JP2975375B2 - 受動的総合通信システム - Google Patents

受動的総合通信システム

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JP2975375B2 JP63508562A JP50856288A JP2975375B2 JP 2975375 B2 JP2975375 B2 JP 2975375B2 JP 63508562 A JP63508562 A JP 63508562A JP 50856288 A JP50856288 A JP 50856288A JP 2975375 B2 JP2975375 B2 JP 2975375B2
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    • G01SRADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
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Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 最近の通信や情報処理装置の出現と共に我々は益々正
確さと、急激な変更、使用の便利さおよび単純さを必要
とする世界に置かれている。我々の世界が益々情報の転
送、立証、確認および処理の電子自動手段に依存してき
ているので、この情報を保証し確実にできる必要があ
る。
情報の働きと共に我々の放送周波数スペクトルとこの
スペクトルを使用する仕方に関して要求が絶えず増大す
る。
この発明の背後にある動機は、多重遠隔局から主制御
局への通信とこの局を経由する簡単な通信を可能にする
ことにある。更に、大切なことは遠隔局が単純で、容易
に使用でき、内蔵された小電源しか必要でく、コストが
低いことにある。更に、より多くの遠隔局が予想される
場合に大切なことは、設計によるものであれ誤りであ
れ、電磁放射が無線放送スペクトルを過度に詰め込まな
いこのである。
発明の要約説明 システムの説明 この発明は二つの異なった部分、つまり制御器と呼ぶ
マスターまたはベース局と、通信器と呼ぶ遠隔または衛
星局とから成る系である。
制御器と通信器は何れも移動できるが、一般的には制
御器を固定位置にあることが考えられる。
制御器はその伝送を受信できる通信器を仲裁し、制御
し、交信する。特別な制御器の伝送を受信する通信器は
受信期間、前記制御器の回路網を形成する。
通信器は伝送を受信する全ての制御器と交信する。
前記制御器は、制御器がそれ自身の同一性、制御器が
行う処理、および制御器が伝送する情報に関連する情報
で変調または符号化する電磁輻射の発生器に過ぎない。
主な電磁輻射は周波数が2.45ギガヘルツの無線周波数
スペクトル中にある。
各制御器と各通信器には符号化された一義的な同一性
がある。
動作中に、最初握手交換により一義的な通信チャンネ
ルを形成して、通信器と交信する制御器はこの通信器と
交信を維持する。
チャンネルは伝送データの振幅または周波数変調ない
しは他の連続波手段および各通信器と「握手」データ交
換を用いて回路網の相互関係を形成して制御器により形
成される。好ましい手段は振幅変調を用い各制御器の回
路網中で各通信器とデータ交信する繰返行われる周期を
作り出すことにある。
制御器は変調され、繰り返され、振幅変調された長い
連続波信号を送信し、通信器は好ましい設備中で周波数
移動キー操作技術を用いてより短いパルス符号化データ
の繋がりとして受信無線周波数エネルギを再送信する。
パルスの繋がりはそれぞれ長さに関して制御器の長い連
続波パルスに等しい。
一度チャンネルができると、制御器はデータの連続・
累進的な交換のため各通信器を繰り返しポーリングす
る。
この制御器は回路網に加入する新しい通信器を絶えず
注意している。制御器は処置が完全な通信器のポーリン
グを再作動させることができる。
制御器は無線周波数エネルギを検出して各通信器から
のデータを検出する。前記周波数のエネルギは各通信器
で受信される制御器から送信された無線周波数エネルギ
の変調した再放射として送信される。
通信器により再放射を行う好ましい手段は後方散乱を
用いて受信した伝送情報を変調して出射することにあ
る。こうして、制御器はその媒体上で変調した後方散乱
情報を検出する必要があるだけである。
後方散乱する再放射は制御器の設計を非常に敏感な受
信器に対して可能にし、通信器の設計を単純化させる。
更に、この再放射により広がったスペクトルまたはジッ
タのような非常に複雑な伝送変調を利用することができ
る。前記変調は他の制御器や偶発的および意図的な情報
源からの干渉を除去させることができる。この種の変調
は望ましくない通信傍受を最小にする。
通信器が存在しないか、作業またはデータ交換の必要
がないため、回路網が動作しない場合は何時でも制御器
は速度を落として呼び出しを行うので、周囲を照らし出
す無用な無線周波数のエネルギを連続放射しない。
一通信器は直接一制御器と相互作用するだけで、他の
制御器とは作用しない。
一通信器は一制御器または他の制御器と組み合わせて
リレー結合を形成する通信器の回路網の制御器を利用し
て他の通信器と交信できる。
一通信器は受信信号があるしきい値以上の制御器との
み交信できる。前記しきい値は、変調したデータの検出
と受信エネルギの次の変調を行い、制御器への後方散乱
の変調返信を発生させる。
双方向データ交信交換は制御器から出るタイミング処
理されたデータで制御される。この通信は完全双方向
か、準完全双方向か、あるいは半双方向である。準完全
双方向系は交番ビットを受信および送信する。各ビット
は交番する受信と送信ビット期間に送信される。
他のどんな点でも情報処理は作成した方法を用いて握
手、証明、保証および確認のために許されているデータ
回路網に関して同じである。
この系の本質的な特徴は、制御器でのみ媒体が発生
し、通信器は返信を検出して後方散乱変調させるだけ
で、双方向通信を促進する点にある。
伝送は空気ないしは自由空間のような媒体中に放射す
ることに限定されなく、ケーブル、導波管またはそのよ
うな局在化されいるか案内のある媒体でも行える。
双方向通信を一度制御器と通信器の間に決めておく
と、モデム、読取装置、表示装置、検出および駆動装置
のような種々の外部装置の一つまたは両方に接続させる
ことができる。若干の例は電算機モデム、現金レジスタ
モデム、手動処理端末装置、カード読取機、スマートカ
ード・インターフェースと読取機、キーボード、表示
器、警報機、センサ、双方向電話、ファクシミリおよび
類似な他の装置である。
この系の主要な利点は設計と構造が簡単で、 (a)その内部処理と変調機能に僅かな電力しか必要と
しなく、 (b)無線周波数出力を発生させる内部電源がない 移動通信器を利用して、双方向通信を行うことができる
点にある。
図面の簡単な説明 第1図は、この発明による受動的総合通信系の基本要
素を示す模式図である。
第2図は、第2a,2bと2c図から成り、使用料の集金に
利用できるこの発明による通信器の物理的な設備を示
す。
第3図は、この発明の移動電話系に利用した一つの制
御器と複数の通信器の基本的な位置相互関係を示す代表
的な図面である。
第4図は、第3図の系中の上記制御器と一つの通信器
の基本要素を示すブロック図である。
第5図は、第4図中に示した要素のより詳細は分解図
である。
第6図は、第6Aと6B図を有し、第4と5図に示す制御
器の機能ブロック図である。
第7図は、第4と5図に示す通信器の機能ブロック図
である。
第8図は、第8aと8b図から成り、それぞれ通信器に使
用するアンテナの立面図と側面図を示す。
第9図は、第7図中に示した通信器の詳細な機能ブロ
ック図である。
第10図は、第4と5図の制御器と通信器で使用する好
ましい変調と符号化様式を示す機能ブロック図である。
第11図は、第11Aと11B図から成り、第3図の電話系に
使用するビット流れ形式の代表的な図である。
第12図は、多重通信器間の通信結合を行う場合の制御
器の動作を流れ図である。
第13図は、一つの通信器が多重通信器の範囲内にある
場合の制御器の動作のブロック図である。
第14図は、この発明の系を用いているこの発明の系を
使用した局所領域制御回路網のブロック図である。
第15図は、第3図の系中の制御器の物理特性を示す斜
視図である。
第16,17と18図は、それぞれ種々の動作モードでの第
3図の系の通信器の機械的構造を示す。
第19図は、円偏波通信器と共に利用できる混成絶縁を
有する増幅器の表示である。
第20図は、直線偏波通信器用の循環絶縁を有する増幅
器の表示である。
第21図は、直線偏波通信器用の混成絶縁を有する増幅
器の表示である。
第22図は、単純な回路網系中での制御器(マイクロプ
レクサ)と複数の通信器(トランスフレクタ)を示す。
第23図は、高域に拡張できるより詳細な回路網系を示
す。
第24図は、第23図の系の多重マイクロプレクサの単一
利用範囲を示す。
第25図は、四つの階層レベルから成る完全な回路網系
の表示である。
第26図は、この発明による受動的総合通信系にした好
ましいフレーム構造を詳細に示す。
好適実施例の説明 第1図に示す受動的通信系は二つの主要な部分から成
る。
1.制御器 (a)この制御器は、 (i) 無線周波数変調器・伝送器101 (ii) 局部発振器102 (iii) プロセッサ103 (iv) 記録器104 (v) モデム105 (vi) 外部インターフェース106 から成る。
(b)この制御器は一連の装置、 (i) 外部電算機107 (ii) 表示器108 (iii) キーボード109 (iv) 警報器110 (v) 存在検出器111 (vi) 制御装置112 (vii) スマートカード113 (viii) 電話114 (ix) 通信装置115 に接続できる。
(c)この制御器は、 (i) その同定の、 (ii) 処理用の、および (iii) 情報転送用の 情報を提供するため変調または符号化できる電磁信号を
送り出す。
(d)この制御器は受信する通信器により再送信されて
いる制御器自体の電磁信号の一部を受信し、前記通信器
の中では制御器自体の伝送を受信し、返送する情報と制
御器に戻す受信した無線周波数エネルギ後方散乱と一緒
に変調または符号化することができる。
(e)この制御器は通信器と共に処理するためおよび通
信器から受信した情報を局部的に遠隔処理するため返送
情報を処理する。
2.通信器 (a)この通信器(図1を参照)はそれぞれ一つの (i) 無線周波数検出器と後方散乱変調器116 (ii) マイクロプロセッサ117 (iii) 記憶器118 (iv) 磁気カードの帯読取器119 (v) スマートカード・インターフェース接続部12
0 (vi) キーボード121 (vii) 液晶表示部122 (viii) 太陽電池123 (ix) 外部インターフェース124 から成る。
(b)この通信器は制御器から電磁信号を受け取り、 制御器の同定を検知し、 制御器から受信したエネルギを利用してそれ自体の符
号を再送信し、制御器と共に処理を行い、 制御器から受信した情報を演算処理し、 内部で生じたデータと通信器に関連する装置により生
じたデータとを制御器に送り、 表示部に与え、制御を始め、一連の出力を磁気カード
・ストリップ読取器119を経由して提供し、スマートカ
ード・インターフェース接続部120は処理情報を保持す
るスマートおよびグレジット形のカードに交信する。
外部インターフェース124を介してこの通信器は、 (i) 外部電源125 (ii) 外部LEDまたはCRT表示部126 (iii) 外部キーパッド127 (iv) 警報器128 (v) 電話129 (vi) モデム130 (vii) 外部センサ131 (Viii) 音響出力装置132 (ix) 外部プロセッサ133 (x) 外部制御装置134 と交信する。
使用料集金系としての応用 乗物中の通信器と料金支払のような入場料金支払を監
視して管理し、乗物の同一性も監視する制御器とを使用
する例でこの発明を説明する。
この場合の制御器は実質上指向性があり、ビーム内の
通信器を物理的にビーム外にある通信器から分離する空
間弁別を行うことができる。
送信する信号は低出力(1ワット以下)で広がったス
