JP2980441B2 - 投写形液晶表示装置 - Google Patents

投写形液晶表示装置

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JP2980441B2 JP3341780A JP34178091A JP2980441B2 JP 2980441 B2 JP2980441 B2 JP 2980441B2 JP 3341780 A JP3341780 A JP 3341780A JP 34178091 A JP34178091 A JP 34178091A JP 2980441 B2 JP2980441 B2 JP 2980441B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、投写形液晶表示装置に
関するものである。更に詳しく述べれば、本発明は、
赤、緑、青それぞれの色の画像を表示する3枚の液晶パ
ネルと、光源からの白色光を赤、緑、青の光に分離して
それぞれ対応の前記液晶パネルに入射させる光学系と、
赤、緑、青の前記各液晶パネルからの画像光を入射され
合成して出力する十字状ダイクロイックミラ−と、該ダ
イクロイックミラ−からの合成画像をスクリーンに向け
て投写する投写レンズと、を有して成る投写形液晶表示
装置において、特に、十字状ダイクロイックミラ−に曲
げ、撓み等の応力が加わらない構造とするとともに、ま
た該ミラーと液晶パネルを相対的に位置決めし固定化し
て一つのブロック化することに関するものである。
【0002】
【従来の技術】赤色表示用、緑色表示用、青色表示用そ
れぞれの液晶パネル画像を十字状ダイクロイックミラ−
で合成し、合成画像を一本の投写レンズによりスクリ−
ン上に投写する従来の投写形液晶表示装置は、特開昭6
2−169594号公報、特開昭63−37316号公
報等に記載されている。
【0003】これらの投写形液晶表示装置では、三原色
画像光を合成する光学部品として、上述の通り、プリズ
ムの代わりに十字状ダイクロイックミラ−を使用してい
るので、プリズム使用の場合に比べ、三原色画像合成の
ための光学系を軽量化、低価格化することが可能となっ
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
投写形液晶表示装置においては、十字状ダイクロイック
ミラ−と、該ダイクロイックミラ−にそれぞれ所定の方
向から画像光を入射させる各液晶パネルと、を相対的に
位置決めし固定化して一つのブロックにすることについ
ては配慮されていなかった。また、3枚の液晶パネルの
画像を正確に重ね合わせる上で重要な各ダイクロイック
ミラーの平坦性を維持することに関し配慮されていなか
った。
【0005】ダイクロイックミラーの平坦性が保持さ
れ、また平坦性が保持されたダイクロイックミラーと3
枚の液晶パネルを組み合わせ、精度良く位置決めし、
め一つのブロックとして形成しておけば、これを投写形
液晶表示装置にセットした状態での赤、緑、青の三色画
像のコンバーゼンス調整とか、液晶パネルの相対的位置
の調整とか、の厄介な作業は全く不要となる。
【0006】本発明の目的は、透過、反射特性の異なる
各ダイクロイックミラーをダイクロイックミラー配置第
1ブロック、ダイクロイックミラー配置第2ブロック
に、両 者ダイクロイックミラーがほぼ十字状になるよう
に装着し、しかる後、該ダイクロイックミラ−にそれぞ
れ所定の方向から画像光を入射させる各液晶パネルを
対的に位置決めし固定化して一つのブロックにすること
により、組立て後において、十字状ダイクロイックミラ
−のコンバーゼンス調整とか、液晶パネルの相対的位置
の調整とか、の厄介な作業を行うことを不要にした投写
形液晶表示装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明では、赤、緑、青それぞれの色の画像を表示
する3枚の液晶パネルと、光源からの白色光を赤、緑、
青の光に分離してそれぞれ対応の前記液晶パネルに入射
させる光学系と、赤、緑、青の前記各液晶パネルからの
画像光を入射され合成して出力する十字状ダイクロイッ
