JP3004607B2 - 転写紙の製造装置 - Google Patents

転写紙の製造装置

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JP3004607B2
JP3004607B2 JP9191947A JP19194797A JP3004607B2 JP 3004607 B2 JP3004607 B2 JP 3004607B2 JP 9191947 A JP9191947 A JP 9191947A JP 19194797 A JP19194797 A JP 19194797A JP 3004607 B2 JP3004607 B2 JP 3004607B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、印刷技術分野、特
に帯状のベース部材に所定の印刷パターンを一定ピッチ
で多数印刷していくことにより転写紙を製造する技術分
野に関する。
【0002】
【従来の技術】最近、スポーツ愛好家の間で、自己の名
前やイニシャルを印刷したマイボール等の使用器具を持
つ人が多くなっている。この場合、ボールにイニシャル
等を印刷するのには転写紙が用いられる。この転写紙
は、一般に樹脂製フィルムやざら紙等でなる帯状のベー
ス部材に所定の印刷パターン(この場合でいうと名前や
イニシャル等)が所定の間隔で多数印刷されたもので、
ボール等の被印刷物に上記パターンを押し当てて裏面か
ら加熱圧着することにより、該パターンを被印刷物表面
に転写するものである。
【0003】このような転写紙はパッド印刷機により製
造することが可能である。このパッド印刷機は、所定の
印刷パターンが凹溝として刻設された平板状の印版と被
印刷物(この場合は帯状のベース部材)とを隣接させて
設置すると共に、これら印版と被印刷物との間でシリコ
ーンゴム等でなる転写パッドを門型の経路に沿って往復
動させるように構成されたもので、上記転写パッドをイ
ンキが上記パターンの凹溝内に塗布された印版に押しつ
けて、該印版の上記インキを付着させた後、この転写パ
ッドを被印刷物に押しつけることにより、上記印刷パタ
ーンを構成するインキを被印刷物に転写するものであ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような従
来のパッド印刷機で製造できるのは、ゴルフボールやボ
ーリングのボール等、表面が平滑な物品に印刷パターン
を転写するのに用いられる転写紙に限られ、例えばテニ
スボール等、表面が毛羽立ったような物品に印刷パター
ンを転写するのに用いられる転写紙は、このようなパッ
ド印刷機では製造が困難である。なぜならば、ゴルフボ
ールのような表面が平滑な物品に印刷パターンを転写す
る場合は、そのインキの膜厚は薄くてよいが、テニスボ
ールのような表面に毛羽立ちのある物品に印刷パターン
を転写する場合には、そのインキの膜厚が厚くなければ
印刷パターンが物品表面から浮いてしまって良好な密
着、転写が実現しないからであり、そして、パッド印刷
機では、以下のような理由により、そのような膜厚の厚
い印刷が困難とされているからである。
【0005】すなわち、従来より、パッド印刷機では、
一般に、顔料やバインダー等の固形成分を水や有機溶剤
等に分散又は溶解させた所謂溶剤系のインキが用いられ
るため、このインキを印版から転写パッドに付着させた
のちは、そのインキ中に含まれる溶剤成分が十分揮発し
てインキの粘度が増大してから該インキを被印刷物に転
写するようにしないと、被印刷物に対するインキの接着
力が弱まって、被印刷物への転写後のパッドの方にいく
らかインキが残り、被印刷物側において印刷パターンが
欠けたり、印刷濃度が不足したりし、あるいは、被印刷
物表面においてインキの滲みや線の太りが生じる。しか
し、印版から転写パッドにインキを付着させてから該イ
ンキ中の溶剤成分の揮発を時間的に待つのでは印刷能力
が上がらないので、そのような不具合を解消するため
に、印版から転写パッドに付着させるインキの量を少な
くして該インキ中の溶剤成分が揮発し易くなるようにし
ているのである。その結果、従来のパッド印刷機におい
ては、転写するインキの量が少ないため、例えばスクリ
ーン印刷で得られるような膜厚印刷を行なうことが難し
