JP2994836B2 - 復調器のafc回路 - Google Patents

復調器のafc回路

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、復調器のAFC回路に
関し、特に2n 相PSK変調方式を用いた復調器におけ
る受信搬送波周波数とローカル周波数との誤差を補正す
るためのAFC回路に関するものである。
【0002】近年、衛星を利用した通信が盛んに行われ
ており、特にVSAT(Very SmallAperture Terminal)
の出現で、その利用価値は、更に高まりつつある。この
衛星を利用した通信を行う場合、周波数の変動が問題と
なる。その原因として、受信装置の局部発振周波数の温
度変化に伴う周波数の変動、ドプラー効果等が考えられ
る。また、移動通信の分野でも同じことが言える。
【0003】このため、復調器では局部発振器の周波数
(基準搬送波周波数)をその変移に追従させる必要があ
り、AFC(自動周波数制御:Automatic Frequency Co
ntrol)ループを設ける必要がある。
【0004】
【従来の技術】図はAFCループを備えた一般的な2
n (nは2以上の整数)相PSK変調方式の復調器にお
けるAFC回路を概略的に示したもので、入力信号をミ
キサー11及びバンドパスフィルタ12を通すことによ
り中間周波信号(以下、IF信号と称することがある)
に変換し、この中間周波信号を直交検波器13でアナロ
グのI軸信号とQ軸信号とに分離し、これらをそれぞれ
更に2n 逓倍器14で2n 逓倍することにより余分な変
調データを除去し、更に周波数弁別器20で周波数偏差
を弁別し、ディジタルループフィルタ(低域通過フィル
タ)21で帯域制限(雑音除去)した後、D/A変換器
22でアナログ信号に変換してミキサー11又は直交検
波器13のための局部発振器24,25のための制御電
圧を発生する。
【0005】更に、周波数弁別器20は、1シンボルτ
(クロック)分だけ遅延させるための遅延器15,16
と、これら1シンボルτ分だけ遅延されたI軸信号又は
Q軸信号と遅延されないQ軸信号又はI軸信号とをそれ
ぞれ掛け合わせる乗算器17,18と、乗算器17,1
8の出力差を計算する減算器19とで構成されている。
【0006】そして、周波数弁別器20の遅延器15,
16の遅延動作はシンボルタイミング再生回路(図示せ
ず)からのクロックにより、受信信号のアイパターンの
最も開いた時点に対応して行われる。
【0007】ここで周波数弁別器20の出力は周波数偏
差に応じて振幅が変化し、AFC動作による周波数の引
込が行われる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の復調器のAFC回路においては、振幅情報に
演算を施すことによって2n 逓倍を行い、更に乗算器を
用いて周波数の誤差情報を抽出していたため、回路規模
が大きくなってしまうという問題点があった。
【0009】従って本発明は、2n 相PSK変調方式を
用いた復調器における受信搬送波周波数とローカル周波
数との誤差を補正するためのAFC回路において、回路
規模を削減することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明に係る復調器のAFC回路は、図1に示すよ
うに、受信信号の中間周波信号を直交検波する直交検波
器1と、該直交検波されて得られるI軸及びQ軸の各デ
ィジタル信号にの振幅情報を周波数情報を含む位相情報
に変換する第1の回路4と、該位相情報を該周波数情報
に変換する第2の回路5と、該周波数情報に応じて該ロ
ーカル周波数を補正する第3の回路6とを備えている。
【0011】これに加えて、2の回路5を、上位nビ
ットを削除することで構成される逓倍器51と微分回路
52との直列回路で構成し、第3の回路6を、ループフ
ィルタ61と該ループフィルタ61の出力信号をアナロ
グ信号に変換するD/A変換器62と該D/A変換器6
2からのアナログ信号により該ローカル周波数を補正す
る電圧制御発振器63との直列回路で構成する。
【0012】更に、2n 相PSK変調方式が1/4πシ
フトQPSK変調方式のときには、倍器51が4逓倍
器であり、第3の回路6における該ループフィルタ61
の出力信号に対してシンボルレートの8分の1の周波数
に相当する電圧値を与えるオフセット手段64を設ける
こととなる。
【0013】尚、ーカル周波数とは、該中間周波信号
を生成するためのミキサー又は直交検波器1のローカル
