JP3002193U - 文房具における紙穿孔・綴結位置設定機構 - Google Patents

文房具における紙穿孔・綴結位置設定機構

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JP3002193U JP1994000439U JP43994U JP3002193U JP 3002193 U JP3002193 U JP 3002193U JP 1994000439 U JP1994000439 U JP 1994000439U JP 43994 U JP43994 U JP 43994U JP 3002193 U JP3002193 U JP 3002193U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ステープラーやパンチ等の文房具における紙
穿孔・綴結用位置設定機構に関する。 【構成】 基台部10と、同基台部10に基端を枢支連結し
た作動部11とを具備し、基台部10と作動部11との間に紙
P等を挿入し、作動部11を押下げて同作動部11に備えた
刃体、あるいは、針体を紙P等に押圧して、紙P等を穿
孔する、あるいは、綴結する文房具に取付け、基台部10
・作動部11間への紙P等の挿入深さを調節自在とした紙
穿孔・綴結位置設定機構であって、上記位置設定機構
は、文房具本体の基台部に設けた摺動部と、同摺動部に
沿って長手方向に摺動し、かつ、一側端部を紙P等の縁
部P1に当接可能な紙当接面32a を形成した位置決め体3
と、同位置決め体3を任意の位置で保持する保持手段と
を具備する構成とした。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、文房具における紙穿孔・綴結用位置設定機構に関するものであり、 前記文房具はステープラーやパンチ等をいう。
【0002】
【従来の技術】
従来、ステープラーやパンチ等、紙等に穿孔を設けたり、あるいは、多層に重 合した紙等を門形状の針で綴結可能に構成した文房具がある。
【0003】 かかる文房具は、一般に、基台部と、同基台部に基端を枢支連結した作動部と を具備し、基台部と作動部との間に紙等を挿入し、作動部を押下して同作動部に 備えた刃体、あるいは、針体を紙等に押圧することにより、紙等を穿孔するか、 あるいは、綴結するようにしているものである。
【0004】 そして、上記基台部と作動部との間に紙等挿入深さ規制部を設け、紙等の基台 部・作動部間への挿入深さの最大深さを規制する紙穿孔・綴結用位置設定機構と している。
【0005】 また、上記紙等挿入深さ規制部は、基台部、あるいは、作動部に支持・固定さ れているものであって、紙等の挿入深さは上記最大深さの範囲内で、使用者の目 測により決められていた。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
ところが、上記した従来の紙穿孔・綴結用位置設定機構は、未だ、以下のよう な課題を残していた。
【0007】 即ち、例えば、書類等を綴じるために、パンチ等で綴じ紐を通す孔をあけたり 、あるいは、ステープラーで綴結する場合には、かかる穿孔個所や綴結個所を複 数個にして行うものである。
【0008】 その場合、綴結個所が書類等の縁部から同幅に並んでいなければ外観上の美観 を損なうばかりでなく、書類の内容までが粗末なものとの先入観を与えかねない ものである。
【0009】 また、閲覧する場合も、頁をめくる際に綴結個所は一直線上にある方が望まし いものである。
【0010】 特に、かかる書類が重要なものであれば、なおさら、綴結個所と書類の縁部と の間隔を一定にするように注意を払わなければならない。
【0011】 しかし、上記した従来の文房具における紙等挿入深さ規制部では、紙等の挿入 深さを適当深さに規制することができず、丁寧に綴結しようとすれば、書類の縁 部から一定間隔の目印線等を引いたりして、かかる線上に合わせて刃体や針体を 押圧していた。
【0012】 かかる作業は非常に煩わしく、容易に紙等の挿入深さを任意に設定できる紙穿 孔・綴結用位置設定機構が望まれていた。
【0013】 本考案では、上記した課題を解決することのできる文房具における紙穿孔・綴 結用位置設定機構を提供することを目的としている。
【0014】
【考案が解決するための手段】
本考案は、基台部と、同基台部に基端を枢支連結した作動部とを具備し、基台 部と作動部との間に紙等を挿入し、作動部を押下げて同作動部に備えた刃体、あ るいは、針体を紙等に押圧して、紙等を穿孔する、あるいは、綴結する文房具に 取付け、基台部・作動部間への紙等の挿入深さを調節自在とした紙穿孔・綴結位 置設定機構であって、上記位置設定機構は、文房具本体の基台部に設けた設けた 摺動部と、同摺動部に沿って長手方向に摺動し、かつ、一側端部を紙等の縁部に 当接可能な紙当接面を形成した位置決め体と、同位置決め体を任意の位置で保持 する保持手段とを具備することを特徴とする文房具における紙穿孔・綴結位置設 定機構に係るものである。
【0015】 また、本考案は、以下の構成にも特徴を有する。
【0016】 (イ)上記摺動部を、文房具本体の作動部に設けた。
【0017】 (ロ)上記位置設定機構は、文房具本体の基台部と略同一形状の平板状の支持板 を、同基台部の下面に取付けて、同基台部と支持板との間に摺動間隙を形成し、 前記支持板に、摺動間隙の長手方向に摺動可能で、かつ、一側端部を紙等の縁部 に当接可能な紙当接面を形成した位置決め体を取付け、しかも、前記支持板の長 手方向に係合用ラックを設けると共に、前記位置決め体には、同係合ラックと係 合する被係合用ラックを設けた。
【0018】 (ハ)上記係合用ラックを、支持板の両端縁に並設すると共に、各ラック歯を同 一方向に向けて形成し、上記被係合用ラックを、前記係合用ラックと対応するよ うに位置決め体の下部に並設し、位置決め体の摺動方向に対して直交方向への横 移動により、係合解除可能に構成した。
【0019】 (ニ)上記同支持板と位置決め体との間に、同位置決め体を摺動方向と直交する 方向に付勢するスプリングを介設した。
【0020】 (ホ)上記支持板の両端縁長手方向に係合用ラックを並設すると共に、各ラック 歯を同一方向に向けて形成し、さらに、上記摺動板の下面に、前記係合用ラック と係合する一対の被係合用ラックを設けると共に、一側の被係合用ラックと一側 の紙等挿入深さ規制片との間には、位置決め体と支持板との係合を解除するため の位置決め体横移動空間を形成し、位置決め体の摺動方向に対して直交方向への 横移動により、係合解除可能に構成した。
【0021】 (ヘ)上記文房具本体には、上記位置決め体の摺動量を定める目盛を具備させた 。
【0022】 (ト)上記基台部に摺動溝を形成すると共に、同摺動溝に紙等の挿入深さを規制 する位置決め体を取付けて、基台部に設けた目盛に合わせて摺動溝内を摺動可能 とすると共に、同位置決め体は、前記摺動溝に嵌合する嵌合片と、同嵌合片から 立ち上がり、その一側端部に紙の縁部に当接可能な紙当接面を形成した一対の紙 等挿入深さ規制片とを具備し、しかも、上記摺動溝に、一定間隔をあけて多数の 凹部あるいは凸部を設け、上記嵌合片には、前記摺動溝の凹部あるいは凸部に対 応する凸部あるいは凹部を設け、両凹凸部を嵌合させて、任意の位置で位置決め 体を保持可能とした。
【0023】
【実施例】
本考案の実施例を、以下、添付図に基づいて具体的に説明する。なお、本実施 例では、本考案に係る紙穿孔・綴結位置設定機構を、ステープラーに適用して説 明する。
【0024】 図1は本考案に係る紙穿孔・綴結位置設定機構を具備するステープラーの側面 図、図2は同紙穿孔・綴結位置設定機構の分解斜視図、図3は同要部の説明図で ある。
【0025】 図1及び図2に示すように、本実施例における文房具としてのステープラー1 は市販のものを使用しており、同ステープラー1は、基台部10と、同基台部10に 基端を枢支連結した作動部11とを具備している。
【0026】 そして、基台部10と作動部11との間に紙P等を挿入し、作動部11を押下げ、同 作動部11内に備えた針体12を紙P等に押圧して、紙P等を綴結できるように構成 している。13は枢支部、14は針体押圧用爪、15は針体収納ケースであり、作動部 11に設けている。
【0027】 本考案に係る位置設定機構Aは、上記構成のステープラー1の基台部10に取付 けられており、基台部10・作動部11間への紙P等の挿入深さを調節自在としたも のであり、本考案の要旨となるのは、上記位置設定機構Aは、文房具本体に設け た摺動部と、同摺動部に沿って長手方向に摺動し、かつ、一側端部を紙P等の縁 部P1に当接可能な紙当接面32A を形成した位置決め体3と、同位置決め体3を任 意の位置で保持する保持手段とを具備させたことにある。
【0028】 以下、図1〜図6を参照しながら、本実施例における紙穿孔・綴結位置設定機 構について詳述する。
【0029】 図1及び図2に示すように、位置設定機構Aは、ステープラー1の基台部10と 略同一形状で、平板状に形成した支持板2を、ステープラー1の基台部10の下部 に取付け、同基台部10と支持板2との間に形成される摺動間隙7を摺動部として いる。
【0030】 そして、上記支持板2上に位置決め体3を取付け、摺動間隙7内において、支 持板2の長手方向に摺動自在としている。
【0031】 なお、支持板2の基台部10への取付けは、基台部10及び支持板2にねじ孔4,5 を形成し、取付けねじ6により支持板2を基台部10に連結しているものである。
【0032】 また、基台部10の側面に目盛9を設けており、位置決め体3を摺動させてかか る目盛9に合わせることにより、綴結幅D(図6参照)を所望する長さに設定す ることができるようにしている。
【0033】 上記支持板2は、図2及び図5に示すように、基台部10と略同一幅に形成した ラック形成部2aと、同ラック形成部2aの前後端に一体的に連設し、やや広幅で、 かつ同一幅に形成した先端部2bと後端部2cとからなる。上記した支持板2のネジ 孔5,5 はかかる先端部2bと後端部2cとに設けている。
【0034】 先端部2bと後端部2cとの幅は基台部10よりもやや広くしているので載置状態で 安定しており、また、先端部2bと後端部2cとの幅を同一とすることにより、例え ば、ステープラー1を寝かせた状態で載置しても安定を保つことができる。
【0035】 そして、ラック形成部2aの両長手側端縁に一対の第一・第二係合用ラック21, 22を並設すると共に、両ラック21,22 間には凹部23を形成し、しかも、係合用ラ ック21,22 に形成した各ラック歯21a,22a を同一方向に向けて形成している。
【0036】 第一係合用ラック21は、支持板2の先端部2bに向かって右側に形成しており、 同ラック21のラック歯21a は支持板2の縁部において外側に向かって形成し、し かも、底面2dから一定の高さだけ離隔した位置に形成している。かかる離隔部 21b は平坦に形成しているので、使用者がステープラー1を使用するために手に とった際に、ラック歯21a によって手をいたずらに刺激することがない。
【0037】 また、第二係合用ラック22は、支持板2の先端部2bに向かって左側に、上記第 一係合用ラック21と平行に、かつ、同ラック21よりもやや狭幅に形成しており、 同第二係合用ラック22のラック歯22a は支持板2の内側に向けて形成している。
【0038】 従って、両ラック歯21a,22a を同一方向を向くことになる。
【0039】 位置決め体3は、前記基台部10と前記支持板2との間に形成される摺動間隙7 内を長手方向に摺動可能とした摺動板31と、同摺動板31の両端に連設し、その前 端部に紙Pの縁部P1に当接可能な紙当接面32a を形成した一対の紙等挿入深さ規 制片32とにより構成している。
【0040】 そして、摺動板31の裏面に、前記一対の第一・第二係合用ラック21,22 と対応 するように一対の第一・第二被係合用ラック33,34 を設け、第一・第二係合用ラ ック21,22 と係合可能にしており、両ラック33, 34のラック歯33a,34a が上記係 合用ラック21,22 のラック歯21a,22a と噛合可能となっている。
【0041】 また、両被係合用ラック33,34 間に凹部35を設け、同凹部35は上記支持板2に 形成した凹部23と共に、スプリング配設空間Qを形成する。そして、同空間Qに スプリング8を配設して、係合用ラック21,22 と被係合用ラック33,34 のラック 歯21a,22a,33a,34a 同士を噛合する方向へ付勢している。
【0042】 即ち、第一係合用ラック21のラック歯21a と反対側の面に、スプリング受け部 21c を形成する一方、第二被係合用ラック34のラック歯34a の反対側の面には位 置決め体3のスプリング受け部34c を形成し、両スプリング受け部21c,34c をス プリング8の両端部が、それぞれ、ラック係合方向へ付勢するようにしているも のである。
【0043】 なお、第二被係合用ラック34の前後端部には、スプリング抜け防止片36,36 を 第一被係合用ラック33側に突設しており、両スプリング抜け防止片36,36 間に配 設したスプリング8の抜けを防止している。
【0044】 また、第二被係合用ラック34と、同ラック34側に連設した紙等挿入深さ規制片 32との間には、位置決め体3と支持板2との係合、即ち、係合用ラック21,22 砥 被係合用ラック33,34 との噛合を解除するための位置決め体横移動空間37を形成 している。かかる位置決め体横移動空間37の機能については後述する。
【0045】 このように、前記係合用ラック21,22 と、被係合用ラック33,34 と、スプリン グ8により、保持手段としての係合部を構成することにより、係合用ラック21,2 2 と被係合用ラック33,34 とは、支持板2上の任意の位置で容易に係合・係合解 除自在となり、係合位置を変えることによって綴結幅Dを調節自在とすることが できる。
【0046】 また、係合用ラック21,22 と、被係合用ラック33,34 との、それぞれ一対のラ ックで係合しているので、位置決め体3ががたついたりせず安定している。
【0047】 ところで、図2及び図3において、25はスプリング8を容易に配設するための スプリング設置用孔であり、スプリング8をスプリング配設空間Q内に設置する には次のように行えばよい。
【0048】 先ず、位置決め体3の被係合用ラック33,34 間に設けた凹部35にスプリング8 を配設した後、同位置決め体3を支持板2とステープラー1の基台部10との間に 取付ける。
【0049】 その後、スプリング設置用孔25に細いピン等を差込んでスプリング8の第一被 係合用ラック33側の端部に掛け、第二被係合用ラック34側へ押し込むようにして やれば、スプリング8は上記スプリング配設空間Qに容易に収納配設することが できる。
【0050】 ここで、図4及び図5を参照しながら、上記した位置決め体3と支持板2との 係合・係合解除の動作について説明する。
【0051】 通常は、図4に示すように、スプリング配設空間Q内において、スプリング8 は、上記したように、支持板2に形成したスプリング受け部21c と位置決め体3 に形成したスプリング受け部34c とを、それぞれ、係合方向に付勢している。
【0052】 従って、位置決め体3は支持板2上に保持された状態となっている。
【0053】 そこで、図4に示す状態から、所望する綴結幅Dに設定したい場合、指先で紙 等挿入深さ規制片32をスプリング力に抗して水平に(支持板2の面に対して)横 方向へ押すと、図5に示すように、位置決め体3は上記した位置決め体横移動空 間37の距離だけ移動することになる。
【0054】 その結果、係合用ラック21,22,33,34 同士の係合が解除され、位置決め体3は 摺動間隙7内で摺動可能な状態となる。
【0055】 かかる状態のまま、指先で位置決め体3を所望する位置まで移動して指先を離 せば、スプリング8の付勢力により位置決め体3と支持体2は再び係合されて位 置決め体3が保持される。
【0056】 このときに、位置決め体3の紙等挿入深さ規制片32の紙当接面32a を上記した 目盛9に合わせれば、正確な綴結幅Dを設定することができる。
【0057】 図6に本考案に係る位置設定機構Aを具備したステープラー1の使用状態を示 しており、所望する綴結幅Dになるように保持した位置決め体3の紙等挿入深さ 規制片32の紙当接面32a に、綴じるために用意した複数枚重ねた紙Pの縁部P1を 当接させながら順次綴結していけば、綴結用の針体12は一定の綴結幅Dで整然と 並ぶことになり、見た目に美しい仕上がりとなる。
【0058】 従って、大事な書類等を綴結する場合に穿孔個所や綴結個所を一々マーキング 等したりする必要がなく容易に行える。
【0059】 また、構成がコンパクトなので、ステープラー1と一体的に取り扱うことがで き、操作が容易である。
【0060】 次に、本考案に係る紙穿孔・綴結位置設定機構の他の実施例として、図7に示 す位置設定機構Aを以下に説明する。なお、構成要件を示す符号は、先の実施例 と同一のものを使用している。
【0061】 本実施例の位置設定機構Aと、先の実施例における位置設定機構Aとの実質的 な違いは位置決め体3と支持板2との保持手段としての係合部の構成にあり、本 実施例では、係合部を第一係合用ラック21と第一被係合用ラック33のみとから構 成している。
【0062】 作用、操作方法にについては、先の実施例と同様であり、また、効果としても 略同様であるが、本実施例では、支持板2や位置決め体3の形成が容易となり、 全体コストの低減を図ることができる。
【0063】 さらに他の実施例として、図8に示すものについて説明する。
【0064】 本実施例においても保持手段としての係合部の構成に違いを有するものである が、図8に示すように、位置決め体3の摺動板31裏面の中央に被係合用ラック42 を設けると共に、支持板2の略中央に2本の溝43,44 を接するように設け、一方 の溝43に係合用ラック41を形成するためのラック歯41a を設けている。
【0065】 従って、上記の両ラック41,42 が係合している場合は位置決め体3は保持され ることになる。
【0066】 一方、位置決め体3を左右方向へ押して横移動させると、被係合用ラック42は 、係合用ラック41を形成した溝43と他方の溝44との間に形成される仕切45を乗り 越えて他方の溝44に移動し、かかる状態では位置決め体3が支持板2上を溝44方 向に摺動自在となって、任意の位置は位置決め体3を移動させることが可能とな る。
【0067】 なお、被係合用ラック42は、上記仕切45を乗り越え易いように、外方へ湾曲し た凸形状とし、さらに、上記両溝43,44 も被係合用ラック42に対応するように、 湾曲した凹形状としている。
【0068】 この場合においても綴結する紙Pの綴結幅Dを容易に決定することができ、綴 結後は見た目に美しい仕上がりとなる。
【0069】 ところで、本考案に係る紙穿孔・綴結位置設定機構Aは、図9に示すように、 穿孔用文房具、即ち、所謂パンチ51に適用することが可能である。
【0070】 この場合、位置設定機構Aのパンチ51への配設はステープラー1の場合と同様 であり、作動部11においては、針体12に代わって穿孔用の刃体62が上下昇降する ことになり、穿孔した位置と紙Pの縁部P1との距離を一定の穿孔幅Lに設定する ことが容易に可能となる。
【0071】 従って、ステープラー1に適用した場合と同様な効果を奏することができる。
【0072】 なお、上記各実施例においては、支持板2を文房具本体に取付けねじ6で取付 けるようにしているが、取付け手段としては取付けねじ6に限定するものではな く、さらに、本考案に係る位置設定機構Aを具備する文房具(ステープラー1や パンチ51等)とするために、予め、支持板2を文房具本体に一体的に連設しても よい。
【0073】 また、図10に示す本考案に係る位置設定機構Aを具備するステープラー1の 一形態を示す側面図、及び、図11に示す同横断面図のように、ステープラー1 の基台部10に摺動部としての摺動溝61を設けると共に、位置決め体3の紙等挿入 深さ規制片32の下端に嵌合片62を形成し、同嵌合片62を前記摺動溝61に摺動自在 に嵌合することもできる。
【0074】 このとき、位置決め体3は弾性を有する部材、例えば、合成樹脂等で形成すれ ば、摺動溝61に嵌合片62を取付けることも容易であり、また、摺動溝61内を摺動 させることも可能である。なお、ステープラー1に代えてパンチ51等の文房具と してもよいことは言うまでもない。
【0075】 この場合において、位置決め体3を任意の位置で保持するためには、嵌合片62 に凸部63あるいは凹部64を小さいピッチで多数設けると共に、摺動溝61の内面に は前記凸部63あるいは凹部64に対応するように、凹部64あるいは凸部63を同ピッ チで設けて保持手段を構成し、凸部63と凹部64との嵌着位置で位置決め体3を保 持するようにしている。なお、摺動部を、上記したように文房具の基台部10に設 けるのではなく、作動部11に設けることも可能である。
【0076】 さらに、位置決め体3の紙等挿入深さ規制片32の形状を、例えば、図12に示 すように、紙当接面32a を前方へ適宜突出させて突出部32b を形成することもで き、その形状については何ら限定するものではない。
【0077】 なお、図12に示すような形状とした場合、支持板2を文房具の基台部10に連 結する場合、支持板2の紙当接面32a が邪魔になって摺動間隙7を長めにとれな かったとしても、綴結幅Dやあるいは穿孔幅Lの最小幅をより小さくすることが 可能となる。
【0078】
【考案の効果】
本考案によれば、以下の効果を奏する。
【0079】 紙等を綴じるために、紙等に綴じ紐を通すための孔をあけたり、あるいは、針 体等で綴結したりする場合に、紙等の縁部から常に一定の距離で穿孔・綴結が可 能となるので、仕上がりが美しくなる。
【0080】 特に、大事な書類等を綴結する場合に穿孔個所や綴結個所を一々マーキング等 したりする必要がなく、容易に行える。
【0081】 また、構成がコンパクトで、文房具と一体的に取り扱うことができるので、操 作が容易である。
【0082】 係合用ラックと被係合用ラックとにより位置決め体を保持するようにしている ので、安定した保持が可能となる。
【0083】 係合用ラックと被係合用ラックとをそれぞれ一対で構成したので、両者の係合 が確実となり、使用に際し、位置決め体を保持しているときにがたついたりする ことがない。
【0084】 位置決め体と支持板との間に、同位置決め体を摺動方向と直交する方向に付勢 するスプリングを配設したことにより、スプリングの付勢力で位置決め体と支持 板との係合がより強くなると共に、がたつきがなく、操作がよりスムーズとなる 。
【0085】 位置決め体横移動空間の距離だけ位置決め体を横方向へ水平に押せば、係合の 解除が容易に行えるので、指先のみの簡単な操作でよい。
【0086】 目盛を設けたことにより、穿孔個所、綴結個所と紙の縁部との幅を所望する長 さに確実に設定できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る紙穿孔・綴結位置設定機構を具備
するステープラーの側面図である。
【図2】同紙穿孔・綴結位置設定機構の分解斜視図であ
る。
【図3】同紙穿孔・綴結位置設定機構の要部の説明図で
ある。
【図4】位置決め体と支持体との係合状態を示す説明図
である。
【図5】位置決め体と支持体との係合解除の状態を示す
説明図である。
【図6】紙穿孔・綴結位置設定機構を具備するステープ
ラーの使用状態を示す説明図である。
【図7】他の実施例に係る紙穿孔・綴結位置設定機構の
説明図である。
【図8】他の実施例に係る紙穿孔・綴結位置設定機構の
説明図である。
【図9】他の実施例に係る紙穿孔・綴結位置設定機構の
説明図である。
【図10】他の実施例に係る紙穿孔・綴結位置設定機構
の側面図である。
【図11】同横断面図である。
【図12】紙等挿入深さ規制片の一形態を示す説明図で
ある。
【符号の説明】
1 ステープラー 2 支持板 3 位置決め体 7 摺動間隙 8 スプリング 10 作動部 11 基台部 21 第一係合用ラック 22 第二係合用ラック 32a 紙当接面 33 第一被係合用ラック 34 第二被係合用ラック A 紙穿孔・綴結用位置設定機構 P 紙 P1 縁部

Claims (8)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基台部(10)と、同基台部(10)に基端を枢
    支連結した作動部(11)とを具備し、基台部(10)と作動部
    (11)との間に紙(P) 等を挿入し、作動部(11)を押下げて
    同作動部(11)に備えた刃体、あるいは、針体を紙(P) 等
    に押圧して、紙(P) 等を穿孔する、あるいは、綴結する
    文房具に取付け、基台部(10)・作動部(11)間への紙(P)
    等の挿入深さを調節自在とした紙穿孔・綴結位置設定機
    構であって、 上記位置設定機構は、文房具本体の基台部(10)に設けた
    設けた摺動部と、同摺動部に沿って長手方向に摺動し、
    かつ、一側端部を紙(P) 等の縁部(P1)に当接可能な紙当
    接面(32a) を形成した位置決め体(3) と、同位置決め体
    (3) を任意の位置で保持する保持手段とを具備すること
    を特徴とする文房具における紙穿孔・綴結位置設定機
    構。
  2. 【請求項2】 基台部(10)と、同基台部(10)に基端を枢
    支連結した作動部(11)とを具備し、基台部(10)と作動部
    (11)との間に紙(P) 等を挿入し、作動部(11)を押下げて
    同作動部(11)に備えた刃体、あるいは、針体を紙(P) 等
    に押圧して、紙(P) 等を穿孔する、あるいは、綴結する
    文房具に取付け、基台部(10)・作動部(11)間への紙(P)
    等の挿入深さを調節自在とした紙穿孔・綴結位置設定機
    構であって、 上記位置設定機構は、文房具本体の作動部(11)に設けた
    摺動部と、同摺動部に沿って長手方向に摺動し、かつ、
    一側端部を紙(P) 等の縁部(P1)に当接可能な紙当接面(3
    2a) を形成した位置決め体(3) と、同位置決め体(3) を
    任意の位置で保持する保持手段とを具備することを特徴
    とする文房具における紙穿孔・綴結位置設定機構。
  3. 【請求項3】 基台部(10)と、同基台部(10)に基端を枢
    支連結した作動部(11)とを具備し、基台部(10)と作動部
    (11)との間に紙(P) 等を挿入し、作動部(11)を押下げて
    同作動部(11)に備えた刃体、あるいは、針体を紙(P) 等
    に押圧して、紙(P) 等を穿孔する、あるいは、綴結する
    文房具に取付け、基台部(10)・作動部(11)間への紙(P)
    等の挿入深さを調節自在とした紙穿孔・綴結位置設定機
    構であって、 上記位置設定機構は、文房具本体の基台部(10)と略同一
    形状の平板状の支持板(2) を、同基台部(10)の下面に取
    付けて、同基台部(10)と支持板(2) との間に摺動間隙
    (7) を形成し、 前記支持板(2) に、摺動間隙(7) の長手方向に摺動可能
    で、かつ、一側端部を紙(P) 等の縁部(P1)に当接可能な
    紙当接面(32a) を形成した位置決め体(3) を取付け、 しかも、前記支持板(2) の長手方向に係合用ラックを設
    けると共に、前記位置決め体(3) には、同係合ラックと
    係合する被係合用ラックを設けたことを特徴とする文房
    具における紙穿孔・綴結用位置設定機構。
  4. 【請求項4】 基台部(10)と、同基台部(10)に基端を枢
    支連結した作動部(11)とを具備し、基台部(10)と作動部
    (11)との間に紙(P) 等を挿入し、作動部(11)を押下げて
    同作動部(11)に備えた刃体、あるいは、針体を紙(P) 等
    に押圧して、紙(P) 等を穿孔する、あるいは、綴結する
    文房具に取付け、基台部(10)・作動部(11)間への紙(P)
    等の挿入深さを調節自在とした紙穿孔・綴結位置設定機
    構であって、 上記位置設定機構は、文房具本体の基台部(10)と略同一
    形状の平板状の支持板(2) を、同基台部(10)の下面に取
    付けて、同基台部(10)と支持板(2) との間に摺動間隙
    (7) を形成し、 前記支持板(2) に、摺動間隙(7) の長手方向に摺動可能
    で、かつ、一側端部を紙(P) 等の縁部(P1)に当接可能な
    紙当接面(32a) を形成した位置決め体(3) を取付け、 さらに、前記支持板(2) の長手方向に係合用ラックを設
    けると共に、前記位置決め体(3) には、同係合ラックと
    係合する被係合用ラックを設け、 しかも、前記係合用ラックを、支持板(2) の両端縁に並
    設すると共に、各ラック歯(21a),(22a) を同一方向に向
    けて形成し、前記被係合用ラックを、前記係合用ラック
    と対応するように位置決め体(3) の下部に並設し、位置
    決め体(3) の摺動方向に対して直交方向への横移動によ
    り、係合解除可能に構成したことを特徴とする文房具に
    おける紙穿孔・綴結位置設定機構。
  5. 【請求項5】 基台部(10)と、同基台部(10)に基端を枢
    支連結した作動部(11)とを具備し、基台部(10)と作動部
    (11)との間に紙(P) 等を挿入し、作動部(11)を押下げて
    同作動部(11)に備えた刃体、あるいは、針体を紙(P) 等
    に押圧して、紙(P) 等を穿孔する、あるいは、綴結する
    文房具に取付け、基台部(10)・作動部(11)間への紙(P)
    等の挿入深さを調節自在とした紙穿孔・綴結位置設定機
    構であって、 上記位置設定機構は、文房具本体の基台部(10)と略同一
    形状の平板状の支持板(2) を、同基台部(10)の下面に取
    付けて、同基台部(10)と支持板(2) との間に摺動間隙
    (7) を形成し、 前記支持板(2) に、摺動間隙(7) の長手方向に摺動可能
    で、かつ、一側端部を紙(P) 等の縁部(P1)に当接可能な
    紙当接面(32a) を形成した位置決め体(3) を取付けると
    共に、同支持板(2) と位置決め体(3) との間に、同位置
    決め体(3) を摺動方向と直交する方向に付勢するスプリ
    ング(8) を介設し、 さらに、前記支持板(2) の長手方向に係合用ラックを設
    けると共に、前記位置決め体(3) には、同係合ラックと
    係合する被係合用ラックを設け、 しかも、前記係合用ラックを、支持板(2) の両端縁に並
    設すると共に、各ラック歯(21a),(22a) を同一方向に向
    けて形成し、前記被係合用ラックを、前記係合用ラック
    と対応するように位置決め体(3) の下部に並設し、位置
    決め体(3) の摺動方向に対して直交方向への横移動によ
    り、係合解除可能に構成したことを特徴とする文房具に
    おける紙穿孔・綴結位置設定機構。
  6. 【請求項6】 基台部(10)と、同基台部(10)に基端を枢
    支連結した作動部(11)とを具備し、基台部(10)と作動部
    (11)との間に紙(P) 等を挿入し、作動部(11)を押下げて
    同作動部(11)に備えた刃体、あるいは、針体を紙(P) 等
    に押圧して、紙(P) 等を穿孔する、あるいは、綴結する
    文房具に取付け、基台部(10)・作動部(11)間への紙(P)
    等の挿入深さを調節自在とした紙穿孔・綴結位置設定機
    構であって、 上記位置設定機構は、文房具本体の基台部(10)と略同一
    形状の平板状の支持板(2) を同基台部(10)の下面に取付
    け、同基台部(10)と支持板(2) との間に摺動間隙(7) を
    形成し、 前記支持板(2) に、摺動間隙(7) の長手方向に摺動自在
    とした位置決め体(3)を取付けると共に、同支持板(2)
    と位置決め体(3) との間に、同位置決め体(3)を摺動方
    向と直交する方向に付勢するスプリング(8) を介設し、 前記位置決め体(3) は、前記支持板(2) の長手方向に摺
    動可能とした摺動板(31)と、同摺動板(31)の両端に連設
    し、その一側端部に紙(P) の縁部(P1)に当接可能な紙当
    接面(32a) を形成した一対の紙等挿入深さ規制片(32),
    (32) とを具備し、 しかも、前記支持板(2) の両端縁長手方向に係合用ラッ
    ク(21),(22) を並設すると共に、各ラック歯(21a),(22
    a) を同一方向に向けて形成し、 さらに、前記摺動板(31)の下面に、前記係合用ラック(2
    1),(22) と係合する一対の被係合用ラック(33),(34) を
    設けると共に、一側の被係合用ラックと一側の紙等挿入
    深さ規制片(32)との間には、位置決め体(3) と支持板
    (2) との係合を解除するための位置決め体横移動空間(3
    7)を形成し、 位置決め体(3) の摺動方向に対して直交方向への横移動
    により、係合解除可能に構成したことを特徴とする文房
    具における紙穿孔・綴結位置設定機構。
  7. 【請求項7】 基台部(10)と、同基台部(10)に基端を枢
    支連結した作動部(11)とを具備し、基台部(10)と作動部
    (11)との間に紙(P) 等を挿入し、作動部(11)を押下げて
    同作動部(11)に備えた刃体、あるいは、針体を紙(P) 等
    に押圧して、紙(P) 等を穿孔する、あるいは、綴結する
    文房具に取付け、基台部(10)・作動部(11)間への紙(P)
    等の挿入深さを調節自在とした紙穿孔・綴結位置設定機
    構であって、 上記位置設定機構は、文房具本体の基台部(10)と略同一
    形状の平板状の支持板(2) を同基台部(10)の下面に取付
    け、同基台部(10)と支持板(2) との間に摺動間隙(7) を
    形成し、 前記支持板(2) に、摺動間隙(7) の長手方向に摺動自在
    とした位置決め体(3)を取付けると共に、同支持板(2)
    と位置決め体(3) との間に、同位置決め体(3)を摺動方
    向と直交する方向に付勢するスプリング(8) を介設し、 前記位置決め体(3) は、前記支持板(2) の長手方向に摺
    動可能とした摺動板(31)と、同摺動板(31)の両端に連設
    し、その一側端部に紙(P) の縁部(P1)に当接可能な紙当
    接面(32a) を形成した一対の紙等挿入深さ規制片(32),
    (32) とを具備し、 しかも、前記支持板(2) の両端縁長手方向に係合用ラッ
    ク(21),(22) を並設すると共に、各ラック歯(21a),(22
    a) を同一方向に向けて形成し、 さらに、前記摺動板(31)の下面に、前記係合用ラック(2
    1),(22) と係合する一対の被係合用ラック(33),(34) を
    設けると共に、一側の被係合用ラックと一側の紙等挿入
    深さ規制片(32)との間には、位置決め体(3) と支持板
    (2) との係合を解除するための位置決め体横移動空間(3
    7)を形成し、 位置決め体(3) の摺動方向に対して直交方向への横移動
    により、係合解除可能に構成すると共に、文房具本体に
    は、上記位置決め体(3) の摺動量を定める目盛(9) を具
    備することを特徴とする文房具における紙穿孔・綴結位
    置設定機構。
  8. 【請求項8】 基台部(10)と、同基台部(10)に基端を枢
    支連結した作動部(11)とを具備し、基台部(10)と作動部
    (11)との間に紙(P) 等を挿入し、作動部(11)を押下げて
    同作動部(11)に備えた刃体、あるいは、針体を紙(P) 等
    に押圧して、紙(P) 等を穿孔する、あるいは、綴結する
    文房具に取付け、基台部(10)・作動部(11)間への紙(P)
    等の挿入深さを調節自在とした紙穿孔・綴結位置設定機
    構であって、 前記基台部(10)に摺動溝(61)を形成すると共に、同摺動
    溝(61)に紙等の挿入深さを規制する位置決め体(3) を取
    付けて、基台部(10)に設けた目盛(9) に合わせて摺動溝
    (61)内を摺動可能とすると共に、 同位置決め体(3) は、前記摺動溝(61)に嵌合する嵌合片
    (62)と、同嵌合片(62)から立ち上がり、その一側端部に
    紙(P) の縁部(P1)に当接可能な紙当接面(32a)を形成し
    た一対の紙等挿入深さ規制片(32),(32) とを具備し、 しかも、上記摺動溝(61)に、一定間隔をあけて多数の凹
    部あるいは凸部を設け、上記嵌合片(62)には、前記摺動
    溝(61)の凹部あるいは凸部に対応する凸部あるいは凹部
    を設け、両凹凸部を嵌合させて、任意の位置で位置決め
    体(3) を保持可能としたことを特徴とする文房具におけ
    る紙穿孔・綴結位置設定機構。
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