JP2987927B2 - 2色画像形成装置 - Google Patents

2色画像形成装置

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JP2987927B2
JP2987927B2 JP2315243A JP31524390A JP2987927B2 JP 2987927 B2 JP2987927 B2 JP 2987927B2 JP 2315243 A JP2315243 A JP 2315243A JP 31524390 A JP31524390 A JP 31524390A JP 2987927 B2 JP2987927 B2 JP 2987927B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ディジタル複写機,レーザービームプリン
タ等の2ビームを用いた2色画像形成装置に関し、特に
半導体レーザ又は現像装置の不具合時における2色の画
像データの印字処理技術に関する。
〔従来の技術〕
例えば2色画像形成装置は2つのレーザ光を画像デー
タに応じて変調させて感光体の周方向の異なる位置に照
射し、夫々の位置を挟んで帯電及び現像を繰返し、感光
体の1回の回転で2色画像を形成する。この種の画像形
成装置においては、通常赤,青等の黒以外のカラートナ
ーを収納した現像器を黒トナーを収納した現像器より感
光体の回転方向の上流側に配設している。これは黒トナ
ーがカラートナーに混色すると色の汚れが顕著となるた
めである。またこの種の画像形成装置では感光体に形成
された複数色の画像の位置合わせのため、各照射位置へ
の感光体の回転時間を考慮して下流側で照射されるレー
ザ光を出力するための画像データの出力を上流側に比べ
て遅延させていた。
このような画像形成装置では、感光体を露光する露光
手段であるレーザ光の照射装置又は潜像にトナーを付着
させる現像装置が不具合となった場合は画像形成が行え
なくなるため専門の技術者を呼び出し、不具合となった
照射装置又は現像装置を修理させていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところが、専門の技術者を呼び出す場合、該技術者を
呼び出してから技術者が到着して修理を完了するまでの
間は、不具合となった照射装置又は現像装置を用いた画
像形成を行うことが不可能であり、画像形成装置を停止
させる必要があった。従って前記不具合が頻発する場合
には同時2色を含む画像形成の能率の低下が顕著となる
という問題があった。
これを解決するための従来技術として特公昭61−6158
5号公報に開示された発明がある。これは画像形成が不
可能な場合、正常な別の色の照射装置及び現像装置を用
いて画像形成するものであり、モノカラーで2色の画像
を表現するものである。これにより応急的に画像形成を
行うことが可能になり、画像形成の能率の低下を防止す
ることができるようになる。
しかしながら前記公報に開示された従来技術では2色
をモノカラーで表現しているだけであるので、2色の識
別が不可能であり、視認性が低いという問題があった。
本発明は斯かる事情に鑑みなされたものであり、2色
画像形成時に、一方の色の露光手段又は現像装置が不具
合となったとき、一方の色を他方の色の濃度を変更して
表現することにより、一方の色の露光手段又は現像装置
が不具合となっても、装置を停止させることなく応急的
に画像形成を行うことが可能であり、画像形成の能率を
向上させることができると共に、2色を濃度差により識
別でき、視認性の高い画像を得ることができる2色画像
形成装置を提供することを目的にする。
〔課題を解決するための手段〕 本発明に係る2色画像形成装置は、感光体上に第1画
像データに基づいて潜像を作成し、その潜像を第1の色
で現像する第1画像形成手段と、感光体上に第2画像デ
ータに基づいて潜像を作成し、その潜像を第2の色で現
像する第2画像形成手段と、第1画像形成手段の不具合
を検出する検出手段と、第1画像形成手段の不具合が検
出された場合、第1または第2画像データを視認による
画像濃度に差が生じるように補正する補正手段と、補正
された画像データ及び補正されなかった画像データをと
もに第2画像形成手段に供給して、第2の色で画像形成
を行う制御手段とを備えたことを特徴とする。
〔作用〕
本発明においては、故障検出手段が露光手段の故障を
検出する又は、不具合検出手段が現像手段の不具合を検
出すると、故障又は不具合を検出された露光手段又は故
障検出手段に対応する一方の色の画像データの濃度が例
えば半分の濃度に変更され、変更された一方の色の画像
