JP2969484B2 - 電動機 - Google Patents

電動機

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JP2969484B2
JP2969484B2 JP14756691A JP14756691A JP2969484B2 JP 2969484 B2 JP2969484 B2 JP 2969484B2 JP 14756691 A JP14756691 A JP 14756691A JP 14756691 A JP14756691 A JP 14756691A JP 2969484 B2 JP2969484 B2 JP 2969484B2
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  • Insulation, Fastening Of Motor, Generator Windings (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、鉄心に巻線を直接巻き
付け、プリミックスなどによってモ―ルドされるる構造
の電動機に関する。
【0002】
【従来の技術と発明が解決しようとする課題】電動機
は、一般に鉄心に多数の歯部を形成してスロットと称さ
れる開口部を形成し、この開口部に巻線を挿入装着して
いる。しかし、この様な巻線の装着では、鉄心の軸方向
端面に巻線端が大きく突出して軸方向の寸法が大きくな
る。しかも、この様な巻線端は、鉄心に有効な磁束を発
生するものではなく、抵抗損となり、発熱するだけの無
駄な巻線となっていた。そこで、継鉄部に巻線を巻き付
ける、すなわちトロイダル状の巻線が施される電動機が
試みられ、巻線の無駄を少なくし軸方向の寸法を小さく
することで大きな効果を得ている。しかしながら、この
様な電動機においても幾つかの問題がある。リング状の
継鉄部に巻線を巻き付けるには、継鉄部を分割しなけれ
ば容易に巻線を施すことができず、この分割によって製
造上および特性上好ましくない現象が現れた。例えば、
分割された鉄心を接合する手間や接合部分における磁気
抵抗の乱れなどがあり、高効率や低騒音が求められる電
動機としては問題があった。
【0003】また、この様な磁気抵抗の乱れがなくと
も、鉄心が分割され、巻線を施した後、接合すると十分
な真円度を得ることが難しく、振動や騒音に悩まされ
た。この様な問題は、回転数を制御するためにサイリス
タなどの素子で電源電圧を制御すると電源電圧の波形が
正弦波でなくなることから発生する高調波に同調して極
めて大きな振動や騒音が発生することで確認されてい
る。
【0004】この様な現実的な振動や騒音を軽減するた
め、固定子鉄心をプリミックスなどの部材でモ―ルドす
ることが試みられ、振動や騒音を軽減するのに著しい効
果を得ている。しかし、この場合でも、モ―ルドに際し
て、回転子に対向する固定子鉄心の内周面は、少ない隙
間を形成する必要からモ―ルドすることなく露出させる
必要があり、モ―ルドに際して密着する治具を圧入しな
ければならなかった。従って、歯部が軟弱な場合、この
治具の圧入によって変形することがあった。特に、固定
子鉄心の巻線が巻装される部分を絶縁するために、プレ
モ―ルドと称される樹脂モ―ルドを行う場合、一般にプ
レモ―ルドは、高圧力で鉄心に巻線もなく、絶縁層を形
成する成形型の空間が形成されるため、歯部が変形し易
い環境になっていた。
【0005】電動機は、振動や騒音を軽減する筈のプリ
ミックスなどでモ―ルドされたものにおいてもこの様な
現実的な問題を有しており、この様な電動機においても
良好な鉄心の精度を確保することが電動機の振動や騒音
を軽減するための重要課題であった。特に、回転子は、
外周を一様に切削することが容易であり、軸に対して極
めて精度の高い真円度を得ることができたが、固定子鉄
心は、内周面を切削することができず、製造過程で実質
的に発生する変形を完全に避けることができなかった。
また、対策として回転子と固定子との間に形成される空
隙を大きくして影響を緩和することもあったが、この場
合、運転効率が悪くなるため、好ましい方法ではなかっ
た。
【0006】この様な歯部は、継鉄部から真っ直ぐに軸
心に向かって延設され、内径側に装着される治具に対し
ても周方向にバランス良く治具に密着する構造の場合、
治具に対して変形が起こらないものである。しかしなが
ら、歯部が治具に対してバランス良く密着しないものの
場合、歯部には治具による外径方向へ押される圧力がア
ンバランスに残存することになる。その代表的な構成の
電動機は、特開昭63−110928号公報に示される
ように歯部が一様に軸心に向かって延出するような電動
機と異なり、歯部が軸心に真っ直ぐ形成されることなく
湾曲しており、しかも、内径側で回転子に対向する磁束
面が周方向へ偏在しており、この様な歯部は、変形する
可能性が大きい。そして、万一、歯部が変形すると固定
子鉄心の真円度が十分得られず、回転子との間に形成さ
れる僅かな空隙が不規則となり、振動騒音、及び運転効
率の悪化になった。
【0007】本発明は、この様な事情に鑑みてなされた
ものであり、モ―ルドなどに際して使用される内径側に
密着する治具によって変形し易い歯部に治具が密着して
も、あるいは、モ―ルドのプリミックスなどに外力を受
けても変形の起こらない固定子鉄心を構成し、固定子鉄
心の内径側の真円度が良好となり、回転子との間に形成
される空隙が正確に形成でき、騒音、振動が少なく、運
転効率の良い電動機を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、E字状を成す
歯部を構成する極子のうち端部側の極子の内径側に中央
の極子に向けて周方向に延設されるされる磁束面を形成
し、さらに、この磁束面とは反対側へ延設される補強磁
束面を形成し、この磁束面及び補強磁束面の内径側が回
転子に均一に対向する円弧状となるように構成したこと
によって目的を達成している。
【0009】
【作用】歯部の極子に形成される磁束面がそれぞれ対向
するように周方向へ延設される場合、治具によってこの
磁束面が治具の当接面とは反対側を、すなわち外径方向
へ押圧されて変形の恐れがあるが、この磁束面とは、周
方向の反対側に補強磁束面を形成し、一連の円弧状に形
成したため、磁束面が治具によって外径方向へ押圧され
た場合、補強磁束面が治具を押圧するように作用し、磁
束面の変形を阻止することができる。
【0010】
【実施例】本発明を図面に示された一実施例に基づいて
説明すると、図1は、本発明による電動機の固定子鉄心
の構造を示す要部横断面図であり、図2は、巻線が施さ
れた状態を示す斜視図であり、図3は、治具によって歯
