JP2995591B2 - 穀物貯蔵施設 - Google Patents

穀物貯蔵施設

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JP2995591B2
JP2995591B2 JP3320030A JP32003091A JP2995591B2 JP 2995591 B2 JP2995591 B2 JP 2995591B2 JP 3320030 A JP3320030 A JP 3320030A JP 32003091 A JP32003091 A JP 32003091A JP 2995591 B2 JP2995591 B2 JP 2995591B2
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村 孝 道 下
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は籾などの穀物の品質を維
持し乍ら貯留する穀物貯蔵施設に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、取入れた大気を冷却して水分を除
去した後で常温にまで戻して常温除湿空気を形成する除
湿機を備え、その常温除湿空気に大気(湿り空気)を混
合させて常温定湿空気を形成し、その常温定湿空気によ
って籾などを乾燥させる技術があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記従来技術は、籾な
どを乾燥させる乾燥機と、籾などを貯蔵する穀物貯留手
段とを各別に設置させていたから、籾などの搬入出設備
の簡略化並びに施設のコスト低減などを容易に行い得な
いと共に、長期保存の品質維持管理並びにその品質維持
設備などの簡略化を容易に図り得ない等の問題があっ
た。
【0004】
【課題を解決するための手段】然るに、本発明は、穀物
を入れる貯蔵ビンを貯蔵室に設置し、前記貯蔵ビン底部
に送風ダクトを延設させると共に、貯蔵ビン内部を屋外
に連通させる乾燥風路と、貯蔵ビンの側面外周並びに前
記乾燥風路の上方側を囲む冷却風路を、前記貯蔵室の内
部に形成したもので、送風ダクトから供給する乾燥空気
が貯蔵ビン内部を通って乾燥風路から屋外に排出される
ことにより、送風ダクトと乾燥風路の間に複数の貯蔵ビ
ンを配置させるだけで各ビンの穀物の乾燥並びに除塵を
効率良く行い得ると共に、前記冷却風路に供給する冷却
空気によって貯蔵ビンの外側を囲むから、貯蔵ビンの穀
物が冷却空気によって過乾燥するのを防止し得、また穀
物の粉塵が冷却空気に混入するのを防止し得、貯蔵ビン
を用いた穀物の低温貯蔵を安全に効率良く行い得るもの
である。
【0005】また、送風ダクトの送風側空間に冷却風路
の高所を連通させるファンと、貯蔵ビン上端より低い位
置で該ビンの外側を前記送風側空間に連通させるファン
を設けたもので、貯蔵ビン外側を囲む冷却風路の高所か
ら冷却空気を送風側空間に戻すと共に、複数の貯蔵ビン
間に入り込む冷却空気を該ビン上端よりも低い位置で送
風側空間に戻すことにより、複数の貯蔵ビンを同一平面
に設置しても該ビンの内部を通すことなく冷却空気を送
風側空間に再循環させ得、貯蔵ビンの冷却を効率良く均
等に行い得るものである。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳述
する。図1は貯蔵室の平面図、図2は全体の平面図、図
3は貯蔵室の側面図、図4は同正面図であり、個人別・
荷口別に搬入される生籾などの穀物を受付ける荷受室
(1)と、荷受された穀物を乾燥及び貯留する貯蔵室
(2)と、貯蔵している穀物を調製及び出荷する出荷室
(3)とを備えるもので、粗選機(4)及び計量機
(5)などを荷受室(1)に設けると共に、籾摺選別機
(6)及び出荷タンク(7)などを出荷室(3)に設け
ている。
【0007】また、前記貯蔵室(2)を形成する屋根及
び側壁を断熱壁(8)によって形成すると共に、籾など
の穀物を入れる穀物貯蔵手段である複数の貯蔵ビン
(9)…を二列に並べて配設させるもので、搬入コンベ
ア(10)、搬出コンベア(11)、出入昇降機(1
2)(12)(13)を備え、荷受室(1)の穀物を貯
蔵ビン(9)に、また貯蔵ビン(9)の穀物を出荷室
(3)に、また貯蔵ビン(9)の穀物を他の貯蔵ビン
(9)に、各コンベア(10)(11)及び昇降機(1
2)(13)を介して移動させるように構成している。
【0008】また、前記貯蔵ビン(9)の一側面と間仕
切壁(14)を介して貯蔵室(2)に隣接させて機械室
(15)を形成し、除湿機(16)、乾燥送風機(1
7)、並びに前記送風機(17)より小能力の冷気送風
機(18)などを機械室(15)に設置させ、各送風機
(17)(18)の排風側に一端側を接続させる送風ダ
クト(19)を設け、該ダクト(19)の他端側を一列
4台の各貯蔵ビン(9)…底部に延設させ、電動シリン
ダなどによって開閉させるビン乾燥シャッタ(20)…
を介して前記ダクト(19)の送風を各ビン(9)…に
各別に供給すると共に、電動シリンダなどによって開閉
させる冷却シャッタ(21)…を介して前記ビン(9)
側面と断熱壁(8)側面の間の冷却風路である外回り通
路空間(22)に前記ダクト(19)の送風を供給する
ように構成している。
【0009】さらに、前記各ビン(9)…上面を連通状
態に覆う天井壁(23)を設け、各ビン(9)…上面を
開放し搬入コンベア(10)を設置させる乾燥風路であ
る除湿風空間(24)を天井壁(23)下面側に形成す
ると共に、ビン排気ファン(25)を設けた排塵ダクト
(26)の吸入側を前記空間(24)に接続させ、外部
に設置する湿式除塵装置(27)に前記ダクト(26)
の排出側を接続させるもので、前記送風ダクト(19)
からビン乾燥シャッタ(20)を介してビン(9)底部
に常温定湿空気(乾燥空気)または冷却空気が供給され
たとき、前記空気がビン(9)内部を通過して上面開口
から除湿空間(24)に移動し、該空間(24)から除
塵装置(27)に排気ファン(25)及び排塵ダクト
(26)を介して排出されるように構成している。
【0010】さらに、前記断熱壁(8)の屋根と前記天
井壁(23)の間に屋根裏仕切板(28)を介して冷却
風路である屋根裏空間(29)を形成し、該空間(2
9)に前記外回り通路(22)の空気を吸込む左右循環
ファン(30)…を前記仕切板(28)に設け、前記機
械室(15)と屋根裏空間(29)の間の間仕切壁(1
4)に上排気ファン(31)を設け、屋根裏空間(2
9)の空気を前記ファン(31)によって機械室(1
5)に移動させると共に、二列に並べる前記各ビン
(9)…内側面間に冷却風路である内回り空間(32)
を形成し、機械室(15)とは反対側のビン(9)…設
置列の端部でビン(9)側面を介して外回り通路空間
(22)に内回り通路空間(32)を連通させ、また機
械室(15)と内回り通路空間(32)の間の間仕切壁
(14)に下排気ファン(33)を設け、内回り通路空
間(32)の空気を前記ファン(33)によって機械室
(15)に移動させるもので、前記送風ダクト(19)
から冷却シャッタ(21)を介して外回り通路空間(2
2)に冷却空気が供給されたとき、該空間(22)の冷
却空気が各ファン(30)(31)を介して屋根裏空間
(29)から機械室(15)に移動すると同時に、前記
外回り通路空間(22)の冷却空気が内回り通路空間
(32)から下排気ファン(33)を介して機械室(1
5)に移動するように構成している。
【0011】また、常開型の外部ガラリ(34)を介し
て機械室(15)の換気を行う開閉自在な断熱シャッタ
(35)を設け、乾燥作業時は前記シャッタ(35)を
開けて外気を機械室(15)に取込むと共に、冷却作業
時は前記シャッタ(35)を閉めて貯蔵室(2)と機械
室(15)で冷却空気を循環させるように構成してい
る。
【0012】さらに、図5に示す如く、冷却除湿用エバ
ポレータ(36)と、常温復元及び冷却兼用で外置き用
のコンデンサ(37)と、エバポレータ(36)とコン
デンサ(37)間に冷媒を循環させる出力調整自在なス
クロールコンプレッサ(38)と、外気取入モータ(3
9)によって開閉する除湿調節フラップ(40)を介し
て大気を取入れる外気取入ダクト(41)と、前記コン
デンサ(37)を介してエバポレータ(36)を乾燥送
風機(17)の吸込側に連通させる常温定湿風路(4
2)と、冷気送風機(18)を介してエバポレータ(3
6)を送風ダクト(19)に連通させる冷却風路(4
3)と、電動シリンダ(44)…によって開閉する常温
シャッタ(45)(45)及び除湿シャッタ(46)
と、常温シャッタ(45)によって常温定湿風路(4
2)を閉じたときにコンデンサ(37)を冷却する空冷
ファン(47)及びモータ(48)とを、前記除湿機
(16)に備えるもので、機械室(15)内部にエバポ
レータ(36)及び送風機(17)(18)を設置する
と共に、機械室(15)の外部に断熱壁(8)を隔てて
