JP2987942B2 - データ検索方法 - Google Patents

データ検索方法

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JP2987942B2
JP2987942B2 JP2412916A JP41291690A JP2987942B2 JP 2987942 B2 JP2987942 B2 JP 2987942B2 JP 2412916 A JP2412916 A JP 2412916A JP 41291690 A JP41291690 A JP 41291690A JP 2987942 B2 JP2987942 B2 JP 2987942B2
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  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
  • Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばデータディスク
に記録されたデータの再生を行うディスク再生装置等に
用いて好適なデータ検索方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年において、例えば辞書や百科辞典等
のデータを光ディスクに記録し、半永久的に該データの
保存ができるようにした光ディスクである、いわゆるC
D−ROMディスク及びこのディスクに記録された記録
データを再生するディスク再生装置が知られている。
【0003】このいわゆるCD−ROMディスクとは、
デジタルオーディオディスクの一規格であるいわゆるC
D(コンパクトディスク)の規格を拡張し、該CDのオ
ーディオデータの代わりに図23に示すような記録フォ
ーマットのデータを記録するようにしたディスクであ
る。
【0004】このデータ記録フォーマットにおいて、デ
ィスクにデータを記録する場合、所定単位のデータを一
つの“ブロック”にまとめて行い、読み出しもこのブロ
ック毎に行われる。上記ブロックの長さは、上記オーデ
ィオ用CDのサブコードのブロックの長さと同じく1/
75秒(すなわち、1秒の間に75ブロック存在するこ
ととなる。)に規定されており、そのブロックの検索に
はオーディオ用CDと同様に、サブコードQの絶対番地
を用いる。上記ブロックに記録できるデータの総量は、
例えば2352バイトである。
【0005】このブロックの構成を図23を用いて説明
する。
【0006】この図23(a)はリードイン又はリード
アウトの部分や記録エリアの前後の区切りに用いられる
“モード0”のフォーマットを示しており、12バイト
の同期信号201,4バイトのヘッダ202及び残り2
336バイトに全て“0”が書き込まれるデータエリア
203で構成されている。
【0007】上記ヘッダ202は、ブロックアドレス2
02a,該ブロックの分単位の時間データ202b,該
ブロックの秒単位の時間データ202c,当該ブロック
のブロック番号202d及びモードデータ202eから
なっている。
【0008】次に、図23(b)は文字データやコンピ
ュータデータのように信頼性を必要とするデータの記録
を行う“モード1”のブロックであり、同期信号20
1,ヘッダ202,目的とする情報の記録エリアである
ユーザデータエリア(2048バイト)205,エラー
を検出する符号であるEDC(エラー検出符号)20
6,全て“0”とされるスペースエリア207及びエラ
ーを訂正する符号であるECC(エラー訂正符号)20
8(276バイト)で構成されている。上記ECC20
8は、172バイトのPパリティ208a及び104バ
イトのQパリティ208bからなっている。
【0009】次に、図23(c)に示すブロックは音響
や画像のように、エラーが生じても補間処理により訂正
可能なデータを記録する場合に用いられる“モード2”
のブロックであり、同期信号201,ヘッダ202及び
2336バイトのユーザデータ210からなっている。
このブロックは、付加的なエラー訂正符号を持たない代
わりに、ヘッダ202以降全てにユーザデータを書き込
むことができる。
【0010】ところで、上述のようなCD−ROMフォ
ーマットに従って記録されるデータの検索を行うために
は、記録データの論理フォーマットが規定されているこ
とが必要とされる。この論理フォーマットの一つとし
て、ISO(International Stand
ards Organization)9660規格が
知られている。
【0011】このISO9660規格は、図24に示す
ような論理フォーマットを規定するものである。
【0012】まず、上記CD−ROMディスク上の所定
の絶対番地、すなわち2秒16セクタ位置には、ボリウ
ムディスクリプタ211が記録されている。
【0013】上記ボリウムディスクリプタ211には、
ディスクがどのように論理的に組織化されているか,標
準ファイルシステム構造のためのルートディレクトリ位
置情報,版権関係の記録,ファイル名称,発行者(社)
等が記録されている。
【0014】上記ルートディレクトリ位置情報で示され
るアドレスに記憶されたルートディレクトリ212に
は、例えばデータディスクに記録されている各ファイル
213のそれぞれの位置や長さが記録されている。
【0015】このファイル213は、データディスクに
記録されている、例えば国語辞典,漢和辞書,英和辞
典,和英辞典等である。
【0016】上記ISO9660規格で規定されている
のは、上記ファイル213の記録フォーマットまでであ
る。このため、データディスクを発行した者は、上記フ
ァイル213内の例えば本文データ等を任意のフォーマ
ットで記録するとともに、この任意のフォーマットで記
録した本文データの検索方法を独自に開発していた。
【0017】この本文データの検索方法は、例えばフロ
ッピィディスクやICカード等に書き込まれデータ検索
用ソフトウェアとして用意される。
【0018】ユーザは、上記データディスクとともに、
データ検索用ソフトウェアを購入し、該データディスク
を発行した者が独自に開発した検索方法に従って再生機
器等を操作し、任意のデータの検索を行っていた。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】すなわち、上述のよう
に、上記ISO9660規格では、上記ファイル213
の記録フォーマットまでしか規定しておらず、上記ファ
イル213以降の、例えば本文データ等をデータディス
クを発行する者毎に任意のフォーマットで記録し、ま
た、この任意のフォーマットで記録した本文データの検
索方法を独自に開発していたため、該データディスク毎
又はデータディスクの発行者毎にデータの検索方法が異
なることとなり、該検索方法の開発時間,開発費,人件
費等がかさみコスト高となっていた。
【0020】また、データディスク毎に検索方法が異な
るため、ユーザは、該データディスク毎に検索方法を習
得する必要があり、また、データディスク毎に検索用ソ
