JP2991942B2 - プライマー組成物 - Google Patents
プライマー組成物Info
- Publication number
- JP2991942B2 JP2991942B2 JP6339459A JP33945994A JP2991942B2 JP 2991942 B2 JP2991942 B2 JP 2991942B2 JP 6339459 A JP6339459 A JP 6339459A JP 33945994 A JP33945994 A JP 33945994A JP 2991942 B2 JP2991942 B2 JP 2991942B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- group
- component
- present
- primer
- primer composition
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Paints Or Removers (AREA)
- Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
Description
ーンゴム用のプライマーとして有用なプライマー組成物
に関する。
紫外線性等に優れ、かつ一般的に優れた電気的性質を有
するところから、建築用シーリング材、工業用接着シー
ル材、電気絶縁材、ポッティング材として広く用いられ
ている。これらに用いられるシリコーンゴムの中でも、
縮合反応により室温で硬化する、いわゆる室温縮合硬化
型シリコーンゴムは、それ自体で各種被着体への接着性
を示さないため、或いは、上記の用途から要請される永
続的な接着性が不十分なため、あらかじめ被着体にプラ
イマーを施すことが必要となる。
プライマーとしては、いわゆるシランカップリング剤及
びこれらの反応生成物、ポリイソシアナート類と塩化ゴ
ムの混合物、ポリエステル樹脂とアクリル樹脂との混合
物、フェニル基含有シロキサンとアルキルシリケートと
クロロシランとの混合物等が知られている。
ゴムは、近年、建築用の外壁表面等にも施されている、
アクリル樹脂系塗料のスプレー、或いは電着等による塗
装面に対しては良好な接着性を示さない。しかも、上述
の公知のいずれのプライマーを用いても接着性を改善す
ることができないという問題がある。
する接着性を向上させることを目的として、アミノ基を
有する有機ケイ素化合物、メルカプト基を有する有機ケ
イ素化合物、ケイ素原子に結合した水酸基もしくはアル
コキシ基を分子中に少なくとも1個有するポリオルガノ
シロキサン、及び有機チタン化合物を含有するプライマ
ー組成物が提案されている(特開平6−128553号
公報)。しかし、このプライマー組成物であっても、最
近の、アルミ建材の耐候性向上を目的に開発されたアク
リル樹脂系塗料の塗装面、特にこの塗料を金属表面に電
着塗装したものに対しては接着力が不十分である。
ミ建材の耐候性向上用のアクリル樹脂系塗料の塗装面、
特にこの塗料の電着塗装面に対しても、室温縮合硬化型
シリコーンゴムを有効に接着させることができるプライ
マー組成物を提供することにある。
般式(2):
であり、R”はアルキル基、アルケニル基又はアリール
基であり、cは1〜3の整数であり、Lは2〜4の整数
である。)で示される含硫黄アルコキシシラン化合物、
(B)下記平均組成式(1): (R1 )a SiO (4-a)/2 (1) (式中、R1 は同一又は異なる非置換もしくは置換の一
価炭化水素基であり、aは0.4〜1.8の数である)
で示され、1分子中に少なくともトリオルガノシロキシ
単位及びSiO2 単位を有するオルガノポリシロキサ
ン、 (C)アルコキシチタン又はその部分加水分解物、並び
に (D)有機溶媒を含有するプライマー組成物である。以
下、本発明を詳細に説明する。
物 本発明に用いる(A)成分の含硫黄アルコキシシラン化
合物は、下記一般式(2):
7のアルキレン基であり、R’はアルコキシ基、好まし
くは炭素原子数1〜4のアルコキシ基であり、R”はメ
チル基、プロピル基等のアルキル基;ビニル基等のアル
ケニル基又はフェニル基等のアリール基であり、cは1
〜3の整数であり、Lは2〜4の整数である。)で示さ
れる化合物である。(A)成分の含硫黄アルコキシシラ
ン化合物は、本発明の組成物のアクリル樹脂系塗料の塗
装面に対する接着性を向上させる成分として使用され
る。(A)成分の含硫黄アルコキシシラン化合物が、ア
クリル樹脂系塗料に対する接着性を向上させるのは、含
硫黄アルコキシシラン化合物の硫黄原子の電子と、塗料
中のアクリル樹脂のカルボニル基の炭素の電子とが相互
作用を起こすためと考えられる。
キシシラン化合物に含まれる硫黄の存在形態は、ジスル
フィド基、トリスルフィド基、テトラスルフィド基であ
る。
キシシラン化合物の具体例としては、例えば、ビス(ト
リメトキシシリルプロピル)テトラスルフィド、ビス
(トリエトキシシリルプロピル)テトラスルフィド、ビ