周波数である。
【0014】更に図に示す本発明に係る復調器のAF
C回路によれば、受信信号の中間周波信号を該ローカル
周波数により直交検波する直交検波器1と、該直交検波
されて得られるI軸及びQ軸の各ディジタル信号の振幅
情報を周波数情報を含む位相情報に変換する第1の回路
4と、該位相情報を該周波数情報に変換する第2の回路
5と、該周波数情報を積分して位相情報に戻し、該第1
の回路4からの位相情報に対して補正する第3の回路7
とを備えている。
【0015】この場合も、2の回路5を上位nビット
を削除することで構成される逓倍器51と微分回路52
との直列回路で構成し、第3の回路7を、ループフィル
タ71と該ループフィルタ71の出力信号を積分して該
位相情報を発生する積分回路72との直列回路で構成す
る。
【0016】更に、該2n 相PSK変調方式が1/4π
シフトQPSK変調方式のときには、倍器51が4逓
倍器であり、第3の回路7における該ループフィルタ7
1の出力信号に対してシンボルレートの8分の1の周波
数に相当する電圧値を与えるオフセット手段73を設け
ることとなる。
【0017】
【作用】以下、図1及びにより本発明(その1及び
その)の動作を説明する。尚、図において、図7と同
一符号は同一又は相当部分を示す。
【0018】本発明(その1:図1) まず、受信信号はミキサー11及びバンドパスフィルタ
12によりIF信号に変換され、直交検波器1で直交検
波されてベースバンド帯のI軸及びQ軸のディデタル信
号に変換した後、第1の回路4によりそれらの振幅情報
を、周波数情報を含む位相情報に変換する。
【0019】この第1の回路4においては、入力される
I軸及びQ軸のディジタル信号I,Qに対して、次式、 θ=tan-1(Q/I) (1) の演算を行うことにより、周波数情報を含む位相θに関
する情報に変換される。
【0020】そして、第2の回路5ではその位相情報か
ら周波数情報だけを残すように変換する。
【0021】この第2の回路5は、1に示すように2
n 逓倍器51と微分回路52とで構成されており、入力
データがI軸及びQ軸のデータのみが含まれている関係
上、図に示すように、45°,135°,225°,
315°の4点となり、変調している場合には、これら
の4点がランダムに変化するが、逓倍器51において上
位nビットを削除した形で逓倍することにより各データ
は180°の位相に集めることができ、変調データを除
去することができる。そして、これを更に微分回路52
で微分すると周波数情報を含む位相情報の内、位相情報
が定数として消去され、周波数情報のみが出力されるこ
ととなる。
【0022】このようにして生成された周波数情報は第
3の回路6においてローカル周波数を補正する情報に変
換され、受信搬送波周波数とローカル周波数との誤差を
補正ることとなる。
【0023】第3の回路6は、ループフィルタ61とD
/A変換器62と電圧制御発振器63から成る直列回路
で構成されており、第2の回路5からの周波数情報は、
ループフィルタ(低域通過フィルタ)61で帯域制限
(雑音除去)した後、D/A変換器62でアナログ信号
に変換してミキサー11又は直交検波器1のための局部
発振器24,25のための制御電圧を出力する。
【0024】また本発明は、 n 相PSK変調方式とし
て1/4πシフトQPSK変調方式を用いた場合に適用
されるものであり、1/4πシフトQPSK変調方式は
QPSK(4相PSK)変調方式の変形なので位相点は
n 個ではなく、2×2n (即ち、8個)となり2×2
n 逓倍する必要がある。
【0025】しかし、2n 逓倍器51として8逓倍器を
用いたとすると、周波数の引込範囲がQPSK変調方式
の場合に比べて1/2になってしまうという欠点がある
ため、逓倍数は「4」、すなわちQPSK変調信号が逓
倍器に入力されるようにする必要がある。そのため、
3の回路6においてループフィルタ61の出力信号に対
してオフセット手段64らシンボルレートfbの8分
の1の周波数に相当する電圧値をオフセット信号として
加えてフィードバックさせれば、受信したπ/4シフト
QPSK信号のπ/4シフト分が相殺されてQPSK信
号に変換され、逓倍器は4逓倍とすることができる。
【0026】本発明(その2:図2)に示す本発明では、図1示した第3の回路6の代
わりに第3の回路7を用いており、この発明の第3の回
路7では、第2の回路5からの周波数情報を積分して位
相情報に戻し、第1の回路4からの位相情報に対して補
正するものである。
【0027】即ち、本発明の第3の回路7はループフィ
ルタ71と積分回路72との直列回路で構成されてお
り、ループフィルタ71で帯域制限した後、例えば図示
のように遅延器72aと加算器72bとから成る積分回
路72でループフィルタ71の出力信号を積分して周波
数情報から位相情報に戻し、この位相情報により第1の
回路4から出力される位相情報に加算すれば、結果とし
て、位相情報において受信搬送波周波数とローカル周波
数との誤差を補正することができる。
【0028】また本発明は、 n 相PSK変調方式とし
て1/4πシフトQPSK変調方式を用いた場合に適用
され、図の場合と同様に逓倍器51として4逓倍器が
用いられ、更に第3の回路7においてループフィルタ7
1の出力信号に対してオフセット手段73からシンボル
レートfb の8分の1の周波数に相当する電圧値をオフ
セット信号として加算すれば、1/4πシフトQPSK
を実現することができる。
【0029】
【実施例】図は、図1及びに示した各発明(その
及びその)に用いられる直交検波器1の実施例を示
したもので、この実施例では、ローカル発振器(ディジ
タル型)25出力信号(パルス)を90°移相する移相
器1aと移相器1a及びローカル発振器25の各出力信
号に基づいてIF信号を互いに位相が90°ずれた2つ
のディジタル信号に変換するA/D変換器1b及び1c
と、これらA/D変換器1b及び1cからそれぞれ出力
されたディジタル信号のタイミング合わせを行うD−F
F(フリップフロップ)1d及び1eとでディジタル構
成されている。
【0030】また図は直交検波器1の別の実施例を示
したもので、この実施例では、ローカル発振器(アナロ
グ型)25の出力信号に基づいてIF信号を互いに位相
が90°ずれた2つのアナログ信号に変換する直交検波
回路1fと、それら2つのアナログ信号をそれぞれディ
ジタル信号に変換するA/D変換器1g及び1hとでア
ナログ構成されている。
【0031】図は、図1及びに示した各発明(そ
の1及びその)に用いられる逓倍器51の実施例を示
したもので、この実施例では、4逓倍器となっており、
第1の回路4の出力信号を8ビットの位相情報であると
すると、この8ビット情報を上位へ2ビットシフトさせ
た構成になっている。
【0032】以下、これをもう少し詳しく説明すると、
第1の回路4から出力される位相情報を8ビットに設定
した場合、図に示す360°の位相をその8ビット分
に対応して256(=28 )に分割して量子化する。
【0033】そして、QPSK変調方式の場合、位相点
は図に示すように45°,135°,225°,31
5°であるので、4逓倍すると180°の位相点に集ま
るが、この操作を行うため、第1の回路4からの位相情
報をX(8ビット)で表すと、4逓倍器51の出力信号
Yは、次式、 Y=4・Xmod256 (2) で与えられる。
【0034】この式(2) に具体的な数値を当て嵌めてそ
の意味を次表で示すと、
【0035】
【表1】 となり、全て128となる。これは、図の180°の
位相点に対応していることが分かる。
【0036】そして、上記の式(2) をディジタル回路で
構成すると、4逓倍は2ビット分だけシフトすることを
意味し、「mod(モジュロ)256」は下位8ビットを抽出す
ることを意味するので、図のような構成となる。
【0037】尚、2n 相PSK変調方式の場合は上位へ
nビットシフトさせ、下位mビット(360°を2m
量子化した場合)を抽出すればよいことになる。
【0038】
【発明の効果】このように、本発明に係る復調器のAF
C回路によれば、受信信号の中間周波信号を直交検波し
て得られるI軸及びQ軸ディジタル信号の振幅情報を周
波数情報を含む位相情報に変換する回路と、該位相情報
を該周波数情報に変換する回路と、該周波数情報に応じ
てローカル周波数を補正するか又は該周波数情報を積分
して位相情報に戻し、上記の位相情報に対して補正する
回路とで構成したので、周波数弁別や逓倍機能を実行す
る回路規模を小型することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る復調器のAFC回路(その1)の
構成を示したブロック図である。
【図2】本発明に係る復調器のAFC回路(その2)の
構成を示したブロック図である。
【図3】本発明に用いる4逓倍器の動作説明図である。
【図4】本発明に用いる直交検波器の実施例(その1)
を示したブロック図である。
【図5】本発明に用いる直交検波器の実施例(その2)