フトウェアを購入しなければならず費用の負担が大きか
った。
【0021】これは、データディスク,該データディス
クの再生機器等の汎用性に対しても悪影響を及ぼしてい
た。
【0022】そして、上記検索用ソフトウェアを、例え
ばフロッピィディスクやICカード等の別のメディアに
書き込んで用意しなければならないため、データディス
クのドライブ系と検索用ソフトウェアのドライブ系とが
必要となる等、再生機器自体が大型化してしまい、近年
における機器の小型化に対応することが困難となってし
まう。
【0023】なお、現在、用途を辞書タイプに限り1種
類の検索用ソフトウェアで複数のデータディスクを検索
できるようなものも知られているが、これは、上記辞書
タイプに限るという応用性の無いものであり、実用的で
はない。
【0024】本発明は上述の課題に鑑みて成されたもの
であり、データディスクへのデータの記録フォーマット
及びこのデータディスクの検索用ソフトウェアの検索方
法を統一化することができるようなデータディスクにお
けるデータ検索方法の提供を目的とする。
【0025】
【課題を解決するための手段】本発明は、少なくともデ
ータディスクの識別用情報及びルートディレクトリ位置
情報を含むボリウムディスクリプタと、各データファイ
ルの位置及び必要に応じて下位ディレクトリの位置を含
むルートディレクトリと、このルートディレクトリによ
り位置指定されるファイルとがデータ記録領域に記録さ
れたデータディスクのデータ検索方法において、上記フ
ァイルには、少なくとも文字データを含む本文データ
と、上記本文データを検索するための各種検索インデッ
クス情報と、これらの各種検索インデックス情報及び本
文データを検索するための文献管理情報とが記録された
データディスクを用い、上記ルートディレクトリ内のフ
ァイル名を表示し、上記表示されたファイルの1つを選
択し、上記選択されたファイルの文献管理情報を読み出
し、この文献管理情報に基づいて各種検索方法を表示
し、上記表示された各種検索方法の中から選択された検
索方法に対応するインデックス情報に基づく検索を行わ
せるデータ検索方法とし、また、本発明は、上記各種イ
ンデックス情報として検索可能な項目名と、上記検索可
能な項目名に対応する上記インデックス情報の記録先頭
アドレスとが記録されているデータディスクを用い、上
記表示される各種検索方法の中から複合検索が選択され
た場合、上記検索項目名を表示し、上記表示された検索
項目名に対応する検索項目データを入力し、上記入力さ
れた検索項目データを上記インデックス情報に基づいて
検索し、上記検索項目データに対応する本文データを読
み出して表示するデータ検索方法とすることにより上述
の課題を解決する。
【0026】
【作用】本発明は、少なくともデータディスクの識別用
情報及びルートディレクトリ位置情報を含むボリウムデ
ィスクリプタと、各データファイルの位置及び必要に応
じて下位ディレクトリの位置を含むルートディレクトリ
と、このルートディレクトリにより位置指定されるファ
イルとがデータ記録領域に記録されたデータディスクの
データ検索方法において、上記ファイルには、少なくと
も文字データを含む本文データと、上記本文データを検
索するための各種検索インデックス情報と、これらの各
種検索インデックス情報及び本文データを検索するため
の文献管理情報とが記録されたデータディスクを用い、
複合検索を行うために、上記各種インデックス情報とし
て検索可能な項目名と、上記検索可能な項目名に対応す
る上記インデックス情報の記録先頭アドレスとが記録さ
れ、データの記録フォーマットが統一化されたデータデ
ィスクを用いて、上記ルートディレクトリ内のファイル
名を表示し、上記表示されたファイルの1つを選択し、
上記選択されたファイルの文献管理情報を読み出し、こ
の文献管理情報に基づいて各種検索方法を表示し、上記
表示された各種検索方法の中から選択された検索方法に
対応するインデックス情報に基づく検索を行わせるデー
タ検索方法とし、また、本発明は、上記表示される各種
検索方法の中から複合検索が選択された場合、上記検索
項目名を表示し、上記表示された検索項目名に対応する
検索項目データを入力し、上記入力された検索項目デー
タを上記インデックス情報に基づいて検索し、上記検索
項目データに対応する本文データを読み出して表示する
データ検索方法とすることにより、データ検索方法を統
一化する。
【0027】
【実施例】以下、本発明にかかるデータ検索方法の実施
例について図面を参照しながら説明する。
【0028】図1は本発明にかかるデータ検索方法に用
いられるデータディスクの論理フォーマットを示してい
る。
【0029】この図1中のボリウムディスクリプタ21
1,ルートディレクトリ212及び各ファイル213
は、前述したISO9960に規定された論理フォーマ
ットと同様に規定されている。
【0030】上記各ファイル213は、辞書等の本体に
あたるファイルであり、主として文字データで構成され
ている。そして、辞書等の本と同様に各種の再生及び検
索方法を効率よく行うために、例えば図2に示すような
データで構成される。
【0031】ここで、本実施例にかかるデータ検索方法
には、単語検索(前方一致及び後方一致),条件検索,
メニュー検索,複合検索がある。
【0032】上記単語検索とは、検索したい単語を入力
して当てはまる項目を探す検索方法であり、該検索した
い単語の頭の部分を検索語(キーワード)として入力す
る前方一致検索と、該検索したい単語の終わりの部分を
検索語(キーワード)として入力する後方一致検索とが
ある。
【0033】上記条件検索とは、自由にキーワードを入
力し、そのキーワードが共通に含まれる項目を探す検索
方法である。
【0034】上記メニュー検索とは、本の目次から該当
する項目を探すように、画面に表示されたメニューの中
から見たい項目を選ぶ検索方法である。
【0035】上記複合検索とは、予め設定されている条
件に従ってキーワードを入力し、該当する項目を探す検
索方法である。
【0036】図2において上記ファイル213は、例え
ば文献管理ブロック75、各種検索用インデックス7
6、タイトルデータ68、本文データ66、外字フォン
トパターンデータ79を有している。
【0037】上記文献管理ブロック75は、上記各ファ
イル213の先頭に位置しており、該各ファイル213
内に記憶されている上記本文データ66,各種検索用イ
ンデックス76等が記録されているアドレスを示すもの
であり、例えば図3に示すような構成を有している。
【0038】この図3において、文献管理ブロック75
は、エントリ数80、文書種別81、保護情報82及び
識別子83で構成されている。
【0039】上記エントリ数80は、文献管理ブロック
75に記録されている識別子83の総数を示す総エント
リ数である。
【0040】上記文書種別81は、上記ファイル213
に記録されている文書種別を示している。これは、例え
ば国語辞典の場合は“00H”、漢和辞典の場合は“1