クミラ−と、該ダイクロイックミラ−からの合成画像を
スクリーンに向けて投写する投写レンズと、を有して成
る投写形液晶表示装置において、透過、反射特性の異な
る各ダイクロイックミラーをダイクロイックミラー配置
第1ブロック、ダイクロイックミラー配置第2ブロック
に、両者ダイクロイックミラーがほぼ十字状になるよう
に装着後、それらダイクロイックミラ−にそれぞれ所定
の方向から画像光を入射させる各液晶パネルを相対的に
位置決めし固定化して一つのブロックである十字状ダイ
クロイックミラ−構造体とした。
【0008】また、一つのブロックである十字状ダイク
ロイックミラ−構造体とする前に、液晶パネルの十字状
ダイクロイックミラ−に対する相対的位置を調整してか
ら固定するための調整固定手段を設けた。
【0009】
【作用】一つのブロックである十字状ダイクロイックミ
ラ−構造体を、投写形液晶表示装置に組み込む前に、光
源、投写レンズ、スクリ−ン等からなるコンバ−ゼンス
調整治具にセットし、コンバ−ゼンス調整用テストパタ
−ンを投写して各液晶パネル位置を微調整し、赤色、緑
色、青色三色の画像のコンバ−ゼンス、フォ−カスを合
わせる。各液晶パネル位置は、前記調整固定手段により
微調整した後、動かないよう固定する。ここで、2種類
のダイクロイックミラーはそれぞれ、2種類のダイクロ
イックミラー装着ブロックに取付けられており、そこ
で、各ダイクロイックミラーの平坦性が損なわれること
はない。そこで、各液晶パネル位置の微調により、コン
バーゼンスの調整は可能である。
【0010】調整治具により調整した十字状ダイクロイ
ックミラ−構造体を、投写形液晶表示装置に組み込むこ
とにより、コンバ−ゼンスの合った画像投写を可能とす
る投写形液晶表示装置が容易に得られる。
【0011】
【実施例】以下、図を参照して本発明の実施例を説明す
る。図1は、本発明の一実施例要部としての十字状ダイ
クロイックミラ−構造体と、該構造体から出力する合成
画像光をスクリーンに投写するための投写レンズと、を
示す斜視図である。
【0012】図1において、1は十字状ダイクロイック
ミラ−構造体、2は投写レンズ、3はダイクロイックミ
ラ−支持枠体、4,5,6はそれぞれ液晶パネル、7は
赤色光、8は緑色光、9は青色光、10は開口部、80
−1,80−2はそれぞれダイクロイックミラ−で両者
が交叉して十字状をなすことにより十字状ダイクロイッ
クミラ−を構成している。
【0013】図1を参照する。十字状ダイクロイックミ
ラ−構造体1の構成は、剛体からなるダイクロイックミ
ラ−支持枠体3の内部に、赤色光反射、緑色光透過ダイ
クロイックミラ−80−1、青色光反射、緑色光透過ダ
イクロイックミラ−80−2を十字状に配置している。
該支持枠体3は図12に示すように、基本的には剛体か
らなる二つのブロック55,56から構成されている。
この構成において、ミラー固定面57,58の平面精
度、および、ミラー固定面59,60の平面精度を充分
な精度にすることは容易であり、従って、各ダイクロイ
ックミラーを歪みなく配置、固定することができる。
た、該支持枠体3の外面に、赤色画像表示用、緑色画像
表示用、青色画像表示用液晶パネル4,5,6を配置し
た構成となっている。
【0014】該構造体1のそれぞれの液晶パネル4,
5,6に、赤色光7、緑色光8、青色光9を入射させた
とき、それら光7,8,9は、液晶パネル4,5,6で
変調され、画像光となる。該画像光は、支持枠体3内に
取り付けられた十字状ダイクロイックミラ−80−1,
80−2により合成画像光(図示せず)となり、開口部
10から出射する。開口部10から出射した合成画像光
は、投写レンズ2に入射後、スクリ−ン(図示せず)上
に拡大投写される。
【0015】図2は、本発明の一実施例である投写形液
晶表示装置における十字状ダイクロイックミラ−構造体
1近傍の模式断面図である。同図において、11は光
源、12はコールドミラー(波長の長い光は透過させる
か吸収して反射しないミラー、つまり熱線カットフィル
タ)、13は紫外線カットフィルタ、14,15,17
はダイクロイックミラ−、16,18は全反射ミラー、