コンデンサ(37)を設置し、外部ガラリ(49)を介
してコンデンサ(37)周辺に外気を供給するように構
成している。
【0013】さらに、図6に示す如く、乾燥作業を自動
的に行わせる乾燥スイッチ(50)と、冷却作業を自動
的に行わせる冷却スイッチ(51)と、前記貯蔵ビン
(9)の温度を検出するビン温度センサ(52)…と、
機械室(15)の室温を検出する機械室温度センサ(5
3)と、送風機(17)(18)の送風温度を検出する
送風機温度センサ(54)を備えると共に、マイクロコ
ンピュータで構成するコントローラ(55)を備え、乾
燥及び冷却スイッチ(50)(51)、乾燥及び冷気送
風機(17)(18)、外気取入モータ(39)、コン
プレッサ(38)、機械室及び送風機温度センサ(5
3)(54)を前記コントローラ(55)に接続してい
る。
【0014】また、前記除湿機(16)の風路(42)
(43)を乾燥と冷却に切換えるための乾燥・冷却切換
回路(56)を介して常温及び除湿シャッタ(45)
(46)を、貯蔵ビン(9)の穀物を乾燥させるための
ビン乾燥回路(57)及びビン排気回路(58)を介し
てビン乾燥シャッタ(20)及びビン排気ファン(2
5)を、ビン温度検出回路(59)を介してビン温度セ
ンサ(52)を、貯蔵ビン(9)の穀物を他のビン
(9)に入れ換えるためのローテーション回路(60)
を介して搬入出コンベア(10)(11)及び出入昇降
機(12)(13)を、貯蔵ビン(9)の穀物を所定温
度以下に保つための冷却回路(61)及び冷気循環回路
(62)を介して循環及び排気ファン(30)(31)
(33)を、それぞれ相互に連係させて駆動制御自在に
前記コントローラ(55)に接続させるもので、常温定
湿空気(乾燥空気)による穀物乾燥制御、穀物を入れ換
える貯蔵ビンローテーション制御、冷却空気による低温
貯蔵制御を夫々行うように構成している。
【0015】上記から明らかなように、穀物を入れる貯
蔵ビン(9)を貯蔵室(2)に設置し、前記貯蔵ビン
(9)底部に送風ダクト(19)を延設させると共に、
貯蔵ビン(9)内部を屋外に連通させる乾燥風路である
除湿空間(24)と、貯蔵ビン(9)の側面外周並びに
前記除湿空間(24)の上方側を囲む冷却風路である通
路空間(22)(32)及び屋根裏空間(29)を、前
記貯蔵室(2)の内部に形成する一方、送風ダクト(1
9)の送風側空間である機械室(15)に冷却風路であ
る各空間(22)(29)の高所を連通させる上排気フ
ァン(31)と、貯蔵ビン(9)上端より低い位置で該
ビン(9)の外側を前記機械室(15)に連通させる下
排気ファン(33)を設け、乾燥と冷却とで経路を異な
らせて空気を移動させるように構成している。
【0016】そして、図7のフローチャートに示す如
く、乾燥スイッチ(50)のオン操作により、貯蔵ビン
(9)の温度が所定以下のとき、除湿・常温シャッタ
(46)(45)を乾燥位置(図5の実線)に切換え、
外気取入モータ(39)を開にし、乾燥送風機(17)
をオンにし、ビン乾燥シャッタ(20)を開動させ、ビ
ン排気ファン(25)をオンにし、またコンプレッサ
(38)もオンにする乾燥作業が自動的に行われるもの
で、エバポレータ(36)の冷却空気がコンデンサ(3
7)を通って常温除湿空気となり、外気取入ダクト(4
1)からの大気との混合により常温定湿空気(乾燥空
気)が形成され、この常温定湿空気が前記送風機(1
7)によって送風ダクト(19)及び各シャッタ(2
0)…を介して各ビン(9)…内部に底部から供給され
ると共に、前記ビン(9)…内部の空気を上部開口から
排気ファン(25)によって排出させ、前記ビン(9)
内部の穀物を乾燥させる常温定湿乾燥作業を行わせるも
のである。
【0017】また、前記乾燥作業において、所定時間が
経過したとき、コントローラ(55)のタイマ出力によ
り搬入出コンベア(10)(11)及び昇降機(12)
(13)を自動的にローテーション動作させ、貯蔵ビン
(9)の穀物を他のビン(9)に入れ換え、穀物の湿度
及び品質を均一に保つローテーション作業を行うと共
に、前記乾燥作業の途中に貯蔵ビン(9)の穀物温度が
所定以上に上昇したとき、この昇温を温度センサ(5
2)によって検出し、前記ローテーション作業と同時
に、除湿・常温シャッタ(46)(45)が冷却位置
(図5の仮想線)に自動的に切換えられ、冷気送風機
(18)をオンにし、エバポレータ(36)の冷却空気
を前記シャッタ(20)などを介して貯蔵ビン(9)に
供給し、貯蔵ビン(9)の穀物を冷却する動作が自動的
