JP2979304B2 - プリペンダー - Google Patents

プリペンダー

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JP2979304B2
JP2979304B2 JP10024312A JP2431298A JP2979304B2 JP 2979304 B2 JP2979304 B2 JP 2979304B2 JP 10024312 A JP10024312 A JP 10024312A JP 2431298 A JP2431298 A JP 2431298A JP 2979304 B2 JP2979304 B2 JP 2979304B2
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修三 末広
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、プリペンダーに関
し、更に詳細には、グランドアンカーを施工するに当た
、削孔に伴って地盤中に挿入されるケーシングの外周
面と孔壁面及びガイド管内周面との間の微間隙を通って
流出する地下水の止水に用いるプリペンダーに関する。
【0002】
【従来の技術】掘削深度の深い土留工事等、高水圧下で
グランドアンカーを施工するに当たっては、地下水の噴
出を防ぐ止水対策を講じる必要があり、かかる従来の止
水対策を従来の施工手順と共に図10〜13に基づいて
説明する。ガイド管の設置(図10参照)
【0003】まず、アンカー施工位置となる土留壁2を
ピック等で斫り、削孔機の削孔方向(ケーシング挿入方
向)を案内させるガイド管40(例えばφ6インチ程度
のもの。)を据え付け、モルタル等で埋め戻して精度よ
く取り付ける。
【0004】台座兼止水ボックスの設置(図11参
照)及び止水材の充填(図12参照) ガイド管40の口元側を内部に取り込む形で台座兼止水
ボックス41をガイド管40の両脇にあるH型鋼(ソイ
ルセメント壁を補強する芯材)3に溶接により取り付け
た後(図11)、ボックス41内(ガイド管外)に止水
材としてモルタル等を充填し、土留壁2との密着を図
り、壁面上のガイド管周りを確実に止水する(図1
2)。
【0005】プリペンダーの取付け ガイド管40の対向個所に事前に設けられた止水ボック
ス41の穿孔にプリペンダー42をボルトで取り付け
る。
【0006】削孔等 所要の削孔機(φ5インチ程度等)を用い、先端開口が
ビットによって閉塞された円筒状のケーシング(ドリル
パイプ)(図9参照)をガイド管40に案内させながら
削孔し、ケーシングを地盤1中に挿入する(図示せ
ず)。この際、地下水が孔壁地山面及びガイド管内周面
とケーシング外周面との間の微間隙を通って噴出する場
合、プリペンダー42のグランドパッキン(図示せず)
をケーシング外周面に対し締め付けて止水する。それで
も止水できない場合は、プリペンダーに取り付けてある
注入口から薬液等を注入して止水する。
【0007】アンカー材の挿入等 所定の深さまで削孔後、ケーシング内にアンカー材を挿
入し、ケーシングを削孔から引き抜きながらケーシング
内を介してグラウト材(モルタル等)を加圧注入し、ア
ンカー体(定着部)を形成する。尚、ビットはケーシン
グ先端からグラウト圧によって外れる。また、ケーシン
グ内にグラウト圧に抗して地下水が入り込み、これがケ
ーシング内を通って外部に噴出するような場合は、ケー
シング内でパッカーを膨張させる等によって対処する。
その後、削孔機、台座兼止水ボックス等を撤去すると共
に、定着用モルタルが硬化した後、常法によりアンカー
材を緊張・定着する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、以上の
従来の止水対策及び施工法では、次のような問題があっ
【0009】(イ)従来のプリペンダー42は、グラン
ドパッキンを手動によりねじで締め付ける方式であるた
め、操作が面倒であり、また、毎回グランドパッキンを
交換しなければならず、コスト高となる。
【0010】(ロ)削孔中のケーシングの振動等により
挿入方向にぶれが生じた場合、台座兼止水ボックス41
に直接取り付けられたプリペンダー42では、このぶれ
に対応できず、ケーシングがガイド管にかみ込み、削孔
不能となり、また、止水性も悪くなる。
【0011】本発明は以上の問題点に鑑みてなされたも
のであり、その目的は、操作が簡単でコスト的にも有利
なプリペンダーを提供することにある
【0012】
【課題を解決するための手段】 本発明に係るプリペンダ
ーは、グランドアンカー施工時に削孔に伴って地盤中に
挿入されるケーシングの外周面を伝う地下水の流出を防