80は十字状ダイクロイックミラ−、である。
【0016】図2を参照して、三色画像の合成に十字状
ダイクロイックミラ−を使用した投写形液晶表示装置の
光源光経路、三色画像の合成原理について概略説明す
る。一つの光源11から出射した光は、コ−ルドミラ−
12で反射し、紫外線カットフィルタ−13を透過する
ことにより、ほぼ可視光のみが青色、緑色光反射、赤色
光透過ダイクロイックミラ−14に入射する。
【0017】該ダイクロイックミラ−14に入射した可
視光のうち青色、緑色光は反射し、緑色光反射ダイクロ
イックミラ−15に入射する。また、該ダイクロイック
ミラ−14を透過した赤色光は、全反射ミラ−16で反
射後、赤色画像表示用液晶パネル4に入射する。
【0018】緑色光反射ダイクロイックミラ−15に入
射した光のうち、緑色光は該ダイクロイックミラ−15
で反射後、緑色画像表示用液晶パネル5に入射し、ま
た、該ダイクロイックミラ−15を透過した光は、青色
光反射ダイクロイックミラ−17、全反射ミラ−18を
経て、青色画像表示用液晶パネル6に入射する。
【0019】それぞれの液晶パネル4,5,6に入射し
た光は、十字状ダイクロイックミラ−構造体1内に配置
した平坦性の維持された十字状ダイクロイックミラ−8
0で合成されて、投写レンズ2に入射する構成である。
十字状ダイクロイックミラ−80は、赤色光反射、緑色
光透過ダイクロイックミラ−と青色光反射、緑色光透過
ダイクロイックミラ−を十字状に組合せた三色光合成ミ
ラ−であることは述べるまでもない。
【0020】なお、本構成において、光源を一つの光源
11としたが、それを二つ以上の構成としても良く、ま
た、ダイクロイックミラ−、全反射ミラ−の配置を他の
配置としても良いことは勿論である。
【0021】図3は、十字状ダイクロイックミラ−構造
体1の、投写形液晶表示装置における取り付け状態を示
す部分断面図である。同図において、4,6は液晶パネ
ル、19−1,19−2は十字状ダイクロイックミラ−
構造体1の側板、20−1,20−2は補助側板、21
−1,21−2は投写形液晶表示装置の側板、22−
1,22−2,22−3,22−4は取付け部、であ
る。
【0022】図3を参照する。十字状ダイクロイックミ
ラ−構造体1の側板19−1、19−2で、投写形液晶
表示装置の側板21−1、21−2に固定している。こ
のような固定をすることにより、十字状ダイクロイック
ミラ−構造体1に光が入出射する開口部は遮蔽されるこ
とはない。
【0023】十字状ダイクロイックミラ−構造体1を、
投写形液晶表示装置内に固定する具体的な例として、ま
ず図3において、側板19−1、19−2と補助側板2
0−1、20−2を、僅かに相互位置が可変できる状態
に組合せ、その状態で補助側板20−1、20−2を投
写形液晶表示装置の側板21−1、21−2に固定す
る。
【0024】その固定後、側板19−1、19−2と補
助側板20−1、20−2をねじ締め、または接着材
(図示せず)にて固定し、側板19−1、19−2、補
助側板20−1、20−2の相互位置が変化しないよう
にする。この方法によると、例え、側板21−1、21
−2の、十字状ダイクロイックミラ−構造体1取付け部
22−1、22−2と22−3、22−4の、相互位置
が部品加工誤差等により設計中心から多少ずれた場合に
おいても、側板19−1、19−2と補助側板20−
1、20−2の相互位置が変化でき、前記誤差を吸収で
きることにより、十字状ダイクロイックミラ−に歪み応
力を加えることなく、該ダイクロイックミラ−を装置内
に取り付けることが出来る。
【0025】このようにして十字状ダイクロイックミラ
−を装置内に歪みなく配置し、液晶パネル4,5,6の
位置を適切に調整すれば、該液晶パネル4,5,6の投
写画像を完全に重ね合わすこと(コンバーゼンスのあっ
た状態)が出来る。
【0026】コンバ−ゼンスの合った投写画像を得るた
めの液晶パネル配置は、十字状ダイクロイックミラ−を
構成する赤色光反射、緑色光透過ダイクロイックミラ−
に対し、緑色画像表示用液晶パネル5の表示部と、赤色
画像表示用液晶パネル4の表示部と、が対称な配置にあ
