JP3007798B2 - 靴胛被の製造方法および靴の製造方法 - Google Patents
靴胛被の製造方法および靴の製造方法Info
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- JP3007798B2 JP3007798B2 JP6194687A JP19468794A JP3007798B2 JP 3007798 B2 JP3007798 B2 JP 3007798B2 JP 6194687 A JP6194687 A JP 6194687A JP 19468794 A JP19468794 A JP 19468794A JP 3007798 B2 JP3007798 B2 JP 3007798B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は靴胛被の製造方法およ
び靴の製造方法に関し、胛被のつま先部分等の湾曲形状
を保形性よく成形できるようにしたものである。
び靴の製造方法に関し、胛被のつま先部分等の湾曲形状
を保形性よく成形できるようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】従来の靴は、平面状の胛被と中底を袋縫
いにした胛被体をそのまま靴型に被せて、射出成形など
により外底を着けて作られていた。このため、完成した
靴は、つま先部分が扁平状に形崩れしやすく、外観の低
下が著しかった。
いにした胛被体をそのまま靴型に被せて、射出成形など
により外底を着けて作られていた。このため、完成した
靴は、つま先部分が扁平状に形崩れしやすく、外観の低
下が著しかった。
【0003】そこで、つま先部分の保形性を高める方法
として、胛被のつま先部分にシート状等の熱可塑性樹脂
を装着し、加熱された靴型で胛被を加熱加圧して、熱可
塑性樹脂とともに胛被を湾曲成形する方法があった。
として、胛被のつま先部分にシート状等の熱可塑性樹脂
を装着し、加熱された靴型で胛被を加熱加圧して、熱可
塑性樹脂とともに胛被を湾曲成形する方法があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の、熱可塑性
樹脂を保形材として用いて加熱された靴型で胛被を加熱
加圧して湾曲成形する方法では、加熱加圧後に胛被を靴
型から外すと、熱可塑性樹脂はまだ熱を持っていて軟化
した状態であるため、平面状に戻ろうとし、このため形
崩れして外観の低下を招いていた。
樹脂を保形材として用いて加熱された靴型で胛被を加熱
加圧して湾曲成形する方法では、加熱加圧後に胛被を靴
型から外すと、熱可塑性樹脂はまだ熱を持っていて軟化
した状態であるため、平面状に戻ろうとし、このため形
崩れして外観の低下を招いていた。
【0005】この発明は、前記従来の技術における問題
点を解決して、胛被の湾曲形状を保形性よく成形できる
ようにした靴胛被の製造方法および靴の製造方法を提供
しようとするものである。
点を解決して、胛被の湾曲形状を保形性よく成形できる
ようにした靴胛被の製造方法および靴の製造方法を提供
しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
湾曲成形する部分にシート状の熱可塑性保形部材を装着
した胛被を、ともに平面に形成した加熱台の上面と押し
型の下面との間に適宜の圧力で挟み込んで加熱し、当該
熱可塑性保形部材と当該胛被の密着状態を高めるととも
に当該熱可塑性保形部材およびその部分の胛被を軟化さ
せた後、当該熱可塑性保形部材が配置された部分を冷却
された靴型に押し当てることにより、当該部分を湾曲成
形するとともに保形することを特徴とするものである。
湾曲成形する部分にシート状の熱可塑性保形部材を装着
した胛被を、ともに平面に形成した加熱台の上面と押し
型の下面との間に適宜の圧力で挟み込んで加熱し、当該
熱可塑性保形部材と当該胛被の密着状態を高めるととも
に当該熱可塑性保形部材およびその部分の胛被を軟化さ
せた後、当該熱可塑性保形部材が配置された部分を冷却
された靴型に押し当てることにより、当該部分を湾曲成
