状に製織され
る場合あるいは、織機の長手方向に製織される場合いづ
れでも、ループ形成糸密度の1/2、すなわち前者におい
ては緯糸密度の1/2、後者においては経糸密度の1/2とな
り、2本の経糸或は緯糸で1つのループを作る組織を選
択した場合の最大密度でループが得られる。この最大密
度のループをつき合わせ状態で整列させたときその均一
性が良く、芯線の通路を明確に規制し芯線を該ループ内
に通す場合容易に作業を行うことができ、従来のシーム
組織に比べても、フエルト自体硬く密になっているにも
かかわらず芯線挿通時間はあまり変わらない。尚、従来
のシーム組織では芯線で端部を接合した後、シームマー
クが紙につかないように隙間を埋めるため、充填糸の挿
入を余儀なくされていたが、最大密度に近いループで
は、シームマークが出ないための充填糸の挿入の必要は
なくなった。よって抄紙機への掛け入れ時間のトータル
では、従来より1/3短縮出来、かつ、芯線で接合した場
合、接合部のループ密度は大きく、該部の破断強度を従
来例に示すフエルトに比し70〜100%高めることができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明フエルトの第1の実施例の接合部を示す
組織図、第2図は本発明フエルトの断面図でAは縦方向
のBは緯方向の断面を示す。第3図は第2の実施例の接
合部分を示す組織図、第4図は同経方向断面図、第5図
は緯方向断面図、第6図は従来のフエルト接合部の組織
図である。 1……経糸,2……緯糸, 3……基布,4,8……ループ, 5……端部,6……引き揃え部, 7……つき合わせ部

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】耐圧縮性の基布に、バットをニードリング
    してなるオープンエンドフエルトにおいて、前記基布の
    経方向及び緯方向の糸が0.48±0.05mm程度の太さを有す
    るモノフィラメントで形成され、経方向か緯方向の一方
    に二重構造を有し、経方向に2重構造がある場合は緯糸
    が屈曲し、緯方向に2重構造がある場合には経糸が屈曲
    し、且つ、経糸は次式(1)で緯糸は次式(2)で、そ
    れぞれ表される最大糸密度の80%以上の込み数を有する
    組織とした抄紙用プレスフエルト。 最大経糸密度NK・max(本/吋)={1/dk}×25.4 ………………………(1) 最大緯糸密度NS・max(本/吋) ={1/〔dk+ds〕}×25.4×2 ……(2) 但し、dk:経糸直径(mm) ds:緯糸直径(mm)
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