JP2971958B2 - ステレオビュアー - Google Patents
ステレオビュアーInfo
- Publication number
- JP2971958B2 JP2971958B2 JP3012868A JP1286891A JP2971958B2 JP 2971958 B2 JP2971958 B2 JP 2971958B2 JP 3012868 A JP3012868 A JP 3012868A JP 1286891 A JP1286891 A JP 1286891A JP 2971958 B2 JP2971958 B2 JP 2971958B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stereo
- binocular
- lens
- binocular lens
- photograph
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- Stereoscopic And Panoramic Photography (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、２枚一組のステレオ写
真を双眼レンズで立体観察するためのステレオビュアー
に関する。
真を双眼レンズで立体観察するためのステレオビュアー
に関する。
【０００２】
【従来の技術】ステレオビュアーは、同一被写体をカメ
ラで位置を変えて撮影した左右２枚の写真を双眼レンズ
で見ることにより、被写体を立体的に観察するものであ
り、この２枚のステレオ写真は、２個の撮影レンズを備
えた専用のステレオカメラにて撮影する方法、あるいは
一台のカメラで位置を変えて撮影する方法で作成され
る。
ラで位置を変えて撮影した左右２枚の写真を双眼レンズ
で見ることにより、被写体を立体的に観察するものであ
り、この２枚のステレオ写真は、２個の撮影レンズを備
えた専用のステレオカメラにて撮影する方法、あるいは
一台のカメラで位置を変えて撮影する方法で作成され
る。
【０００３】図６（ａ）には、上記専用のステレオカメ
ラの外観が示されており、このステレオカメラは、ファ
インダ２及びシャッタボタン３が設けられたカメラ本体
１の前面に、約７０mmの間隔を以て２個の撮影レンズ
４，５が配設されている。そして、上記ファインダ２に
て位置決めされた被写体は、シャッタボタン３を押すこ
とにより撮影レンズ４，５を介してカメラ本体１内に配
置されているフィルムに同時に撮影され、フィルムには
異なる角度から捕えられた２枚の被写体が写し込まれる
ことになる。
ラの外観が示されており、このステレオカメラは、ファ
インダ２及びシャッタボタン３が設けられたカメラ本体
１の前面に、約７０mmの間隔を以て２個の撮影レンズ
４，５が配設されている。そして、上記ファインダ２に
て位置決めされた被写体は、シャッタボタン３を押すこ
とにより撮影レンズ４，５を介してカメラ本体１内に配
置されているフィルムに同時に撮影され、フィルムには
異なる角度から捕えられた２枚の被写体が写し込まれる
ことになる。
【０００４】図６（ｂ）には、従来の簡易形式のステレ
オビュアーの構成が示されており、ビュアー本体６の写
真ホルダー部６ａに上記フィルムから印画紙に焼き付け
られた２枚のステレオ写真７が挿入され、このステレオ
写真７を明視距離（約２５cm)で観察するように双眼レ
ンズ８ａ，８ｂが配設されている。従って、双眼レンズ
８ａ，８ｂでステレオ写真７を見れば、被写体を立体的
な画像として観察することができる。
オビュアーの構成が示されており、ビュアー本体６の写
真ホルダー部６ａに上記フィルムから印画紙に焼き付け
られた２枚のステレオ写真７が挿入され、このステレオ
写真７を明視距離（約２５cm)で観察するように双眼レ
ンズ８ａ，８ｂが配設されている。従って、双眼レンズ
８ａ，８ｂでステレオ写真７を見れば、被写体を立体的
な画像として観察することができる。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記図６
（ｂ）に示される従来のステレオビュアーでは、双眼レ