形するとともに保形することを特徴とするものである。
【0007】請求項2記載の発明は、湾曲成形する部分
にシート状の熱可塑性保形部材を装着した胛被を、とも
に平面に形成した加熱台の上面と押し型の下面との間に
適宜の圧力で挟み込んで加熱し、当該熱可塑性保形部材
と当該胛被の密着状態を高めるとともに当該熱可塑性保
形部材およびその部分の胛被を軟化させた後、当該熱可
塑性保形部材が配置された部分を冷却された靴型に押し
当てることにより、当該部分を湾曲成形するとともに保
形し、その後前記胛被と中底を袋状に縫着し、さらに当
該中底の裏面に外底を装着することを特徴とするもので
ある。
にシート状の熱可塑性保形部材を装着した胛被を、とも
に平面に形成した加熱台の上面と押し型の下面との間に
適宜の圧力で挟み込んで加熱し、当該熱可塑性保形部材
と当該胛被の密着状態を高めるとともに当該熱可塑性保
形部材およびその部分の胛被を軟化させた後、当該熱可
塑性保形部材が配置された部分を冷却された靴型に押し
当てることにより、当該部分を湾曲成形するとともに保
形し、その後前記胛被と中底を袋状に縫着し、さらに当
該中底の裏面に外底を装着することを特徴とするもので
ある。
【0008】
【作用】請求項1記載の発明によれば、シート状の熱可
塑性保形部材が装着された胛被を加熱台の上面と押し型
の下面による平面間で押圧、加熱して予め軟化させてお
いて、冷却された靴型に押し当てることにより湾曲成形
することができる。そして、これによれば、成形と同時
に冷却されるので、熱可塑性樹脂が成形と同時に硬化
し、湾曲形状を保形性よく成形することができる。ま
た、平面間で押圧、加熱することにより、熱可塑性保形
部材と胛被との密着状態を高めることができる。
塑性保形部材が装着された胛被を加熱台の上面と押し型
の下面による平面間で押圧、加熱して予め軟化させてお
いて、冷却された靴型に押し当てることにより湾曲成形
することができる。そして、これによれば、成形と同時
に冷却されるので、熱可塑性樹脂が成形と同時に硬化
し、湾曲形状を保形性よく成形することができる。ま
た、平面間で押圧、加熱することにより、熱可塑性保形
部材と胛被との密着状態を高めることができる。
【0009】請求項2記載の発明によれば、胛被に中底
を袋縫いするタイプの靴を製造する場合に、袋縫いを前
記湾曲成形よりも後の工程で行うことにより、湾曲成形
がしやすくなる。
を袋縫いするタイプの靴を製造する場合に、袋縫いを前
記湾曲成形よりも後の工程で行うことにより、湾曲成形
がしやすくなる。
【0010】
【実施例】この発明の実施例を以下説明する。ここで
は、胛被のつま先部分をこの発明を利用して湾曲成形す
る場合について説明する。
は、胛被のつま先部分をこの発明を利用して湾曲成形す
る場合について説明する。
【0011】図1〜3はこの発明の一実施例の工程
(1)〜(5)を示したものである。各工程について説
明する。
(1)〜(5)を示したものである。各工程について説
明する。
【0012】(1)熱可塑性保形部材装着 中底を装着する前の状態で、皮革製の胛被10の裏面1
0aのつま先部分10bに、熱可塑性保形部材(補強部
材としての機能を併せ持つものであってもよい。)12
を装着する。熱可塑性保形部材としては、例えば塩化ビ
ニル、EVA、スチレン、ウレタン等の熱可塑性樹脂シ
ート、ポリブタジエンやスチレンブタジエン共重合体等
の熱可塑性ゴムシート、あるいはこれらの樹脂を織布や
不織布に含浸させたもの等を用いることができる。熱可
塑性保形部材12は、展開状態におかれた胛被10の裏
面10aのつま先部分10bに乗せられて、加熱プレス
等で両者間を加圧加熱することにより、熱可塑性樹脂の
接着力により胛被10のつま先部分10bに装着され
る。尚、接着剤、粘着材、縫着等を用いて装着すること
もできる。
0aのつま先部分10bに、熱可塑性保形部材(補強部
材としての機能を併せ持つものであってもよい。)12
を装着する。熱可塑性保形部材としては、例えば塩化ビ
ニル、EVA、スチレン、ウレタン等の熱可塑性樹脂シ
ート、ポリブタジエンやスチレンブタジエン共重合体等
の熱可塑性ゴムシート、あるいはこれらの樹脂を織布や