くなっているのである。
【0006】この問題に対しては、一つには、上記のよ
うな溶剤系インキを使用するのではなく、もともと溶剤
含有量が低く、粘度の高いインキ、例えば水や有機溶剤
を含有しない100%固形分組成のホットメルト接着剤
に顔料等を混合したボリューム感と密着性とに優れる熱
溶融型のインキを用いることが考えられ、併せて、印版
を該インキの溶融温度まで加熱しておいて、インキが熱
溶融した状態で印版に塗布され、パッドに付着されるよ
うに構成することが提案される。
【0007】しかし、パッド印刷機は、印版と被印刷物
との間を往復動する転写パッドを介してインキを印版か
ら被印刷物に転写するものであるから、その媒体となる
転写パッドもまた上記熱溶融型インキの溶融温度まで常
に加熱しておかなければ、印版から付着したインキが該
パッドに接着され、こびりついて、被印刷物側に良好に
転写されなくなる。したがって、パッドを加熱する装置
もまた必要となり、印刷機全体が大掛かりなものとな
る。
【0008】また、たとえ転写パッドを加熱するように
したとしても、そのように粘度が高く、付着性の強いイ
ンキを印版から被印刷物に転写するまでにいったんパッ
ドに付着させて転写を二度行なうのは、それだけ最終の
被印刷物への転写不良の可能性が大きくなるので好まし
くない。
【0009】そこで、現状は、このように固形分濃度が
高く、接着性に富むインキでパターンが膜厚印刷された
転写紙は、パッド印刷機ではなく、円筒形の版胴を用い
た輪転式のグラビア印刷機で製造している。その原理を
図4を参照して説明すると、所定の印刷パターンが凹溝
として周面に刻設された円筒形の版胴aをインキ皿bに
浸没させ、ブレードcで余剰なインキを除去しながら矢
印d方向に回転させると共に、この版胴aと押圧ローラ
eとの間をベース部材fを矢印g方向に通過させること
により、該ベース部材f上に版胴aの凹溝内のインキを
直接転写するのである。これによれば、上記パッド印刷
機における転写パッドに相当するものがなく、したがっ
て余分な加熱装置が不要となり、且つ版胴aに塗布され
たインキを一度の転写でベース部材fに印刷することが
できる。
【0010】しかしながら、この方法においては、パッ
ド印刷機で使用する平板状の印版に比べて著しくコスト
の高い円筒形の版胴を用いるので、転写紙の製造コスト
が高くつくことになり、特に、消費量の多いメーカー使
用ではなく、個人消費の場合は少量印刷であるから、そ
の印刷費用のかさみが著しくなる。
【0011】そこで、本発明は、以上のような現状に鑑
み、粘性が高く、ボリューム感のあるインキを膜厚にベ
ース部材にパターン印刷して、例えばテニスボールのよ
うなインキが付着し難い物品用の転写紙を安価に且つ好
適に製造することのできる装置の提供を課題とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明では次のような手段を用いる。
【0013】まず、本願の請求項1に係る発明(以下
「第1発明」という。)は、帯状のベース部材に所定の
印刷パターンが一定間隔で多数印刷されている転写紙の
製造装置であって、上記印刷パターンが凹溝として刻設
された印版を所定の前進位置と後退位置との間で前後動
させる駆動手段と、印版が上記前進位置から次に前進位
置に戻るまでの間に該印版の凹溝にインキを塗布する塗
布手段と、ベース部材を上記前進位置を通過させて間欠
搬送する搬送手段と、印版が上記前進位置にあり、ベー
ス部材が搬送停止されているときに、該ベース部材を印
版に押圧する押圧手段とが備えられていることを特徴と
する。
【0014】また、請求項2に係る発明(以下「第2発
明」という。)は、上記第1発明において、塗布手段
は、印版と共に駆動手段によって前後動されるインキ皿
とカム部材とを有すると共に、これらの印版、インキ皿
及びカム部材が前進位置から後退位置に移動されている
ときに、該印版の表面にインキ皿のインキを供給するよ
うにカム部材によって従動されるプレート部材と、これ
らの印版、インキ皿及びカム部材が後退位置から前進位
置に移動されているときに、該印版の表面に供給された
余剰なインキをインキ皿に除去するようにカム部材によ
って従動されるブレード部材とを備えることを特徴とす
