JP2994774B2 - 通信装置 - Google Patents

通信装置

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JP2994774B2
JP2994774B2 JP3051180A JP5118091A JP2994774B2 JP 2994774 B2 JP2994774 B2 JP 2994774B2 JP 3051180 A JP3051180 A JP 3051180A JP 5118091 A JP5118091 A JP 5118091A JP 2994774 B2 JP2994774 B2 JP 2994774B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、通信装置、特に種々の
用途に用いることが可能な所定の情報を通信可能な通信
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の装置として、例えばIS
DNの回線に接続されるフアクシミリ装置が知られてい
る。ISDNは、音声、画像データ、コードデータ等の
種々のメデイア通信が混在した統合通信網である。この
ISDNでは、回線接続時に、通信端末の識別番号や略
称等の情報が送受信される。そこで通信管理レポートや
通信結果レポートに通信端末の識別番号や略称等の情報
を記録するフアクシミリ装置が提案されている。
【0003】ところで、このISDNにおいても、アナ
ログ公衆回線におけるG3フアクシミリ用のフアクシミ
リ網の様に、フアクシミリ専用網(F網)が提案されて
いる。そして、このISDNのF網では、網に通信サー
ビスについての種々の情報がユーザ・ユーザ情報として
登録されており、そのユーザ・ユーザ情報がF網より送
られてくる。
【0004】
【発明が解決しようとしている課題】しかしながら、上
述した従来のISDN用のフアクシミリ装置の様に通信
端末の識別番号や略称の情報しか記録しないものでは、
ISDNのF網のように、加入者番号は“161”ある
いは“162”といった少ない桁数で、ユーザ・ユーザ
情報に通信サービスの番号がセツトされていた場合に、
現在行おうとしているサービス、あるいは行ったサービ
スの種別を確認する事が出来ない。
【0005】また網より送られてきた、網からの貴重な
メツセージを確認出来ない場合がある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、例えばISDNに
おけるユーザ・ユーザ情報のような種々の用途で使用さ
れる所定の情報がどのような用途で使用されたかを認識
できるようにすることを目的とする。
【0007】上記目的を達成するために本発明は、種々
の用途に用いることが可能な所定の情報が第1の情報と
して使用されたか、第2の情報として使用されたかを判
別する判別手段と、前記判別手段による判別に応じた情
報を出力する出力手段を有することを特徴とする通信装
置及びその制御方法を提供する。
【0008】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の一実施例を詳
細に説明する。
【0009】図1は、本実施例におけるフクシミリ装置
の基本構成を示したブロツク図である。
【0010】図中、1はオペレータが操作するダイヤル
及びスイツチなどが配列された操作パネル部、2は送信
すべき原稿を光電的に走査して画像信号を形成する読取
部(リーダ部)、3は例えばレーザビームプリンタ(L
BP)や熱転写プリンタ又は熱により気泡を発生しイン
クを吐出するインクジエツトプリンタ(バブルジエツト
式インクジエツトプリンタ)等のプリンタより成り、回
線を介して送られてきた受信信号を記録紙上にドツトパ
ターンに変換して記録するプリンタ部である。4はハー
ドデイスクあるいはフロツピーデイスク等の不揮発性メ
モリより成る記憶部である。
【0011】5は操作パネル部1を制御する操作パネル
制御部、6はリーダ部2を制御するリーダ制御部、7は
プリンタ3を制御するプリンタ制御部、8は記憶部4を
制御するための記憶制御部である。
【0012】9は、このフアクシミリ装置の全体の動作
を制御するマイクロプロセツサ部であり、後述する図2
で示すフローチヤートを実行する為のプログラムを記録
するROM、図3、図4で示すインタフエース等のデー
タを一時格納するRAMなどを含んでいる。
【0013】10は送・受信すべき画像情報を記憶する
バツフアメモリ、11はリーダ部2で読み取ったイメー
ジデータを符号化して圧縮し、または回線15より送ら
れてきた圧縮されたイメージデータを伸長する符号・復
号部である。
【0014】12は、送信先の受信能力に合わせて、送
信するイメージデータの解像度、用紙サイズ等の変換を
行なう画像変換部である。
【0015】13は、このフアクシミリ装置と回線15
に接続されている他の通信装置との通信を制御する通信
制御部であり、G3、G4が一緒になっていても、別々
になっていても構わない。
【0016】14は網制御部(NCU)、BLはバスラ
インであり、図に示す如く、各構成要素はバスラインを
介して相互に接続されている。
【0017】図2は、ユーザ・ユーザ情報をレポートに
出力する時の動作を示すフローチヤート図である。
【0018】又図3は通信開始前に出力されるレポート
であり、又図4は通信完了後に出力されるレポートの出
力の一例である。
【0019】図2において、レポートの出力が指示され
ると、出力するレポートの通信情報にユーザ・ユーザ情
報が含まれるか否かを判定し(S21)、ユーザ・ユー
ザ情報が含まれていなければ、通常のレポート出力を行
なう。ユーザ・ユーザ情報が含まれていれば、該ユーザ
・ユーザ情報が、網より送信されてきたものであれば
(S22)、網メツセージとしてユーザ・ユーザ情報を
レポートに出力する(S23)。本実施例では、図4の
通信結果レポートの結果欄に出力している。(S22)
で網より送られてきたものでなければ、呼設定時に用い
たものであるか否かを判定し(S24)、呼設定時に用
いたものであれば、送信先アドレス情報としてユーザ・
ユーザ情報をレポートに出力する(S25)。本実施例
では、図3、図4の宛先として、通常の回線アドレスに
引き続き出力している。(S24)でユーザ・ユーザ情
報が呼設定時のものでもなければ、その他のデータとし
てユーザ・ユーザ情報を出力する(S26)。
【0020】ユーザ・ユーザ情報の出力はレポートの書
式の制限により、全部あるいは一部分の出力でもかまわ
ない。
【0021】図3において、aはISDNのF網への発
呼を示す番号であり、bはサービス内容を示す情報(図
中の1243は親展送信であることを示す)であり、c
は画像データを送信する相手先の短縮番号を示す情報
(図中の*001は、短縮番号の001を示す)であ
る。図4における宛先部分に印字される情報も図3と同
じである。尚、図3、図4におけるサービス内容を示す
情報は一例であり、上記の他にも種々のサービス情報が
ある。
【0022】本実施例では、ISDNのF網について説
明したが、ISDNのF網に限らず、本実施例のフアク
シミリ装置をISDNにおけるセンタマシンとして、ユ
ーザ・ユーザ情報を利用したメールシステムでの運用が
考えられる。
【0023】又、本発明は、上述した実施例に限らず種
々の変形が可能である。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、例
えばISDNにおけるユーザ・ユーザ情報のような種々の用
途で使用される所定の情報がどのような用途で使用され
たかを容易に認識できる。
【0025】また、種々の用途で使用される所定の情報
がどのような用途で使用されたかを通信レポートとして
出力すれば、オペレータは容易に所定の情報の用途を認
識できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例のフアクシミリ装置の構成を示したブ
ロツク図である。
【図2】本実施例の制御動作を示したフローチヤートで
ある。
【図3】本実施例による通信予約レポートの出力例を示
した図である。
【図4】本実施例による通信結果レポートの出力例を示
した図である。
【符号の説明】
1 操作パネル 2 リーダ 3 プリンタ 4 記憶装置 5 操作パネル制御部 6 リーダ制御部 7 プリンタ制御部 8 記憶装置制御部 9 マイクロプロセツサ部 10 バツフアメモリ 11 符号・復号部 12 画像変換部 13 通信制御部 14 NCU 15 回線
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04L 29/00 H04N 1/00 106 H04N 1/32