り、また、青色光反射、緑色光透過ダイクロイックミラ
−に対し、青色画像表示用液晶パネル6の表示部と、緑
色画像表示用液晶パネル5の表示部と、が対称になる配
置である。
【0027】図14に、赤色、緑色、青色三色画像2
3、24、25のコンバ−ゼンスを合わせることができ
る十字状ダイクロイックミラ−と、該画像23,24,
25の配置の模式図を示す。同図において、26,27
平坦性の維持されたダイクロイックミラ−、28,2
9,30は光、31は三色合成光、32は拡大投写画
像、2’は投写レンズ、である。
【0028】図14を参照する。平坦性の維持された
色光反射、緑色光透過ダイクロイックミラ−26に対し
赤色表示画像23、緑色表示画像24が対称、また、
坦性の維持された青色光反射、緑色光透過ダイクロイッ
クミラ−27に対し、青色表示画像25、緑色表示画像
24が対称に配置されているとき、各表示画像23,2
4,25から出射した光28,29,30は、投写レン
ズ2’に入射する前に三色合成光31となり、投写レン
ズ2’により投写されて、三色コンバ−ゼンスの合った
拡大投写画像32が得られる。なお、投写画像コンバ−
ゼンスを合わせるための液晶パネル位置調整機構の具体
例については後に図5〜図11の説明において述べる。
【0029】図4は、本発明において用いる十字状ダイ
クロイックミラ−構造体1の組立て方の具体的方法につ
いての説明図である。同図において、2は投写レンズ、
3は支持枠体、4,5,6は液晶パネル、19−1,1
9−2は側板、33,34,35は液晶パネル支持調整
固定板、36,37,37’はダイクロイックミラ−、
38−1,38−2,39−1,39−2はミラー支持
固定部、である。
【0030】図4を参照する。図12に示すように基本
的に二つのブロック55,56から構成されたダイクロ
イックミラ−支持枠体3に、液晶パネル支持調整固定版
33,34,35を介して液晶パネル4,5,6を固定
する。該調整固定版33,34,35に取り付けた調整
固定ねじ等(図示せず)により、各液晶パネル4,5,
6の位置を、前後左右上下等に微少量位置変化させるこ
とができる。
【0031】赤色光反射、緑色光透過ダイクロイックミ
ラ−36は、該ダイクロイックミラ−端部36−1、3
6−2により、側板19−1、19−2に形成したミラ
−支持固定部38−1、38−2に固定される。また、
二分割している青色光反射、緑色光透過ダイクロイック
ミラ−37,37’は、該ダイクロイックミラ−端部3
7−1、37−2および37’−1、37’−2によ
り、ミラ−支持固定部39−1、39−2に固定され
る。
【0032】平坦性の維持されたダイクロイックミラ−
36、37、37’、液晶パネル4、5、6等が取り付
けられた十字状ダイクロイックミラ−構造体1は、それ
を投写形液晶表示装置内に設置する前に、簡易投写セッ
トである調整治具(図示せず)にセットして投写画像の
コンバ−ゼンスが合うよう、また、赤色、緑色、青色そ
れぞれの投写画像のフォ−カスが揃うよう、調整を行
う。
【0033】即ち、十字状に形成したダイクロイックミ
ラ−36、37、37’、液晶パネル4、5、6の相互
間の位置調整を行い、投写画像のコンバ−ゼンスが合う
よう、また、赤色、緑色、青色それぞれの投写画像のフ
ォ−カスが揃うようにする。それら位置調整を終了した
該構造体1を、該投写装置内に配置することにより、基
本的には投写レンズ2の調整のみでコンバ−ゼンス、フ
ォ−カスの合ったカラ−投写画像を得ることが出来る。
【0034】図5は、十字状ダイクロイックミラ−構造
体1における液晶パネルフレ−ムアセンブリを示す正面
図である。同図において、35は液晶パネル支持調整固
定板、6は液晶パネルであり、液晶パネル支持調整固定
板35に液晶パネル6を取り付けた液晶パネルフレ−ム
アセンブリの正面が示されているわけである。液晶パネ
ル6は、その周辺の非表示部6−1,6−2において、
液晶パネル支持調整固定板35上に形成された液晶パネ
ル押え板40、41および固定ねじ42−1、42−
2、42−3、42−4により、該支持調整固定板35
に取り付けられている。