ペクトル変調される。
クロックと送信データは準完全デュプレクス・モード
で搬送波上に振幅変調さ れる。
この制御器は反射した搬送波の距離に関する位相依存
性を克服するため、画像除去混合器を経由する直接変換
を用いて後方散乱変調信号を可干渉的に検出する。
通信器の動きを速度、方向および距離に関して求める
ため、検出した上部および下部側波帯の利点が考慮され
ている。
この制御器は内部プロセッサを使用して電話モデム、
大量記憶装置、および表示部、キーボード、警報器、存
在検出器、光、外部電算機等のような外部周辺機器に接
続している。
この通信器は検出ダイオードを使用し搬送波の振幅変
調を復調させて、制御器から入射した送信を検出する。
替わりのヘテロダイン系はかなりな電力消費と回路の複
雑さを要求し、制御器の搬送波変調により許されている
精巧さを制限するであろう。
受信したデータはセルフクロック連続符号である。こ
のデータは後方散乱の方法で再送信すべき応答データの
流れを定めるために処理され、必要とあれば、通信器に
装備された何らかの外部装置に接続される。後方散乱を
行う一つの方法は、通信器のアンテナを横切る無線周波
数の負荷を順次変える電界効果トランジスタまたは類似
な装置のゲートを作動させることである。変調は許され
たエコービット期間の間のみ生じる。
2.45GHzでは利用できる制御器アンテナ144(第2c図)
は45cm×46cm×6cmの容積内にあるか、あるいは直径10c
mで深さ15cmの手動アンテナ145が指向通信を操作するた
めに使用できる。
有効な通信器アンテナは7.5cm×7.6cm×0.42cmの容積
内にある。
機内マイクロプロセッサは検出した信号を復号化し、
応答データの再変調を制御する。
マイクロコンピュータで処理された処理データはクレ
ジットカードを読み取り、スマートカードの処理を完了
するか、単に安全確認のため通信器の弁別を与える。
補助的な演算処理と表示は接続された付属ユニットに
より提供される。
利用者との交信は内蔵された表示部とキーボードを用
いて通信器で行える。
乗物に利用する通信器に対して好ましい設備は、 パッチアンテナ135 プロセッサと記憶器の組立体136 太陽電池137 磁気クレジット・カード読取器とスマート・カードの
インターフェース結合部を組み込み、何方かのカードを
適当な動作で挿入する溝138 液晶表示部139 膜をベースにしたキーボード140 外部機能装置、表示部および電源に接続するアダプタ
ーとプラグ141 封入ハウジング142 制御器を乗物の窓143に付ける二つの接着テープ を組み込んだ機械的な組立部品のためにある(第2図参
照)。
移動電話系としての応用 この特別な応用はマイクロセル電話としての受動汎用
通信器とデータ処理系の使用に関する。
現在のところ、音声通話を行える選択権はただ既存の
電話回線網、あるいは双方向無線結合の各端部に信号発
生送信器と信号受信器を有する通常のまたは電池式の無
線電話に直結する電話を使用することにある。
後者の場合、無線通話は通話を既存の電話回線網に接
続する。
無線電話は有効であるが、無線到達で定まる範囲の加
入者に提供できる無線周波数のチャンネル容量に制限を
受ける。
電話交信用の無線結合も弱い信号や同じ周波数あるい
はその近くの強い信号により弱い信号の電波妨害や遮断
を受ける。
無線電話の他の潜在的な欠点は無線結合の各端部にあ
る信号発生送信器が送信と受信の何れにも盗聴を比較的
容易にする双方向信号レベルがある点にある。
相当な電力と正確な周波数で自分自信の信号を発生さ
せる能力が要求される現在の無線電話の特性は有線受話
器の経費に比べてかなり高価になる。通常の伝送機能か
ら生じるかなり大きな電力消費は、無線電話を自動車中
にあるような再充電可能な電池に接続するか、あるいは
電源に供給する内部電池をしばしば再充電するか交換す
る必要性がある。
硬貨で動作する公衆電話にも同じ制限があり、利用者
に種々の不便を与えるす。
公衆電話は利用者が個々の電話局やブースにアクセス
することを制限し、しばしば利用できる空間の広さに制
限される。交通の終点のような忙しい場所では、動いて
いる(故障していない)ブースの数に制限があり、しば
しば人が電話するのに列を作って待つ必要がある。現在
では、電話にクレジットや補助カードによる支払いが発
達しているが、利用者は電話する毎に適当な硬貨を利用
する必要がある。この設計による既存の装置には、公衆
が容易に立ち入ることができるので、身勝手な破損を簡
単に受けることになる。
この発明は受動的な総合通信系を利用して電話系の新
しい形態を提供するものであり、この通信系は信号発生
送信器・受信器ユニットと呼ばれる制御器で双方向結合
部の一端にのみ信号出力を発生させる電磁双方向信号交
換である。
双方向結合部の他端は受信したエネルギを再放出して
それ自体の提供する返信信号の電磁信号を発生させない
が、個人的に携帯できう信号受信器再放射電話・処理ユ
ニットと呼ばれる通信器である。
制御器と通信器の間の信号は各種方法で変調して制御
器と通信器にデジタルおよび/またはアナログ出力を形
成することができる。
これ等の出力は音声とデータ通信を双方向で同時ある
いは順次生じさせるデータおよび/または音響を提供す
る。
通信器はそれ自体電磁信号を発生させないが、関連す
る音響および/またはデータが得られる制御器により生
じる信号を受信する。通信器は制御器から受信した電磁
エネルギを再放出する。制御器のエネルギは通信器によ
り生じた音声および/またはデータで変調され、変調し
た後方散乱放射に似た技術を使用して制御器で受信され
る。
変調された後方散乱放射の基本原理の情報は公衆の領
分にある。
この発明は特異な構造と設計にあって変調された後方
散乱に似た原理を用い、電話と処理系の新しい形態を作
り出している。
第3図に示すように、各制御器1は低出力の信号を局
部的に指定された領域に放出する。局部的に指定された
領域に置かれていて、その受信信号レベルが動作させる
のに充分高い場合にのみ、電話を行うか受信できる。
制御器のアンテナはどんな面でも動作するが、共通な
系を使用するために共通な放射方向が使用されるなら、
最も有効な系のようになるので、通信器の使用者はそれ
等の通信アンテナの標準的な放出または方向を利用でき
る。
制御器は一般に下向きに放射するアンテナを用いて通
信器が動作する局部的に指定された領域上に置かれてい
る。従って、それ等の信号の出射はそれ等の下に置かれ
た水平に向けてある通信器に垂直である。
それぞれの通信を行う周波数は各制御器により決ま
り、各制御器からの放射がその直ぐ近くに制限されてい
るなら、世界中のどんな時間でも動作しうる通信器の数
に関して制限となるのはただ設置した制御器と、各々に
割り当てた電話線または通信チャンネルの数である。
この系は放出される信号チャンネルのスペースにより
制限されない。この系はマイクロ波スペクトル、赤外お
よびそれ以上の周波数範囲内で動作する。好ましい周波
数は、マイクロ波スペクトルの2.45GHzである。
双方向音声通信を支援するのに加えて、通信器と制御
器の組み合わせは双方向処理を行う手段を提供する。そ
の他の応用の中でも処理能力により財政処理のような確
実な識別とデータ処理が行われるようになる。
通信器には電算機または等価な回路と、処理の安全、
記憶および演算を提供する「スマートカード」式のソフ
トウェヤとがある。
充分な電話回線またはチャンネルが一個の制御器に接
続してあるなら、利用できる回線またはチャンネルの数
までの通信器のどんな数でも設計した制御器のチャンネ
ル容量までの各個別制御器を介して同時に交信できる。
第3図に示すように、動作中通信器を携帯する人物は
電話交信が制御器の発信領域内にあり、通信器が適当な
信号レベルを設定し、通信器と制御器の間の識別を交換
する処理し、ポーリング溝を付けるか、待ち順序に置い
て「通信準備完了」を示すとき受信できる。
電話をかけるには、通信器中の処理電算機が暗証番号
またはスマート/預金カードまたはクレジットカード処
理のような処理を動作させる他の処理認可動作によりア
クセスされる。この処理が一度終わると、必要な電話番
号が通常の方法でダイヤルする。
接続すると音声通信が行われる。電話系は通話料金を
決める。この通話料金が通信器に表示される。通話の初
めに電話系は予め指令された料金単位で「スマートカー
ド」またはクレジット状のカードに記入を始める。通話
時間を計り、各通話単位を使用すると、新しい通話単位
が記入される。あるいは、この処理は特別な勘定書に記
入される。
通信器は信号発生の点では「受動的」であり、制御器
から信号エネルギを受信し、受信した信号電文を演算処
理して、制御器に返送する信号電文「後方散乱」技法で
変調された制御器からの受信した信号エネルギを再放出
する。
論理回路とソフトウェヤは各通信器をその時交信して
いる制御器に「固定」する。
通信器のアンテナの指向性があり、信号レベルが低い
なら、盗聴は非常に困難である。通信器と通信器の両方
のアンテナに方向性のパターンがあれば、使用する盗聴
装置は両方の信号を受信するため通信器と制御器の間に
物理的に設置する必要がある。
安全な通信に望ましいレベルを提供するため、通常の
公衆の出入りまたは符号可の他の適当な方法を使用でき
る。
第4図と第5図は系の動作の状況を与える。第4図は
第一送信/受信ユニット(制御器)と第二送信/受信ユ
ニット(通信器)間の双方向交信系の主要部を示す。こ
の制御器は搬送信号を発生させる第一装置151,第一情報
信号で搬送信号を変調し、第一変調搬送信号を発生させ
る第二装置152,第一変調搬送信号を第一電磁波信号とし
て通信器に伝送しする第三装置153,通信器により送信さ
れた題意電磁波信号を受信して第二変調搬送信号を発生
させる第四装置154および第二変調搬送信号を復調させ
て、第二情報信号を発生させる第五装置155で構成され
る。通信器は制御器により送信された第一電磁波信号を
受信して第一変調搬送信号を形成する第六装置156,第一
変調搬送信号を復調させて第一情報信号を形成する第七
装置157,第一変調搬送信号を第二情報信号で後方散乱変
調して第二変調搬送信号を形成する第八装置158および
第二変調搬送信号を第二電磁波信号として制御器に送信
する第九装置159で構成されている。
第5図に示すように、制御器1には電磁信号を発生さ
せる信号源6があり、作動論理ユニット3は音声および
/またはデータを外部信号源から受け取り、変調器4に
適当な入力を供給する。この変調器は電磁信号を送信ア
ンテナ5を介して放射された音声および/またはデータ
で変調する。
通信器2は制御器から伝送された電磁信号を受信アン
テナ7と12を経由して受信する。受信した信号は二つの
通路に分離する。第一通路は復調器8を通ずる。そこで
は、受信信号を復調させ、出力を動作論理ユニット9に
接続する。このユニットは受信し復調した音声および/
またはデータ信号を演算処理する。前記信号は適当な処
理論理回路10や周辺機器に入力として提供される。
返信するには、処理論理回路10からの音声および/ま
たはデータを変調器11を駆動する論理ユニットに接続す
る。前記変調器は制御器1から受信した信号を変調し
て、送信アンテナ7と12に供給し、返信信号を制御器1
に向けて再放出する。
制御器1は受信アンテナ13を経由して通信器から「後
方散乱」信号を受信する。この信号は検出過程で基準と
なる信号源2からの信号の一部を使用する復調器14によ
り検出される。復調信号は動作論理ユニット3に供給さ
れる。このユニットからその信号は順次外部演算処理と
通信回路に接続する処理論理回路15に接続される。
制御器の送信アンテナ5と受信アンテナ13は通信器受
信アンテナ7と再放射アンテナ12と同じように一つのア
ンテナ構造体に組み込まれている。
第6図を参照すれば、この制御器は一般に好ましい設
備の中で以下のように動作する。
制御器からの送信 制御器の信号源16は基準電磁信号を供給する。この信
号は適当な信号配分バス17を経由する遠隔および/また
は配分された装置および同じ設計原理で動作する装置に
より制御器に供給される。
この説明は信号源が制御器の部品である設計に関連し
ている。信号源16は、主として2.45GHzの周波数を発生
させる電圧制御発振器VCO18から成る。