に行われ、穀物の品質低下などを防ぐものである。
【0018】さらに、冷却スイッチ(51)のオン操作
により、除湿・常温シャッタ(46)(45)を冷却位
置(図5の仮想線)に切換え、冷気送風機(18)をオ
ンにし、冷却シャッタ(21)…を開動させ、循環・排
気ファン(30)(31)(33)をオンにし、またコ
ンプレッサ(38)もオンにする低温貯蔵作業が自動的
に行われるもので、エバポレータ(36)の冷却空気を
冷気送風機(18)によって送風ダクト(19)から外
回り通路空間(22)に供給し、外回り通路空間の冷却
空気を循環ファン(30)及び排気ファン(31)によ
って屋根裏空間(29)から機械室(15)に戻すと共
に、外回り通路空間(22)から内回り通路空間(3
2)に入り込む冷却空気を排気ファン(33)によって
機械室(15)に戻し、貯蔵室(2)と機械室(15)
間に冷却空気を循環させ、貯蔵ビン(9)外周を所定温
度以下に保って穀物の低温貯蔵作業を行うもので、前記
温度センサ(52)(53)(54)を介してコンプレ
ッサ(38)出力調整並びに前記ファン(30)(3
1)(33)のオンオフなどを自動制御して温度管理を
自動的に行うものである。
【0019】
【発明の効果】以上実施例から明らかなように本発明
は、穀物を入れる貯蔵ビン(9)を貯蔵室(2)に設置
し、前記貯蔵ビン(9)底部に送風ダクト(19)を延
設させると共に、貯蔵ビン(9)内部を屋外に連通させ
る乾燥風路(24)と、貯蔵ビン(9)の側面外周並び
に前記乾燥風路(24)の上方側を囲む冷却風路(2
2)(29)(32)を、前記貯蔵室(2)の内部に形
成したもので、送風ダクト(19)から供給する乾燥空
気が貯蔵ビン(9)内部を通って乾燥風路(24)から
屋外に排出されることにより、送風ダクト(19)と乾
燥風路(24)の間に複数の貯蔵ビン(9)…を配置さ
せるだけで各ビン(9)…の穀物の乾燥並びに除塵を効
率良く行うことができると共に、前記冷却風路(22)
(29)(32)に供給する冷却空気によって貯蔵ビン
(9)の外側を囲むから、貯蔵ビン(9)の穀物が冷却
空気によって過乾燥するのを防止でき、また穀物の粉塵
が冷却空気に混入するのを防止でき、貯蔵ビン(9)を
用いた穀物の低温貯蔵を安全に効率良く行うことができ
るものである。
【0020】また、送風ダクト(19)の送風側空間
(15)に冷却風路(22)(29)(32)の高所を
連通させるファン(31)と、貯蔵ビン(9)上端より
低い位置で該ビン(9)の外側を前記送風側空間(1
5)に連通させるファン(33)を設けたもので、貯蔵
ビン(9)外側を囲む冷却風路(22)(29)(3
2)の高所から冷却空気を送風側空間(15)に戻すと
共に、複数の貯蔵ビン(9)間に入り込む冷却空気を該
ビン(9)上端よりも低い位置で送風側空間(15)に
戻すことにより、複数の貯蔵ビン(9)…を同一平面に
設置しても該ビン(9)の内部を通すことなく冷却空気
を送風側空間(15)に再循環させることができ、貯蔵
ビン(9)の冷却を効率良く均等に行うことができるも
のである。
【図面の簡単な説明】
【図1】貯蔵室の平面図。
【図2】全体の平面図。
【図3】貯蔵室の側面図。
【図4】同正面図。
【図5】除湿機の平面説明図。
【図6】乾燥冷却制御回路図。
【図7】前図のフローチャート。
【符号の説明】
(2) 貯蔵室 (9) 貯蔵ビン (15) 機械室(送風側空間) (19) 送風ダクト (22) 外回り通路空間(冷却風路) (24) 除湿空間(乾燥風路) (29) 屋根裏空間(冷却風路) (31) 上排気ファン (32) 内回り通路空間(冷却風路) (33) 下排気ファン

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 穀物を入れる貯蔵ビンを貯蔵室に設置
    し、前記貯蔵ビン底部に送風ダクトを延設させると共
    に、貯蔵ビン内部を屋外に連通させる乾燥風路と、貯蔵
    ビンの側面外周並びに前記乾燥風路の上方側を囲む冷却
    風路を、前記貯蔵室の内部に形成したことを特徴とする
    穀物貯蔵施設。
  2. 【請求項2】 送風ダクトの送風側空間に冷却風路の高
    所を連通させるファンと、貯蔵ビン上端より低い位置で
    該ビンの外側を前記送風側空間に連通させるファンを設
    けたことを特徴とする上記第1項記載の穀物貯蔵施設。
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