【0035】図6は、図5において線X−Xに沿った断
面図である。図6の(イ)は、支持調整固定板35と液
晶パネル6の相対位置が可変できるように、ねじ孔48
−1,48−2におけるボルトとナットが弛められた状
態にあるのに対し、図6の(ロ)は、支持調整固定板3
5と液晶パネル6の相対位置が固定されるように、ねじ
孔48−1,48−2におけるボルトとナットが締めら
れた状態にある。通常調整は図6の(イ)の状態で行
い、調整終了後図6の(ロ)の状態にする。
【0036】図7は、図5において線Y−Yに沿った断
面図である。図5,図6,図7を参照する。液晶パネル
押え板40、41と液晶パネル周辺の非表示部6−1、
6−2との間には、バネ状物体45が配置してあり、該
バネ状物体45により液晶パネル6は、支持調整固定板
35に押し付けられている。
【0037】また、液晶パネル支持調整固定板35に
は、液晶パネル押え板40、41を設けた他に、液晶パ
ネル水平方向移動用ねじ43−1、43−2、43−
3、43−4、43−5、43−6、43−7、43−
8、径方向にバネ性をもたせたねじ孔44−1、44−
2等が形成されている。該ねじ孔44−1、44−2と
しては、基本的にはねじ径の1.2〜4倍程度の孔にバ
ネ、ゴム等の弾性体46−1、46−2を配置した構造
である。
【0038】なお、径方向にバネ性をもたせたねじ孔
を、液晶パネルのねじ孔48−1、48−2に形成して
もよく、また、ねじ孔44−1、44−2と、ねじ孔4
8−1、48−2の両者に、形成してもよいことは勿論
である。このように構成した液晶パネルフレ−ムアセン
ブリの適用により、十字状ダイクロイックミラ−支持枠
体3に、液晶パネル4、5、6を取り付けたときに、該
パネル4、5、6の多少の相互位置変化が可能となり、
液晶パネル一体形十字状ダイクロイックミラ−構造体1
の実現を可能とする。
【0039】図8は、十字状ダイクロイックミラ−構造
体1における液晶パネルフレ−ムアセンブリの他の例を
示す正面図である。図9は、図8において線X−Xに沿
った断面図である。図9の(イ)は、支持調整固定板3
5と液晶パネル6の相対位置が可変できるように、ねじ
孔48−1,48−2におけるボルトとナットが弛めら
れた状態にあるのに対し、図9の(ロ)は、支持調整固
定板35と液晶パネル6の相対位置が固定されるよう
に、ねじ孔48−1,48−2におけるボルトとナット
が締められた状態にある。つまり、図6の(イ)、
(ロ)に対応する図である。
【0040】図8,図9が、図5,図6と相違する点
は、液晶パネル6の周囲側面部分に、バネ性物体47−
1、47−2、47−3、47−4、47−5、47−
6、47−7、47−8を配置した点にある。図8、図
9においては、該バネ性物体47−1、47−2、47
−3、47−4、47−5、47−6、47−7、47
−8を、液晶パネル移動用ねじ43−1、43−2、4
3−3、43−4、43−5、43−6、43−7、4
3−8の位置と同じ位置に配置した場合を示している
が、必ずしもそれら位置が同じである必要はない。
【0041】該バネ性物体47−1、47−2、47−
3、47−4、47−5、47−6、47−7、47−
8を設けることにより、液晶パネル支持調整固定板35
のねじ孔44−1、44−2にバネ性を持たせなくて
も、十分、両者6、35のスム−ズな位置調整、固定が
出来る場合がある。
【0042】図10は、液晶パネル支持調整固定板35
の上に、液晶パネル6の周辺非表示部6−1を、液晶パ
ネル押え板40およびバネ材で押圧した部分の拡大断面
図である。換言すれば、図10は図7と同様な図であ
る。図10の(a)はコイル状バネ45−1を使用した
場合、図10の(b)は板状バネ45−2を使用した場
合である。
【0043】図11は、液晶パネル支持調整固定板35
を、上部支持調整固定板35−1、下部支持調整固定板
35−2の2枚構成にして、液晶パネル6と投写レンズ
2の間隔が多少変化出来、また、十字状ダイクロイック
ミラ−に対する液晶パネル6の角度も多少変化できる構
成としたときの状態の説明図である。
【0044】この構成において、液晶パネル6の該パネ
ル面に垂直方向への位置移動は、固定板35−1と固定
板35−2の間隔50を、ねじ51で調整することによ
り行う機構としている。間隔50の保持は、調整時には
主に、両固定板35−1、35−2間に配置したバネ状
物体52により、また、調整後は突出しねじ53を該固
定板35−1の背面35−3まで突出し、間隔50が変
化しないようにしている。
【0045】なお、十字状ダイクロイックミラ−支持枠
体3の外面部分に、下部支持調整固定板35−2の機能
を持たせて、該固定板35−2を削除してもよいことは
勿論である。なお、図11においては、径方向にバネ性
をもたせたねじ孔48’−2を、固定板35−1、35
−2にでなく、液晶パネル6に形成した場合を示してい
る。
【0046】以上により、非常にシンプルな機構で各液
晶パネルを各方向に少量動かすことが可能となり、その
結果、三色投写画像のコンバ−ゼンス調整を可能とした
液晶パネル一体形十字状ダイクロイックミラ−構造体を
得ることが出来る。
【0047】図12は、図4に示した十字状ダイクロイ
ックミラ−支持枠体の具体的構成例を示す斜視図で
る。図12に示す十字状ダイクロイックミラ−支持枠体
は、基本的には二つのブロック55、56を組合せるこ
とにより形成している。
【0048】図13は、図12に示す支持枠体を、二つ
のブロック55、56を分離した状態を示す斜視図であ
る。図12の十字状ダイクロイックミラ−支持枠体の組
立て方法の一例としては、図13に示す二つのブロック
55、56を嵌合させて、それらブロックの側面65−
1と66−1、65−2と66−2を、ねじ、クサビま
たは接着剤(図示せず)等で固定する。
【0049】ミラ−固定面57、58、59、60は、
十字状ダイクロイックミラ−を構成する個々のダイクロ
イックミラ−の端部を固定する面で、切り込み部61、
62は、ミラ−固定面57、58に固定するダイクロイ
ックミラ−を通す部分である。この構成において、ミラ
−固定面57、58の平面精度、および、ミラ−固定面
59、60の平面精度を、十分な精度にすることは容易
であり(まったいらな治具としての定板を当てて磨くな
どして)、従って、各ダイクロイックミラ−を歪みなく
配置、固定することが出来る。
【0050】ただし、図12に示す十字状ダイクロイッ
クミラ−支持枠体は、二つのブロック55、56を合体
させたものであるから、各ダイクロイックミラ−がなす
十字角度は90度よりずれることが懸念される。しか
し、十字状ダイクロイックミラ−の構成角度が90度よ
り若干ずれても、液晶パネル位置を適切な位置に変更す
ることによって、三色投写画像32のコンバ−ゼンスを
合わせることが可能であり、問題ない。
【0051】図15に、十字状ダイクロイックミラ−を
構成する赤色光反射、緑色光透過ダイクロイックミラ−
26と、青色光反射、緑色光透過ダイクロイックミラ−
27と、の交差角度が90度よりθ度ずれた場合におい
て、三色投写画像32のコンバ−ゼンスを合わせること
のできる各表示画像23、24、25の配置を示した。
【0052】なお、図15では、赤色光反射、緑色光透
過ダイクロイックミラ−26が所定の配置角度26−1
から時計方向にθ度回転し、26−2の位置になった場
合を示している。θ度回転したダイクロイックミラ−配
置26−2のとき、赤色表示画像23を、十字状ダイク
ロイックミラ−のクロス点70を中心に、2θ度回転し
た位置に配置することにより、赤色表示画像23を、該
ダイクロイックミラ−26に対し、緑色表示画像24と
対称の位置にすることが出来、従って、赤色投写画像、
緑色投写画像のコンバ−ゼンスを合わせることが出来
る。それ故、三色投写画像32のコンバ−ゼンスを合わ
せることが出来る。
【0053】なお、青色光反射、緑色光透過ダイクロイ
ックミラ−27が、ある角度回転したとき、また、赤色
光反射、緑色光透過ダイクロイックミラ−26、青色光
反射、緑色光透過ダイクロイックミラ−27の両者が、
それぞれ、ある角度回転したときも、上記手法により三
色投写画像32のコンバ−ゼンスを合わせることが出来
る。
【0054】次に、具体例として、各液晶パネルの表示
