JP2995420B2 - ネットワークの接続断方式 - Google Patents

ネットワークの接続断方式

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JP2995420B2
JP2995420B2 JP2187227A JP18722790A JP2995420B2 JP 2995420 B2 JP2995420 B2 JP 2995420B2 JP 2187227 A JP2187227 A JP 2187227A JP 18722790 A JP18722790 A JP 18722790A JP 2995420 B2 JP2995420 B2 JP 2995420B2
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大作 渡辺
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日通工株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はネットワークの端末装置とプリンターとの論
理的接続を断するネットワークの接続断方式方法に関す
る。
〔従来の技術〕
複数の端末装置と各々にアドレスが割当てられた複数
のプリンターとが1本の伝送路に物理的に接続されたネ
ットワークが知られている。第3図にそのようなネット
ワークの一例を示す。
第3図において、2つのプリンターA1,及びA2と、5
つの端末装置B1,B2,B3,B4,及びB5が1本のループ伝送路
に接続されている。なお、端末装置B1,B2,B3,B4,及びB5
の各々は、パーソナルコンピュータやワードプロセッサ
等の制御端末である。
このような複数のプリンターA1及びA2が1本のループ
伝送路に接続されているネットワークでは、情報をプリ
ントアウトさせたい場合、プリントアウトさせようとす
る端末装置、例えば端末装置B1は、複数のプリンターA1
及びA2の1つを特定して論理的接続を確立しなければな
らない。そして、特定されたプリンター、例えばプリン
ターA1は、端末装置B1からの出力データを受け、プリン
トアウトを実行する。
プリントアウトが終了すると端末装置B1は、プリンタ
ーA1との論理的接続を断する必要がある。
従来の接続断方式は、端末装置B1が、伝送路上に送出
するデータが所定時間以上存在しないとき、即ち、予め
定められたタイムアウト値からのカウントダウンを行な
いカウントダウンが終了した場合に、接続断信号を伝送
路上に送出するようにしている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、従来の接続断方式は、端末装置に論理
的に接続されているプリンターの種類には無関係に、一
定時間(タイムアウト値に相当する時間)送出データが
存在しない場合に、端末装置から接続断信号が送出され
るようにしてあるので、プリンターの種類によっては必
要以上に長い時間論理的接続状態が維持され続ける。こ
のため、他の端末装置がそのプリンターとの論理的接続
を確立することが出来ず、プリンターを使用することが
出来ない。従って、プリンターの利用効率が悪いという
問題点がある。
従って、本発明の目的は、プリンターの種類によっ
て、タイムアウト値を変更し、プリンターの利用効率の
上昇を図ることにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明によるネットワークの接続断方式は、複数の端
末装置と各々にアドレスが割当てられた複数のプリンタ
ーとが1本の伝送路に物理的に接続され、前記端末装置
は前記複数のプリンターのそれぞれのアドレスに対応さ
せてプリンターの種類別のタイムアウト値を記憶してい
る記憶手段を有しているネットワークにおける、前記端
末装置と、前記複数のプリンターのうち前記端末装置か
らの出力データに基づきプリントアウトを行なった特定
プリンターとの論理的接続を、前記端末装置が前記伝送
路を介して前記特定プリンターに接続断信号を送出して
断するネットワークの接続断方式であって、送信データ
がある間は、前記特定プリンターに割り当てられたアド
レスに基づき前記記憶手段からタイムアウト値を読み出
す工程と、前記送信データが無い間は、読み出したタイ
ムアウト値からのカウントダウンを行ない続ける工程
と、前記カウントダウン終了後に前記伝送路を介して前
記特定プリンターに接続断信号を送出する工程とを含
む。
〔作 用〕
端末装置はプリンターとの論理接続が確立されると記
憶手段よりプリンターの種類に応じたタイムアウト値を
メモリから読み出す。
端末装置は送出するデータがない場合に読み出したタ
イムアウト値からのカウントダウンを開始する。
プリンターの種類毎にタイムアウト値が異なるので、
必要以上に長い時間、論理的接続が維持されることはな
い。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例について図面を参照して説明す
る。
第3図に示されたネットワークに本発明による接続断
方式を適用した場合について説明する。
このネットワークは、2つのプリンターA1及びA2と5
つのワードプロセッサB1,B2,B3,B4,及びB5が1つのルー
プ伝送路に物理的に接続されている。従って、このネッ
トワークでは、ワードプロセッサB1,B2,B3,B4,及びB5
プリンターA1及びA2を共用する。
プリンターA1及びA2は、異なる種類のプリンター、例
えば、印字速度が異なるプリンターであって、各々アド
レスが[A1]及び[A2]が割り当てられている。
ワードプロセッサB1,B2,B3,B4,及びB5は、第2図に示
すように、制御部21と、制御部21にそれぞれ接続された
