JP2967841B2 - レンズ付きフィルムユニットのリサイクル部品のリサイクル回数並びにリサイクル時期の確認方法 - Google Patents

レンズ付きフィルムユニットのリサイクル部品のリサイクル回数並びにリサイクル時期の確認方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、レンズ付きフイルムユ
ニットに関し、更に詳しくは、リサイクル可能なレンズ
付きフイルムユニットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3、図4及び図5に示すように、撮影
レンズ5、フイルム巻上げ機構18及びシャッタ機構1
9が組み込まれた本体部20に、予め国際標準規格IS
Oの1007−1979年で規定されたパトローネ付き
の135フイルムを後カバー21で光密に収納させ、本
体部の前面にストロボユニット22を組み込みそれらの
前面から前カバー23が被着されたユニット本体3を外
ケース4で覆ったストロボ付きレンズ付きフイルムユニ
ット2(以下、「フイルムユニット」と称す)が知られ
ている。
【0003】このようなフイルムユニット2の本体部2
0には、撮影開口24の左右にフイルム供給室25とフ
イルム巻取室26とが設けられている。フイルム供給室
25には、未露光のフイルムがロール状に巻かれた状態
で収納されており、これを購入したユーザーは、撮影毎
に露光済のフイルムをフイルム巻取室26に設けたパト
ローネ本体内のスプールに巻き取ってゆき、全部の露光
が済むと、フイルムユニット2ごと現像取扱店に現像依
頼する。現像所では、露光済のフイルムを収納したパト
ローネを取出し、現行の現像処理システムを使用して現
像及び焼付等の処理を行い、ユーザーにはプリント写真
とフイルムネガとが返却され、現像上の都合でフイルム
ユニット2は返却されないようになっている。従来、こ
の用済のフイルムユニット2は壊され産業廃棄物として
処分されていたが、最近、環境保全や産業廃棄物の削減
等の問題によってフイルムユニット2を回収して再使用
するリユース等のリサイクルの検討が行われている。
【0004】このリサイクルの検討は、できるだけ産業
廃棄物として処分されることのないように、例えば、プ
ラスチック成型部品等は樹脂ペレット等の原料に戻して
再使用する再生使用等の検討がなされている。このよう
なリサイクルを考慮した場合では、ユニット本体3が前
カバー23及び後カバー21で保護されているので、汚
れやキズ等の損傷が殆どなく、また、撮影レンズ5、フ
イルム巻上げ機構18、シャッタ機構19及びストロボ
ユニット22が破損又は損傷させることなく簡単に取り
外せるため、そのまま再使用するリサイクルが出来れば
価値が高いことがわかった。
【0005】ところで、前述したようなリサイクルを考
慮した場合には、撮影レンズ5、フイルム巻上げ機構1
8、シャッタ機構19及びストロボユニット22等の機
能部品は、必ず機能検査を行う必要がある。例えば、ス
トロボユニット22は、これのプリント基板22aの上
に印刷された銅箔パターン等の導通検査を必要とすると
ともに、リサイクル使用頻度の限度を知るためにリサイ
クル回数を把握する必要がある。従来ストロボユニット
22のリサイクル回数は、図6及び図7に示すようにプ
リント基板22aの前面に印刷された銅泊パターン28
の上に予め間仕切りを印字しておき、これらの枡目内に
リサイクルごとに印字される黒丸印の数で確認できるよ
うになっていた。なお、黒丸印の印字は、枡目ごとに右
から順番に行われる。このような印字は、枡目内の黒丸
印を画像処理等で認識し、さらに後の空白の枡目を認識
した後、ここへインクジェットプリンタ等で印字する高
精度の装置にて行っていた。このようなリサイクル確認
作業により前述したようなリユース等のリサイクルを考
慮した場合にも安全に、また、製品の品質を失うことな
く再出荷できる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
た撮影レンズ5、フイルム巻上げ機構18、シャッタ機
構19及びストロボユニット22等には必ず使用耐用年
数が定められており、例えば、ストロボユニット22で
はリサイクル回数だけの確認しか行えないため、リユー
スにおける安全性に対して不十分である。
【0007】本発明は、上述のような背景に鑑みてなさ
れたもので、リサイクル部品を用いながら、安定した品
質を維持できるようにしたレンズ付きフイルムユニット
を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明では、撮影用の開口を有し、この開口を挟む一
方側に未露光のフイルムが収納されるフイルム供給室
と、前記開口の他方側に撮影済フイルムを巻き込んでゆ
くフイルム巻取室とを樹脂で一体に形成した本体基部
に、撮影レンズ、フイルム巻上げ機構、シャッタ機構及
びストロボ基板等の部品を取り付け、これらの少なくと
も一つをリサイクル部品としたレンズ付きフイルムユニ
ットを構成している部品のうち、再利用されるリサイク
ル部品に製造時期を表す表示を施すとともに予め基準位
置を設けておき、このリサイクル部品を再利用するとき
には、そのリサイクル時期に対応して予め決めた間隔だ
け前記基準位置から離れた位置にマーク等の記録を行う
ようにした。これにより、リサイクル部品自体の製造時
期が簡単に確認でき、マーク等の記録個数からリサイク
ル回数が分かり、またその記録位置からリサイクルされ
た時期を簡単に確認することができるようになる。
【0009】
【0010】
【実施例】本発明のレンズ付きフイルムユニットの構造
は、従来技術で説明したと同じであり、同じ部品に同符
号を付けている。図2において、フイルムユニット2
は、撮影機構を備えたユニット本体3と、これを収納す
る外ケース4とから構成されており、この外ケース4に
入れたままで写真撮影が行われる。外ケース4は、フイ
ルムユニット2の外観を奇麗にするためのものであり、
外面に印刷を施された紙箱等が用いられる。この外ケー
ス4には、撮影レンズ5、対物側ファインダー窓6a、
接眼側ファインダー窓6b、レリーズボタン7、撮影枚
数表示板8、巻き上げノブ9、及び発光部10を露出さ
せるための穴が設けられ、またストロボ撮影は前カバー
21のストロボ用スイッチ11を押しながらシャッタレ
リーズを行う。
【0011】ユニット本体3は、本体部20、前カバー
23、及び後カバー21とから構成されている。本体部
20には、フイルム巻き上げ機構18及びシャッタ機構
19を組み付けた露光ユニット30とストロボユニット
22とが組み込まれる。なお、前述した各部品の機能
は、特公平2−32615号公報に記載された部品と同
じ機能であり、ここでは詳しい説明を省略している。
【0012】前記ストロボユニット22には、発光部1
0、周知のX接点31、電池が挟装される電極板32,
33が各々固定されており、これのプリント基板22a
の前面には各接点を接続する銅箔のパターン28が印刷
されている。図1及び図2に示すようにパターン28が
印刷されたストロボ基板22aの前面要部には、製造時
期とリサイクル回数及びその時期を表示した表示部40
が予め印字されている。この表示部40は、基準位置表
示部41に対して予め定められた位置に印字されてお
り、5行12列となった枡目を一定間隔ごとに整列させ
たものである。枡目の行の部分は上から順に年号を示
し、その列の部分が左から順に月を示している。そし
て、表示部40の横には、年号(西暦の末尾二桁)に応
じた数字「91」「92」「93」「94」「95」が
記入されている。なお、リサイクルの時期を季節で表す
場合には、1年あたり4個の枡目を設けておけばよい。
【0013】製造時期の印とリサイクル時期とのマーク
は種別されており、例えば、白丸印を製造時期、黒丸印
をリサイクル時期と予め定めておけば、確認が容易であ
る。なお、丸印の代わりに点や×等のマークでもかまわ
ない。例えば図2に示した表示部40は、プリント基板
は、1991年の5月に製造され、1992年の8月と
1993年の4月にリサイクルされており、リサイクル
回数は2回と確認できる。なお、表示部40を5行とし
ているのは、1回目のリサイクル時期から2回目のリサ
イクル時期までを1年とし、プリント基板の耐用年数を
5年とした場合においてであり、プリント基板の耐用年
数を5年、1回面のリサイクル時期から2回目のリサイ
クル時期までを2年〜3年と考えると、表示部40を3
行とし、表示部40の横に印字する年号を例えば「9
1」「93」「95」とすればよい。さらに、製造時期
の年号がずれてゆくことにより、製造時期以前の年号を
読みかえれば、表示部40は5行でよい。
【0014】次に、上記に説明したフイルムユニット2
を現像所から回収し、これを分解する工程について説明
する。第1工程では、回収されたフイルムユニット2か
ら外ケース4を外す。この外ケース4は、例えば、紙箱
の場合には古紙として再資源化される。第2工程では、
ユニット本体3から前カバー23を外す。なお、この際
に巻上げノブ9を取り外しておく。
【0015】第3工程では、撮影レンズ5とストロボユ
ニット22とを取り外す。撮影レンズ5は、露光ユニッ
ト30のシャッタカバー5aに着脱自在となっているか
ら容易に取り外せ、また、ストロボユニット22も本体
部20から容易に取り外せる。この時の取り外しは、本
体部20の突起22b,22cとストロボユニット22
の位置決め穴22b,22cとの係合を解除すればよ
い。このストロボユニット22は、機能検査後に再組立
工程に送られる。送られたストロボユニット22は、そ
れの表示部40の所定の枡目にリサイクル時期を示す黒
丸印が印字される。この印字は、インクジェットプリン
タやゴム印等を用いて行われる。
【0016】なお、従来技術で説明した黒丸印の印字
は、リサイクルごとに位置が異なるため、画像認識装置
やインクジェットプリンタの移動制御装置等の高価な装
置が必要なる欠点があったのに対し、本発明の表示部4
0に印字するときは、基準位置表示部41に対して予め
印字する位置が把握できるため、安価なプリンタ装置を
用いることができる。なお、基準位置表示部41の代わ
りに、本体部20用の位置決め穴22b,22cを利用
してもよい。
【0017】第4工程では、本体部20から露光ユニッ
ト30を取り外す。この露光ユニット30は、損傷され
ることなく取り出され、機能検査した後に再組立工程に
送られるとともに、残りの後カバー21が係合している