0H”、英和辞典の場合は“30H”、現代用語辞典の
場合は“40H”、百科辞典の場合は“50H”、一般
書物の場合は“60H”、類語辞典の場合は“70
H”、将来的に出版される書物を表示するためのリザー
ブとして“80H〜FFH”が文書種別コードとして書
き込まれる。
【0041】上記保護情報82は、データの機密性を必
要とする著作物等を保護するために8ビット(1バイ
ト)で記録される情報であり、例えば“000001X
X”が引用禁止、“000000XX”が引用許可、
“00000X1X”が印刷禁止、“00000X0
X”が印刷許可、“00000XX1”が表示禁止、
“00000XX0”が表示許可として記録される。な
お、上記“X”は“0”若しくは“1”であり、また、
上記印刷禁止とは画面のハードコピーを禁止すること、
上記引用禁止とは文書へのコピーを禁止することであ
る。
【0042】上記識別子83は、文書データ,階層化イ
ンデックス,外字データ及びその他のデータを識別する
ために記録されるデータであり、各識別子83はそれぞ
れ先頭ブロック番号84,ブロック数85及び版数86
等を有している。
【0043】上記先頭ブロック番号84は、後に説明す
るファイル213の先頭に記録される文献管理ブロック
を“1”として記録され、以降“2”から記録される相
対ブロック番号である。
【0044】上記ブロック数85は、上記識別子83で
示されたデータが上記文献管理ブロックから数えて何ブ
ロックに亘って記録されているかを示すデータである。
【0045】上記版数86は、記録されたデータのデー
タ構造の規約版数を示すデータである。なお、図3中、
フラグ87は本実施例にかかるデータディスクでは参照
しないものとした。また、リザーブ88は、将来的に付
加されるデータのために何も書き込まず空白とした。
【0046】上記識別子83は、以下に示すようなコー
ドに分類され記録される。
【0047】まず、上記文書データとしては、例えば上
記本文データを“00H”、書籍,目次,索引等に対応
するメニュー項目、該メニュー項目をさらに細かく分割
したメニュー項目及び該メニュー項目に対応した本文デ
ータのアドレスを示すメニューデータを“01H”、著
作権表示データを“02H”で記録する。なお、上記識
別子“00H”で示される本文データ9は、ファイル2
13内に必ず記録するものとし、また、上記“01H”
で示されるメニューデータは、各メニュー項目の先頭メ
ニューのみを示す識別子を記録する。続いて、上記文書
データとしては、上記条件検索の“かな入力”及び“表
記入力”の見出しデータ(表示用の文字データ)を“0
3H”、上記単語検索のうち前方一致検索の“かな入
力”の見出しデータを“04H”、上記単語検索のうち
前方一致検索の“表記入力”の見出しデータを“05
H”、上記単語検索のうち後方一致検索の“かな入力”
の見出しデータを“06H”、上記単語検索のうち後方
一致検索の“表記入力”の見出しデータを“07H”、
上記メニュー検索の“かな入力”及び“表記入力”の見
出しデータを“0DH”で記録した。なお、上記“0D
H”で記録したメニュー検索の“かな入力”及び“表記
入力”の見出しデータは、後に説明する視点管理ブロッ
ク内のみとし、また、識別子“08H”〜“0CH”は
リザーブとした。また、上記及び以下に述べる“かな入
力”とはその名称の読み方をそのまま入力する方法であ
り、“表記入力”とはその名称が書いてある通りに入力
する方法である。
【0048】次に、上記各インデックスの識別子は、参
照を禁止しているかな検索用インデックスを“30
H”、同じく参照を禁止している表記検索用表記インデ
ックスを“60H”、上記単語検索の“かな入力”の後
方一致検索用インデックスを“70H”、上記単語検索
の“表記入力”の後方一致検索用インデックスを“71
H”、“かな入力”及び“表記入力”の上記条件検索用
インデックスを“80H”、上記単語検索の“かな入
力”の前方一致検索用インデックスを“90H”、上記
単語検索の“表記入力”の前方一致検索用インデックス
を“91H”及び“かな入力”及び“表記入力”の上記
メニュー検索用インデックスを“A1H”で記録した。
なお、上記メニュー検索用インデックスを“A1H”は
視点管理ブロック内のみに記録した。
【0049】次に、上記外字フォントパターンデータ7
9は、例えばJIS(日本工業規格)で規定されている
文字以外の文字をドットパターンで記憶しているデータ
であり、実際には当該文献管理ブロック75内に書き込
まれている。この外字フォントパターンデータ79の識
別子は、16ドット全角の外字フォントパターンデータ
を“F1H”、16ドット半角の外字フォントパターン
データを“F2H”、24ドット全角の外字フォントパ
ターンデータを“F3H”、24ドット半角の外字フォ
ントパターンデータを“F4H”、30ドット全角の外
字フォントパターンデータを“F5H”、30ドット半
角の外字フォントパターンデータを“F6H”、48ド
ット全角の外字フォントパターンデータを“F7H”、
48ドット半角の外字フォントパターンデータを“F8
H”として記録した。
【0050】なお、以上のコード以外に識別子“FF
H”を視点管理ブロックを示すコードとした。
【0051】後に説明するディスク再生装置は、この識
別子83を見て指定されたデータを選択し、先頭ブロッ
ク番号84及びブロック数85で示されるデータの再生
を行うこととなる。
【0052】次に、図2に戻って上記タイトルデータ6
8は、最終的に検索された語句等の見出しを表示するた
めの文字データであり、上記各種検索用インデックス7
6がそれぞれ有している。
【0053】また、上記本文データ66は、検索した語
句等の意味や結果等が書き込まれているデータであり、
検索結果として最終的に表示されるデータである。
【0054】このように各データ75,76,68,6
6,79で構成されるファイル213は、図4に示すよ
うな構造を有している。
【0055】すなわち、この図4に示す構造は、いわゆ
るツリー構造とよばれる構造であり、上記ディスク再生
装置は上記文献管理ブロック75を読み、指定された検
索方法のインデックスにとび、以下に説明する階層化イ
ンデックス76aにより検索を行い、検索語の見出しを
タイトル68から読み出し表示するとともに、該検索語
の意味等を本文データ66から読み出して表示する。
【0056】上記階層化インデックス76aは、具体的
には図5に示すように構成されている。
【0057】この図5において、上記階層化インデック
ス76aは、最上位インデックスである第1次インデッ
クスから、最下位インデックスである第n次インデック
スまで複数のインデックスブロックからなっており、例
えば該第1次インデックスに1つの第1次インデックス
ブロック61を、第2次インデックスに複数の第2次イ
ンデックスブロック62,63・・・を、また、第n次
インデックスに第n次インデックスブロック64,65
・・・を有するいわゆるツリー構造となっており、上位