不織布に含浸させたもの等を用いることができる。熱可
塑性保形部材12は、展開状態におかれた胛被10の裏
面10aのつま先部分10bに乗せられて、加熱プレス
等で両者間を加圧加熱することにより、熱可塑性樹脂の
接着力により胛被10のつま先部分10bに装着され
る。尚、接着剤、粘着材、縫着等を用いて装着すること
もできる。
【0013】(2)加熱 熱可塑性保形部材12が装着された胛被10のつま先部
分10bを、裏面を下向きにして、加熱された金属製の
加熱台14上に載せる。加熱台14の上方には加熱され
た金属製の押し型16が昇降可能に配置されており、こ
の押し型16を下降させることにより、胛被10を加熱
台14の上面14aと押し型16の下面16a(ともに
平面)との間に適宜の圧力で挟み込んで平板上(または
平板プレス)加熱し、熱可塑性保形部材12と胛被10
との密着状態を高めるとともに熱可塑性保形部材12を
軟化させる。加熱条件は、胛被10および熱可塑性保形
部材12の種類(素材)や厚さ等によって異なるが、例
えば加熱台14の温度を60〜300℃として5秒〜2
分間加熱する。実際の生産例では、110〜160℃で
10〜30秒間加熱した。
分10bを、裏面を下向きにして、加熱された金属製の
加熱台14上に載せる。加熱台14の上方には加熱され
た金属製の押し型16が昇降可能に配置されており、こ
の押し型16を下降させることにより、胛被10を加熱
台14の上面14aと押し型16の下面16a(ともに
平面)との間に適宜の圧力で挟み込んで平板上(または
平板プレス)加熱し、熱可塑性保形部材12と胛被10
との密着状態を高めるとともに熱可塑性保形部材12を
軟化させる。加熱条件は、胛被10および熱可塑性保形
部材12の種類(素材)や厚さ等によって異なるが、例
えば加熱台14の温度を60〜300℃として5秒〜2
分間加熱する。実際の生産例では、110〜160℃で
10〜30秒間加熱した。
【0014】尚、プレス加熱によって胛被10の表面1
0bにプレスの痕跡が残らないように、押し型16の下
面にはフェルト18等のクッションが装着されている。
また加熱方法は上記の方法によらず、各種の方法(例え
ば熱風の吹き付け等)を用いることもできる。
0bにプレスの痕跡が残らないように、押し型16の下
面にはフェルト18等のクッションが装着されている。
また加熱方法は上記の方法によらず、各種の方法(例え
ば熱風の吹き付け等)を用いることもできる。
【0015】(3)湾曲成形および保形 靴型20は、靴のつま先部分の湾曲形状を有する金属製
の型で構成され、架台(図示せず)上に固定されてい
る。靴型20の内部には流路22が形成され、配管24
を通して供給される冷媒によって全体が冷却されてい
る。靴型20の上方には、金属製の上型22が昇降可能
に配置されている。上型22の下面には、靴型20がは
まり込む凹部22aが形成されている。
の型で構成され、架台(図示せず)上に固定されてい
る。靴型20の内部には流路22が形成され、配管24
を通して供給される冷媒によって全体が冷却されてい
る。靴型20の上方には、金属製の上型22が昇降可能
に配置されている。上型22の下面には、靴型20がは
まり込む凹部22aが形成されている。
【0016】前記工程(2)で加熱した胛被10のつま
先部分10bを、冷めないうちに(つまり硬化しないう
ちに)、その裏面を下向きにして靴型20の上に配置
し、上型22を下降させて、靴型20と上型22との間
に胛被つま先部分10bを挟み込んで適宜の圧力で加圧
する。これにより、胛被つま先部分10bは靴型20に
倣って湾曲成形される。また、この湾曲成形と同時に胛
被10および熱可塑性保形部材12は冷却されて硬化す
るので、保形もなされる。このとき、胛被10と熱可塑
性保形部材12は、熱可塑性樹脂自身の接合力等によ
り、強力に接合された状態となる。したがって、湾曲成
形後上型22を上昇して胛被10を靴型20から外して
も、胛被10は平板状に戻ろうとせず保形性よく成形さ
れる。
先部分10bを、冷めないうちに(つまり硬化しないう
ちに)、その裏面を下向きにして靴型20の上に配置
し、上型22を下降させて、靴型20と上型22との間
に胛被つま先部分10bを挟み込んで適宜の圧力で加圧
する。これにより、胛被つま先部分10bは靴型20に
倣って湾曲成形される。また、この湾曲成形と同時に胛
被10および熱可塑性保形部材12は冷却されて硬化す
るので、保形もなされる。このとき、胛被10と熱可塑
性保形部材12は、熱可塑性樹脂自身の接合力等によ
り、強力に接合された状態となる。したがって、湾曲成
形後上型22を上昇して胛被10を靴型20から外して
も、胛被10は平板状に戻ろうとせず保形性よく成形さ
れる。
【0017】尚、冷却(湾曲成形および保形)の条件
は、胛被10および熱可塑性保形部材12の種類や厚さ
および成形直前の温度等によって異なるが、例えば靴型
20の温度を−10〜+20℃として5秒〜2分間冷却
(プレス)する。実際の生産例では、靴型20の温度を
0℃として10〜20秒間冷却した。
は、胛被10および熱可塑性保形部材12の種類や厚さ
および成形直前の温度等によって異なるが、例えば靴型
20の温度を−10〜+20℃として5秒〜2分間冷却
(プレス)する。実際の生産例では、靴型20の温度を
0℃として10〜20秒間冷却した。
【0018】(4)中底袋縫い つま先部分10bを湾曲成形した胛被10と中底26と
をそれらの周縁部で縫い合わせて(28:縫い目)、袋
縫いする。
をそれらの周縁部で縫い合わせて(28:縫い目)、袋
縫いする。
【0019】(5)外底成形 中底26を装着した胛被10を靴型に吊り込み、外底2
8を射出成形等で樹脂成形する。以上のようにして、つ
ま先部分10bの保形性が良好な靴30が完成する尚、
上記実施例では、つま先部分の湾曲成形にこの発明を適
用した場合について示したが、かかと部分その他の部分
の湾曲成形にも適用することができる。また上記実施例
では、熱可塑性樹脂を胛被の裏面に配置した場合につい
て示したが、胛被の表面や中間層(表胛被と裏胛被の
間)等にも配置することができる。また、皮革製でない
胛被や袋縫いしない靴にも適用することができる。
8を射出成形等で樹脂成形する。以上のようにして、つ
ま先部分10bの保形性が良好な靴30が完成する尚、
上記実施例では、つま先部分の湾曲成形にこの発明を適
用した場合について示したが、かかと部分その他の部分
の湾曲成形にも適用することができる。また上記実施例
では、熱可塑性樹脂を胛被の裏面に配置した場合につい
て示したが、胛被の表面や中間層(表胛被と裏胛被の
間)等にも配置することができる。また、皮革製でない
胛被や袋縫いしない靴にも適用することができる。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように請求項1記載の発明
によれば、シート状の熱可塑性保形部材が装着された胛
被を加熱台の上面と押し型の下面による平面間で押圧、
加熱して予め軟化させておいて、冷却された靴型に押し
当てることにより湾曲成形することができる。そして、
これによれば、成形と同時に冷却されるので、熱可塑性
樹脂が成形と同時に硬化し、湾曲形状を保形性よく成形
することができる。また、平面間で押圧、加熱すること
により、熱可塑性保形部材と胛被との密着状態を高める
ことができる。
によれば、シート状の熱可塑性保形部材が装着された胛
被を加熱台の上面と押し型の下面による平面間で押圧、
加熱して予め軟化させておいて、冷却された靴型に押し
当てることにより湾曲成形することができる。そして、
これによれば、成形と同時に冷却されるので、熱可塑性
樹脂が成形と同時に硬化し、湾曲形状を保形性よく成形
することができる。また、平面間で押圧、加熱すること
により、熱可塑性保形部材と胛被との密着状態を高める
ことができる。
【0021】請求項2記載の発明によれば、胛被に中底
を袋縫いするタイプの靴を製造する場合に、袋縫いを前
記湾曲成形よりも後の工程で行うことにより、湾曲成形
がしやすくなる。
を袋縫いするタイプの靴を製造する場合に、袋縫いを前
記湾曲成形よりも後の工程で行うことにより、湾曲成形
がしやすくなる。
【図1】 この発明の一実施例を示す工程図(途中ま
で)である。
で)である。