データと他方の色の画像データとが合成され、合成され
た画像データにより、他方の色に応じた露光手段又は現
像手段を用いてモノカラーに濃淡をつけた画像が形成さ
れる。従って、2つの露光手段及び現像手段のうち少な
くとも1つが故障又は不具合となっても、2色画像をモ
ノカラーの濃淡画像により応急的に表現でき、2色の識
別が可能になる。
〔実施例〕
以下本発明をその実施例を示す図面に基づいて詳述す
る。第1図は本発明に係る同時2色画像形成装置である
同時2色複写機の構成を示す模式的側断面図である。本
発明の複写機は反転現像により画像を現像するものであ
り、原稿を走査する走査系10、走査系から送られた画像
信号を処理する画像信号処理部20、処理された画像信号
に基づき、後述する2つの第1半導体レーザ61,第2半
導体レーザ62に画像データを出力する印字処理部40、画
像データに基づく2つの変調光を感光体ドラム71に照射
する光学系60及び照射により形成された潜像を現像し、
転写体である用紙上に転写定着する作像系70から構成さ
れる。
走査系10は原稿台ガラス18上に置かれた原稿を露光走
査し、そこからの反射光を例えばCCD アレイを用いた光
電変換素子16,17にて電気信号に変換するものである。
光電変換素子16,17は例えば赤色等の特定色の画像と黒
色等のそれ以外の色の画像とを夫々電気信号に変換す
る。
走査系10はスキャンモータM2によって原稿台ガラス18
と平行移動するスキャナ19に取付けられる。前記走査系
10は原稿を照射する露光ランプ11及び原稿からの反射光
の向きを変える反射ミラー12と、反射ミラー12からの光
路を変える2つのミラー13a,13bと、反射光を集光する
レンズ14と、反射光の波長により色を判別し、それを反
射または透過して2つの光電変換素子16,17に反射光を
導くハーフミラー15と、受光した光に応じて電気信号を
発生する光電変換素子16,17とを有してなる。この走査
系10はスキャナ19が矢符で示す左向きに移動するとき、
原稿を露光走査する。
画像信号処理部20は2つの光電変換素子16,17から出
力されてくる画像信号を入力し、シューディング補正、
変倍、ディザ処理などの通常の画像処理に加えて、特定
色(赤)とそれ以外の色とに識別し、印字処理部40へ2
色の色情報及び8ビット(256階調)の濃度情報付の画
像データとして出力する。
印字処理部40は送られてきた色情報及び濃度情報付の
画像データに応じてそれらを2つの第1半導体レーザ6
1,第2半導体レーザ62へ振り分けると共に、2つの第1
半導体レーザ61,第2半導体レーザ62の感光体ドラム71
上での露光位置の違いに応じて第2半導体レーザ62に与
える画像データを遅延させる。
光学系60は第1半導体レーザ61,第2半導体レーザ62
からのレーザ光により特定色である赤とそれ以外の色で
ある黒の画像に対応する静電潜像を感光体ドラム71上に
形成するものである。
第2図は光学系60の一部を示す拡大斜視図である。光
学系60は750nmの波長のレーザ光を射出する第1半導体
レーザ61,810nmの波長のレーザ光を射出する第2半導体
レーザ62と、第1半導体レーザ61,第2半導体レーザ62
から照射されたレーザ光を平行光にするコリメータレン
ズ61a,62aと、2つのレーザ光をその波長に応じて透過
又は反射するダイクロイックミラーを用いてなり、それ
により2つのレーザ光を合成する合成ミラー63と、合成
されたレーザ光を主走査方向に偏向させるポリゴンミラ
ー65と、偏向したレーザ光を集光する集光レンズ69と、
集光されたレーザ光を反射するミラー67aと、合成ミラ
ー63と同様な特性を有し、合成されたレーザ光を反射又
は透過して2つのレーザ光に分離する分離ミラー68と、
分離された夫々のレーザ光を反射する反射ミラー67b,67
cとにより構成される。
また、ポリゴンミラー65を反射した合成レーザ光は直
接反射ミラー25に入射し、その反射光は合成ミラー63と
同様な特性のダイクロイックミラーを用いた分離ミラー
22に入射する。入射したレーザ光は分離又は透過し、透
過光、即ち第2半導体レーザ62からのレーザ光はビーム
検出器21に入射し、検出される。ビーム検出器21はレー
ザ光を受光したタイミングで画像データによる各レーザ
光の変調開始のタイミングを定めるものである。分離ミ
ラー22はレーザ光の光軸に対して進退可能となってい
る。即ち、分離ミラー22はその一側に設けられた支軸26
回りに回動可能となっており、支軸26に嵌入したレバー
23の先端をソレノイド24の進退により旋回させることに
より、分離ミラー22を光軸に対して進退させる。この退