レベルのブロックのエントリーキーは、次のレベルのブ
ロックが後に説明する物理アドレスがブロック内におい
て最大である最大キーとして持っている。すなわち、例
えば第1次インデックスブロック61のエントリーキー
「BOWL」は、該「BOWL」のエントリーキーに対
応する次のインデックスブロックである第2次インデッ
クスブロック62内の最大キーとして持たれており、同
じく第1次インデックスブロック61のエントリーキー
「DIRE」は、該「DIRE」のエントリーキーに対
応する次のインデックスブロックである第2次インデッ
クスブロック63内の最大キーとして持たれている。
【0058】このような構成とすることにより、膨大な
データが存在していても、第1次インデックスから第n
次インデックスまで順に検索を進めていき、指定された
検索語等のタイトル及び意味等を迅速に検索し表示する
ことができる。
【0059】上記各インデックスブロック61,62,
63・・・は、図6に示すように上記文献管理ブロック
75の後に、低い物理アドレスの第1次インデックスブ
ロックから高い物理アドレスの第n次インデックスブロ
ック群まで順に記録されている。これは、同一レベルの
インデックスブロックは、異なるレベルのインデックス
ブロックと混在することなく、必ずまとまって記録され
る。
【0060】上記複数のインデックスブロックを有する
インデックスブロック群は、図7に示すようにインデッ
クスブロックB1からインデックスブロックBnまで、
低い物理アドレスから高い物理アドレスへと記録され
る。
【0061】また、上記第1次インデックス又は第2次
インデックス等の上位インデックスの各ブロック内に記
録されているエントリーキーは、例えば図8(a)に示
すように、記録されているエントリーキーのキー長,文
字データで記録されるエントリーキー及び当該エントリ
ーキーに対応する次のインデックスのブロックのアドレ
ス情報を有している。これに対して、上記第n次インデ
ックスの各ブロック内に記録されているエントリーキー
は、例えば図8(b)に示すように、記録されているエ
ントリーキーのキー長,文字データで記録されるエント
リーキー,当該エントリーキーに対応する上記タイトル
データ68のアドレス情報及び当該エントリーキーに対
応する上記本文データ66のアドレス情報を有してい
る。
【0062】次に、上記各検索方法に対応した検索用イ
ンデックスの最下位レベル(第n次インデックス)のブ
ロックに記録されているエントリーキーのフォーマット
を説明する。
【0063】まず、上記単語検索の場合は“前方一致”
の場合も“後方一致”の場合も同様であり、「表記」の
場合の基本エントリは、例えば図9(a)に示すように
IDコード(00H),エントリーキーのキー長,文字
データのエントリーキー,当該エントリーキーに対応す
る上記本文データ66のアドレス情報及び当該エントリ
ーキーに対応する上記タイトルデータ68のアドレス情
報で構成されている。
【0064】また、「かな」の場合のキー項目は、図9
(b)に示すようにIDコード(80H),エントリー
キーのキー長,メンバ数,文字データのエントリーキー
で構成されている。
【0065】また、メンバ項目は図9(c)に示すよう
に、IDコード(C0H),エントリーキーのキー長,
メンバ数,上記本文データ66のアドレス情報及び上記
タイトルデータ68のアドレス情報で構成されている。
【0066】次に、上記条件検索の場合は、基本エント
リが、例えば図10(a)に示すようにIDコード(0
0H),エントリーキーのキー長,文字データのエント
リーキー,当該エントリーキーに対応する上記本文デー
タ66のアドレス情報及び当該エントリーキーに対応す
る上記タイトルデータ68のアドレス情報で構成されて
いる。
【0067】また、集団エントリキー項目が、例えば図
10(b)に示すようにIDコード(80H),エント
リーキーのキー長,メンバ数,文字データのエントリー
キー,当該エントリーキーに対応する上記タイトルデー
タ68のアドレス情報で構成されている。
【0068】また、メンバ項目が、例えば図10(c)
に示すようにIDコード(C0H)及び当該メンバ項目
に対応する上記本文データ66のアドレス情報で構成さ
れている。
【0069】次に上記メニュー検索の場合は、メニュー
データが、例えば図11に示すようにIDコード(1F
43),メニューデータの文字データ,IDコード(1
F63)及び当該メニューデータに対応する上記本文デ
ータ66のアドレス情報で構成されている。
【0070】次に、上記複合検索の場合は、図12に示
すような視点管理ブロックを有している。
【0071】この視点管理ブロックは、上記検索方法を
複数持つ文献のためにそれぞれの検索項目に対してイン
デックスの位置を指し示す上記文献管理ブロック75が
必要となるため、該検索項目とそのインデックスとの対
応関係を整理したブロックであり、検索項目を表示する
ためのデータと、その検索項目に対応するインデックス
のアドレスを示すデータとからなっている。
【0072】この視点管理ブロックを有することによ
り、それぞれの検索項目に対して条件を設定し、単一の
検索項目での検索又はそれぞれの検索方法のANDをと
る複合検索が可能となる。
【0073】図12において、視点管理ブロックは当該
視点管理ブロックに記録されている視点の個数を示す視
点エントリ数51と、後続の検索項目名で代表される検
索方法に対応するインデックスの個数を示す識別子エン
トリ数53と、検索項目の優先順位を示す優先度54
と、文字データである検索項目名55と、該検索項目名
55に対応する先頭アドレス等が記録されている文献管
理ブロック56とからなっている。なお、上記文献管理
ブロック56は、上述の文献管理ブロック75と略々同
様の構成を有しているため、その説明を省略する。
【0074】ここで、複合検索では複数のキーワードを
入力して検索を行うが、該検索するためのキーワードは
ほとんどの場合限られており、ユーザがこのキーワード
を認識していないと誤検索が起こるおそれがある。この
ため、キーワード入力時にユーザが参照できるようなキ
ーワードを並べた入力候補テーブルを表示する。
【0075】上記入力候補テーブルは、上記メニュー検
索を行う場合の項目一覧と同様にツリー構造を有してい
る。
【0076】この入力候補テーブルは、例えば図13
(a)に示すように、メニュー識別子71及びメニュー
終了子73の間に各キーワードの文字データ72を記録
し、また、該メニュー終了子73の後にブロック番号及
びオフセット値からなるアドレス情報74を記録してい
る。
【0077】具体的には、例えば文献を“レストランガ
イド”として食事の種類を選択するときに参照する入力
候補テーブルは、図13(b)に示すように、メニュー
識別子71及びメニュー終了子73の間に文字データ7
2である、“和食”,“洋食”,“中華”,“喫茶・軽
食”・・・・等の食事の種類のキーワードが記録してあ
り、表示される際には同図(c)に示すように該食事の
種類のキーワードの記録順に“和食”,“洋食”,“中