ンズ８ａ，８ｂとして一定曲率の凸レンズを用いてお
り、この双眼レンズ８では老若の全ての利用者が正確に
焦点距離を合せることができないという問題があった。
すなわち、人間の目は年齢が上がると遠視になり、物体
の像が網膜の後方にできるようになるので、通常の双眼
レンズ８では立体写真を明視の距離で観察することが困
難となる。
（ｂ）に示される従来のステレオビュアーでは、双眼レ
ンズ８ａ，８ｂとして一定曲率の凸レンズを用いてお
り、この双眼レンズ８では老若の全ての利用者が正確に
焦点距離を合せることができないという問題があった。
すなわち、人間の目は年齢が上がると遠視になり、物体
の像が網膜の後方にできるようになるので、通常の双眼
レンズ８では立体写真を明視の距離で観察することが困
難となる。
【０００６】また、図６（ｂ）に示される２枚のステレ
オ写真は双眼レンズ８で覗いたときに、人間の目で所定
間隔で配置された２枚の写真を重ね合せるようにするこ
とにより立体画像とし認識できるものであるが、眼幅
（両眼の幅）が狭い人の場合は上記重ね合わせが行い難
いという問題があった。
オ写真は双眼レンズ８で覗いたときに、人間の目で所定
間隔で配置された２枚の写真を重ね合せるようにするこ
とにより立体画像とし認識できるものであるが、眼幅
（両眼の幅）が狭い人の場合は上記重ね合わせが行い難
いという問題があった。
【０００７】本発明は上記問題点に鑑みてなされたもの
であり、第１の目的は、老若を問わずにステレオ写真を
明視距離で良好に観察することができるステレオビュア
ーを提供することにあり、第２の目的は、眼幅の広さに
関係なく立体画像を容易に形成することができるステレ
オビュアーを提供することにある。
であり、第１の目的は、老若を問わずにステレオ写真を
明視距離で良好に観察することができるステレオビュア
ーを提供することにあり、第２の目的は、眼幅の広さに
関係なく立体画像を容易に形成することができるステレ
オビュアーを提供することにある。
【０００８】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、第１請求項に係る発明は、ステレオ写真を立体観察
するための双眼レンズを備えたステレオビュアーにおい
て、上記双眼レンズの厚さを上下方向で焦点距離が変わ
るように変化させたことを特徴とする。
に、第１請求項に係る発明は、ステレオ写真を立体観察
するための双眼レンズを備えたステレオビュアーにおい
て、上記双眼レンズの厚さを上下方向で焦点距離が変わ
るように変化させたことを特徴とする。
【０００９】また、第２請求項に係る発明は、上記双眼
レンズを左右方向の外側へ偏心させたことを特徴とす
る。
レンズを左右方向の外側へ偏心させたことを特徴とす
る。
【００１０】
【作用】上記の第１請求項の構成によれば、双眼レンズ
の上側を使うことにより従来と同様に若い人はステレオ
写真を明視距離においた状態で網膜上に焦点合せするこ
とができ、一方下側を使うことにより明視距離が後側へ
移動するので、老人は明視距離においた状態でステレオ
写真を網膜上に焦点合せすることができ、全ての利用者
が立体画像を観察することが可能となる。
の上側を使うことにより従来と同様に若い人はステレオ
写真を明視距離においた状態で網膜上に焦点合せするこ
とができ、一方下側を使うことにより明視距離が後側へ
移動するので、老人は明視距離においた状態でステレオ
写真を網膜上に焦点合せすることができ、全ての利用者
が立体画像を観察することが可能となる。
【００１１】また、第２請求項の構成によれば、２枚の
ステレオ写真が恰も両眼の中心線延長方向に存在するよ
うにすることができ、眼幅の狭い人でも容易に立体画像
を観察することができる。
ステレオ写真が恰も両眼の中心線延長方向に存在するよ
うにすることができ、眼幅の狭い人でも容易に立体画像
を観察することができる。
【００１２】
【実施例】まず、図２及び図３により実施例の全体構成
について説明する。図２には、実施例に係るパッケージ
兼用ステレオビュアーの構成が示されており、本体ケー
ス１０は紙材料又はプラスチック材料からなる箱型で、
２枚一組の写真が焼き付けられたステレオ写真７が複数
組収納できる大きさに形成される。この本体ケース１０
には、このケース１０よりも多少大きめで、本体ケース
１０と同一材料からなる蓋１１が被せられる。そして、
上記本体ケース１０の左右側面に、ステレオ写真７が出
し入れ容易となるように逆台形状の切込み１２が形成さ
れ、本体ケース１０の内部面には光反射防止のための反
射防止膜を形成することが好ましい。
について説明する。図２には、実施例に係るパッケージ
兼用ステレオビュアーの構成が示されており、本体ケー
ス１０は紙材料又はプラスチック材料からなる箱型で、
２枚一組の写真が焼き付けられたステレオ写真７が複数
組収納できる大きさに形成される。この本体ケース１０
には、このケース１０よりも多少大きめで、本体ケース
１０と同一材料からなる蓋１１が被せられる。そして、
上記本体ケース１０の左右側面に、ステレオ写真７が出
し入れ容易となるように逆台形状の切込み１２が形成さ
れ、本体ケース１０の内部面には光反射防止のための反
射防止膜を形成することが好ましい。
【００１３】また、上記本体ケース１０の後側面にステ
レオ写真７を立てて保持するホルダー部１４が形成され
ており、このホルダー部１４は左右側面から上記後側面
に平行に突出片を設ける構成とされる。従って、図３に
示されるように、本体ケース１０の後側面とホルダー部
１４の突出片とでステレオ写真７を挟持することができ
る。一方、上記ホルダー部１４の後側面に対向するケー
ス前側面にはプラスチック材料（又はガラス材料）の双
眼レンズ１５ａ，１５ｂが取り付けられており、この双
眼レンズ１５ａ，１５ｂによって上記ホルダー部１４に
セットされたステレオ写真７を明視の距離（約２５cm）
に設定することができる。更に、上記本体ケース１０に
おける双眼レンズ１５の前側面とホルダー部１４の後側
面は、所定角度傾斜させており、この傾斜により双眼レ
ンズ１５がステレオ写真７の上下方向の中央を向くよう
に設定されている。
レオ写真７を立てて保持するホルダー部１４が形成され
ており、このホルダー部１４は左右側面から上記後側面
に平行に突出片を設ける構成とされる。従って、図３に
示されるように、本体ケース１０の後側面とホルダー部
１４の突出片とでステレオ写真７を挟持することができ
る。一方、上記ホルダー部１４の後側面に対向するケー
ス前側面にはプラスチック材料（又はガラス材料）の双
眼レンズ１５ａ，１５ｂが取り付けられており、この双
眼レンズ１５ａ，１５ｂによって上記ホルダー部１４に
セットされたステレオ写真７を明視の距離（約２５cm）
に設定することができる。更に、上記本体ケース１０に
おける双眼レンズ１５の前側面とホルダー部１４の後側
面は、所定角度傾斜させており、この傾斜により双眼レ
ンズ１５がステレオ写真７の上下方向の中央を向くよう
に設定されている。
【００１４】図１には、上記ステレオビュアーの断面が
示されており、図示のように切込み１２を手で持って双
眼レンズ１５からステレオ写真７を観察することにな
る。上記ステレオビュアーの双眼レンズ１５が図４に詳
細に示され、双眼レンズ１５は、その厚さを上下方向で
異なるようにヴァリフォーカルレンズとして形成してお
り、図示されるように、双眼レンズ１５は明視距離が約
２５cmとなる若人用の厚さＡcmから明視距離が約５０cm
となる老人用の厚さＢcmに至るまで連続的に変化するよ
うに形成する。従って、若い人はレンズ上側を使用する
ことにより、従来と同様に図１のステレオ写真７を明視
距離で焦点合せして観察することができる。一方、老人
はレンズ下側を使用することにより、明視距離で観察す
るステレオ写真７の焦点位置を前側へ移動させて、網膜
上に像の焦点を合せることができることになり、老若を
問わずに誰でもステレオ写真７により立体画像を観察す
ることが可能となる。
示されており、図示のように切込み１２を手で持って双
眼レンズ１５からステレオ写真７を観察することにな
る。上記ステレオビュアーの双眼レンズ１５が図４に詳
細に示され、双眼レンズ１５は、その厚さを上下方向で
異なるようにヴァリフォーカルレンズとして形成してお
り、図示されるように、双眼レンズ１５は明視距離が約
２５cmとなる若人用の厚さＡcmから明視距離が約５０cm
となる老人用の厚さＢcmに至るまで連続的に変化するよ
うに形成する。従って、若い人はレンズ上側を使用する
ことにより、従来と同様に図１のステレオ写真７を明視
距離で焦点合せして観察することができる。一方、老人
はレンズ下側を使用することにより、明視距離で観察す
るステレオ写真７の焦点位置を前側へ移動させて、網膜
上に像の焦点を合せることができることになり、老若を
問わずに誰でもステレオ写真７により立体画像を観察す
ることが可能となる。
【００１５】また、実施例では図４（ｃ）に示されるよ
うに、双眼レンズ１５は左右方向において偏心させたレ
ンズとなっており、図５のようにステレオ写真７の中心
線１００に対して外側にＳmmずれた関係に双眼レンズ１
５ａ，１５ｂが配置される。これによれば、ステレオ写
真を明視距離Ｒ（約２５cm)で観察することができると
共に、ステレオ写真７が明視距離Ｒでの両眼の中心点Ｏ
に重ね合わせられ、恰も方向２００にステレオ写真７が
存在するように見ることができる。すなちわ、偏心させ
た上記双眼レンズ１５は、実質的には鎖線で示すように
従来のレンズにくさび形のプリズムを置いたことと同じ
状態になり、このプリズムと同様の作用によりステレオ
写真７が恰も内側に存在するようになる。従って、２枚
の写真を重ね合わせし易くなり、眼幅の狭い人を含めて
誰でも立体観察することが容易となる。
うに、双眼レンズ１５は左右方向において偏心させたレ
ンズとなっており、図５のようにステレオ写真７の中心
線１００に対して外側にＳmmずれた関係に双眼レンズ１
５ａ，１５ｂが配置される。これによれば、ステレオ写
真を明視距離Ｒ（約２５cm)で観察することができると
共に、ステレオ写真７が明視距離Ｒでの両眼の中心点Ｏ
に重ね合わせられ、恰も方向２００にステレオ写真７が
存在するように見ることができる。すなちわ、偏心させ
た上記双眼レンズ１５は、実質的には鎖線で示すように
従来のレンズにくさび形のプリズムを置いたことと同じ
状態になり、このプリズムと同様の作用によりステレオ
写真７が恰も内側に存在するようになる。従って、２枚
の写真を重ね合わせし易くなり、眼幅の狭い人を含めて
誰でも立体観察することが容易となる。
【００１６】上記実施例では、双眼レンズ１５の厚さを
上側を薄く下側を厚くしたが、これを逆に設定し上側を
老人用、下側を若人用としてもよい。
上側を薄く下側を厚くしたが、これを逆に設定し上側を
老人用、下側を若人用としてもよい。
【００１７】また、実施例ではパッケージ兼用のステレ
オビュアーに本発明の双眼レンズ１５を適用した例を示
したが、この他にも従来の各種のステレオビュアー、あ
るいは立体観察できるスライド装置に適用することがで
きる。
オビュアーに本発明の双眼レンズ１５を適用した例を示
したが、この他にも従来の各種のステレオビュアー、あ
るいは立体観察できるスライド装置に適用することがで
きる。
【００１８】
【発明の効果】以上説明したように、第１請求項の発明
によれば、双眼レンズの厚さを焦点距離が変化するよう
に上下方向で変化させたので、老若を問わず誰でもステ
レオ写真を明視距離で焦点合せすることができる。
によれば、双眼レンズの厚さを焦点距離が変化するよう
に上下方向で変化させたので、老若を問わず誰でもステ
レオ写真を明視距離で焦点合せすることができる。
【００１９】また、第２請求項に係る発明によれば、双
眼レンズを左右方向の外側へ偏心させたので、眼幅の相
違によって立体観察し難くなることもなく、全ての利用
者が容易に立体画像を観察することが可能となる。
眼レンズを左右方向の外側へ偏心させたので、眼幅の相
違によって立体観察し難くなることもなく、全ての利用
者が容易に立体画像を観察することが可能となる。
【図１】本発明の実施例に係るステレオビュアーの構成
を示す断面図である。
を示す断面図である。
【図２】実施例のパッケージ兼用ステレオビュアーの全
体構成を示す斜視図である。
体構成を示す斜視図である。
【図３】実施例においてステレオビュアーとして用いる
状態を示す斜視図である。
状態を示す斜視図である。
【図４】実施例の双眼レンズの構成を示す図であり、図
（ａ）は正面図、図（ｂ）は側面図、図（ｃ）は上面図
である。