この周波数はアンテナ、帯域、出射パターンおよび大
きさの間のバランスを最適にさせるので有利である。こ
の周波数は産業、科学および医療(ISM)の応用に対し
て認可された帯域にあり、一般的にこの応用に利用でき
る。
望ましい周波数は制御ループにより決まる。このルー
プは固定周波数結晶発振器20の、予備スケール回路19で
定まる(N計数器で分周される),周波数出力の多重倍
にVCO18をフェーズロックする。VCO18の制御電圧は積分
器21により供給される。この積分器は予備スケール回路
19の出力と結晶発振器20の積から誤差信号を決定する。
制御ループへの帰還信号は指向性結合器22を経由して
提供される。予備スケール回路19へのデジタル入力23は
信号源16の周波数を予め定めた多数の周波数の一つに切
り換えるために提供される。
広がったスペクトルの伝送は故障、盗聴および範囲制
限から守ることが要求されるところで有利である。これ
は幾つかの方法の一つにより達成される。第一の方法は
周波数変調オプションである。このオプションは積分器
出力端21の外にVCO18は疑似ランダム論理信号24を印加
して達成される。
位相または遅延変調の何れかを選択できる第二の広が
ったスペクトル伝送オプションは疑似ランダム論理信号
を混合器25に印加して達成される。
信号源の出力は一般に制御器の伝送アンテナ26での送
信出力を1〜100ミリワットの範囲にして提供し、放射
した場強度は好ましい範囲と周波数の所定の安全限界以
下に設定するようにされている。
信号源16はフィルタや遅延線のような何らかの内部装
置の距離の不確定および遅延の不確定の全部よりも充分
大きい可干渉性距離を有する。
好ましい制御器送信帯域は(ISM帯域に対して主とし
て)全体で20MHz以下である。
リミター増幅器27は信号源の出力端に設置してあり、
伝送通路に対する一定信号レベルを維持する。
信号源16の出力は増幅器29と方向性結合器30を介して
伝送信号を供給したり、制御器の受信直角検出器28を駆
動させるために使用される。
信号源16の出力は分離回路30を経由して供給され、振
幅変調用の変調器32から逆流反射が信号源16に供給され
ることを防止する。
振幅変調器32は動作論理ユニット33から導いた2.048M
Hzパルス符号変調により駆動される。このパルス周波数
は電話とデータ利用のパルス符号変調用のCCITT標準で
ある。
振幅変調器32の出力はブースター増幅器34と帯域フィ
ルタ35を経由して送信アンテナ26に供給される。
この電力は出力分離器36と180度遅延線37を介して送
信アンテナ26に供給される。
送信アンテナ26はアンテナ設計で決まるパターンで送
信信号を放射する。アンテナのパターンは特定な動作状
態を最適にするように選択されている。
通信器による受信 第7図を参照すると、信号は一体の(物理的に一致し
た)二つのアンテナ54と55で受信される。
アンテナ54で受信された信号は90度遅延線56と直交偏
波切換スイッチ59を経由してアンテナ55に供給される。
同時に、アンテナ55で受信された信号は反対方向に直
交偏波切換スイッチ59と90度遅延線56を経由してアンテ
ナ54に供給される。
各アンテナからの反対方向に進行する二つの信号は互
いに相互作用して、90度遅延線56の両端のポイントK1と
K2で合成信号を形成する。
この合成信号は二つの検出器ダイオード57と58で検知
される。両方のダイオードの出力を加算し、定在波比に
無関係な検出した実際の振幅を形成する。
第8図と第9図は通信器の動作のより詳細な説明を与
え、それは以下のように説明される。
アンテナ回路61はGaAs装置62,ダイオード57と58,コン
デンサ63と誘導負荷64から成る直交偏波切換スイッチ59
の接続(第4図)を示している。前記90度遅延線56は前
記コンデンサ63と誘導負荷64から構成されている。
上に第4図の記載で説明したように、合成信号は二つ
のダイオード57と58で検出される。これ等のダイオード
の出力は低雑音加算増幅器65により加算され、定在波比
に無関係に検出される実際の信号振幅を形成する。低雑
音加算増幅器65の出力は帯域フイルター66で濾波され、
論理ハイおよび論理ロウの条件が動作論理ユニット60で
処理する比較器67と68により決定される。
通信器操作論理ユニット60で処理された復調信号には
クロック、フレームワードおよびデータで構成される自
己タイミングクロック符号が含まれ、この符号は電文の
再生に使用される。
通信器操作論理ユニット60の出力はマイクロフォンと
拡声器ユニット、処理論理装置、キーボード、表示部、
音声出力等のCODECを含む種々の入出力装置を駆動す
る。捕捉、ポーリングおよび調停に関係する通信器論理
ユニット60の機能は多重通信捕捉フローチャート(第9
図)および多重制御器調停フローチャート(第10図)で
説明されている。
この操作論理は種々の周辺機器、例えばキーボード、
表示部、スマートカード、記憶器等への電文を配達した
り管理する。
通信器からの再放射 通信器操作論理ユニット60は上に列記した入出力装置
の出力を2.045MHz速度の周波数偏移変調(FSK)信号に
変換する。この信号は駆動増幅器69を経由してGaAs装置
62に供給される。このGaAs装置は通信器中のモジュール
機能を行う直交偏波切換スイッチ59から成る。
アンテナの直線直交偏波を使用する場合、制御器と通
信器のアンテナ方位に不感性を与える好ましい変調器の
設計は双方向にすることである。
双方向特性は直交偏波切換スイッチ59で得られるもの
で、このスイッチはパッチ・アンテナ70(第5図)の直
交アンテナ給電点を相互接続させるためにあり、二対の
隣接するアンテナ給電点の各々を順次交互に接続させ
る。
エコーと混信を除去する回路51は伝送線から方向性結
合器52と出力分離器、混合器、混成器、遅延線および積
分器の組み合わせとを介して出力を取り出し、エコーと
混信を除去した信号を形成する。この信号は方向性結合
器53を経由して受信信号通路に導入される。
前記信号通路の反転および非反転は再放射された信号
の位相変調を決め、0度か180度である。
直交偏波切換スイッチ59の直交内部結合は通信器で受
信された再放射信号に対して直交偏波する再放射信号と
なる。この信号は通信器の出て往く放射(再放射)とな
る。
第8図を参照すると、通信器の再放射回路と構成部品
の組立体は能動素子(ダイオード、GaAs装置、誘導負
荷、コンデンサ、リード線等)を単一の副構造体71上に
組み込んで形成される。この副構造体には4本の予備作
製された伝送線72が接続している。
前記単一の副構造体71は第一誘電体層74を組み込んだ
基板集合体73上に配設されている。パッチ・アンテナ70
は伝送線72用に形成された供給スルーホール76のある第
二誘電体層75に組み込まれ、単一の副構造体71と組み合
わせ集積ユニットを一緒に保有する基板集合体73の上部
に配設されている。
伝送線72とパッチ70への電気接続は電着メッキ、ハン
ダ付け、溶接または他の適当な手段で行われる。
制御器による受信 第6図を参照すると、通信器からの再放射エネルギは
受信アンテナ38で受信される。このアンテナの出力は出
力分離器39,180度遅延線40,帯域フィルタ41,初段増幅器
42を経由して振幅変換装置43に供給される。前記振幅変
換装置は変調器32で最初の制御器伝送で課した振幅変調
を補償し、振幅変調を取り除いた信号にする。
振幅反転装置43の出力は直角混成器44を経由して直角
検出器28に導入される。
直角検出器28の出力は直角加算増幅器45に供給され
る。この増幅器は直角検出器28の同相出力Iと90度位相
出力Qを直角位相で加算する。
直角加算増幅器の出力は、論理検出器47と48を経由し
て論理ハイ成分と論理ロウ成分を分離し、加算増幅器49
と差増幅器50に供給する周波数偏移変調復調器46に供給
される。この出力は信号の極性P,(データ衝突検出用
の)信号のハイと信号のロウの比Dと最小信号レベルS
と実際の信号レベルLを決定する。最後の四つの出力
は、データを演算処理する操作論理ユニット33に供給さ
れる。
デジタル信号レベルLは信号レベルに基づき選択され
る多くの応用に利用される。デジタル信号レベルLは通
信器にも戻され、選択調停と追跡のような機能を支援す
る。
出力Pは論理検出器の出力の小さな差Dをデータの衝
突として記録するような三レベル出力である。
制御器操作論理ユニット33の出力は電話回線、処理論
理装置、キーボード、表示部、音声出力等のためのCODE
Cを含む種々の入出力装置を駆動する。
制御器操作論理回ユニット33は通信器操作論理ユニッ
トと協力して動作する。
制御器論理ユニット33の機能は多重通信器捕捉フロー
チャート(第12図)および多重制御器調停フローチャー
ト(第13図)で説明される。
送信と受信信号に対する同じ信号基準を用いるコヒー
レント検出は系の機能を向上させる。好ましい方法はモ
ホダイン検出回路を使用することである。この検出回路
には、搬送周波数が不安定性により、あるいは第6A図に
示すように、広がったスペクトラムのような方法で意図
的に変化する場合、特に効果がある。
再放射出力を制御し、受信搬送波中の振幅変調成分の
除去にも寄与させるため、通信器中にリミター増幅器を
使用する。このリミター増幅器は、帰還を最小にして、
受信および送信回路間の分離を高める。このリミター増
幅器は直角位相検出器から得られるよりも高い検出感度
を与える直線位相検出器機能を有する混合器型の検出器
を駆動させるために必要な信号を供給する。
通信器による制御器から受信された信号の再伝送の変
調は帰還を排除する単一側帯波または双側帯波である。
検出器の出力レベルは単一検出ダイオードを二つの直
交偏波アンテナ間の結合点から離して設置することによ
り、直交偏波アンテナの相対方位に無関係に設定され
る。前記結合点は第6B図に示すように、各アンテナから
同じ位相距離にある。検出器で出力が方位に鈍感である
には、 ld=λ/8+nλ/2 である。
こうして、両方のアンテナからの進行波は常にl=ld
で直角位相にして加算される。
好ましい変調とその様式は第10図に示してある。
制御器送信信号のアーキテクチャ 信号源周波数信号77は2.45GHzのISM帯域内にある。こ
の信号源周波数はこの帯域から選択され、隣の制御器か
らの干渉を低減させることができる。
信号源信号の広がったスペクトル変調は位相反転変調
78により行われる。
振幅変調または周波数変調を用いたマンチェスターと
ミラー(Manchester and Miller)(零に帰らないNRZ)
および零に帰る(RZ)符号のような、種々の符号化系を
使用できる。
振幅変調79を利用する好ましい符号化系82は三区間ビ
ット符号化83に基づきこの符号化では三つの周期の第一
区間84が必ず100%変調されている。第二区間周期85は
(約50%と100%の間で可変する)可変ビット情報を提
供し、第三区間(静止)周期86は再変調に利用すべき約
50%変調のレベルに維持される。
通信器で受信された上記のビット区間周期レベルのパ
ターンに対する例外は第三区間のビット周期が零レベル
または零レベルに近い時に生じる。これは、ビットの衝
突から生じる。つまり、論理1と論理0は結局制御器で
得られる幾つかの通信器から時間一致する受信ビットに
制御器が応答することから生じている。
この情報は最後のビット送りの前のビットが正しい向
きであるなら、最後のビット送りを再送信するため通信
器により使用される。そうでなければ、通信器は次の捕
捉要求まで制御器に応答することを中止する。
欠けている第一区間周期の端部87は同期のためフレー
ムビットとしてのような機能を知らせるために使用され
る。
この符号化は音声・データ変調80が行われる基礎を形
成する。
変調された広がったスペクトルの信号源信号の好まし
い音声・データ変調79は振幅変調により(通常50%)達
成される。
変調信号源,データ・入(DATA IN)と音声・入(VOI
CE IN)はそれぞれ直接および入力端となるCODECを経由
して振幅変調器に接続される。
系を設計するには振幅または周波数変調が使用できる
が、振幅変調が好ましい。
制御器が送信した信号の振幅変調は、主に50%以下の
変調率に維持され、通信器で受信された信号の再変調の
ために充分な搬送波のレベルを許す負の変調周期の間、
通信器が充分な連続信号を受信することを保証する。
振幅変調が受信器の復調器への混入を防止するため制
御器の受信器と送信器を絶縁する注意が必要である。振
幅変調は通信器中の信号の復調を単純化する。
制御器が送信する信号の周波数変調は通信器の変調器
に余計な混乱を与える。この復調器中では発振器または
長い遅延線を使用することになるであろう。
制御器の復調器で大切なことは周波数変調した信号の
言部を直交性を保証するため周波数基準として使用する
ことである(広がったスペクトル原理)。
放射した信号81は垂直に偏波させると有利である。
放射する信号はその代わりに水平に偏波させるか左ま
たは右向きに円偏波させることができる。
どちらの偏波方法を使用しても、通信器から制御器が
受信した信号の偏波は制御器が送信する信号に直交して
いる必要がある。
水平偏波は垂直偏波に直交する。
左円偏波は右円偏波に直交する。
通信器の(返送)信号のアーキテクチャ 制御器からの信号は通信器の直交偏波アンテナ54と55
により受信される89。前記信号の分解した成分はベクト
ル加算され、受信音声・データ情報を与えるために検出
される90。
多重化した音声情報91はCODEC(音声・出:VOICE OU
T)に対する2.045MNzのPCM信号として利用でき、デジタ
ルデータと一緒に他の演算処理に利用できる。
通信器再放射信号のアーキテクチャ 2.045MNzのPCM信号とデジタルデータ(データ・入:DA
TA IN)返送信号として利用できる多重化した音声情報9
2(音声・入:VOICE IN)は組み合わせて周波数偏移変調
信号93を発生させるために使用される。この信号は通信
器により再放射される信号エネルギを結局遅延変調させ
る94。
再変調な振幅変調、位相変調または遅延変調である。
好ましい変調方法は遅延変調である。この変調は固体
(ガリウム砒素)高速スイッチと一定にした遅延線(1/
2波長または180度の公称値)を用いて行われる。
好ましい制御器変調方式では、搬送波が連続的に通信
器に送信され、制御器が送信するおよび通信器が再放射
する信号の分離が一方の信号の周波数分離により達成さ
れる。
制御器からの信号は2.045MHzの割合のDCパルスとして
伝送される。必要な分離を行うため、通信器からの信号
は論理0に対して8.192MHz(2.045×4)として、また
論理1に対して12.288MHz(2.045×6)として、通信器
で受信される入射信号に一致する2.045MHzの割合で送信
される。
この方法は制御器と通信器の両方で負荷的な同期回路
に対する必要性を省く。
通信器で受信される搬送波の再変調は好ましい装備中
のように、適当な論理0と論理1の分離を与える高調波
の或る範囲にあるか、制御器から検出される変調中で適
当な論理0と論理1の分離を与える副高調波であるとよ
い。後者の場合は通信器による応答データ速度が通信器
による受信データ速度より遅い系に応用される。
次の周波数偏移変調の周波数比(注3)は好ましい装
備での送信と返送の分離を行うために使用される。即
ち、 「1」=6×検出した変調周波数 「0」=4×検出した変調周波数 制御器の全ビット周期(84)+(85)+(86)の間に
送信される各通信器の返送ビット内で行う。
最後の信号95は広がったスペクトル信号上への周波通
偏移変調または位相変調または振幅変調である。振幅変
調と広がったスペクトル成分は制御器で最初に に送信した信号から前に搬送されている。
再放射する最後の信号95の偏波は受信信号に直交して
いる。そのエネルギから偏波が導ける。
制御器の受信信号のアーキテクチャ 通信器96から受信した信号は制御器から最初に送信し
た信号に直交している。
通信器96から受信した信号は直角検出器97により復調
される。復調信号はその時周波数偏移復調され、デジタ
ルデータとPCM音声データを導く。最後の音声データは
その時CEDEC99から導かれる。
データブロックの定義は第11図に示してある。「デー
タブロック」は一つのフレームワードの初めから次のフ
レームワードの初めまでのデータワードの列として定義
される。
好ましいデータブロックは各8ビットの32ワードであ
る。
1番目のワードはフレームワードである。
2番目のワードは第8図に示す低優先順位の動作を支
援する。
16番目のワードは、信号化と電話利用の処理を支援す
る。
残りのワードは順次ポーリングに基づき特別な通信器
に指定されている。
系の双方向通信交換は全デプレックス、半デプレック
スおよび準全デプレックスの何れか一つである。準全デ
プレックス交換を用いると、ビットを交番間隔で送信
し、受信器を何らかの遷移的な干渉から回復させ、制御
器の送信器と受信器の間の分離を改善させる。これは第
11B図に示してある。
双方向伝送はケーブル、導波管または制限ないし、案
内された他の媒体を含めた多種の媒体により行われる。
制御器による通信器の捕捉処理は第12図に示してあ
る。好ましい装備では、もし通信器が制御器で受信され
た時、未だ捕捉されていなもう一つ別な競合通信器から
の応答に一致する応答を再放射するなら、応答の衝突が
制御器で特定される(同時の論理1と論理0)。
その時、制御器は捕捉ワードのどの競合ビットが最大
振幅を有し、捕捉が一つの通信器で完了するまで「握
手」を続け、ポーリングワードの位置に指定される。こ
の過程の間、ビット・パターンに合っていない通信器は
次の捕捉検索を開始するまで、応答を中断するように信
号化される。
一度、通信器が識別されて捕捉されたら、通信器は情
報を受け、この通信器が通信の意志を信号化したら、通
信器がその作業を完了するまで行うポーリング順序中に
ポーリング位置が与えられる。
それ以外ではデータ捕捉ワードに順序数が与えられ
る。
処理が完了すると、この通信器は活動を停止し、指定
された時間とデータの判定基準を受ける再捕捉に制限が
課せられる。
一般に、処理が制御器と通信器の同定が電文の流れを
通じて規則正しく行われ、結合の完全性を確認する。
幾つかの場合、可能性のある盗聴者を打破するため、
動的な畳み込み符号を制御器に帰すことが望ましい。
盗聴者は制御器を盗聴できるが、多分通信器は盗聴で
きない。
多重制御器調整の過程は第13図に示してある。通信器
が多重制御器を受信した場合、通信器操作論理回路は制
御器から受信した信号レベルの報告により決まるような
最大の信号を提供する制御器に接続を行う調停をする。
処理結合が通信器と制御器の間に一度できると、たとえ
より高い信号レベルの制御器が受信されても、利用者に
よる場所の移動で生じる所定のしきい値レベル以下の信
号レベルの低下があるまでその結合が維持される。
このしきい値で処理が早めに終わる前に操作論理回路
は通信器の利用者に警報信号を出す。この利用者は処理
が終わるまで処理制御器への近接を時する選択権を有
し、処理を早めに終えるか、新しい接続がより望ましい
位置の他の制御器を経由して行われている間の他の処理
パーテイに処理を「維持」する信号を送る。
一連のアンテナ、フェーズドアレー、レンズとパッチ
設計を含めて制御器と通信器の両者に使用できる。
パッチ・アンテナ設計はその単純さ、直交偏波にする
のが容易、建設方法で低い寸法形状と柔軟性の点で好ま
しい。
直線偏波または円偏波のどちらかを使用できる。円偏
波は回路を複雑にする。
どんな偏波を使用するのにも、受信および送信アンテ
ナを分離させ、好ましくは直交させて分離させる必要が
ある。これは直交偏波により達成できる。以下の企画は
これ等の選択権の各々を利用してアンテナの相対方位に
対して制御器と通信器の間に有効な交信を保証する方法
を説明する。
円偏波 円偏波には制御器の送信アンテナ26および通信器の受
信アンテナ54と55が双方向変調を通信器内に使用する限
り、同じ偏波でなくてはならない。
直線偏波 直線偏波には、どのアンテナも次のように同じ偏波で
ある必要がある。即ち、垂直偏波または水平偏波であ
る。あるいは、好ましくは制御器送信アンテナ26と通信
器送信アンテナ38の対と通信器受信アンテナ54および通
信器送信アンテナ55の対は直交偏波させる必要がある。
制御器のアンテナ26および38と通信器アンテナ54およ
び55との間の相対方位に無関係であることは、通信器変
調が双方向で、これ等のアンテナが直交偏波させてあ
る。
アンテナの直交偏波 通信器アンテナはモノスタティックで円偏波させてあ
ると有利である。
制御器アンテナ38は制御器送信アンテナ26に対して直
交偏波させ、後者のアンテナでモノスタティックである
と有利である。
範囲を広げるには、通信器アンテナ間の良好な分離を
保証し、ガリウム砒素装置のような適当な高周波増幅器
を用いおよび/または通信器の二つのアンテナ間に1ビ
ット期間に等しい遅延線を加えて制御器の送信パルス幅
に等しい通信器で得られた遅延を有する制御器のパルス
駆動(50%のデューティー・サイクル)で、制御器での
送信と受信サイクルが送信と受信スイッチを用いて切り
換えて達成される。更に、制御器の出力を増加させた
り、制御器と通信器の一方または両方のアンテナ増幅率
を上げたり、受信増幅率を高めたり、雑音指数を下げた
り、系の帯域を狭めたり、全体の処理効率を改善して範
囲を広げることができる。
制御器からの受信振幅変調: 二つの直角ダイオード検出器を用いて、両方の通信器
アンテナを受信モードで使用する。第7図に示す検出器
57と58は−10dbm以下の正規作動範囲の出力検出器とし
て動作する。これ等の検出器は通信器の二つのアンテナ
の間の伝送線上の制御器の搬送周波数で90度離れた位置
にある。この回路は検出器57と58の電圧出力を加算し
て、定在波に無関係にされている。この回路が定在波に
無関係である理由は、以下のようである。即ち、 正味の出力=P1+P2 V1はP1に比例し、直角法則の範囲にあるので、 正味の出力はV1+V2に比例する、従ってV1&V2を加算し
て、系の定在波に無関係となる。
制御器からの受信周波数または遅延変調: 通信器には局部発振器がないので、復調には共振器の
エッジ(ここでは位相のずれが大きい)を使用するか、
あるいは遅延線を使用することが付随する。
共振器の解決策では中心周波数は共振器の3dbの点に
セットされる。遅延の解決策で各アンテナに復調器を接
続する二つの遅延線を使用する。
制御器の直角復調器の搬送波の位相は通信器の距離範
囲に依存するので、検出回路に供給する局部発振器とし
て使用される制御器信号源信号成分は(通信器から再放
射される)受信搬送波に位相が合っている保証はない。
それ故、虚像排除混合器、直角検出器またはオフセット
局部発振器検出器中で復調を行う必要がある。一度に一
つの反射搬送波を取り扱うので、復調器に厳しいクリッ
ピングが許される。
第6図を参照すれば、分離を良くするために送信器の
混信と制御器送信器からのエコーをゼロにする除去回路
51を装備すると有利である。これは受信器結合器53に対
するゼロ/除去信号の振幅および位相ずれを制御する必
要がある。
短期間の変動を平滑化するため、除去回路51には長い
平均時間が必要である。除去用の制御信号は直角検出器
28の出力から供給されるが、この出力を除去信号の適当
な位相と振幅でゼロにする必要がある。
第15図に示すように、制御器は伝送信号が出る箱の側
面に同一平面にして組み込んだ送信・受信アンテナを有
する箱状の組立体で構成されている。
野外で利用するには、これ等のアンテナを一般的に保
護用ドームで被覆している。制御器の動作に付随する出
力信号源、変調器、復調器、増幅器および操作論理回路
は箱の中に入れてある。分離した処理が要求される全体
の系の設計に応じて、付加処理回路を制御器の組立体に
入れることができる。
第16図は携帯電話と処理装置として使用する通信器の
構造をその全ての処理モードに関して示している。特異
なことは、アンテナを頭上にある制御器に指向させる折
畳および/または傾斜アンテナにある。更に望ましいこ
とは、折り畳み体中にポケットサイズになるようにマイ
クロホン・拡声器・キーボード・表示器が装備してあ
る。通信器は種々の物理的および電気的なモードで動作
させるように設計されている。これ等のモードは以下の
ものが含まれている。
完全に折り畳んだ第17図−非動作か動作時、制御器に
向き、無線を聞き、返事をする(通話待ちの時、使用者
