JP2993034B2 - ヘルプ情報表示機能付き文書処理装置 - Google Patents

ヘルプ情報表示機能付き文書処理装置

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JP2993034B2 JP2056083A JP5608390A JP2993034B2 JP 2993034 B2 JP2993034 B2 JP 2993034B2 JP 2056083 A JP2056083 A JP 2056083A JP 5608390 A JP5608390 A JP 5608390A JP 2993034 B2 JP2993034 B2 JP 2993034B2
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はヘルプ情報表示機能付き文書処理装置に関
し、特にヘルプ情報メモリに格納された複数の説明情報
の夫々の先頭部に識別表示用データを設けるようにした
ものに関する。
〔従来技術〕
一般に、例えば日本語用ワードプロセッサなどには、
文書データの入力作業や入力済み文書データの編集作業
を容易に行な得るように、複写機能や図形機能やレイア
ウト機能などの多数の機能を備えたものが多い。
ところで、最近のワードプロセッサには、特に初心者
でもこれら多数の機能を有効に使えるように、これらの
多数の機能の夫々に関する説明情報を格納したヘルプ情
報メモリを制御装置内に設け、オペレータが必要に応じ
て所望の機能の説明情報をディスプレイに表示できるよ
うにしたヘルプ情報表示機能を備えたものが実用化され
ている。
従って、このヘルプ情報表示機能を備えたワードプロ
セッサにおいては、文書データの入力作業時或いは編集
作業時にヘルプ情報表示キーを操作後スクロール指令キ
ーを操作して、説明情報を順次スクロールさせながら所
望の説明情報を表示できるようになっている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述したように、スクロール指令キーを操作して説明
情報をスクロール表示させる際、このスクロール速度は
非常に速く、しかも各説明情報は視覚的に何ら特徴のな
い文字列で構成されているので、現在何れの機能に関す
る説明情報が表示されているのか判断できないという問
題がある。また、ディスプレイに表示される表示情報の
内容を確認しながら説明情報をディスプレイの表示可能
な所定行数分ずつスクロールさせるようにスクロール指
令キーを操作することもできるが、作業能率が低下す
る。
本発明の目的は、ヘルプ情報メモリに格納された複数
の説明情報を表示する際、各説明情報の先端部を容易に
識別できるようにしたヘルプ情報表示機能付き文書処理
装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明に係るヘルプ情報表示機能付き文書処理装置
は、第1図の機能ブロック図に示すように、文字や記号
及び種々の指令信号を入力する為の入力手段と、文字や
記号を表示可能な表示手段と、種々の機能の夫々に関す
る説明情報を複数格納したヘルプ情報メモリと、ヘルプ
情報表示指令キーに応動して、ヘルプ情報メモリに格納
された説明情報を読出して表示手段に表示させ且つスク
ロール指令キーの操作に応動して、説明情報を順次スク
ロール表示させるヘルプ情報表示制御手段とを備えた文
書処理装置において、ヘルプ情報メモリに格納した複数
の説明情報の夫々の先頭部に説明情報の先頭部を識別表
示させる為の識別表示データを設けたものである。
〔作用〕
本発明に係るヘルプ情報表示機能付き文書処理装置に
おいては、ヘルプ情報表示指令キーを操作すると、ヘル
プ情報表示制御手段は、ヘルプ情報メモリに格納された
説明情報を読出して表示手段に表示させる。この状態に
おいて、スクロール指令キーを操作したときには、ヘル
プ情報表示制御手段は説明情報を順次スクロール表示さ
せる。このとき、各説明情報の先頭部はその先頭部に設
けた識別表示データにより夫々識別表示される。
〔発明の効果〕
本発明に係るヘルプ情報表示機能付き文書処理装置に
よれば、ヘルプ情報メモリに格納した複数の説明情報の
夫々の先頭部に識別表示データを設けたことにより、各
説明情報の先頭部は夫々識別表示されるとともにこの識
別表示した状態でスクロールされるので、スクロール表
示中にこの識別表示を介して説明内容の異なる説明情報
の先頭部を容易に判断できる。しかも、次の識別表示が
表示されるまでスクロール指令キーを連続して操作で
き、作業能率を大幅に向上させることができる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例について図面に基いて説明す