止するために削孔外にあるケーシング部分に環装するプ
リペンダーであって、受圧室と、この受圧室に注入した
流体圧によって軸方向一方に摺動する摺動部材と、この
摺動部材の摺動によって縮径して前記ケーシングの外周
面に密着して止水する止水部材とを備えることを特徴と
する。
【0013】従って、本プリペンダーでは、受圧室へ水
等の所定の流体を加圧供給する機械的操作によって、摺
動部材の移動を介し、止水部材を自動的にケーシング外
周面に密着させることができる
【0014】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例を添付図面に基
づいて詳述する。図1、図2及び図3は、ガイド装置と
してのガイド管兼止水板10の平面図、底面図及び側面
図である。ガイド管兼止水板10は、中央に穿孔12’
を有する概ね正方形状で鉄板製の基板11と、基板11
の表側に所定の角度を付けて穿孔12’に対応させて突
設したガイド管部12と、基板11の裏側の穿孔12’
の周囲に張設した袋様部材としての環状(ドーナツ状)
の板ゴム13とを備える。板ゴム13は内周縁及び外周
縁が多数のボルト16等によって基板11に気密に接合
されて、基板11の裏面との間に流体注入室としてのエ
アー注入室14を規定する(図3参照)。エアー注入室
14に対しては基板11を貫通するエアー注入口15を
介してブローワー等によりエアーを注入可能であり、か
かる注入によって板ゴム13は弾性的に膨張し(図7参
照)、後述する止水機能を発揮する。尚、エアー注入室
14にエアーを全く注入しない平常状態(図3参照)に
おいても板ゴム13と基板裏面との間には多少空間が生
じる。
【0015】図4は、本発明に係るプリペンダー20を
一部断面にて示す説明図であり、プリペンダー20は、
ケーシング30(図9参照)が挿通される環状の止水装
置であり、加圧給水源(図示せず)から加圧注入口2
1’を介して注水可能な受圧室21と、受圧室21に加
圧注入された水圧によって前方(軸方向(以下同
じ。))へ水密摺動する摺動部材22と、摺動部材22
の前進によって縮径する止水部材としてのラバーリング
(パッキン)23とを備える。尚、受圧室21、摺動部
材22及びラバーリング23はいずれも環状となる。
摺動部材22は内周中央に内径が後方から前方へ緩やか
に拡大する傾斜面22’を有し、前方に比べ後方が厚肉
となっている。一方、ラバーリング23は内外径が共に
摺動部材22の傾斜面22’と平行に次第に縮径する傾
斜外周面23’及び傾斜内周面23”を後端部に有す
る。従って、摺動部材22が図示された状態から前進す
ると、摺動部材22の厚肉な後方部分が傾斜面22’か
らラバーリング23の傾斜外周面23’に乗り上がる形
となり、これによってリング23の傾斜内周面23”を
内側に押し圧して縮径させ、後述する止水機能を果た
す。尚、受圧室21への加圧注水を止めると、ラバーリ
ング21が弾性的に復元し、この際、リング傾斜外周面
23’が摺動部材22を傾斜面22’との間の滑動を介
して後方に押し戻すように作用し、初期状態に戻るが、
滑動部材22の前方の室24に口24’から注水して強
制的に摺動部材22を後方に戻すこともできる。
【0016】次に、グランドアンカー施工法を土留工事
を例に図5〜図9に基づいて説明すると共に、ガイド管
兼止水板10及びプリペンダー20の使用状態を説明す
る。
【0017】ガイド管兼止水板10の設置(図5参
照) アンカー施工位置に当たる土留壁2の両脇にあるH型鋼
3の所定個所に取付け用のボルト18(図3参照)を溶
接し、各ボルト18をガイド管兼止水板10のボルト穴
17(図1等参照)に通して締結することにより、土留
壁2に対しガイド管兼止水板10を固設する。
【0018】プリペンダー20の設置(図6及び図8
参照) 次に、ガイド管兼止水板10のガイド管部12に対し、
図8に拡大して示すように、それぞれ円筒状のフレキシ
ブルジョイント(ラバージョイント)25及びスイベル
ジョイント26を介在してプリペンダー20を取り付け
る。尚、これらの各接続はビクトリックジョイントによ
り行われ、スイベルジョイント26には泥水排出口27
が連設される。
【0019】削孔等(図7及び図9参照) 削孔に先立って、ガイド管兼止水板10のエアー注入室
14へエアーを加圧注入することにより、板ゴム13を
膨らませて土留壁2の表面に密着させる(図7参照)。
これによって、土留壁1表面を伝って環状の板ゴム密着
部の内側から外部へ流出しようとする地下水を防止する
ことができる。尚、板ゴム13と土留壁2表面との間に
板ゴムやビニールシート等(セメント袋やウエスを含
む。)等を介在させることにより止水効果を一層確実な
ものとすることができる。
【0020】次いで、従来工法同様、5インチ程度の掘
削機を用い、先端にクローネンビット31が備わるケー
シング30をプリペンダー20等に通しガイド管部12
に方向を案内させながら地盤1を削孔する(図9参
照)。この際、地下水が、ケーシング30外周面と削孔
壁やガイド管部12等の内周面との間を通って噴出しよ
うとする場合、プリペンダー20の受圧室21に加圧注
水して摺動部材22の前進を介してラバーリング23を
ケーシング外周面に密着させて止水する(図9参照)。
これによっても止水できな場合、従来同様、プリペンダ
ー20に取り付けてある注入口(図示せず。)から薬液
等を注入して止水する。
【0021】削孔中にケーシング30が振動等でぶれる
(ケーシング30の軸線がガイド管部12の軸線に対し
ぶれる。)場合があるが、かかる場合であってもフレキ
シルジョイント25を介在させているため、プリペンダ
ー20のケーシング30に対する所要の設置位置を維持
でき、プリペンダー20による止水機能が失われること
はない。
【0022】また、地下水の流出がほとんどない場合で
も微量の泥水がケーシング30の外周面を伝って漏出す
るが、この泥水は泥水排出口27(図9参照)を介して
排出される。
【0023】尚、ケーシング30外周面と削孔壁との間
から基板11裏面と土留壁2表面との間に浸入する地下
水は板ゴム13によって流出が阻止される。
【0024】その後、従来と同様の工程によってアンカ
ーの定着等を行うが、ガイド管兼止水板10は単にボル
ト締結を解いて取り外すことができるため、従来の止水
ボックスの撤去(ボックス内の止水材の除去を含む。)
に比べ格段に簡易な作業で済む。
【0025】以上はガイド管兼止水板10及びプリペン
ダー20を同時に用いる場合を例に挙げたが、これらは
別個独立に使用することもできる。
【0026】
【発明の効果】以上述べたように、本発明に係るプリペ
ンダーでは、受圧室に対し所定の流体を加圧注入するだ
けで摺動部材の移動を介し止水部材を縮径させて止水で
きるため、従来のプリペンダーのように手動によるねじ
の締め付けを要せず、操作性が向上すると共に、止水部
材の交換を要しないため、コスト的にも有利となる
【図面の簡単な説明】
【図1】ガイド管兼止水板を示す平面図である。
【図2】ガイド管兼止水板を示す底面図である。
【図3】ガイド管兼止水板を示す側面図である。
【図4】プリペンダーを一部断面にて示す説明図であ
る。
【図5】ガイド管兼止水板を設置した状態を便宜的に示
す側面図(イ)と平面図(ロ)である。
【図6】ガイド管兼止水板のガイド管部にプリペンダー
等を設置した状態を便宜的に示す側面図(イ)と平面図
(ロ)である。
【図7】ガイド管兼止水板のエアー注入室にエアーを加
圧注入して板ゴムを膨らませ土留壁面に密着させた状態
を便宜的に示す側面図である。
【図8】図6(イ)の拡大図である。
【図9】削孔中のケーシング等を示す説明図である。
【図10】従来の施工におけるガイド管を設置した状態
を便宜的に示す側面図(イ)と平面図(ロ)である。
【図11】従来の施工における台座兼止水ボックスを設
置した状態を便宜的に示す側面図(イ)と平面図(ロ)
である。
【図12】従来の施工における台座兼止水ボックス内に
止水材を充填した状態を便宜的に示す側面図である。
【図13】従来の施工におけるプリペンダーを設置した
状態を便宜的に示す側面図(イ)と平面図(ロ)であ
る。
【符号の説明】
10 ガイド管兼止水板 11 基板 12 パイプ管部 12’ 穿孔 13 板ゴム 14 エアー注入室 15 エアー注入口 20 プリペンダー 21 受圧室 22 摺動部材 22’ 傾斜面 23 ラバーリング 25 フレキシブルジョイント(ラバージョイント) 26 スイベルジョイント 30 ケーシング
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) E02D 5/80

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 グランドアンカー施工時に削孔に伴って
    地盤中に挿入されるケーシングの外周面を伝う地下水の
    流出を防止するために削孔外にあるケーシング部分に環
    装するプリペンダーであって、受圧室と、この受圧室に
    注入した流体圧によって軸方向一方に摺動する摺動部材
    と、この摺動部材の摺動によって縮径して前記ケーシン
    グの外周面に密着して止水する止水部材とを備えること
    を特徴とするプリペンダー。
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