JP2972604B2 - 電池パックと充電器との接続構造 - Google Patents
電池パックと充電器との接続構造Info
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- JP2972604B2 JP2972604B2 JP8285477A JP28547796A JP2972604B2 JP 2972604 B2 JP2972604 B2 JP 2972604B2 JP 8285477 A JP8285477 A JP 8285477A JP 28547796 A JP28547796 A JP 28547796A JP 2972604 B2 JP2972604 B2 JP 2972604B2
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- JP
- Japan
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- battery pack
- contact
- charger
- connection structure
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Battery Mounting, Suspending (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
- Secondary Cells (AREA)
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は電池パックと充電器
との接続構造に関し、特にコードレス電話機，携帯電話
機等へ実装する電池パックとこの充電用の充電器との接
続構造に関する。
との接続構造に関し、特にコードレス電話機，携帯電話
機等へ実装する電池パックとこの充電用の充電器との接
続構造に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種の接続構造は一般的に図２
に示す構造をしている。図２は従来例における電池パッ
クを充電器に挿入する時の状態を示す横断面図である。
に示す構造をしている。図２は従来例における電池パッ
クを充電器に挿入する時の状態を示す横断面図である。
【０００３】電池パック３は点線で示した機器本体に対
し挿抜可能の構造で機器本体下部に実装される。電池パ
ック３の両側面に充電用のコンタクト３が設けられてお
り、充電器４にはコンタクト３１に対応する外方向に弾
性力を有する接触片４１が設けられている。電池パック
３を充電する時、図示のように充電器４に電池パック３
を挿入して行くと、コンタクト３１と接触片４１とが接
触して導通し充電できるようになっている。
し挿抜可能の構造で機器本体下部に実装される。電池パ
ック３の両側面に充電用のコンタクト３が設けられてお
り、充電器４にはコンタクト３１に対応する外方向に弾
性力を有する接触片４１が設けられている。電池パック
３を充電する時、図示のように充電器４に電池パック３
を挿入して行くと、コンタクト３１と接触片４１とが接
触して導通し充電できるようになっている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】このように従来の構造
においては、コンタクト３１と接触片４１との導通は接
触片の弾性力により確保するようになっているので、導
通を確実にするためにはこの弾性力を強くする必要があ
り、このため、電池パックを充電器に挿入する時に接触
片が電池パック側面を摺動するので強い挿入力を要する
という問題がある。
においては、コンタクト３１と接触片４１との導通は接
触片の弾性力により確保するようになっているので、導
通を確実にするためにはこの弾性力を強くする必要があ
り、このため、電池パックを充電器に挿入する時に接触
片が電池パック側面を摺動するので強い挿入力を要する
という問題がある。
【０００５】またコンタクトの接触に於いて積極的な摺
動を期待できないため、接点表面に形成される酸化皮
膜，異物等の除去が困難で、接触不良を発生しやすいと
いう問題がある。
動を期待できないため、接点表面に形成される酸化皮
膜，異物等の除去が困難で、接触不良を発生しやすいと
いう問題がある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明の電池パックと充
電器との接続構造は、電池パックの両側面にそれぞれコ
ンタクト面が内側に傾斜して設けられた２つの充電用の
コンタクトと、前記電池パックを挿入する充電器側に前
記電池パックを挿入した時に前記コンタクトのコンタク
ト面の傾斜角と同角度でそれぞれ接触し導通する２つの
接触片とを備えている。
電器との接続構造は、電池パックの両側面にそれぞれコ
ンタクト面が内側に傾斜して設けられた２つの充電用の
コンタクトと、前記電池パックを挿入する充電器側に前
記電池パックを挿入した時に前記コンタクトのコンタク
ト面の傾斜角と同角度でそれぞれ接触し導通する２つの
接触片とを備えている。
【０００７】特に前記電池パックのそれぞれの前記コン
タクトの下部に前記電池パックを前記充電器へ挿入する
時の挿入方向に添って前記接触片をガイドする溝を設け
る構造としても良い。
タクトの下部に前記電池パックを前記充電器へ挿入する
時の挿入方向に添って前記接触片をガイドする溝を設け
る構造としても良い。
【０００８】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
て図面を参照して説明する。
【０００９】図１は本発明の実施の形態例を示す（ａ）
横断面図、（ｂ）部分詳細を示す横断面図である。
横断面図、（ｂ）部分詳細を示す横断面図である。
【００１０】図１（ａ）において、電池パック１は点線
で示した携帯電話機等の機器本体の電池パック収納部に
挿抜方式で実装されている。
で示した携帯電話機等の機器本体の電池パック収納部に
挿抜方式で実装されている。
【００１１】電池パック１の両側面にはそれぞれコンタ
クト面が内側に傾斜して設けられた２つの充電用のコン
タクト１１が設けられ、充電器２側には電池パック１を
挿入した時にコンタクト１１のコンタクト面の傾斜角と
同角度で接触し導通する接触片２１が設けられている。
この接触片２１は弾性力を有しており挿入時にコンタク
ト２１を図示の傾斜角で摺動しながらこれを押圧し導通
を確保するようになっている。
クト面が内側に傾斜して設けられた２つの充電用のコン
タクト１１が設けられ、充電器２側には電池パック１を
挿入した時にコンタクト１１のコンタクト面の傾斜角と
同角度で接触し導通する接触片２１が設けられている。
この接触片２１は弾性力を有しており挿入時にコンタク
ト２１を図示の傾斜角で摺動しながらこれを押圧し導通
を確保するようになっている。
【００１２】また、電池パック１は、コンタクト１１の
下部に電池パックを充電器へ挿入する時の挿入方向に沿
って接触片２１をガイドする溝１２が設けられている。
下部に電池パックを充電器へ挿入する時の挿入方向に沿
って接触片２１をガイドする溝１２が設けられている。
【００１３】電池パック１を充電したい時、充電器２に
電池パック１を挿入するが、この時接触片２１は、電池
パック１の溝１２に沿って進むので電池パック１の側面
を強く摺動することなく図１の接触状態となる。図１
（ｂ）はこの接続状態におけるコンタクト１１と接触片
２１との部分詳細を示すもので、挿入時に接触片２１は
コンタクト１１に点線の状態のａ点で接触して実線の接
続状態となる。従ってＡの摺動距離を図示の傾斜角で摺
動することになる。そしてこの状態で充電が開始され
る。
電池パック１を挿入するが、この時接触片２１は、電池
パック１の溝１２に沿って進むので電池パック１の側面
を強く摺動することなく図１の接触状態となる。図１
（ｂ）はこの接続状態におけるコンタクト１１と接触片
２１との部分詳細を示すもので、挿入時に接触片２１は
コンタクト１１に点線の状態のａ点で接触して実線の接
続状態となる。従ってＡの摺動距離を図示の傾斜角で摺
動することになる。そしてこの状態で充電が開始され
る。
【００１４】
【発明の効果】以上説明したように本発明の電池パック
と充電器との接続構造は、電池パック例のコンタクトと
充電器側の接触片との接触を傾斜角を持って摺動しなが
ら接触させているので、電池パックの挿入力を殆ど要さ
ずに電池パックあるいは機器本体の自重のみで導通が確
保でき、操作性の向上と信頼性を向上させる効果があ
る。
と充電器との接続構造は、電池パック例のコンタクトと
充電器側の接触片との接触を傾斜角を持って摺動しなが
ら接触させているので、電池パックの挿入力を殆ど要さ
ずに電池パックあるいは機器本体の自重のみで導通が確
保でき、操作性の向上と信頼性を向上させる効果があ
る。
【図１】本発明の実施の形態例を示す図で、（ａ）横断
面図、（ｂ）図１（ａ）における部分詳細の横断面図で
ある。
面図、（ｂ）図１（ａ）における部分詳細の横断面図で
ある。
【図２】従来例の横断面図である。
１ 電池パック ２ 充電器 １１ コンタクト １２ 溝 ２１ 接触片
Claims (1)
- 【請求項１】 電池パックの両側面にそれぞれコンタク
ト面が内側に傾斜して設けられた２つの充電用のコンタ
クトと、前記電池パックを挿入する充電器側に前記電池
パックを挿入した時に前記コンタクトのコンタクト面の
傾斜角と同角度でそれぞれ接触し導通する２つの接触片
とを備えることを特徴とする電池パックと充電器との接
続構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8285477A JP2972604B2 (ja) | 1996-10-28 | 1996-10-28 | 電池パックと充電器との接続構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8285477A JP2972604B2 (ja) | 1996-10-28 | 1996-10-28 | 電池パックと充電器との接続構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10134849A JPH10134849A (ja) | 1998-05-22 |
| JP2972604B2 true JP2972604B2 (ja) | 1999-11-08 |
Family
ID=17692032
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8285477A Expired - Fee Related JP2972604B2 (ja) | 1996-10-28 | 1996-10-28 | 電池パックと充電器との接続構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2972604B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4972307B2 (ja) * | 2005-11-24 | 2012-07-11 | 株式会社東京マルイ | マルチコネクター付き電池パック |
-
1996
- 1996-10-28 JP JP8285477A patent/JP2972604B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH10134849A (ja) | 1998-05-22 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19990727 |
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