避動作は第2半導体レーザ62がトラブル状態となったと
きに、第1半導体レーザ61からのレーザ光によりレーザ
光の変調タイミングを定めるために行われる。
第1半導体レーザ61,第2半導体レーザ62は印字処理
部40から出力されてくる画像データで変調されたレーザ
光を赤及び黒画像に対応して独立に発生し、それぞれの
レーザ光は合成ミラー63によって合成される。合成され
たレーザ光はポリゴンモータ64によって回転駆動される
ポリゴンミラー65で感光体ドラム71上の主走査方向(ラ
イン方向)に走査するように向きを変えられる。偏向さ
れたレーザ光は感光体ドラム71上に結像するように集光
レンズ69によって集光され、ミラー67aで向きを変えら
れ、さらに分離ミラー68によって2つのレーザ光に分離
され、夫々の光路中に設けられたミラー67b,67cで反射
され、感光体ドラム71上の各露光位置に至り、感光体ド
ラム71を露光する。
作像系70は感光体ドラム71上に形成された静電潜像を
現像して用紙上に転写定着させるものであり、作像系70
は現像・転写系70Aと搬送系70Bと定着系70Cとから構成
される。
現像・転写系70Aは反時計方向である矢符方向に回転
駆動される感光体ドラム71と、その周囲に回転方向の上
流から順に配設された感光体ドラム71表面を一様に帯電
するグリッド72a1を有するスコロトロン型の第1帯電チ
ャージャ72a、赤色トナーを収納する第1現像器73a、第
2露光に備え再度感光体ドラム71を帯電するグリッド72
b1を有するスコロトロン型の第2帯電チャージャ72b、
黒色トナーを収納する第2現像器73b、現像されたトナ
ー像を用紙上に転写する転写チャージャ74、感光体ドラ
ム71から用紙を分離する分離チャージャ75及び感光体表
面に残留するトナーを除去するクリーニング部76等の周
辺機器とから構成される。
第1及び第2現像器73a,73bにはトナーボトル(図示
せず)によりトナーが供給され、そこにはトナーボトル
から供給されるトナーのエンプティを検出する第1及び
第2トナーエンプティセンサ27a及び27bが設けられてい
る。第1,第2トナーエンプティセンサ27a,27bは反射式
の光検知器を用いてなり、トナーボトルから供給される
トナーの有無を検出する。この実施例ではこれにより現
像器73a,73bの不具合を検出する。
第1図において、搬送系70Bは用紙の供給及び定着系7
0Cまでの搬送を行うものであり、用紙を収納するカセッ
ト80a,80b、該カセット80a,80bから取出された用紙を導
く用紙ガイド81、導かれた用紙の転写チャージャ74と感
光体ドラム71との間の転写部への搬送タイミングを調整
するタイミングローラ82及び定着系70Cにトナー像を転
写した用紙を搬送する搬送ベルト83等から構成される。
定着系70Cは用紙上に転写されたトナー像を1対の定
着ローラ84,84間で用紙に熱圧着するものであり、トナ
ーを定着された用紙は排出ローラ85によって複写機外へ
排出される。
また、複写機の上面には複写動作を開始するためのプ
リントキー101、同時2色モードを選択するための同時
2色選択キー102及び黒又は赤の単色モードを選択する
カラー選択キー103等の操作キーが設けられていると共
に、選択結果を表示する図示しないLEDを用いた表示装
置が設けられている。
第3図は本発明の複写機の制御系の要部の構成を示す
ブロック図であり、制御系200はマイクロコンピュータ
(以下CPU)201を用いてなる。CPU201にはプリントキー
101、同時2色選択キー102等の各種キー、スイッチ及び
各種信号が入力され、それらを解析すると共に、各種信
号に応じて表示及び負荷信号を出力する。また、画像信
号処理部20及び印字処理部40とデータの入出力を行い、
それらの制御を行う。
また、CPU201はビーム検出器21からの検出信号を受
け、それを検出すると印字処理部40に対して、次の1ラ
イン分のデータを処理するように指示する。一方、印字
処理部40はビーム検出器21からの検出信号を受け、それ
を検出すると所定のタイミングで画像データに基づく変
調信号を出力する。さらにCPU201は、第1,第2トナーエ
ンプティ検出器27a,27bのトナーエンプティ信号又は後
述する第1,第2半導体レーザ61,62のレーザトラブル信
号を受けて、所定の条件に応じて印字処理部40に単色濃
度変換信号を出力する。また、CPU201は同時2色選択キ
ー102、カラー選択キー103、及び第1,第2レーザトラブ
ル信号に応じて第1半導体レーザ61、第2半導体レーザ
62を夫々使用許可する第1,第2レーザ使用許可信号を印