を示したブロック図である。
【図6】本発明に用いる4逓倍器の一実施例を示した構
図である。
【図7】従来例を示したブロック図である。
【符号の説明】
1 直交検波器 4 第1の回路 5 第2の回路 51 4逓倍器 52 微分回路 6,7 第3の回路 61,71 ループフィルタ 62 D/A変換器 63 電圧制御発振器 64,73 オフセット手段 72 積分回路 24,25 ローカル発振器 図中、同一符号は同一又は相当部分を示す。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−142441(JP,A) 特開 平3−274844(JP,A) 実開 平4−94838(JP,U) 国際公開90/7243(WO,A1) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04L 27/00 - 27/38

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2n (nは2以上の整数)相PSK変調
    方式を用いた復調器における受信搬送波周波数とローカ
    ル周波数との誤差を補正するためのAFC回路におい
    て、 受信信号の中間周波信号を直交検波する直交検波器(1)
    と、 該直交検波されて得られるI軸及びQ軸の各ディジタル
    信号の振幅情報を周波数情報を含む位相情報に変換する
    第1の回路(4) と、 該位相情報を該周波数情報に変換する第2の回路(5)
    と、 該周波数情報に応じて該ローカル周波数を補正する第3
    の回路(6) と、 を備え、該第2の回路(5) が、上位nビットを削する
    ことで構成される逓倍器(51)と微分回路(52)との直列回
    路で構成され、該第3の回路(6) がループフィルタ(61)
    と該ループフィルタ(61)の出力信号をアナログ信号に変
    換するD/A変換器(62)と該D/A変換器(62)からのア
    ナログ信号により該ローカル周波数を補正する電圧制御
    発振器(63)との直列回路で構成されており、 該2 n 相PSK変調方式が1/4πシフトQPSK変調
    方式であり、該逓倍器(51)が4逓倍器であり、該第3の
    回路(6) における該ループフィルタ(61)の出力信号に対
    してシンボルレートの8分の1の周波数に相当する電圧
    値を与えるオフセット手段(64)を設けたことを特徴とす
    る復調器のAFC回路。
  2. 【請求項2】 該ローカル周波数が、該中間周波信号を
    生成するためのミキサーのローカル周波数であることを
    特徴とした請求項に記載の復調器のAFC回路。
  3. 【請求項3】 該ローカル周波数が、該直交検波器(1)
    のローカル周波数であることを特徴とした請求項に記
    載の復調器のAFC回路。
  4. 【請求項4】n (nは2以上の整数)相PSK変調
    方式を用いた復調器における受信搬送波周波数とローカ
    ル周波数との誤差を補正するためのAFC回路におい
    て、 受信信号の中間周波信号を該ローカル周波数により直交
    検波する直交検波器(1) と、 該直交検波されて得られるI軸及びQ軸の各ディジタル
    信号の振幅情報を周波数情報を含む位相情報に変換する
    第1の回路(4) と、 該位相情報を該周波数情報に変換する第2の回路(5)
    と、 該周波数情報を積分して位相情報に戻し、該第1の回路
    (4) からの位相情報に対して補正する第3の回路(7)
    と、 を備え、該第2の回路(5) が、上位nビットを削除する
    ことで構成される逓倍器(51)と微分回路(52)との直列回
    路で構成され、該第3の回路(7) がループフィルタ(71)
    と該ループフィルタ(71)の出力信号を積分して該位相情
    報を発生する積分回路(72)との直列回路で構成されて
    り、 該2 n 相PSK変調方式が1/4πシフトQPSK変調
    方式であり、該逓倍器(51)が4逓倍器であり、該第3の
    回路(7) における該ループフィルタ(71)の出力信号に対
    してシンボルレートの8分の1の周波数に相当する電圧
    値を与えるオフセット手段(73)を設けたことを特徴とす
    る復調器のAFC回路。
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