る。
【0015】さらに、請求項3に係る発明(以下「第3
発明」という。)は、上記第1発明又は第2発明におい
て、印版に刻設された凹溝に塗布されるインキは熱溶融
型インキであると共に、押圧手段によってベース部材が
該印版に押圧されて上記インキがベース部材に転写され
るまで該インキを溶融温度に加熱する加熱手段と、上記
インキがベース部材に転写されたのち該インキを冷却す
る冷却手段とが備えられていることを特徴とする。
【0016】そして、請求項4に係る発明(以下「第4
発明」という。)は、上記第1発明ないし第3発明のい
ずれかにおいて、帯状のベース部材は、帯状のざら紙で
あることを特徴とする。
【0017】上記手段を用いることにより、上記各発明
はそれぞれ次のように作用する。
【0018】まず、第1発明によれば、転写すべき印刷
パターンが凹溝として刻設された印版(凹版)が駆動手
段により所定の前進位置と後退位置との間で前後動さ
れ、その場合に、印版が上記前進位置から次に前進位置
に戻る一往復動の間に該印版の凹溝にインキが塗布手段
により塗布される。一方、ベース部材は搬送手段により
上記印版の前進位置を通過して間欠搬送され、該印版が
前進位置にあり、このベース部材の搬送が停止されてい
るときに、該ベース部材が押圧手段により上記印版に押
圧される。これにより、印版からベース部材にインキが
転写されて、印刷パターンが印刷されることになる。
【0019】このように、この第1発明に係る転写紙の
製造装置においては、印版を被印刷物であるベース部材
の搬送経路上に進出させ、ここでベース部材を印版に直
接押し付けて接触させることにより該ベース部材にイン
キを一度で転写するように構成したものであるから、パ
ッド印刷機に備えられるような転写パッドが不要とな
り、また転写を二度行なうことがなくなって、その結
果、膜厚印刷を行なっても、被印刷物であるベース部材
上における印刷パターンの欠け等の転写不良、印刷不良
等の問題が抑制されることになる。
【0020】さらに、印刷時における動作が、パッド印
刷機における転写パッドの押付け動作と同様であるか
ら、同じくインキを一度の転写でベース部材に印刷する
従来の輪転式の印刷機で使用されるようなコストの高い
円筒形の版胴ではなく、パッド印刷機で使用されるよう
な安価な平板状の印版を用いることが可能となり、転写
紙の製造コストないし印刷量の少ない一般消費者、個人
消費者に対する印刷コストの低減が図られることにな
る。
【0021】その場合に、上記印版としては、鋼等の金
属板をエッチング処理して作成した凹版を用いることも
でき、また、感光性樹脂面にポジフィルムを密着させて
露光したのち未露光部分を洗い出すことにより作成され
る樹脂製の凹版を用いることもできる。特に、後者の樹
脂版は前者の金属版に比べて安価に且つ簡単に作成でき
るので、多品種少量生産の個人印刷向けに好ましい。
【0022】一方、第2発明によれば、塗布手段の構成
がより具体化され、それによれば、該塗布手段は、印版
と共に駆動手段によって前後動されるインキ皿及びカム
部材と、該カム部材によって従動されるプレート部材及
びブレード部材とが備えられている。そして、プレート
部材は、上記印版、インキ皿及びカム部材が前進位置か
ら後退位置に移動されているときに、該印版の表面にイ
ンキ皿のインキを供給するように従動され、またブレー
ド部材は、上記印版、インキ皿及びカム部材が後退位置
から前進位置に移動されているときに、該印版の表面に
供給された余剰なインキをインキ皿に除去するように従
動されるから、これにより、一の印刷動作が終了し、次
の印刷動作を行なうまでの印版の一往復動の間に該印版
の凹溝にインキが塗布されることになる。
【0023】このように、この第2発明に係る転写紙の
製造装置においては、特に、インキの塗布動作を印版と
共に前後動されるカム部材並びに該カム部材の前後動で
従動されるプレート部材及びブレード部材を介して行な
うように構成したから、上記プレート部材及びブレード
部材をそれぞれ個別に駆動させる駆動源を別に備える必
要がなくなり、装置のコンパクト化やランニングコスト
の低減等が図られることになる。
【0024】さらに、第3発明によれば、特に、インキ
が、テニスボール用転写紙に好適な膜厚印刷の可能なホ
