JP3003749B2 - 廃棄物溶融スラグ中の金属回収方法 - Google Patents

廃棄物溶融スラグ中の金属回収方法

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  • Manufacture And Refinement Of Metals (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、都市ごみ、下水汚泥、
産業廃棄物等の廃棄物を溶融処理して得られる溶融スラ
グから金属を回収する廃棄物溶融スラグ中の金属回収方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、都市ごみ、下水汚泥、産業廃棄物
等の廃棄物は一般に焼却処理、埋立処理等が行われてい
るが、近年の都市ごみや産業廃棄物の増加に対処するこ
とが困難であるために、減容化のために溶融処理してガ
ラス化し、最終処分場において埋立処分している。ま
た、近年においては、廃棄物のリサイクルや再資源化の
研究が行われており、その一つとして廃棄物を溶融処理
して得られる無用で価値のない溶融スラグを有用な窯業
原料とすることが提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、埋立地におい
ては浸出水中に有害物質が溶出し、二次公害を引き起こ
す危険があるので、最終処分場には水処理施設等の付帯
設備を設けねばならず、埋立地の確保に多額の費用を要
する問題があった。また、溶融スラグを窯業原料として
再資源化する場合には、スラグ中に含まれた鉄、銅、ア
ルミ等の金属成分が窯業製品の品質に影響を与える問題
があった。
【0004】本発明は上記課題を解決するもので、溶融
スラグ中から金属を種別に選別して回収し、回収した金
属の再利用を図るとともに、スラグの高品質な窯業原料
化を図ることができる廃棄物溶融スラグ中の金属回収方
法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明の廃棄物溶融スラグ中の金属回収方法は、
廃棄物の溶融処理により生成する溶融スラグのスラグ塊
を乾式粉砕して適当粒径をなす微細粒子となし、この微
細粒子状のスラグ粉を1000ガウス以下の磁束密度下
で低磁力選別することによりスラグ粉中の鉄成分粒子を
磁着して選別回収し、低磁力選別後に残留するスラグ粉
を1000〜13000ガウスの磁束密度下で高磁力選
別することによりスラグ粒子を磁着して選別回収し、高
磁力選別後に残留するアルミ成分粒子および銅成分粒子
を比重分離してアルミ成分粒子と銅成分粒子とを個別に
選別回収するものである。
【0006】本発明の廃棄物溶融スラグ中の金属回収方
法は、廃棄物の溶融処理により生成する溶融スラグのス
ラグ塊を湿式粉砕して適当粒径をなす微細粒子となし、
この微細粒子状のスラグ粉から比重分離によって鉄成分
粒子および銅成分粒子とを同時に分離回収し、分離回収
した鉄成分粒子および銅成分粒子を1000ガウス以下
の磁束密度下で低磁力選別して鉄成分粒子を磁着するこ
とにより鉄成分粒子と銅成分粒子とを個別に選別回収
し、さらに比重分離後のスラグ粉を1000〜1300
0ガウスの磁束密度下で高磁力選別してスラグ粒子を磁
着することによりアルミ成分粒子とスラグ粒子とを個別
に選別回収するものである。
【0007】また、粉砕工程に先だってスラグ塊を低磁
力選別し、スラグ中の粗大な鉄成分塊を回収するもので
ある。
【0008】
【作用】上記した第1の構成において、スラグ粉には鉄
成分粒子、アルミ成分粒子、銅成分粒子、その他の成分
からなるスラグ粒子を含んでいる。各粒子はその成分に
よって磁力に対する吸着性状が異なり、鉄成分粒子は最
も低い低磁力で吸着性を示し、アルミ成分粒子および銅
成分粒子は最も高い高磁力でのみ吸着性を示し、スラグ
粒子は前記両者の中間の磁力で吸着性を示す。
【0009】したがって、磁力選別における磁力を調整
することにより、スラグ粉の中から各粒子を選別回収す
ることができる。このとき特徴的なことは、低磁力によ
って金属粒子の中から始めに鉄成分粒子のみを選別回収
し、次にさらに高い磁力によってスラグ粒子を磁着して
他の金属粒子から分離することにある。このため、スラ
グ粉中の鉄成分粒子、アルミ成分粒子、銅成分粒子を各
々別々に選別して回収できるので、回収した金属の再利
用が容易に行える。また、スラグ中の金属成分を除去す
ることにより、スラグの高品質な窯業原料化を図ること
ができる。
【0010】上記した第2の構成においては、磁力選別
に先立て比重分離によってスラグ粉が、鉄成分粒子と銅
成分粒子とを含む一群と、アルミ成分粒子とスラグ粒子
とを含む他群とに分離するので、低磁力選別によって鉄
成分粒子と銅成分粒子の選別を行うことができ、高磁力
選別によってアルミ成分粒子とスラグ粒子の選別を行う
ことができる。
【0011】また、粉砕工程に先だってスラグ中の粗大
な鉄成分塊を回収すれば、粉砕工程における負荷を軽減
することができる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図1は本発明の金属回収方法の一例を示すフロ
ーチャートである。
【0013】スラグ1は都市ごみ、下水汚泥、飛灰等の
廃棄物を溶融処理することにより生成する溶融スラグで
あり、スラグ1は溶融炉から取り出すときに、冷却水中
に滴下して冷却固化しているので、粗大な塊状をなして
いる。
【0014】表1に示すように、溶融スラグ中には各種
の成分が混在しており、その成分中にはスラグ1を窯業
原料として再資源化するうえで障害物となる鉄やアルミ
が酸化物の状態で存在している。このため、スラグ1を
再資源化するうえで、あるいはスラグ中の金属を再利用
するうえでもスラグ1から金属を回収するが必要であ
る。
【0015】
【表1】
【0016】ところで、図2に示すように、スラグ1は
その原料によって磁力に対する吸着性が異なり、都市ご
みを原料とするスラグ1a、都市ごみと飛灰を原料とす
るスラグ1b、下水汚泥を原料とするスラグ1cの順で
同磁束密度下での吸着量が多くなる。また、各スラグ1
a、1b、1cとも3000ガウス以下の磁束密度下で
は吸着性を示さず、逆に一番吸着性が悪いスラグ1cで
も13000ガウス付近において100%の吸着量とな
る。
【0017】一方、スラグ1に含まれる鉄Fe,アルミ
Al,銅Cuの各金属のうち、鉄Feは磁束密度100
0ガウス付近の低磁力において100%の吸着量である
に対し、アルミAlおよび銅Cuは15000ガウスの
高磁力においても10%程度の吸着量しかない。したが
って、磁力を調整して使用すればスラグ1中の金属を選
別して分離することができる。
【0018】以下に金属回収の手順を説明する。始め
に、粗大な塊状をなすスラグ1を低磁力選別2し、スラ
グ1中に含まれた粗大な鉄成分塊3を磁着して回収し、
後工程の乾式粉砕4における負荷を軽減する。
【0019】次に、スラグ1を乾式粉砕4して適当な粒
径の微細粒子となし、この微細粒子状のスラグ粉を10
00ガウス以下の磁束密度下で低磁力選別5してスラグ
粉中の微細な鉄成分粒子6のみを磁着して選別回収す
る。
【0020】そして、低磁力選別後に残留するスラグ粉
を1000〜13000ガウスの磁束密度下で高磁力選
別7し、スラグ粒子8のみを磁着して選別回収する。さ
らに、高磁力選別7後に残留するアルミ成分粒子9およ
び銅成分粒子10の一群を比重分離11してアルミ成分
粒子9と銅成分粒子10とを個別に選別回収する。
【0021】図3は本発明の他の金属回収方法の一例を
示すフローチャートであり、図3に基づいて金属回収の
手順を説明する。始めに、粗大な塊状をなすスラグ21
を低磁力選別22し、スラグ21中に含まれた粗大な鉄
成分塊23を磁着して回収し、後工程の湿式粉砕24に
おける負荷を軽減する。
【0022】次に、スラグ21を湿式粉砕24して適当
粒径をなす微細粒子となし、この微細粒子状のスラグ粉
を比重分離25して鉄成分粒子26および銅成分粒子2
7とを同時に一群として分離回収するとともに、残りの
スラグ粒子28およびアルミ成分粒子29を一群として
分離回収する。
【0023】そして、分離回収した鉄成分粒子26およ
び銅成分粒子27を1000ガウス以下の磁束密度下で
低磁力選別30して鉄成分粒子26を磁着することによ
り鉄成分粒子26と銅成分粒子27とを個別に選別回収
する。また、比重分離25した後のスラグ粉を1000
〜13000ガウスの磁束密度下で高磁力選別31して
アルミ成分粒子29を磁着することによりアルミ成分粒
子29とスラグ粒子28とを個別に選別回収する。
【0024】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、磁力
選別と比重分離を組み合わせ、さらに磁力選別における
磁力を調整することにより、スラグ粉中の鉄成分粒子、
アルミ成分粒子、銅成分粒子を各々別々に選別して回収
できるので、回収した金属の再利用が容易に行える。ま
た、スラグ中の金属成分を除去することにより、スラグ
の高品質な窯業原料化を図ることができる。さらに、粉
砕工程に先だってスラグ中の粗大な鉄成分塊を回収すれ
ば、粉砕工程における負荷を軽減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における金属回収方法のフロ
ーチャートである。
【図2】各種スラグと金属の吸着性を示す吸着量−磁束
密度図である。
【図3】本発明の他の実施例における金属回収方法のフ
ローチャートである。
【符号の説明】
1 スラグ 2 低磁力選別 4 乾式粉砕 5 低磁力選別 7 高磁力選別 11 比重分離
フロントページの続き (72)発明者 阿部 清一 大阪府大阪市浪速区敷津東一丁目2番47 号 株式会社クボタ内 (72)発明者 上林 史朗 大阪府大阪市浪速区敷津東一丁目2番47 号 株式会社クボタ内 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C22B 7/00 - 7/04 B03C 1/00 B09B 5/00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 廃棄物の溶融処理により生成する溶融ス
    ラグのスラグ塊を乾式粉砕して適当粒径をなす微細粒子
    となし、この微細粒子状のスラグ粉を1000ガウス以
    下の磁束密度下で低磁力選別することによりスラグ粉中
    の鉄成分粒子を磁着して選別回収し、低磁力選別後に残
    留するスラグ粉を1000〜13000ガウスの磁束密
    度下で高磁力選別することによりスラグ粒子を磁着して
    選別回収し、高磁力選別後に残留するアルミ成分粒子お
    よび銅成分粒子を比重分離してアルミ成分粒子と銅成分
    粒子とを個別に選別回収することを特徴とする廃棄物溶
    融スラグ中の金属回収方法。
  2. 【請求項2】 廃棄物の溶融処理により生成する溶融ス
    ラグのスラグ塊を湿式粉砕して適当粒径をなす微細粒子
    となし、この微細粒子状のスラグ粉から比重分離によっ
    て鉄成分粒子および銅成分粒子とを同時に分離回収し、
    分離回収した鉄成分粒子および銅成分粒子を1000ガ
    ウス以下の磁束密度下で低磁力選別して鉄成分粒子を磁
    着することにより鉄成分粒子と銅成分粒子とを個別に選
    別回収し、さらに比重分離後のスラグ粉を1000〜1
    3000ガウスの磁束密度下で高磁力選別してスラグ粒
    子を磁着することによりアルミ成分粒子とスラグ粒子と
    を個別に選別回収することを特徴とする廃棄物溶融スラ
    グ中の金属回収方法。
  3. 【請求項3】 粉砕工程に先だってスラグ塊を低磁力選
    別し、スラグ中の粗大な鉄成分塊を回収することを特徴
    とする請求項1または請求項2記載の廃棄物溶融スラグ
    中の金属回収方法。
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