画像23、24、25の対角が5インチ、各表示画像2
3、24、25と十字状ダイクロイックミラ−のクロス
点70との間隔を80mm、赤色光反射、緑色光透過ダ
イクロイックミラ−26の所定の位置からの回転角度を
1度、とした場合における、コンバ−ゼンスを合わせる
ための赤色表示画像23のx,y座標位置を求めてみ
る。
【0055】表示画像23、24、25の対角が5イン
チであることから、それらの縦方向長さは76.2mm
である。また、上記検討結果から、コンバ−ゼンスを合
わせるためには76.2mmの長さの画像を2度回転さ
せればよい。そこで、画像の一端23−1はもとの位置
からx方向に−2.8mm、y方向に1.4mm移動し
た位置に、また、他の一端はもとの位置からx方向に−
2.8mm、y方向に−1.4mm移動した位置に配置
すればよい。これらの移動量は図5〜図11で説明した
液晶パネル位置調整固定手段で十分対応可能である。
【0056】以上において、十字状ダイクロイックミラ
支持枠体として2ブロックからなるもの、について説
明したが、それに取り付ける十字状ダイクロイックミラ
−に歪みを生じない構造とすることができれば、3個以
上のブロックから構成してもよく、それに液晶パネルを
取り付けた十字状ダイクロイックミラ−構造体としても
よい。
【0057】また、以上の説明では、十字状ダイクロイ
ックミラ−支持枠体に取り付ける3枚の液晶パネルと
も、位置調整可能な構造をとることを前提として説明し
たが、1枚を位置調整不可とし、他の2枚の液晶パネル
を位置調整可能とする機構としても、コンバ−ゼンス調
整は可能であり、そのような構成としてもよい。
【0058】
【発明の効果】本発明による投写形液晶表示装置は、以
上説明した如くに構成されているので、以下に述べるよ
うな利点がある。即ち、十字状ダイクロイックミラ−支
持枠体 を基本的に二つのブロックからなる構成とし、十
字状ダイクロイックミラ−を構成する各ダイクロイック
ミラーは充分平坦性を維持できる構成としている。また
三色画像光を合成する十字状ダイクロイックミラ−構造
体に、液晶パネルをも一体的に取り付けた構成とするこ
とにより、それを投写形液晶表示装置に取り付ける前
に、簡易投写装置等からなるコンバ−ゼンス調整治具に
セットして、コンバ−ゼンス調整、三色投写画像のフォ
−カス調整を行うことが出来る。
【0059】十字状ダイクロイックミラ−構造体を、簡
易投写装置等からなるコンバ−ゼンス調整治具にセット
して調整を行うことは、それを投写形液晶表示装置に取
り付けて調整を行う方法に比べ、調整が容易であり、ま
た、高精度調整が可能である。
【0060】調整を終了した液晶パネル一体形十字状ダ
イクロイックミラ−構造体を、投写形液晶表示装置に取
り付けることにより、さらに追加調整することなく、コ
ンバ−ゼンスの合った投写画像を得ることが出来る。
【0061】また、液晶パネル位置調整、固定用とし
て、基本的には1ないし2枚からなる剛体フレ−ムに調
整用ねじ、弾性材等を取り付けた液晶パネルフレ−ムを
適用することにより、液晶パネル位置調整、固定構造を
非常にシンプルにすることが出来る。以上により、投写
形液晶表示装置の高画質化を達成できるほかに、コンパ
クト化、組立て作業性、保守サ−ビス性の向上をも図る
ことが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例要部としての十字状ダイクロ
イックミラ−構造体を示す斜視図である。
【図2】本発明の一実施例である投写形液晶表示装置に
おける十字状ダイクロイックミラ−構造体近傍の模式断
面図である。
【図3】十字状ダイクロイックミラ−構造体の、投写形
液晶表示装置における取り付け状態を示す部分断面図で
ある。
【図4】本発明において用いる十字状ダイクロイックミ
ラ−構造体の組立て方の具体的方法についての説明図で
ある。
【図5】十字状ダイクロイックミラ−構造体における液
晶パネルフレ−ムアセンブリを示す正面図である。
【図6】図5において線X−Xに沿った断面図である。
【図7】図5において線Y−Yに沿った断面図である。
【図8】十字状ダイクロイックミラ−構造体における液
晶パネルフレ−ムアセンブリの他の例を示す正面図であ
る。
【図9】図8において線X−Xに沿った断面図である。
【図10】液晶パネル支持調整固定板の上に、液晶パネ
ルの周辺非表示部を、液晶パネル押え板およびバネ材で
押圧した部分の拡大断面図である。
【図11】液晶パネル支持調整固定板及びその近傍の別
の具体例を示す断面図である。
【図12】十字状ダイクロイックミラ−支持枠体の具体
的構成例を示す斜視図である。
【図13】図12に示す支持枠体を二つのブロックに分
離した状態を示す斜視図である。
【図14】赤色、緑色、青色三色画像のコンバ−ゼンス
を合わせることができる十字状ダイクロイックミラ−
と、該画像の配置の模式図である。
【図15】十字状ダイクロイックミラ−を構成する2枚
のダイクロイックミラ−間の交差角度が90度よりθ度
ずれた場合において、三色投写画像のコンバ−ゼンスを
合わせることのできる各表示画像の配置を示した模式図
である。
【符号の説明】
1…十字状ダイクロイックミラ−構造体、2、2’…投
写レンズ、3…ダイクロイックミラ−支持枠体、4、
5、6…液晶パネル、7…赤色光、8…緑色光、9…青
色光、11…光源、23、24、25…表示画像、32
…拡大投写画像、33、34、35…液晶パネル支持調
整固定板、36、37、37’…ダイクロイックミラ
−、40、41…液晶パネル押え板、45−1、45−
2、46−1、46−2、46’−2、47−1、47
−2、47−3、47−4、47−5、47−6、47
−7、47−8、52…バネ性物体、55、56…十字
状ダイクロイックミラ−支持枠体構成ブロック、57、
58、59、60…ミラ−固定面、80…十字状ダイク
ロイックミラ−
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 森 繁 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株式会社日立製作所映像メディア研究所 内 (56)参考文献 実開 平1−63276(JP,U) 実開 平2−113774(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G02F 1/13 505 G02F 1/1347 G02F 1/1335 - 1/1335 530 G03B 33/12 H04N 9/31

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 赤、緑、青それぞれの色の画像を表示す
    る3枚の液晶パネルと、光源からの白色光を赤、緑、青
    の光に分離してそれぞれ対応の前記液晶パネルに入射さ
    せる光学系と、赤、緑、青の前記各液晶パネルからの画
    像光を入射され合成して出力する十字状ダイクロイック
    ミラ−と、該ダイクロイックミラ−からの合成画像をス
    クリーンに向けて投写する投写レンズと、を有して成る
    投写形液晶表示装置において、前記十字状ダイクロイックミラ−は、 入射する光に対する色光透過、反射波長帯域を異にする
    2枚のダイクロイックミラーを、ダイクロイックミラー
    支持用第1ブロック、ダイクロイックミラー支持用第2
    ブロックにそれぞれ装着して、互いにほぼ十字状に配置
    すると共に、前記各液晶パネルを、互いにほぼ十字状に
    配置された前記2枚のダイクロイックミラーに対する、
    各々対応の画像光入射面に配置し、その状態で前記ダイ
    クロイックミラー支持用第1ブロック、ダイクロイック
    ミラー支持用第2ブロックに取り付けた構成のものから
    成ることを特徴とする投写形液晶表示装置。
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JP5115365B2 (ja) * 2008-07-04 2013-01-09 セイコーエプソン株式会社 光学装置、およびプロジェクタ
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