ットメルト接着剤を主材とした熱溶融型インキである場
合において、該インキがベース部材に転写されるまでは
加熱手段によって溶融温度に加熱され、またベース部材
に転写されたのちは冷却手段によって冷却されるから、
該インキのベース部材への転写時までは、該インキが熱
溶融状態となって、印版への塗布及び印版からベース部
材への転写が好適に実現し、一方、該インキのベース部
材への転写後は、該インキの固化が促進されて、帯状の
ベース部材のその後の処理、例えば巻取り作業等を早期
に行なうことが可能となる。
【0025】また、前述したように、本発明に係る転写
紙製造装置においては、パッド印刷機における転写パッ
ドに相当する部材が不要とされていることから、熱溶融
型インキを溶融状態に維持するために加熱すべき部材の
点数がその分削減され、装置のコンパクト化やランニン
グコストの低減等が図られることになる。
【0026】また、この場合、インキが塗布される印版
も加熱されることになるから、該印版として前述の樹脂
製凹版を用いるときは、インキの溶融温度に対して十分
な耐熱性を有する樹脂製の凹版を用いる。さらに、イン
キとして膜厚印刷の可能な熱溶融型インキが用いられる
から、樹脂版の凹溝の深さの比較的深いものを用いるこ
とにより、その膜厚印刷の十分な効果が発揮されること
になる。
【0027】そして、第4発明にあっては、特に、当該
転写紙製造装置における被印刷物であるベース部材とし
て帯状のざら紙が用いられる。前述したように、ベース
部材としては一般に樹脂製フィルム等も使用されるが、
このざら紙を用いることにより、ざら紙が印版に押圧さ
れたときに液状で流動性のあるインキがこのざら紙に沁
み込んで付着し易くなり、印版からインキが完全に抜け
出易くなって、膜厚印刷が容易化、確実化するという作
用効果が得られる。
【0028】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て説明する。
【0029】まず、図1及び図2に基づいて、この実施
の形態における転写紙の製造装置1の全体構成を説明す
る。なお、図面構成の便宜上、一部要素の図示を省略し
てある。
【0030】当該転写紙製造装置1は、水平な作業台2
aを備える機台2と、該機台2の後部に立設されて上部
が前方へ突出する側面視逆L字型の本体フレーム3とを
有し、該フレーム3内にそれぞれ左右方向に延びる三つ
の支持ビーム4,5,6が架設されている。
【0031】最前方の支持ビーム4には比較的大型のシ
リンダ7が据え付けられ、該シリンダ7から下方に突出
して上下に進退するピストンロッド7aの先端にシリコ
ーンゴム等で立方体形状に成形されたパッド8が取付用
基部8aを介して取り付けられている。なお、該パッド
8の基部8aには上記支持ビーム4を摺動自在に挿通す
る二本のガイドロッド9,9が立設されている。図1、
図2は、このパッド8がシリンダ7により上昇されてい
る状態を示す。
【0032】中間位置の支持ビーム5には摺動機構ユニ
ット10が備えられ、該ユニット10を介して前方から
ドクターブレード11を垂下するブレード支持ロッド1
2及びインキプレート13を垂下するプレート支持ロッ
ド14がそれぞれ上下方向に摺動自在に挿通されてい
る。一方、この支持ビーム5の後方でフレーム3の左右
の縦壁内面にも左右一対の摺動機構ユニット15,16
が備えられ、該ユニット15,16を介して下端部にロ
ーラ17,18が回転自在に設けられたローラ支持ロッ
ド19,19;20,20がそれぞれ上下方向に摺動自
在に挿通されており、前側のブレード支持ロッド12の
上端部と右側のローラ支持ロッド19,19の上端部と
が水平なブレード用連結板21で連結され、後側のプレ
ート支持ロッド14の上端部と左側のローラ支持ロッド
20,20の上端部とが同じく水平なプレート用連結板
22で連結されている。
【0033】そして、最後方の支持ビーム6には左右に
二機のシリンダ23,24が据え付けられ、右側のシリ
ンダ23から下方に突出して上下に進退するピストンロ
ッド23aの先端に上記ブレード用連結板21が、ま
た、左側のシリンダ24から下方に突出して上下に進退
するピストンロッド24aの先端に上記プレート用連結
板22がそれぞれ取り付けられている。図2は、ドクタ
ーブレード11及び対応する右側のローラ17、インキ
プレート13及び対応する左側ローラ18が、それぞれ
シリンダ23,24により上昇されている状態を示す。
【0034】一方、作業台2aには、基部プレート25
を介してほぼ上記パッド8の下方位置から左右の摺動機
構ユニット15,16の下方位置まで前後方向に延びる
左右一対のガイドレール26,27が設けられ、該ガイ
ドレール26,27上に可動印版ユニット28が備えら
れている。
【0035】この印版ユニット28は、印刷パターン
(この実施の形態においては、図3に示すように「A
B」という文字)が凹溝29aとして刻設された平板状
の印版29を前部に水平に収容し、後部のインキ貯留部
30aにインキを貯留するインキ皿30と、上記ガイド
レール26,27にそれぞれ摺動自在に嵌合された左右
一対の脚部31,32を有する取付台33とを備え、こ
れらのインキ皿30と取付台33とが左右一対のスペー
サ34,35によって上下二段に組み付けられた二層構
造とされている。
【0036】上記スペーサ34,35の間でインキ皿3
0の下面には、該インキ皿30ないしインキを加熱する
ヒータ36が設けられており、また、取付台33の左右
の縁部には、それぞれ上記ドクターブレード11と連結
されたブレード用ローラ17又はインキプレート13と
連結されたプレート用ローラ18の直下方に位置して前
後方向に延び、所定のプロフィルを上縁部に有するブレ
ード用カム37及びプレート用カム38が取り付けられ
ている。そして、基部プレート25の後方には前後方向
に延びるシリンダ39が据え付けられ、該シリンダ39
から前方に突出して前後に進退するピストンロッド39
aの先端に取付台33の下面から突出する突出部33a
が取り付けられている。図2は、この可動印版ユニット
28がシリンダ39により後退されている状態を示す。
【0037】一方、フレーム3の外部には、樹脂製フィ
ルムやざら紙等でなる帯状長尺のベース部材Fの搬送装
置40が備えられている。この搬送装置40は作業台2
a上に本体フレーム3を挟んで左右に配置された支持フ
レーム41,42を有し、左側の支持フレーム41には
繰出リール43が支軸44を中心に回転自在に設けられ
ていると共に、右側の支持フレーム42には駆動モータ
45が備えられ、該モータ45の出力軸45aに巻取リ
ール46が取り付けられている。また、両フレーム4
1,42には第1、第2、第3のガイドローラ47,4
8,49が配置され、上記繰出リール43にセットされ
たベース部材FのロールRから繰り出された該ベース部
材Fがこれらのガイドローラ47,48,49の配置位
置により定められる所定の搬送経路に沿って案内されな
がら上記モータ45の回転駆動によって搬送され、上記
巻取リール46に巻き取られる。
【0038】その場合に、ベース部材Fは、第2、第3
ガイドローラ48,49の間で本体フレーム3を横断す
る際に、パッド8の直下方を水平に通過する。また、第
1、第2ガイドローラ47,48の間には、ベース部材
Fに予め一定間隔で設けられた合いマークM…M(図3
参照)を検出するフォトセンサ50が、また、第3ガイ
ドローラ49と巻取リール46との間には、該第3ガイ
ドローラ49を通過し、巻取リール46に巻き取られる
前のベース部材Fに対してエアーを送り出す送風器51
が設けられている。
【0039】次に、上記図1、図2及び図3を参照しな
がら、この転写紙製造装置1の作用をその1サイクルの
動作に従って説明する。
【0040】いま、パッド8が、その昇降用シリンダ7
により、図1、図2に実線で示すように上昇位置にあ
り、印版ユニット28が、その進退用シリンダ39によ
り、図2、図3に鎖線で示すように前進位置にあるもの
とする。このとき、印版ユニット28における印版29
は、上記パッド8及びその下方を通過するベース部材F
の直下方に位置している。
【0041】また、ドクターブレード11及びインキプ
レート13は、共にその昇降用シリンダ23,24によ
り、図2に実線で示すようにそれぞれ上昇位置にあり、
このとき連結板21,22を介して各ローラ17,18
も一体に上昇し、その直下方で上記印版ユニット28の
取付台33に取り付けられたカム37,38から離反し
ている。一方、ベース部材巻取用モータ45は駆動停止
しており、上記パッド8と印版29との間を通過するベ
ース部材Fの搬送が停止されている。
【0042】さらに、インキ皿30のインキ貯留部30
aには、ホットメルト接着剤に顔料等を混合した熱溶融
型インキが貯留されており、該インキはインキ皿30の
下面に設けられたヒータ36により溶融温度まで加熱さ
れて流動状態に維持されている。
【0043】この状態から、印版ユニット28が、進退
用シリンダ39により、図3に矢印Aで示すように後方
に移動され、図2、図3に実線で示す後退位置まで後退
される。その場合に、プレート昇降用シリンダ24のみ
が下方作動し、その結果、インキプレート13及び該プ
レート用ローラ18が下降されて、該ローラ18がプレ
ート用カム38のプロフィルが形成された上縁部と当接
する。したがって、印版ユニット28におけるこのプレ
ート用カム38の後退移動に伴い、インキプレート13
が、ローラ18、ローラ支持ロッド20,20、連結板
22、プレート支持ロッド14を介して上下方向に従動
され、このとき該インキプレート13は、インキ皿30
のインキ貯留部30aから熱溶融状態のインキを掻き上
げて印版29の表面に供給するように従動される。
【0044】印版ユニット28が後退位置まで後退され
ると、該ユニット28は再び進退用シリンダ39によ
り、図3に矢印Bで示すように前方に移動され、図2、
図3に鎖線で示す前進位置まで前進される。その場合
に、上記プレート昇降用シリンダ24が上方作動し、代
わってブレード昇降用シリンダ23が下方作動する。そ
の結果、ドクターブレード11及び該ブレード用ローラ
17が下降されて、該ローラ17がブレード用カム37
のプロフィルが形成された上縁部と当接する。したがっ
て、印版ユニット28におけるこのブレード用カム37
の前進移動に伴い、ドクターブレード11が、ローラ1
7、ローラ支持ロッド19,19、連結板21、ブレー
ド支持ロッド12を介して上下方向に従動され、このと
き該ドクターブレード11は、先の印版ユニット28の
後退移動中にインキプレート13によって印版29の表
面に供給された余剰なインキをインキ皿30のインキ貯
留部30aに除去するように従動される。この場合も、
印版29上のインキがヒータ36により熱溶融されて流
動状態に維持されているから、該インキは円滑に除去さ
れる。これにより、印版ユニット28が再び前進位置に
戻り、印版29がパッド8及びベース部材Fの直下方に
位置したときには、該印版29に印刷パターンとして刻
設された凹溝29a内にインキが塗布されていることに
なる。また、印版ユニット28が前進位置まで進出され
た時点で、上記ブレード昇降用シリンダ23が上方作動
し、ドクターブレード11及びローラ17が上昇され
る。
【0045】一方、ベース部材巻取用モータ45は、こ
の印版ユニット28の前進位置と後退位置との間の一往
復動の期間中に回転駆動し、上記フォトセンサ50によ
る合いマークMの検出に基づいてその駆動を停止する。
これにより、ベース部材Fが常に合いマークM…Mが施
された一定ピッチで搬送されることになる。
【0046】この状態で、パッド8が、その昇降用シリ
ンダ7により昇降移動される。その場合に、下降移動す
るパッド8は、図1に鎖線で示すように、その下面で停
止中のベース部材Fを捕らえて直下方の前進位置にある
印版29の表面に押し付ける。これにより、該印版29
の凹溝29a内に塗布され、且つヒータ36で流動状態
に維持されたインキがベース部材Fに付着されて印刷パ
ターンが印刷されることになる。
【0047】これで1サイクル動作が終了し、以上の動
作を繰り返すことにより、帯状のベース部材Fに一定間
隔で所定の印刷パターンが印刷された転写紙が得られる
ことになる。
【0048】ベース部材Fに付着されたインキは第3ガ
イドローラ49を通過したのち送風器51によって冷却
され、その固化が促進されたのち巻取リール46に巻き
取られる。
【0049】このように、当該転写紙製造装置1では、
印版29をベース部材Fの搬送経路上に進出させ、ここ
で該ベース部材Fを印版29に直接押圧することにより
該ベース部材Fにインキを一度で転写するように構成さ
れているから、インキとして膜圧印刷が可能で接着性の
大きい熱溶融型インキを用いた場合においても、ベース
部材Fにおける印刷パターンの欠け等の転写不良、印刷
不良等の問題が抑制されることになる。
【0050】また、上記印刷動作が、パッド8を介して
ベース部材Fを印版29に押し付ける動作であるから、
該印版29としてコストの安い平板状の印版を用いるこ
とができ、転写紙の製造コストないし最終消費者への印
刷コストが低減されることになる。
【0051】また、印版29に刻設された凹溝29aへ
のインキの塗布動作を該印版29と一体に前後動される
カム37,38並びに該カム37,38のプロフィルに
より従動されるインキプレート13及びドクターブレー
ド11を介して該印版29の一往復動の間に行なうよう
に構成したから、そのインキ塗布動作用の駆動源を別に
備える必要がなくなり、当該装置1のコンパクト化、省
エネ化が図られる。
【0052】さらに、インキをベース部材Fに転写する
まではヒータ36で溶融温度に加熱し、またベース部材
Fに転写したのちは送風器51で冷却するように構成し
たから、例えばテニスボールのような表面に毛羽立ちの
ある物品への転写に好適な膜厚の厚い熱溶融型インキを
用いることが可能となる。
【0053】またその場合に、パッド印刷機における転
写パッドに相当するような部材を設けないから、熱溶融
型インキを溶融状態に維持するために加熱すべき部材の
点数がその分削減され、当該装置1のコンパクト化、省
エネ化が図られる。
【0054】そして、当該装置1における被印刷物であ
るベース部材Fとしては、樹脂製フィルムやざら紙等が
使用可能であるが、特にベース部材Fとしてざら紙を用
いた場合は、該ざら紙がパッド8の下降移動によって印
版29の表面に押し付けられたときに、液状で流動性の
あるインキがこのざら紙に沁み込んで付着し易くなり、
印版29からインキが完全に抜け出易くなって、テニス
ボール用転写紙に好適な膜厚印刷が容易化、確実化す
る。
【0055】また、印刷パターンが凹溝29aとして刻
設された平板状の印版29としては、金属板のエッチン
グにより作成した凹版を用いることもできるが、感光性
樹脂を露光処理することにより作成した樹脂製凹版を用
いると、金属製凹版に比べて安価に且つ簡単に作成でき
るから、多品種少量生産の個人印刷用途に好ましい。
【0056】その場合に、インキが塗布されるこの印版
29もヒータ36により加熱されるから、該インキの溶
融温度に対して十分な耐熱性を有する樹脂製の凹版を用
いると共に、十分な膜厚の印刷が行なえるように、上記
凹溝29aの深さの比較的深いものを用いる。
【0057】なお、図示しないが、繰出リール43の支
軸44には回転制動力が与えられており、合いマークM
の検出により駆動モータ45が停止されて、ベース部材
Fの搬送が停止された場合に、該繰出リール43が慣性
で回転し続け、ベース部材Fが搬送経路上で弛むという
ことが防止されている。
【0058】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る転写
紙の製造装置によれば、転写すべき印刷パターンが凹溝
として刻設された印版を被印刷物であるベース部材の搬
送経路上に進出させ、ここでベース部材を印版に直接接
触させることにより該ベース部材にインキを一度で転写
するように構成したから、パッド印刷機に備えられる転
写パッドのような部材が不要となり、また転写を二度行
なうことがなくなって、例えば熱溶融型インキを使用し
た膜厚印刷を行なう場合であっても、被印刷物上におけ
る印刷パターンの欠け等の転写不良、印刷不良等の問題
が抑制される。
【0059】その場合に、印刷時における動作が、パッ
ド印刷機における転写パッドの押付け動作と同様である
から、該パッド印刷機で使用されるのと同じく安価な平
板状の印版を用いることが可能となり、転写紙の製造コ
ストないし少量印刷の最終消費者への印刷コストの低減
が図られる。特に、感光性樹脂を使用した樹脂製凹版を
用いるとその効果が大きい。
【0060】また、印版に刻設された凹溝へのインキの
塗布動作を該印版と一体に前後動されるカム部材等を介
して該印版の一往復動の間に行なうように構成したか
ら、そのインキ塗布動作用の駆動源を別に備える必要が
なくなり、当該装置のコンパクト化や、ランニングコス
