JP3008126B2 - ポケット構造を備えた使い捨ておむつ - Google Patents

ポケット構造を備えた使い捨ておむつ

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JP3008126B2 JP2272341A JP27234190A JP3008126B2 JP 3008126 B2 JP3008126 B2 JP 3008126B2 JP 2272341 A JP2272341 A JP 2272341A JP 27234190 A JP27234190 A JP 27234190A JP 3008126 B2 JP3008126 B2 JP 3008126B2
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【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は使い捨ておむつに関するもので、特に、吸収
性コアからの尿の逆戻り(ウエットバック)を防止し、
おむつの接触する肌のしめり感、不快感を減少させる共
にヒトより***された便を覆い隠すことができるポケッ
ト構造を有する使い捨ておむつに関するものである。
[従来の技術とその問題点] 近年、使い捨ての紙おむつが布おむつに代わり急速に
普及するに至っている。その理由の一つは、吸収性コア
の***物の収容能力が大幅に改良され、その便利性が知
れ渡ったことにある。しかし従来の製品は、***物の漏
れを防止する点並びにおむつに接触する肌のしめり感、
不快感を無くすという点では、いまだに不十分なもので
あった。
使い捨ておむつの漏れ防止については、これまでも多
くの提案がなされており、その一例が特開昭62−250201
号公報等に開示されている。上記の使い捨ておむつは、
液体透過性のトップシートと液体不透過性のバックシー
トとの間に吸収性コアが配置され、トップシートの側縁
に弾性収縮性のガスケットカフスとバリヤカフスと称す
る部材を有した使い捨ておむつである。このおむつで
は、ギャザ寄せされた左右の弾性収縮性ガスケットカフ
スの内側に、別体のもう一組の弾性収縮性のバリヤカフ
スを貼り付けることにより2重の立体ギャザ(障壁)を
形成させたものであって、ヒトの***物は前記内側に立
ち上げたバリヤカフスにより拘束保持しその外側には越
えないように工夫したものであり、前記の2重と立体ギ
ャザにより***物のおむつからの漏出を減少または遅ら
せることを意図したものであった。
しかしながら上記のおむつは、吸収性コアに吸収され
た尿がトップシートに逆戻りしてトップシートの端から
腹または背中側に滲み漏れ出るという欠点があり、その
上、排尿後、親水性のトップシートが肌にベッタリと広
く接触するために、着用者にしめり感、不快感を感ずる
という不具合を免れなかった。
また上記のおむつは、製造加工の際に、ガスケットカ
フスとバリヤカフスをその各端縁部に取り付けた弾性エ
ラスチック部材により立ち上げて二重の立体ギャザを形
成するものである。したがって、上記のカフス内に弾性
エラスチック部材を取り付けるために、各カフス端縁を
折り返してトンネル状になし、そのトンネル内部に前記
の弾性エラスチック部材を伸長状態に封じ込んで接着固
定する必要があった。このカフス端縁の折り返し操作と
前記端縁に弾性エラスチック部材を伸長状態に封じ込ん
で接着固定する操作は、手間が掛かり機械的に複雑な操
作であるため、加工処理上の大きな障害となり円滑な操
業が成し得ない。そればかりか、上記一対のガスケット
カフスの内側に、もう一対のバリヤカフスを貼り付ける
手間がかかるので、この点でも製造効率が悪いという欠
点がある。
[発明の目的] ここに於いて本発明は、簡易な処理によって排尿後の
尿の逆戻り(ウエットバック)を防止し、おむつに接触
する表面シートの端から腹または背中側に尿が滲み漏れ
出ることを無くし、肌のしめり感、不快感を減少させる
と共に、ヒトより***された便を覆い隠すことができる
新規なポケット構造を有する使い捨ておむつを提案する
ことを目的とするものである。
[問題点を解決するための手段] 上記目的を達成するため、本発明は、以下のような構
造を要旨とするおむつを提案するものである。すなわ
ち、表面シートと液体不透過性の裏面シートとの間に吸
収性コアが配置されている使い捨ておむつにおいて、前
記表面シートは3枚のシートで3層構造に形成されてい
ると共に、第1層表面シートは吸収性コアとほぼ同長の