ス(トリエトキシシリルプロピル)トリスルフィド、ビ
ス(トリメトキシシリルエチル)ジスルフィド等が挙げ
られる。
(A)成分の含硫黄アルコキシシラン化合物の割合は、
0.5〜30重量%が好ましく、さらに好ましくは、1
〜7重量%である。
は、前記平均組成式(1)で示される。式(1)のR1
で表される非置換もしくは置換の一価炭化水素基として
は、例えば、メチル基、エチル基、プロピル基、オクタ
デシル基等のアルキル基;シクロヘキシル基等のシクロ
アルキル基;ビニル基、アリル基等のアルケニル基;フ
ェニル基、トリル基等のアリール基;ベンジル基、フェ
ニルエチル基等のアラルキル基;及びこれらの基の水素
原子の一部又は全部をハロゲン原子、シアノ基等で置換
した基、例えばクロロメチル基、3,3,3−トリフロ
ロプロピル基、シアノメチル基などが挙げられる。中で
好ましいものは、アルキル基(特にメチル基)及びフェ
ニル基である。
シロキサンは、1分子中に次式: R1 3 SiO1/2 (式中、R1 は、前記と同義である) で示されるトリオルガノシロキシ単位及びSiO2 単位
の各々を少なくとも1個含有していることが必要であ
る。
シロキサンの具体例としては、例えば、SiO2 単位に
対するトリオルガノシロキシ単位が、0.6〜1.2程
度のオルガノポリシロキサン樹脂等が挙げられる。
(B)成分のオルガノポリシロキサンの割合は、0.5
〜30重量%が好ましく、さらに好ましくは、1〜10
重量%である。
分加水分解物 本発明に用いる(C)成分のアルコキシチタン又はその
部分加水分解物は、例えば、アクリル樹脂系塗料の塗装
面に、本発明のプライマー組成物からなるプライマー層
を介し、室温縮合硬化型シリコーンゴムを塗布し、硬化
させるときに、室温縮合硬化型シリコーンゴムとプライ
マー層とを有効に接着固定するように作用する。(C)
成分のアルコキシチタン又はその部分加水分解物が、こ
のように作用するのは、該(C)成分が、室温縮合硬化
型シリコーンゴムの縮合触媒として作用するため、室温
縮合硬化型シリコーンゴムが前記プライマー層中に取り
込まれて硬化し、強固に接着するためと考えられる。
タンとしては、例えば下記一般式: Ti(OR2 )4 (式中、R2 は、同一でも異なっていてもよく、アルキ
ル基である) で示されるテトラアルコキシチタンが挙げられる。
例えば、メチル基、エチル基、プロピル基、オクタデシ
ル基等が挙げられ、好ましくは、炭素原子数4以下の低
級アルキル基である。(C)成分のアルコキシチタンと
して、特に好適なものは、テトラアルコキシチタンであ
り、例えば、テトラエトキシチタン、テトラプロポキシ
チタン、テトラプロポキシチタン、テトラブトキシチタ
ンである。これらのアルコキシチタンは、1種単独で、
或いは2種以上を組み合わせて用いることもできる。
タンの部分加水分解物としては、例えば、テトライソプ
ロポキシチタンの部分加水分解物、テトラブトキシチタ
ンの部分加水分解物等が挙げられる。これらのアルコキ
シチタンの部分加水分解物は、1種単独で、或いは2種
以上を組み合わせて用いることができ、また、1種又は
2種以上の前記アルコキシチタンと組み合わせて用いる
こともできる。
(C)成分のアルコキシチタン又はその部分加水分解物
の割合は、1〜30重量%が好ましく、さらに好ましく
は、2〜15重量%である。
組成物中の各成分を任意の割合で溶解し、同時に揮発性
を有する物であれば特に制限はなく、例えば、ベンゼ
ン、トルエン、キシレン、メタノール、エタノール、イ
ソプロピルアルコール、ブタノール、エチレングリコー
ルモノメチルアルコール、アセトン、メチルエチルケト
ン、リグロイン、酢酸エチル、テトラヒドロフラン、ヘ
キサン、ジオキサン等が挙げられ、これらは、1種単独
で、或いは2種以上を組み合わせて用いることもでき
る。
(D)成分の有機溶媒の割合は、10〜98重量%が好
ましく、さらに好ましくは、50〜80重量%である。
成分を均一に混合することによって容易に調製すること
ができるが、これらの成分以外にも、本発明の目的を損
なわない範囲において、各種のシランカップリング剤、
ワニス等を配合することができる。
着塗装等が行われた被着体の表面に、室温縮合硬化型シ
リコーンゴムを接着させる場合におけるプライマーとし
てきわめて有用である。例えば、種々の処理がされたア
クリル樹脂系塗料の塗膜が形成されている面に、本発明
の組成物を塗布し、乾燥してプライマー塗膜を形成し、
この上に所要の室温縮合硬化型シリコーンゴム組成物を
塗布し、硬化させることにより、該シリコーンゴムの硬
化物は強固に被着体に接着固定される。
らに具体的に説明する。(実施例1〜3、比較例1〜
3)下記(A)〜(D)成分を、表1又は表2に示す処
方に従って均一に混合し、プライマー組成物をそれぞれ
調製した。
(但し、比較例2で は(A)成分の代わりにγ−メルカプ
トプロピルトリメトキシシランを使用)
が0.9のオルガノポリシロキサンであって、該オルガ
ノポリシロキサン100g中の、トリオルガノシロキシ
単位が0.85モル、SiO2 単位が1.0モルのオル
