JP3004258U - ゴルフ用具類及びゴルフ用具類用ラベル - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【構成】 ゴルフボール又はゴルフクラブ等のゴルフ用
具又はゴルフ用具用包装体にゴルフ用具性能表示区画部
（４）を設け、この区画部（４）内に更に縦方向及び横
方向に沿って複数個の小区画部（７）を並列形成すると
共に、これら小区画部（７）にゴルフ用具構造、適合ヘ
ッドスピード、フィーリング、スピン量、グリーン狙い
のタイプ及び弾道から選ばれる２以上の性能を表示する
性能表示部（８）を形成したことを特徴とするゴルフ用
具類。 【効果】 本考案によれば、ゴルフボール、ゴルフクラ
ブ等を種々の性能面からゴルファーの客観的な技量、要
望に応じて容易かつ確実にしかも客観的に選定でき、こ
のためゴルフボール、ゴルフクラブ等の有する効果を有
効に発揮させることができる。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】

本考案は、ゴルフボール、ゴルフクラブ等のゴルフ用具に応じた適切な性能表 示を付すことにより、その効果的な使用を保証し得るゴルフ用具類及びゴルフ用 具類用ラベルに関する。

【０００２】

【従来の技術】

従来、ゴルフボールには硬度表示などを施したり、ゴルフクラブにあっては、 シャフトの硬さ表示などを施すことにより、ゴルフボール又はゴルフクラブの選 択の一助とすることが行われてきた。また、実公平２−３５３１５号公報では、 ヘッドスピードに対応した識別マークをゴルフボールやゴルフクラブ等の所要位 置に表示したゴルフ用具が提案されている。

【０００３】

【考案が解決しようとする課題】

しかしながら、これら従来のゴルフ用具の性能表示は、ゴルフボール或いはゴ ルフクラブの様々の性能のうちのわずか一つの性能を表示したに過ぎず、ゴルフ ァーが自己の技量や要望に応じたものを選定することは困難であった。つまり、 従来のゴルフ用具にあっては、その客観的な性能を十分に表示しておらず、その 使用者も自己の使用するゴルフボールやゴルフクラブを多くの場合自己の客観的 な技量、要望とマッチさせずに用いていたのが現状である。

【０００４】 ゴルフボールやゴルフクラブは単に一つの性能のみによって特徴づけられるも のではなく、種々の性能から成り立つものである。従って、一つの性能からゴル フボール、ゴルフクラブを選定しても、その特性がゴルファーの技量、要望に合 致するとは限られず、ゴルフボールやゴルフクラブの有する特性を十分に乃至は 最大限発揮させて使用することはできない。

【０００５】 ゴルプレイにおいては、プレイヤーの技量、要望に客観的に相応したゴルフボ ール、ゴルフクラブを使用することが、その用具の効果を最大限に発揮させる上 からも必要であり、このためかかる点の改良が望まれていた。

【０００６】 本考案は上記事情に鑑みなされたもので、ゴルファーの客観的な技量、要望に 応じてゴルフボール、ゴルフクラブ等を客観的に選定でき、このためゴルフボー ル、ゴルフクラブといったゴルフ用具の有する効果を最大限に発揮させることが 可能なゴルフ用具類及びゴルフ用具類用ラベルを提供することを目的とする。

【０００７】

【課題を解決するための手段】

本考案は、上記目的を達成するため、ゴルフボール又はゴルフクラブ等のゴル フ用具又はゴルフ用具用包装体にゴルフ用具性能表示区画部を設け、この区画部 内に更に縦方向及び横方向に沿って複数個の小区画部を並列形成すると共に、こ れら小区画部にゴルフ用具構造、適合ヘッドスピード、フィーリング、スピン量 、グリーン狙いのタイプ及び弾道から選ばれる２以上、好適には４以上の性能を 表示する性能表示部を形成したことを特徴とするゴルフ用具類を提供する。

【０００８】 この場合、上記小区画部を、互いに縦方向又は横方向に隣接する複数個の小区 画部を一グループとして複数個のグループに分け、各グループの小区画部に同類 の性能に包含される互いに異種の性能表示部を形成すると共に、ゴルフ用具の性 能に応じて各グループにおいて一つの性能表示部を選択表示することが好適であ る。

【０００９】 また、このゴルフ用具類としては、ゴルフボールが好適であり、ゴルフ用具用 包装体としてゴルフボールを収納する箱体を用い、この箱体の外面に、上記性能 表示部が形成された縦横複数個をそれぞれ並列した小区画部よりなる性能表示区 画部を設けることが有効である。

【００１０】 本考案は、また、ゴルフボール、ゴルフクラブ等のゴルフ用具又はゴルフ用具 用包装体に取り付けるラベルであって、このラベルにゴルフ用具性能表示区画部 を設け、この区画部内に更に縦方向及び横方向に沿って複数個の小区画部を並列 形成すると共に、これら小区画部にゴルフ用具構造、適合ヘッドスピード、フィ ーリング、スピン量、グリーン狙いのタイプ及び弾道から選ばれる２以上、好適 には４以上の性能を表示する性能表示部を形成したことを特徴とするゴルフ用具 類用ラベルを提供する。

【００１１】 この場合も、上記小区画部を、互いに縦方向又は横方向に隣接する複数個の小 区画部を一グループとして複数個のグループに分け、各グループの小区画部に同 類の性能に包含される互いに異種の性能表示部を形成すると共に、ゴルフ用具の 性能に応じて各グループにおいて一つの性能表示部を選択表示することが好適で ある。

【００１２】

【作用】

本考案のゴルフ用具類及びゴルフ用具用ラベルは、上述した構成であるから、 ゴルフボール、ゴルフクラブ等の諸性能を縦横にまとめて区画的に表示し得、ゴ ルフボール、ゴルフクラブの性能を種々の特性面から系統立てて客観的に表示す ることができるので、ゴルファーが自己の客観的な技量、要望に合せて容易にゴ ルフボール、ゴルフクラブを選定使用でき、これらゴルフ用具の有する種々の客 観的な性能とプレイヤーの客観的な技量とがマッチさせることができるので、そ のゴルフ用具の効果を有効に発揮させることができる。

【００１３】 また、上記小区画部を、互いに縦方向又は横方向に隣接する複数個の小区画部 を一グループとして複数個のグループに分け、各グループの小区画部に同類の性 能に包含される互いに異種の性能表示部を形成すると共に、ゴルフ用具の性能に 応じて各グループにおいて一つの性能表示部を選択表示することにより、同類の 性能の中にも互いに異なる種々の性能があることが理解できると共に、その同類 に包含される種々の性能のうちの一つが選択表示されているので、ゴルファーに とってその技量、要望に合せたゴルフ用具選定が行い易く、そのゴルフ用具の特 性をより効果的に発揮させて使用することができる。

【００１４】

【実施例】

以下、本考案の実施例につき図面を参照して説明する。 図中１は、一打のゴルフボールが収容される箱体本体２とこの上端開放部を覆 う蓋体３とからなるゴルフ用箱体で、その蓋体３の外表面の一部にゴルフ用具性 能表示区画部４が印刷形成されている。

【００１５】 この区画部４は四角枠状罫線５によって囲まれてなるもので、この区画部４内 には、更に小四角枠状罫線６によって囲まれた小区画部７が横方向及び縦方向に 沿ってそれぞれ複数個（図２においては、横方向に５〜６個、縦方向に４〜５個 ）並列形成されており、これら各小区画部７内には、それぞれ文字もしくは図形 又は文字と図形からなる性能表示部８が形成されている。

【００１６】 この場合、上記複数個の小区画部７は、その各横列の性能表示が互いに同類の 性能に包含されるようにグループ分けがなされており、かつこれら各グループに 属する小区画部７内には、互いに同類の性能に含まれるが、互いに異種の性能表 示がなされている。

【００１７】 具体的には、第一横列のグループＡの小区画部７にはそれぞれゴルフボール構 造に属する表示がなされており、ゴルフボールが糸巻きボールであるかツーピー スボールであるか、糸巻きの場合にリキッドセンターであるかソリッドセンター であるか、またカバーがバラタカバーであるかサーリンカバーであるか、更にカ バーが二重カバーか否か、ツーピースボールの場合にソフトタイプであるかスピ ンタイプであるかの性能表示が図２では６個の小区画部７に分けてなされている 。

【００１８】 また、第二横列のグループＢの小区画部７には、ゴルフボールの最適ヘッドス ピードに属する表示がなされており、ヘッドスピードが速いのか、やや速いのか 、普通であるのか、更に全領域のヘッドスピードに適合するのかの性能表示が図 ２では４個の小区画部７に分けてなされている。この場合、この第二横列には、 更にグループＢと一小区画部領域分離間してプロゴルファーの使用球であるか否 かの性能表示もなされている。

【００１９】 第三横列のグループＣの小区画部７には、ゴルフボールのフィーリングに属す る表示がなされており、ドライバーでショットした時に及びパターで打った時に フィーリングが超ソフトであるかソフトであるかややソフトであるかの性能表示 が図２では６個の小区画部に分けて表示されている。

【００２０】 更に、第四横列のグループＤの小区画部７には、ゴルフボールをアイアンでシ ョットした時のスピン量に属する表示がなされており、スピン量が多い、やや多 い、普通、やや少なめ、少ないことを示す性能表示が図２では５個の小区画部に 分けて表示されている。

【００２１】 第五横列には、グリーン狙いのタイプに属する表示がなされたグループＥと、 ドライバーでショットした時のゴルフボールの弾道に属する表示がなされたグル ープＦとがその間に一小区画部領域分隔てて形成されており、グループＥではグ リーンをスピンで狙うか高さで狙うかの２種の性能表示がなされ、グループＦで はドライバーショットが高弾道であるか中弾道であるか低弾道であるかの３種の 性能表示がなされている。

【００２２】 そして、以上の各グループＡ〜Ｆにおいて、そのゴルフボールがどの性能に合 致するかを示すため、合致した性能表示を他の性能表示と区別するため、この合 致した性能表示部８を形成した小区画部７内を他の性能表示部８が形成された小 区画部７内の色と異なる色で彩色する（例えば合致した性能表示部８を有する小 区画部７内を黄色に彩色し、他の小区画部７内を白色にする）などのことにより 、選択表示され、これによって当該ゴルフボールがどのようなボール構造を有す るか、適合ヘッドスピードはどこか、プロゴルファーの使用球か否か、ドライバ ー及びパターで打った時のフィーリングやアイアンショットした時のスピン量は どうか、更にグリーン狙いのタイプ別、ドライバーショットした時の弾度の程度 が識別されるようになっている。

【００２３】 従って、ゴルファーがゴルフボールを選択する際、ボール特性を単に一つの特 性からだけでなく、ゴルフボールの特徴を示す上述した種々の性能を表示してい るので、そのボール性能を種々の特性面から十分に理解することができ、自己の 技量、要望に十分合致したボールを選択使用することができ、それ故そのゴルフ ボールの特性を最大限に活用発揮して使用することができる。

【００２４】 またこの場合、上述したようにゴルフボールの性能を同類毎にグループ分けし 、かつ各グループにおいて互いに異種の性能表示を施すと共に、そのゴルフボー ルに適合した性能を選択表示したので、ゴルフボール選定に際し、ゴルフボール に種々の性能があることを理解できると共に、当該ゴルフボールの性能的な位置 づけを理解し得、それ故その中から自己に適した性能のボールを確実に選定し得 る。

【００２５】 更に、上記のように性能表示区画部４内に四角枠状小区画部７を縦横に沿って 多数設け、これら小区画部７に標語的に或いは図形的に性能表示部８を形成した ので、単にゴルフボールの性能を文章的に表記する場合と比較して、容易に当該 ゴルフボールの性能及びその位置づけを知得することができる。

【００２６】 図３〜図６は、本考案の他の実施例を示すもので、この実施例においては、上 端面が開口可能に形成された３個のゴルフボールを収容し得る箱体１の一外側面 にゴルフ用具性能表示区画部４を形成したもので、図４〜図６に示したように、 この区画部４内に複数個の小区画部７を縦方向及び横方向に沿って並列配置した ものである。

【００２７】 この場合、これら小区画部７には、上記図２の場合とは異なり、そのゴルフボ ールに合致したボール構造、プロゴルファーの使用球の有無、適合ヘッドスピー ド、ドライバーショットとパッティング時のフィーリング、アイアンショットに おけるスピン量、グリーン狙いのタイプ、ドライバーショットにおける弾道につ いての性能表示部８のみが形成され、同類に含まれる他の当該ゴルフボールとは 合致しない異種の性能表示部は形成されていない。

【００２８】 この図３〜図６の実施例においても、上述したようにゴルファーが種々の性能 面から自己の技量、要望に相応したゴルフボールを容易かつ確実に選定し、その ゴルフボールの特性を有効に発揮させて使用できるものである。

【００２９】 図７は、ゴルフ用具類用ラベル１１の一実施例を示すもので、この例にあって は、紙等からなるラベル本体１２の表面に上述した図２又は図４，５もしくは６ に示した如きゴルフ用具性能表示区画部が印刷形成されていると共に、裏面に粘 着剤層１３が形成されてなるもので、このラベル１１は、図１又は図３に示すよ うなゴルフボールを収納する箱体にその粘着剤層１３で貼着することにより使用 するものである。

【００３０】 図８は、ゴルフ用具類用ラベル１１の他の実施例を示すもので、この例にあっ ては、紙等からなるラベル本体１２の表面に図示は省略したが、上記と同様のゴ ルフ用具性能表示区画部が印刷形成されていると共に、上部に取付孔１４が形成 されてなるもので、このラベル１１は、この取付孔１４に紐などを通し、これを 例えば多数のゴルフボールを収容する籠等の包装体に吊り下げて用いるものであ る。

【００３１】 なお、図７及び図８のラベル１１の効果は、上記図１〜図６のゴルフ用具類で 説明した場合と同様であるので、その説明を省略する。

【００３２】 以上の説明は、ゴルフボールの場合についてであるが、本考案はこれに限られ ず、ゴルフクラブの場合にも適用される。

【００３３】 また、ゴルフ用具性能表示区画部４や小区画部７の輪郭、配列態様、性能表示 部８の表示態様などは図示の実施例に限定されず、その他の構成についても本考 案の要旨の範囲内で種々変更可能である。

【００３４】

【考案の効果】

本考案によれば、ゴルフボール、ゴルフクラブ等を種々の性能面からゴルファ ーの客観的な技量、要望に応じて容易かつ確実にしかも客観的に選定でき、この ためゴルフボール、ゴルフクラブ等の有する効果を有効に発揮させることができ る。

【図面の簡単な説明】

【図１】本考案の一実施例に係るゴルフボール収納用箱
体の斜視図である。

【図２】同例に設けたゴルフ用具性能表示区画部の拡大
平面図である。

【図３】本考案の他の実施例に係るゴルフボール収納用
箱体の斜視図である。

【図４】同例に設けたゴルフ用具性能表示区画部の一例
を示す拡大平面図である。

【図５】同例に設けたゴルフ用具性能表示区画部の他の
例を示す拡大平面図である。

【図６】同例に設けたゴルフ用具性能表示区画部の別の
例を示す拡大平面図である。

【図７】本考案の一実施例に係るゴルフ用具類用ラベル
の断面図である。

【図８】本考案の他の実施例に係るゴルフ用具類用ラベ
ルの平面図である。

【符号の説明】

１ 箱体 ４ ゴルフ用具性能表示区画部 ７ 小区画部 ８ 性能表示部 １１ ラベル １２ ラベル本体

Claims (11)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】 ゴルフボール又はゴルフクラブ等のゴル
   フ用具又はゴルフ用具用包装体にゴルフ用具性能表示区
   画部（４）を設け、この区画部（４）内に更に縦方向及
   び横方向に沿って複数個の小区画部（７）を並列形成す
   ると共に、これら小区画部（７）にゴルフ用具構造、適
   合ヘッドスピード、フィーリング、スピン量、グリーン
   狙いのタイプ及び弾道から選ばれる２以上の性能を表示
   する性能表示部（８）を形成したことを特徴とするゴル
   フ用具類。
2. 【請求項２】 ゴルフ用具構造、適合ヘッドスピード、
   フィーリング、スピン量、グリーン狙いのタイプ及び弾
   道から選ばれる４以上の性能を表示する性能表示部
   （８）を設けた請求項１記載のゴルフ用具類。
3. 【請求項３】 上記小区画部（７）を、互いに縦方向又
   は横方向に隣接する複数個の小区画部（７）を一グルー
   プとして複数個のグループに分け、各グループの小区画
   部（７）に同類の性能に包含される互いに異種の性能表
   示部（８）を形成すると共に、ゴルフ用具の性能に応じ
   て各グループにおいて一つの性能表示部（８）を選択表
   示した請求項１記載のゴルフ用具類。
4. 【請求項４】 ゴルフ用具構造、適合ヘッドスピード、
   フィーリング、スピン量、グリーン狙いのタイプ及び弾
   道から選ばれる４以上の性能を表示する性能表示部
   （８）を設けた請求項３記載のゴルフ用具類。
5. 【請求項５】 ゴルフ用具用包装体がゴルフボールを収
   納する箱体（１）であり、この箱体（１）の外面に、上
   記性能表示部（８）が形成された縦横複数個をそれぞれ
   並列した小区画部（７）よりなる性能表示区画部（４）
   を設けた請求項２又は４記載のゴルフ用具類。
6. 【請求項６】 ゴルフボール、ゴルフクラブ等のゴルフ
   用具又はゴルフ用具用包装体に取り付けるラベル（１
   １）であって、このラベル（１１）にゴルフ用具性能表
   示区画部（４）を設け、この区画部（４）内に更に縦方
   向及び横方向に沿って複数個の小区画部（７）を並列形
   成すると共に、これら小区画部（７）にゴルフ用具構
   造、適合ヘッドスピード、フィーリング、スピン量、グ
   リーン狙いのタイプ及び弾道から選ばれる２以上の性能
   を表示する性能表示部（８）を形成したことを特徴とす
   るゴルフ用具類用ラベル。
7. 【請求項７】 ゴルフ用具構造、適合ヘッドスピード、
   フィーリング、スピン量、グリーン狙いのタイプ及び弾
   道から選ばれる４以上の性能を表示する性能表示部
   （８）を設けた請求項６記載のラベル。
8. 【請求項８】 上記小区画部（７）を、互いに縦方向又
   は横方向に隣接する複数個の小区画部（７）を一グルー
   プとして複数個のグループに分け、各グループの小区画
   部（７）に同類の性能に包含される互いに異種の性能表
   示部（８）を形成すると共に、ゴルフ用具の性能に応じ
   て各グループにおいて一つの性能表示部（８）を選択表
   示した請求項６記載のラベル。
9. 【請求項９】 ゴルフ用具構造、適合ヘッドスピード、
   フィーリング、スピン量、グリーン狙いのタイプ及び弾
   道から選ばれる４以上の性能を表示する性能表示部
   （８）を設けた請求項８記載のラベル。
10. 【請求項１０】 ゴルフ用具がゴルフボールである請求
    項７又は９記載のラベル。
11. 【請求項１１】 ゴルフ用具がゴルフクラブである請求
    項７又は９記載のラベル。