親水性材料から形成させて該吸収性コアの直ぐ上に取り
付け、また第2層表面シートと第3層表面シートは共に
疎水性材料から形成させて前記第1層表面シートの上に
取り付けると共に、第2層表面シートと第3層表面シー
トの両側縁部を裏面シートの両側縁部に接着させると共
に、 前記第2層と第3層表面シートの中央領域に***物落
とし込みのためのポケット孔を設け、かつ第2層と第3
層の表面シート間で、前記ポケット孔の両側に該ポケッ
ト孔を開孔する方向に収縮力を付与する伸縮弾性体が接
着されていることを特徴としている。
本発明の好ましい実施態様においては、前記表面シー
トは吸収性コアを覆うことができる部分的に3枚のシー
トで形成すると共に、第1層の表面シートは吸収性コア
とほぼ同じ長さの親水性シートで作り、第2層および第
3層の表面シートは共に疎水性シートで作り、第2層表
面シートと第3層表面シートとの間には、複数本の伸縮
弾性体を該シートの長手方向に沿って伸長状態に配置す
るものである。前記疎水性シートは吸収性コアの巾員を
基準として、その巾の1/2以上を覆う広さを有するよう
に構成されている。また前記ポケット孔の開孔巾は、吸
収性コアの巾の1/6〜1/3の範囲に形成されている。さら
に前記疎水性シートはその両側縁部が裏面シート両側縁
部に接着固定され、該疎水性シートと前記吸収性コア上
面に取りつける親水性シートとの間に、***された便を
覆い隠すための収容空間を形成しているものである。
[発明と具体的説明] 以下、本発明を図面を参照して具体的に説明する。第
1図は本発明の一実施例を示す平面図、第2図はその断
面図、第3図は第1図のおむつの着用前の弾性的に収縮
された状態を示した斜視図である。
図面において符号1は表面シート、2は裏面シート、
3は表面シートと裏面シートの間に介置した吸収性コア
を示す。上記表面シート1は後記の通り、吸収性コア3
を覆うことができる部分的に3層の重ね合わせた3枚の
シートで形成する。この3枚のシートのうち最下層、す
なわち第1層表面シート1Aは吸収性コア3とほぼ同じ長
さ寸法に形成した親水性材料からなるシートで作り、こ
れで吸収性コア3の上面を覆うように配設する。上記第
1層表面シート1Aで覆われた吸収性コア3は、これを液
体不透過性の裏面シート2の上に配設する。
第2層表面シート1Bおよび第3層の表面シート1Cは、
共に疎水性材料からなるシートを用いて作成する。この
疎水性材料からなる前記第2層または第3層の表面シー
トは、少なくとも一方を製品たるおむつと同巾、同長に
形成すると共に第2層および第3層シートの中央領域に
は、***物の落とし込みのため縦長のポケット孔4を設
ける。上記シートにポケット孔を開ける場合、疎水性材
料からなる前記第2層または第3層の表面シートは、少
なくとも吸収性コア3の幅Sの2分の1以上を覆う広さ
を有するように構成する。またポケット孔の開孔巾は、
吸収性コアの巾の1/6〜1/3の範囲内に設定する。ポケッ
ト孔の開孔巾lが上記吸収性コア巾の1/6未満である場
合は、***物がポケットからはみでて、ポケット内にう
まく収納されないことが多くなり、また開孔巾lが吸収
性コア幅の1/2を越えた場合はポケット孔から露出する
親水性の第1層表面シートの面積が多くなり、排尿時に
おいて肌にしめり感、不快感を生じさせることが多くな
る。ところで乳幼児用の場合、おむつの長さは、一例と
して470〜490mmに形成され、吸収性コアの巾は80〜180m
mに形成されることが多い。そして例えば、巾150mm、長
さ430mmに形成された吸収性コアを使用する場合におい
ては、開孔巾lを25〜50mm、長さ200〜350mmの範囲でポ
ケット孔を形成するのが良い。
この様なポケット孔を形成する工程の前工程または後
の工程で、第2層表面シートと第3層表面シートとの間
には、複数本の伸縮弾性体5を該シートの長手方向に沿
って伸長状態に配置した上で、これをそれぞれ第2層と
第3層の表面シートに対してホットメルト接着剤を用い
たり、またはヒートシール、超音波シール等の手段で接
着する。そして前記伸縮弾性体の間または前記伸縮弾性
体を避けたその側方位置を所定の長さ、巾をもつ適宜形
状に切り抜いてポケット孔4を開けるのである。この様
に構成された上記第2層および第3層の表面シートはこ
れを第1層表面シートの上に重ね合わせてから、上記第
2層または第3層表面シートの何れか一方の両側縁部
を、裏面シートの両側縁部に接着固定して完成品を得
