JP2966211B2 - 車載用情報通信システムの制御方法 - Google Patents

車載用情報通信システムの制御方法

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JP2966211B2 JP4252254A JP25225492A JP2966211B2 JP 2966211 B2 JP2966211 B2 JP 2966211B2 JP 4252254 A JP4252254 A JP 4252254A JP 25225492 A JP25225492 A JP 25225492A JP 2966211 B2 JP2966211 B2 JP 2966211B2
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克実 三宅
憲一 山田
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、電話回線を介して情
報センターから送信されてくるインフォメーション情報
をLCDなどの表示部に表示する車載用情報通信システ
ムの制御方法に関し、特に所望の情報を得るために必要
な操作部の選択操作のやり直しを省略したものに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車用ナビゲーションシステム
としていろいろな機能を備えたものが開発され、最近で
はCD−ROMの特長を生かし、CD−ROMにホテル
情報,観光・行楽地情報,文化施設情報等の種々の情報
を格納しておき、必要な情報を適宜呼び出してCRT,
LCD等の表示部に表示し、ドライバーに情報提供でき
るようにしたものも考えられている。
【0003】しかし、これらCD−ROMに格納された
情報は固定情報にすぎず、例えば交通情報のように時々
刻々変化する情報を提供することはできず、より充実し
た情報提供を行うことはできない。
【0004】一方、携帯用無線電話の普及はめざましく
自動車に搭載されて使用されることも多く、図3に示す
ように車両1に搭載された無線電話機等からなる車載用
通信システム2と、上記した時々刻々変化する情報も含
めた所定の情報を送信する情報センター3との間を電話
回線で接続し、いわゆるパソコン通信の技術を応用して
車載用コンピュータと情報センターとの間でデータの送
受信を行い、ドライバーに対して情報センターから送信
されてくる変化情報も含む種々の情報を提供できるよう
にしたものが考えられる。
【0005】ここで、車載用情報通信システム2は無線
の自動車電話回線4を介して基地局5と接続され、さら
にこの基地局5と情報センター3の情報提供コンピュー
タ(以下IPCという)6とが通常の有線の電話回線7
により接続されている。
【0006】この種の車載用通信システム2は、一般に
は図4に示すように構成され、電話回線を介して情報セ
ンター3のIPC6に接続される無線電話機11と、こ
の無線電話機11に接続されたモデム12と、これらモ
デム12及び無線電話機11を介して情報センター3か
らの送信データを内蔵のメモリに取り込む制御部である
車載用コンピュータ13と、車載用コンピュータ13に
より取り込まれた送信データに基づくメニュー画面を表
示する表示部14と、この表示部14に表示されるメニ
ュー画面のなかから所望の情報を得るための検索メニュ
ーの選択操作用の操作キーを有する操作部15と、車速
センサ等からの車速パルスに基づき走行開始を検知して
キーロック信号を出力し操作キーの操作を無効にするキ
ーロック部16とにより構成される。
【0007】ここで、操作部15の操作キーとして、車
載用コンピュータ13の制御によって表示部14に表示
されるカーソルの位置を上に移動させるアップキー15
aと、逆に下に移動させるダウンキー15bと、カーソ
ルが所望の検索メニュー名に一致したときにこのメニュ
ーを選択するためのセレクトキー15cとが設けられて
いる。
【0008】そして、無線電話機11を操作して情報セ
ンター3を呼び出し、情報センター3のIPC6との電
話回線を接続すると、IPC6からの送信データが無線
電話機11及びモデム12を介して車載用コンピュータ
13により受信され、車載用コンピュータ13の制御に
より表示部14に初期画面として図5に示すようなメニ
ュー画面が表示され、ドライバーが操作部15のアッ
プ,ダウンキー15a,15bの操作によって所望のメ
ニュー名にカーソルを合わせ、例えば図示のように“地
図”のメニュー名にカーソルを合わせたのち操作部15
のセレクトキー15cをオンして地図情報を選択操作す
ることにより、表示部14に道路地図が表示される。
【0009】一方、図6(a)に示すように“情報デー
タベース”のメニュー名にカーソルを合わせたのちセレ
クトキー15cをオンすると、情報センター3の情報デ
ータベースにアクセスするための種々の操作手順等を示
すメニュー画面が表示され、例えば図6(b)に示すよ
うに、“データベースにアクセスする”,“情報を再生
する”などのメニュー名からなるメニュー画面が表示さ
れ、操作部15の操作によってカーソルを“データベー
スにアクセスする”というメニュー名に合わせてセレク
トキー15cをオンすることにより、図6(c)に示す
ようなメニュー画面が表示される。
【0010】そして、図6(c)に示すメニュー画面に
該当するメニュー名がなければ、次画面を表示するため
に“次ページ”のメニュー名にカーソルを合わせてセレ
クトキー15cをオンすることにより、図6(d)に示
すような次のメニュー画面が表示され、このなかに所望
の情報を得るためのメニュー名があれば、例えばスーパ
ー○○○の今日の安売り情報を知りたいときには、図示
のように“スーパー○○○の安売り情報”のメニュー名
にカーソルを合わせてセレクトキー15cをオンし、ス
ーパー○○○の安売り情報を選択操作することにより、
スーパー○○○において、今日どの品物が安いかといっ
た情報が表示部14に表示され、情報センター3におい
て収集された時々刻々変化する情報をドライバーは車中
に居ながらにして得ることが可能になる。
【0011】なお、その他の交通情報,駐車場情報など
を得る場合も同様である。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】ところで、この種の車
載用情報通信システムでは、安全上の観点から、自動車
が走行中は操作部15の各キーを操作できないようにす
るために上記したキーロック部16が設けられており、
例えば信号待ちのために停車中に、所望の情報を得るた
めに情報センター3のIPC6との電話回線を接続して
操作部15の各キー15a〜15cを操作し、必要な選
択操作が完了していない状態で信号が換わって再び走行
を開始すると、キーロック部16の作動によって操作部
15を操作することができなくなり、次に停車したとき
に最初から選択操作をやり直さなければならず、非常に
面倒であり、しかも電話回線は接続されたままで通信コ
ストがかさむという問題点がある。
【0013】そこでこの発明は、上記のような問題点を
解消するためになされたもので、所望の情報を得るため
に必要な操作部の選択操作のやり直しの手間を省略し、
通信コストを節減できるようにすることを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】この発明に係る車載用情
報通信システムの制御方法は、電話回線を介して情報セ
ンターに接続される無線電話機と、前記無線電話機に接
続されたモデムと、前記モデム及び無線電話機を介して
前記情報センターからの送信データを受信する制御部
と、前記制御部により受信された送信データに基づくメ
ニュー画面を表示する表示部と、前記表示部に表示され
るメニュー画面のなかから所望の情報を得るための検索
メニューの選択操作用の操作キーを有する操作部と、走
行開始によりキーロック信号を出力し前記操作キーの操
作を無効にするキーロック部とを備えた車載用情報通信
システムであって、前記操作部の操作中に前記キーロッ
ク信号の出力がある場合に、前記制御部により、接続中
の前記電話回線を介して保留要求信号を前記情報センタ
ーに送信すると共に、接続中の前記電話回線を切断し、
回線切断直前までの制御状態を前記システム側記憶部及
び前記情報センター側記憶部により記憶し、前記キーロ
ック信号の出力停止後、手動操作による前記情報センタ
ーと無線電話機との前記電話回線の再接続時に、前記制
御部から前記情報センターに保留解除信号を送信し、前
記システム側記憶部の記憶内容に基づき前記制御部によ
り回線切断直前のメニュー画面を前記表示部に表示する
と共に、前記情報センター側記憶部の記憶内容に基づき
前記情報センターを回線切断直前の状態に移行させるこ
とを特徴としている。
【0015】
【作用】この発明においては、操作部の操作中にキーロ
ック信号の出力がある場合に、制御部から情報センター
に保留要求信号が送信されると共に、電話回線が一旦切
断され、回線切断直前までの制御状態がシステム側記憶
部及び情報センター側記憶部により記憶され、キーロッ
ク信号の出力停止後電話回線の再接続時に、制御部から
情報センターに保留解除信号が送信され、回線切断直前
のメニュー画面が表示部に表示され、情報センターが回
線切断直前の状態に移行するため、従来のように選択操
作を最初からやり直す手間が省略され、しかも無駄な通
信コストが節減される。
【0016】
【実施例】図1及び図2はこの発明の車載用情報通信シ
ステムの制御方法の一実施例の動作説明用フローチャー
トである。
【0017】ただし、この発明に適用される車載用情報
通信システムの構成は図3及び図4と同じであるため、
以下の説明ではこれらの図も参照するが、制御部である
車載用コンピュータ13及びIPC6の機能が従来と相
違する。
【0018】即ち、操作部15の操作中に走行開始によ
るキーロック信号の出力がある場合に、車載用コンピュ
ータ13により、接続中の電話回線4,7を介して保留
要求信号を情報センター3のIPC6に送信すると共
に、接続中の電話回線4,7を切断し、回線切断直前の
制御状態をシステム側記憶部である車載用コンピュータ