る。本実施例は英文ワードプロセッサに本発明を適用し
た場合のものである。
第2図に示すように、ワードプロセッサ1の本体フレ
ーム2の前部にはキーボード3が配設され、キーボード
3の後方で本体フレーム2内にはディジーホイール式の
印字機構PMが配設され、キーボード3の後部には文字や
記号からなる表示情報を7行分表示可能な液晶ディスプ
レイ10が設けられている。
キーボード3には、アルファベットキーと数字キーと
記号キーを含む文字キー、スペースキー、リターンキ
ー、ディスプレイ10上のカーソルを上下左右方向に夫々
移動させるためのカーソル移動キー、各種の機能キーな
どが通常のものと同様に設けられるとともに、ディスプ
レイ10に表示された表示情報をその先頭方向(上方向)
へスクロールさせる前進スクロールキー及びその末尾方
向(下方向)へスクロールさせる後進スクロールキー、
種々の機能の説明情報を表示させるヘルプ情報表示キ
ー、種々の制御を制御途中で中止させるキャンセルキー
などが設けられている。
印字機構PMはプラテンやキャリッジやディジーホイー
ルなどを備えた一般的な構成のものである。
次に、ワードプロセッサ1の制御系は第3図のブロッ
ク図に示すように構成されている。
表示機構DMは液晶ディスプレイ10と、このディスプレ
イ10に表示データを出力するための表示用RAM及び文字
や記号などの多数のドットパターンを格納したキャラク
タジェネレータROMを含むディスプレイコントローラ11
とを備えた一般的な構成のものである。尚、符号AMはブ
ザー12及びこのブザー12を鳴動させる駆動回路13を備え
たアラーム機構である。
制御装置CはCPU16と、CPU16にデータバスなどのバス
15を介して接続された入出力インターフェイス14、ROM2
0及びRAM30とから構成されている。
ROM20のプログラムメモリ21には、キーボード3から
入力されるコードデータに対応させて表示機構DMを制御
する制御プログラムやそのコードデータをテキストメモ
リ31に格納する制御プログラム、カーソル移動キーの操
作に応動してカーソルを移動させるカーソル移動制御プ
ログラム、種々の機能に関する説明情報を表示させるヘ
ルプ情報表示制御プログラムなどが格納されている。
ヘルプ情報メモリ22には、第4図に示すように種々の
機能に関する説明情報が連続させて複数格納されるとと
もに、これら複数の説明情報の夫々をボールド修飾した
特定の文字で指示できるように、特定の文字とその文字
の説明文とを対にして複数格納したヘルプメニュー情報
がその先頭部分に格納されている。尚、このヘルプメニ
ュー情報は7表示行分に相当する情報量である。ここ
で、第5図に示すようにヘルプ情報メモリ22に格納され
るヘルプメニュー情報及び複数の説明情報の夫々にはそ
の先頭部にヘルプメニュー情報や説明情報の先頭部を反
転表示させて識別表示させるための反転表示指令コード
が格納されており、この反転表示指令コードで開始され
る1行分の表示データつまりタイトル名が反転表示され
る。
先頭アドレステーブル23には、第6図に示すように前
記ヘルプメニュー情報に格納されたボールド修飾した特
定文字の文字コードとその特定文字で指示するヘルプ情
報メモリ22内の説明情報の先頭アドレスとを関連させて
説明情報の数に対応して複数格納されている。
RAM30のテキストメモリ31には、入力された文書の文
書データが格納される。
アドレスポインタ32には、ヘルプ情報メモリ22内の1
つのアドレスが格納される。この内容をポインタAPとす
る。
次に、ワードプロセッサ1の制御装置Cで行なわれる
ヘルプ情報表示制御のルーチンについて第7図のフロー
チャートに基いて説明する。尚、図中、Si(i=10、1
1、12、・・・)は各ステップである。
ヘルプ情報表示キーが操作されるとこの制御が開始さ
れ、ヘルプ情報メモリ22の先頭アドレスSA(第4図参
照)がアドレスポインタ32のポインタAPとして格納され
(S10)、ポインタAPで指示されるアドレスから7表示
行文の表示データつまりヘルプメニューがヘルプ情報メ
モリ22から読出されて表示される(S11・S12)。例え
ば、第8図に示すようにヘルプ情報メモリ22の先頭部分
に格納されたヘルプメニューが表示される。このメニュ
ー表示において、文字「A」、「E」、「F」、
「I」、「M」、「T」、「U」は夫々ボールド修飾し
て表示される。
そして、前進スクロールキーが操作されたときに(S1
3・S14:Yes)、ヘルプ情報メモリ22内に最終表示行の表
示データに連続する次行の表示データが存在するときに
は(S15:Yes)、ポインタAPに次行の表示データの先頭