華”,“喫茶・軽食”と表示される。
【0078】ユーザは、アイコン93を用いて表示され
た上記キーワードの中から任意のキーワードを選択して
該キーワードの入力を行う。
【0079】このような複合検索のインデックスの最下
位レベルのフォーマットは、図14(a)に示すように
基本エントリと集団エントリで構成されており、該基本
エントリは同図(b)に示すようにIDコード(00
H),エントリーキーのキー長,文字データのエントリ
ーキー,当該エントリーキーに対応する上記本文データ
66のアドレス情報及び当該エントリーキーに対応する
上記タイトルデータ68のアドレス情報で構成されてい
る。
【0080】また、上記集団エントリは、図14(c)
に示すように、IDコード(80H),エントリーキー
のキー長,メンバ数及び文字データのエントリーキーで
構成されており、上記メンバ項目は同図(d)に示すよ
うに、IDコード(C0H),当該メンバ項目に対応す
る上記本文データ66のアドレス情報及び当該エントリ
キーに対応する上記タイトルデータ68のアドレス情報
で構成されている。
【0081】以上説明したようなファイル構造下では、
アプリケーションソフトウェアの各データのアドレス情
報は全て上記文献管理ブロックを起点とする相対ブロッ
ク番号によって管理されており、該アプリケーションソ
フトウェアが上記文献管理ブロック75を読み出すこと
により、該文献管理ブロック75の情報に応じて各種イ
ンデックスや本文データのアドレスが取得できる。
【0082】ここで、上述のようなデータディスクは例
えば図15に示すようなディスク再生装置により再生さ
れる。
【0083】この図15においてディスク再生装置は、
データディスク1に記録されているデータを再生する再
生系2と、この読み出したデータの音声信号処理を主と
する音声信号処理系3と、上記読み出したデータの検索
処理を行って画像表示するためのデータ処理系4とから
成っている。
【0084】上記再生系2において、キーボード31か
らの入力に応じてCPU5は、レーザ光源駆動回路1
0,スレッド送りモータ11,2軸アクチュエータ駆動
回路12及びモータ駆動回路13を制御する。すなわ
ち、CPU5は、モータ駆動回路13を制御してスピン
ドルモータ6を、例えばCLV(線速度一定)やCAV
(角速度一定)等で回転駆動させる。同時に、2軸アク
チュエータに取り付けられた対物レンズ14,フォトデ
ィテクタ,フォーカスエラー検出用の光学素子等から成
るピックアップ7をスレッド送りモータ11を制御しデ
ータディスク1上の所定のトラックまで移動(粗動)さ
せる、いわゆるディスクの径方向制御を行う。そして、
2軸アクチュエータ駆動回路12を制御することによ
り、上記ピックアップ7の対物レンズ14を上下させフ
ォーカシングを調整したり、該対物レンズ14を左右に
振りビームスポットを任意のトラックに照射する、いわ
ゆるトラッキング制御を行うことによりデータディスク
1に記録されたデータの再生が行われる。
【0085】上記データディスク1のディスク上には、
例えば1フレーム毎にサブコードエリアとデータエリア
が設けられており、このサブコードエリアに同期信号,
位置情報,時間情報等が書き込まれている。また、デー
タエリアに上述のデータが書き込まれている。このよう
なデータディスク1から読み出されたデータ信号は、エ
ラー検出,データ検出回路8に供給されることにより、
例えばいわゆる和や差がとられフォーカスエラーやトラ
ッキングエラーが検出される。上記フォーカスエラー及
びトラッキングエラーは2軸アクチュエータ駆動回路1
2に供給される。2軸アクチュエータ駆動回路12はフ
ォーカスエラー信号及びトラッキングエラー信号に応じ
て対物レンズ14を駆動し、フォーカシング及びトラッ
キングを正常に保ち、正確にデータの読み出しを行うよ
うに制御している。なお、データディスク1に照射され
るレーザビームは、例えば図示しないレーザダイオード
からの出力を検出し、この検出信号をレーザ光源駆動回
路10に供給することにより制御される。すなわち、レ
ーザ光源駆動回路10は上記検出信号に応じてデータデ
ィスク1に照射されるレーザビームのパワーが、再生時
において常に一定となるように制御している。
【0086】一方、上記データディスク1から再生され
た同期信号や時間情報等を含む再生信号は、エラー検
出,データ検出回路8を介して信号処理系3のCD信号
処理回路15に供給される。CD信号処理回路15に
は、装着されたデータディスクが音声データが記録され
ているいわゆるオーディオ用CDか、または、例えば辞
書や百科辞典等のように、文字情報をキャラクタ情報で
記録したキャラクタデータ等が記録されているいわゆる
CD−ROMディスクかを検出した検出信号が上記CP
U5から供給されている。CD信号処理回路15は、供
給される再生信号を同期信号や時間情報等のサブデータ
信号と、メインデータ信号とに分離し、該メインデータ
信号が音声データの場合、この音声データ信号をD−A
(デジタル−アナログ)変換器16に供給する。D−A
(デジタル−アナログ)変換器16に供給された音声デ
ータ信号は、アナログ信号に変換されオーディオ再生回
路17に供給され、音声信号として出力端子18を介し
て出力される。また、CD信号処理回路15に供給され
たデータ信号が上記キャラクタデータ信号等の場合、該
CD信号処理回路15は、該キャラクタデータ信号をC
D−ROM信号処理回路19に供給する。CD−ROM
信号処理回路19に供給されたキャラクタデータ信号
は、一時記憶用のメモリであるRAM(ランダムアクセ
スメモリ)20を介して、上記CPU5から供給される
信号に応じて読み出される。データバス21には、プロ
グラム等が記録されているROM22及びRAM23が
接続されている。上記読み出されたキャラクタデータ信
号等は、データバス21を介して伝送される。そして、
上記キャラクタデータ信号に応じて漢字ROM24から
読み出された漢字パターン等によりビデオRAM26内
に表示画像が記録形成され、上記CPU5からの信号に
応じて表示コントローラ25によりビデオRAM26内
の表示画像が読み出され、例えばLCD(液晶表示板)
等の表示部27に表示される。
【0087】なお、コネクタ28に外部のインターフェ
ースが接続された場合は、例えば接続と同時にスイッチ
29がオン動作し、上記CPU5をリセットし、該イン
ターフェースからの命令で信号処理が行われるようにな
っている。上記インターフェースからの命令は、外部イ
ンターフェース処理回路30により処理され、この処理
データはデータバス21を介し上述のように表示部27
に表示される。
【0088】このようなディスク再生装置は、データ処
理及び表示のマン−マシンインターフェース部分は、厳
密な時間処理が不要なため、これらをメインルーチンと
して処理し、他の処理を割り込みルーチンで行うことに
より全体の信号処理を上記1個のCPU5で全て処理し
ており、また、ホストCPUとドライブCPU間のソフ