本体部20は、現像所で露光済フイルムを収納したパト
ローネを取り出しているので、異種材料の混在がなくそ
のままの状態で樹脂再生工程に送られる。なお、先に取
り外された前カバー23、撮影レンズ5、及び巻上げノ
ブ9とも樹脂再生工程に送られる。
【0018】次に、前述したフイルムユニット2の再組
立工程について説明する。先ず、先の分解工程から機能
検査された後の露光ユニット30を本体部20に取り付
ける。露光ユニット30が取り付けられた本体部20に
は、先の分解工程から機能検査に送られ、チェック済の
ストロボユニット22が取り付けられ、これらの前面に
前カバー23を取り付ける。その後、暗室内でパトロー
ネ付きフイルムを装填し後カバー21で密閉する。最後
に外ケース4で覆うことにより図2に示すようなフイル
ムユニット2が完成する。
【0019】なお、本実施例では、ストロボユニット2
2に表示部40を設けた例としたが、本発明ではこれに
限らず、例えば、露光ユニット30や本体部20等の基
本的部品に設けてもよいし、その他のカバー部品にも適
用できる。また、本発明を実施するにあたっては、必ず
しも年号を表す数字や枠線からなる表示部40を要しな
い。すなわち、リサイクルされる部品について予めその
製造時に一定の基準位置に基準位置表示を設けておき、
リサイクルの時期に応じて基準位置表示から所定間隔だ
け離れた位置にマーク等の印字を施すようにしておけば
よい。これらのマークの読み取り及びリサイクル回数,
時期の確認は、目視の他、光電的,機械的な自動読み取
りで対応することも可能である。なお、基準位置表示と
しては、例えばリサイクル部品を組み込むときの位置決
め基準となる穴や突起等を代用することも可能である。
【0020】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、予めフ
イルムが収納されるフイルム供給室並びに撮影済フイル
ムを巻き込んでゆくフイルム巻取室とが一体に形成され
た本体基部と、この本体基部に組み込まれる撮影レン
ズ、フイルム巻上げ機構、シャッタ機構等の複数の部品
とから構成されたレンズ付きフイルムユニットの少なく
とも一部品をリサイクル部品として再利用する際に、
め製造時期が表示されたリサイクル部品の基準位置に対
してリサイクル時期ごとに異なった位置にマーク等の記
録を施しておき、次回のリサイクル時に前記マーク等の
記録個数及び記録位置からリサイクル部品のリサイクル
回数とリサイクル時期を確認できるようにしたから、リ
サイクル部品を観察すれば直ちにその製造時期とともに
リサイクルの回数,時期を知ることができ、リサイクル
部品を安定した品質で再利用できる。また、必ずしもリ
サイクル部品に枡目や数字等の表示部を設けなくても済
み、本発明の実施にあたって特別な加工を要せずコスト
負担を生じさせることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るレンズ付きフイルムユニットに組
み込まれるプリント基板を示す平面図である。
【図2】プリント基板に印字した表示部を示す要部拡大
平面図である。
【図3】レンズ付きフイルムユニットの外観を示す斜視
図である。
【図4】前カバーとストロボユニットとを示す分解斜視
図である。
【図5】本体部と露光ユニットとを示す分解斜視図であ
る。
【図6】従来技術のレンズ付きフイルムユニットに組み
込まれるプリント基板を示す平面図である。
【図7】従来技術のプリント基板に印字した表示部を示
す要部拡大平面図である。
【符号の説明】
2 レンズ付きフイルムユニット 5 撮影レンズ 20 本体部 22a ストロボ基板 28 銅箔パターン 40 表示部
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭48−90519(JP,A) 特開 平4−306627(JP,A) 実開 昭63−66825(JP,U) 実開 昭63−125838(JP,U) 実開 平5−6456(JP,U) 特表 平5−507367(JP,A) 米国特許4903058(US,A)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 予めフイルムが収納されるフイルム供給
    室並びに撮影済フイルムを巻き込んでゆくフイルム巻取
    室とが一体に形成された本体基部と、この本体基部に組
    み込まれる撮影レンズ、フイルム巻上げ機構、シャッタ
    機構等の複数の部品とから構成されたレンズ付きフイル
    ムユニットの少なくとも一部品をリサイクル部品として
    再利用する際に、製造時期を表す表示が施されたリサイ
    クル部品の基準位置に対してリサイクル時期ごとに異な
    った位置にマーク等の記録を施しておき、次回のリサイ
    クル時にリサイクル部品の製造時期に併せ、前記マーク
    等の記録個数及び記録位置からリサイクル部品のリサイ
    クル回数とリサイクル時期を確認できるようにしたこと
    を特徴とするレンズ付きフイルムユニットのリサイクル
    部品のリサイクル回数並びにリサイクル時期の確認方
    法。
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