アドレスが格納され(S16)、ポインタAPで指示される
アドレスから7表示行分の表示データが読出されて表示
される(S17・S18)。前進スクロールキーが複数回操作
されたときには、その操作回数に応じて説明情報が前進
スクロールして表示される。第8図の状態から前進スク
ロールキーが例えば4回操作されると、第9図のように
なる。このとき、説明情報は速い速度でスクロールされ
るが、各説明情報の先頭部は反転表示状態でスクロール
されるので、スクロール中にこの反転表示を介して説明
内容の異なる説明情報の先頭部を容易に判断できる。し
かも、次の反転表示が表示されるまで前進スクロールキ
ーを連続して操作でき、作業能率を大幅に向上させるこ
とができる。
次に、後進スクロールキーが操作されたとき(S13・S
20:Yes)、ヘルプ情報メモリ22内にポインタAPで指示す
るアドレスより1行分遡ったアドレスに表示データがあ
るときには(S21:Yes)、ポインタAPに1行分遡った前
行の表示データの先頭アドレスが格納され(S22)、S17
・S18を経てポインタAPで指示されるアドレスから7表
示行分の表示データが表示される。この場合にも、前記
前進スクロールキーを操作したときと同様となる。
また、所望の説明情報を表示させるためにその説明情
報を指示する特定文字キーが操作されたときには(S13
・S23:Yes)、テーブル23が検索されて操作された文字
キーの文字コードがボールド修飾した文字コードとして
存在するときには(S24:Yes)、その文字コードに対応
する先頭アドレスがポインタAPに格納され(S25)、S17
・S18を経てポインタAPに基いて所望の説明情報の先頭
部分の7行分が表示される。例えば、第10図に示すよう
に「E」の文字キーを操作したときには、文書データの
編集機能に関する説明情報の先頭部分の7行分が表示さ
れる。
キャンセルキーを操作したときには(S13・S26:Ye
s)、表示されている説明情報を消去するなどの制御を
終了するための処理が実行され(S27)、この制御を終
了してメインルーチンにリターンする。
尚、各ステップS15、S21、S24、S26で夫々Noと判定さ
れたときには、ブザー12が鳴動される(S19)。
尚、カーソル下移動キー或いはカーソル上移動キーで
説明情報を前進スクロール或いは後進スクロールさせる
ようにしてもよい。
尚、フロッピーディスクドライブ装置を有し、文書デ
ータをフロッピーディスクに格納するようにした欧文ワ
ードプロセッサや日本語ワードプロセッサなどヘルプ情
報表示機能を備えた種々の文書処理装置に本発明を適用
し得ることは勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成を示す機能ブロック図、第2図〜
第10図は本発明の実施例を示すもので、第2図はワード
プロセッサの斜視図、第3図はワードプロセッサの制御
系のブロック図、第4図はヘルプ情報メモリの構成を説
明する説明図、第5図説明情報に格納されるデータの構
成を説明する説明図、第6図は先頭アドレステーブルの
構成を説明する説明図、第7図はヘルプ情報表示制御の
ルーチンの概略フローチャート、第8図〜第10図は夫々
ヘルプ情報表示制御の表示例を例示した例示図である。 1……ワードプロセッサ、3……キーボード、10……液
晶ディスプレイ、16……CPU、20……ROM、21……プログ
ラムメモリ、22……ヘルプ情報メモリ、30……RAM、C
……制御装置、DM……表示機構。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G06F 17/21 G06F 17/27

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】文字や記号及び種々の指令信号を入力する
    為の入力手段と、前記文字や記号を表示可能な表示手段
    と、種々の機能の夫々に関する説明情報を複数格納した
    ヘルプ情報メモリと、ヘルプ情報表示指令キーに応動し
    て、ヘルプ情報メモリに格納された説明情報を読出して
    表示手段に表示させ且つスクロール指令キーの操作に応
    動して、説明情報を順次スクロール表示させるヘルプ情
    報表示制御手段とを備えた文書処理装置において、 前記ヘルプ情報メモリに格納した複数の説明情報の夫々
    は先頭部に説明情報の先頭部を識別表示させる為の識別
    表示データを有することを特徴とするヘルプ情報表示機
    能付き文書処理装置。
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