トウェア制御のうち、コマンドパケット←→ステータス
のコード体系をバスラインシステムから流用するように
し、本機を外部ホストから制御したいときには、メイン
ルーチンをホルト(HALT)命令に置き換え、バスラ
イン制御用ルーチンを起動するようにしてある。
【0089】このように構成された信号処理系を備えた
ディスク再生装置は、例えば図16及び図17に示すよ
うな外観を有している。
【0090】この図15及び図16において、上記再生
系2,CPU5,音声信号処理系3,例えばLCDで構
成された表示部27を除くデータ処理系4等を装置本体
44に内蔵している。
【0091】上記装置本体44には、例えば辞書や百科
辞典等のデータが記録されたCD−ROMを収納したデ
ィスクカートリッジが装着される。また、上記装置本体
44には、図16及び図17に示すように、この装置本
体44に対し閉蓋されたときに表面に臨む面にアルファ
ベットキー41,カーソル移動キー42,該カーソルを
移動した選択項目を選択する選択キー43等のキーを配
列したキー操作部45が支軸を介して回動可能に取付け
られている。
【0092】上記キー操作部45の上記キーが配列され
た面と対向する裏面には、CD−ROMを収納したディ
スクカートリッジが挿脱されるカートリッジホルダ46
が配設されている。
【0093】上記カートリッジホルダ46は、キー操作
部45の回動に追随して回動操作されるように上記装置
本体44に支持されている。さらに、上記装置本体44
には、キー操作部45を覆って装置本体44の上面側を
閉蓋する蓋体47が支軸48を介して回動可能に取付け
られている。
【0094】上記蓋体47の内方側の面、すなわち装置
本体44から図16に示すように開蓋させたとき、キー
操作部45に対向するようになる面には、CD−ROM
から読み出された文字情報等の情報を表示する表示部2
7が設けられている。
【0095】なお、上記表示部27を設けた蓋体47
は、ディスク再生装置40の使用時において、図16に
示すようにキー操作部45の表面を開放し、上記表示部
27の表示画面が見やすくなる所望の回転位置に回転操
作され、この回転操作された位置で保持されるように、
装置本体44に支持されている。
【0096】また、上記ディスク再生装置40は、非使
用時には上記蓋体47をキー操作部45上に閉蓋させる
ことにより、方形をなす形状に小型化され、持ち運び容
易な形状とされる。
【0097】次に上記複合検索に係るディスク再生装置
の具体的な再生表示動作の説明を図18に示すフローチ
ャート及び図19に示す表示具体例を用いて行う。
【0098】このフローチャートは、ディスク再生装置
にデータディスクが装着されることによりスタートとな
る。
【0099】次にステップ101において、検索にさき
がけ装着されたデータディスクから、例えばオーディオ
用CDのTOCデータ等に相当する上記インデックス情
報を読み出し、これを例えばRAM(ランダムアクセス
メモリ)等に取り込みステップ102に進む。
【0100】上記ステップ102では、上記RAMに取
り込んだインデックス情報に応じた上述の各検索方法を
文字で表示手段に表示しステップ103に進む。
【0101】具体的には、上記装着されたデータディス
クに記録されているファイルが例えば所望の飲食店の検
索を行う「レストランガイド」であったとすると、図1
9(a)に示すように“このディスクはレストランガイ
ド”と該データディスクの名称を表示し、次に同図
(b)に示すように検索方法を選択させるべく該検索方
法の名称である“単語検索(前方一致),複合検索”を
表示する。
【0102】ユーザは、この表示される検索方法の中か
らアイコン93を操作して任意の検索方法を選択する
が、上記ステップ103では、該選択された検索方法が
複合検索か否かを判別し、Noの場合はステップ104
に進み他の検索方法(この場合、単語検索(前方一
致))の処理を行い、Yesの場合はステップ105に
進む。
【0103】上記ステップ105では、選択された複合
検索用のデータをデータディスクからRAMに取り込み
ステップ106に進む。
【0104】上記ステップ106では、上記RAMに取
り込んだ複合検索用のデータを表示しステップ107に
進む。
【0105】具体的には、例えば図19(c)に示すよ
うに、“店の名前は?”,“食事の種類は?”,“場所
はどこがいいですか?”,“一人当たりの予算は?”等
複合検索に必要なキーワードを入力するテーブルを表示
する。ユーザは、このキーワードを入力するテーブルに
自分の希望に合うようなキーワードを入力すれば良い
が、該キーワードがわからない場合に図示しないヘルプ
キーをオンする。
【0106】上記ステップ107では、上記ヘルプキー
かオンされたか否かが判別され、Noの場合はステップ
110に進み検索を開始、Yesの場合はステップ10
8に進む。
【0107】上記ステップ108では、現在入力すべき
キーワードを集めた入力候補テーブルを表示し、ステッ
プ109に進む。
【0108】上記ステップ109では、入力候補テーブ
ルによる検索結果である、ユーザにより選択されたキー
ワードを表示しステップ110に進む。
【0109】すなわち、上記“食事の種類は”の項目に
入力するキーワードが分からない場合は上記ヘルプキー
をオンする。これにより、表示画面には、例えば図19
(d)に示すように、“和食”,“フランス料理”,
“中華料理”,“イタリア料理”等の大まかな食事の種
類のキーワードが表示される。この中からユーザが、ア
イコン93を操作して例えば“和食”を選択したとする
と、次に該選択した“和食”の中からさらに細かく食事
の種類を選択させるために、例えば図19(e)に示す
ように、該“和食”に該当する食事の種類である“寿
司”,“てんぷら”,“麺類”等のキーワードの表示が
される。ユーザはこの中からアイコン93を操作して任
意の食事の種類である、例えば“寿司”を選択する。こ
れにより、該選択されたキーワードである“寿司”が上
記“食事の種類は”の項目の欄に入力される。
【0110】同じく、上記“場所は何処がいいですか”
の項目に入力するキーワードが分からない場合は上記ヘ
ルプキーをオンする。これにより、表示画面には、例え
ば図19(f)に示すように、“ニューヨーク”,“ロ
サンゼルス”,“サンフランシスコ”,“シカゴ”等の
大まかな食事をしたい場所のキーワードが表示される。
この中からユーザが、アイコン93を操作して例えば
“ニューヨーク”を選択したとすると、次に該選択した
“ニューヨーク”の中からさらに細かく食事をしたい場
所を選択させるために、例えば図19(g)に示すよう
に、該“ニューヨーク”に該当する地域である“マンハ
ッタン”,“ロサンゼルス”,等のキーワードの表示が
される。ユーザはこの中からアイコン93を操作して任
意の地域である、例えば“マンハッタン”を選択する。
これにより、該選択されたキーワードである“マンハッ
タン”が上記“食事の種類は”の項目の欄に入力され
る。
【0111】上記ステップ110では、上述のように入
