JP3004570B2 - 路面ひびわれ検出装置 - Google Patents

路面ひびわれ検出装置

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JP3004570B2 JP7253317A JP25331795A JP3004570B2 JP 3004570 B2 JP3004570 B2 JP 3004570B2 JP 7253317 A JP7253317 A JP 7253317A JP 25331795 A JP25331795 A JP 25331795A JP 3004570 B2 JP3004570 B2 JP 3004570B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、路面性状測定にお
けるひびわれ検出のための連続路面映像取得機能を有す
る路面ひびわれ検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、路面性状測定におけるひびわれ検
出は、図4に示すような方法で行われていた。この図4
に示す方法は、路面41上に例えば50cmメッシュの
ロープ(メッシュ用ロープ)42を設置し、その中の路
面のひびわれを、人(測定者)43がスケッチ板44に
スケッチし、評価するものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来のひびわ
れ検出方法は、路面に網を敷き、人間が路面状況(ひび
われ)を書き写しているため、時間がかかり、道路等に
おける交通規則等の制約が発生するという問題があっ
た。
【0004】また、計測する人間の個人差及び疲労等に
起因する測定精度のばらつきがあるという問題もあっ
た。本発明は上記のような点に鑑みてなされたものでそ
の目的は、路面性状測定におけるひびわれ検出が、交通
規制等を必要とせず、しかも迅速且つ高精度に行える路
面ひびわれ検出装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、路面のひびわ
れを迅速に計測するために、路面映像を一定時間毎に取
得し出力する撮像手段(路面映像撮像手段)と、車両の
走行距離を計測して距離データを出力する距離計測手段
と、上記撮像手段の映像取得タイミングに同期して距離
計測手段から距離データを取り込む距離データ取り込み
手段とを計測用車両に搭載した構成とし、更に、上記撮
像手段により一定時間毎に取得された各路面映像及び上
記距離データ取り込み手段により取り込まれた対応する
距離データをもとに、連続する路面映像間の路面の重な
り量を算出し、その重なり量をもとに重なり部分を切り
取りながら路面映像を編集する映像編集手段と、この映
像編集手段により編集された映像を画像処理することで
路面のひびわれを検出する画像処理手段とを備えた構成
としたことを特徴とする。
【0006】ここで映像編集手段は、撮像手段により取
得された路面映像のデータ、即ちフレームの映像データ
を1フレーム毎に対応する任意の位置(重なり量によっ
て決まる位置)でカットし、その必要な映像部分を別に
用意した編集用映像フレームに記憶し、そのフレーム内
の余白部分には、更に次の映像フレームより任意の位置
でカットした映像を追加記憶させていき、1フレームが
満たされると、直前に追加した映像のうちの入りきれな
かった(追加記憶しきれなかった)部分を次の編集用映
像フレームに記憶させる編集機能を持つ。
【0007】上記の構成において、計測用車両に搭載さ
れた例えば2次元CCDカメラなどの路面映像撮像手段
は、当該車両の走行状態において、路面映像を一定時間
間隔(例えば1/30秒間隔)で取得し、映像データ
(映像フレームデータ)として出力する。
【0008】また、路面映像撮像手段と同様に計測用車
両に搭載された距離データ取り込み手段は、路面撮像手
段の映像取得タイミングに同期して距離計測手段からそ
の都度距離データを取り込む。
【0009】さて、路面撮像手段は一定時間毎に1映像
を取得することから、当該路面撮像手段から出力される
映像フレームデータには、車両の走行速度により変化す
る映像の重なりが発生する。
【0010】そこで、映像編集手段(内の重なり量検出
手段)では、距離データ取り込み手段により各映像の取
得タイミングで取り込まれる距離データ、即ち各映像の
距離データをもとに、その映像と直前の映像(前映像)
との重なり量(重なり幅、オーバラップ量)を算出す
る。そして映像編集手段は、1映像(路面映像画面フレ
ーム)の中で、前映像とオーバラップしている部分を、
算出したオーバラップ量をもとに切り取り(カット
し)、残りの映像部分を編集用映像フレームに記憶す
る。
【0011】映像編集手段は、後続の映像(次映像)に
関しても同様にオーバラップ量をもとに編集用映像フレ
ーム(編集画面フレーム)に非オーバラップ部分を記憶
し、編集用映像フレーム1枚が満たされたならば、次の
編集用映像フレームに記憶していく。