字処理部40に出力する。
第4図は印字処理部40の構成を示すブロック図であ
る。画像信号処理部20から与えられた8ビットの濃度情
報を有する画像データは色情報に応じて切換わる色分離
部1001に与えられる。色情報は例えば“1"のときカラー
を、また“0"のとき黒を夫々示している。従って色情報
が“0"のとき、色分離部1001は実線及び示す方向に切換
えられる。切換えられた画像データはカラー濃度変換部
1015又は黒濃度変換部1016及びカラーオア回路1019又は
黒オア回路1020の一入力端子に与えられる。カラー,黒
濃度変換器1015,1016は例えばROMを用いてなり、該ROM
は入力された8ビットの濃度情報を例えば半分の濃度情
報に変換するものであり、8ビットの濃度情報によりア
クセスされるアドレスに、その半分の濃度情報が格納さ
れている。なお、本実施例の如く濃度を半分に変換する
場合は、濃度変換器1015,1016を入力された濃度情報を
1ビット右にシフトして出力するようなレジスタで構成
してもよい。カラー,黒濃度変換器1015,1016から出力
れた変換画像データはスイッチ回路1017,1018を介して
黒,カラーオア回路1020,1019の他入力端子は各別に与
えられる。カラー,黒オア回路1019,1020は一方の色の
変換画像データと他方の色の変換前の画像データとの論
理和により、2つの画像データを合成するものであり、
これにより同時2色の2つの画像データをモノカラーの
濃淡で表現できるようになる。またスイッチ回路1017,1
018はCPU201から出力された単色濃度変換信号によりオ
ンオフし、単色濃度変換信号が“1"のときオンし、逆に
“0"のときオフする。カラー,黒オア回路1019,1020の
出力は、カラーバッファ部1002,黒バッファ部1003に各
別に与えられる。カラーバッファ部1002はカラー画像デ
ータ1ライン毎の同期合わせ及び主走査の開始タイミン
グの調整のために用いられ、そこから出力された画像デ
ータは画像データに応じた変調信号を出力するカラーレ
ーザ制御部1007に与えられる。そしてその変調信号によ
り第1半導体レーザ61がオンオフされる。また黒バッフ
ァ部1003は黒画像データの同様な処理を行い、そこから
出力されら画像データは遅延メモリ1005及びセレクタ10
06に与えられる。セレクタ1006には遅延メモリ1005の出
力も与えられており、黒バッファ部1003からの画像デー
タ又は遅延メモリ1005からの画像データを選択する。遅
延メモリ1005は2つのレーザ光の露光位置の違いによる
ずれを補正するものであり、同時2色モード時に感光体
ドラム71が2つの露光位置の間を回転する時間だけ黒画
像データを遅延させる。セレクタ1006は第1半導体レー
ザ61が使用不可、即ち第1レーザ使用許可信号が“0"の
ときは黒バッファ部1003から画像データを選択し、逆に
第1レーザ使用許可信号が“1"のときは遅延メモリ1005
の出力を選択する。これは、黒単色モード時の1枚目の
コピーを高速に行うためである。選択された画像データ
は同様に黒レーザ制御部1008を介して第2半導体レーザ
62に与えられる。
また、第1半導体レーザ61及び第2半導体レーザ62に
はこれらに内蔵され夫々その発光量に応じた出力電流を
出すフォトダイオード(図示せず)の出力電流を検出す
る第1電流検出器1011及び第2電流検出器1012が設けら
れている。第1半導体レーザ61の出力電流の検出結果は
第1電流検出器1011からカラーレーザ制御部1007に与え
られ、第2半導体レーザ62の出力電流の検出結果は第2
電流検出器1012から黒レーザ制御部1008に与えられるよ
うになっている。カラーレーザ制御部1007及び黒レーザ
制御部1008では前記検出結果が所定値を超える場合は、
夫々の第1半導体レーザ61,第2半導体レーザ62が故障
したことを示す第1,第2レーザトラブル信号をCPU201へ
与えるようになっている。
また、カラー,黒レーザ制御部1007,1008にはCPU201
からの第1,第2レーザ使用許可信号が各別に与えられ、
それらによりその動作が制御される。
次に制御系200の動作について説明する。第5図はCPU
201のメインルーチンの内容を示すフローチャートであ
る。
なおフローチャートの説明の前に、そこで使用するオ
ンエッジ及びオフエッジという用語を定義する。オンエ
ッジとは、スイッチ、センサ、信号等の状態がオフ状態
からオン状態へ変化したとき、この状態変化をオンエッ
ジと定義する。オフエッジとは、スイッチ、センサ、信
号等の状態がオン状態からオフ状態へ変化したとき、こ