力されたキーワードに基づいて検索を行いステップ11
1に進む。
【0112】上記ステップ111では、検索結果をディ
スクより読み出して表示して終了する。
【0113】すなわち、上記検索を行い、入力されたキ
ーワードにより示されたユーザの希望に合った飲食店が
複数存在した場合には、例えば図19(h)に示すよう
に“日本寿司”,“マンハッタン寿司”,“一番寿
司”,ロングアイランド寿司”等の複数の文献のタイト
ルが表示される。この中からユーザが、アイコン93を
操作して例えば上記“日本寿司”を選択したとすると、
表示画面には、同図(i)に示すように電話番号,価
格,客席数,その店までの簡単な地図等が表示される。
【0114】次に、上記単語検索の検索動作について簡
単に説明する。
【0115】なお、上記装着されたデータディスクには
英和辞典及び和英辞典が文献として記録されているもの
とする。
【0116】まず、このようなデータディスクが後に説
明するディスク再生装置にセットされると、例えば図2
0に示すように、“このディスクは英和辞典,和英辞
典”等の該データディスクに記録されている文献名が表
示される。
【0117】ユーザは、アイコン93を操作して上記表
示される文献の中から任意の文献を選択する。
【0118】ここで、例えば上記文献の中から英和辞典
が選択されたとすると、ディスク再生装置は、該“英和
辞典”のファイルの文献管理ブロック75を再生し、例
えば図21(a)に示すように検索に適用される“単語
検索(前方一致),単語検索(後方一致),条件検索,
メニュー検索”の各検索方法を表示する。
【0119】ユーザは同じく検索したい単語に応じた任
意の検索方法をアイコン93を操作して選択する。
【0120】例えば、“MAN”で始まる単語を検索し
たいと思ったとすると、ユーザは上記検索方法の中から
単語検索(前方一致)を選択する。
【0121】これにより、上記ディスク再生装置は、単
語検索(前方一致)用のインデックスのアドレスが記録
されている上記文献管理ブロックの識別子83を再生
し、該単語検索(前方一致)用のインデックスの再生の
準備をするとともに、例えば図21(b)に示すように
表示画面に“検索語を入力して下さい”の文字を表示す
る。
【0122】これに従って、ユーザが上記“MAN”の
文字を入力すると、上記ツリー構造により検索を行い、
例えば図21(c)に示すように該“MAN”で始まる
単語を上記タイトルデータ68から読み出し表示画面に
表示する。
【0123】ユーザは、上記表示された単語の中から任
意の単語である例えば“man−ful”をカーソル9
3を用いて選択すると、例えば図21(d)に示すよう
に、該選択された単語である“man−ful”の意味
等が表示される。
【0124】これに対して、ユーザが“MAN”で終わ
る単語を検索したいと思ったとすると、図22(a)に
示すようにアイコン93を操作して上記検索方法の中か
ら単語検索(後方一致)を選択する。
【0125】これにより、上記ディスク再生装置は、単
語検索(後方一致)用のインデックスのアドレスが記録
されている上記文献管理ブロックの識別子83を再生
し、該単語検索(後方一致)用のインデックスの再生の
準備をするとともに、例えば図22(b)に示すように
表示画面に“検索語を入力して下さい”の文字を表示す
る。
【0126】これに従って、ユーザが上記“MAN”の
文字を入力すると、上記ツリー構造により検索を行い、
例えば図22(c)に示すように該“MAN”で終わる
単語を上記タイトルデータ68から読み出し表示画面に
表示する。
【0127】ユーザは、上記表示された単語の中から任
意の単語である例えば“space−man”をカーソ
ル93を用いて選択すると、例えば図22(d)に示す
ように、該選択された単語である“space−ma
n”の意味等が表示される。
【0128】以上の説明から明らかなように、本実施例
に係るデータ検索方法は、少なくともデータディスクの
識別用情報及びルートディレクトリ位置情報を含むボリ
ウムディスクリプタ211と、各データファイルの位置
及び必要に応じて下位ディレクトリの位置を含むルート
ディレクトリ212と、このルートディレクトリ212
により位置指定されるファイル213とがデータ記録領
域に記録されたデータディスクにおいて、上記ファイル
213に、少なくとも文字データを含む本文データ66
と、該本文データ66を検索するための各種検索用イン
デックス76と、これらの各種検索用インデックス76
及び本文データ66を検索するための文献管理ブロック
75を記録するとともに、上記各種検索用インデックス
76として検索可能な項目名と、該検索可能な項目名に
対応する上記インデックス情報76の記録先頭アドレス
とを記録したデータディスクを用い、検索時に、上記ル
ートディレクトリ212内のファイル名を表示し、上記
表示されたファイル213の1つを選択し、上記選択さ
れたファイル213の文献管理ブロック75を読み出
し、この文献管理ブロック75に基づいて各種検索方法
を表示し、上記表示された各種検索方法の中から選択さ
れた検索方法に対応する検索用インデックス76に基づ
く検索を行わせることにより、また、上記表示される各
種検索方法の中から複合検索が選択された場合、上記検
索項目名を表示し、上記表示された検索項目名に対応す
る検索項目データを入力し、上記入力された検索項目デ
ータを上記検索用インデックス76に基づいて検索し、
上記検索項目データに対応する本文データ66を読み出
して表示することにより、データ記録フォーマット及び
データ検索方法を統一するとともに、複合検索を可能と
することができる。
【0129】また、データ記録フォーマット及びデータ
検索方法を統一することにより、データ検索方法のプロ
グラムを作成する側は、開発時間,開発費,人件費等を
節約することができるためデータディスクやディスク再
生装置等を安価に作成することができ、ユーザ側は、異
なるデータディスクでも検索方法が同じため、1度の検
索方法の習得により複数のデータディスクに対応するこ
とができる。
【0130】さらに、上記データ検索方法を統一するこ
とにより、該検索方法を記録したソフトウェアを例えば
IC化してディスク再生装置等に内蔵することができる
ため、該検索方法を記録したフロッピーディスク等を作
成する必要がなく、該ディスク再生装置の小型化を図る
ことができるうえ、該データディスクやディスク再生装
置等の汎用性を高めることができる。
【0131】
【発明の効果】本発明に係るデータ検索方法は、少なく
ともデータディスクの識別用情報及びルートディレクト
リ位置情報を含むボリウムディスクリプタと、各データ
ファイルの位置及び必要に応じて下位ディレクトリの位
置を含むルートディレクトリと、このルートディレクト
リにより位置指定されるファイルとがデータ記録領域に
記録されたデータディスクにおいて、上記ファイルに
は、少なくとも文字データを含む本文データと、上記本
文データを検索するための各種検索インデックス情報
と、これらの各種検索インデックス情報及び本文データ
を検索するための文献管理情報とを記録し、また、複合
検索を行うために、上記各種インデックス情報として検
索可能な項目名と、上記検索可能な項目名に対応する上
記インデックス情報の記録先頭アドレスとを記録したデ
ータディスクを用い、検索時において、上記ルートディ
レクトリ内のファイル名を表示し、上記表示されたファ
イルの1つを選択し、上記選択されたファイルの文献管
理情報を読み出し、この文献管理情報に基づいて各種検
索方法を表示し、上記表示された各種検索方法の中から
選択された検索方法に対応するインデックス情報に基づ
く検索を行わせ、また、上記表示される各種検索方法の
中から複合検索が選択された場合、上記検索項目名を表
示し、上記表示された検索項目名に対応する検索項目デ
ータを入力し、上記入力された検索項目データを上記イ
ンデックス情報に基づいて検索し、上記検索項目データ
に対応する本文データを読み出して表示することによ
り、データ記録フォーマット及びデータ検索方法を統一
するとともに、複合検索を可能とすることができる。
【0132】また、データ記録フォーマット及びデータ
検索方法を統一することにより、データ検索方法のプロ
グラムを作成する側は、開発時間,開発費,人件費等を
節約することができるためデータディスクやディスク再
生装置等を安価に作成することができ、ユーザ側は、異
なるデータディスクでも検索方法が同じため、1度の検
索方法の習得により複数のデータディスクに対応するこ
とができる。
【0133】さらに、上記データ検索方法を統一するこ
とにより、該検索方法を記録したソフトウェアを例えば
IC化してディスク再生装置等に内蔵することができる
ため、該検索方法を記録したフロッピーディスク等を作
成する必要がなく、該ディスク再生装置の小型化を図る
ことができるうえ、該ディスク再生装置等の汎用性を高
めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例に係るデータ検索方法に用いられるデー
タディスクの構成を説明するための概略図である。
【図2】ファイルに記録されている各データを示す概略
図である。
【図3】文献管理ブロックの構造を説明するための概略
図である。
【図4】ファイルの構造を説明するための概略図であ
る。
【図5】ファイルの階層化インデックス構造を説明する
ための概略図である。
【図6】階層化インデックスの物理的な構造を説明する
ための概略図である。
【図7】同一レベルのインデックスの物理的なフォーマ
ットを説明するための概略図である。
【図8】上位レベルのインデックス及び最下位レベルの
インデックスの基本構造のフォーマットを示す概略図で
ある。
【図9】単語検索の場合の基本エントリのフォーマット
を示す概略図である。
【図10】条件検索の場合の基本エントリ,集団エント
リキー項目及びメンバ項目のフォーマットを示す概略図
である。
【図11】メニュー検索の場合のメニューデータのフォ
ーマットを示す概略図である。
【図12】視点管理ブロックの構造を説明するための概
略図である。
【図13】入力候補テーブルを説明するための概略図で
ある。
【図14】複合検索の場合の基本エントリ,集団エント
リのキー項目及びメンバ項目のフォーマットを示す概略
図である。
【図15】本実施例に係るディスク再生装置のブロック
図である。
【図16】本実施例に係るディスク再生装置の外観を示
す図である。
【図17】本実施例に係るディスク再生装置の外観を示
す図である。
【図18】複合検索時のディスク再生装置の動作を説明
するためのフローチャートである。
【図19】複合検索時の表示の具体例を示した概略図で
ある。
【図20】本実施例に係るデータディスク再生の初期画
面の具体例を示す概略図である。
【図21】単語検索(前方一致)における具体的な表示
例を示す概略図である。
【図22】単語検索(後方一致)における具体的な表示
例を示す概略図である。
【図23】CD−ROMの物理的な記録フォーマットを
示す概略図である。
【図24】ISO9660に規定されるフォーマットを
説明するための概略図である。
【符号の説明】
61 第1次インデックスブロック、 62,63 第
2次インデックスブロック、 64,65 第n次イン
デックスブロック、 66 本文データ、 68 タイ
トルデータ、 75 文献管理ブロック、 76 各種
検索用インデックス、79 外字フォント、 211
ボリウムディスクリプタ、 212 ルートディレクト
リ、 213 ファイル
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI G06F 15/40 310G 360D 15/413 310B (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G06F 17/30 G06F 12/00 520 G11B 23/36 G11B 27/00 G11B 27/10

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくともデータディスクの識別用情報
    及びルートディレクトリ位置情報を含むボリウムディス
    クリプタと、各データファイルの位置及び必要に応じて
    下位ディレクトリの位置を含むルートディレクトリと、
    このルートディレクトリにより位置指定されるファイル
    とがデータ記録領域に記録されたデータディスクであっ
    て、上記ファイルには、少なくとも文字データを含む本
    文データと、上記本文データを検索するための各種検索
    インデックス情報と、これらの各種検索インデックス情
    報及び本文データを検索するための文献管理情報とが記
    録されたデータディスクを用い、 上記ルートディレクトリ内のファイル名を表示し、 上記表示されたファイルの1つを選択し、 上記選択されたファイルの文献管理情報を読み出し、こ
    の文献管理情報に基づいて各種検索方法を表示し、 上記表示された各種検索方法の中から選択された検索方
    法に対応するインデックス情報に基づく検索を行わせる
    ことを特徴とするデータ検索方法。
  2. 【請求項2】 上記各種インデックス情報として検索可
    能な項目名と、上記検索可能な項目名に対応する上記イ
    ンデックス情報の記録先頭アドレスとが記録されている
    データディスクを用い、 上記表示される各種検索方法の中から複合検索が選択さ
    れた場合、上記検索項目名を表示し、 上記表示された検索項目名に対応する検索項目データを
    入力し、 上記入力された検索項目データを上記インデックス情報
    に基づいて検索し、 上記検索項目データに対応する本文データを読み出して
    表示することを特徴とする請求項1記載のデータ検索方
    法。
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