JP2967222B2 - モジュラージャック及びその製造方法 - Google Patents
モジュラージャック及びその製造方法Info
- Publication number
- JP2967222B2 JP2967222B2 JP4214895A JP21489592A JP2967222B2 JP 2967222 B2 JP2967222 B2 JP 2967222B2 JP 4214895 A JP4214895 A JP 4214895A JP 21489592 A JP21489592 A JP 21489592A JP 2967222 B2 JP2967222 B2 JP 2967222B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- terminal
- terminal plate
- groove
- case body
- plug insertion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/66—Structural association with built-in electrical component
- H01R13/719—Structural association with built-in electrical component specially adapted for high frequency, e.g. with filters
- H01R13/7195—Structural association with built-in electrical component specially adapted for high frequency, e.g. with filters with planar filters with openings for contacts
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R12/00—Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, specially adapted for printed circuits, e.g. printed circuit boards [PCB], flat or ribbon cables, or like generally planar structures, e.g. terminal strips, terminal blocks; Coupling devices specially adapted for printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures; Terminals specially adapted for contact with, or insertion into, printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures
- H01R12/70—Coupling devices
- H01R12/7005—Guiding, mounting, polarizing or locking means; Extractors
- H01R12/7011—Locking or fixing a connector to a PCB
- H01R12/7017—Snap means
- H01R12/7029—Snap means not integral with the coupling device
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R24/00—Two-part coupling devices, or either of their cooperating parts, characterised by their overall structure
- H01R24/60—Contacts spaced along planar side wall transverse to longitudinal axis of engagement
- H01R24/62—Sliding engagements with one side only, e.g. modular jack coupling devices
Landscapes
- Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、電話回線用機器などに
使用されるモジュラージャック及びその製造方法に関
し、特に、ノイズ除去フィルタが内蔵されているモジュ
ラージャック及びその製造方法に関する。
使用されるモジュラージャック及びその製造方法に関
し、特に、ノイズ除去フィルタが内蔵されているモジュ
ラージャック及びその製造方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】電話回線に使用する機器では、信号ライ
ンを接続するための部品として、モジュラージャック及
びモジュラープラグが多用されている。モジュラージャ
ックとしては、信号ラインの数に応じて従来より種々の
構造のものが提案されている。また、モジュラージャッ
クにおいて信号ラインに重畳したノイズを除去するため
に、コイル等のフィルタ素子を内蔵したものも提案され
ている。
ンを接続するための部品として、モジュラージャック及