の状態変化をオフエッジと定義する。
まず電源が投入されるとステップ#1で以後のサブル
ーチン内で使用される各種タイマ、フラグ、カウンタ等
の状態を初期状態に設定した後、以下の処理の基準時間
となる内部タイマ値を設定して内部タイマをスタートさ
せる(ステップ#2)。各種入力スイッチ及びセンサの
入力処理を行う入力処理(ステップ#3)、感光体ドラ
ム71上に形成された静電潜像を現像して用紙上に転写さ
せる現像・転写系の処理(ステップ#4)、用紙を転写
部に搬送する給紙系処理(ステップ#5)、第1半導体
レーザ61、第2半導体レーザ62及び現像器73a,73bの状
態をチェックし印字可能な条件を選び印字の制御を行う
印字処理(ステップ#6)、並びにその他走査系10から
のデータ受信等の処理(ステップ#7)を順次行い、内
部タイマの終了を待って(ステップ#8)、ステップ#
2に戻る。
第6図はステップ#3の入力処理サブルーチンの処理
内容を示すフローチャートであり、ステップ#301でプ
リントキー101のオンエッジを判定し、プリントキー101
がオンエッジのときはプリント動作モードフラグをセッ
トする(ステップ#302)。またプリントキー101がオン
エッジではないときは、プリント動作モードフラグをチ
ェックし(ステップ#303)、該フラグがセットされ、
コピー動作中のときはステップ#315にジャンプし、現
像器73a,73bの選択入力を受付けないようにする。プリ
ント動作中でないときは、カラー選択キー103のオンエ
ッジを判定し(ステップ#304)、カラー選択キー103が
オンエッジのときは黒コピーLEDデータが“0"か否かを
判定し、黒コピーLEDデータが“0"のとき、即ち現在カ
ラーコピーが選択されているときは、黒コピーLEDデー
タを“1"にセットし、カラーコピーLEDデータを“0"に
リセットする(ステップ#306)。また、黒コピーLEDデ
ータが“1"のときは逆に黒コピーLEDデータを“0"にリ
セットし、カラーコピーLEDデータを“1"にセットする
(ステップ#307)。次にステップ#308で同時2色選択
キー102のオンエッジを判定し、オンエッジのときは同
時2色LEDデータを反転させ、既に同時2色モードが選
択されているときは単色モードにし、単色モードが選択
されているときは同時2色モードにする(ステップ#30
9)。またステップ#304でカラー選択キー103がオンエ
ッジではないときはステップ#308に進み、ステップ#3
08で同時2色選択キー102がオンエッジではないときは
ステップ#309をスキップする。
次にステップ#310で同時2色LEDデータが“0"か否
か、即ち単色モードか否かを判定し、単色モードのとき
(ステップ#310 YES)は黒コピーLEDデータが“1"か否
か、即ち単色モードで黒が選択されているか否かを判定
する(ステップ#311)。黒が選択されているとき(ス
テップ#311 YES)は第1レーザ使用許可信号を“0"
に、また第2レーザ使用許可信号を“1"に夫々セット
し、さらに黒の第2現像器73bを使用許可、カラーの第
1現像器73aを使用不可にする(ステップ#312)。これ
により遅延メモリ1005を介さず黒画像データを黒レーザ
制御部1008に送り、ファーストコピーを遅延なく行うこ
とができる。ステップ#311でカラーが選択されている
ときは(ステップ#311 NO)、逆に第1,第2レーザ使用
許可信号を“1",“0"に、第2現像器73bを使用不可、第
1現像器73aを使用許可にする(ステップ#313)。また
ステップ#310で単色モードではなく同時2色モードと
判定されたとき(ステップ#310 NO)は第1,第2レーザ
使用許可信号を共に“1"にし、第1,第2現像器73a,73b
を共に使用許可し、黒画像データを遅延メモリ1005を介
して出力させ、黒画像とカラー画像との位置合わせを行
う。このとき黒コピーLEDデータ及びカラーコピーLEDデ
ータを共に“1"にセットし、同時2色モードがセットさ
れたことを表示する。これらの処理が終わるとステップ
#315でコピー動作の終了をチェックし、コピー動作が
終了していないときは、ステップ#317でその他の入力
処理を行った後メインルーチンにリターンする。また、
コピー動作が終了したときは、プリント動作モードをリ
セットし(ステップ#316)、ステップ#317に進む。
第7図はステップ#6の印字処理サブルーチンの処理
内容を示すフローチャートである。ステップ#601でプ
リントキー101のオンエッジを判定し、オンエッジのと
き(ステップ#401 YES)はレーザ発光チェックモード