にアドバイスするか、電文のアドバイス)。部分的に折
り畳まれ、アンテナを広げ、上向きにした第18図−聞き
取りと返事をする(通話待ちの時、使用者にアドバイス
するか、電文のアドバイス)。
制御器は、第14図に示すように、局部領域制御回線網
を形成するように結合されている。制御器と通信器の機
能は、一般的に前に説明したようになっている。局部領
域回線網制御装置には以下の手段がある。(1)制御器
と通信器の処理をこの処理期間の間一つの制御器から他
の制御器への伝送させるため、制御器を内部接続する。
(2)通信器は局所領域の回線網内の他の通信器と交信
している。(3)通信器をPABXの拡張にする。(4)公
衆電話回線と交信する通信器。(5)局所領域制御装置
外の適当な装置によって交信する通信器。および(6)
存在する電話系外の処理プロセッサに接続する通信器で
ある。
全系の自己検査は、制御器が送信する信号ビーム中に
通信器を設置して達成できる。この信号ビームは制御器
として知られ、制御器により作動され、通信結合の完全
性を立証する。
制御器の送信した信号と通信器が再放射した信号の符
号化は公衆キー符号化を含めた多くの方法で達成でき
る。前記符号化は、例えば信号を符号化できる機能を有
する適当な承認された機関(銀行等)のみの共に通信器
によって符号化される。
制御器と通信器の間に、公知の最長シーケンス(Mシ
ーケンス)と、特に通信器の接続の両端が絶えずキーを
変化させているMシーケンスに基づき、畳み込み符号を
使用できる。
制御器中の直角検出器は通信器からの再放射した応答
の瞬間位相を測定するので、位相変化の測定は運動を示
し、位相の変化速度は半径方向の速度を示す。
通信器の再放射したエネルギの遅延変調は、両側波帯
または片側波帯変調によって行われる。
好ましい方法は両側波帯変調である。片側波帯変調は
虚像除去混合器を使用し、適当な上または下側波帯を利
用して達成される。
片側波帯変調には、上部および下部側波帯で形成され
る独立したチャンネルに個別に依存することを許容でき
る利点がある。
通信器と制御器間の距離の分離が通信器から制御器に
戻される受信信号レベルが有効な操作に低すぎるような
状況では、通信器端部での受信および再伝送した信号と
両方向結合は帰還信号通路に一個の増幅器を使用して増
加させることができる。
受信および送信信号の二つの直交偏波した成分間の分
離は帰還回路での周波数を移動させる変調器により高め
られる。
必要な増幅を行う種々の手段がある。
方法 1 第一は90度混成結合器と出力分離器の組み合わせを使
用することである。第19図に示すように、右偏波の受信
信号は交差した直線偏波している二つの通信器アンテナ
で受信される。
すると、受信信号は90度混成結合器・出力分離器を通
過し、30dbの典型的な利得を有する入力制限増幅器を通
過する。
次いで、右偏波した受信信号は二つの通路に分離す
る。第一通路は受信変調を検出する検出器に通じてい
る。第二通路は出て行く電文で受信信号を再変調する位
相変調器に通じている。この変調器は出て行く反射信号
を両側波帯または片側波帯変調できる。
虚像除去混合は片側波帯変調を行うのに使用される。
その時、出て行く信号は90度混合結合器・出力分離器
を通過して送信アンテナを介して制御器に戻る。前記混
合部の替わりの部分を入れて、再伝送信号は左円偏波に
なる。
円偏波の方向を逆転できる。
方法 2 この解決策では二つの通信器アンテナは直線または円
の直交偏波にされ、単安定かあるいは双安定である。
二重の受信、増幅、回転および変調回路は、第20図に
示すように対称なブリッジに接続されている。受信信号
は二つのアンテナから各回転回路を通過する。この回路
の回転方向は制限増幅器から見て、同じである。各回転
回路からの出力は分離する。一つの部分は接続している
検出器に通じ、他の部分は接続されている両側または片
側波帯変調器を通過す、次いで他の回転回路と制御器に
再放射するためのアンテナに行く。
方法 3 この解決策では二つの通信器のアンテナが直線または
円の直交偏波させてあり、単安定または双安定である。
二重受信、混成増幅および変調回路は第21図に示すよ
うに対称ブリッジ形状に接続されている。
受信信号は二つのアンテナから二つの90度結合・出力
混成回路の各々に入る。各混成回路からの出力は分離す
る。一方の部分は接続されている検出器に行き、他方の
部分は接続してある両または片側帯域変調器を通過し、
他の混成回路の各々にそして制御器の向けて再放射する
アンテナに行く。
範囲タイミング補償 範囲が広がると、返送符号パルスの相対タイミングは
送信と受信ビット信号が制御器の伝送ビット周期の間に
生じなくなるまで変化し、同期とタイミングの問題が生
じる。
タイミングを補償することは制御器での送信信号と受
信信号間の時間遅延を測定して、特定な制御器から各通
信器の範囲を決定することによって通信器と制御器間の
範囲かえるために用意されている。この範囲はフレーム
同期語の最初と同期して制御器から一ビットトーンバー
スト(即ち、1)測定ビットを送り決定される。
この制御器は伝送測定ビットと受信測定ビット間の時
間間隔を測定し、この時間間隔を各個別通信器に報告す
る。各通信器はその時遅延を計算した戻しデータに導入
し、その全ての応答が正しい時間刻みに制御器に到達す
る。
各通信器の一つに256個の連続フレームを設けると、
各通信器の動きをリアルタイムでモニターし、追跡する
ことが簡単である。最近の速度は32秒の範囲のレポート
が適当と考えられる。何故なら、通信器は通常フレーム
語周期の間応答しないからである。この最新式の速度は
600メータの制御器・通信器範囲を追跡することを提供
する。
1200メータのようなより長い範囲が必要であれば、制
御と命令語も最新の範囲に対する応答間隔を二重するた
めに使用される。
所定の補償周期より長い遅延は実際のデータ溝中でデ
ータの衝突となる。
範囲の補償は、制御器の送信と受信通路に戻す通信器
への最長制御器に相当し、最短範囲の状況に対する最大
遅延に等しい全ての通信器の(使用するフレーム基準点
に応じた)正または負のタイミング・オフセットを与え
る時間遅延を決めて利用される。範囲が増大するに従
い、制御器によってもたらされる範囲情報に基づき、通
信器は制御器からの距離により生じる範囲の遅れを相殺
するために必要な時間オフセットを計算し、自動的に制
御器での返送信号の正確な継続同期を与える返送信号の
遅延を調節する。
基本CEDCOMTM短波自動処理系、C−MATSは電磁双方向
信号交換の原理で動作し、この中で信号の出力は信号発
生送信・受信ユニットと呼ばれる制御器によって双方向
結合部のただ一つの端部で生じる。
双方向結合部の他端は受信エネルギを再放出して与え
る固有な信号の電磁信号を発生させないが、この他端は
通信器と言われる個人的な携帯信号受信・再放射処理ユ
ニットである。
制御器と通信器間の信号は適当に変調されて、制御器
と通信器にデジタルおよび/またはアナログ出力を形成
する。
これ等の出力はデータ通信が同時にまたは順番に両方
で生じるようにデータ信号を与える。
通信器はそれ自体から電磁信号を発生させないが、関
連するデータを得る制御器により発生した信号を受信す
る。通信器は制御器から受信された電磁エネルギ再放射
する。前記制御器は変調された後方反射した輻射に似た
技術を利用し通信器により発生し制御器で受信されるデ
ータにより変調される。
変調された後方反射輻射の基本原理の情報は公衆領域
にある。
C−MATSは一義的な構造と設計での変調された後方散
乱に似た原理を使用し、「無線」処理系の新しい形態が
生じる。
第3図に示すように、各制御器1は低出力信号と局部
的に指定された領域に放射する。通話は局部的に指定さ
れた領域に置かれ、その受信信号レベルがその操作にと
って充分高い場合に個々の通信器2により行われるか受
信される。
制御器のアンテナはどの面でも動作するが、共通な放
射方向が共通な系の応用に対して使用されるなら、最も
有効である。従って、通信器の利用者はその通信器のア
ンテナの標準表示または方向を使用できる。
制御器は一般に通信器が下向きに放射するアンテナで
動作する局部的に指定された領域の上に置かれている。
従って、制御器の信号放射はその下に置かれ、水平に向
いた通信器のアンテナに垂直である。
各通信が行われる周波数は各制御器で決まり、各制御
器からの放射がその直ぐ近くに制限されるなら、世界時
間で動作する通信器の数にある制限はただ設置された制
御器の数と各々に付属する電話回線または通信チャンネ
ルとである。
この系は放射した信号チャンネル・スペースに制限さ
れない。この系はマイクロ波スペクトルの2.45GHzの周
波数で動作し、設置した制御器の数にしか制限されな
い。
通信器と制御器の組み合わせは双方向処理を行う手段
を与える。他の応用の中で処理能力により確実な同定と
経理処理のようなデータ処理が行える。
通信器にはプロセッサとCP8「スマートカード」への
インターフェースがあり、処理の安全と記憶および処理
が行われる。
充分な電話回線またはチャンネルが一制御器に接続さ
れているなら、利用できる回線またはチャンネルの数ま
でのどんな数の通信器も同時に設計した制御器のチャン
ネル容量まで個々の制御器を経由して交信できる。
第3図に示すように、動作中に通信器を持ち運び人物
は通話が制御器の照明領域内にあり、通信器が適当な信
号レベルが存在するようにし、通信器と制御器の間の特
定な交換を行い、ポーリングの位置に付属するか、待ち
シーケンスにあるかにより「交信準備完了」を示した
時、業務を行うため通話を開始または受信することがで
きる。
処理の開始には通信器は暗証番号かCP8スマートカー
ドでの処理を差動させるキー入力される他の処理承認動
作によりアクセスされる。
処理は電話回線網を利用して行われる。制御器と通信
器の間の捕捉が一度行われると、適当な設備を提供する
ことが制御器中で行われる。その時、必要な電話番号が
通常の方法でダイヤルされる。
接続が行われると処理が進行する。
通信器が信号発生の意味で「受動的」である。つま
り、信号エネルギを制御器から受け取り、受信信号電文
を処理し、この受信信号エネルギを制御器から再放射す
る。前記エネルギは「後方散乱」技法を用いて制御器に
返す返信信号電文で変調されている。
論理回路とソフトウェヤは各通信器をその時交信して
いる制御器に「ロック」する。
通信器のアンテナの指向性と低い信号レベルを使用す
ると、盗聴は非常に困難である。通信器と制御器の両方
に方向性パータンがあれば、使用する盗聴装置はどれで
も両方の信号を受信するため通信器と制御器の間に物理
的に位置する必要がある。
安全な通信の望ましいレベルを提供するため、通常の
公衆アクセスまたは適当な暗号化方法が使用できる。
第5図は系の動作の外観を示す。制御器1は電磁信号
を発生させる信号源2を有する。操作論理ユニット3は
外部信号源から音声および/またはデータを受信し、変
調器4に適当な入力を与える。この変調器は電磁信号を
音声および/またはデータで変調する。これ等の信号を
送信アンテナ5を介して放射する。
通信器6は受信アンテナ7と12を経由して制御器によ
って送信された電磁信号を受信する。受信信号は二つの
通路に分離する。第一通路は復調器に通じ、ここでは受
信信号が復調され、出力が受信した復調音声/データ信
号を処理する操作論理ユニット9に接続している。前記
信号は適当な処理論理回路10と周辺機器に入力として提
供される。
返信交信を行うには、処理論理回路10からの音声およ
び/またはデータが変調器11を駆動する論理ユニットに
接続している。前記変調器は制御器1から受信した信号
を変調し、次いでこの変調信号を送信アンテナ7に供給
し、返送信号を制御器1に再放射する。
制御器1は受信アンテナ13を経由して通信器からの
「後方散乱」信号を受信する。この信号は復調器によっ
て検出される。前記変調器は信号源からの信号の一部を
検出過程で基準として使用する。復調信号は操作論理ユ
ニット3に供給される。このユニットから信号が処理論
理回路15に接続し、結局外部処理と通信回路に通じる。
制御器送信アンテナ5と受信アンテナ13は一つのアン
テナ構造体に集積してあり、通信器受信および再放射ア
ンテナ7と12も同じである。
基本C−MATSマイクロ波自動処理系は、好ましくは2.