部が押されて変形する状態を示す要部平面図であり、図
4は、本発明によって歯部の変形が阻止される電動機の
要部平面図である。
【0011】図1において、電動機の固定子鉄心は、帯
状鋼板をプレスによって打抜き必要量積層されるもので
あり、外周側にリング状の継鉄部1を形成し、継鉄部1
の内周側に軸心に向かって突出する主極2を構成する第
1巻線部3が6個均等に配設けられている。そして、第
1巻線部3の内径側にE字状に3個の極子4a、4b、
4cからなる歯部4が形成されており、この極子4a、
4b、4cは、固定子鉄心の体積を必要最小にするた
め、磁路として最小限必要な幅に形成されている。ま
た、電動機を小形に形成するため、径方向に圧縮された
形状に構成されている。さらに、E字状に形成され極子
4a、4b、4cから成る歯部4は、第1巻線部3に支
持されるように内径側に形成されており、第1巻線部3
と同じく6個均等に配設されている。この歯部4と隣設
する歯部4との間には、継鉄部1から内径側に軸心に向
けて突出する補極5が歯部4と同じく6個均等に配設さ
れている。そして、歯部4を構成する極子4a、4b、
4c及び補極5の内径側は、僅かな隙間を介して隣設さ
れる回転子6の外周面に対向するように一連の円弧状に
形成されている。回転子6は、図示されない軸によって
回転するように支持されており、鉄心にアルミニウムの
ダイカスで二次導体が形成されるカゴ型回転子を形成し
ている。
【0012】歯部4を形成する極子4a、4cは、それ
ぞれ内径側に互いに対向するように延設される磁束面7
を形成している。そして、この磁束面7の周方向におけ
る反対側に小さく突出する補強磁束面7aが形成されて
おり、この磁束面7と補強磁束面7aとが回転子6に均
一に対向する円弧を形成している。
【0013】図2において、電動機は、主極2に第1巻
線A及び第2巻線Mがそれぞれ巻装されており、第1巻
線Aは、6個が連接されるように1本の線で構成されて
おり、さらに、歯部4を構成する極子4a、4b、4c
の内、補極5を越えて隣設する極子4a、4cに亘り第
2巻線Mが巻装されている。この第2巻線Mについて
も、6個が1本の線で連続して巻装されている。
【0014】図3において、磁束面7の周方向における
反対側に突出する補強磁束面がないものが示されてお
り、内径に密着する治具8が装着されており、この治具
8によって歯部4を形成する極子4a、4cの磁束面7
が外径方向へ変形している状態が示されている。
【0015】図4において、固定子鉄心は、歯部4を形
成する極子4a、4cにそれぞれ磁束面7とは周方向の
反対側へ延出する補強磁束面7aがそれぞれ設けられて
いる。そして、補強磁束面7aと磁束面7とは、回転子
6に均一に対向する円弧を形成している。
【0016】この様な構成において、電動機は、鋼板を
プレスによって所定の形状に打抜き、積層され、さら
に、図2に示されるように第1巻線A及び第2巻線Mを
巻装し、固定子鉄心を形成する。このとき、最初に第1
巻線Aが巻装され、次に第2巻線Mを巻装しなければな
らない。すなわち、第2巻線Mは、内径側に位置するた
め、第1巻線Aの巻装を妨げるものであり、すべての第
1巻線Aを先に巻装し、次に第2巻線Mを巻装すること
で一連の巻線が行える。この様な第1巻線A及び第2巻
線Mを巻装するには、固定子鉄心の軸心で上下動し、さ
らに周方向へ揺動するノズルから巻線を形成する銅線を
引き出し、第1巻線部3及び極子4a、4cに直接巻き
付けるものである。このとき、第1巻線Aと第2巻線M
とは、ノズルの長さおよび揺動による振れる角度を変え
なければならないが、これは巻線機側で行う。また、6
個の歯部4などに対して連続的に巻線を行うため、固定
子鉄心を回転させるように構成するものである。この様
な巻線機は、ステッピングモ―タなどの鉄心に直接巻線
を巻き付けるものでは既存の技術である。
【0017】そして、第1巻線A及び第2巻線Mが巻装
された後、または、巻装される以前に固定子鉄心の内径
側に治具8を装着し、プレモ―ルドなどの成型型に装着
し、モ―ルドする。そこで、その様な工程において、図
3に示されるように従前の歯部の構造では、治具8に磁
束面7が押されることがある。すなわち、この磁束面7
は、治具8が均一に当接するものであったとしても、外
径方向へ圧力を受けると、外径側が空間の場合、曲がっ
て変形が起こり易いものである。従って、治具8の押圧
力が大きくなるとこの磁束面7の変形が発生することに
なる。この磁束面7の変形は、プレモ―ルドなどの場
合、薄い絶縁層を形成する必要からモ―ルドされる樹脂
の粘度が低く、また、高圧力で充填されるため、治具8
と磁束面7との間に充填される樹脂が入り易く、治具8
については、磁束面と7との間に圧入程度の接触圧力が
必要となっている。このため、従前のものを示す図3に
おいては、磁束面の7の変形が発生易いわけである。そ
こで、図4に示される本発明の構造では、磁束面7の周
方向の反対側に補強磁束面7aを形成し、これらを回転
子6に均一に対向する一連の円弧状に形成したため、こ
の補強磁束面7aが治具8に密着することになる。従っ
て、磁束面7が図3に示されるように変形する場合、こ
の補強磁束面7aが内径側へ突出するように変形するこ
とになる。この様な補強磁束面7aの変形は、治具8に
密着している関係上起こり得ないことであり、磁束面7
の変形を阻止することができる。すなわち、磁束面7と
補強磁束面7aとが極4a、4cを構成する径方向へ延
設される部分を軸としてシ―ソ―の如く作用し、磁束面
7が外径方向へ変形するときは、補強磁束面7aが反対
に内径方向へ変形することになる。従って、磁束面7と
補強磁束面7aとに密着する治具は、両者の一部を曲げ
て変形させることができず、固定子鉄心の内径側におけ
る真円度を正確に確保することができる。
【0018】
【発明の効果】この様にして完成された電動機は、第1
巻線Aを補助巻線としてコンデンサ―を接続し、第2巻
線M主巻線としてそれぞれ電源を接続して運転される。
そして、固定子鉄心の真円度が良好であることから振動
騒音が小さく、また、運転の効率の、良い電動機が得ら
れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による電動機の固定子鉄心の構造を示す
要部横断面図である。
【図2】巻線が施された状態を示す斜視図である。
【図3】治具によって歯部が押されて変形する状態を示
す要部平面図である。
【図4】本発明によって歯部の変形が阻止される電動機
の要部平面図である。
【符号の説明】
1……継鉄部 2……主極 3……第1巻線部 4……歯部 5……補極 6……回転子 7……磁束面 7a……補強磁束面

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】外周にリング状の継鉄部を形成し、この継
    鉄部の内周側に軸向きに突出する複数の補極と、この複
    数の補極の間に形成される主極とからなり、この主極に
    前記継鉄部から軸向きに突設する第1巻線部を形成し、
    この第1巻線部の内径側にE字状に軸心に向かって3個
    突出する極子で歯部を形成し、第1巻線部に第1巻線を
    施し、歯部の前記補極に隣接する極子と補極を越えて隣
    接する極子との間に第2巻線を施す電動機において、E
    字状を成す極子のうち端部側の極子の内径側に中央の極
    子に向けて周方向に延設される磁束面を形成し、さら
    に、この磁束面とは反対側へ延設される補強磁束面を形
    成し、この磁束面及び補強磁束面の内径側が回転子に均
    一に対向する円弧状となるように構成したことを特徴と
    する電動機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20160372993A1 (en) * 2013-07-31 2016-12-22 Aisin Aw Co., Ltd. Coil installation method and coil installation jig

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20160372993A1 (en) * 2013-07-31 2016-12-22 Aisin Aw Co., Ltd. Coil installation method and coil installation jig
US10027208B2 (en) * 2013-07-31 2018-07-17 Aisin Aw Co., Ltd. Coil installation method and coil installation jig

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