をセットする(ステップ#602)。次にレーザ発光チェ
ックモードがセットされているか否かを判断し(ステッ
プ#603)、レーザ発光チェックセットがセットされて
いるときはレーザ発光チェックサブルーチンの処理を行
う(ステップ#604)。
第8図はレーザ発光チェックサブルーチンの処理内容
を示すフローチャートである。ステップ#60401で第1
半導体レーザ61及び第2半導体レーザ62を強制的に発光
させ、発光が安定するまで所定時間経過させる。そして
この所定時間が経過したか否かを判断し(ステップ#60
402)、所定時間が経過した場合(ステップ#60402 YE
S)は前述した如き第1半導体レーザ61の第1電流検出
器1011による出力電流の検出結果が所定値以上であるか
否かを判別する(ステップ#60403)。
前記出力電流の検出結果が所定値以上である場合(ス
テップ#60403 YES)には、第1半導体レーザ61は正常
であると判断して第1レーザトラブル信号をリセットす
る(ステップ#60404)。一方、前記出力電流の検出結
果が所定値より小さい値である場合(ステップ#60403
NO)には、第1レーザ61は故障状態であると判断して第
1レーザトラブル信号をセットする(ステップ#6040
5)。
次に前述した如き第2半導体レーザ62の第2電流検出
器1012による出力電流の検出結果が所定値以上であるか
否かを判別する(ステップ#60406)。前記出力電流の
検出結果が所定値以上である場合(ステップ#60406 YE
S)には、第2半導体レーザ62は正常であると判断して
第2レーザトラブル信号をリセットし(ステップ#6040
7)、一方、前記出力電流の検出結果が所定値より小さ
い値である場合(ステップ#60406 NO)には、第2半導
体レーザ62は故障状態であると判断して第2レーザトラ
ブル信号をリセットする(ステップ#60408)。
そして、このようなレーザ発光チェックが終了すると
レーザ発光チェック終了フラグをセットし(ステップ#
60409)、第1半導体レーザ61及び第2半導体レーザ62
をオフとし(ステップ#60410)、印字処理サブルーチ
ンへリターンする。
第7図の印字処理サブルーチンにおいて、レーザ発光
チェックサブルーチンが終了するとレーザ発光チェック
終了フラグがセットされているか否かを判別し、レーザ
発光チェック中か否かをチェックする(ステップ#60
5)。レーザ発光チェック終了フラグがセットされてお
らず、まだレーザ発光チェック中の場合(ステップ#60
5 NO)にはステップ#625へ進んでその他の処理を行
う。又ステップ#603でレーザ発光チェックモードがセ
ットされていないときもステップ#625に進む。一方レ
ーザ発光チェック終了フラグがセットされている場合
(ステップ#605 YES)、レーザ発光チェック終了フラ
グをリセットし(ステップ#606)、以下のルーチンで
第1,第2半導体レーザ61,62のトラブル及び第1,第2ト
ナーエンプティ検出器27a,27bのトナーエンプティに応
じて各処理を行う。
第2半導体レーザ62がトラブルであり、第1半導体レ
ーザ61が正常であると判定された場合(ステップ#607
YES,ステップ608 NO)、第1半導体レーザ61の露光位置
は第1,第2現像器73a,73bの上流にあるため、第2半導
体レーザ62がトラブルであり、使用不可能な場合でも、
第1又は第2現像器73a,73bが使用可能であれば画像形
成が可能であるので、両方の現像器73a,73bが使用可能
であるか否かをトナーエンプティにより判定する(ステ
ップ#609,#610)。第2現像器73bがトナーエンプティ
等で使用不可能であり、第1現像器73aが使用可能な場
合は(ステップ#609 YES,ステップ#610 NO)、使用可
能な第1半導体レーザ61と第1現像器73aとの組み合わ
せで、現像濃度を変えて疑似2色モードでプリントする
ため、単色濃度変換フラグをセットし、第1半導体レー
ザ61を使用許可、第2半導体レーザ62を使用禁止、第2
現像器73bを使用禁止、第1現像器73aを使用許可とする
(ステップ#611)。
なお、第6図に示す入力処理サブルーチンで同時2色
が指定されていない場合は、この濃度変換は無意味であ
るが、同時2色でない場合は始めから1方のみのレーザ
及び現像器しか使用しないで、濃度変換されるデータは
なく、ここでは問題ない。また、第2現像器73b,第1現
像器73a共にトナーエンプティ等で使用不可能な場合及
び第1及び第2半導体レーザ61,62が共にトラブルの場
合は、印字が不可能なので、トラブルである旨を表示す
る(ステップ#612)。
また、第2現像器73bが使用可能であり、第1現像器7
3aが使用不可能な場合は(ステップ#609 NO,ステップ
#613 YES)、使用可能な第1半導体レーザ61と第2現
像器73bとの組み合わせで濃度を変えた疑似2色モード
でプリントするために、単色濃度変換フラグをセット
し、第1半導体レーザ61を使用許可、第2半導体レーザ
62を使用禁止、第2現像器73bを使用許可、第1現像器7
3aを使用禁止とする(ステップ#614)。また、第2現
像器73b、第1現像器73aがともに使用可能な場合(ステ
ップ#609 NO,ステップ#613 NO)、同時2色モードが
指定されているか否かを判定し(ステップ#615)、同
時2色モードが指定されている場合は(ステップ#615
YES)、第2現像器73bを選択して、濃度変換により疑似
2色でプリントするために、単色濃度変換フラグをセッ
トし、第1半導体レーザ61を使用許可、第2半導体レー
ザ62を使用禁止、第2現像器73bを使用許可、第1現像
器73aを使用禁止とする(ステップ#616)。一方同時2
色モードが選択されていない場合は(ステップ#615 N
O)、ここでは上流側にある第1半導体レーザ61が使用
可能であり、黒,カラーのどちらの現像器73a,73bでも
使用可能であるため、第1半導体レーザ61を使用許可、
第2半導体レーザ62を使用禁止とするのみで、使用する
現像器の指定はおこなわず、ステップ#3の入力処理サ
ブルーチンで選択された現像器で現像を行う。
次に、第2半導体レーザ62が正常であり、第1半導体
レーザ61がトラブルであると判定された場合は(ステッ
プ#607 NO,ステップ#608 YES)、通常は第2半導体レ
ーザ62のみでビーム検出器21からの検出信号を発生させ
ており、その第2半導体レーザ62にトラブルが発生する
と、前記検出信号を発生できなくなるため、分離ミラー
22をソレノイド24により退避させて、第1半導体レーザ
61がビーム検出器21を走査するようにする(ステップ#
619)。
次に第2現像器73bが使用可能か否かを判定し(ステ
ップ#620)、使用可能なら(ステップ#619 NO)、使
用可能な第2半導体レーザ62と第2現像器73bとの組み
合わせで濃度を変えて疑似2色モードでプリントするた
めに、単色濃度変換フラグをセット、第1半導体レーザ
61を使用禁止、第2半導体レーザ62を使用許可、第2現
像器73bを使用許可、第1現像器73aを使用禁止とする
(ステップ#621)。なおここでは第1半導体レーザ61
は、第1現像器73aの下流側にあるため、当然のことな
がら第1現像器73aは使用できない。
また、第2現像器73bが使用不可能な場合は(ステッ
プ#620 YES)、印字が不可能なので、トラブルである
旨を表示する(ステップ#622)。
一方第1半導体レーザ61、第2半導体レーザ62ともに
使用可能なとき(ステップ#607 NO,ステップ#618 N
O)、各現像器73a,73bが使用可能か否かを判定し、第2
現像器73b,第1現像器73aが共に使用不可能なら(ステ
ップ#623 YES,ステップ#624 YES)、印字が不可能な
のでトラブルの旨を表示する(ステップ#622)。
第2現像器73bが使用不可能であり、第1現像器73aが
使用可能なときは(ステップ#623 YES,ステップ#624
NO)、使用可能な第1現像器73aのみを使用して疑似2
色でプリントするよう濃度を変えて現像するために、単
色度変換フラグをセットし、第1半導体レーザ61を使用
許可、第2半導体レーザ62を使用禁止、第2現像器73b
を使用禁止、第1現像器73aを使用許可とする(ステッ
プ#625)。
第2現像器73bが使用可能であり、第1現像器73aが使
用不可能なときは(ステップ#623 NO,ステップ#626 Y
ES)、使用可能な第2現像器73bのみを使用して疑似2
色でプリントするように濃度を変えて現像するために、
単色濃度変換フラグをセットし、第1半導体レーザ61を
使用禁止、第2半導体レーザ62を使用許可、第2現像器
73bを使用許可、第1現像器73aを使用禁止とする(ステ
ップ#627)。
最後に、第1,第2半導体レーザ61,62、第1,第2現像
器73a,73bがともに正常に使用可能な場合は入力処理サ
ブルーチンで設定した通りに使用できるため、そのまま
ステップ#624に進む。
ステップ#624では、ステップ#602でセットしたレー
ザ発光チェックモードフラグをリセットし、その他の処
理を行った後(ステップ#625)、メインルーチンにリ
ターンする。
第9図は印字処理サブルーチンの第1,第2半導体レー
ザ61,62及び第1,第2現像器73a,73bの状態の組合わせ
(16通り)に対する処理内容をまとめた図であり、16通
りのうち半分の8通りの組合わせがトラブルとなり、印
字不能となるが、残りの8通りのうち正常状態を除く7
通りの組合わせで単色濃度交換による疑似同時2色印字
が可能となり、視認性の高いコピーを応急的に得ること
ができる。
なお、実施例では現像器の不具合をトナーエンプティ
により検出したが、本発明はこれに限るものではなく、
その他のスルーブローラの駆動系のトラブル等、現像不
能の原因となるものを検出してもよいことは言うまでも
ない。
また、本実施例では光学系で2本のビームを合成分離
したが、本発明はこれに限るものではなく、2本のビー
ムを合成分離せずそのまま感光体を露光してもよい。こ
の場合、露光手段の故障としては、ポリゴンミラーの駆
動系等の故障も含まれることになる。
さらに、上記実施例では、露光手段の故障を各別に検
出する故障検出手段と現像手段の不具合を各別に検出す
る不具合検出手段とを両方設ける例を説明したが、いず
れか一方の検出手段を設けるだけでも良い。
〔効果〕
以上説明したとおり、本発明においては、2つの画像
形成手段のうち少なくとも一つが不具合となった場合
に、どちらかの画像データを視認による画像濃度に差が
生じるように補正して、ともに不具合のない画像形成手
段によって画像形成を行うので、色の濃度による疑似的
な2色画像を形成することができる。従って、応急的に
画像形成を行うことができ、画像形成の能率が向上する
と共に、2色画像を1色によって画像形成するにもかか
わらず、視認性が高い画像を形成できる等優れた効果を
奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る同時2色画像形成装置である同時
2色複写機の構成を示す模式的側断面図、第2図は光学
系の構成の一部を示す拡大斜視図、第3図は制御系の構
成を示すブロック図、第4図は印字処理部の構成を示す
ブロック図、第5図〜第8図は制御系の処理手順を示す
フローチャート、第9図は印字処理サブルーチンにおけ
るトラブルの組合わせと処理内容との関係を示す図であ
る。 27a……第1トナーエンプティ検出器、27b……第2トナ
ーエンプティ検出器、40……印字処理部、60……光学
系、61……第1半導体レーザ、62……第2半導体レー
ザ、71……感光体ドラム、73a……第1現像系、73b……
第2現像器、102……同時2色選択キー、201……CPU、1
011……第1電流検出器、1012……第2電流検出器、101
5……カラー濃度変換器、1016……黒濃度変換器、1017,
1018……スイッチ回路、1019……カラーオア回路、1020
……黒オア回路
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G03G 13/01 G03G 15/01 - 15/01 117 G03G 21/00 500

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】感光体上に第1画像データに基づいて潜像
    を作成し、その潜像を第1の色で現像する第1画像形成
    手段と、 感光体上に第2画像データに基づいて潜像を作成し、そ
    の潜像を第2の色で現像する第2画像形成手段と、 第1画像形成手段の不具合を検出する検出手段と、 第1画像形成手段の不具合が検出された場合、第1また
    は第2画像データを視認による画像濃度に差が生じるよ
    うに補正する補正手段と、 補正された画像データ及び補正されなかった画像データ
    をともに第2画像形成手段に供給して、第2の色で画像
    形成を行う制御手段と、 を備えたことを特徴とする2色画像形成装置。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の2色画像形成装置におい
    て、 前記第1、第2画像形成手段は、各々、感光体上に潜像
    を形成する第1、第2露光手段と、 第1、第2露光手段によって形成された潜像を現像する
    第1、第2現像手段を有しており、 前記検出手段は、第1、第2露光手段及び/又は第1、
    第2現像手段の不具合を検出することを特徴とする2色
    画像形成装置。
  3. 【請求項3】請求項1に記載の2色画像形成装置におい
    て、 前記検出手段は、画像形成手段のトナーエンプティを検
    出することを特徴とする2色画像形成装置。
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