ト低減等の省エネ化が図られる。
【0061】さらに、インキをベース部材に転写するま
では溶融温度に加熱し、またベース部材に転写したのち
は冷却するように構成したから、例えばテニスボールの
ような表面に毛羽立ちのある物品への転写に好適な膜厚
の厚い熱溶融型インキを有効に用いることが可能とな
る。
【0062】またその場合に、パッド印刷機における転
写パッドに相当する部材がないことから、熱溶融型イン
キを溶融状態に維持するために加熱する部材の点数がそ
の分削減されることになり、装置のコンパクト化や、ラ
ンニングコスト低減等の省エネ化が図られる。
【0063】そして、特に、ベース部材としてざら紙を
用いたときには、ざら紙とインキとが接触したときに該
インキがざら紙に沁み込んで付着し易くなり、印版から
インキが完全に抜け出易くなって、膜厚印刷が容易化、
確実化する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態に係る転写紙の製造装置
の一部破断正面図である。
【図2】 同転写紙製造装置の一部破断側面図である。
【図3】 印版ユニットの進退動作を示す拡大平面図で
ある。
【図4】 従来の膜圧印刷の転写紙の製造装置の説明図
である。
【符号の説明】
1 転写紙製造装置 7 パッド昇降用シリンダ 8 押圧パッド 11 ドクターブレード 13 インキプレート 23 ブレード昇降用シリンダ 24 プレート昇降用シリンダ 29 印版 30 インキ皿 36 ヒータ 37 ブレード用カム 38 プレート用カム 39 印版ユニット進退用シリンダ 43 繰出リール 45 ベース部材搬送用モータ 46 巻取リール 50 合いマーク検出用フォトセンサ 51 送風器
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B41F 16/00

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 帯状のベース部材に所定の印刷パターン
    が一定間隔で多数印刷されている転写紙の製造装置であ
    って、上記印刷パターンが凹溝として刻設された印版を
    所定の前進位置と後退位置との間で前後動させる駆動手
    段と、印版が上記前進位置から次に前進位置に戻るまで
    の間に該印版の凹溝にインキを塗布する塗布手段と、ベ
    ース部材を上記前進位置を通過させて間欠搬送する搬送
    手段と、印版が上記前進位置にあり、ベース部材が搬送
    停止されているときに、該ベース部材を印版に押圧する
    押圧手段とが備えられていることを特徴とする転写紙の
    製造装置。
  2. 【請求項2】 塗布手段は、印版と共に駆動手段によっ
    て前後動されるインキ皿とカム部材とを有すると共に、
    これらの印版、インキ皿及びカム部材が前進位置から後
    退位置に移動されているときに、該印版の表面にインキ
    皿のインキを供給するようにカム部材によって従動され
    るプレート部材と、これらの印版、インキ皿及びカム部
    材が後退位置から前進位置に移動されているときに、該
    印版の表面に供給された余剰なインキをインキ皿に除去
    するようにカム部材によって従動されるブレード部材と
    を備えることを特徴とする請求項1に記載の転写紙の製
    造装置。
  3. 【請求項3】 印版に刻設された凹溝に塗布されるイン
    キは熱溶融型インキであると共に、押圧手段によってベ
    ース部材が該印版に押圧されて上記インキがベース部材
    に転写されるまで該インキを溶融温度に加熱する加熱手
    段と、上記インキがベース部材に転写されたのち該イン
    キを冷却する冷却手段とが備えられていることを特徴と
    する請求項1又は請求項2に記載の転写紙の製造装置。
  4. 【請求項4】 帯状のベース部材は、帯状のざら紙であ
    ることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか
    に記載の転写紙の製造装置。
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