ガノ ポリシロキサン
シチタン
(不二サッシ社製、塗料:アルミ板耐候性向上用塗料、
関西ペイント社製、エレクロンAG300)を被着体と
し、この表面をトルエンで洗浄した後、これに前記プラ
イマー組成物をはけ塗りにより薄く塗布し、乾燥させて
プライマー塗膜を形成した。このようにプライマー塗膜
を形成した2枚のアルミ板で、N,N−ジエチルヒドロ
キシアミンを放出する縮合型の室温硬化性シリコーン樹
脂組成物(信越化学工業株式会社製:シーラントニュー
70)を挟持し、室温で放置して硬化させた。14日後
に該樹脂組成物の硬化物からなるゴム質部分と金属板と
の接着性を下記の凝集破壊率測定で評価した。結果を表
3及び4に示す。
ミ板を相対する方向へ引き離し、ゴム質部分で破断が起
こった面積(凝集破壊面積)と、ゴム質部分とアルミ板
との界面で破断が起こった面積(界面破壊面積)とを測
定し、下記式で示される凝集破壊率(%)を算出した。 凝集破壊率(%)=100・凝集破壊面積/(界面破壊面積+凝集破壊面積)
質破壊100%と、凝集破壊率0%を界面破壊100%
と記載した。
〜3で得られたプライマー組成物を用いた場合には、い
ずれも破壊が100%ゴム質部分で起こったのに対し、
比較例1〜3で得られたものを用いた場合には、いずれ
も破壊がゴム質部分と金属板との界面で起こった。
る)
ソプロピル基である)
候性向上用のアクリル樹脂系塗料の塗装面、特にこの塗
料の電着塗装面に対しても、室温縮合硬化型シリコーン
ゴムを強固に接着することができる。
Claims (1)
- 【請求項1】(A)下記一般式(2): 【化1】 (式中、Xはアルキレン基であり、R’はアルコキシ基
であり、R”はアルキル基、アルケニル基又はアリール
基であり、cは1〜3の整数であり、Lは2〜4の整数
である。)で示される含硫黄アルコキシシラン化合物、
(B)下記平均組成式(1): (R1 )a SiO (4-a)/2 (1) (式中、R1 は同一又は異なる非置換もしくは置換の一
価炭化水素基であり、aは0.4〜1.8の数である)
で示され、1分子中に少なくともトリオルガノシロキシ
単位及びSiO2 単位を有するオルガノポリシロキサ
ン、 (C)アルコキシチタン又はその部分加水分解物、並び
に (D)有機溶媒を含有するプライマー組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6339459A JP2991942B2 (ja) | 1994-12-28 | 1994-12-28 | プライマー組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6339459A JP2991942B2 (ja) | 1994-12-28 | 1994-12-28 | プライマー組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08183944A JPH08183944A (ja) | 1996-07-16 |
JP2991942B2 true JP2991942B2 (ja) | 1999-12-20 |
Family
ID=18327674
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6339459A Expired - Fee Related JP2991942B2 (ja) | 1994-12-28 | 1994-12-28 | プライマー組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2991942B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19916131A1 (de) * | 1999-04-09 | 2000-10-26 | S & C Polymer Silicon & Compos | Adhesivsystem für Silicone |
US7053521B2 (en) * | 2003-11-10 | 2006-05-30 | General Electric Company | Method for enhancing epoxy adhesion to gold surfaces |
JP5118843B2 (ja) * | 2006-12-07 | 2013-01-16 | マツモトファインケミカル株式会社 | 表面処理剤 |
CN113980641A (zh) * | 2021-11-26 | 2022-01-28 | 四川东材科技集团股份有限公司 | 一种提高硅橡胶与丙烯酸双面胶之间结合力的底涂剂及其制备方法 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51139831A (en) * | 1975-05-29 | 1976-12-02 | Shin Etsu Chem Co Ltd | Primer composition |
JPS53232A (en) * | 1976-06-23 | 1978-01-05 | Toray Silicone Co Ltd | Primer composition |
JPS57149371A (en) * | 1981-03-10 | 1982-09-14 | Toray Silicone Co Ltd | Primer composition |
JPS57149372A (en) * | 1981-03-11 | 1982-09-14 | Toray Silicone Co Ltd | Primer composition |
JPS60115661A (ja) * | 1983-11-28 | 1985-06-22 | Shin Etsu Chem Co Ltd | プライマ−組成物 |
JPH0813349B2 (ja) * | 1990-06-19 | 1996-02-14 | 松下電工株式会社 | 金属系基材への塗装方法 |
-
1994
- 1994-12-28 JP JP6339459A patent/JP2991942B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH08183944A (ja) | 1996-07-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0138150B2 (ja) | ||
JPH0478658B2 (ja) | ||
US5326844A (en) | Primer compositions | |
JPH0475944B2 (ja) | ||
JPS59170157A (ja) | プライマ−組成物 | |
JP2002097367A (ja) | 室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物 | |
JP2527379B2 (ja) | プライマ―組成物 | |
JPS58215453A (ja) | 室温硬化後塗装可能なオルガノポリシロキサン組成物 | |
JPS60233153A (ja) | プライマ−組成物 | |
JP2914838B2 (ja) | 室温硬化性シリコーン組成物 | |
JP3518399B2 (ja) | 室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物 | |
JPH03210366A (ja) | 室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物 | |
KR100500627B1 (ko) | 실온경화성오르가노폴리실록산조성물 | |
JPS58142935A (ja) | プライマ−組成物 | |
JP2991942B2 (ja) | プライマー組成物 | |
JPS5952910B2 (ja) | 常温硬化性ポリオルガノシロキサン組成物 | |
JP2922416B2 (ja) | プライマー組成物 | |
JP2914854B2 (ja) | プライマー組成物 | |
JPS6221022B2 (ja) | ||
JP4678171B2 (ja) | プライマー組成物 | |
JPH02199170A (ja) | 室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物 | |
JP2991934B2 (ja) | プライマー組成物 | |
JPH03203980A (ja) | プライマー組成物 | |
JPH0995656A (ja) | プライマー組成物 | |
JPH107988A (ja) | 海洋構築物用室温硬化性オルガノシロキサンコーティング材 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081015 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091015 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091015 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101015 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101015 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111015 Year of fee payment: 12 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121015 Year of fee payment: 13 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131015 Year of fee payment: 14 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |