JP3001622U - 誘導加熱食器 - Google Patents

誘導加熱食器

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JP3001622U
JP3001622U JP1994002895U JP289594U JP3001622U JP 3001622 U JP3001622 U JP 3001622U JP 1994002895 U JP1994002895 U JP 1994002895U JP 289594 U JP289594 U JP 289594U JP 3001622 U JP3001622 U JP 3001622U
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徹 福原
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鳴海製陶株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 調理された温かい料理を載置又は入れた状態
で,加熱保温することができる,誘導加熱食器を提供す
ること。 【構成】 非金属材料からなると共に底面に高台3を有
し,該高台3よりも内側における食器の底部には,電磁
誘導加熱によって40〜160℃の任意の温度に加熱,
保温するための銀被膜2を形成してなり,かつ該銀被膜
2は銀50〜95%(重量%,以下同じ)と,高電気抵
抗材料1〜20%と,低融点ガラス5〜30%とよりな
ること。電磁調理器を用いて加熱,保温する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は,電磁調理器を用いて保温することができる,誘導加熱食器に関する 。
【0002】
【従来技術】
調理された温かい料理は,「温かい状態で食べたい」というのが,料理人,食 事者の双方にとって共通する,古来からの願望である。 特に,ホテル,レストラン,病院,老人ホーム等においては,このような要求 は大きい。 そこで,従来は,肉皿,スープ皿,シチュー食器等の食器を,熱水等により予 め加熱しておき,これに料理を載せて,食卓に供している。
【0003】
【解決しようとする課題】
しかしながら,上記のごとく,予め食器を加熱しておいても,食器自体には保 温能力が小さいため,保温時間は短く,料理が冷えてしまう。そのため,食事を ゆっくり楽しむこともできない。 一方,近年においては,電磁調理器を用いた,いわゆる鍋料理が用いられてい る。この電磁調理器は,電磁誘導作用により金属鍋にうず電流を発生させて鍋自 体を加熱するものである。また,電磁調理器によるこのような鍋料理においては ,料理材料を鍋の中で調理(加熱)するものであり,保温するものではない。 本考案はかかる従来の問題点に鑑み,既に調理された料理を載置又は入れた状 態で,保温することができる,誘導加熱食器を提供しようとするものである。
【0004】
【課題の解決手段】
本考案は,非金属材料からなると共に底面に高台を有し,該高台よりも内側に おける食器の底部には,電磁誘導加熱によって40〜160℃の任意の温度に加 熱,保温するための銀被膜を形成してなり,かつ該銀被膜は銀50〜95%(重 量%,以下同じ)と,高電気抵抗材料1〜20%と,低融点ガラス5〜30%と よりなることを特徴とする誘導加熱食器にある。
【0005】 上記において,銀は電磁調理器の電磁誘導による発熱に寄与し,その量が50 %未満では電気的な導通が取れず,一方95%を超えると抵抗がかなり小さくな りオーバーヒートを生じ,保温用には適さない。 高電気抵抗材料は,1%未満では銀被膜の抵抗を小さくするには十分でなく, 20%を超えると電気的な導通が取れなくなる。
【0006】 低融点ガラスは,銀被膜と食器とを接着するための接着剤として用いるもので ある。この低融点ガラスには,PbO−B2 3 系,ZnO−B2 3 系,Na 2 O−CaO−SiO2 系等のものを使用することができ,食器の熱膨張や接着 性を考慮して選択する。低融点ガラスの量は5%未満では上記接着に十分ではな く,40%を超えると電気的導通が取れなくなる。 また,保温に対して特に有効な好ましい組成は,銀70〜80%,酸化スズ5 〜10%,低融点ガラス5〜15%である。
【0007】 上記非金属材料としては,陶磁器,耐熱ガラス,超耐熱結晶化ガラスなどがあ る。上記銀被膜は,食器の底部における内部又は外面に形成されている。 上記高電気抵抗材料は,酸化スズ,アルミナ,酸化チタン,酸化ジルコニウム のグループより選ばれる1種以上を用いることが好ましい。 上記食器としては,肉皿,スープ皿等の皿,シチュー食器,ポットなどがある 。
【0008】 上記銀被膜の膜厚みは,5〜50μmであることが好ましい。5μm未満では ,保温用の加熱が不充分となるおそれがあり,一方50μmを越えても保温効果 の向上は少ない。 銀被膜の電気抵抗は2〜20mΩであることが好ましい。2mΩ未満では発熱 量が大きくなるおそれがあり,一方20mΩを越えると温度が殆ど上がらないお それがある。 また,上記高台の高さは2〜10mmであることが好ましい。2mm未満では 発熱量が大きくなりすぎ,一方10mmを越えると電磁誘導による加熱,保温が 困難になるおそれがある。
【0009】 次に,上記銀被膜の表面には,陶磁器,耐熱ガラス,耐熱結晶化ガラス,耐熱 性絵具のいずれかよりなる保護膜を形成しておくことが好ましい。これにより, 銀被膜の損傷を防止することができる。 また,上記保護膜は着色されていることが好ましい。また,保護膜或いは銀被 膜には,文字,図形等の意匠模様が施されていることが好ましい。これらにより ,外観性が向上する。
【0010】 次に,上記銀被膜を食器の底部に形成するに当たっては,例えば上記銀被膜の 材料にエチルセルロース,アクリル樹脂等の糊料を添加,混合して,ペーストと なし,このペーストを食器の底部に印刷する。次いで,これらを800〜850 ℃において焼付けする。また,上記ペーストの印刷後,好ましくはその上に耐熱 ガラス,耐熱性絵具等の保護膜用の材料を被覆し,800℃以上で加熱する。こ れにより,銀被膜を食器の底部の内部に封入することができ,銀被膜の損傷を防 止できる。
【0011】
【作用及び効果】
本考案の誘導加熱食器においては,食器の底部に,上記特定組成の銀被膜を形 成している。 そこで,上記誘導加熱食器を電磁調理器のトッププレートの上に置くと,電磁 調理器の電磁誘導作用によって上記銀被膜内にうず電流を生じる。そのため,銀 被膜が発熱し,誘導加熱食器の表面温度が40〜160℃に,加熱保温される。 特に,本考案においては,上記銀被膜として,上記特定の成分と組成範囲の高抵 抗材料を用いているため,電気抵抗を制御でき,銀被膜における発熱量を抑えて オーバーヒートを防止することができる。
【0012】 特に非金属材料として陶磁器,耐熱ガラスを用いる場合には,その熱膨張が4 〜8×10-6/℃と大きいため,銀被膜の材料,組成の選択を誤ると誘導加熱食 器がオーバーヒートして,クラック,破損等の損傷を生じるおそれがある。しか し,本考案の場合には,上記銀被膜によって比較的電気抵抗が低く設定してある 。そのため,上記損傷のおそれがなく,この点においても優れている。
【0013】 また,本考案の誘導加熱食器においては,実施例に示すごとく,銀被膜中の組 成範囲を上記範囲内で変えることによって,保温の温度を任意に変えることがで きる。そのため,例えば,肉用皿,スープ皿,シチュー食器等,その使用目的に 応じて,40〜160℃の任意の保温温度を有する誘導加熱食器を得ることがで きる。
【0014】 また,本考案の誘導加熱食器においては,上記銀被膜の位置と電磁調理器のト ッププレートとの間の距離を大きくすれば,保温温度が低く,上記距離を小さく すれば保温温度が高くなり,上記距離をコントロールすることによって,目的と する保温に制御することもできる。
【0015】 本考案の誘導加熱食器は,家庭においては勿論のこと,特にホテル,レストラ ン,病院,老人ホーム等において,温かい料理をゆっくり食事する場合には最適 である。 上記のごとく,本考案によれば,既に調理された料理を載置又は入れた状態で ,保温することができる誘導加熱食器を提供することができる。
【0016】
【実施例】
本考案の実施例にかかる誘導加熱食器につき,図1及び図2を用いて説明する 。 本例の誘導加熱食器1は,図1に示すごとく,陶磁器よりなると共に底面に高 台3を有し,該高台3よりも内側における食器の底部には,電磁誘導加熱によっ て40〜160℃の任意の温度に加熱保護するための銀被膜2を形成してなる。 該銀被膜2は銀50〜95%,酸化スズ1〜20%,低融点ガラス5〜30%よ りなるものである。
【0017】 また,本例においては,銀,酸化スズ,低融点ガラスの量を種々に変えた銀被 膜を用い,各種の誘導加熱食器を作製した(試料1〜9)。そして,その銀被膜 の電気抵抗,保温時の食器の表面温度,更に電磁調理器のトッププレートと銀被 膜との間の距離の変化に対する食器の表面温度の変化を測定した。 これらにつき,以下順次説明する。
【0018】 上記食器としては,陶磁器製の皿を用いた。 上記誘導加熱食器の作製に当たっては,まず素焼→施釉→本焼,あるいは締焼 →施釉→釉焼の状態にある皿の底面に,銀被膜用のペーストをスクリーン印刷す る。次に,その上に,保護膜用の耐熱ガラスをコーティングし,800〜900 ℃で加熱,焼付した。
【0019】 上記耐熱ガラスには,黄色60%,青40%の顔料を添加しておいた。これに より,あざやかな緑色の保護膜が形成された。焼付後の銀被膜の厚みは約25μ mであった。銀被膜の形状は,直径が12cmの円である。また,高台の高さは 4.2mmであった。
【0020】 次に,上記誘導加熱食器における銀被膜について4端子法により抵抗(mΩ) を測定した。測定に当たっては,銀被膜に直流電流100mAを流し,その時発 生する電圧値より,抵抗値を算出した。
【0021】 次に,上記試料について,その皿を電磁調理器の上に載せて,これを作動させ ,各皿における表面温度を測定した。この表面温度は,後述の図3に示すごとく ,皿の温度が上昇し,安定したときの温度である。また,上記測定時における, 銀被膜と電磁調理器のトッププレートとの距離は,3.5mmとした。
【0022】 上記の測定結果を表1に示す。表1より知られるごとく,本考案にかかる試料 2〜8は抵抗値が2.5〜7.0mΩであり,またこれら試料2〜8については ,40℃〜160℃という表面温度が得られることが分かる。 また,試料1は酸化スズを含まず抵抗値が1.7mΩと低いため,表面温度が 300℃以上にも上昇してしまう。そのため,誘導加熱食器としては不適当であ ることが分かる。また,試料9は,銀被膜が電気絶縁となっているため,温度上 昇がなく,誘導加熱食器としては不適当であることが分かる。
【0023】 次に,上記試料3の誘導加熱食器について,これを電磁調理器の上に載せて通 電(1200w)し,電磁調理器のトッププレートと銀被膜との間の距離を種々 に変化させた。そして,各距離における皿の表面温度を測定した。その結果を図 3に示す。 同図より,トッププレートと銀被膜との間の距離を変化させることによって, 皿の表面温度を任意に変えることができることが分かる。
【0024】 次に,誘導加熱食器を電磁調理器のトッププレート上に載せて電磁調理器を作 動させたときの,電磁調理器の入力電力W及び皿の表面温度の変化について測定 した。 その結果を図4に示す。同図より知られるごとく,電磁調理器をオンにすると ,電磁調理器はオン・オフを繰り返す。そして,オン・オフの間隔は時間と共に 小さくなり,遂には一定の周期(図4の50秒以降)となる。また,保温温度は ,この一定の周期状態において,維持される。
【0025】
【表1】
【0026】 上記のごとく,本考案によれば,調理された暖かい料理を載置又は入れた状態 で,保温することができる誘導加熱食器を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例における誘導加熱食器の断面図。
【図2】実施例における誘導加熱食器の裏面図。
【図3】実施例における,トッププレートと銀被膜との
間の距離に対する,皿の表面温度の関係を示す線図。
【図4】実施例における,誘導加熱食器の加熱の際の,
電磁調理器の入力電圧及び皿の表面温度の時間変化を示
す線図。
【符号の説明】
1...誘導加熱食器, 2...銀被膜, 3...高台,

Claims (14)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 非金属材料からなると共に底面に高台を
    有し,該高台よりも内側における食器の底部には,電磁
    誘導加熱によって40〜160℃の任意の温度に加熱,
    保温するための銀被膜を形成してなり,かつ該銀被膜は
    銀50〜95%(重量%,以下同じ)と,高電気抵抗材
    料1〜20%と,低融点ガラス5〜30%とよりなるこ
    とを特徴とする誘導加熱食器。
  2. 【請求項2】 請求項1において,上記非金属材料は陶
    磁器,耐熱ガラス,超耐熱結晶化ガラスのいずれかであ
    ることを特徴とする誘導加熱食器。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2において,上記銀被膜は
    食器の底部における内部又は外面に形成されていること
    を特徴とする誘導加熱食器。
  4. 【請求項4】 請求項1,2又は3において,上記高電
    気抵抗材料は酸化スズ,アルミナ,酸化チタン,酸化ジ
    ルコニウムのグループより選ばれる1種以上であること
    を特徴とする誘導加熱食器。
  5. 【請求項5】 請求項1〜3又は4において,上記食器
    は皿であることを特徴とする誘導加熱食器。
  6. 【請求項6】 請求項1〜4又は5において,上記高電
    気抵抗材料は酸化スズであることを特徴とする誘導加熱
    食器。
  7. 【請求項7】 請求項1〜5又は6において,上記銀被
    膜は,銀70〜80%,酸化スズ5〜10%,低融点ガ
    ラス5〜15%であることを特徴とする誘導加熱食器。
  8. 【請求項8】 請求項1〜6又は7において,上記銀被
    膜の膜厚みは,5〜50μmであることを特徴とする誘
    導加熱食器。
  9. 【請求項9】 請求項1〜7又は8において,銀被膜の
    電気抵抗は2〜20mΩであることを特徴とする誘導加
    熱食器。
  10. 【請求項10】 請求項1〜8又は9において,上記高
    台の高さは,2〜10mmであることを特徴とする誘導
    加熱食器。
  11. 【請求項11】 請求項1〜9又は10において,上記
    銀被膜の表面には,陶磁器,耐熱ガラス,耐熱結晶化ガ
    ラス,耐熱性絵具のいずれかよりなる保護膜が形成され
    ていることを特徴とする誘導加熱食器。
  12. 【請求項12】 請求項11において,上記保護膜は着
    色されていることを特徴とする誘導加熱食器。
  13. 【請求項13】 請求項11又は12において,上記保
    護膜には,文字,図形等の意匠模様が施されていること
    を特徴とする誘導加熱食器。
  14. 【請求項14】 請求項1〜12又は13において,上
    記銀被膜には,文字,図形等の意匠模様が施されている
    ことを特徴とする誘導加熱食器。
JP1994002895U 1994-03-02 1994-03-02 誘導加熱食器 Expired - Lifetime JP3001622U (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3511130B2 (ja) 1999-03-31 2004-03-29 宮沢建設株式会社 誘導加熱用食器、誘導加熱用配膳器セットおよび誘導加熱用食卓セット
JP2006167157A (ja) * 2004-12-16 2006-06-29 Matsushita Electric Ind Co Ltd Ih調理器用鍋

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3511130B2 (ja) 1999-03-31 2004-03-29 宮沢建設株式会社 誘導加熱用食器、誘導加熱用配膳器セットおよび誘導加熱用食卓セット
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