【図2】 図1の続きを示す工程図である。
【図3】 図2の続きを示す工程図である。
10 胛被 12 熱可塑性保形部材 14 加熱台 16 押し型 20 靴型 26 中底 28 外底 30 靴
Claims (2)
- 【請求項1】湾曲成形する部分にシート状の熱可塑性保
形部材を装着した胛被を、ともに平面に形成した加熱台
の上面と押し型の下面との間に適宜の圧力で挟み込んで
加熱し、当該熱可塑性保形部材と当該胛被の密着状態を
高めるとともに当該熱可塑性保形部材およびその部分の
胛被を軟化させた後、当該熱可塑性保形部材が配置され
た部分を冷却された靴型に押し当てることにより、当該
部分を湾曲成形するとともに保形することを特徴とする
靴胛被の製造方法。 - 【請求項2】湾曲成形する部分にシート状の熱可塑性保
形部材を装着した胛被を、ともに平面に形成した加熱台
の上面と押し型の下面との間に適宜の圧力で挟み込んで
加熱し、当該熱可塑性保形部材と当該胛被の密着状態を
高めるとともに当該熱可塑性保形部材およびその部分の
胛被を軟化させた後、当該熱可塑性保形部材が配置され
た部分を冷却された靴型に押し当てることにより、当該
部分を湾曲成形するとともに保形し、その後前記胛被と
中底を袋状に縫着し、さらに当該中底の裏面に外底を装
着することを特徴とする靴の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6194687A JP3007798B2 (ja) | 1994-07-27 | 1994-07-27 | 靴胛被の製造方法および靴の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6194687A JP3007798B2 (ja) | 1994-07-27 | 1994-07-27 | 靴胛被の製造方法および靴の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0838213A JPH0838213A (ja) | 1996-02-13 |
JP3007798B2 true JP3007798B2 (ja) | 2000-02-07 |
Family
ID=16328618
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6194687A Expired - Fee Related JP3007798B2 (ja) | 1994-07-27 | 1994-07-27 | 靴胛被の製造方法および靴の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3007798B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10217360A (ja) * | 1997-02-06 | 1998-08-18 | Achilles Corp | 射出成形靴の製造方法 |
ITUB20155474A1 (it) | 2015-11-11 | 2017-05-11 | Nike Innovate Cv | Apparecchiatura, e relativo procedimento, per il trattamento termico di calzature, in particolare calzature sportive |
TWI722417B (zh) | 2018-04-25 | 2021-03-21 | 荷蘭商耐克創新有限合夥公司 | 製備待熱成形物品的系統及方法 |
TWI809379B (zh) | 2018-04-25 | 2023-07-21 | 荷蘭商耐克創新有限合夥公司 | 熱成形物品的系統 |
-
1994
- 1994-07-27 JP JP6194687A patent/JP3007798B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0838213A (ja) | 1996-02-13 |
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