びモジュラープラグが多用されている。モジュラージャ
ックとしては、信号ラインの数に応じて従来より種々の
構造のものが提案されている。また、モジュラージャッ
クにおいて信号ラインに重畳したノイズを除去するため
に、コイル等のフィルタ素子を内蔵したものも提案され
ている。
【０００３】特開平２−１６０３８９号には、上記のよ
うなモジュラージャックの一例が開示されている。即
ち、図２に断面図で示すように、この先行技術に開示さ
れているモジュラージャック１では、ケース本体２の一
方面に、モジュラープラグが挿入されるプラグ挿入口２
ａが開口されており、該プラグ挿入口２ａ内に端子３が
配置されている。端子３の一端側の部分３ａは、挿入さ
れるモジュラープラグに電気的に接続されるように配置
されている。
うなモジュラージャックの一例が開示されている。即
ち、図２に断面図で示すように、この先行技術に開示さ
れているモジュラージャック１では、ケース本体２の一
方面に、モジュラープラグが挿入されるプラグ挿入口２
ａが開口されており、該プラグ挿入口２ａ内に端子３が
配置されている。端子３の一端側の部分３ａは、挿入さ
れるモジュラープラグに電気的に接続されるように配置
されている。
【０００４】なお、端子３は、図面の紙面−紙背方向に
信号ラインの数に応じた数だけ並設されている。端子３
の他端は、コモンモードチョークコイル４に接続されて
おり、コモンモードチョークコイル４の他端がリード端
子５に接続されている。 コモンモードチョークコイル
４は信号ラインのノイズを除去するために挿入されてい
るものであり、２本の導線を互いに絶縁した状態で共巻
した構造を有する。４Ｐ即ち信号ラインが４本のモジュ
ラージャックの場合には、信号ラインが４本であるた
め、当然のことながら４本の端子３が備えられており、
従って２本の上記コモンモードチョークコイル４が内蔵
されている。他方、図３に示すように、モジュラージャ
ック６とコモンモードチョークコイル７とをプリント基
板８上に別個に実装した構造も従来より用いられてい
る。
信号ラインの数に応じた数だけ並設されている。端子３
の他端は、コモンモードチョークコイル４に接続されて
おり、コモンモードチョークコイル４の他端がリード端
子５に接続されている。 コモンモードチョークコイル
４は信号ラインのノイズを除去するために挿入されてい
るものであり、２本の導線を互いに絶縁した状態で共巻
した構造を有する。４Ｐ即ち信号ラインが４本のモジュ
ラージャックの場合には、信号ラインが４本であるた
め、当然のことながら４本の端子３が備えられており、
従って２本の上記コモンモードチョークコイル４が内蔵
されている。他方、図３に示すように、モジュラージャ
ック６とコモンモードチョークコイル７とをプリント基
板８上に別個に実装した構造も従来より用いられてい
る。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、ノイ
ズ除去用のコモンモードチョークコイル４，７の数は、
使用する信号ラインの数が増加した場合、当然のことな
がら増加する。例えば、信号ラインが８本の場合は、コ
モンモードチョークコイル４，７は４本配置しなければ
ならない。
ズ除去用のコモンモードチョークコイル４，７の数は、
使用する信号ラインの数が増加した場合、当然のことな
がら増加する。例えば、信号ラインが８本の場合は、コ
モンモードチョークコイル４，７は４本配置しなければ
ならない。
【０００６】他方、モジュラージャック１，６におい
て、プラグ挿入口はモジュラープラグに対応した大きさ
とされており、従ってモジュラージャック１，６の幅、
即ち図２の紙面−紙背方向の寸法はほぼ一定とされねば
ならない。従って、上記のようにコモンモードチョーク
コイルの数を増加させたい場合には、奥行き寸法即ち図
２の横方向の寸法を大きくしなければならなかった。そ
の結果、信号ラインの数が６本あるいは８本と増加する
につれ、モジュラージャック１では奥行き寸法を増加さ
せねばならず、あるいは図３に示した構造ではコモンモ
ードチョークコイル７を図面上横方向に増設しなければ
ならなかった。従って、モジュラージャックが組み込ま
れる機器の小型化を阻害する大きな要因となっていた。
て、プラグ挿入口はモジュラープラグに対応した大きさ
とされており、従ってモジュラージャック１，６の幅、
即ち図２の紙面−紙背方向の寸法はほぼ一定とされねば
ならない。従って、上記のようにコモンモードチョーク
コイルの数を増加させたい場合には、奥行き寸法即ち図
２の横方向の寸法を大きくしなければならなかった。そ
の結果、信号ラインの数が６本あるいは８本と増加する
につれ、モジュラージャック１では奥行き寸法を増加さ
せねばならず、あるいは図３に示した構造ではコモンモ
ードチョークコイル７を図面上横方向に増設しなければ
ならなかった。従って、モジュラージャックが組み込ま
れる機器の小型化を阻害する大きな要因となっていた。
【０００７】他方、互いに絶縁されたより多くの導線を
共巻きしてなるコモンモードチョークコイルを用いるこ
とにより、上記のようなモジュラージャックの大型化及
び基板上の専有スペースの大面積化を防止する方法も試
みられている。しかしながら、３本以上の導線を互いに
絶縁した状態で巻回してなる多層巻型のコモンモードチ
ョークコイルは、コストが非常に高くかつモジュラージ
ャックに内蔵する場合には、コンタクト部、コイル部及
び基板取付部の３つの部分に導線を分割する必要がある
ため、はんだ付け等の接続作業が非常に煩雑となりがち
であった。従って、部品としてのコモンモードチョーク
コイルが高価であるだけでなく、接続作業の煩雑さによ
ってもコストが大幅に高くなるという問題があった。
共巻きしてなるコモンモードチョークコイルを用いるこ
とにより、上記のようなモジュラージャックの大型化及
び基板上の専有スペースの大面積化を防止する方法も試
みられている。しかしながら、３本以上の導線を互いに
絶縁した状態で巻回してなる多層巻型のコモンモードチ
ョークコイルは、コストが非常に高くかつモジュラージ
ャックに内蔵する場合には、コンタクト部、コイル部及
び基板取付部の３つの部分に導線を分割する必要がある
ため、はんだ付け等の接続作業が非常に煩雑となりがち
であった。従って、部品としてのコモンモードチョーク
コイルが高価であるだけでなく、接続作業の煩雑さによ
ってもコストが大幅に高くなるという問題があった。
【０００８】本発明の目的は、使用信号ラインの数の増
加に対応し得る小型かつ安価なモジュラージャック及び
その製造方法を提供することにある。
加に対応し得る小型かつ安価なモジュラージャック及び
その製造方法を提供することにある。
【０００９】
【課題を解決するための手段】本発明のモジュラージャ
ックは、モジュラープラグが挿入されるプラグ挿入口を
一面に有し、前記プラグ挿入口が開口している面と反対
側の面に端子板挿入用の複数本の溝が形成されているケ
ース本体と、前記ケース本体の端子板挿入用の複数本の
溝に圧入され、かつ固定された複数本の端子板とを備
え、該複数本の端子板の外表面が前記溝周囲のケース本
体表面と略同一平面上に位置するように、前記端子板の
厚み及び溝の深さが選択されており、かつ前記複数本の
端子板の一端側は前記溝の形成されている面から前記ケ
ース本体の外表面に沿って、かつ先端が前記プラグ挿入
口内に至るように延ばされており、前記溝の形成されて
いるケース本体表面上において、各端子板が分割されて
おり、分割された部分にチップ型フィルタ素子が接続さ
れていることを特徴とするものである。
ックは、モジュラープラグが挿入されるプラグ挿入口を
一面に有し、前記プラグ挿入口が開口している面と反対
側の面に端子板挿入用の複数本の溝が形成されているケ
ース本体と、前記ケース本体の端子板挿入用の複数本の
溝に圧入され、かつ固定された複数本の端子板とを備
え、該複数本の端子板の外表面が前記溝周囲のケース本
体表面と略同一平面上に位置するように、前記端子板の
厚み及び溝の深さが選択されており、かつ前記複数本の
端子板の一端側は前記溝の形成されている面から前記ケ
ース本体の外表面に沿って、かつ先端が前記プラグ挿入
口内に至るように延ばされており、前記溝の形成されて
いるケース本体表面上において、各端子板が分割されて
おり、分割された部分にチップ型フィルタ素子が接続さ
れていることを特徴とするものである。
【００１０】また、本発明のモジュラージャックの製造
方法は、請求項１に記載のモジュラージャックを製造す
るための方法に関し、モジュラープラグが挿入されるプ
ラグ挿入口を一面に有し、かつ前記プラグ挿入口が開口
している面とは反対側の面に端子板挿入用の複数本の溝
が形成されているケース本体を用意する工程と、前記複
数本の溝に挿入されるように前記溝の深さと略等しい厚
みを有するように構成されており、かつ途中に所定距離
を隔てて形成された分割部を有する複数本の端子板が連
結部により一体に構成されてなる端子板フレームを、前
記ケース本の前記複数本の溝に圧入し固定する工程と、
前記複数本の端子板の連結部を切断する工程と、前記複
数本の端子板の一端側を、前記ケース本体の外表面に沿
うようにかつ先端が前記プラグ挿入口内に位置するよう
に折り曲げる工程と、前記複数本の端子板の前記分割部
分にチップ型フィルタ素子を接続する工程とを備えるこ
とを特徴とする。
方法は、請求項１に記載のモジュラージャックを製造す
るための方法に関し、モジュラープラグが挿入されるプ
ラグ挿入口を一面に有し、かつ前記プラグ挿入口が開口
している面とは反対側の面に端子板挿入用の複数本の溝
が形成されているケース本体を用意する工程と、前記複
数本の溝に挿入されるように前記溝の深さと略等しい厚
みを有するように構成されており、かつ途中に所定距離
を隔てて形成された分割部を有する複数本の端子板が連
結部により一体に構成されてなる端子板フレームを、前
記ケース本の前記複数本の溝に圧入し固定する工程と、
前記複数本の端子板の連結部を切断する工程と、前記複
数本の端子板の一端側を、前記ケース本体の外表面に沿
うようにかつ先端が前記プラグ挿入口内に位置するよう
に折り曲げる工程と、前記複数本の端子板の前記分割部
分にチップ型フィルタ素子を接続する工程とを備えるこ
とを特徴とする。
【００１１】
【作用】本発明のモジュラージャックでは、上記端子板
を圧入した状態で、端子板の外表面と溝の周囲のケース
本体表面とが略同一平面を構成するように、端子板の厚
み及び溝の深さが選ばれている。従って、端子板を溝に
圧入した状態で、端子板の上記分割部分にクリームはん
だを容易に塗布することができ、かつチップ型フィルタ
素子をクリームはんだの塗布された部分上に仮固定し、
リフロー法により容易に固定・接続することができる。
を圧入した状態で、端子板の外表面と溝の周囲のケース
本体表面とが略同一平面を構成するように、端子板の厚
み及び溝の深さが選ばれている。従って、端子板を溝に
圧入した状態で、端子板の上記分割部分にクリームはん
だを容易に塗布することができ、かつチップ型フィルタ
素子をクリームはんだの塗布された部分上に仮固定し、
リフロー法により容易に固定・接続することができる。
【００１２】また、上記端子板が圧入される溝が形成さ
れている面において、各端子板の分割部分に上記チップ
型フィルタ素子を接続するものであるため、全体の形状
を大型化することなく、かつ各信号ラインに最適なフィ
ルタ素子を接続することができる。従って、モジュラー
ジャック全体の形状を大型化することなく、特に奥行き
寸法を増加させることなく信号ラインの増加に対応する
ことができる。
れている面において、各端子板の分割部分に上記チップ
型フィルタ素子を接続するものであるため、全体の形状
を大型化することなく、かつ各信号ラインに最適なフィ
ルタ素子を接続することができる。従って、モジュラー
ジャック全体の形状を大型化することなく、特に奥行き
寸法を増加させることなく信号ラインの増加に対応する
ことができる。
【００１３】
【実施例の説明】以下、図面を参照しつつ本発明の実施
例を説明することにより、本発明を明らかにする。本発
明のモジュラージャックの製造方法では、先ず、図４及
び図５に斜視図で示すケース本体１１を用意する。ケー
ス本体１１は合成樹脂を成形することにより構成されて
おり、一方面にモジュラープラグが挿入されるプラグ挿
入口１２が開口している。そして、プラグ挿入口１２が
形成されている面とは反対側の面には図４に示されてい
るように、多数の溝１３が形成されている。溝１３は後
述する端子板が圧入される部分に相当し、圧入される端
子板の厚みと同等の深さを有するように構成されてい
る。
例を説明することにより、本発明を明らかにする。本発
明のモジュラージャックの製造方法では、先ず、図４及
び図５に斜視図で示すケース本体１１を用意する。ケー
ス本体１１は合成樹脂を成形することにより構成されて
おり、一方面にモジュラープラグが挿入されるプラグ挿
入口１２が開口している。そして、プラグ挿入口１２が
形成されている面とは反対側の面には図４に示されてい
るように、多数の溝１３が形成されている。溝１３は後
述する端子板が圧入される部分に相当し、圧入される端
子板の厚みと同等の深さを有するように構成されてい
る。
【００１４】また、ケース本体１１の上面には、矩形板
状の複数の端子板ガイド１４が立設されている。複数の
端子板ガイド１４は、図示のように所定間隔を隔てて配
置されており、後述する各端子板の一端側をプラグ挿入
口１２内に延ばすにあたり、各端子板間の接触を防止す
るために設けられている。
状の複数の端子板ガイド１４が立設されている。複数の
端子板ガイド１４は、図示のように所定間隔を隔てて配
置されており、後述する各端子板の一端側をプラグ挿入
口１２内に延ばすにあたり、各端子板間の接触を防止す
るために設けられている。
【００１５】次に、図６に平面図で示す端子板フレーム
１５を用意する。端子板フレーム１５は、複数本の端子
板１６を連結部１８，１９で連結し、一体化した構造を
有する。この複数本の端子板１６，１６は、前述したケ
ース本体１１の複数本の溝１３の深さと略同等の厚みを
有するように構成されている。なお、上記端子板フレー
ム１５は、金属板を打ち抜くことにより形成され得る。
１５を用意する。端子板フレーム１５は、複数本の端子
板１６を連結部１８，１９で連結し、一体化した構造を
有する。この複数本の端子板１６，１６は、前述したケ
ース本体１１の複数本の溝１３の深さと略同等の厚みを
有するように構成されている。なお、上記端子板フレー
ム１５は、金属板を打ち抜くことにより形成され得る。
【００１６】また、上記複数本の端子板１６，１６は、
ギャップ領域１９を隔てて分割されており、ギャップ領
域１９で隔てられた分割部１６ａ，１６ｂ間に後述のチ
ップ型フィルタ素子が接続されるように構成されてい
る。上記のように複数本の端子板１６は、いずれもギャ
ップ領域１９を隔てて対向する分割部１６ａ，１６ｂを
有する。しかしながら、図６に示したように、連結部１
８，１９で連結されているため、図６に示した形状を維
持する。即ち、分割部１６ａ側は、連結部１８により連
結されて一体化されており、分割部１６ｂ側は連結部１
９により連結されて一体化されている。
ギャップ領域１９を隔てて分割されており、ギャップ領
域１９で隔てられた分割部１６ａ，１６ｂ間に後述のチ
ップ型フィルタ素子が接続されるように構成されてい
る。上記のように複数本の端子板１６は、いずれもギャ
ップ領域１９を隔てて対向する分割部１６ａ，１６ｂを
有する。しかしながら、図６に示したように、連結部１
８，１９で連結されているため、図６に示した形状を維
持する。即ち、分割部１６ａ側は、連結部１８により連
結されて一体化されており、分割部１６ｂ側は連結部１
９により連結されて一体化されている。
【００１７】また、図７に拡大して示すように、各端子
板１６の外周縁には、外側に突出する突起２０が形成さ
れている。突起２０は、前述したケース本体１１の溝１
３に圧入した際に、端子板１６を溝１３内に確実に固定
するために設けられている。他方、図８に示すように、
ケース本体１１の溝１３にも、溝１３内に突出する突部
１３ａが形成されており、この突部１３により、圧入さ
れた端子板１６を確実に固定し得るように構成されてい
る。
板１６の外周縁には、外側に突出する突起２０が形成さ
れている。突起２０は、前述したケース本体１１の溝１
３に圧入した際に、端子板１６を溝１３内に確実に固定
するために設けられている。他方、図８に示すように、
ケース本体１１の溝１３にも、溝１３内に突出する突部
１３ａが形成されており、この突部１３により、圧入さ
れた端子板１６を確実に固定し得るように構成されてい
る。
【００１８】本実施例モジュラージャックの組み立てに
当たっては、ケース本体１１の溝１３が形成されている
側の面に、図６に示す端子板フレーム１５を当接させ、
溝１３内に上記端子板１６を圧入し、固定する。しかる
後、端子板フレーム１５の上記連結部分１８，１９を切
断により除去する。
当たっては、ケース本体１１の溝１３が形成されている
側の面に、図６に示す端子板フレーム１５を当接させ、
溝１３内に上記端子板１６を圧入し、固定する。しかる
後、端子板フレーム１５の上記連結部分１８，１９を切
断により除去する。
【００１９】次に、上記端子板１６の内、溝１３が形成
されている面から上下に延長されている部分をケース本
体１１の上面及び下面に沿って折り曲げる。この場合、
ケース本体１１の上面１１ａに沿って折り曲げられた端
子板１６は、図１に示されているように、端子板ガイド
１４，１４間に延ばされ、更に、図９に断面図で示すよ
うにプラグ挿入口１２内に至るように折り曲げられる。
他方、端子板１６の内、溝１３が形成されている面から
ケース本体１１の下面側に折り曲げられた部分は、外部
との接続のための端子として利用される。
されている面から上下に延長されている部分をケース本
体１１の上面及び下面に沿って折り曲げる。この場合、
ケース本体１１の上面１１ａに沿って折り曲げられた端
子板１６は、図１に示されているように、端子板ガイド
１４，１４間に延ばされ、更に、図９に断面図で示すよ
うにプラグ挿入口１２内に至るように折り曲げられる。
他方、端子板１６の内、溝１３が形成されている面から
ケース本体１１の下面側に折り曲げられた部分は、外部
との接続のための端子として利用される。
【００２０】次に、図９に示すように、チップ型フィル
タ素子２１を上記端子板１６の分割部１６ａ，１６ｂ間
に接続する。この接続は、端子板１６の分割部１６ａ，
１６ｂにクリームはんだを塗布し、チップ型フィルタ素
子２１を仮固定し、しかる後リフローなどの方法により
はんだ付けすることにより行い得る。従って、信号ライ
ンの数が増加した場合、即ち図６に示されている全ての
端子板１６を使用するような場合でも、各端子板１６に
最適のチップ型フィルタ素子２１を選択して容易に接続
することができる。
タ素子２１を上記端子板１６の分割部１６ａ，１６ｂ間
に接続する。この接続は、端子板１６の分割部１６ａ，
１６ｂにクリームはんだを塗布し、チップ型フィルタ素
子２１を仮固定し、しかる後リフローなどの方法により
はんだ付けすることにより行い得る。従って、信号ライ
ンの数が増加した場合、即ち図６に示されている全ての
端子板１６を使用するような場合でも、各端子板１６に
最適のチップ型フィルタ素子２１を選択して容易に接続
することができる。
【００２１】また、図６に示されているように、本実施
例では、分割部１６ａ，１６ｂの位置が、隣接する端子
板１６間において相互にずらされているため、端子板１
６間の距離をさほど大きくせずともチップ型フィルタ素
子２１（斜線のハッチングを付して接続される位置を示
す。）を配置することが可能とされている。チップ型フ
ィルタ素子２１としては、矩形板上の磁性体内に貫通導
体を形成したもの、積層型のチップ型コイル、またはチ
ップ型抵抗などの種々のチップ型フィルタ素子を用いる
ことができる。
例では、分割部１６ａ，１６ｂの位置が、隣接する端子
板１６間において相互にずらされているため、端子板１
６間の距離をさほど大きくせずともチップ型フィルタ素
子２１（斜線のハッチングを付して接続される位置を示
す。）を配置することが可能とされている。チップ型フ
ィルタ素子２１としては、矩形板上の磁性体内に貫通導
体を形成したもの、積層型のチップ型コイル、またはチ
ップ型抵抗などの種々のチップ型フィルタ素子を用いる
ことができる。
【００２２】次に、図１に示すようにケース本体１１の
上方に、コンデンサアレイ２２を配置する。コンデンサ
アレイ２２は、誘電体板の上面の全面にアース電極２２
ａを形成し、下面に複数本の溝２２ｂを形成した構造を
有する。複数本の溝２２ｂ間の表面２２ｃには電極が形
成されており、該電極がケース本体１１の上面１１ａに
延ばされている端子板１６と電気的に接続されるように
構成されている。溝２２ｂは、表面２２ｃ上の電極間の
絶縁を確実にするために設けられているが、該溝２２ｂ
は必ずしも設けられずともよい。
上方に、コンデンサアレイ２２を配置する。コンデンサ
アレイ２２は、誘電体板の上面の全面にアース電極２２
ａを形成し、下面に複数本の溝２２ｂを形成した構造を
有する。複数本の溝２２ｂ間の表面２２ｃには電極が形
成されており、該電極がケース本体１１の上面１１ａに
延ばされている端子板１６と電気的に接続されるように
構成されている。溝２２ｂは、表面２２ｃ上の電極間の
絶縁を確実にするために設けられているが、該溝２２ｂ
は必ずしも設けられずともよい。
【００２３】次に、コンデンサアレイ２２を配置した上
から略コの字状のアース端子２３を被せ、コンデンサア
レイ２２をケース本体１１に固定する。アース端子２３
は、アース電位に接続されるものであり、下方に垂下さ
れた一対の端子部２３ａ，２３ａを天板部２３ｂで連結
した構造を有する。天板部２３ｂには、下方に垂れ下が
ったバネ性を有する接触片２３ｃ，２３ｃが設けられて
いる。接触片２３ｃ，２３ｃは、アース電極２２ａとの
電気的接触を確実のものとするために、並びにコンデン
サアレイ２２を確実にケース本体１１の上面１１ａに固
定するために設けられている。
から略コの字状のアース端子２３を被せ、コンデンサア
レイ２２をケース本体１１に固定する。アース端子２３
は、アース電位に接続されるものであり、下方に垂下さ
れた一対の端子部２３ａ，２３ａを天板部２３ｂで連結
した構造を有する。天板部２３ｂには、下方に垂れ下が
ったバネ性を有する接触片２３ｃ，２３ｃが設けられて
いる。接触片２３ｃ，２３ｃは、アース電極２２ａとの
電気的接触を確実のものとするために、並びにコンデン
サアレイ２２を確実にケース本体１１の上面１１ａに固
定するために設けられている。
【００２４】次に、蓋材２４を被せることにより、図１
０に示す本実施例のモジュラージャック２５が得られ
る。蓋材２４は、図示のように、下方に開いた形状を有
し、但し、側面部においてはプラグ挿入口１２を塞がな
いような形状に構成されている。なお、上記実施例で
は、端子板１６，１６をケース本体１１の溝１３に圧入
された後に、チップ型フィルタ素子２１を接続をしてい
たが、予め図６に示す端子板フレーム１５の状態でフィ
ルタ素子２１を端子板１６に接続し、しかる後、ケース
本体１１の溝１３に端子板１６を挿入し、端子板フレー
ム１５の連結部１８，１９を切断により除去してもよ
い。
０に示す本実施例のモジュラージャック２５が得られ
る。蓋材２４は、図示のように、下方に開いた形状を有
し、但し、側面部においてはプラグ挿入口１２を塞がな
いような形状に構成されている。なお、上記実施例で
は、端子板１６，１６をケース本体１１の溝１３に圧入
された後に、チップ型フィルタ素子２１を接続をしてい
たが、予め図６に示す端子板フレーム１５の状態でフィ
ルタ素子２１を端子板１６に接続し、しかる後、ケース
本体１１の溝１３に端子板１６を挿入し、端子板フレー
ム１５の連結部１８，１９を切断により除去してもよ
い。
【００２５】
【発明の効果】本発明では、複数本の端子板がケース本
体の溝に圧入され、溝の周囲のケース本体表面と端子板
の外表面とが子同一平面となるように、上記溝の深さ及
び端子板の厚みが選ばれている。従って、端子板を溝に
圧入した状態において、あるいは端子板を溝に圧入する
前であっても、端子板の分割部にリフロー法などによ
り、チップ型フィルタ素子を極めて容易に接続すること
ができる。
体の溝に圧入され、溝の周囲のケース本体表面と端子板
の外表面とが子同一平面となるように、上記溝の深さ及
び端子板の厚みが選ばれている。従って、端子板を溝に
圧入した状態において、あるいは端子板を溝に圧入する
前であっても、端子板の分割部にリフロー法などによ
り、チップ型フィルタ素子を極めて容易に接続すること
ができる。
【００２６】しかも、上記のようにケース本体に溝が形
成されており、該溝に端子板を圧入するものであるた
め、端子板をケース本体に固定するに際しての位置決め
も容易である。のみならず、モジュラージャックをプリ
ント基板等にはんだ付けする際には、端子板からケース
本体側に熱が伝わりやすいため、耐熱性も高められる。
成されており、該溝に端子板を圧入するものであるた
め、端子板をケース本体に固定するに際しての位置決め
も容易である。のみならず、モジュラージャックをプリ
ント基板等にはんだ付けする際には、端子板からケース
本体側に熱が伝わりやすいため、耐熱性も高められる。
【００２７】また、端子板に分割部を設けチップ型フィ
ルタ素子を接続した構造を有するため、モジュラージャ
ックをプリント基板等にはんだ付けする際の熱によりチ
ップ型フィルタ素子のプリント基板に近い側のはんだ付
け部のはんだが再溶融したとしても、他方側のはんだが
再溶融し難いため、チップ型フィルタ素子の脱落を防止
することができる。
ルタ素子を接続した構造を有するため、モジュラージャ
ックをプリント基板等にはんだ付けする際の熱によりチ
ップ型フィルタ素子のプリント基板に近い側のはんだ付
け部のはんだが再溶融したとしても、他方側のはんだが
再溶融し難いため、チップ型フィルタ素子の脱落を防止
することができる。
【００２８】更に、複数本の端子板の各分割部にチップ
型フィルタ素子を接続するものであるため、各信号ライ
ンごとに最適のチップ型フィルタ素子を選択して接続す
ることができ、より好ましい特性のモジュラージャック
を得ることができる。また、複数本の端子板の数より少
ない信号ラインを使用する場合でも、上記分割部にフィ
ルタ素子を接続しないだけでよく、したがって使用信号
ラインの数の多少によって製品の大きさを変更する必要
がない。よって、製品の種類を少なくすることができ、
かつモジュラージャックの外形寸法の統一を果たすこと
ができる。
型フィルタ素子を接続するものであるため、各信号ライ
ンごとに最適のチップ型フィルタ素子を選択して接続す
ることができ、より好ましい特性のモジュラージャック
を得ることができる。また、複数本の端子板の数より少
ない信号ラインを使用する場合でも、上記分割部にフィ
ルタ素子を接続しないだけでよく、したがって使用信号
ラインの数の多少によって製品の大きさを変更する必要
がない。よって、製品の種類を少なくすることができ、
かつモジュラージャックの外形寸法の統一を果たすこと
ができる。
【００２９】さらに、モジュラージャック内に上記のよ
うにチップ型フィルタ素子が内蔵されているため、プリ
ント基板等にフィルタ素子を実装するスペースが不要で
あるため、モジュラージャックが組み込まれる機器の小
