JP3001413U - アルペンスキー板用の振動減衰装置 - Google Patents

アルペンスキー板用の振動減衰装置

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JP3001413U
JP3001413U JP86794U JP86794U JP3001413U JP 3001413 U JP3001413 U JP 3001413U JP 86794 U JP86794 U JP 86794U JP 86794 U JP86794 U JP 86794U JP 3001413 U JP3001413 U JP 3001413U
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ski
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シュピターラー エンゲルベルト
ツォッター ヨハン
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ハーテーエム シュポルト− ウント フライツァイトゲレーテ アクチエンゲゼルシャフト
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    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63CSKATES; SKIS; ROLLER SKATES; DESIGN OR LAYOUT OF COURTS, RINKS OR THE LIKE
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    • AHUMAN NECESSITIES
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    • A63CSKATES; SKIS; ROLLER SKATES; DESIGN OR LAYOUT OF COURTS, RINKS OR THE LIKE
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    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
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    • A63C9/007Systems preventing accumulation of forces on the binding when the ski is bending

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  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
  • Vibration Dampers (AREA)
  • Vibration Prevention Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 減衰装置10を簡単な構造に構成しかつスキ
ー板1上に、スキー板の曲げ特性に対する不都合な影響
が生じないように、取付けること。 【構成】 粘弾性材料層7だけをスキー板上面1a上に
固定し、カバー9はその前方及び後方端部区分9a,9
bでのみスキー板上面上に取付け、かつこの場合前方又
は後方の端部区分にU字状の付加部9c又は長孔9′c
を設けて、ここに固定ねじ6,6′を貫通させ、該端部
区分がスキー上面上に滑り可能にかつスキー上面から分
離不能に保持されるようにした。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は請求項1の上位概念部に記載された形式のアルペンスキー板用の振動 減衰装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
このような減衰装置はEP−B1 0 188 985号明細書に記載されてい る。この公知の減衰装置(第7図)では、粘弾性材料から成る2つの縦長の減衰 層が耐伸延性のプレートに接着されておりかつ耐伸延性の材料から成るカバーに も接着されている。このカバーはその側面部でスキー板上に不動に接着され又は 不動にねじ止めされている。しかしこの公知の構成では、単数又は複数の減衰装 置がスキー板上においてそれぞれ1つの所定の位置しかとることができない、換 言すれば、組立工又はスキーヤーによってスリットの範囲内においてピンにより そのつど設定された位置しかとることができないという欠点がある。従って、ス キー板が撓む場合、製作者によってはじめに設定されたスキー板の曲げ特性が望 ましくない方向に変化することがある。さらに、減衰装置の構造に基いて作業経 費及びコストが高いうという欠点がある。
【0003】 さらに別の減衰装置は例えばUS−A−3,901.522号及び3,537 .717号明細書に記載されている。先に述べた従来技術に属している刊行物、 例えばFR A−2,540.391号明細書にも記載されている。しかしこれ らの刊行物に記載されている手段はいずれも、既にはじめに述べた従来技術より も本考案からさらに遠いものである。
【0004】 DE−C2−38 40 553号明細書によれば、スキー板の上面上に固定さ れる減衰プレートに長孔を設けるという手段が公知になっている。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】 本考案の課題は、はじめに述べた形式の単数又は複数の減衰装置をスキー板上 に、該減衰装置がスキー板の曲げ特性を付加的に非意図的に変化させたり、又は スキー板の曲げ特性に不都合な影響を与えたりすることがないいように、取付け る手段及び該減衰装置が簡単な構造を有すると共に外界からの影響に対して安全 に保護されているようにする手段を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案の課題は請求項1の特徴を有する手段によって解決されている。粘弾性 材料から成る層だけがスキー板の上面上に固定され、これに対して減衰装置のカ バーはその一方の端部区分に、それ自体としては公知の縦スリットを有している ことにより、減衰装置はスキー板の縦軸線に対して相対的に、スキー板上で滑り 可能に支承されている。
【0007】 EP−B1 0 104 185号明細書の減衰装置によれば成程、両スキービ ンディング(トーピース及びヒールピース)が上に取付けられる減衰プレートを その一方の端部区分では不動にかつ他方の端部区分では滑り可能に支承すること は既に公知である。しかしこのために特別の構造部分、即ち靴底のこばを上から 押さえる所謂靴底押さえが必要であり、該靴底押さえはスキー板の縦方向に延び ている2つの縦スリットを有し、該縦スリットに靴底押さえの固定ねじが差込ま れる。全減衰装置を付加的構造部分を必要とすることなしにスキー板上に滑り可 能に支承する手段をこの刊行物から推考することは不可能である。
【0008】 はじめに述べたEP−B1 0 188 985号明細書によればさらに、減衰 装置をそれぞれ3つの区域の1つに、即ちスキー板の支持区間長さ(トップ及び テールの湾曲した区分を除いたスキー板の長さ)の10〜20%及び65〜75 %並びに85〜97%に相当する距離だけスキー端部から離れている区域に配置 することが記載されている。
【0009】 しかし実験の示すところによれば、本考案による減衰装置は請求項2に記載さ れたように配置されている場合に特に良好な減衰特性を示すことが判明した。請 求項3記載の特徴によれば、スキー板がスキー滑行中にクロスしたときに引っ掛 かる危険性が減少する。請求項4記載の特徴も同様の効果を有する。
【0010】 請求項5記載の特徴を有する手段によれば、スキー板に対する予圧若しくはス キー板の不撓性化が避けられ、かつこの場合同時に減衰層の厚さの決定に関して 製作者に比較的大きな選択の余地が与えられる。またこれにより比較的大きな製 作公差がえられる。
【0011】 請求項6記載の手段によれば、本考案による減衰装置のさらに別の構成におい て簡単な組立がえられる。この場合請求項6の特徴と請求項7の特徴とを組合わ せることにより特に有利な構成がえられる。
【0012】 先行する請求項のいずれか1つと結合した形でのみ保護されるべき請求項8の 特徴によれば、一方では簡単な組立が保証され、他方では接着バンドによりある 程度付加的な減衰作用がえられる。
【0013】
【実施例】
図1から判るように、スキー板1の上面1aには、たんにその輪郭だけで示さ れているトーピース2及びやはりたんにその輪郭だけで示されているヒールピー ス3が配置されている。これらの構造部分の構成及びスキー板上の配置形式はそ れ自体として周知であって本考案の対象をなすものではない。トーピース2の前 方にはスキー板トップ1bに向かって本考案の対象をなす減衰装置10が延びて おり、これはスキー板上面1a上に後述の形式で固定されている。
【0014】 減衰装置10の全体構造はこれを拡大図で示している図2によく示されている 。
【0015】 図2から判るように、スキー板1の上面1a上には、望ましくはアクリルフォ ームから成る接着バンド8によって、粘弾性材料から成る層7が接着されていて カバー9によって覆われている。試験の示すところによれば、この粘弾性の層7 はエラストマであることができる。アクリルフォームから成る接着バンドは両面 接着バンドであって層7はこの接着バンドを介してスキー板1の上面1aに接着 されている。カバー9はたんにその前方及び後方の端部区分9a及び9bでスキ ー板1の上面1aに固定されており、この図示の実施例では後方の端部区分9b では2つのねじ5によって不動に、またはその前方端部区分9aでは以下に詳細 に説明する固定部によって滑り可能に支承されている。この固定部は固定ねじ6 を有し、この固定ねじ6はスキー板1内に、ねじ山のない軸区分6bを残して、 ねじ込まれている。このねじ山のない軸区分6bで固定ねじ6は、平面図でみて ほぼU字状の付加部9cを貫通しており、該付加部9cはカバー9の底面に形成 されており、そのUの字の両脚はカバー9の後方の端部区分に向けられている。 カバー9が使用されていない状態における、U字状の付加部を有する前方の端部 区分9aの構成は、図3に最も良く示されている。
【0016】 図1から判るように、減衰装置10はスキー板1上の、トーピース2の直ぐ前 に延びている範囲に配置されている。この場合図2と図4との比較から判るよう に、減衰装置10の高さHはその幅B(図4)と比較して小さく、有利には幅B の10〜40%である。この場合減衰装置10の全長が200mmより小さく、 有利には150mmを越えない長さであると特に有利である。
【0017】 カバー9の両側面9d若しくは該側面の接線tは減衰装置10の底面9eに対 して10°〜80°、有利には40°から60°の鋭角をなして延びている。
【0018】 さらに、本考案にとって重要なことは、カバー9がその側面9dでスキー板1 の上面1a上に乗り、場合によっては遊びsを有していることである。図4には 、カバー9の両側面9dがスキー板1の上面1a上に乗っている構成が示されて いる。
【0019】 遊びsを有する構成は図5に示されている。この構成は、これによって、スキ ー板が撓んださいに、スキー板1の減衰装置10によって占められている範囲に 、場合によってはスキー板1の曲げ特性曲線に望ましくない変化を与えることが ある応力を発生させない点で有利である。
【0020】 カバー9′のバリエーションの前方端部区分9′aの別の固定形式が図6〜図 8に示されている。この場合図6及び図7から判るように、この構成では、カバ ー9′の前方端部区分9′aはスキー板1′の上面1′aに向かって屈曲してお り、固定ねじ6′の範囲に長孔9′cを有し、この長孔の長手方向の寸法はねじ 山のないねじ軸部6′bの直径よりも大きい。これに反して長孔9′cの幅はね じ頭部6′cの直径よりも小さい(特に図8)。組み立てるさいにはまず固定ね じ6′の正しい位置が探知され、次いでカバー9′が、その長孔9′cの中心が 固定ねじ6′用に設けられている孔の中心にくるように、かぶせられ、次いで該 固定ねじが挿入されてスキー板1′に不動にねじ込まれる。この固定ねじ6′の 挿入及び不動のねじ込みはカバー9′の、蓋9′gがまだカバー9′内にはめ込 まれていない時の状態で行われる(図6及び図8)。この場合図8はカバー9′ の前方端部区分9′aの平面図である。続いて蓋9′gがカバー9′の縦スリッ ト9′f内へはめ込まれ、その結果カバー9′内部は雪、氷等の侵入から保護さ れる(図7)。
【0021】 図9及び図10は減衰装置10″の構成を示し、この減衰装置はトーピース2 ″の固定ねじ4″によって直接に(図9)、又はトーピース2″のための保持装 置2″aを使用してこれと一緒に該トーピースの固定ねじ4″により固定されて いる。従ってこのような形式によれば、スキー板上に減衰装置10を固定するた めの特別なねじ及び付加的なボーリング孔を省略することができる。しかしこの 場合には減衰装置10″のカバー9″の後方端部区分9″bを相応して適宜に製 作する必要がある。
【0022】 本考案は図示の実施例に制限されるものではない。本考案はさらに種々異なる 態様で実施することができる。従って別の粘弾性材料を、また別の接着バンドと 共に使用することも可能である。減衰装置のカバーの前方端部区分の構成及び滑 り可能な支承形式も以上述べたものとは異なるものにすることが可能である。基 本的には、靴底のこばを上から押さえる別個の所謂靴底押さえを使用することも 可能であり、この場合一方の構造部分の上向き又は下向きの突出部が他方の構造 部分のスリット内に侵入するようにすることができる。このような構成は、すで に述べたように、EP−B1 010 4185明細書に記載されている。しかし このような構成の採用は、付加的構造部分を使用しなければならない欠点がある 。
【0023】 さらに、スキー板に対して不動のレール上に滑り可能に支承されかつ所定の位 置で係止可能であるトーピースの場合には、減衰装置がその後方端部区分のとこ ろで、レールの固定ねじによってレールと一緒に固定されるようにするのが有利 である。このような構成も本考案の一態様である。
【0024】 既にはじめにも述べたように、本考案によれば、カバーのたんに一方の端部区 分だけが滑り可能にスキー板の上面上に支承されかつスキー板上面から分離しな いように保持されればよい。図示の実施例ではカバーの前方の端部区分がこのよ うに構成されている。減衰装置がトーピース又はそのレールとは無関係に独立に スキー板上に組付けられるような場合には、後方の端部区分を滑り可能に支承す ることができ、これに対してこの場合減衰装置の前方の端部区分はスキー板上に 固定される。しかし図9又は図10の構成における、カバー前方端部区分の図示 されかつ先に詳細に説明された滑り可能な支承形式は、トーピース取付けのさい における付加的な困難性を避けるために、有利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】スキービンディング及び本考案による振動減衰
装置を有するスキー板の平面図
【図2】図1のII−II線による拡大断面図
【図3】減衰装置の詳細図
【図4】図2のIV−IV線による断面図
【図5】図2のV−V線による、別の構成のカバーを示
す断面図
【図6】減衰装置の前方区分の1つのバリエーンション
を示す縦断面図
【図7】図6の減衰装置の前方区分を蓋を挿入した状態
で示した縦断面図
【図8】図6の細部の平面図
【図9】トーピースと一緒に組付けられた減衰装置の1
つの固定形式を示す図
【図10】トーピース用保持装置と一緒に組付けられた
減衰装置の別の1つの固定形式を示す図
【符号の説明】
1,1′ スキー板 1a,1′a スキー板上面 1b スキー板トップ 2,2″ トーピース 2″a 固定装置 3 ヒールピース 4,4″ 固定ねじ 5 ねじ 6,6′ 固定ねじ 6b,6′b 軸区分 6″c 長孔 7 層 8 接着バンド 9,9′,9″ カバー 10,10′,10″ 減衰装置 9a,9′a 前方端部区分 9b,9″b 後方端部区分 9c 付加部 9′c 長孔 9d 側面 9e 底面 9′g 蓋 9′f 縦スリット H 減衰装置高さ B 減衰装置幅 s 遊び

Claims (8)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アルペンスキー板用の振動減衰装置であ
    って、粘弾性材料から成る少なくとも1つの層と、スキ
    ー板の上面上に有利にはねじで固定されスキー板上面と
    の間に上記粘弾性材料から成る層が配置されるスペース
    を形成するカバーとを有し、減衰装置がスキービンディ
    ングとスキー板のトップとの間のスキー板縦方向区分に
    配置されている形式のものにおいて、粘弾性材料から成
    る層(7)だけがスキー板(1)の上面(1a)上に固
    定されており、有利には接着されており、かつカバー
    (9,9′,9″)はたんにその前方及び後方の端部区
    分(9a,9′a,9″b)でのみスキー板(1)の上
    面(1a)上に固定されており、かつ選択的に、カバー
    (10,10′,10″)の前方端部区分(9a,9′
    a)又は後方端部区分(9″b)が、平面図でみてU字
    状の付加部(9c)又は長孔(9′c)を有しており、
    上記付加部若しくは長孔に単一の固定ねじ(6,6′)
    が通されてカバー(9,9′,9″)の上記端部区分
    (9a,9′a,9″b)がスキー板(1,1′)の上
    面(1a,1′a)に滑り可能にかつスキー板上面から
    分離不能に保持されていることを特徴とする、アルペン
    スキー板用の振動減衰装置。
  2. 【請求項2】 減衰装置(10,10′,10″)がス
    キー板(1,1′)上の、スキービンディングのトーピ
    ース(2,2″)の直ぐ前にある範囲に配置されている
    ことを特徴とする、請求項1記載の振動減衰装置。
  3. 【請求項3】 減衰装置(10,10′,10″)の高さ
    (H)がその幅(B)の10%〜40%であることを特徴
    とする、請求項1記載の振動減衰装置。
  4. 【請求項4】 カバー(9)の側面(9d)若しくは該側面
    上の接線(t)が、減衰装置(10)の底面(9e)に対
    して、10°〜80°、有利には40°〜60°の鋭角
    をなしていることを特徴とする、請求項1記載の振動減
    衰装置。
  5. 【請求項5】 カバー(9)の側面(9d)がスキー板
    (1)の上面(1a)上に固定されることなくルーズに
    載置されており又はスキー板(1)の上面(1a)に対
    して遊び(s)を有していることを特徴とする、請求項
    1,2又は4のいずれか1項記載の振動減衰装置。
  6. 【請求項6】 カバー(9′)の前方の端部区分(9′
    a)がスキー板(1′)の上面(1′a)に向って屈曲
    しており、かつ該端部区分(9′a)がその長孔(9′
    c)で、固定ねじ(9′)の軸部(6′b)に対して滑
    り可能にガイドされていることを特徴とする、請求項1
    記載の振動減衰装置。
  7. 【請求項7】 カバー(9′)の前方の端部区分(9′
    a)が長孔(9′c)の上側に縦スリット(9′f)を
    有しており、該縦スリット(9′f)内に蓋(9′g)
    が挿入可能でありかつ該縦スリット(9′f)から取外
    し可能であることを特徴とする、請求項6記載の振動減
    衰装置。
  8. 【請求項8】 粘弾性材料から成る層(7)がスキー板
    (1)の上面(1a)上にアクリルフォームから成る接着
    バンド(8)により接着されておりかつカバー(9)に
    も接着されていることを特徴とする、請求項1記載の振
    動減衰装置。
JP86794U 1993-02-23 1994-02-21 アルペンスキー板用の振動減衰装置 Expired - Lifetime JP3001413U (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
AT345/93 1993-02-23
AT34593A AT398381B (de) 1993-02-23 1993-02-23 Schwingungsdämpfungseinrichtung

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DE (1) DE59400371D1 (ja)

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EP0612543B1 (de) 1996-06-26
EP0612543A1 (de) 1994-08-31
ATA34593A (de) 1994-04-15
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