る。なおこうして完成した製品は、上記伸縮弾性体5が
収縮して着用前においては第3図は示す状態となる。以
下、第1図〜第3図に示したおむつの詳細を説明すれば
次の通りである。
液透過性の第1層表面シート1Aと液不透過性の裏面シ
ート2との間の中央領域に介置されている吸収性コア3
の形状は平面形状が全体としてほぼI字型、すなわち中
央が括れた砂時計状をしているが、中央が括れていない
長方形状の吸収性コアを用いても良い。そしてこの吸収
性コアの巾方向両側縁より側方に突出するごとく、表面
シート1または裏面シート2の少なくとも一方を延長し
て両側のサイドフラップ7を形成する。そしてこのサイ
ドフラップはその中央部を内側に向かって切り落とし、
中央領域に吸収性コア3とその表裏を被覆するシートを
1、2を含んだ股間部9を形成している。そして前記表
裏のシートの長手方向両端部の巾員を前記股部間の巾員
より広く形成して、着用者の腹部および背中を包囲でき
る前後ウエスト部10と11を構成している。股間部の巾方
向対向側縁を形成する内側に括れた部分には、レッグホ
ール用の一対の凹欠部12を形成している。さらに後部ウ
エストの両端縁には止着テープ13が、また前部ウエスト
にはフロント補強テープ14が取付られていると共に、前
後両ウエスト部にそれぞウエストギャザ16、17が形成さ
れている。
ところで本実施例のおむつは、前述の通り表面シート
1を3層のシートで形成している。この3層のシートの
うち、第2層と第3層のシートを共に疎水性材料からな
るシートを用いて形成した上で第2層と第3層のシート
の中央領域に***物落とし込みポケット孔4が形成さ
れ、このポケット孔が伸縮弾性体5の収縮によりヒトよ
り***された便を収納しかつ覆い隠すことができる機能
を備えている。すなわちポケット孔の四方または少なく
とも側方位置には、ポケットの口を開孔させる方向に収
縮力を附与する伸縮弾性体5が伸長状態で第2層と第3
層のシートに接着一体化されているから、この伸縮弾性
体が収縮されると第2図および第3図に示すように、第
1層の表面シートから第2層と第3層の表面シートが浮
き上がった状態となり、前記第1層の表面シートと第2
層の表面シートの間にポケット空間が形成されて、前記
便を収納しかつ覆い隠すことができる。
したがって、このおむつを装着したとき、排尿後の肌
に接する親水性の部分は、ポケットから露出する第1層
表面シートの限られた面積に止めることができ、それ以
外のポケットの四周外方は疎水性材料である第2層また
は第3層シートである。この疎水性シートは着用者の太
腿に沿って幅広くフイットして、***物の漏れだし方向
と逆向きに立ち上がり、股方向への漏れ出しを防ぐと共
に肌から***物を離すことができる。しかも親水性の第
1層表面シートの端から腹または背中側に尿が滲み漏れ
出る虞れも防止することができるので、おむつに接触す
る肌のしめり感、不快感を減少させることができるので
ある。
第2層と第3層の表面シートの間に接着一体化されて
いる伸縮弾性体は、図示の実施例では、4〜6本程度の
伸縮弾性体5が、ポケット孔4の両側に等間隔に取り付
けられているが、取付間隔を変えて平行に複数本装着し
たり、吸収性コアの巾方向両側部よりの部分が密になる
ように取付けても良い。またポケット孔を包囲するよう
に孔の長手方向端部外側で、孔と直角の方向に取り付け
たり、伸縮弾性体の一部が交差するように取り付けても
良い(図示省略)。さらに伸縮弾性体の伸長率を変えて
取り付け、第1層の表面シートから第2層と第3層の表
面シートが浮き上がり易くするなど、本発明の趣旨を損
なわない範囲で種々の設計変更が可能である。さらにま
た、上記ポケット孔4の形状も上記実施品に示す長孔状
のものに制限されるものでなく、例えばT型、Y型或い
は十字型などに形成しても良い。
以上が本発明に適用されるおむつの基本的構成である
が、以下におむつを構成する各部品の材質を簡単に説明
しておく。
まず表裏両面シート1、2の間に配置する吸収性コア
3は、上下面にティッシュペーパー、乾式パルプ不織布
等の吸収性シートの積層体が用いられるのが普通であ
り、上下の吸収性シートの間はフラップパルプ、レーヨ
ン等の吸収性繊維層の2層或いはそれ以上の多層からな
っている。また吸収性コアの各層間には高吸水性粒状物
を配設することもできる。ここでいう高吸水性粒状物
は、通常知られる高吸収性ポリマー粒子単独或いはこれ
に活性炭、カルボキシメチルセルロース、ゼオライト等
を混合した粒状物をいう。
本発明に用いる疎水性シートとしては、ポリプロピレ
ン繊維、ポリエステル繊維、ポリプロピレンポリエチレ
ン複合繊維、ポリエステルポリエチレン複合繊維等を用
いた疎水性不織布が多用される。着用者の股間排尿位置
に接する部分に透水性を与えるため親水化処理が施され
ている。なおこの疎水性不織布に代え、排尿位置に小孔
を開けた孔あきプラスチックシートを用いたり、親水性
の乾式不織布を用いて着用者の排尿位置に接する部分以
外の区域に溌水処理を施したものを使用することができ
る。
液不透過性の裏面シートとしては、ポリエチレンフイ
ルム、疎水性不織布などが使用できる。また、前記第2
層と第3層の表面シートとの間および表裏のシート間に
配設される伸縮弾性体5は、天然または合成のゴム、ウ
レタン等の糸、ひも、バンド状のものが用いられ、これ
を前記表裏両シートの間に接着剤、ヒートシール、超音
波シール法等の手段で固着される。
[発明の効果] 以上に説明した本発明のおむつの構成によれば、疎水
性シートの中央領域に設けた透水のためのポケット孔が
伸縮弾性体の収縮によりヒトより***された便を収納し
かつ覆い隠すことができる収容空間として機能する。排
尿後の肌に接する部分は前記ポケットから露出する限ら
れた面積の親水性シートの部分に止めることができ、そ
れ以外のポケット孔の四周外方は疎水性材料によって肌
から***物を離すことができるから、吸収性コアからの
尿の逆戻り(ウエットバック)を防ぐことができる。し
かも吸収性コアの上面に取り付けた親水性の表面シート
の端から腹または背中側に滲み漏れ出る虞れも防止する
ことができるので、おむつに接触する肌のしめり感、不
快感を減少させることができる。
したがって、従来の二重の立体ギャザを形成するおむ
つに比べ簡易な構成で、装着時の漏れや不快感の極めて
少ない使い捨ておむつを製造することができるという効
果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す平面図、第2図はその
断面図、第3図は第1図のおむつの着用前の弾性的に収
縮された状態を示した斜視図である。 1:表面シート、1A:第1層表面シート、1B:第2層表面シ
ート、1c:第3層表面シート、2:裏面シート、3:吸収性
コア、4:ポケット孔、5:伸縮弾性体、7:サイドフラッ
プ、9:股間部、10:前部ウエスト、11:後部ウエスト、1
2:レッグホール用凹欠部、13:止着テープ、14:フロント
補強テープ、16、17:ウエストギャザ、18:補助吸収体

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】表面シートと液体不透過性の裏面シートと
    の間に吸収性コアが配置されている使い捨ておむつにお
    いて、 前記表面シートは3枚のシートで3層構造に形成されて
    いると共に、第1層表面シートは吸収性コアとほぼ同長
    の親水性材料から形成させて該吸収性コアの直ぐ上に取
    り付け、また第2層表面シートと第3層表面シートは共
    に疎水性材料から形成させて前記第1層表面シートの上
    に取り付けると共に、第2層表面シートと第3層表面シ
    ートの両側縁部を裏面シートの両側縁部に接着させると
    共に、 前記第2層の第3層の表面シートの中央領域に***物落
    とし込みのためのポケット孔を設け、かつ第2層と第3
    層の表面シート間で、前記ポケット孔の両側に該ポケッ
    ト孔を開孔する方向に収縮力を付与する伸縮弾性体が接
    着されているポケット構造を備えた使い捨ておむつ。
  2. 【請求項2】疎水性材料からなる第2層表面シートと第
    3層表面シートは、吸収性コアの巾の1/2以上を覆う広
    さを有するように構成されている請求項1記載のポケッ
    ト構造を備えた使い捨ておむつ。
  3. 【請求項3】前記ポケット孔の開孔巾は、吸収性コア巾
    の1/6〜1/3の範囲である請求項1または2記載のポケッ
    ト構造を備えた使い捨ておむつ。
  4. 【請求項4】親水性材料からなる第1層表面シートと、
    疎水性材料からなる第2層表面シートとの間に、***さ
    れた便を覆い隠すための収容空間が形成されている請求
    項1〜3のいずれか1項に記載のポケット構造を備えた
    使い捨ておむつ。
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