型化を促進することも可能となる。
うにチップ型フィルタ素子が内蔵されているため、プリ
ント基板等にフィルタ素子を実装するスペースが不要で
あるため、モジュラージャックが組み込まれる機器の小
型化を促進することも可能となる。
【図１】本発明の一実施例のモジュラージャックの製造
工程を説明するための分解斜視図。
工程を説明するための分解斜視図。
【図２】従来のモジュラージャックの一例を示す断面
図。
図。
【図３】従来のモジュラージャックの他の例を説明する
ための側面図。
ための側面図。
【図４】実施例に用いられるケース本体を溝が形成され
ている面側から見た斜視図。
ている面側から見た斜視図。
【図５】実施例で用いられるケース本体をプラグ挿入口
側からみた斜視図。
側からみた斜視図。
【図６】実施例で用いられる端子板フレームを示す平面
図。
図。
【図７】図６に示した端子板フレームの要部を拡大して
示す部分切り欠き平面図。
示す部分切り欠き平面図。
【図８】ケース本体の溝の形状を説明するための正面
図。
図。
【図９】ケース本体に端子板及びフィルタ素子を固定し
た状態を説明するための断面図。
た状態を説明するための断面図。
【図１０】実施例のモジュラージャックを示す斜視図。
１１…ケース本体 １２…プラグ挿入口 １３…溝 １６…端子板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−37581（ＪＰ，Ａ) 実開 平３−130172（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭59−105787（ＪＰ，Ｕ) 実開 平４−91087（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭64−20690（ＪＰ，Ｕ) 特許2795331（ＪＰ，Ｂ２) 特表 平１−501983（ＪＰ，Ａ) (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) H01R 13/66 - 13/719 H01R 13/33 H01R 43/00
Claims (2)
- 【請求項１】 モジュラープラグが挿入されるプラグ挿
入口を一面に有し、前記プラグ挿入口が開口している面
と反対側の面に端子板挿入用の複数本の溝が形成されて
いるケース本体と、 前記ケース本体の端子板挿入用の複数本の溝に圧入され
かつ固定された複数本の端子板とを備え、前記複数本の
端子板の外表面が前記溝周囲のケース本体表面と略同一
平面上にあるように前記端子板の厚み及び溝の深さが選
択されており、かつ前記複数本の端子板の一端は、前記
溝の形成されている面から前記ケース本体の外表面に沿
って、かつ先端が前記プラグ挿入口内に至るように延ば
されており、前記溝の形成されているケース本体表面上
において、各端子板が分割されており、分割された部分
間にチップ型フィルタ素子が接続されている、モジュラ
ージャック。 - 【請求項２】 モジュラープラグが挿入されるプラグ挿
入口を一面に有し、かつ前記プラグ挿入口が開口してい
る面とは反対側の面に端子板挿入用の複数本の溝が形成
されているケース本体を用意する工程と、 前記溝と略等しい厚みを有するように構成されており、
かつ途中に所定距離を隔てた分割部を有する複数本の端
子板が、連結されて一体化されてなる端子板フレーム
を、前記ケース本体の前記複数本の溝に圧入し固定する
工程と、 前記複数本の端子板の連結部を切断する工程と、 前記複数本の端子板の一端側を、前記ケース本体の外表
面に沿うようにかつ先端が前記プラグ挿入口内に位置す
るように折り曲げる工程と、 前記複数本の端子板の前記分割部分にチップ型フィルタ
素子を接続する工程とを備えることを特徴とする、モジ
ュラージャックの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4214895A JP2967222B2 (ja) | 1992-08-12 | 1992-08-12 | モジュラージャック及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4214895A JP2967222B2 (ja) | 1992-08-12 | 1992-08-12 | モジュラージャック及びその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0660942A JPH0660942A (ja) | 1994-03-04 |
| JP2967222B2 true JP2967222B2 (ja) | 1999-10-25 |
Family
ID=16663346
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4214895A Expired - Lifetime JP2967222B2 (ja) | 1992-08-12 | 1992-08-12 | モジュラージャック及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2967222B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE69421798T2 (de) * | 1994-03-26 | 2004-07-15 | Molex Inc., Lisle | Verbinder vom Typ Modular Jack |
| JP2002260764A (ja) * | 2001-03-02 | 2002-09-13 | Jimbo Electric Co Ltd | 情報用コンセント |
| JP4247529B2 (ja) | 2003-08-22 | 2009-04-02 | ヤマハ発動機株式会社 | 内燃機関の動弁機構 |
| JP6452566B2 (ja) * | 2015-07-16 | 2019-01-16 | 三菱電機株式会社 | シールドコネクタ |
-
1992
- 1992-08-12 JP JP4214895A patent/JP2967222B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0660942A (ja) | 1994-03-04 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4673837A (en) | Motor brush assembly | |
| US5647767A (en) | Electrical connector jack assembly for signal transmission | |
| EP1085533B1 (en) | Common mode filter | |
| JP2934816B2 (ja) | モジュラージャック型コネクタ | |
| US5872492A (en) | Circuit boardless common mode filter and transformer connector | |
| WO2000014832A1 (en) | Rj contact/filter modules | |
| JPH08124637A (ja) | 表面実装型電気コネクタ | |
| US4475143A (en) | Decoupling capacitor and method of manufacture thereof | |
| JP3457239B2 (ja) | 電気接続箱における回路形成方法および回路の接続構造 | |
| US6547597B2 (en) | Apparatus and method for incorporating surface mount components into connectors | |
| JP2967222B2 (ja) | モジュラージャック及びその製造方法 | |
| JPH09285107A (ja) | 電力変換装置 | |
| US5562499A (en) | Multiposition electrical connector filter adapter | |
| WO1996024968A1 (en) | Electrical connector jack assembly for signal transmission | |
| JP2000091143A (ja) | ノイズフィルタ | |
| JP2512828B2 (ja) | チップ部品の実装方法 | |
| JP2504979Y2 (ja) | モジュラ―ジャック | |
| US5203077A (en) | Method for mounting large discrete electronic components | |
| JP2896868B2 (ja) | 高速伝送用コネクタ | |
| JP2580784Y2 (ja) | 電子回路実験装置 | |
| JP3081701B2 (ja) | 電子部品の接続構造、電子部品の取付け板、回路板、並びにこれらを用いた組み立て完成品 | |
| JP2763846B2 (ja) | プリント基板用コネクタ | |
| JP2575302Y2 (ja) | 基板型ノイズフィルタ | |
| JP2553752Y2 (ja) | ノイズフィルタ | |
| JPH0723946Y2 (ja) | 小型コイル |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080820 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080820 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090820 Year of fee payment: 10 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090820 Year of fee payment: 10 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100820 Year of fee payment: 11 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100820 Year of fee payment: 11 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110820 Year of fee payment: 12 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120820 Year of fee payment: 13 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |