JP3000295U - 回転釜の潤滑装置 - Google Patents

回転釜の潤滑装置

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JP3000295U
JP3000295U JP13394U JP13394U JP3000295U JP 3000295 U JP3000295 U JP 3000295U JP 13394 U JP13394 U JP 13394U JP 13394 U JP13394 U JP 13394U JP 3000295 U JP3000295 U JP 3000295U
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oil
hook
peripheral wall
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JP13394U
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哲郎 成海
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株式会社佐文工業所
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 外釜の軌溝と内釜の軌条との摺接部を潤滑す
る潤滑装置の簡単化を図る。 【構成】 外釜8の外周壁部10内に潤滑油が給油され
る中空状の油溜り室13を形成し、この油溜り室13内
に潤滑油を含浸する含浸部材15を収納する。油溜り室
13と外釜8の軌溝12とを連通する油出口16と、一
端が油溜り室13に連通して他端が外周壁部10の正面
側に開口する手差し給油孔17とを外釜8に形成する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、ミシンにおける回転釜の潤滑装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、外釜が高速回転するミシンにおいては、互いに嵌合して摺接する外釜の 軌溝と内釜の軌条との摺接部を潤滑するための潤滑装置が設けられており、この ような潤滑装置としては、図7に示すように、潤滑油の給油を自動的に行なうよ うにしたものが広く採用されている。即ち、外釜1へ回転力を伝える回転軸(図 示せず)中に油路(図示せず)を形成し、この油路に連通する横穴2と縦穴3と を外釜1に形成し、縦穴3の先端部にフェルト4を収納した油溜り室5を形成し 、さらに、油溜り室5と外釜1の軌溝6とを連通する油出口7を形成している。
【0003】 一方、外釜が低・中速回転するミシンにおいては、軌溝と軌条との摺接部の潤 滑は必ずしも必要なことではないが、この摺接部に適度な油膜があったほうが回 転トルクが安定する。このため、軌溝と軌条との摺接部へ潤滑油を直接手差しす る場合もある。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
図7に示した自動給油方式の潤滑装置は、油溜り室5へ自動的に給油する潤滑 油を貯留する潤滑油貯留室(図示せず)を設けたり、回転軸中に油路を形成した りしなければならず、潤滑装置の構造が複雑化し、また、ミシン全体の小型化を 図るということが困難となる。
【0005】 一方、軌溝と軌条との摺接部へ潤滑油を直接手差しする場合には、その潤滑油 が飛び散りやすいために潤滑油の手差しを頻繁に行なわなければならず、煩雑で ある。また、飛び散った潤滑油が縫製作業中の布地に付着してその布地を汚して しまうという欠点がある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の考案は、外釜の外周壁部内に潤滑油が給油される中空状の油溜 り室を形成すると共にこの油溜り室内に潤滑油を含浸する含浸部材を収納し、前 記油溜り室と前記外釜の軌溝とを連通する油出口と、一端が前記油溜り室に連通 して他端が前記外周壁部の正面側に開口する手差し給油孔とを前記外釜に形成し た。
【0007】 請求項2記載の考案は、請求項1記載の考案において、外釜の剣先に近接した 位置において油出口を軌溝に連通させた。
【0008】 請求項3記載の考案は、請求項1記載の考案において、所定の回転位置で外釜 が自動的に停止する回転釜において、この回転停止時に前記外釜内に収納されて いる内釜により覆われない個所に手差し給油孔を開口させた。
【0009】 請求項4記載の考案は、請求項3記載の考案において、外釜の外周壁部の正面 側に内釜押えを着脱自在に取付ける平面部を形成し、この平面部と前記内釜押え とを貫通して手差し給油孔を形成した。
【0010】 請求項5記載の考案は、請求項1、2、3又は4記載の考案において、外釜の 回転中心に対して開口側が内方寄りとなる傾きをもって手差し給油孔を形成した 。
【0011】
【作用】
請求項1記載の考案では、手差し給油孔から給油された潤滑油は油溜り室内の 含浸部材に含浸され、この潤滑油は油出口から軌溝内へ少量ずつ徐々に供給され るため、軌溝及びこの軌溝と嵌合する内釜の軌条の潤滑を長時間にわたって行な える。また、手差し給油孔が外釜の外周壁部の正面側に開口されているため、こ の手差し給油孔から油溜り室内への給油を外釜の周囲に配置された部品が障害と なることなく行なえる。
【0012】 請求項2記載の考案では、油出口が外釜の剣先に近接した位置において軌溝に 連通されているため、外釜の回転に伴って最も摩耗しやすい個所である剣先側の 軌溝の潤滑を良好に行なえる。
【0013】 請求項3記載の考案では、自動糸切り装置を備えた回転釜のように外釜が所定 の回転位置で自動的に停止しても、この停止時において内釜により覆われない個 所に手差し給油孔が開口されているため、外釜が停止した状態のときに手差し給 油孔から油溜り室内への給油を手間をかけず簡単に行なえる。
【0014】 請求項4記載の考案では、内釜押えを取付ける平面部は、外釜が所定の回転位 置で自動的に停止した状態で内釜押えを着脱できるようにするため内釜に覆われ ない個所とされており、この平面部と内釜押えとを貫通して手差し給油孔を形成 することにより、外釜が停止した状態のときに手差し給油口から油溜り室内への 給油を手間をかけず簡単に行なえる。
【0015】 請求項5記載の考案では、外釜の回転時において、油溜り室内の潤滑油が遠心 力により手差し給油孔から逆流するということが起こらない。
【0016】
【実施例】
本考案の第一の実施例を図1乃至図3に基づいて説明する。まず、図1乃至図 3は外釜8を示したもので、この外釜8の背面側には回転軸(図示せず)が固定 的に嵌合される軸穴9が形成されている。また、この外釜8には外周壁部10に 囲まれると共に内釜(図示せず)を収納する収納凹部11が形成されており、前 記外周壁部10の内周面には前記内釜の外周部に形成された軌条(図示せず)と 嵌合する軌溝12が形成されている。
【0017】 前記外周壁部10内には潤滑油が給油される中空状の油溜り室13が形成され ており、この油溜り室13は、前記外周壁部10に外周面側から穴加工を行ない 、この穴加工を終了した後に外周壁部10の外周面側を油栓14で閉止すること により形成されている。また、前記油溜り室13内には給油された潤滑油を含浸 する含浸部材であるフェルト15が収納されている。
【0018】 つぎに、前記外周壁部10には、前記油溜り室13と前記軌溝12とを連通す る油出口16が形成されている。また、前記外周壁部10には、一端が前記油溜 り室13に連通して他端が外周壁部10の正面側に開口する手差し給油孔17が 形成されている。
【0019】 なお、前記油出口16は、前記外周壁部10の一部に形成されている剣先18 に近接した位置において前記軌溝12内に開口している。また、前記手差し給油 孔17は、前記外釜8の回転中心線Aに対して開口側が内方寄りとなる傾きをも って形成されている。
【0020】 このような構成において、油溜り室13内への潤滑油の給油は、手差し給油孔 17の開口側から手差しで行ない、手差し給油孔17から給油された潤滑油はフ ェルト15中に含浸された状態で油溜り室13内に貯留される。なお、油溜り室 13内への潤滑油の給油は、外釜8の外周壁部10の正面側に開口した手差し給 油孔17から行なうため、外釜8の周囲に様々な部品が配置された状態であって もそれらの部品が障害となることなく行なえる。
【0021】 油溜り室13内のフェルト15中に含浸された潤滑油は、油出口16が下向き となった状態で外釜8が回転を停止した際や、外釜8の回転駆動に伴って油出口 16側の圧力が僅かに下がった際に、油出口16から軌溝12内へ少量ずつ徐々 に供給され、この潤滑油により軌溝12と軌条との摺接部が潤滑される。従って 、軌溝12や軌条の摩耗が低減され、しかも、軌溝12と軌条との摺接部に潤滑 油の油膜が形成されることにより外釜8の回転トルクが安定し、縫目間隔にばら つきを生じない精度の高い縫製作業を行なえる。また、油溜り室13内からの潤 滑油の供給は少量ずつ徐々に行なわれるため、油溜り室13内へ潤滑油を給油す る間隔が長くなり、油溜り室13内への給油作業に要する手間が軽減される。さ らに、手差し給油孔17が外釜8の回転中心線Aに対して開口側が内方寄りとな る傾きをもって形成されているため、外釜8の回転に伴って遠心力が発生しても その遠心力により油溜り室13内の潤滑油が手差し給油孔17から逆流するとい うことが起こらず、逆流した潤滑油によって縫製作業中の布地が汚れるというこ とが防止される。
【0022】 また、この潤滑装置は、外釜8にのみ油溜り室13や油出口16及び手差し給 油孔17を形成すればよく、図7において説明したように回転軸内に油路を供給 したり油溜り室13へ給油する潤滑油を貯留する潤滑油貯留室を設けたりする必 要がなく、潤滑装置の構造が簡単になると共にミシン全体の小型化を図ることが できる。
【0023】 ついで、本考案の第二の実施例を図4乃至図6に基づいて説明する。なお、図 1乃至図3において説明した部分と同一部分は同一符号で示し、説明も省略する 。本実施例は、多頭式刺繍機等のように自動糸切り装置を備えたミシンの外釜1 9を示したもので、この外釜19は、自動糸切りを行なう所定位置で回転が自動 的に停止される。
【0024】 前記外釜19の外周壁部20内には、中空状の油溜り室13が形成されると共 にこの油溜り室13内にはフェルト15が収納されている。なお、前記油溜り室 13は前記外釜19の外周壁部20の内周面に形成された軌溝12より奥側に形 成されており、外周壁部20の内周面には前記軌溝12に連通する切欠き溝21 が形成され、この切欠き溝21と前記油溜り室13とが油出口16により連通さ れている。
【0025】 つぎに、前記外周壁部20の正面側には、前記外釜19が回転を停止した際に 外釜19の収納凹部11内に収納されている内釜に覆われない個所に内釜押え2 2を取付ける平面部23が形成されており、一端が前記油溜り室13に連通して 他端が外周壁部20の正面側に開口する手差し給油孔24が、前記平面部23と 前記内釜押え22とを貫通して形成されている。なお、この手差し給油孔24は 、前記外釜19の回転中心線Aに対して開口側が内方寄りとなる傾きをもって形 成されている。
【0026】 このような構成において、外釜19が所定の位置で停止した状態において、手 差し給油孔24は内釜により覆われないため、この停止した状態のときに手差し 給油孔24から油溜り室13内への潤滑油の給油を行なえる。従って、外釜19 や内釜を回して手差し給油孔24を露出させるという操作を必要とせず、油溜り 室13内への潤滑油の給油を手間をかけず短時間で簡単に行なえる。
【0027】 油溜り室13内へ給油された潤滑油は、油出口16から切欠き溝21内へ少量 ずつ徐々に出ると共にこの切欠き溝21内を移動して軌溝12内へ供給され、軌 溝12と軌条との摺接部が潤滑される。
【0028】
【考案の効果】
請求項1記載の考案は上述のように、外釜の外周壁部内に潤滑油が給油される 中空状の油溜り室を形成すると共にこの油溜り室内に潤滑油を含浸する含浸部材 を収納し、前記油溜り室と前記外釜の軌溝とを連通する油出口と、一端が前記油 溜り室に連通して他端が前記外周壁部の正面側に開口する手差し給油孔とを前記 外釜に形成したので、簡単な構造の潤滑装置を得ることができると共にミシン全 体の小型化を図ることができ、さらに、手差し方式の給油でありながら外釜の軌 溝と内釜の軌条との潤滑を長時間にわたって継続することができ、しかも、油溜 り室への潤滑油の給油を外釜の正面側から簡単に行なうことができる等の効果を 有する。
【0029】 請求項2記載の考案は上述のように、請求項1記載の考案において、外釜の剣 先に近接した位置において油出口を軌溝に連通させたので、外釜の回転に伴って 最も摩耗しやすい個所である剣先側の軌溝の潤滑を良好に行なうことができ、摩 耗を大幅に低減させることができる等の効果を有する。
【0030】 請求項3記載の考案は上述のように、請求項1記載の考案において、所定の回 転位置で外釜が自動的に停止する回転釜において、この回転停止時に前記外釜内 に収納されている内釜により覆われない個所に手差し給油孔を開口させたので、 自動糸切り装置を備えた回転釜のように外釜が所定の回転位置で自動的に停止し ても、この停止時において手差し給油孔が内釜により覆われないため、外釜が停 止した状態のときに手差し給油孔から油溜り室内への給油を手間をかけず簡単に 行なうことができる等の効果を有する。
【0031】 請求項4記載の考案は上述のように、請求項3記載の考案において、外釜の外 周壁部の正面側に内釜押えを着脱自在に取付ける平面部を形成し、この平面部と 前記内釜押えとを貫通して手差し給油孔を形成したので、平面部は外釜が所定の 回転位置で自動的に停止した状態で内釜押えを着脱できるようにするため内釜に 覆われない個所とされており、この平面部と内釜押えとを貫通して手差し給油孔 を形成することにより、外釜が停止した状態のときに手差し給油口から油溜り室 内への給油を手間をかけず簡単に行なうことができる等の効果を有する。
【0032】 請求項5記載の考案は上述のように、請求項1、2、3又は4記載の考案にお いて、外釜の回転中心に対して開口側が内方寄りとなる傾きをもって手差し給油 孔を形成したので、外釜の回転時において、油溜り室内の潤滑油が遠心力により 手差し給油孔から逆流することを防止することができ、逆流した潤滑油によって 縫製作業中の布地を汚してしまうということを防止することができる等の効果を 有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第一の実施例を示す縦断正面図であ
る。
【図2】その平面図である。
【図3】その縦断側面図である。
【図4】本考案の第二の実施例を示す縦断正面図であ
る。
【図5】その平面図である。
【図6】その縦断側面図である。
【図7】従来例を示す縦断正面図である。
【符号の説明】
8,19 外釜 10,20 外周壁部 12 軌溝 13 油溜り室 15 含浸部材 16 油出口 17,24 手差し給油孔 18 剣先 22 内釜押え 23 平面部

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外釜の外周壁部内に潤滑油が給油される
    中空状の油溜り室を形成すると共にこの油溜り室内に潤
    滑油を含浸する含浸部材を収納し、前記油溜り室と前記
    外釜の軌溝とを連通する油出口と、一端が前記油溜り室
    に連通して他端が前記外周壁部の正面側に開口する手差
    し給油孔とを前記外釜に形成したことを特徴とする回転
    釜の潤滑装置。
  2. 【請求項2】 外釜の剣先に近接した位置において油出
    口を軌溝に連通させたことを特徴とする請求項1記載の
    回転釜の潤滑装置。
  3. 【請求項3】 所定の回転位置で外釜が自動的に停止す
    る回転釜において、この回転停止時に前記外釜内に収納
    されている内釜により覆われない個所に手差し給油孔を
    開口させたことを特徴とする請求項1記載の回転釜の潤
    滑装置。
  4. 【請求項4】 外釜の外周壁部の正面側に内釜押えを着
    脱自在に取付ける平面部を形成し、この平面部と前記内
    釜押えとを貫通して手差し給油孔を形成したことを特徴
    とする請求項3記載の回転釜の潤滑装置。
  5. 【請求項5】 外釜の回転中心に対して開口側が内方寄
    りとなる傾きをもって手差し給油孔を形成したことを特
    徴とする請求項1、2、3又は4記載の回転釜の潤滑装
    置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5131406B1 (ja) * 2012-06-29 2013-01-30 株式会社佐文工業所 回転釜の潤滑装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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