045Mbpsで動作するマイクロプレクサと呼ばれている固
定マイクロ波局と共に64Kbpsフルデプレクス伝送までの
好ましい容量を有するトランスフレクタTMと呼ばれる携
帯用のマイクロ波結合端末で構成されている。
各マイクロプレクサTMは多数のトランスフレクタと同
時に完全にデイプレクスデータ交換ができる。その数は
個々のトランスフレクタのデータ速度で決まる。例えば
2.045Mbpsで1トランスフレクタ、64Kpbsで30トランス
フレクタ、または8Kbpsで240トランスフレクタである。
以下に、トランスフレクタが漸次増加する容量のデー
タバスの階層からなる回路網を通して交信する回路網系
を開示している。この回路網も移動トランスフレクタが
処理過程の間に移動が交信しているミクロプレクサの動
作範囲外であるなら、他のミクロプレクサ上に通過す
る。信号が単一のトランスフレクタにより受信されてい
る幾つかのミクロプレクサのどれが接続されたミクロプ
レクサであるかに関しての調停がトランスフレクタによ
り決定される。
説明した回路網も国際的で個人的なトランスフレクタ
識別番号のベースを提供する。この番号は場所的に追跡
されて、トランスフレクタの位置または通話の位置(ト
ランスフレクタまたは他のパーテイ)に関係なく接続を
個人のトランスフレクタ番号を介して行わさせる。
以下には、回路網の機能性を高める補助回路機能も開
示されている。
この回路網は各国の応用でピラミット状の構造を有す
る。「ピラミッド」レベルの数はミクロプレクサの測地
的な分散とトランスフレクタの数で決まる。
レベルSM−単一ミクロプレクサ 単一ミクロプレクサ・レベルは第22図に示した形態を
とる。チャンネル接続の指定数はミクロプレクサを介し
て行われることが分かる。
ミクロプレクサの通信区間のトランスフレクタは全チ
ャンネルが占められるまで自動的にチャンネルを指定す
る。その時、チャンネルに付属しえないトランスフレク
タは一つのチャンネルが割り当てられるまで保持列に置
かれる。
レベルSMは2.054Mbpsの集合データフレーム容量を与
える。
レベルMM 多重マルチプレクサのレべルは2.054Mbpsのデータフ
レーム容量が単一ミクロプレクサ通信領域で受け付けら
れないところで使用される。この場合2.054Mbpsデータ
フレーム容量を時間分割ベースで幾つかのミクロプレク
サで分割している。
このレベルでは、ミクロプレクサの一個を制御ミクロ
プレクサとして選択または合わせ(第23図)指定した数
のチャンネルを外部回路網の世界に提供するため(それ
自身のデータの流れを含めて)接続されたミクロプレク
サの各々からデータの流れをインターレスする。
制御ミクロプレクサは制御されているミクロプレクサ
の各々の通話量を連続的にモニターし、相対負荷に基づ
きミクロプレクサ間にフレームスペースを積極的に割り
当てている。
重なった通信領域を与えるように、ミクロプレクサを
物理的に配置してあるとことでは(第24図)制御ミクロ
プレクサ中のチャンネル転送電文が自動的に処理データ
の流れを信号レベルが受入しきい値(即ち、信頼できる
全ディプレクス操作を与えるトランスフレクタにより受
信される最低信号レベル)以下になる一個のミクロプレ
スアからトランスフレクタへの最上のしきい値信号レベ
ルを与えるミクロプレクサに転送する。第24図はミクロ
プレクサの通信領域がどのように物理的に配置され、隣
のチャンネル信号を重ねて連続的に重なりを与え、二重
のチャンネル信号の重なり間で物理的な分離を保証する
かを示している。例えば第24図に示すAとA。
上記の手段により移動するトランスフレクタが信頼性
のある完全なデュプレクスデータを外側のチャンネルに
転送することを維持できる。
制御ミクロプレクサはそれ自身および制御されるミク
ロプレクサの各々の通信の全領域に各トランスフレクタ
の動作データベース記録を有する。このデータベースは
トランスフレクタにより新しい接続が要求される毎に自
動的に呼び掛けされる。ここでは、呼ばれるトランスフ
レクタの数は動作データベース中にある。接続は制御ミ
クロプレクサ外の回路網に負担をかけないで制御ミクロ
プレクサを介して直接呼掛されたトランスフレクタに行
われる。
動作している各データベースは三つの部分に分割され
る。第一の部分は特別なチャンネル・ノード、即ちANに
登録したトランスフレクタのレジスタである。第二のデ
ータベース部分は局部的に登録された「移動動作」のレ
ジスタを含む。トランスフレクタ。このレジスタ部分は
通話を再指定させるために、各移動動作しているトラン
スフレクタが「来訪者」として遠くのマイクロプロセッ
サに最初に接続する毎に、そのトランスフレクタの「ア
ドレス」を進めて最新される。第三のデータベース部分
は何処かに登録された複数のトランスフレクタを「訪
問」レジスタを歩有する。このレジスタは通話している
トランスフレクタにより呼掛され、通話されているトラ
ンスフレクタがこのデータベースの部分に有れば、その
二つの間の直接結合が行われる。
能動的なデータベースが容量に従属する何らかのレベ
ルと系の管理者の動作要求で設置できる。
マイクロプロセッサ/制御ミクロプレクサの各々は料
金支払請求が行われたかどうかを決める通話レジスタ/
プロセッサを保有する。支払請求が行われたなら、支払
請求機構が外部回線網の請求書作成過程を通じて、また
は「スマートカード」の様な機能をトランスフレクタで
使用するなら、資金の転送はトランスフレクタ/ミクロ
プレクサ(および何らかの外部接続の進行の間にミクロ
プレクサにより決まる速度で行われる。
レベルAN−エリア・ノード このレベルはマイクロプロセッサのフレーム・レート
の適当な多重度で動作する。可能な多重度は、例えば4
0.96Mbpsで20倍である。
ANレベルの受け入れにはマイクロプロセッサと制御ミ
クロプレクサ(どちらかがANレベルに接続される)がフ
レーム圧縮設備で合わせてある。フレーム圧縮設備は、
2.045Mbpsレートで各フレーム・シーケンスを受信する
データバッファと4.096Mpbsでフレーム・シーケンスを
再送信するプロセッサから成る。
この「圧縮された」データ・シーケンスはその時エリ
アノード制御器により4.096Mpbsレートフレーム中に位
置する。この制御器に対して適当な数のミクロプレクサ
/制御ミクロプレクサが接続される。
エリヤノード制御器はマイクロプロセッサの様な機能
に合わせることができる。例えば、各エリヤノード制御
器はその通信の全区間で各トランスフレクタと各制御さ
れたミクロプレクサ/制御されているミクロプレクサの
能動的なデータベースの記録を有する。このデータベー
スは新しい接続がトランスフレクタにより要求される毎
に自動的に呼掛される。通話されているトランスフレク
タの数が動作しているデータベース内にあると、接続は
エリヤノード制御器に対して外部の回路網に装填するこ
となくミクロプレクサを経由して通話しているトランス
フレクタに直接行われる。
エリヤ/ノード制御器も使用されているか否かを決め
る通話レジスタ/プロセッサを有する。もし使用されて
いるなら、使用の様子は外部回線網の支払い過程を通じ
るか、もし「スマートカード」のような機能がトランス
フレクタ中で使用されるなら、資産の転送がミクロプレ
クサで制御される速度でトランスフレクタ/エリヤノー
ド制御器(および何らかの外部)接続の進行の間に行わ
れる。
レベルZN−ゾーンノード このレベルはエリヤノード制御器ノード速度の数倍の
フレーム速度で動作するより高度のレベルZNの「ピラミ
ッド」構造である。
このレベルはエリヤノード制御器に似た機能を有する
ゾーンノード制御器で制御される。
レベルFN−他のレベル 別の複数のレベルが準備されている。各レベルは回線
網「ピラミッド」での制御されたレベルの直ぐ下の制御
器フレーム速度の数倍であるフレーム速度で動作する。
どんな特別なレベルも存在している電話とデータ回路
網への適当なインターフェースを介して接続される。
第25図は種々の系がどのように接続されるかを表して
いる。
「ホーム」レジスタしたレベルデータベースを去るト
ランスフレクタは自動的に「訪問」箇所で訪問者として
登録される。このレベルデータベースは結局その時の場
所の旅行者のホームデータベースをアドレスする。この
ホームデータベースは転送先のアドレスと一緒に「旅行
者」としてトランスフレクタを登録する。
データベースの位置の各々は電子郵便電文の記憶と先
のサービスを与える。
通路の冗長性は個々のミクロプレクサを幾つかのエリ
ヤノード制御器に接続することによって提供される。付
加的な接続は最初の通路に故障が生じた場合、準備通路
を提供する。
同様に、個々のエリヤノード制御器は幾つかのゾーン
ノード制御器に接続される。準備通路を提供するこの交
差結合は系の階層を何らかの望むレベルアップに進行さ
せる。
上の系の説明は移動加入者(トランスフレクタ)を利
用する回路網を熟慮するものであるが、独立にまたは有
線系と組み合わせて使用できる。前記有線系では、電線
接続された「プラグ」出力端がトランスフレクタの処理
機能を有し、無線結合のない携帯端末のコネクターにな
る。
C−MATSはこうして携帯通信器に接続されたCP8スマ
ートカードのような移動プロセッサと回線間の「透明
な」結合、固定された位置の制御器の入出力をもたら
す。
系は磁気帯状カード読取器を通信器の処理プロセッサ
中に読み取らせ、またスマートカードを通信器処理プロ
セッサに接続させ、C−MATSとスマートカードの間の処
理を行うことができる。これ等の処理には、送信と受信
符号化電文、読取とその時のスマートカード記憶および
転送プログラムとデータがある。
詳細な仕様パラメータは以下のようになる。
全系 データ伝送の仕様 I.S.D.N. 系のデータ速度 2.045M/ボー 無線伝送範囲 20−50メータ 制御器当たりの守備範囲 10メータ(@10mWの放射信号) 制御器(基本構造) 入力/出力接続 同期 8KHz クロック 2.048MHz データ シリヤル2.048M/ボー マイクロ波周波数 2.45GHz 公称 周波数チャンネル(基本構造) 4 (特別な周波数チャンネルが付属し、制御器の特別な分
離が提供されているので、多重制御器を利用している場
合、同時入射した制御器のフレーム伝送の間、近くの通
信との干渉が除去される) マイクロ波放射出力(基本ユニット) 10mW 64K/ボー・チャンネルの数 30最大 8K/ボー・チャンネルの数 240最大 同時作動する通信器の数 240最大 動作・非動作/監視された準備通信器の数 256最大 アンテナ利得 8〜26dbi 寸法 400*400*150mm 出力条件(基本ユニット) 10W データ形式 ビットレート 2/048M/ボー フレーム長さ 256ビット フレーム周期 125μsec フレーム構成(図26を参照) 各フレームは、 ビット0〜3−フレーム文字 ビット4〜7−制御器の識別記号 ビット8〜15−指令と制御バイト ビット16〜255−データ から成る。
チャンネル時間分割チャンネル配属 指令と制御機能を通じて、制御器プロセッサは適当な
データビットを通信器の「ポーリング溝」に付属させる
ことができる。各制御器は一般に制御器と個々の通信器
間に生じる処理の大きさに応じて、ビットの長さを決め
る。
指令制御 各フレーム伝送の指令と制御のバイト部分は各制御器
が通信器と共に交信処理を指令する手段を与える。
指令と制御機能は以下から成る。
捕捉指令 通信器捕捉は制御器が各捕捉サイクルの終わりで捕捉
した一つの通信器を残しながら、後の捕捉サイクルの間
未だ捕捉していない通信器を順次一時停止させる方法で
達成される。
制御器は捕捉指令符号(ビット8〜11)を与えてこの
方法を開始させる。捕捉指令を受信する捕捉されていな
い全ての通信器は第一識別符号ビット、1または0を有
するビット12で応答する。
1と0を同時に検出できる制御器は受け入れた第一ビ
ットになる最大信号レベルのビットを決定する。このビ
ット形式(1または0)はその時ビット13中で(最大信
号レベルを有するとして)選択したビットの照明として
伝送され、各通信器中で送信した第一識別符号と比較さ
れる。
通信器により送信されたビット12と制御器から受信さ
れたビット13とが通信器中で一致しないなら、制御器の
内部論理回路は、次の捕捉指令を受信するまで、識別符
号を送信することを止めるように指示する。
通信器により送信されたビット12と制御器から受信さ
れたビット13とが通信器中で一致したなら、通信器の内
部論理回路はビット14の第二識別符号ビットを送信する
ように指示する。
制御器は再び最大信号レベルのビットを決定する。こ
のレベルは受け入れた第二ビットになる。このビット形
式(1または0)はビット15中で選択されたビットの確
認として送信され、残った通信器の各々中で、各々が送
信している第二識別符号ビットと比較される。
通信器により送信されたビット14と制御器から受信さ
れたビット15とが通信器中で一致しないなら、制御器の
内部論理回路は次の捕捉指令を受信するまで、識別符号
を送信することを止めるように指示する。
通信器により送信されたビット14と制御器から受信さ
れたビット15とが通信器中で一致したなら、生き残った
通信器の内部論理回路の各々は制御器からの捕捉過程の
一部として(以下に説明する)延長指令を受信するま
で、その通信器の識別符号を一時中止するように指示す
る。
延長指令はその制御器の次のフレーム順の間で第三識
別符号を送信する通信器用の信号である。
捕捉延長指令 表1の参照。
延長指令はビット8の間に与えられ、照明が残ってい
る通信器以外の全ての通信器に無応答になるように指示
する。
このように証明を残している通信器はビット8の間に
次の識別符号ビットを送信する。
通信器は再び最高信号レベルのビットを決め、このビ
ットが受け入れた第三ビットになる。このビット形式
(1または0)はその時ビット9中で制御器によって送
信され、残った通信器の各々の中で、各々がビット8の
間に丁度送信した識別符号と比較される。
前に説明したように、通信器により送信されたビット
8と制御器から受信したビット9とが通信器中で一致し
ないなら、制御器の内部論理回路は次の捕捉指令を受信
するまで、識別符号を送信することを止めるように指示
する。
この過程は識別符号が完全になり、生き残った通信器
が留まっているまで、あるいはビット14とビット15に続
くまで各継続するビットの間続く。前のように、一致が
生じたら、残った各通信器の内部論理回路は次のフレー
ムまで識別符号を送信することを一時中止するように指
示する。
捕捉指令は通信器を捕捉するため8フレームを占め
る。
証明指令 証明指令は制御器により使用され、捕捉指令過程の全
てのシーケンスを生き延びた一つの通信器の識別符号を
確認する。
証明指令はフレーム・ビット周期のビット8〜11の間
に制御器から伝送される。
制御器はビット12〜15の間にこの制御器が「捕捉し
た」第四識別符号ビットを送信する。制御器は次の5フ
レームの各々で延長符号、ビット8を送信する。各延長
指令の後、制御器は各フレームのビット9〜15の間に識
別符号の残りを順次送信する。
この過程は全ての識別と検査加算が制御器から送信さ
れるまで、次のフレーム中で繰り返される。
検査加算が識別符号に一致しないなら、通信器は応答
しない。このこのは通信器が証明指令を繰り返すことに
なる。この過程はたった一回繰り返され、その後制御器
は捕捉過程を止め、再び開始する。
検査加算が対応する通信器中で一致したなら、この通
信器はビット11で開始する2ビットの検査加算に続く2
ビットモードリケストを送信する。
制御器はビット15中で1を送信してモードリケストの
受領を証明する。
証明指令はこの処理を完了するのに6フレームを占め
る。
通信器指定パスワード指令 証明が完了すると、次のフレームの間で制御器はフレ
ームビット周期のビット8〜11の間に通信器指定パスワ
ード指令を出し、通信器に独自のパスワード、シングル
レベル電文、つまりポーリング溝指定が行われている
が、順序にあるか、およびポーリング溝位置か最初の順
列位置を指示する1ビット電文も出す。
通信器は1ビットづつ証明応答を送信し、もしこれが
制御器によって送信された全部の電文に一致するなら、
制御器は第4フレームのビット14中に1ビットを送信し
てこの処理を確認する。通信器は受信器の確認の受領を
確認するビット15中の1を送信する。
各パスワードは全部で8ビットから成る。最初の5ビ
ットは、8パスワードの群のグループ番号(1から32)
を決め、次の3ビットはビット8〜11の何れが通信器の
状態を表すかを決める。
このデータは最初のフレームのビット12〜15の間に送
信され、延長指令を介して次のフレームのビット9〜15
の間連続している。このデータが制御器から出て以来、
ビット8はデータ用に利用できない。何故なら、延長を
サインするために使用できないからである。通信器は各
フレーム周期の間に制御器から受信した各ビットを繰り
返して(ビット15の繰り返しが次のフレームのビット8
の間に送信されるフレーム毎に送信されて)指定された
パスワード、信号レベル:およびポーリング/順列位置
を証明する。
指定ポーリング溝指令 ポーリング溝が利用できるようになると、制御器はこ
れ等の溝を捕捉した順番で動作していない各通信器に指
定する。この指定は第一フレームのビット8〜11の間に
ポーリング溝指定指令を出す制御器により達成される。
次いで、通信器パスワード、検査加算、指定したポーリ
ング開始位置と長さが続く。この処理は4フレームを要
する。
制御器のプロセッサはパスワードを通信器に指定する
順番を確保する「ルックアップ」テーブルを保有する。
通信器は各フレームの間制御器から受信した各ビット
を繰り返して(ビット15の繰り返しが次のフレームのビ
ット9の間に送信されるフレーム毎に行い)指定したポ
ーリング溝位置を証明する。
制御器はフレーム3のビット15中で通信器からの確認
応答に引き続きフレーム3のビット14中に最終証明を出
す。
動作モニター指令 プロセッサにより定まる規則正しい間隔で制御器は順
次各通信器を問い合わせてその状態を決める。
呼掛は通信機のパスワードを基にして行われるであろ
う。
制御器はパスワードと検査加算のグループ番号成分に
続くビット8〜11の間に動作モニター指令を送信する。
この過程は延長指令を利用して幾つか(最小3,最大3
4)のフレームを使用する。
各応答を関連する8通信器のグループから受信するの
で、制御器はビット14の間に継続するビットを伝送す
る。この制御器は全ての通信器にグループ番号を増すよ
うに指示し、行えるならそれに応答する。
この過程は継続ビットが制御器により消去されるまで
続く。
ポーリング溝消去指令 個々の通信器にその処理を終了し、そのポーリング溝
を空にするように指示し、動作しない聴くモードに切り
換えるように、制御器がこの指令を使用する。ポーリン
グ溝消去指令(全て1)はビット8〜10周期の間に送信
され、検査加算、通信器パスワードおよび残りの検査加
算が続く。通信器はフレーム1のビット15の証明ビット
に応答する。
モード指令 このモード指令は制御器か通信器の何方かで使用さ
れ、通信器のモードに変更を要求する。
モード指令はビット8〜11のビット周期の間に送信さ
れ、通信器パスワードモード変更、検査加算が続く。検
査加算の後、通信器はモード変更の要求に応答する。同
時に、制御器はモード変更要求の証明が続く信号レベル
電文の最初の2ビットを送信する。次いで信号レベル電
文の最後の2ビットが続く。
そうすると、通信器はビット14で制御器の証明を確認
する。
通信器の総括仕様 入出力接続 CP8スマートカードクロック 3.11MHz データ 8Kボー 半デプレクサ 電力 5V@50mA 21V@10mA @10mSec 周辺装置シリアルI/Oデータ 9.6Kボーレート ピーク@8Kボー 平均伝送速度 機能 データセット準備完了(DSR) 送信中止(CTS) 周辺機能 キーボード 4*4 表示 9文字 1行 警報音 音声 光点滅 LED 音声オプション同期 8KHz クロック 2.048MHz データ 2.028Kボー 全デイプレックス 電源 太陽電池で再充電可能なNiCd電池 こうして、求めていた全ての目的と利点を満たす新規
な受動総括通信系が図示され説明された。しかし、この
発明の多くの変更、修正、変形、他の利用および応用は
好適実施例を開示するこの明細書と添付した図面を考慮
すれば、当業者には明らかになるであろう。この発明の
精神と範囲から逸脱しないそのような全ての変更、修
正、変形、他の利用および応用は以下の盛況の範囲での
み限定されるこの発明により規定される。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (31)優先権主張番号 PI8687 (32)優先日 1988年6月8日 (33)優先権主張国 オーストラリア(AU) (31)優先権主張番号 PJ0632 (32)優先日 1988年9月27日 (33)優先権主張国 オーストラリア(AU) (56)参考文献 特開 昭62−56027(JP,A) 特開 昭56−78204(JP,A) 特開 昭62−207030(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04B 1/38 - 1/58

Claims (25)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】下を床でまた上を人の殆どいない頭上の環
    境で仕切られた人間の環境の領域で使用する通信系にお
    いて、 (a)第一情報を独立に発生する第一情報源、 (b)第二情報を独立に発生する第二情報源、 (c)各々が前記第一情報源に結合し、頭上の環境内に
    配置され、ほぼ下方に向けて通信ビームを発生し、この
    ビームに前記第一情報を付与し、前記ビームの再放射さ
    れた内容を受信し、この内容から前記第二情報を検出す
    るためにあり、ビームがほぼ逐次人間の環境の領域を照
    射する複数の制御器、 (d)前記第二情報源に結合し、前記人間の環境内に配
    置され、前記ビームの一つを受信し、前記一つのビーム
    から前記第一情報を検出し、情報の利用者へ前記第一情
    報を供給するためにあり、前記一つのビームを発生する
    制御器に向けてこのビームを再放射する手段と前記再放
    射された内容に前記第二情報を付加する手段とを有する
    少なくとも一つの通信器、 から成ることを特徴とする通信系。
  2. 【請求項2】前記第二情報は前記第一情報とほぼ同じ情
    報速度である請求の範囲第1項に規定する通信系。
  3. 【請求項3】前記第二情報源には前記情報の利用者を含
    む請求の範囲第1項に規定する通信系。
  4. 【請求項4】前記ビームは無線周波数の電磁波ビームで
    ある請求の範囲第1項に規定する通信系。
  5. 【請求項5】前記制御器の各々は少なくとも一つの他の
    制御器に接続している請求の範囲第1項に規定する通信
    系。
  6. 【請求項6】前記制御器は導線で相互に接続されている
    請求の範囲第5項に規定する通信系。
  7. 【請求項7】前記制御器は無線ビームで相互に接続され
    ている請求の範囲第5項に規定する通信系。
  8. 【請求項8】前記無線ビームは前記頭上の環境に実質上
    含まれている請求の範囲第5項に規定する通信系。
  9. 【請求項9】前記一つのビームはほぼ垂直な軸でほぼ円
    錐状になっている請求の範囲第1項に規定する通信系。
  10. 【請求項10】前記再放射手段には入射輻射ビームを後
    方散乱させる手段がある請求の範囲第1項に規定する通
    信系。
  11. 【請求項11】前記再放射手段には後方散乱した輻射を
    変調する手段がある請求の範囲第10項に規定する通信
    系。
  12. 【請求項12】前記下方に向けたビームと前記ビームの
    前記再放射されたものは直交偏波する請求の範囲第1項
    に規定する通信系。
  13. 【請求項13】前記下方に向けたビームと前記ビームの
    前記再放射されたものは直線偏波する請求の範囲第12項
    に規定する通信系。
  14. 【請求項14】前記下方に向けたビームと前記ビームの
    前記再放射されたものは円偏波する請求の範囲第12項に
    規定する通信系。
  15. 【請求項15】制御器と呼ばれる一つの送受信ユニット
    と通信器と呼ばれる少なくとも一つの第二送受信ユニッ
    トとの間を双方向通信する装置において、 前記制御器が、 (a)搬送信号を発生する第一手段、 (b)第一情報信号で前記搬送信号を変調して第一変調
    搬送信号を発生する第二手段、 (c)前記第一変調搬送信号を第一電磁波信号として前
    記通信器に送信する第三手段、 (d)前記通信器により第二電磁波信号を受信して第二
    変調搬送信号を再生する第四手段、 (e)前記第二変調搬送信号を復調して第二情報信号を
    再生する第五手段、 から成り、 前記通信器の各々が、 (a)前記制御器から送信された前記第一電磁波信号を
    受信して前記第一変調搬送信号を再生する第六手段、 (b)前記第一変調搬送信号を復調して前記第一情報信
    号を再生する第七手段、 (c)前記第一変調搬送信号を第二情報信号で後方散乱
    復調させて第二変調搬送信号を発生する第八手段、 (d)前記第二変調搬送信号を前記第二電磁波信号とし
    て送信する第九手段、 から成り、 前記第一手段が前記搬送信号の周波数または位相を擬似
    ランダムに可変する手段を有し、前記第五手段が前記搬
    送信号に前記第二変調搬送信号を混合する手段を含み、 前記第一または第二電磁波信号の放送妨害、盗聴および
    /または距離ゲーティングに対する安全性を提供する、 ことを特徴とする装置。
  16. 【請求項16】制御器と呼ばれる一つの送受信ユニット
    と通信器と呼ばれる少なくとも一つの第二送受信ユニッ
    トとの間を双方向通信する装置において、 前記制御器が、 (a)搬送信号を発生する第一手段、 (b)第一情報信号で前記搬送信号を変調して第一変調
    搬送信号を発生する第二手段、 (c)前記第一変調搬送信号を第一電磁波信号として前
    記通信器に送信する第三手段、 (d)前記通信器により第二電磁波信号を受信して第二
    変調搬送信号を再生する第四手段、 (e)前記第二変調搬送信号を復調して第二情報信号を
    再生する第五手段、 から成り、 前記通信器の各々が、 (a)前記制御器から送信された前記第一電磁波信号を
    受信して前記第一変調搬送信号を再生する第六手段、 (b)前記第一変調搬送信号を復調して前記第一情報信
    号を再生する第七手段、 (c)前記第一変調搬送信号を第二情報信号で後方散乱
    復調させて第二変調搬送信号を発生する第八手段、 (d)前記第二変調搬送信号を前記第二電磁波信号とし
    て送信する第九手段、 から成り、 前記第三手段と前記第九手段が前記第一および第二電磁
    波を互いに直交偏波する手段を有し、混信と、第一およ
    び第二アンテナの相対方位に対する受信信号の感度を最
    小にする、 ことを特徴とする装置。
  17. 【請求項17】制御器と呼ばれる一つの送受信ユニット
    と通信器と呼ばれる少なくとも一つの第二送受信ユニッ
    トとの間を双方向通信する装置において、 前記制御器が、 (a)搬送信号を発生する第一手段、 (b)第一情報信号で前記搬送信号を変調して第一変調
    搬送信号を発生する第二手段、 (c)前記第一変調搬送信号を第一電磁波信号として前
    記通信器に送信する第三手段、 (d)前記通信器により第二電磁波信号を受信して第二
    変調搬送信号を再生する第四手段、 (e)前記第二変調搬送信号を復調して第二情報信号を
    再生する第五手段、 から成り、 前記通信器の各々が、 (a)前記制御器から送信された前記第一電磁波信号を
    受信して前記第一変調搬送信号を再生する第六手段、 (b)前記第一変調搬送信号を復調して前記第一情報信
    号を再生する第七手段、 (c)前記第一変調搬送信号を第二情報信号で後方散乱
    復調させて第二変調搬送信号を発生する第八手段、 (d)前記第二変調搬送信号を前記第二電磁波信号とし
    て送信する第九手段、 から成り、 前記第六手段と前記第九手段が、共通のアンテナと、共
    通の直交偏波切換スイッチと、前記切換スイッチを前記
    アンテナの直交第一および第二供給点で接続する第一お
    よび第二供給導線手段とを有し、前記切換スイッチが一
    方で前記第一と第二供給導線手段の間をそれぞれ交互
    に、また他方で前記第六手段の出力と前記第九手段の入
    力の間をそれぞれ接続する手段を有し、前記アンテナを
    前記第六と第九手段の間で相互に接続する、 ことを特徴とする装置。
  18. 【請求項18】制御器と呼ばれる一つの送受信ユニット
    と通信器と呼ばれる少なくとも一つの第二送受信ユニッ
    トとの間を双方向通信する装置において、 前記制御器が、 (a)搬送信号を発生する第一手段、 (b)第一情報信号で前記搬送信号を変調して第一変調
    搬送信号を発生する第二手段、 (c)前記第一変調搬送信号を第一電磁波信号として前
    記通信器に送信する第三手段、 (d)前記通信器により第二電磁波信号を受信して第二
    変調搬送信号を再生する第四手段、 (e)前記第二変調搬送信号を復調して第二情報信号を
    再生する第五手段、 から成り、 前記通信器の各々が、 (a)前記制御器から送信された前記第一電磁波信号を
    受信して前記第一変調搬送信号を再生する第六手段、 (b)前記第一変調搬送信号を復調して前記第一情報信
    号を再生する第七手段、 (c)前記第一変調搬送信号を第二情報信号で後方散乱
    復調させて第二変調搬送信号を発生する第八手段、 (d)前記第二変調搬送信号を前記第二電磁波信号とし
    て送信する第九手段、 から成り、 前記第六手段は互いに反対の第一端部と第二端部を有
    し、前記第一端部で前記第一変調搬送信号を受信し、前
    記第二端部で前記第二変調搬送信号を受信するため接続
    されている遅延線と、二つの入力端と一つの出力端を有
    する信号加算手段と、前記第一端部を前記入力端の一方
    に順方向に接続する第一ダイオードと、前記第二端部を
    前記他の入力端に順方向に接続する第二ダイオードとか
    ら成り、前記加算手段の前記出力が定在波比の無関係に
    前記第一情報信号を出力する、 ことを特徴とする装置。
  19. 【請求項19】制御器と呼ばれる一つの送受信ユニット
    と通信器と呼ばれる少なくとも一つの第二送受信ユニッ
    トとの間を双方向通信する装置において、 前記制御器が、 (a)搬送信号を発生する第一手段、 (b)第一情報信号で前記搬送信号を変調して第一変調
    搬送信号を発生する第二手段、 (c)前記第一変調搬送信号を第一電磁波信号として前
    記通信器に送信する第三手段、 (d)前記通信器により第二電磁波信号を受信して第二
    変調搬送信号を再生する第四手段、 (e)前記第二変調搬送信号を復調して第二情報信号を
    再生する第五手段、 から成り、 前記通信器の各々が、 (a)前記制御器から送信された前記第一電磁波信号を
    受信して前記第一変調搬送信号を再生する第六手段、 (b)前記第一変調搬送信号を復調して前記第一情報信
    号を再生する第七手段、 (c)前記第一変調搬送信号を第二情報信号で後方散乱
    復調させて第二変調搬送信号を発生する第八手段、 (d)前記第二変調搬送信号を前記第二電磁波信号とし
    て送信する第九手段、 から成り、 前記第一変調搬送信号に応じて取消信号を発生するため
    前記第三手段と第五手段の間に接続する追従取消回路手
    段を有し、前記取消信号が前記際に変調搬送信号のエコ
    ーと混信を減らすために前記第五手段の受信通路に注入
    される、 ことを特徴とする装置。
  20. 【請求項20】制御器と呼ばれる一つの送受信ユニット
    と通信器と呼ばれる少なくとも一つの第二送受信ユニッ
    トとの間を双方向通信する装置において、 前記制御器が、 (a)搬送信号を発生する第一手段、 (b)第一情報信号で前記搬送信号を変調して第一変調
    搬送信号を発生する第二手段、 (c)前記第一変調搬送信号を第一電磁波信号として前
    記通信器に送信する第三手段、 (d)前記通信器により第二電磁波信号を受信して第二
    変調搬送信号を再生する第四手段、 (e)前記第二変調搬送信号を復調して第二情報信号を
    再生する第五手段、 から成り、 前記通信器の各々が、 (a)前記制御器から送信された前記第一電磁波信号を
    受信して前記第一変調搬送信号を再生する第六手段、 (b)前記第一変調搬送信号を復調して前記第一情報信
    号を再生する第七手段、 (c)前記第一変調搬送信号を第二情報信号で後方散乱
    復調させて第二変調搬送信号を発生する第八手段、 (d)前記第二変調搬送信号を前記第二電磁波信号とし
    て送信する第九手段、 から成り、 前記第五手段が同相出力(I)と直角位相出力(Q)を
    発生するため前記第一手段と第四手段に結合する直角位
    相検出器と、前記同相と直角位相の出力を加算するため
    前記直交位相検出器に結合する直角位相加算増幅器から
    成る、 ことを特徴とする装置。
  21. 【請求項21】制御器と呼ばれる一つの送受信ユニット
    と通信器と呼ばれる少なくとも一つの第二送受信ユニッ
    トとの間を双方向通信する装置において、 前記制御器が、 (a)搬送信号を発生する第一手段、 (b)第一情報信号で前記搬送信号を変調して第一変調
    搬送信号を発生する第二手段、 (c)前記第一変調搬送信号を第一電磁波信号として前
    記通信器に送信する第三手段、 (d)前記通信器により第二電磁波信号を受信して第二
    変調搬送信号を再生する第四手段、 (e)前記第二変調搬送信号を復調して第二情報信号を
    再生する第五手段、 から成り、 前記通信器の各々が、 (a)前記制御器から送信された前記第一電磁波信号を
    受信して前記第一変調搬送信号を再生する第六手段、 (b)前記第一変調搬送信号を復調して前記第一情報信
    号を再生する第七手段、 (c)前記第一変調搬送信号を第二情報信号で後方散乱
    復調させて第二変調搬送信号を発生する第八手段、 (d)前記第二変調搬送信号を前記第二電磁波信号とし
    て送信する第九手段、 から成り、 前記第二手段が3つのゾーンビットコーデイングで前記
    搬送信号を振幅変調する手段を有し、 第一ゾーンビットが100%レベルで増幅され、 第二ゾーンビットが前記第一情報信号に応じて50と100
    %レベルの間で変調され、 第三ゾーンビットが50%レベルで変調される、 ことを特徴とする装置。
  22. 【請求項22】制御器と呼ばれる一つの送受信ユニット
    と通信器と呼ばれる少なくとも一つの第二送受信ユニッ
    トとの間を双方向通信する装置において、 前記制御器が、 (a)搬送信号を発生する第一手段、 (b)第一情報信号で前記搬送信号を変調して第一変調
    搬送信号を発生する第二手段、 (c)前記第一変調搬送信号を第一電磁波信号として前
    記通信器に送信する第三手段、 (d)前記通信器により第二電磁波信号を受信して第二
    変調搬送信号を再生する第四手段、 (e)前記第二変調搬送信号を復調して第二情報信号を
    再生する第五手段、 から成り、 前記通信器の各々が、 (a)前記制御器から送信された前記第一電磁波信号を
    受信して前記第一変調搬送信号を再生する第六手段、 (b)前記第一変調搬送信号を復調して前記第一情報信
    号を再生する第七手段、 (c)前記第一変調搬送信号を第二情報信号で後方散乱
    復調させて第二変調搬送信号を発生する第八手段、 (d)前記第二変調搬送信号を前記第二電磁波信号とし
    て送信する第九手段、 から成り、 前記第八手段が虚像除去混合手段と単一側波帯変調のた
    め上部と下部の側波帯の一方を選択する手段とを有す
    る、 ことを特徴とする装置。
  23. 【請求項23】制御器と呼ばれる一つの送受信ユニット
    と通信器と呼ばれる少なくとも一つの第二送受信ユニッ
    トとの間を双方向通信する装置において、 前記制御器が、 (a)搬送信号を発生する第一手段、 (b)第一情報信号で前記搬送信号を変調して第一変調
    搬送信号を発生する第二手段、 (c)前記第一変調搬送信号を第一電磁波信号として前
    記通信器に送信する第三手段、 (d)前記通信器により第二電磁波信号を受信して第二
    変調搬送信号を再生する第四手段、 (e)前記第二変調搬送信号を復調して第二情報信号を
    再生する第五手段、 から成り、 前記通信器の各々が、 (a)前記制御器から送信された前記第一電磁波信号を
    受信して前記第一変調搬送信号を再生する第六手段、 (b)前記第一変調搬送信号を復調して前記第一情報信
    号を再生する第七手段、 (c)前記第一変調搬送信号を第二情報信号で後方散乱
    復調させて第二変調搬送信号を発生する第八手段、 (d)前記第二変調搬送信号を前記第二電磁波信号とし
    て送信する第九手段、 から成り、 前記第五手段が前記第二変調搬送信号を用いて前記搬送
    信号と前記搬送信号の90゜遅延信号を混合する虚像除去
    混合手段と、上部と下部の側波帯を分離する手段と、選
    択された側波帯を復調する手段とを保有する、 ことを特徴とする装置。
  24. 【請求項24】制御器と呼ばれる一つの送受信ユニット
    と通信器と呼ばれる少なくとも一つの第二送受信ユニッ
    トとの間を双方向通信する装置において、 前記制御器が、 (a)搬送信号を発生する第一手段、 (b)第一情報信号で前記搬送信号を変調して第一変調
    搬送信号を発生する第二手段、 (c)前記第一変調搬送信号を第一電磁波信号として前
    記通信器に送信する第三手段、 (d)前記通信器により第二電磁波信号を受信して第二
    変調搬送信号を再生する第四手段、 (e)前記第二変調搬送信号を復調して第二情報信号を
    再生する第五手段、 から成り、 前記通信器の各々が、 (a)前記制御器から送信された前記第一電磁波信号を
    受信して前記第一変調搬送信号を再生する第六手段、 (b)前記第一変調搬送信号を復調して前記第一情報信
    号を再生する第七手段、 (c)前記第一変調搬送信号を第二情報信号で後方散乱
    復調させて第二変調搬送信号を発生する第八手段、 (d)前記第二変調搬送信号を前記第二電磁波信号とし
    て送信する第九手段、 から成り、 前記第三手段と前記第四手段が前記第一および第二電磁
    波信号を互いに直交偏波する手段を有し、混信と、第一
    アンテナと第二アンテナの相対方位に対する受信信号の
    感度を最小にする、 ことを特徴とする装置。
  25. 【請求項25】制御器と呼ばれる一つの送受信ユニット
    と通信器と呼ばれる少なくとも一つの第二送受信ユニッ
    トとの間を双方向通信する装置において、 前記制御器が、 (a)搬送信号を発生する第一手段、 (b)第一情報信号で前記搬送信号を変調して第一変調
    搬送信号を発生する第二手段、 (c)前記第一変調搬送信号を第一電磁波信号として前
    記通信器に送信する第三手段、 (d)前記通信器により第二電磁波信号を受信して第二
    変調搬送信号を再生する第四手段、 (e)前記第二変調搬送信号を復調して第二情報信号を
    再生する第五手段、 から成り、 前記通信器の各々が、 (a)前記制御器から送信された前記第一電磁波信号を
    受信して前記第一変調搬送信号を再生する第六手段、 (b)前記第一変調搬送信号を復調して前記第一情報信
    号を再生する第七手段、 (c)前記第一変調搬送信号を第二情報信号で後方散乱
    復調させて第二変調搬送信号を発生する第八手段、 (d)前記第二変調搬送信号を前記第二電磁波信号とし
    て送信する第九手段、 から成り、 前記第七手段がそれぞれ両端にある第一端部と第二端部
    を有し、第一端部で前記第一変調搬送信号を受信し、第
    二端部で前記第二変調搬送信号を受信するために接続さ
    れている遅延線と、二つの入力端と一つの出力端を有す
    る信号加算手段と、前記入力端の一方を前記第一端部に
    順方向で接続する第一ダイオードと、前記他方の入力を
    前記第二端部に順方向で接続する第二ダイオードとを備
    え、前記加算手段の前記出力端が前記第一情報信号を出
    力する、 ことを特徴とする装置。
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