【0012】このように、計測用車両に搭載された撮像
手段により一定時間毎に取得された映像は、映像編集手
段の映像編集処理により路面の連続した映像に編集され
る。したがって、この編集された映像(連続路面映像)
を画像処理手段により画像処理することで、路面のひび
われが高精度に抽出される。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につき
図面を参照して説明する。図1は本発明の一実施形態に
係る路面ひびわれ検出装置の全体構成を示すブロック
図、図2は同実施形態における処理フローを示す図であ
る。
【0014】本実施形態における路面ひびわれ検出装置
は、図1(a)に示す計測部と図1(b)に示す処理部
とから構成される。まず、図1(a)の計測部の構成並
びに動作について、図2の処理フローの上側部分(ステ
ップ201〜207)を適宜参照しながら説明する。
【0015】図1(a)の計測部は、路面映像を取得す
るため、路面映像撮像手段としてのCCDカメラ(2次
元CCDカメラ)1を路面に向けて計測用車両12に固
定し走行する。CCDカメラ1は一定時間毎、例えば1
/30秒毎に1映像(路面映像)を取得する。
【0016】CCDカメラ1により1/30秒毎に取得
される各映像(の信号)は、その都度、1/30秒毎の
映像取得タイミング信号(以下、1/30秒信号と称す
る)と共に、車両12に搭載されている映像記録手段と
しての録画用VTR(ビデオテープレコーダ)2に出力
される(ステップ201)。
【0017】VTR2は、CCDカメラ1からの1/3
0秒毎の映像(映像フレームデータ)を当該VTR2に
装着されている例えば8mmテープあるいはVHSテー
プ等の記憶媒体(B)5に1/30秒信号に応じて記録
する(ステップ202)。同時にVTR2は、その1/
30秒信号を、車両12に搭載されている距離データ取
り込み手段(制御装置)としての計算機3に出力する。
【0018】車両12には距離計4が搭載されている。
この距離計4は、当該車両12の走行距離を計測して距
離データeを出力する(ステップ203)。計算機3
は、距離計4と接続されており、VTR2から1/30
秒信号を受取る毎に、その時点において距離計4から出
力されている距離データe、即ち記憶媒体(B)5に記
録される1/30秒毎の1フレームに対応する距離デー
タeと、その際の時刻tとを取得し(ステップ20
4)、その距離データeを、フロッピーディスク、光磁
気ディスク等の記憶媒体(A)6に記録する(ステップ
205)。なお、本実施形態における時刻tは、実時刻
ではなくて、計測開始時刻を基準とする相対時刻(経過
時間)であるとする。
【0019】また計算機3は、車両12を走行させての
一連の計測処理の終了時には(ステップ206)、その
際に取得した時刻tを計測終了時刻(最終時刻)tとし
て記憶媒体(A)6に記録する(ステップ207,20
5)。
【0020】次に、図1(b)の処理部の構成並びに動
作について、図2の処理フローの下側部分(ステップ3
01〜313)を適宜参照しながら説明する。図1
(b)の処理部は、図1(a)の計測部において取得し
た(記憶媒体(B)5内の)1/30秒毎の路面映像及
びそれに対応する(記憶媒体(A)6内の)距離データ
をもとに、連続路面の映像を取得して、その連続路面映
像から画像処理により対応する路面のひびわれを抽出
し、その結果を出力する機能を有する。
【0021】ここで、記憶媒体(B)5に記録されてい
る路面映像(路面映像画面フレーム)のフレーム番号を
Mとし、その路面映像(路面映像画面フレームM)の実
路面の寸法を、図3(a)に示すように、計測幅w、進
行方向長さhとする。また、1フレーム前の映像との重
なり合う部分の長さ(オーバラップ量)をd(路面映像
画面フレームMでは、後述するようにdm )とする。
【0022】また、本実施形態では、路面映像を編集す
るために路面映像画面フレームに対応して編集用の画面
フレーム(編集画面フレーム)が用いられることから、
当該編集画面フレームのフレーム番号をLとし、その編
集画面フレームLの実路面の寸法も、図3(b)に示す
ように、計測幅w、進行方向長さhとする。また、編集
画面フレームLの未編集部分(未記録部分)である画像
の空白部長さ(編集画面の余白部長さ)をPとする。
【0023】さて、図1(b)の処理部においては、ま
ず路面の1/30秒毎の映像が図1(a)の計測部(内
の録画用VTR2)によって記録されている記憶媒体
(B)5を映像再生手段としての再生用VTR8に装着
して映像の再生処理を行う。
【0024】すると、記憶媒体(B)5に記録された路
面映像が1/30秒毎に再生され、その再生された映像
(映像フレームデータ)は画像編集(映像編集)及び画
像処理の両機能を有する画像編集/処理装置9に出力さ
れる。
【0025】この再生用VTR8から画像編集/処理装
置9に出力される映像フレームは、1フレーム前の映像