Claims (12)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信装置において、 種々の用途に用いることが可能な所定の情報が第1の情
    報として使用されたか、第2の情報として使用されたか
    を判別する判別手段と、 前記判別手段による判別に応じた情報を出力する出力手
    段を有することを特徴とする通信装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記通信装置は、ISDNに接続可能であり、 前記所定の情報は、前記ISDNにおいて通信されるユーザ
    ・ユーザ情報であることを特徴とする通信装置。
  3. 【請求項3】 請求項1あるいは請求項2において、 前記出力手段は、前記所定の情報が前記第1の情報とし
    て使用されたと判断された場合には、前記所定の情報が
    第1の情報として使用されたことを示す情報を出力し、
    前記所定の情報が前記第2の情報として使用されたと判
    断された場合には、前記所定の情報が第2の情報として
    使用されたことを示す情報を出力することを特徴とする
    通信装置。
  4. 【請求項4】 請求項1から請求項3のいずれかにおい
    て、 前記判別手段は、前記所定の情報が通信網からのメッセ
    ージ情報として使用されたのか否かを判別することを特
    徴とする通信装置。
  5. 【請求項5】 請求項1から請求項4のいずれかにおい
    て、 前記判別手段は、前記所定の情報が呼設定時に使用する
    情報として使用されたのか否かを判別することを特徴と
    する通信装置。
  6. 【請求項6】 請求項1から請求項5のいずれかにおい
    て、 前記出力手段は、通信レポートの一部の内容として前記
    情報を出力することを特徴とする通信装置。
  7. 【請求項7】 通信装置の制御方法において、 種々の用途に用いることが可能な所定の情報が第1の情
    報として使用されたか、第2の情報として使用されたか
    を判別する判別工程と、 前記判別工程における判別に応じた情報を出力させる出
    力工程を有することを特徴とする通信装置の制御方法。
  8. 【請求項8】 請求項7において、 前記通信装置は、ISDNに接続可能であり、 前記所定の情報は、前記ISDNにおいて通信されるユーザ
    ・ユーザ情報であることを特徴とする通信装置の制御方
    法。
  9. 【請求項9】 請求項7あるいは請求項8において、 前記出力工程は、前記所定の情報が前記第1の情報とし
    て使用されたと判断された場合には、前記所定の情報が
    第1の情報として使用されたことを示す情報を出力さ
    せ、前記所定の情報が前記第2の情報として使用された
    と判断された場合には、前記所定の情報が第2の情報と
    して使用されたことを示す情報を出力させることを特徴
    とする通信装置の制御方法。
  10. 【請求項10】 請求項7から請求項9のいずれかにお
    いて、 前記判別工程は、前記所定の情報が通信網からのメッセ
    ージ情報として使用されたのか否かを判別することを特
    徴とする通信装置の制御方法。
  11. 【請求項11】 請求項7から請求項10のいずれかに
    おいて、 前記判別工程は、前記所定の情報が呼設定時に使用する
    情報として使用されたのか否かを判別することを特徴と
    する通信装置の制御方法。
  12. 【請求項12】 請求項7から請求項11のいずれかに
    おいて、 前記出力工程は、通信レポートの一部の内容として前記
    情報を出力させることを特徴とする通信装置の制御方
    法。
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