13の内蔵メモリ及び情報センター側記憶部であるIP
C6の内蔵メモリにより記憶し、走行停止によるキーロ
ック信号の出力停止後、手動操作による情報センター3
との再接続時に車載用コンピュータ13からIPC6に
保留解除信号を送信し、車載用コンピュータ13のメモ
リの記憶内容に基づき車載用コンピュータ13により回
線切断直前のメニュー画面を表示部14に表示すると共
に、IPC6のメモリの記憶内容に基づきIPC6を回
線切断直前の状態に移行させるようになっている。
【0019】つぎに、制御手順について図1及び図2の
フローチャートを参照して説明する。
【0020】図1は車載用通信システム2側の手順を示
しており、いま無線電話機11がダイヤル操作されて情
報センター3が呼び出され、情報センター3との電話回
線4,7が接続され(ステップS1)、ダイヤル操作に
よりID番号及び暗証番号が入力されてIPC6に送信
される(ステップS2)。
【0021】その後、車載用コンピュータ13により、
ノーマルかリコールか,即ち通常の通信のための回線接
続かキーロック信号発生後の再接続かの判定がなされ
(ステップS3)、ノーマルであると判定されると、キ
ーロック部16からのキーロック信号の出力があるか否
かの判定がなされ(ステップS4)、この判定結果がN
Oであれば操作部15の各キーの操作が行われ(ステッ
プS5)、IPC6との間の送受信処理が行われ(ステ
ップS6)、車載用コンピュータ13の制御によって表
示部14に受信データに基づく所定のメニュー画面の表
示が行われ(ステップS7)、表示部14に表示すべき
画面が最後か否か,即ち通信を終了してよいか否かの判
定がなされ(ステップS8)、この判定結果がNOであ
ればステップS4に戻り、判定結果がYESであれば回
線切断その他の通信終了処理がなされ(ステップS
9)、動作が終了する。
【0022】一方、ステップS4の判定結果がYESで
あれば、車載用コンピュータ13から保留要求信号がI
PC6に送信され(ステップS10)、IPC6から保
留要求信号の受信応答があるか否かの判定がなされ(ス
テップS11)、この判定結果がYESであれば、車載
用コンピュータ13の内蔵メモリにより表示部14に現
在表示されている画面が記憶されたのち(ステップS1
2)、ステップS9に移行し、判定結果がNOであれば
表示部14にエラー表示がなされたのち(ステップS1
3)、ステップS9に移行する。
【0023】ところで、上記したステップS3の判定に
おいてリコールと判定されると、車載用コンピュータ1
3によりIPC6に保留解除信号が送信され(ステップ
S14)、IPC6からの保留解除信号の受信応答があ
るか否かの判定がなされ(ステップS15)、この判定
結果がYESであれば車載用コンピュータ13のメモリ
の記憶内容に基づき回線切断直前に表示部14に表示さ
れていたメニュー画面が再び表示部14に表示されたの
ち(ステップS16)、ステップS4に移行し、ステッ
プS15の判定結果がNOであれば車載用コンピュータ
13からIPC6にエラーメッセージが送信される。
【0024】つぎに、図2は情報センター3側の手順を
示しており、無線電話機11のダイヤル操作により無線
電話機11との電話回線4,7が接続されると(ステッ
プT1)、無線電話機11から入力されたID番号及び
暗証番号の確認が行われ(ステップT2)、その後車載
用コンピュータ13からの保留解除信号を受信したか否
かの判定がなされる(ステップT3)。
【0025】そして、ステップT3の判定結果がNOで
あれば、車載用コンピュータ13からの保留要求信号を
受信したか否かの判定がなされ(ステップT4)、この
判定結果がNOであれば車載用コンピュータ13との間
の送受信処理が行われたのち(ステップT5)、通信を
終了してよいか否かの判定がなされ(ステップT6)、
この判定結果がNOであればステップT4に戻り、判定
結果がYESであれば、回線切断その他の通信終了処理
がなされ(ステップT7)、動作が終了する。
【0026】一方、ステップT4の判定結果がYESで
あれば、IPC6の内蔵メモリに現在の制御状態が記憶
され(ステップT8)、その後ステップT7に移行す
る。
【0027】ところで、上記したステップT3の判定結
果がYESであれば、IPC6により回線切断直前まで
の制御状態がメモリに記憶されているか否かの判定がな
され(ステップT9)、この判定結果がYESであれば
IPC6のメモリの記憶内容に基づきIPC6が回線切
断直前の状態に移行し(ステップT10)、判定結果が
NOであればIPC6から車載用コンピュータ13にエ
ラーメッセージが送信され(ステップT11)、その後
ステップT10の処理を経た後と共にステップT4に移
行する。
【0028】従って、操作部15の操作中にキーロック
信号の出力があると、図1のステップS4,S10の処
理により車載用コンピュータ13からIPC6に保留要
求信号が送信され、IPC6によりこの信号が受信され
ればステップS11,S12の処理により車載用コンピ
ュータ13の内蔵メモリに現在の表示画面が記憶され、
ステップS9の処理により電話回線4,7が切断され、
一方情報センター3側では、保留要求信号を受信する
と、図2のステップT4,T8の処理により、IPC6
の内蔵メモリに現在の制御状態が記憶される。
【0029】つぎに、キーロック信号の出力停止後、無
線電話機11のダイヤル操作によって情報センター3と
の電話回線4,7が再接続されると、図1のステップS
3,S14〜S16の処理により車載用コンピュータ1
3からIPC6に保留解除信号が送信され、車載用コン
ピュータ13の内蔵メモリの記憶内容に基づき、回線切
断直前のメニュー画面が表示部14に表示され、一方情
報センター3側では保留解除信号を受信すると、図2の
ステップT3,T9,T10の処理によりIPC6が回
線切断直前の状態に移行する。
【0030】こうして、従来のように選択操作を最初か
らやり直す手間を省略でき、しかも電話回線4,7の自
動切断によって無駄な通信コストを大幅に節減できる。
【0031】なお、上記実施例ではシステム側記憶部,
情報センター側記憶部をそれぞれ車載用コンピュータ1
3の内蔵メモリ,IPC6の内蔵メモリとした場合につ
いて説明したが、これらに限定されるものではない。
【0032】
【発明の効果】以上のように、この発明の車載用情報通
信システムの制御方法によれば、キーロック信号の出力
時に、制御部から情報センターに保留要求信号を送信す
ると共に電話回線を一旦切断し、キーロック信号の出力
停止後電話回線の再接続時に、制御部から情報センター
に保留解除信号を送信し、回線切断直前のメニュー画面
を表示部に表示し、情報センターを回線切断直前の状態
に移行させるため、従来のように選択操作を最初からや
り直す手間を省略でき、しかも無駄な通信コストを節減
することができ、機能の優れた車載用情報通信システム
の提供が可能となり、充実した道路交通社会の実現が期
待できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の車載用情報通信システムの制御方法
の一実施例における一部の動作説明用フローチャートで
ある。
【図2】この発明の一実施例の他の一部の動作説明用フ
ローチャートである。
【図3】一般の車載用情報通信システムの概略図であ
る。
【図4】図3の車載用通信システムのブロック図であ
る。
【図5】図4の表示部の表示画面の一例を示す説明図で
ある。
【図6】図4の表示部の表示画面の他の例を示す説明図
である。
【符号の説明】
3 情報センター 4,7 電話回線 11 無線電話機 12 モデム 13 車載用コンピュータ(制御部) 14 表示部 15 操作部 15a アップキー 15b ダウンキー 15c セレクトキー 16 キーロック部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−260300(JP,A) 特開 平4−261576(JP,A) 特開 平3−183297(JP,A) 特開 平2−305134(JP,A) 特開 平1−248865(JP,A) 特開 昭63−214030(JP,A) 特開 昭57−143700(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04M 11/00 - 11/10 H04Q 7/38

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電話回線を介して情報センターに接続さ
    れる無線電話機と、前記無線電話機に接続されたモデム
    と、前記モデム及び無線電話機を介して前記情報センタ
    ーからの送信データを受信する制御部と、前記制御部に
    より受信された送信データに基づくメニュー画面を表示
    する表示部と、前記表示部に表示されるメニュー画面の
    なかから所望の情報を得るための検索メニューの選択操
    作用の操作キーを有する操作部と、走行開始によりキー
    ロック信号を出力し前記操作キーの操作を無効にするキ
    ーロック部とを備えた車載用情報通信システムであっ
    て、 前記操作部の操作中に前記キーロック信号の出力がある
    場合に、前記制御部により、接続中の前記電話回線を介
    して保留要求信号を前記情報センターに送信すると共
    に、接続中の前記電話回線を切断し、回線切断直前まで
    の制御状態を前記システム側記憶部及び前記情報センタ
    ー側記憶部により記憶し、前記キーロック信号の出力停
    止後、手動操作による前記情報センターと無線電話機と
    の前記電話回線の再接続時に、前記制御部から前記情報
    センターに保留解除信号を送信し、前記システム側記憶
    部の記憶内容に基づき前記制御部により回線切断直前の
    メニュー画面を前記表示部に表示すると共に、前記情報
    センター側記憶部の記憶内容に基づき前記情報センター
    を回線切断直前の状態に移行させることを特徴とする車
    載用情報通信システムの制御方法。
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