とオーバラップしている。そこで、図1(b)の処理部
においては、各映像(路面映像)に対応する距離データ
eが図1(a)の計測部(内の計算機3)によって記録
されている記憶媒体(A)6のデータをもとに、(オー
バラップ量算出手段としての)計算機7により、各映像
フレーム(路面映像画面フレーム)のオーバラップ量を
算出するようにしている。
【0026】ここで、m番目(m=M)の路面映像画面
フレームのオーバラップ量dをdm、m番目の路面映像
画面フレーム(M)に対応する距離データeをem 、そ
の1つ前のm−1番目の路面映像画面フレーム(M−
1)に対応する距離データeをem-1 とすると、m番目
のオーバラップ量dm は次式により算出される。
【0027】dm =h−(em −em-1 ) このようにして計算機7では、再生用VTR8による1
/30秒毎の路面映像の再生出力に同期して、その路面
映像画面フレームのオーバラップ量dm を算出する(ス
テップ303)。この計算機7にて算出されるオーバラ
ップ量dm は画像編集/処理装置9に出力される。
【0028】画像編集/処理装置9は、初めに、編集画
面の余白部長さPを当該画面の(実路面での)進行方向
長さhに、路面映像画面フレームのフレーム番号M及び
編集画面フレームのフレーム番号Lを1に、それぞれ初
期設定する(ステップ301)。
【0029】画像編集/処理装置9は、記憶媒体(A)
6に記録されている最終時刻tを1/30秒で割った値
が現在のMの値(路面映像画面フレームのフレーム番
号)以上である限りは(ステップ302)、最終時刻t
の路面映像画面フレームまでの画像編集処理は終了して
いないものとして、再生用VTR8による路面映像の再
生出力に同期して以下の画像編集操作を1/30秒毎に
繰り返し行う。
【0030】まず画像編集/処理装置9は、再生用VT
R8により再生されているフレーム番号M(最初はM=
1)の路面映像画面フレームから、即ち幅w、長さhの
路面映像(以下、路面映像(w,h)と称する)から、
(計算機7により算出された)そのフレームにおけるオ
ーバラップ量dm の示す映像部分をカットした、幅w、
長さh−dm の映像(図3(a)において斜線が施され
ていない部分の映像)、即ち映像(w,h−dm )を作
成する(ステップ304)。
【0031】次に画像編集/処理装置9は、フレーム番
号がL(最初はL=1)の現在の編集画面フレームの余
白部長さP(最初はP=h)とステップ304で作成し
た映像(w,h−dm )の長さh−dm とを比較する
(ステップ305)。
【0032】この比較の結果、映像(w,h−dm )の
長さh−dm が編集画面フレームLの余白部長さP以下
であるならば、画像編集/処理装置9は、その(幅w、
長さhの)編集画面フレームLの余白部の中に、当該映
像(w,h−dm )をはめ込む(ステップ306)。
【0033】この場合、画像編集/処理装置9は、編集
画面フレームLの余白部長さPを現在のPからステップ
306ではめ込んだ映像の長さh−dm を差し引いたP
−(h−dm )に更新する(ステップ307)。
【0034】そして画像編集/処理装置9は、路面映像
画面フレームのフレーム番号Mを1だけ進め(ステップ
308)、しかる後にステップ302に戻る。画像編集
/処理装置9は、新たな路面映像画面フレームMが最終
時刻tのフレームを越えていない場合には、最終時刻t
の路面映像画面フレームまでの画像編集処理は終了して
いないものとして、ステップ302からステップ304
に進み、再生用VTR8により再生されている新たな路
面映像画面フレームMから、(計算機7により算出され
た)そのフレームにおけるオーバラップ量dm の示す映
像部分をカットした映像(w,h−dm )を作成する。
【0035】もし、この作成した映像(w,h−dm )
の長さh−dm が現在の編集画面フレームLの余白部長
さPより長いならば(ステップ305)、画像編集/処
理装置9は、この映像(w,h−dm )全体を編集画面
フレームLの余白部にはめ込むことはできないものと判
断する。
【0036】この場合、まず画像編集/処理装置9は、
作成した映像(w,h−dm )から編集画面フレームL
の余白部長さPに一致する映像部分(w,P)をカット
して、その映像部分(w,P)を編集画面フレームLの
長さPの余白部の中にはめ込む(ステップ309)。こ
れにより、編集画面フレームLが幅w、長さhの映像で
満たされることになる。
【0037】次に画像編集/処理装置9は、作成した映
像(w,h−dm )の残りの映像部分(w,(h−dm
)−P)を次の編集画面フレームL+1にはめ込む
(ステップ310)。
【0038】そして画像編集/処理装置9は、編集画面
フレームのフレーム番号Lを1だけ進めると共に、編集
画面フレームLの余白部長さPを現在のPからステップ
309,310ではめ込んだ映像部分(w,P),
(w,(h−dm )−P)の合計の長さ、即ちステップ
304で作成した映像(w,h−dm )の長さh−dm
を差し引いたP−(h−dm )に更新する(ステップ3
11)。
【0039】次に画像編集/処理装置9は、路面映像画
面フレームのフレーム番号Mを1だけ進めて(ステップ
308)、ステップ302に戻る。やがて、記憶媒体
(A)6に記録されている最終時刻tを1/30秒で割
った値がステップ308で更新されたMの値より小さく
なると(ステップ302)、画像編集/処理装置9は最
終時刻tの路面映像画面フレームまでの画像編集処理は
終了したものと判断する。このとき、記憶媒体(B)5
に記録されていた各路面映像(フレーム番号が1から現
在のMまでのM個の路面映像画面フレームの映像)は、
フレーム番号が1から現在のLまでのL個の編集画面フ
レーム上でそれぞれオーバラップ部分がカットされ路面
の連続した映像(連続路面映像)に編集されている。
【0040】そこで画像編集/処理装置9は、その画像
処理機能により、フレーム番号が1からLまでのL個の
編集画面フレームの各路面映像を対象に、1フレーム毎
に画像処理を行って路面のひびわれを抽出する(ステッ
プ312)。
【0041】ここで、ひびわれは、計測開始地点に引か
れた白線位置を基準に、2次元座標(x,y)のデータ
で算出され、その2次元座標(x,y)がひびわれ検出
結果(の座標データ)として、例えば連続路面映像と共
に出力装置10に出力される(ステップ313)。ま
た、この連続路面映像及びひびわれ検出結果は、記憶装
置11に記録される。
【0042】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、路
面映像を一定時間毎に取得するための撮像手段と、路面
映像の取得タイミングに同期して距離計測手段から距離
データを取り込む距離データ取り込み手段を備えた計測
部を車両に搭載することで、自走しながらの計測が可能
となるため、交通規制等を不要にすることができる。
【0043】また、本発明によれば、撮像手段により一
定時間毎に取得された各路面映像及び距離データ取り込
み手段により取り込まれた対応する距離データをもとに
路面映像間の路面の重なり量を算出し、その重なり量を
もとに重なり部分を切り取りながら路面映像を編集する
ことで、路面状況を連続路面映像として取得し、それを
画像処理してひびわれを抽出するようにしたので、従来
のひびわれ検出方法のような、人間のスケッチ等で発生
する個人差がなく、精度のばらつきも発生せず、正確な
データを取得できる。即ち本発明によれば、路面性状測
定におけるひびわれ検出が、交通規制等を必要とせず、
しかも迅速且つ高精度に行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る路面ひびわれ検出装
置の全体構成を示すブロック図であり、図1(a)は計
測部のブロック構成図、図1(b)は処理部のブロック
構成図。
【図2】同実施形態における処理フローを示す図。
【図3】同実施形態における路面映像画面フレームの路
面映像の(実路面での)寸法とオーバラップ量、及び編
集画面フレームの路面映像の(実路面での)寸法と余白
部長さを示す図。
【図4】従来の路面性状測定におけるひびわれ検出方法
を説明するための図。
【符号の説明】 1…CCDカメラ(撮像手段)、 2…VTR(録画用VTR)、 3…計算機(制御装置、距離データ取り込み手段)、 4…距離計、 5…記憶媒体(B)、 6…記憶媒体(A)、 7…計算機(オーバラップ算出手段)、 8…VTR(再生用VTR)、 9…画像編集/処理装置、 10…出力装置、 11…記憶装置、 12…車両(計測用車両)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01B 11/00 - 11/30 102 G01B 21/00 - 21/32 G06T 1/00 - 7/00 E01C 21/00 - 23/16

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 路面映像を一定時間毎に取得するための
    撮像手段と、車両の走行距離を計測して距離データを出
    力する距離計測手段と、前記撮像手段の映像取得タイミ
    ングに同期して前記距離計測手段から距離データを取り
    込む距離データ取り込み手段とを計測用車両に搭載する
    と共に、 前記撮像手段により一定時間毎に取得された各路面映像
    及び前記距離データ取り込み手段により取り込まれた対
    応する距離データをもとに路面映像間の路面の重なり量
    を算出し、その重なり量をもとに重なり部分を切り取り
    ながら前記路面映像を編集する映像編集手段と、この映
    像編集手段により編集された映像を画像処理することで
    路面のひびわれを検出する画像処理手段とを具備するこ
    とを特徴とする路面ひびわれ検出装置。
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