入出力部22、メモリ23、及びタイマー24とを有してい
る。そして制御部21はインターフェイス25を介して伝送
路に接続されている。
ワードプロセッサB1,B2,B3,B4,及びB5のそれぞれのメ
モリ23には、プリンターA1及びA2のアドレス[A1]及び
[A2]と、プリンターA1及びA2の種類にそれぞれ対応す
るタイムアウト値が記憶されている。ここでタイムアウ
ト値とは、ワードプロセッサからの出力が無くなってか
ら、接続断信号を出力するまでの時間を定めるものであ
る。即ち、ワードプロセッサは、タイムアウト値で表さ
れた時間、継続して出力データが存在しなければ、プリ
ンターに対して接続断信号を出力する。
続いて、このネットワークの動作を第1図及び第2図
を参照して説明する。
ワードプロセッサB1,B2,B3,B4,及びB5の各制御部21
は、情報をプリントアウトしようとすると、まず、ステ
ップS1でプリンターA1または、プリンターA2に対して使
用可能かどうか問い合わせを行なう。本実施例ではワー
ドプロセッサB1がプリンターA1を特定プリンターとし
て、プリンターA1に問い合わせを行なった場合について
説明する。
プリンターA1は、問い合わせを受けるとステップS2で
使用可能かどうかを判断し、ワードプロセッサB1に応答
する。その際、接続可能の場合には論理的接続を確立し
て、応答する。
プリンターA1からの応答を受けたワードプロセッサB1
の制御部21は、その応答が使用可能の場合には、ステッ
プS3でメモリ23のタイムアウト値記憶領域内のアドレス
[A1]の位置に記憶されているタイムアウト値を読み出
し、タイマー24にセットする。一方、その通知が使用不
可能を示す場合には、制御部21は再びプリンターに対し
て問い合わせを行なう。なお、2度目の問い合わせは、
プリンターA1に対して再度行なうようにしても、プリン
ターA2に対して改めて行なうようにしても良い。
次に、ワードプロセッサB1の制御部21はステップS4で
タイマーを起動(カウントダウン開始)させ、ステップ
S5でメモリ23内のデータ記憶領域内の出力データの有無
を判断する。
出力データが存在する場合にはステップS6で送信を行
ない、ステップS3に戻って、タイマー24にタイムアウト
値を再びセットし、カウントダウンを開始する。
制御部21は、メモリ23内に出力データが無くなると、
タイマー24がカウントダウンを終了(タイムアウト)し
たか否かをステップS7で判断する。
タイマー24がカウントダウンを終了していない場合
は、再びステップS5に戻りデータの有無を判断する。
タイマー24がカウントダウンを終了した場合は、制御
部21はステップS8で伝送路に接続断信号を送出する。伝
送路に送出された接続断信号は、プリンターA1に伝送さ
れる。プリンターA1は、接続断信号を受けると論理的接
続を断する。
なお、上記実施例では端末装置がワードプロセッサの
場合について説明したが、他の機器、例えば、パーソナ
ルコンピュータ等であっても良い。
〔発明の効果〕
以上の説明で明らかなように、本発明によれば、端末
装置とプリンターとの論理接続が確立されると、端末装
置は記憶手段よりプリンターの種類にに応じたタイムア
ウト値を読み出し、送信データがなくなると、プリンタ
ーの種類別のタイムアウト値よりカウントダウンを行う
ので、必要以上に長い時間論理的接続状態が維持される
ことがなく、プリンターの有効利用を図ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による接続断方式のフローチャート第2
図は本発明による接続断方式が適用されるネットワーク
の端末装置を示すブロック図、第3図は本発明による接
続断方式が適用されるネットワークを示す概略図であ
る。 A1,A2……プリンター、B1,B2,B3,B4,B5……端末装置、2
1……制御部、22……入出力部、22……メモリ、24……
タイマー、25……インターフェイス。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の端末装置と各々にアドレスが割当て
    られた複数のプリンターとが1本の伝送路に物理的に接
    続され、前記端末装置は前記複数のプリンターのそれぞ
    れのアドレスに対応させてプリンターの種類別のタイム
    アウト値を記憶している記憶手段を有しているネットワ
    ークにおける、前記端末装置と、前記複数のプリンター
    のうち前記端末装置からの出力データに基づきプリント
    アウトを行なった特定プリンターとの論理的接続を、前
    記端末装置が前記伝送路を介して前記特定プリンターに
    接続断信号を送出して断するネットワークの接続断方式
    であって、 前記送信データがある間は、前記特定プリンターに割り
    当てられたアドレスに基づき前記記憶手段からタイムア
    ウト値を読み出す工程と、 前記送信データが無い間は、読み出したタイムアウト値
    からのカウントダウンを行ない続ける工程と、 前記カウントダウン終了後に前記伝送路を介して前記特
    定プリンターに接続断信号を送出する工程と を含むことを特徴とするネットワークの接続断方式。
JP2187227A 1990-07-17 1990-07-17 ネットワークの接続断方式 Expired - Lifetime JP2995420B2 (ja)

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JPH0474247A JPH0474247A (ja) 1992-03-09
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