JP2986629B2 - 逆浸透膜装置における逆浸透膜交換方法 - Google Patents

逆浸透膜装置における逆浸透膜交換方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は逆浸透膜装置における逆
浸透膜エレメントの交換方法、並びに逆浸透膜エレメン
トの劣化傾向を知るためのサンプリング設備を具備した
逆浸透膜装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明の背景】例えば海水淡水化用の逆
浸透膜装置において、スパイラル型逆浸透膜を使用する
場合、図1(イ)に示すように圧力容器(ベッセル)
(A)に4〜6本の逆浸透膜エレメント(以下、単にエ
レメントということもある)(B)を直列に接続、充填
し使用している。(C)は各エレメント(B)を夫々区
画しているブラインシールであり、(D)は各エレメン
ト(B)を直列に接続しているコネクターである。
【0003】そこでベッセル(A)内に供給水側の入口
より供給水(E)が供給されると各エレメント(B)の
逆浸透膜を透過した透過水は順次センターパイプ(F)
に集めて取出され、逆浸透膜を透過しなかった濃縮水は
順次各エレメント(B)の逆浸透膜の膜間を通過し、最
終的にセンターパイプ(F)の出口からは透過水(I)
が、又ベッセル(A)の非透過水側の出口からは濃縮水
(J)が取出される。
【0004】尚各エレメント(B)の構成は図1(ロ)
に示すように透過水集水用のセンターパイプ(F)に一
端側がセンターパイプ(F)内に連通している袋状の逆
浸透膜(以下単にこれをRO膜と称する)(H)の両側
にメッシュスペーサー(G)を介在させてこれをセンタ
ーパイプ(F)にスパイラル状に捲装した構造となって
いる。供給水(E)の一部はメッシュスペーサー(G)
内を通過する間にRO膜(H)を透過し、透過水は袋状
のRO膜(H)の袋内のスパイラル通路を経てセンター
パイプ(F)に集められる。なお、図1(ロ)において
(P)は袋状となした2枚の逆浸透膜(H)の間に介在
させた流路材を示す。
【0005】上述のような構成の逆浸透膜エレメント
(B)はその使用に伴ってRO膜が劣化し、脱塩性能
(脱塩率)が低下するため装置の性能維持のために一定
期間毎に新品のエレメント(B′)と交換する。その交
換方法として一般的に採用されているものは図2に示す
ように透過水側のエレメント(B−4)に新品のエレメ
ント(B′)を接続充填し供給水側のエレメント(B−
1)を廃棄する方法によっている。これはベッセルA内
のエレメント(B)のRO膜の劣化は供給水側の方(B
−1)が大きいと考えられていたためである。その理由
前処理装置側からの懸濁物質、コロイド物質等の流入
による目詰りが原因で供給水側のエレメントほど劣化し
易いと考えられていたためと、スパイラル型逆浸透膜装
置を使用する場合、各エレメントが直列に接続されてい
るため、接続状態のまま個々のエレメントの脱塩性能を
評価することができなかったためである。
【0006】そこで本発明者は各エレメントの脱塩性能
を接続状態のまま評価する方法について鋭意検討したと
ころ、ベッセル(A)内に充填されている各エレメント
(B)の中心部を流れる透過水を、各エレメント(B)
の接続状態のままベッセル外部に抜き出すことができれ
ば各エレメントの脱塩性能を以下のような手法によって
評価することが可能であることを見い出した。
【0007】 先ず、各エレメント(B−1)(B−
2)(B−3)(B−4)のほぼ中心部のセンターパイ
プ内を流れる透過水をサンプリングし、それらの導電率
を測定する。
【0008】 しかし、上記で測定した導電率はエ
レメント(B−1)の場合を除いて、サンプリング点の
逆浸透膜エレメントより上流側(供給水側)に設置され
ている逆浸透膜エレメントの透過水と当該サンプリング
点の逆浸透膜エレメントの透過水が合流したものとなっ
ており、当該サンプリング点の逆浸透膜エレメントその
ものの性能を代表したものとなっていない。
【0009】 又、同一の透過水量及び脱塩性能を有
する逆浸透膜エレメントをベッセルに充填して各エレメ
ントの中心部分からサンプリングした透過水の導電率を
測定しても、同一の数値とはならない。これは、透過水
側に近い逆浸透膜エレメントほど、塩濃度が高くなった
水を処理することとなり(後段になるほど供給水は濃縮
される)、結果として透過水側に近い逆浸透膜エレメン
トほど、得られる透過水の導電率が高くなるためであ
る。
【0010】 そこで各逆浸透膜エレメント単体の透
過水の導電率を以下の式により求める。なお、以下の式
において、a,b,c,dは各逆浸透膜エレメント単体
の透過水量を示すが、これらの値は、例えばエレメント
を1本だけ充填したベッセルを実機と同数だけ直列に接
続した逆浸透膜装置を用いて、実機と同一の条件で通水
実験を行うことにより、あらかじめ求めておくことがで
きる。
【0011】
【0012】一方、脱塩率が既知の逆浸透膜エレメント
を用いて、実機とほぼ同一の条件で通水実験を行うこと
によって、図5に示すような各逆浸透膜エレメント単体
の導電率と脱塩率との関係図を予め求めておき、上記式
によって求めた実機の各逆浸透膜エレメント単体の導電
率を、図5に示した対応する各逆浸透膜エレメントの導
電率と比較することによって、実機の各逆浸透膜エレメ
ント単体の脱塩率を比例計算によって求めることができ
るのである。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】今までは例えばスパイ
ラル型逆浸透膜の直列充填エレメントの劣化挙動を評価
する方法がなかったが、直列つなぎの各RO膜エレメン
トの中心部の透過水をサンプリングし導電率を測定する
ことにより、上述のような手法によって各RO膜エレメ
ントの脱塩率を知ることができ、また各RO膜エレメン
トの脱塩率からその劣化傾向を知ることができる。そこ
で、本発明者は各RO膜エレメントの中心部の透過水を
サンプリングするために後述するようなサンプリング設
備を考案し、この設備を用いてA発電所に納入した装置
のポリエーテル系複合膜からなる逆浸透膜エレメントの
脱塩率を調査した。その結果ポリエーテル系複合膜のよ
うに溶存酸素によって酸化劣化し易い性質を有する逆浸
透膜を用いた逆浸透膜装置においては供給水側に充填し
た逆浸透膜エレメントより透過水側に充填した逆浸透膜
エレメントのほうが劣化傾向が大きいことが判明した。
これはポリエーテル系複合膜のような溶存酸素により酸
化劣化を起こし易い性質を有する逆浸透膜を用いた逆浸
透膜装置の場合は、装置停止時、透過水が濃縮水側へ逆
流する正浸透現象によって透過水側より大気中の酸素が
混入し、そのため、透過水側の逆浸透膜が酸化により劣
化したものと考えられる。
【0014】従って、従来の交換方法によると新品膜を
透過水側、すなわち劣化傾向の大きい環境を有する部分
に充填することとなり、効率的な交換方法と言えない。
【0015】
【課題を解決するための手段】そこで本発明では前記欠
点を解決するために、新品逆浸透膜エレメントは従来方
法とは反対に供給水側へ充填することとし、透過水側の
逆浸透膜エレメントを廃棄する交換方法をとることによ
り所期の目的を収めたものである。
【0016】即ち、本発明の要旨とする所は、供給水側
より透過水側に逆浸透膜エレメントが直列に接続配置さ
れ、かつこれらエレメントの逆浸透膜が溶存酸素により
酸化劣化を起す逆浸透膜装置において、使用逆浸透膜エ
レメントの交換に当り透過水側に充填されている使用逆
浸透膜エレメントを取外し、供給水側に新品の逆浸透膜
エレメントを接続充填することを特徴とする逆浸透膜の
交換方法にある。
【0017】更に本発明は複数本のスパイラル型逆浸透
膜エレメントを圧力容器内に供給水側より透過水側に直
列接続して充填した逆浸透膜装置において、各逆浸透膜
エレメントの中心部を流れる透過水を夫々圧力容器外に
抜き出しその測定導電率から各逆浸透膜エレメントの脱
塩率を計算して各逆浸透膜エレメントの劣化傾向を知る
ためのサンプリング設備を具備した逆浸透膜装置に係わ
るものである。
【0018】
【実施例】実施例1(サンプリング設備を具備した逆浸透膜装置) 図4の点線で示すようにサンプリング設備(K)は主と
して極細の透過水サンプリングチューブ(L)、透過水
分岐パイプ(M)をもつセンターパイプへの接続パイプ
(N)と、チューブ(L)をパイプ(N)内に挿入した
ときの接続具(O)からなっており、この接続パイプ
(N)を内部に直列に接続された複数のRO膜エレメン
トが充填されているベッセルAを有する逆浸透膜装置の
センターパイプ(F)(図1参照)の透過水出口側に接
続し透過水のパイプ(M)からの採取と併行して透過水
の1部をサンプリングチューブ(L)に取出すようにな
っている。
【0019】そこでチューブ(L)の先端を劣化傾向を
知ろうとする図2(図3)の逆浸透膜エレメント(B−
1)〜(B−4)各エレメントの中心部に挿入して各エ
レメントの中心部を流れる透過水をチューブ(L)を通
してベッセル外に抜き出し、その導電率から各エレメン
ト単体の透過水の導電率を前記した式によって算出し、
算出した導電率から図5に示した関係図に基いて各エレ
メントの脱塩率を計算し、これにより各エレメントの劣
化傾向を知るものである。
【0020】実施例2 海水淡水化用の逆浸透膜装置における従来の交換方法と
本発明による交換方法による実施例を以下に示す。(1
ベッセル4エレメント入りの場合) 使用膜:東レ(株)製品 PEC−1000(ポリエー
テル系複合膜)なお、本発明による交換方法は、図3に示すように透過
水側のエレメント(B−4)を取外して廃棄し、供給水
側のエレメント(B−1)の前に新品のエレメント
(B′)を接続充填する方法である。
【0021】 従来法
【0022】
【0023】
【発明の効果】以上の通り、逆浸透膜エレメントの交換
方法を変更しただけで、年1本の膜交換を実施しても従
来法に較べて平均脱塩率を高く維持できる。本発明の交
換方法の採用により充填した新品逆浸透膜エレメントの
酸化劣化を防止することが可能となり、毎年新品逆浸透
膜エレメントを供給水側より充填し、透過水側より順次
廃棄して行くことにより効果的な膜交換を実施すること
が可能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】(イ)はRO膜エレメントをベッセルに充填し
た状態の構造を示す説明図、(ロ)はスパイラル型逆浸
透膜の構造を示す説明図である。
【図2】従来法による膜交換法の説明図である。
【図3】本発明による膜交換法の説明図である。
【図4】各逆浸透膜エレメントの中心部を流れる透過水
のサンプリング設備を具備した逆浸透膜装置を示す説明
図である。
【図5】1つのベッセルに4本の逆浸透膜エレメントを
充填し、各逆浸透膜エレメントの脱塩率を99.8%、99.6
%一定とした時のそれぞれのRO膜の合流点導電率及び
各RO膜単体の導電率計算結果を示す図表である。
【符号の説明】
A 圧力容器(ベッセル) B 逆浸透膜エレメント(RO膜エレメント) B′ 新品のRO膜エレメント C ブラインシール D コネクター E 供給水 F センターパイプ G メッシュスペーサー H RO膜 I 透過水 J 濃縮水 K サンプリング用具 L 透過水サンプリングチューブ M 透過水分岐パイプ N パイプ O 接続具 P 流路材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI G01N 27/06 G01N 27/06 Z (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B01D 61/10 B01D 61/58 B01D 63/12 B01D 65/10

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 供給水側より透過水側に複数本の逆浸透
    膜エレメントが直列に接続配置され、かつこれらエレメ
    ントの逆浸透膜が溶存酸素により酸化劣化を起す逆浸透
    膜装置において、使用逆浸透膜エレメントの交換に当り
    透過水側に充填されている最端の1つの使用逆浸透膜エ
    レメントを取外し除去し、供給水側の最端に新品の1つ
    逆浸透膜エレメントを追加して接続充填することを特
    徴とする逆浸透膜エレメントの交換方法。
  2. 【請求項2】 請求項1における逆浸透膜装置が複数本
    のスパイラル型逆浸透膜エレメントを圧力容器内に供給
    水側より透過水側に直列に接続して充填したものであ
    、各逆浸透膜エレメントの中心部の透過水をサンプリ
    ングし、その導電率を測定しこれより各逆浸透膜エレメ
    ントの脱塩率を計算して各逆浸透膜エレメントの劣化傾
    向を知るためのサンプリング設備を具備していることを
    特徴とする逆浸透膜エレメントの交換方法
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