（ａ）は正面図、図（ｂ）は側面図、図（ｃ）は上面図
である。
【図５】実施例の双眼レンズでステレオ写真を観察した
ときの状態を示す図である。
ときの状態を示す図である。
【図６】従来におけるステレオカメラ（図ａ）と、ステ
レオビュアー（図ｂ）の構成を示す図である。
レオビュアー（図ｂ）の構成を示す図である。
１ … カメラ本体、 ４，５ … 撮影レンズ、 ６ … ビュアー本体、 ７ … ステレオ写真、 ８ａ，８ｂ，８ … 双眼レンズ、 １０ … 本体ケース、 １１ … 蓋、 １４ … ホルダー部、 １５ａ，１５ｂ，１５ … 双眼レンズ。
Claims (2)
- 【請求項１】 ステレオ写真を立体観察するための双眼
レンズを備えたステレオビュアーにおいて、上記双眼レ
ンズの厚さを上下方向で焦点距離が変るように変化させ
たことを特徴とするステレオビュアー。 - 【請求項２】 上記双眼レンズを左右方向の外側へ偏心
させたことを特徴とする上記第１請求項記載のステレオ
ビュアー。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3012868A JP2971958B2 (ja) | 1991-01-09 | 1991-01-09 | ステレオビュアー |
| US07/813,530 US5218470A (en) | 1991-01-09 | 1991-12-26 | Stereoviewer including holder portions for inclining stereoscopic photographs |
| US08/015,341 US5381266A (en) | 1991-01-09 | 1993-02-09 | Stereoviewer including lenses of varying focal distance |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3012868A JP2971958B2 (ja) | 1991-01-09 | 1991-01-09 | ステレオビュアー |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11172258A Division JP2000028964A (ja) | 1999-06-18 | 1999-06-18 | ステレオビュア― |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04288517A JPH04288517A (ja) | 1992-10-13 |
| JP2971958B2 true JP2971958B2 (ja) | 1999-11-08 |
Family
ID=11817398
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3012868A Expired - Fee Related JP2971958B2 (ja) | 1991-01-09 | 1991-01-09 | ステレオビュアー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2971958B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101514131B1 (ko) * | 2013-02-14 | 2015-04-21 | 고포디 테크놀로지 엘엘씨 | 사이드 바이 사이드 영상을 입체영상으로 보이게 하는 간이형 입체경 |
| CN109239934B (zh) * | 2018-11-09 | 2021-12-24 | 联想(北京)有限公司 | 一种显示设备 |
-
1991
- 1991-01-09 JP JP3012868A patent/JP2971958B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04288517A (ja) | 1992-10-13 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |